用賀の工房花屋(2025/6/7)。ToruNishijima西嶋徹(b)KanonAonami蒼波花音(as)FumiEndo遠藤ふみ(p)以前にたまたま通りがかって気になっていたのだけれど、想像以上に音の懐が深い場所だ。どのような音であっても高い天井の下でそのまま受け止め、柔らかく反射する。楽器の特性以上に演者の個性のため、立ち上がりの伝播の速度も空間で保持される慣性も三者三様。こうなると曲が抽象的であろうと歌心あるものであろうと関係なさそうなものだけれど、それぞれに演者が異なる歓びを付加していた。●西嶋徹幽けき刻@神保町月花舎(2025年)幽けき刻with中山晃子@公園通りクラシックス(2024年)幽けき刻with中山晃子@公園通りクラシックス(2024年)蒼波花音+遠藤ふみ+西嶋徹+沼尾翔子@公園...幽けき刻@工房花屋