JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
J1は第7節の10試合が行われました。 鹿島が前年王者の神戸に勝って首位を守り、ホームゲームでの連続負けなし記録を27試合に伸ばしています。 虎の子の1点を叩き出したレオ・セアラのジャンピング胸トラップからのシュートは、綺世が得意としていたプレーです。 超かっこ良かったですし、何度見ても 「スゲー!」 としか言葉が出てきません。 空中でGKをかわし、着地して去年のMVP男に競り勝ち、ゴラッソです。 誰もがで...
快勝に気持ちが高ぶっていて、今日は録画していたNHKBSを頭から見てみました。 勝てた最大の要因はもちろんレオ・セアラのスーパープレーと早川のビックプレーが重なったことは言うまでもありません。 しかし、ウノゼロ勝利を手にできた要因は、選手全員が90分を通して自信を持ってアグレッシブなサッカーをやり続けてくれた結果だとみています。 集中力を切らさずに、前線選手の相手を追いかけるプレーや中盤選手のよく...
いやー、素晴らしいウノゼロ勝利でした。 ACLEもあって今季のチーム状態はあまり良くないようですが、前年王者のプライドを持って乗り込んできた神戸に、こうして勝てたことは大きいですし、素直に嬉しいです。 後半は、所用によりスマホでの観戦になってしまい、細かいところがよく分かりませんでした。 それでも、前半の先制点とその後の連動した守備で勝負がついたのではないかと考えています。 33分、GK早川のロングフ...
明日の相手は、前年王者のヴィッセル神戸です。 神戸のJリーグ戦は未消化試合が1つあって、1勝3分1敗となっています。 スタートダッシュに失敗し、ACLE戦もラウンド16で敗退してしまいましたので、チーム全体のメンタルが落ちていれば有り難いです。 鹿島にはそれぐらいのハンデをつけてもらって、丁度いいのではないでしょうか。 シーズンオフには移籍の噂があった武藤や宮代ですが、彼らを筆頭に多くの選手が残留して...
昨夜、ルヴァン杯1stラウンド1回戦の13試合が各地で行われました。 鹿島の2回戦の相手は、大分トリニータ対レノファ山口の勝者なので、敵情視察のつもりで観戦してみました。 現在J2リーグで、平均勝点1.16の11位大分と、同じく0.83で17位の山口です。 ともに勝率16%で、調子の上がらないクラブ同士による一戦となりました。 リーグ戦の合い間のカップ戦ですから、メンバー選考は難しいですね。 大分の有馬幸太郎が見...
上田綺世がケガで日本代表チームを離脱したため、代表戦は楽しみがなくなってしまいました。 見なくても良かったのですが、アジアの強豪サウジアラビアがW杯出場を目指して必死になってくれば、面白いサッカーが見られるかもしれないと見てみました。 試合は序盤から日本がボールを支配します。 5-4-1のブロックを敷くサウジの守備をなかなか攻略できずに苦戦しながらも、チャンスメイクはできていました。 しかし...
4日後にチャンピオン神戸との一戦を控えていますが、負け無しが続くホームのカシスタ開催です。 これまでの対戦成績も勝率5割を超えているので、何とかなるだろうと能天気に構えています。 それより中3日の4月2日アウェイ広島戦のほうがよほど気になりますよ。 紫熊とは最終節まで上位を争うことになるだろうと予想しているので、第8節は難敵の胸を借りる心構えでいます。 そんな広島との通算成績を調べていたら、「...
18日、JFA審判委員会はレフェリーブリーフィングを開き、今季開幕から物議をかもしているファウル基準について、重点的に説明を行いました。 今季のレフェリングは、昨季までに比べると明らかにファウルを取る頻度が減りましたが、ファウルとなるプレー自体が減ったわけではありません。 悪質なプレーであってもファウルにならず、そのまま流されているシーンが多く目についています。 リーグ戦で起きたプッシング・ホー...
ルヴァン杯1stラウンド1回戦は、27試合のうち13試合が終わりました。 残り14試合は今週の水曜日に開催されます。 町田はチーム数の関係でしょうか、2回戦からの登場となっています。 3日前は清水を除くJ1クラブがJ3と対戦しました。 我が軍の辛勝も含めて、カテゴリー下の相手に苦戦したところも多かったようです。 鹿島戦以外は全く見ていないので、試合結果を見ただけの感想になります。 今回、ジャイキリを喰らっ...
鹿島がルヴァン杯初戦を戦った日の夜、日本代表は北中米W杯アジア最終予選第7節に臨みました。 バーレーン代表を2-0で下し、米国・カナダ・メキシコの開催国を除くと一番乗りでの出場決定です。 3試合を残して最終予選を突破したのは日本史上最速で、8大会連続8度目の本大会出場を決めています。 自分の人生の中では出場できなかった期間のほうがずっと長いので、1998年フランス大会に初出場するまで日本がいかに苦...
昨日の栃木シティ戦に少々付け足します。 今季Jリーグ初参戦の相手ですから、初めて知ったことも多くありました。 まずは鈴木隆雅が在籍していたことに驚きましたなぁ。 また、サポーターズクラブは 「シティ」 を漢字の 「派」 に当てはめて 「栃木派」 と称していたのも、妙に感心してしまいました。 確かに 「派」 の字がシティになっています。 マスコットは市鳥のカモをモチーフにした 「トチモ」 で、ネギを持ってい...
ノックアウトステージですから 「勝てば良し」 と褒めたいところですが、何となくモヤモヤしているのは私だけでしょうか。 相手が4-3-3の攻撃的なサッカーで来ることは分かっていました。 なのに、その攻撃を受ける前に、自ら拙いプレーで苦しい試合にしてしまいましたね。 前半でゴールを奪えなかったのも痛かったです。 29分の田川のシュートはクロスバーに当たって入ったように見ましたが、VARがないため真偽のほどはわ...
明日はアウェイでルヴァン杯1stラウンド1回戦、栃木シティ戦です。 昨季昇格したばかりのJFLを制覇し、J3リーグに初昇格したクラブですが、ここまで3勝1分1敗で勝点10の2位と聞いて驚いています。 「初めまして!」 なので、リーグ戦をハイライトで5試合見てみました。 4-1-2-3のシステムで攻撃的なサッカーをやっていましたよ。 今矢監督は横浜FMのポステコグルーさんの元通訳で、その薫陶を受けてマリノスと同...
浦和を相手にホームで首位の鹿島は、アディショナルタイムに執念で追いつきました。 勝利にこそ届きませんでしたが、最後まで猛追し、勝ち同然のドロ―だったと捉えています。 おかげさまで、まぁまぁ気分よく第6節のおさらいができますよ。 2位の湘南は広島とともに負け無しでしたが、ここまで勝ち無しの昨季チャンピオン神戸に敗れました。 エリキのスーパーゴール2発に撃沈です。 6位のG大阪は、こちらもリーグ戦未...
NHKのBSで放送された浦和戦は、正直者の興梠が解説でした。 どのようなコメントをするのか興味が惹かれ、昨夜は呑みながら録画を見直してみました。 開始直後から浦和は、鹿島の前プレを上手くかわしてビルドアップできていましたし、守備ではポジショニングの良さから、鹿島にロングボールを蹴らせてセカンドを奪っていました。 そんな戦況をDAZNでは解説福田・実況下田の両氏が、鹿島の出来が悪いと散々口にしていました...
いやはや、負け試合でしたが最後に執念のゴールで追いつき、勝点1を奪いました。 立ち上がりから浦和にほとんど主導権を握られていましたなぁ。 鹿島はチャンスメイクどころか、やっとアタッキングサードまでボールを運んでも、後が続きません。 セットプレーもことごとく阻まれていましたね。 何とか相手の拙攻に助けられ、アディショナルタイムに突入しました。 このまま前半が終わるだろうと思っていた時でした。 西川...
序盤戦は早くも第6節です。 明日の対戦相手、浦和レッズは昨季、ヘグモ新監督でスタートを切りましたが、9月にMスコルジャ監督を再招聘して、勝点48の13位に終わりました。 スコルジャ監督は今季も継続して指揮をとることになり、6月のCWCも見据えて中盤から前線の選手をたくさん補強しました。 しかし、前評判の高さとは裏腹にスタートダッシュでつまづき、ようやく前節に初勝利を挙げています。 ゴール、アシスト、...
北中米ワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表のメンバー発表がありました。 日本代表チームにあまり関心はないのですが、これといった鹿島ネタがないので、メンバー選考について感想を書くことにします。 W杯北中米大会へ出場を懸けたアジア最終予選といっても、ここまで5勝1分無敗でグループ首位に立っています。 随分と時代が変わったもので、3月シリーズ2試合のうち一つ勝てれば本大会への出場が決まります。...
今週はACLEラウンド16の第2戦が行われました。 第1戦を1-0で制した横浜F・マリノスは、ホームで上海海港と対戦です。 キックオフからだいぶ遅れて見始めたら、ちょうどA・ロペスがループシュートを決めたところでした。 結局4得点の快勝です。 2戦合計5-1で中国王者を相手に、力の差を見せつけベスト8に進出しました。 前回大会の悔しさを晴らすためにも、ファイナル目指して頑張ってください。 川崎フロンターレ...
野々村チェアマンはJリーグ開幕イベントの挨拶で、リーグの質的向上のために 「コンタクトの強さと深さの向上」 と 「アクチュアルプレーイングタイム(APT)の増加」 を目標に掲げ、そのためのコンタクトプレー見極めに関する判定基準を示しました。 第5節が終わったところで、現場の選手はもちろん審判団も混乱しているようです。 APTを稼ぐためにファウルが流されるようになり、本来取るべきファウルまで流されるように...
ACL 組を除いて、開幕から5試合が終わりました。 第5節における順位と最終結果の関係について、SNSの投稿を目にして興味を惹かれたので、自分なりに検証してみました。 2024、23、22年という直近3年間のデータでは、開幕5試合終了時点の順位が以下のように最終節の結果に表れています。 ①優勝するのは100%の確率で上位6クラブです。 ②上位6クラブが、最終節に6位以内でフィニッシュする確率は72%でした。 遡...
祝杯続きで酒量が増えたせいか、朝から身体がだるい感じです。 年も年ですし基礎疾患もあるので、調子に乗らず普段の生活に戻さないといけませんね(笑)。 気分よく第5節のおさらいをしておきます。 前節まで無敗だった4クラブは、首位の柏を鹿島が撃破し、清水はG大阪に競り負けました。 今季千葉からガンバに移籍した元鹿島のイケメン佐々木翔悟は、J1初スタメンをゼロ封で飾れて良かったですね。 鹿島戦以外での活...
まだ昨日の酔いが残っているのか、ふわふわと気持ちの良い朝を迎えています。 勝てば官軍で、4連勝ともなれば頬も緩みますよ。 有頂天にならないよう気を引き締めつつ、柏レイソル戦の追想です。 戦前、前プレのスイッチをどこで入れるのか、どんな狙いでボランチの組み合せを考えるのか、パスを回して攻めてくる相手にどう戦うのか、好調柏に対する鬼木さんの攻略法を楽しみに注目していました。 柏は鹿島の高い位置から...
勝ちましたぁ~! 首位に勝って4連勝ですから、立派なものです。 それにしてもレオ セアラは正真正銘のストライカーですなぁ。 ゴールエリア付近だけでなくペナルティエリアの角度が無いところからでも、ネットを揺らせる凄技を持った仕事人です。 今日のレオ セアラ劇場は、ハットトリックで飾られました。 このまま行けば、1シーズンで何点取るのでしょうか。 膝に痛み止めの注射を打ってまで出場していたと語って...
明日は、首位に立つ柏レイソルとアウェイでの対戦です。 柏レイソルは昨季終盤、降格するのではないかと思われましたが、ジュビロ磐田が最終節で敗れて、勝点41の17位とギリギリのところで残留を決めました。 ベストイレブンにも選出され、ゴール・アシスト・ラストパスとあらゆる面で高い数字を残してチームを支え続けたマテウス サヴィオが移籍し、監督も替わって今季はさぞかし苦しいだろうと順位を低く予想をしていました...
ACLEはラウンド16第1戦が、ACL2は準々決勝第1戦がそれぞれ行われました。 ハイライトしか見ていませんが、先々何かの役に立つかもしれないので、大雑把な感想を残しておきます。 グループステージを首位で通過した横浜F・マリノスは、8位の上海海港とアウェイで対戦しました。 このところのACL を見ていると、中国のクラブはかつてのような強さは失くなったと感じています。 アウェイ戦であっても、とんでもないミスを連...
昨日からACLEのR16が始まりましたが、イマイチ興味が湧かずにスルーしてしまいました。 鹿島は今日から柏レイソル戦に向けて練習が非公開となり、あまり情報が入ってきませんね。 仕方がないので、二週間前に書いた「荻窪歴史散歩」の続きを写真とともにご案内したいと思います。 前回ご紹介したのは 「荻外荘(てきがいそう)公園」 です。 そこから歩いて数分のところに 「角川庭園」 と 「大田黒公園」 があり、合わせて...
鬼木監督が目指すサッカーについて、これまで何度か取り上げてきました。 就任発表の頃は 「川崎流になる」 とか 「川崎流をベースに鹿島の色を加える」 といった憶測が鹿島サポの間で流れていましたね。 就任会見時に 「鹿島らしさを持ちながら、自分の色も出していけたらいい」 という表現を聞いて、「鹿島流に川崎の色を足す方針」 なのかと受け止めました。 キャンプや練習試合を経て、リーグ開幕戦となったアウェイ湘...
昨日 「勝因は12番の気持ちと声ではないか」 と書きました。 報知の岡島記者も 「このスタジアムの雰囲気が選手を後押ししてくれている。 選手も自信を持って戦えている」 と監督のコメントを記事にしています。 JFL時代を経てJリーグも草創期から観ているサッカー好きの年寄りですが、ほとんどのクラブの応援方法に違和感を持ち続けてきました。 とりわけ最初から最後まで一本調子で同じチャントを歌い続けるサポーターや...
鹿島が勝利の翌日は何をするにも気分が良く、よそ様の試合を高みの見物しながら楽しい週末を過ごしています。 穏やかな気持ちで、昨日のFC東京戦の速報に少々付け足しをしておきます。 鬼木監督は、第2節東京V戦のスタメンをほぼ固定して臨んでいます。 勝っているために替え辛いのでしょうけれど、ホーム3連戦とはいえコンディションが心配されました。 昨日、唯一替えた舩橋の走り・スプリント・キレは、他の選手に比...
試合開始から主導権が行ったり来たりの展開になりました。 お互いにゴールへ迫るも、GKの好守やクロスバーに阻まれ、スコアレスでハーフタイムへ突入です。 鬼木監督は、中2日にもかかわらずスタメンを変えませんでしたね。 走れてはいましたが身体がやや重そうで、プレーにキレが足りないように映りました。 後半は肩を痛めた松村に代えて師岡を投入します。 しかし、序盤はF東に再三決定機を作られ、ヒヤッとさせられ...
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JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
鹿島は後半戦に入って未だに勝利がありませんから、明日は絶対に勝たなければならない重要な一戦となりました。 相手のファジアーノ岡山はここまで7勝6分8敗、勝点27の13位です。 前半戦のアウェイは、3連敗と不調に陥ったタイミングで好調だった岡山との一戦となりました。 鹿島はPKを失敗し、前半終了間際に佐藤の先制弾を受けてしまいます。 しかし、師岡のケガもありながら、チャッキーや津久井の活躍により試合を...
昨夜は、第15節の延期試合2試合が行われました。 下位に低迷し、監督が交代したばかりの新潟と横浜Mが、それぞれ川崎とF東京に挑みます。 新監督がチームにどのような変化をもたらすのか楽しみに、まずは19時キックオフの川崎対新潟戦から見てみました。 よそ様の試合ですから、夕飯を摂りながら注意力散漫のいい加減な観戦です。 過去の対戦成績は新潟が勝ち越していると聞き、その秘訣をこの試合で披露してもらいたいと思...
昨日は公開練習で、公式サイトから動画もアップされています。 ハヤの姿が見当たりませんが・・・岡山戦に向けてチーム一丸となってやってくれると信じています。 今日からは非公開練習となり、これといった情報も出てこないでしょう。 しばらくは休鹿日として、4月のサンフレッチェ広島に参戦したときの観光記をまとめておきます。 初めて訪れた呉市は、近代日本遺産が詰まった街でした。 写真とキャプションでご案内しま...
時おり雨が降るどんよりとした空模様は、負けて意気が上がらぬ年寄りの心模様を映しているようです。 まぁ、長年鹿島を見てきて、もっと地団太を踏むような悔しさを何度も経験していますから、頭の中では次の試合に向かっているのですけどね。 それでも、毎度のことながら悔しい気持ちを少しでも早く晴らそうと、楽しいテレビ録画を見たり、明るいニュースをネットで探したりしています。 すると、さっそく鹿島ユースの朗報...
公式サイトから、キム テヒョンが東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会の韓国代表メンバーに選出されたと発表がありました。 仙台や鳥栖でのプレーぶりはよく知りませんが、関川の負傷以降、本当によくやっていることが評価されて嬉しいです。 韓国開催ですから、故郷に錦を飾れますね。 テテ、おめでとう。 ただ、天皇杯の長崎戦は欠場となるので、そこは千田や津久井に頑張ってもらわなければなりません。 さて、今日は...
東京は今日も暑く、暴風が吹き荒れていました。 昨日の不甲斐ない鹿島の敗戦に、風神さまがお怒りになったのでしょうか。 この気象も試合内容もゲンナリです。 一喜一憂しないように努めていますが、まだまだ修行が足りませんね。 負けたので仕方がありませんが、敵将のニンマリしたあの顔は見たくなかったです。 再びあのような顔を見ないで済むように、次回対戦するときには、いろいろな意味で上回って勝ちたいものです。 ...
昨日のプレビューでは、「予期せぬ事故が起きることがあるかもしれない」 と書きましたが、まさかあんな早い時間帯で現実のものになってしまうとは・・・。 樋口の判断ミスからの失点は、試合を壊してしまいましたね。 そんな状況に陥ってしまったのも、町田の狙った形だったのでしょう。 2失点目は、ロングスローを警戒した守備のポジショニングの裏をかかれ、下田の秀逸なクロスにやられました。 これも相手の得意な形に...
明日は、上位争いに残るための重要な一戦となる町田ゼルビア戦です。 町田はここまで8勝4分8敗、勝点28の9位です。 システムは3-4-2-1で、補強こそあったものの主要メンバーは変わっていません。 昨季が出来過ぎだったのか、それとも影の指揮官と思しき金明輝さんがいなくなったことが響いたのか、他サポには分かりません。 総得点24・総失点24はリーグ中位の成績ですが、ストロングポイントは相馬の突破力や正確なクロ...
県立カシマサッカースタジアムのネーミングライツを株式会社メルカリが取得し、7月1日以降の新愛称が 「メルカリスタジアム」 (略称:メルスタ) になると発表がありました。 年間1億5千万円の3年契約だそうです。 聖地カシスタをメルスタと違和感なく呼べるようになるのかは別問題として、こうして大金を叩いてくれるメルカリ会長には感謝しなければなりませんね。 今年は素早く的確な選手補強をしていますが、クラブの...
オフが明けた昨日、6月とは思えない暑さの下、チームはアウェイ町田戦に向けて練習を再開しました。 そのなかで明るい笑顔を見せていたのが、前節の広島戦で復帰を果たした濃野だとFREAKSのスタッフダイアリーが伝えています。 濃野は昨年の9月末、第32節湘南戦で負傷したのでしたよね。 ちょうど南アルプスへ釣行していた鹿じいは、宿の小さいテレビで観戦していたこともあり 「点も取って絶好調だったし、軽傷で大事を...
トップチームが広島との激闘を繰り広げた翌日、高円宮杯U−18プレミアリーグ EASTの第9節が行われました。 我らがユースは、駒場スタジアムで浦和レッズユースと対戦したので、ダイジェストを見てみました。 モーリスリベロ国際トーナメントにU-20日本代表として出場しているキャプテン大川を欠く中、鹿島はアグレッシブなサッカーを見せていましたなぁ。 全員がよく走って中盤の争いに勝ち、セカンドを拾っていました。 開...
リーグ後半の初戦となる第20節は、土曜日と日曜日に分かれて行われました。 鹿島がATに追いつくという芸当を見せたものですから、気持ちにゆとりが出て、まるで勝ったかのごとく他所の試合を高みの見物です。 土曜日は広島戦の速報ブログを書きつつ、FC東京とC大阪をながら見していました。 早々に先制した東京ですが、セレッソに突き放され、最後はマルセロ ヒアンの起死回生の一発で追いつきました。 ヒアンしか得点源がな...
昨夜はドローに終わったものの、今日は勝ちに等しい爽快感を覚えています。 勝てなかったという悔しさはありますが、最後まで必死に戦った選手の姿を思い返すと、広島にダブルを喰らわなかったことは御の字でしょう。 ただ、勝てなかったことの反省はしなければなりません。 まずは、守備の堅い相手に先制点を奪われてしまったことが悔やまれます。 このブログのプレビューで書いたように、中村を封じることができませんでし...
今日の試合内容で負けていれば、選手はもちろんクラブもサポーターも相当凹んでしまったに違いないと思っています。 リーグタイトルに向けて広島は最有力ライバルですから、勝点3を持って行かせなかったことは大きいです。 アディショナルタイムで勝点2を奪い取ったという結果になりました。 高さのある堅守広島でしたから、セットプレーもなかなか思い通りにはいきません。 ATまでにCKは11本ほどありましたが、可能性を...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...
2位と3位の上位対決で注目された鹿島対G大阪戦は、ドローに終わりました。 ガンバにサッカーをさせなかったので勝てると見ていましたが、しぶとい守りを突き崩せず、ガックリしています。 一方の1位4位対決は、ホームの神戸が首位町田を破って肉迫したのではないかと、恐る恐る結果を覗いたところ、こちらもスコアレスドローでした。 ハイライトを見ただけの印象ですが、神戸が攻勢を掛けていたようですね。 それでも...
昨夜の試合は、様々なデータやスタッツから推し量れば、鹿島が勝っていたハズでした。 なのに結果はスコアレスドローに終わりました。 う~ん、3戦連続ドローですか・・・。 これは直近3試合で1勝2敗と同じ勝点です。 連勝しているならともかく、11試合負け無しといって喜んでいる場合ではありません。 勝てなかった理由を考えてみても、素人にはシュートの精度が足りなかったということくらいしか浮かんできません。...
またもや勝てませんでしたなぁ。 前半から主導権を握り、決定的なチャンスを少なくとも4回ほど作りました。 2点以上入ってもおかしくないゲーム展開で、前半をノーゴールに終えてしまったことがこの結果となりました。 いくら良いサッカーをやっても、優勢勝ちのないスポーツです。 浦和戦と同様、勝点3を取らなければならない試合でしたなぁ。 試合内容が良かったからといって、満足している選手はいないはずです。 こ...
後半戦の初戦は、現在絶好調のガンバ大阪が相手です。 ガンバはここまで11勝4分4敗、勝点37の3位につけています。 星勘定は全く同じながら、得失点差で4ポイント上回る鹿島が2位となっています。 5連勝中のガンバは、すべて1点差で競り勝っているのが印象的です。 大勝ちはしないので、総得点21は下位クラスに入っていますが、失点14がリーグ1位ということに驚かされます。 ハイライトしか見ていないので詳しくは分...
第16節横浜FM対鳥栖の延期試合を残しながらも、J1リーグは第19節を終えて前半戦を折り返しました。 団子レースのJ1ですから、後半戦も波乱や大どんでん返しがあるかもしれませんね。 それでも、首位から勝点差10未満に収まっている現在6位までが、優勝に手が届くクラブではないかと思っています。 マリノスは未消化試合を勝ったとしても、7位までしか上がれません。 今節、首位町田、2位鹿島、6位C大阪は、いず...
昨夜は遅くまで 「ざんねん会」 をしていたのに、今朝は早く目が覚めまてしまいした。 勝てなかった時は悔しさで熟睡できず、起きてしまうのですよね。 寝不足は体に良くないので、年寄りが試合後ゆっくり寝られるよう、クラブにお願いしたいです。 呑みながら考えた勝てなかった要因は、ひとつはデキが良かった前半で3点目を取れなかった事です。 あの師岡のショットや優磨・名古の時間差攻撃のうち、どれかひとつでも...
今日は勝ったと思いましたし、勝てた試合でしたね。 前半は相手にボールを持たせて、ボール奪取のチャンスを窺い、筋書き通りに2点先行できました。 後半は様相がガラッと変わります。 相手がギアアップしてくることは分かり切ったことでした。 ボールを持たれてしまい、鹿島の足が止まったことも相まって、我慢強く闘っていた守りに破綻が生じました。 ボックスの前にスペースを空けてしまい、失点する典型的なパターンで...
明日はリーグ前半の最終戦、第19節浦和レッズ戦です。 浦和はここまで7勝4分7敗、勝点25の10位です。 平均勝点は1.38ですが、28得点25失点というバランスの良さを考えると、6位くらいにいておかしくないチームだと思っています。 今季はフルに試合を見ていないので、浦和の戦い方がよく分かりません。 4-1-2-3と攻撃的な布陣を敷いてボールを支配し、パスを回してアタッキングサードへ進むサッカーをしている...
ACLのために未消化となっていた第13節横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦が、昨夜行われました。 他に見たいテレビ番組もなかったので、夕飯をとりながらのチラ見です。 キックオフ時間より少し遅れてDAZNをつけたら、前半3分ですでに広島が先制していました。 ハーフタイムで流れたハイライトを見ると、スローインを頭とハイボールでダイレクトで繋いで、加藤がシュートを叩き込んだものでした。 前半の前半は、広島...
新潟戦で露呈した鹿島の課題を書こうかと思ったのですが、まったく気乗りがしません。 素人がとやかく言っても仕方のないことですし、きっとポポさんをはじめとするスタッフが、その後の練習でキッチリ選手に落とし込んでいるに違いありません。 ですから今日は、先週出かけた今シーズン初の釣行を書き留めておきます。 出発日の10日ほど前に釣友のイトウくんがコロナに罹ってしまい、行けるかどうかが危ぶまれていました...
前半戦のラス前、第18節が終わりました。 2位の鹿島は新潟と引き分け、勝点は36となりました。 試合内容や選手のパフォーマンス、交代策など、いろいろな課題が見えてしまいましたが、ここから克服して行きたいものです。 土曜日は、首位町田がアウェイで横浜FMに快勝して勝点を38と伸ばし、鹿島は2差に離されました。 他力本願を祈った私が愚かでした。 首位にプレッシャーを掛けるためにも、自力で勝たねばなりませんで...
伸ばしていきたいと思っていたリーグ戦の連勝が、4で止まってしまいました。 負けたわけではありませんが、勝てなかったという現実にモヤモヤしたまま、今週は長い一週間になりそうです。 アルビレックス新潟戦は、1試合平均パス数と平均ボール支配率がともにJ1で1位の相手に対して、どちらも中位の鹿島がどのような闘い方で勝ちに結びつけるのかが、試合のキーポイントになると考えていました。 鹿島は想定していたと...
信州への釣り旅行から帰ってきて、疲労とひどい腰痛に苛まれています。 それでも新潟戦は、痛みをこらえてテレビの前で応援しました。 今日の選手たちは、応援する者のコンディション不良がうつってしまったのかと思われるほど、デキが悪かったですね。 暑さのせいもあるのでしょうけれど、動きにキレがなく、途中で足が止まりました。 藤井の個人技によるゴラッソがなかったら、間違いなく負けていましたよ。 とりわけ優磨...
リーグ戦がようやく再開し、明日は第18節 アルビレックス新潟戦です。 新潟はここまで5勝4分8敗、勝点19の15位です。 平均勝点1.1はギリ残留という数値ですが、前節はリーグでクリーンシート最多を誇る首位町田から3ゴールを挙げて勝利しています。 その勝因は、局面の競り合いに勝てたからだと見ています。 新潟は平均ボール支配率やパス数がJ1で一番ですから、明日もボールを繋いでビルドアップしてくるに違いあ...