梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
厳寒期で沢水は少ない筈なのに雨や晴れが数日続いたので水量が増えている。砂防工からの落水は厚みを増している。所によっては川底が見えない程。刻々と表情を変える水面は見飽きることが無い。(1/26)←よろしかったらクリックをお願いします。雪解け水を見る
12月14日の初雪以来ずーっと雪を浮かべていた池から雪が消えたのは1月27日だった。だが29日朝からの吹雪でまた雪で水面は見えなくなってしまった。つかの間の空を見に鯉たちも隠れ場所から出てきた。池畔のジャノヒゲの株を分けてみると実は青く熟していた。今日も一日降り続いたから水面の雪が無くなるのは数日後になるだろう。鯉もジャノヒゲの実もまた雪の下で耐えなければならない。←よろしかったらクリックをお願いします。ジャノヒゲの青い実
大雪だ大雪だとTVは賑やかだが雪国魚沼はそんな実感は無い。ひところは2m超えの積雪も1.5mを割り込むほどになったし。道路も通常の車線が確保された。ただ交差点の見通しの悪さはまだ元に戻ってはいない。浅草ダム辺りの雪の様子はどうだろう・・・・。やっぱり大雪だという感じではない。ダム湖に架かる赤い橋を渡って振りかえってみも大雪では無い。引き返して橋の上から下を見る。まだ完全に雪に覆われておらず沢水の入る所は塞がっていない。水位を調整しているのか雪の上にも青い水。これは26日の様子です。今朝は7時半ころから吹雪になって夜になってもまだ止みません。←よろしかったらクリックをお願いします。赤い橋と青い水
近頃は数を減らしていると言われるスズメの小さな群れがキタコブシの枝にやってきた。賑やかにしているとすぐにヒヨドリがやってきて追い払いにかかった。一斉に逃げたがこのグループは隣の桜の幹で苔の間に潜む虫を探し始めた。スズメ集団のボスなのか一羽だけキタコブシの枝でにらみをきかしている。羽毛をふくらませてフクラスズメになるとスズメと思えない威厳を感じる。これは小雀か・・好奇心いっぱいのまなざしでこっちを見ている。←よろしかったらクリックをお願いします。スズメは追われて
池畔にはハシボソガラスのペアの他にヒヨドリのペアも毎日通ってくる。雨の朝もいつものキタコブシの枝で餌の出るのを辛抱強く待っている。人影を見つけて餌場に降りる準備で位置を変えた。今は雨に濡れているキタコブシも開花を始めるとヒヨドリに食べられてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。雨の朝のヒヨドリ
葉の落ちたキタコブシの枝は池畔に訪れる鳥たちのお気に入りポイント。ここに羽を休めてから餌探しに移る。餌探しの場所は垂直の壁面を覆う苔の中だった。夏の内に運んだエゴノキの実でも探しているのだろうか。シャッター音が聞こえたのだろうか睨まれてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤマガラに睨まれた
21日の朝は魚沼では異常と言うほどの低温だった。玄関前に置いた温度計は-12℃を指していた。あまり当てにはならないjokichiの記憶では70ン年間これほど気温が下がったことは無い。ヘタだけになった柿の枝先は霧氷で真っ白。9時になってようやく霜が融け始めた。毎日通ってくるハシボソガラスのペア。キタコブシの枝で羽毛をふくらまして朝日のほうを向いている。思わず「暁に祈る」を思い出してしまった。カラスは凍死はしないが・・・。もう一頭はキタゴヨウの梢に積もった雪の上で。しばらくするとミソサザイが一頭。忙しそうにやってきた。池畔でミソサザイは15年ぶりの観察だったがアッという間に飛び去ってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。寒い朝ハシボソガラスとミソサザイと
2020年の調査エリアにはコスミレが多かった。4月13日は小雨も降る曇り空だった。その空模様が好結果をもたらしたのかコスミレの花色が思い通りにきれいに写せた。元旦の沖縄で咲いていたリュウキュウコスミレ。魚沼の常識で凝り固まっているjokichiのアタマでは正月にスミレなんて想像もできなかった。でもそのアタマのせいか地元のコスミレのほうが綺麗だな・・・・と感じた。←よろしかったらクリックをお願いします。魚沼のコスミレとリュウキュウコスミレ
古い話ですが・・・・・・・・・・・・・・・・。昭和13年2月18日耐寒飛行訓練中の陸軍機が遭難し乗員7名は全員死亡の大事故があった。その墜落現場へ道の無い山中を3時間歩いて訪れたのは平成15か16年頃だった。その現場からからの帰路同行の先輩から珍しいイチゴがある・・・と言われたがカメラを持っていなかった。墜落現場にはその後3回訪れている。一回目二回目ともかなり注意して歩いたが見つけられなかった。道の無い山中を歩くのだから再会するのは奇跡に近いのかもしれない。平成30年秋三回目に訪れた際帰路のルートを誤り急斜面のガレ場を降る羽目になってしまった。一足ごとに落石が転がり落ちる恐ろしいようなルートだったが探していたイチゴはそこに群生していた。晩秋のこととて葉は落ちてまばらなトゲのある細い幹だけだったが一本採取して持ち...ミヤマウラジロイチゴと再会したのは
15・6年前に教わったこと。「ツリバナの仲間にはオオツリバナヒロハツリバナなどいろいろあるが魚沼のものはエゾツリバナだ」その言葉が刷り込まれていたjokichiは調査報告にもエゾツリバナと表記してきた。ところが昨年の調査報告書の下書きを点検して頂いたら「ツリバナ」ではないかと言われた。えっ・・・・早速いつもよりどころにしている平凡社の図鑑でツリバナの項を開いてみると末尾近くに・・・・・しばしばエゾツリバナとも言われている・・・・とあった。ハイよく分かりました・・・と言うわけで今日からエゾツリバナはツリバナに変わりました。今までにエゾツリバナのタイトルで3回当ブログにアップしてきましたが遡っての訂正は致しません。ご了承をお願いいたします。ツリバナの花は2018年春に池畔に咲いていたものです。赤熟した果実は昨年の調...エゾツリバナからツリバナへ
スミレの花色には個体差があることは承知していた。咲き初めの濃い花色も咲き進むに従って色褪せてくることも勿論承知していた。この濃い花色は開花とともに薄れてくるだろうがこの株は色の濃い部類だ。次の株は少し赤味がかった花の色。昨年の調査で初めて出会った白い花のスミレ。アリアケスミレかと思ったが・・・・・。魚沼にアリアケスミレが姿を見せ始めたのは昭和の終わりから平成の始めの頃だと思っている。関越道が全通した頃だったからそれに乗ってきたのかな・・・と思っている。今回の調査エリアは魚沼の市街とは一本のトンネルだけでつながっている袋小路のような場所だ。調査を始めた頃アリアケスミレがまだ進入していない地域のようだと思っていた。ある日2坪ほどの範囲に10株ほど咲いていた白いスミレを見てやっぱり進入していたんだ・・・・。と思って標...スミレは菫色とは限らない
環境省の生態系被害防止外来種リストで重点対策外来種に指定されている植物を二種。昭和廿年代jokichi小学生の頃からオオアワダチソウは家の周りに咲いていた。茅葺きの家の裏水路沿いに咲いていたオオアワダチソウは現在も少し位置は変わったが咲き続けている。夏の暑い盛りに草丈1m前後で黄色い花を咲かせるこの花は調査エリアでも咲いていた。移植または捨てられて根付いたのでは・・・と思う場所にひっっそりと咲いていた。セイタカアワダチソウのような繁殖力を持たないこの草が重点対策外来種とは少々考えにくい。日本の晩秋の景色として定着してしまったセイタカアワダチソウは調査エリアでも何カ所かで咲いていた。あざやかな黄色の花は庭に植えていた家もあったが今では市報で駆除を呼びかけている。草はそんなことには無頓着でどんどん生育範囲を広げてい...オオアワダチソウとセイタカアワダチソウ
2020年環境調査での出会い紫の花を二題。道路沿いの杉林の下をツルニチニチソウが覆い尽くしていた。地主さんが植えたのだろう。つややかな明るい葉は在来の雑草より勢いがいいようだった。GWの頃には青紫色の花を爽やかに咲かせていた。ノジスミレはスミレにそっくり。花の中を覗かないと区別ができない。路傍に咲くたくさんの花を一株ずつ調べてゆく。側弁の内側の毛の有無が決め手だという。ほとんどがスミレだがある一角でヒットした。もう少し中まで見えるように撮らないと説得力に欠けるがこの株は毛の無いノジスミレだった。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルニチニチソウとノジスミレ
雪の話ばかり続いたので山野草と高山植物のことを綴ってみます。2020年の環境調査で出会った花を二題。双方とも同じ池で観察しました。水中から花だけを水面に出して咲くミズオオバコは淡い桃色を帯びた一日花。受粉すると花茎はらせん状になり子房は水中に沈む。ホソバミズヒキモとは10年ぶりの出会いだった。外見はコバノヒルムシロと酷似しており種子の形状で区別するのだと言う。10年前は結実するまで水槽で育てて種子を確認した。今回は前年の種子が残っていたのでその場で同定することができた。背景の細く色の濃い葉が水中葉で水面に浮かぶ葉の色は明るく広い。この花も受粉すると水中に沈むが蕾の内に顔を出すので3日間くらいは水上にとどまる。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズオオバコとホソバミズヒキモ
急斜面の雪がさらさらと崩れ落ち崖下に小山を作るようになると小さな沢の水は流れを止めて水音を消す。冷たすぎる景色に少し色をつけてみました。(1/11)←よろしかったらクリックをお願いします。冷たいつらら
新潟県も今日は青空・・・とTVが言うから今年初めての大力山へ。9時スタートだが霧が晴れない。五合目近くで太陽のカタチが見えてきた。四阿に着くとそこは雲海の上。見下ろす遠い尾根も雲海に沈みそう。山頂では雲海を見渡している先行グループ。雲海の上だが靄がかかって八海山の姿も影絵状態。その山頂に向かって次のグループ。皆さんは山頂から周回コースに向かったが午後の予定があるjokichiはここから下山だ。←よろしかったらクリックをお願いします。大力山初登り
小さな沢の水は洞門の屋根の上を流れて落ちてゆく。寒波はそれを氷柱に変える。左の氷柱の長さは3m超。右は柱から壁に。飛沫氷はクリスタル。←よろしかったらクリックをお願いします。洞門のつらら
一昨日のあの緑の橋桁の橋から見た上流と下流の景色です。橋の上から下流を見るともう少し降り続ければ両岸からせり出してくる雪で流れが見えなくなりそう。上流を見ると小さな砂防工の効果でそこだけは川幅が確保されている。イヌワシの棲むというこの沢の源流域は夏でも雪渓が残る。翼でも無い限り今はそこを訪れることはできない。←よろしかったらクリックをお願いします。橋の上下(かみしも)
大寒波がようやく通り過ぎてつかの間の青空。オオヤマザクラの枝に残る寒波の置き土産。その根元では雪囲いの隙間から椿の蕾。少し離れて雪庇の陰にユキグニミツバツツジの花芽がほんのりと赤い。←よろしかったらクリックをお願いします。雪晴れに
雪は降り止んだが雲は取れない。モノトーンの雪景色に色が欲しい・・・・・。赤いスノーシェッドを通り過ぎる。谷川をのぞいたら緑の橋桁。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の中の彩りは
キタゴヨウが占拠している小さなピークに雲間からスポットライト。光の来る方向を見ると遠い尾根は晴れてきた。←よろしかったらクリックをお願いします。雪山景色(1/6)
昼のTVで流れたテロップでは魚沼市の積雪は192cmだった。池の周りを見てもそれほどの積雪は無いようだ。ここでは170cmくらいか?それでも池の向こうのキタゴヨウとコメツガはモンスターに変身するところだ。←よろしかったらクリックをお願いします。積雪192cm
山襞ごとに雰囲気の異なるブナの林。雲の隙間から日が射してきた。もうすぐ青空が拡がりそう。山は眩しくなる。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの林に
スッキリと伸びたブナスッキリと晴れた空。枝先のキラキラは霧氷か雪か。←よろしかったらクリックをお願いします。若いブナの林
県営水路の円形分水工を清掃してきた。現場までは雪上を徒歩1時間。まずは一休みして呼吸を整える。清掃するのは流入した水の出口に設置してあるスクリーンだ。そのスクリーン点検口を掘り出す。蓋を開いてゴミを取る。清掃が終わり順調に流出し水位が下がってきた。作業が終わり水面には青空と白い雲。←よろしかったらクリックをお願いします。円形分水
夏に知人から頂戴したれんげ草の種子。降雪前にこれも頂き物のヤマユリの球根を鱗片挿しをした発泡スチロールの箱。ヤマユリの発芽予定は2022年だ。今年はこのまま管理するだけだからこれにれんげ草の種子を蒔けばムダがない。と言うことでこれに蒔いたが終わってから箱の縁に何かがいることに気付いた。憎っくきヨトウムシ・・・・いつもお世話になっているサイトjpmothによるとヨトウガは蛹越冬だという。こいつは蛹化する場所を探していたのだろうか。春になって立派なヨトウガに羽化されては困るからつまんで雪の中に放り投げた。(1/3)←よろしかったらクリックをお願いします。れんげ草の種子を蒔いたら
キタコブシの根元のマルバマンサクの枝に面白い形の氷があった。氷を見ていると蕾が動き始めていることに気付いた。探してみると・・・・・。これは少し早すぎじゃないの。花びらまで開き始めるのは。←よろしかったらクリックをお願いします。フライング?マルバマンサク
池の周りの白い雪の中ではわずかな紅でも存在感が大きい。まだ落ちずに残っていたズミの残果がおいしそうに見える。実が残っていたらおいしい話だったがブルーベリーはコメツガの枝陰に紅葉だけを残している。実の頃は黒熟する端から池畔に常駐しているヒヨドリが食べてくれる。←よろしかったらクリックをお願いします。雪中の紅ズミとブルーベリー
池の周りの白い雪の中ではわずかな紅でも存在感が大きい。まだ落ちずに残っていたズミの残果がおいしそうに見える。実が残っていたらおいしい話だったがブルーベリーは紅葉だけを残している。←よろしかったらクリックをお願いします。雪中の紅ズミとブルーベリー
午後になって雪が降り止み薄日が射してきた。かんじきを着けて池の周りをひとまわり。30日には見上げていたノリウツギの花ガラを今日は見下ろして撮る。脚立を使っても撮れなかったキタコブシも雪の重さで枝が下がって目の前に。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の晴れ間に
鉢植えのキタゴヨウの雪をはらって注連飾り。魚沼市の朝の積雪は138cmとTVのニュース。17時には175cmにもなった。13時池の水面はまたシャーベットになってしまった。食痕は見えるがツグミは姿を見せない。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の正月
「ブログリーダー」を活用して、jokichiさんをフォローしませんか?
梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
昨年池の鯉が十数匹病死した。その際に行った池の消毒が悪かったのか例年池から羽化していたカワトンボが今年は姿を見せなかった。その代わりと言っては少し変だがハグロトンボの数が今年は多い。斑入りのホスタに休むハグロトンボの♂。ゼンマイの葉ではハグロトンボの♀。その向こうには緑に輝く♂。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達