ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
朝6時25分頃西空を見ると沈みかけた満月がキタコブシの枝にかかっていた。あと5分もすれば山の端にかかる満月を見られるんだが・・・5分後には陽が昇り月影は空の色に溶け込んでしまった。それから8時間後陽光を浴びるキタコブシの枝。ツボミも少しふくらんできたようだ。明日からもう3月だ。←よろしかったらクリックをお願いします。沈む満月とキタコブシ
翅を閉じて吸蜜するヒメシジミの翅の表を撮るにはタイミングが難しい。6月下旬のこの日も撮れなかった。小さい蝶を追いかけている内に陽は西に傾いてきた。花盛りのタチアオイは一層赤味を増してきた。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメシジミはタチアオイの頃
6月なかば梅雨の晴れ間にシロツメクサで吸蜜するモンキチョウ。近づくjokichiのほうを見ているような表情。やっぱり見ていたんだ。舞い上がるとハルジオンに移動した。複眼の筈だが黒い点があって大きな目玉のように見える。見上げれば花盛りのザクロが青空の中に。←よろしかったらクリックをお願いします。モンキチョウはザクロの花の咲く頃
8月20日暑かった越後駒ヶ岳。正午近くに熱中症寸前(?)の状態で小屋にたどり着く。いつもなら飛びつくビールなのだが今回は手が出ない。汗でびっしょりの衣服を着替え1時間ほど休んで体温をさげる。体温が下がると手は勝手にビールの缶に伸びてゆきプルタブを引き起こす。極楽極楽と喉に流し込む。汗の匂いにベニヒカゲ寄ってきて汗のしみたベンチをストローで探る。消費し尽くした水の補給に水場に行くとイワイチョウの白い花。そのころ家の棚場のイワイチョウの花は咲かず飛び込みの白い花のコバギボウシが咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ベニヒカゲとイワイチョウと
8月20日は暑い日だった。目論見より水分の消費が多い。通い慣れた越後駒ヶ岳の登山路だがいつもよりペースを落として登る。日陰に入ると立ち止まって少し休み体温を下げる。ウリハダカエデの幹に休むヤマキマダラヒカゲを見つけたのもそんな一休みの時だった。蝶も暑かったのかもしれない。足元の草むらにはタケシマランの実が赤く熟していた。15分程休んでまた歩き出したが小屋に着いたのはこの後2時間も過ぎてからだった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマキマダラヒカゲとタケシマランの赤い実
8月20日18時15分太陽はまもなく雲海に沈む。東の空には燧ヶ岳平ヶ岳に続く雲の峰。越後駒ヶ岳山頂のベンチに休むアキアカネもこのあと後数分で日が暮れる。地面のアカタテハにはもう陽はささない。←よろしかったらクリックをお願いします。アカタテハ日没の頃
8月21日越後駒ヶ岳快晴雪解けの遅かった草原はハクサンコザクラが花盛りだった。越後駒ヶ岳にはキアゲハが多い。セリ科植物はたくさんあるから食草に不足しないからか。大型で目立つからそう感じるだけなのか。←よろしかったらクリックをお願いします。キアゲハとハクサンコザクラ
新型コロナの影響で昨年の子供たちとの尾瀬行きは日帰りで2回行ってきただけだった。そのうちの一回は8月5日だった。例年ならば学校は夏休みだから8月は行かないのだが・・・。だから木道の間に咲くオタカラコウなど観察する事は無い。そのオタカラコウに黒い蝶が一頭。一枚撮っただけですぐに飛び去ってしまったが翅表を見るとクジャクチョウだった。お詫び2月4日の記事を訂正させて頂きます。カラスアゲハと紹介した蝶は正しくはジャコウアゲハでした。大変失礼を致しました。←よろしかったらクリックをお願いします。クジャクチョウはオタカラコウに
池の水面の雪が無くなったのは15日だった。だが16日からまた雪になり水面はまたシャーベット状の雪に覆われてしまった。(2/18)今朝まで降り続いて新雪は80cm程になり積雪は2mを超えた。雪庇除去や排雪を始めた池のまわりの雪はまた元に戻ってしまった。今日は朝の内に降り止んでほっとしたが池にはこの後で屋根からの落雪が入った。次に水面が全部見えるのはいつにやるやら。←よろしかったらクリックをお願いします。降雪4日目
守門岳のビューポイントで振り向くと浅草岳も真っ白に輝いていた。登山口まで行くと数台の車が止まっていたスキーで登った跡も見えた。山登りでは無いjokichiは川を見下ろす。対岸にはテンの足跡が点々と。←よろしかったらクリックをお願いします。振り向くと浅草岳も真っ白
快晴だった13日真っ白に輝く山を見たくて・・・・・。お気に入りの守門岳を望むビューポイントに行ってみる。2mの雪壁を登るとホントのビューポイントなんだが壁が登れず道路から。少し物足りなかったので更に沢沿いの道を走って川を見下ろすポイントへ。画面左端遠くに守門山系の黒姫が白く輝く。ちょうど黒姫に行ってきたと言う二人ずれに出会う。最高のお天気でしたね。良かったですね。他に山スキーの三人組も居たという。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の晴れ間に守門岳
チョコレート色の花 5 エンレイソウ ミチノクサイシン ハクサンオオバコ
15日がバレンタインデーと思い込んでいたjokichiは日付にちなんでチョコレート色の花を15種選定していた。せっかく選んでおいたんだから15種全部紹介します。エンレイソウの花色は緑色からチョコレート色まで個体によって変異がある。その内からこれはチョコレート色の花。ミチノクサイシンは魚沼のサイシンの仲間の内ではもっとも小さい。一昨日紹介したコシノカンアオイの大きな花と比較してみました。大コシノカンアオイ中ユキグニカンアオイ小ミチノクサイシンです。チョコレート色の花シリーズの最後はレア物です。雪田の雪が融けて一週間程で開花するハクサンオオバコの小さな花に気付く登山者はほとんどいない。花穂は受粉するとすぐに地に這いそこで結実する。雪田の雪が融けるのは8月になってから。そこに初雪が降るのは10月だ。だからハクサンオオ...チョコレート色の花5エンレイソウミチノクサイシンハクサンオオバコ
チョコレート色の花 4 ヤマオダマキ ヒメアオキ ハウチワカエデ
今日のバレンタインデーにちなんでチョコレート色の花を・・・・・。-その4回目-15日と思っていたバレンタインデーは今日だったんですね。義理チョコにさえ縁の無いトシになったオソマツjokichiでした。青紫系の花色が多いオダマキだがヤマオダマキはチョコレート色の花。知人から頂戴したこの花は元気が良く鉢にじっとしてはいない。鉢から飛び出してどんどんふえている。雌雄異株のヒメアオキの花は雄花のほうが見栄えがする。4個の黄色い雄蕊が渋い色の花を引き立てている。そのせいかこの花にも2匹の虫が訪れている。若葉と一緒に花も萌え出るハウチワカエデ。若葉が固まる頃には果実も実ってプロペラのような羽根を伸ばしてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。チョコレート色の花4ヤマオダマキヒメアオキハウチワカエデ
チョコレート色の花 3 オキナグサ ウラシマソウ コシノカンアオイ
15日のバレンタインデーにちなんでチョコレート色の花を・・・・・。-その3回目-昨年の環境調査エリアで見たオキナグサの群生。でもこの群生は植栽されたもの。ここで採取した種子が棚場のプランターで芽を出している。今年の開花は無理だろうが来年開花まで育てられるだろうか。2011年の調査エリアではウラシマソウの群生が見られた。この花は気まぐれでどっちを向いて咲くかは全く見当がつかない。並んで咲いている二株を見つけたのは2013になってからだった。小規模の土砂崩れで道路に落ちてきた土砂の中にコシノカンアオイを見つけたのは10年程前。それを拾って育てている鉢は毎年雪囲いの中で開花している。今年はまだ雪の下で確認していないが囲いから出す頃にはたくさんの花を咲かせているだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。チョコレート色の花3オキナグサウラシマソウコシノカンアオイ
15日のバレンタインデーにちなんでチョコレート色の花を・・・・・。-その2回目-クロユリ・・・・なんとなく気難しく栽培も難しい高嶺の花。と思っていたが知人から頂戴したこの花はいたって庶民的。勝手にどんどん球根を増やして今では持て余し気味。15・6年前尾瀬ヶ原で初めて先輩から教えて頂いたヤチヤナギの茶色い花。この木は生息範囲をどんどん広げている。尾瀬で増えているのはヤチヤナギとニホンジカか?里山から亜高山帯までと生息範囲の広いジガバチソウだが出会いの機会は少ない。目立たない花だから見落としているのかもしれないが。←よろしかったらクリックをお願いします。チョコレート色の花2クロユリヤチヤナギジガバチソウ
チョコレート色の花 1 ザゼンソウ ウスバサイシン ミツバアケビ
15日のバレンタインデーにちなんでチョコレート色の花を・・・・・。湿原の雪が融けるとザゼンソウだ咲き出す。葉より先に開く大きな仏炎苞は存在感充分。足元の葉陰に咲くウスバサイシンの花はうっかりすると見落としてしまう。鉢植えだとその憂いが無い。ミツバアケビの花は雌雄別々だが同じ花梗に咲く。大きうほうが雌花で小さい方が雄花だが自家受粉では結実しない。←よろしかったらクリックをお願いします。チョコレート色の花1ザゼンソウウスバサイシンミツバアケビ
ハシカグサとオオハシカグサの違いは萼筒の外側に毛があるか無いかだけだと先輩から習っていた。2019年までの環境調査では毛の無いオオハシカグサしか見つからなかった。だが2020年の調査エリアは両種が混在して生息していた。ハシカグサです。少し見にくいが萼筒には毛があります。見にくいので画像を拡大してみました。(別株です)こちらは萼筒に毛が無いからオオハシカグサだ。←よろしかったらクリックをお願いします。似たもの同士ハシカグサとオオハシカグサ
8月12日調査エリアをひとまわりしての帰路のこと。道ばたに流れる雨水を飲むミヤマカラスアゲハを見つけて軽トラを止める。緑の背景が欲しい・・・念が通じたのか近くのワラビの葉に移動してくれた。前翅の黒い汚れのような模様が♂の印だという。帰宅して池畔をひとまわりしてみるとカリガネソウが咲き始めていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマカラスアゲハと蛇足にカリガネソウ
7月18日曇天の雲間から時折日も射す蒸し暑い日。気温は32℃を記録した。朝晩はヒグラシの鳴く季節だが日中はその声も聞こえず流れる汗を拭きながらの植物調査。咲き始めたヤマユリの花に癒やされる。真っ赤に熟したナワシロイチゴをつまんで70年前の食感を思い出す。伸びきった夏草の中を飛ぶコミスジを見つけたが前翅にダメージがあった。無傷のコミスジに出会ったのは9月12日の調査の時だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマユリの咲く頃にナワシロイチゴとコミスジ
天気予報は晴れ予報しばらくぶりに大力山に行こう。思い立って家を出る。8時5分駐車場は満車jokichiを含めて20台も駐まっている。登り口の小さな祠に安全を願って8時20分スタート。朝日に向かって歩く細尾根は雪庇が落ち始めた。立春を過ぎたんだ・・・・・。四阿は屋根が出ているだけ前回(1/15)より雪は増えている。山頂から下山コースの尾根を見ていると尾根下の斜面にカモシカが2頭見えた。30分歩くとカモシカの斜面を横から見られる。トリミングで一頭ずつ拡大。これは左側の個体。右側の個体です。カモシカの尾根を降りながら。山頂でくつろぐグループが見える。隣の尾根では空堀にできた雪庇を降りる人。いくつかの空堀を越えてここまで降れば終点まではあとわずか。でもjokichiのほうが先に下山して11時45分駐車場につくと車は50...大賑わいの大力山ではカモシカ観察。
調査の日は未開だったカキランが咲いている頃だろうと見当をつけて訪れてみた。予想はバッチリあたってちょうど見頃。ついでにマタタビの株にも行ってみる。花期に白変する葉の陰に咲くマタタビの雌花をバッチリ。見当が当たって有頂天になりすぎ雄花を撮り損ねてしまった・・・反省。この日出会った蝶はルリシジミ一頭だけだった。花で当たって興奮しすぎたか蝶は手ぶれのボケ画像でごめんなさい。(6/25)←よろしかったらクリックをお願いします。カキランとマタタビこの日の蝶はルリシジミだけ
5月23日は前年の調査地へ確認のために再訪した。ここでもタニウツギが花盛りでカラスアゲハが忙しく飛び回っていた。落ち着いた動きのサカハチチョウは撮って欲しいように翅を広げてカメラを待っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。カラスアゲハとサカハチチョウいずれも春型
5月16日調査エリアはタニウツギが花盛りだった。ピンクの花に混じって白い花を咲かせた株もあった。路肩の枯れ草に腰を下ろして昼食を・・・と思ったらミヤマセセリが飛び回っていた。枯れ草に似た翅の色でちょと目を離すと見失ってしまう。前翅の白斑から♀のようだ。この日はアナグマの姿も見ることができた。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマセセリとタニウツギおまけにアナグマ
ブログネタの切れる今頃はいつも前年に出会ったチョウやトンボでお茶を濁すことになります・・・・。新型コロナの影響でスノーシューやかんじきで子供たちとの山歩きがない今年はそんな日が多くなります。と言うわけで今日はまず去年5月9日に出会ったカラスビシャクの葉にいたベニシジミを。植物調査での出会いだが翌週16日は谷の反対側でニガナの茎にとまっていた。ベニシジミの食草はタデ科の植物だという。何で関係の無い草にとまっているのかは?。←よろしかったらクリックをお願いします。ベニシジミ
異常小雪だった去年の2月1日朝夜半からの雪で池畔は白くなった。今年の池畔雪庇が大きくなりすぎたので三日前に除雪をした。一度は消えた水面の雪も29日からの降雪でまた塞がってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。去年今年
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ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
ヤマアジサイに朝日が射してきた。樹下に植えているから強光線には縁が無いのに何故か葉焼け・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマアジサイ
西日本では記録的に早い梅雨明けが報じられている。今日が今年の開園日だった浅草山麓エコミュージアムも今日はいい天気。バリアフリーの遊歩道ではタニウツギが花盛り。浅の開門と同時に来園のお客様にお願いして後ろ姿を戴きました。一週間前は早春だった浅草山麓エコミュージアムも今日はもう「夏」。猛烈な勢いで進む季節の流れに準備が整わないままでの心苦しい開園だった。←よろしかったらクリックをお願いします。開園初日のタニウツギ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達
浅草山麓エコミュージアムの森に咲く葉緑素を持たない花を・・・。落葉をかき分けて伸長するギンリョウソウの季節はそろそろ終わりに近づいた。別の株を拡大してみた。雄蕊に着いている黄色い花粉を確認出来る。ショウキランは今が見頃。近年この花は数を減らしている。園内の遊歩道から観察出来るのはこのポイントだけのようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ショウキランとギンリョウソウ
濃い紅色の花を咲かせるイワカガミ。こちらは淡い色のイワカガミ。雪渓の近く笹藪の中に咲くシラネアオイ。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳での出会いイワカガミとシラネアオイ
23日に梅雨入りとTVは言っていたが今日はいい天気。浅草岳にヒメサユリを見に行ってきた。朝8時駐車場には60台超の車だった。前岳を過ぎて残雪を越えると木道沿いに咲き始めた。山頂から福島県に入ると・・。一本に沢山の花を着けた株が多くなった。前岳まで戻って山頂を振り返る。下山は桜ゾネへ下った。こちらでは若い株が多かった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメサユリがいっぱい浅草岳