ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
キンコウカの枯れ葉を取り除いたら見慣れない草の芽がいくつか芽生えていた。このプランターには何が生えてくるかは概ね心得ているつもりだがこんな草には心当たりが無い。拡大してみるとタテヤマリンドウに似ているようだ。今年で3年目になるキンコウカの株だが去年も一昨年もタテヤマリンドウは咲いてはいなかった。タテヤマリンドウならば大歓迎だがもしそうならば今までどうしていたんだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。どちら様?もしかしてタテヤマリンドウ?
棚場のカタクリは一輪だけで少しさみしい花だったが隣家の庭の花は楽しそう。昨日から咲き始めた花は初々しさいっぱい。この花を育てている方は85歳のおばあちゃん。花の向こうにはこちらに背を向けて草取りしているおばあちゃんの菅笠が見えています。←よろしかったらクリックをお願いします。'21カタクリ紀2隣家の庭で
カタクリは種子を蒔いてから開花までには6年かかる・・・と書かれている本を見たことがある。6年かァ・・長いなァ・・でもやってみよう・・と思い立ったのは平成15年だった。林道沿いに咲く大きな株に狙いを定め種子の熟するのを待ち何回も通った。完熟し莢が黄色くなり種子を採取できたのは8月半ばころだった。翌春糸のような細い葉が芽を出した。発芽率は良かった90%近くだったと記憶している。それから6年細い葉は年々広い葉になり芽数は徐々に少なくなってきた。花は咲かなかった。来年こそは咲かせようと思いつつ花の咲かないカタクリをさらに12年育てた。もっとも途中からプランターにはいろいろなものを植えてカタクリ専用ではなくした。徐々にカタクリの地位は低下してきて3年前にはサトイモまで植えたりしていた。そんな状況にカタクリは危機感を覚えて...'21カタクリ紀1初花
棚場の雪囲いを解体すると待ちかねていたように雪割草が咲きだした。高価な花は無いが限りなく野生に近い花にはそれなりの魅力がある。平成16年の中越地震で崩れ落ちた土砂の中から翌春に見つけた花。それまでオオミスミソウは魚沼市には生息しないを思っていたからその時はびっくりした。栽培者から分けていただいた花。専門家たちの目では不用品なのだろう。棚場でこぼれ種子から咲いた花。親株は赤い花だったがこの花には白い筋が入っている。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の雪割草
早めに雪囲いから取り出して日当たりに置いた鉢は今花盛り。消え残って80cmもある雪を背景に黄色が映える。小型で丈夫育てやすくどんどん分球で殖えてゆく。地植えでは他の草に負けるんだろうなァ少し試してみようか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ペチコート咲きスイセン
彼岸も過ぎたからもう雪の降ることも無いだろう・・・・と雪囲いの中を覗いてみると。少し葉が傷んで今春には植え替えをするつもりのユキグニカンアオイの鉢が満開だった。コシノカンアオイのチョコレート色の花に比べればこっちの方が花らしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ユキグニカンアオイも満開
暖かい日が続き池畔のオオカメノキの花芽が動き始めた。花芽を包み込むようにしていた葉芽より先に膨らんできた。花芽にせかされて葉芽も両手を広げるように。←よろしかったらクリックをお願いします。オオカメノキの目覚め
風に吹かれて移動する雪は吹き溜まりに集まる。波の無いダム湖では海辺の流氷のように重なることはない。おとなしく並んで浮いている。雪塊の大きさは左下隅のjokichiの影から推測してください。←よろしかったらクリックをお願いします。流れ雪岸辺では
ダム湖の水位はどんどん上昇している。湖底の雪が浮き上がってきた。浮き上がった雪は風に吹かれて移動する。水位はもっと上昇する。今は崖に着いている雪ももうすぐ浮き上がる。満水になると右上の柳の根元も水に洗われる。←よろしかったらクリックをお願いします。流れ雪橋の上から(3/23)
21~22日に降った雨は守門岳では雪だったらしい。今日見る守門岳は新雪に輝いていた。もう少し走って守門山塊黒姫のブナを見る。16時30分ころだが尾根に近い樹に降った雪はまだ消え残っていた。山スキーファン垂涎の斜面には風紋が。←よろしかったらクリックをお願いします。新雪の守門岳
陽が射しても風が吹いても雨が降っても雪は消える。立春を過ぎると雪解けのスピードは一段と増してくる。雪解け促進のために冬期間池からの排水は田んぼに流している。水深15cmほどの水は積雪の下から解かしてゆく。下が空洞になれば雪は自重で割れて落ちる。割れ目には降った回数だけの縞模様が記録されている。21日の11時30分ここでは145cmの雪が残っていた。日当たり風当りで雪解けの進み具合は変わっている。水路と田んぼに挟まれて風の通り道のこの場所では高さ90cm厚さ25cmの塀のように残っている。今日22日17時に計ってみると145cmの積雪は130cmになっていた。暖かい気温と降り続いた雨はずいぶん雪解けを進めてくれた。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える
展示会で見た雪割草の最終回になります。種子を蒔いてから初花を見るのが早くて3年。展示会に出展できるサイズに育つには更に3~4年。出展できるような花の出現率は数百から数千にひとつ・・・・・。交配も面白そうだがjokichiには時間が足りないようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。展示会の雪割草6
四阿も出入りできるようになりました。山頂から見下ろすブナも根明きが始まり山腹の雪もなだれ落ちる準備が始まった。日当たりの尾根道は所々顔を出してきた。麓に近づけば雪崩れる所は雪崩れて根明きの穴は大きくなっている。今日は春分雪解けのスピードが上がってきた。←よろしかったらクリックをお願いします。大力山春の兆し
5回目の紹介となると以前と似た花も出てきますが・・・・・。でも同じ花はありません。会場では数百鉢の展示でも同じ花は無い・・・雪割草の多様性です。←よろしかったらクリックをお願いします。展示会の雪割草5
雪囲いの中をのぞいてみるとシュンランの緑の葉が見えた。取り出して枯れ葉や雑草を取りまだまだ充分にある雪の上に。株元には花芽が顔を出していた。開花が待ち遠しいがいつのことやら。←よろしかったらクリックをお願いします。シュンランの花芽
展示会で見た雪割草の4回目は前回よりもカラフルに。一般の人が見ても素敵とは思えないようなプロのためのような花も一点。←よろしかったらクリックをお願いします。展示会で見た雪割草4
展示会で見た雪割草の3回目です。今回の紹介は紫系の花が多すぎました。←よろしかったらクリックをお願いします。展示会の雪割草3
雪割草展示会場には即売コーナーもあり人気を呼んでいた。その中のピンは。jokichiが購入したのは・・・入場無料だが見るだけでは失礼なので入場料だと思って@500円の苗を2ポット購入。原種に近ければ丈夫で育てやすかろうとピンクの花。もう一点は黒に近い葉色に惹かれてこんな苗。勿論ポット苗だから鉢は帰宅してからあり合わせの空鉢に移したもの。←よろしかったらクリックをお願いします。雪割草ピンからキリまで。
展示会で見た雪割草の数々を何回かに分けて紹介します。2回目の今回も作者銘等は省略させて頂きます。←よろしかったらクリックをお願いします。展示会の雪割草2
雪囲いの中からコシノカンアオイの鉢を取り出してみる。特徴的な大きい花が満開だった。葉陰にもたくさん咲いている。一鉢に40輪程か。花を拡大。大きな花の間の小さな葉は昨年発芽の自然実生。←よろしかったらクリックをお願いします。コシノカンアオイは花盛り
展示会で見た雪割草の数々を何回かに分けて紹介します。作者銘等は省略させて頂きます。花の形状花色の進化に注目!!←よろしかったらクリックをお願いします。展示会の雪割草1
昨日15時30分から今日の15時30分まで24時間雨が降り続いた。雨は雪を融かし川は増水する。増水で濁った水は池の鯉の姿を隠す。連日の除雪作業の効果で池のまわりの雪はほとんど消えた。除雪をしない田んぼでは150cmの積雪が残っているが除雪した池畔ではマルバマンサクがほころび始めた。梢から咲き進んで根元に近いほどほころびは遅い。13日14日の二日間近所で雪割草の展示会があった。明日以降展示されていた雪割草の花の一部を紹介します。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔のマルバマンサク
雪解けの増水に備えてダム湖は減水中。水面に積もった雪は減水とともに大きくひび割れて湖底に残る。雪解け水の流入で水位が上昇するとまた浮き上がってくる。上の画面の中央の岩の翌日の様子です。更に水位が下がっています。遠すぎてよく見えないが鳥が三羽。無理に拡大すると雪の上のトビは何かをくわえている。下辺の石の上のカワガラスはすぐに移動して浅瀬で餌探し。背中を向けていたカワアイサは忙しく動き回る。対岸にはマガモのペアが。←よろしかったらクリックをお願いします。減水のダム湖と鳥たち
厳冬期にはほとんど見えなかった谷川がその流れを広げてきた。流路にまで積もった雪を増えた雪解け水が徐々に解かしてゆく。秋は山からそして春は川からやってくると言う。青空を映して流れもキラキラ光る。砂防工を越える水も勢いを増している。←よろしかったらクリックをお願いします。春は川から
春を待つ守門岳だが9日に降った雨は山では雪だったらしい。山肌は真っ白だ。画面左端からのぞいているシロヤナギの枝先は春色を帯びてきたが山の春はまだ遠い。でも遠いブナの林の雪には雪崩の前兆の割れ目が見える。春はそう遠い話では無いかも。新緑に変わるこの樹を楽しみにまた訪ねてみよう。←よろしかったらクリックをお願いします。春を待つ守門岳ブナの林
3月ともなれば降雪も一段落だ。除雪をすればそれだけ春が早くやってくるから余暇には池のまわりの除雪をしている。雪囲いの板の隙間からヤブコウジの赤い実がひとつ。ヒヨドリの目から逃れて冬を越した数少ない実の中のひとつだ。コケの中にもひとつ。ヤマガラが隠しておいたものらしい。隠した後で木の葉が落ちて更に隠したからヤマガラは見つけられなかったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤブコウジ
お雛様に飾るつもりのタイリントキソウは目論見通りに開花したが少しさみしい。50~60輪の花を期待していたのに現実は30輪少々だ。鉢の中央部に花が無く河童のお皿のようだ。個々の花は綺麗なのだが。←よろしかったらクリックをお願いします。タイリントキソウ
毎年今頃開花するように管理している鉢植えの椿三河雲龍が今年も開花した。豪雪地向きでは無いようで地植えでは無理のような樹だ。枝振りを楽しむ雲龍だがjokichiはもっぱら花を楽しんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。椿三河雲龍
原種系シクラメンヘデリフォリウムの昨秋(11/26)紹介した画像。約100日後の様子です。100日間時間が止まっていたんでしょうか?それでも花数を数えると少し増えていました。←よろしかったらクリックをお願いします。ヘデリフォリウムの場合は
赤い花のガーデンシクラメンも昨秋から咲き始めたが降雪とともにフリーズ状態になった。白い花同様動き始めたのはここ数日だ。170cmもある雪の上に置いて青空を背にしてみた。この鉢には実生の小苗は見えない。←よろしかったらクリックをお願いします。赤い花のガーデンシクラメン
3月最初の大力山行きを天気予報のTVを見ながら昨夕決めて同行者を募集する。夕食を摂りながらの募集に孫二人が参加意思を表明したのでその場で募集を締め切る。予報通りの好天。雪の凍み具合もちょうどいい。宝泉寺登り口をスタートして3分ほどの所にブナの枯れ木がある。枯れ木にでるサルノコシカケに小さな雪だるまが・・・・・。それから45分後少し早すぎるんじゃないかと思われるマルバマンサクの花。山頂で休憩後今年初めてだが周回コースを下ることにする。孫達には不慣れなカンジキをはかせて先行させる。ポーター役も兼ねた孫達への褒美はスリル満点の長い天然滑り台。←よろしかったらクリックをお願いします。今日の大力山晴れ
昨年の降雪前に咲き始めた白いガーデンシクラメン。降雪とともにピタリと成長を止めていたがこの頃になって動き始めた。晴れた日には屋外に出して日光浴をさせている。葉の間にはこぼれ種から発芽した小さな葉が見える。この葉が花を咲かせるのはいつのことやら。←よろしかったらクリックをお願いします。ガーデンシクラメンの白い花
一鉢だけ育てている鉢梅の樹勢が弱ったので昨秋枝を切り詰め植え替えをした。枝数が少ないので少しみすぼらしい感じになったが開花を始めた。ツボミの内は淡い桃色だが開花とともに白変する。でもよく見ると桃色の絞りが痕跡ほどだが見えている。弱った樹なので全部咲かないうちに枝を切り詰めるつもりだ。左奥に見える緑のシートの中には地上部の枯れた草ものの鉢が300個くらい囲い込んである。その鉢の芽が動き出すと毎日が日曜日のjokichiも時間が足りないほど忙しくなる。←よろしかったらクリックをお願いします。鉢梅の開花
3月4月5月は春です・・・と言ったようなフレーズを昭和30年に英語の教科書で習ったように記憶している。2m近い積雪はあるが今日は春のような暖かい一日だった。いつも春一番に咲くバイカオウレンの鉢を見ると開花を始めていた。バイカオウレンは魚沼には無い花だが魚沼にあるミツバオウレンやミツバノバイカオウレンより育てやすい。←よろしかったらクリックをお願いします。バイカオウレン
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ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
濃い紅色の花を咲かせるイワカガミ。こちらは淡い色のイワカガミ。雪渓の近く笹藪の中に咲くシラネアオイ。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳での出会いイワカガミとシラネアオイ