アプリブランド創業者のコラム。 ありふれた日常のできごとについてユーモラスな語り口で。 生きるのが楽になり、ちょっぴり勇気が湧いてきます。
嫌なことがあったときに気分を変えるアプリ「表裏一体」、心に栄養を補給するアプリ「風光明媚」などを提供するアプリブランドの作者のブログ(コラム)です。 ユーモラスな口調で日常のできごとについて語ります。 ホッとしたいときや気晴らしにどうぞ。
最近よくGLIM SPANKYというバンドの歌を聴いている。 その中で「話をしよう」という歌の歌詞が心に沁みたので記したいと思う。 言っていることはこうだ(もちろん自分の解釈もあるので「こう思う」ということだ)。 いつもみんな、心の中で想って、相手に何か伝えたいことがあっても口に出さない。 それは相手のことを考えて、迷惑をかけないようにしているか。 自分を守るため、傷ついたり、相手に悪く思われないように黙っているかだったりする。 だけれど、それが本当に良いことなのか、伝えなければ何も言わないことと同じではないのか。 言葉にした上で、相手のことも聞く。つまり話をするのが大事なのではないか。 それは決して一方通行ではない、コミュニケーションだ。 そうやって、想いは勇気を持って言葉にすることで初めて実体となるのではないか。 賛否両論はあるかもしれない。 だけどほら、いまこう記さなければ、こんなことを考えているなんて伝わらなかったでしょう?
東京の路線は複雑だ。 沿線がいくつもあり、どの線とどの線がつながっているのか、目的地にどうすればたどり着くのかよく分からない。何を隠そう私もその口だ。 しかし、最近は乗り換え案内アプリが発達していて、乗る駅と降りる駅を入力すれば確実に経路が分かる仕組みになっている。素晴らしいことだ。 私もその恩恵に預かっていたのだが、今日はその優秀なソフトを使っても分からない自体に遭遇したので、ここに記したいと考えた。 私はA駅にいる。用事があるのはB駅とC駅で、その後はD駅に行かなければならない。この場合に、どのルートがいいのか分からないのだ。 直線上にあれば話は早いのだがそうではない。A→B→C→D、A→C→B→Dの2つの経路を比較する必要があるのだ。何度も検索する必要がありとても困ってしまった。ちょっとしたパニックとなり、最終判断が正しかったかはあまり自信がない。 この課題を解決できればさらに素晴らしいアプリになることだと思う。いかがでしょうか。お待ちしています。 なお、もう少し路線のつながりとか駅の位置とかを意識しようよ、などとは言わないでほしい。 それができないから検索しているのである。
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