JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
鹿島の今シーズンは、泣いても笑っても残り5試合となりました。 明日の相手、川崎フロンターレはここまで11勝11分11敗、勝点44の10位です。 川崎が優勝争いに加われなくなった要因はどこにあるのでしょうか。 総得点55はリーグ2位ですが、失点が47とやや多いようです。 以前に比べて守備力が落ちたのか、それとも攻撃力が落ちて守備に回る時間が増えてやられているのか、他サポの鹿じいには分かりません。 そうは言って...
J2第36節は首位だった横浜FCが負けて、2位から7位までの上位陣がみんな勝ちました。 これにより、2試合を残して首位に立った清水が3年ぶりのJ1復帰を果たしました。 去年は終盤に失速してしまい、プレーオフ決勝で涙を呑みましたが、今季は最後に総合力を示せました。 中村亮太朗・沖悠哉、おめでとさんです。 横浜も王手をかけているのですが、ここへ来て上位に連敗を喫しています。 残り2試合のうちひとつでも勝て...
去る26日、鹿島は鹿島ユースと35分×2本のTMを行い、2本合計4―0に終わったそうです。 先発はGK梶川、DF三竿・ミロサブリェビッチ・津久井・須貝、MF樋口・舩橋、須藤・ターレス・藤井、FW徳田と、控え組を主体とした布陣でした。 徳田はユース組でプレーした方が練習になるのでしょうが、普段からトップチームに帯同しています。 残り試合での出場も見込まれますから、連携を深めるためにもトップチームでの出場...
情報量が少なく、真偽のほども不明なのですが、このところチラホラ話題になっているサガン鳥栖の問題に触れてみたいと思います。 これまで落ちそうで落ちなかったプロビンチアの鳥栖が、J2降格を決めたとたんに驚くべき報道が出てきました。 山口新聞は10月20日付の記事で、乏しい資金力で奮闘を続けてきた現場を称える一方、「川井監督が志向する攻撃的なサッカーに不満を持つ幹部が、他のJ1クラブのコーチに助言を仰ぐよう...
今日はオフのため、お誕生日ネタしか流れてこない鹿島ですが、吹田と神戸では天皇杯の準決勝が開催されました。 まずは、横浜F・マリノスとガンバ大阪の対戦をテレビ観戦です。 序盤は横浜が優位に試合を進めていたのですが、ガンバが山田のスーパーボレーで先制すると、ビハインドの横浜はヤン・マテウスがカットインからファーサイドを狙ったゴラッソで追いつきます。 他人様の試合は、純粋にサッカーを楽しめますなぁ。 ...
先日、番記者田中滋さんのWEBマガジン 「GELマガ」 で中田浩二が取り上げられていました。 「囲み取材で、中田浩二FDが語ったこと」 と題したコラムは、新FDの思いや覚悟がよく伝わってきました。 有料記事ですからここで詳しく書くことはできませんが、FD就任後、時間が無い中で素早く動いたようですね。 新監督とコーチの人選をし、同時に長期的視野で 「アントラーズのスタイルの構築」 を模索しているコージはさすがです...
本日、ジーコさんが奥様とともに来日されました。 シーズン終了まで滞在し、残り試合は帯同してくれるそうです。 他にもさまざまなイベントが予定され、引退後30周年を記念した特別企画も用意されています。 さらに11月9日のホーム名古屋グランパス戦では、「ZICO CARNIVAL 2024」 と題して、レジェンドのレオナルドさんも来場することが決まりました。 レオ様のカシスタ来場は、2015年以来の約9年ぶりだそうですから、鹿...
鹿島がオフだった一昨日、横浜F・マリノスはアウェイでACLEのリーグステージ第3節、山東泰山と対戦しました。 助っ人トリオの一翼を欠いたため、ボールは運べても最後のことろで攻めあぐねていましたね。 対照的に山東の助っ人トリオが、ゴールをこじ開けて先制します。 しかし後半、横浜の助っ人コンビが54分のごっつぁんゴールに87分のゴラッソと、逆転しました。 残り時間を考えれば、何としてでも逃げ切らなければなり...
20日に行われたU-18プレミアリーグ第19節は、アウェイながらも川崎に2-1で勝ちました。 スペイン遠征に行っているU-18代表組が不在で良く勝ったなぁ・・・と感心したのですが、大川と佐藤(海)がいるではないですか。 福岡戦で徳田が出場したのは、一足早くスペインから帰国したのだとばかり思い込んでいましたが、彼らは16日に帰国していたのですね。 まったく分かっていませんでした。 鹿島ユースは、GK岸野、最終...
鹿島は一昨日、筑波大と45分×2本のトレーニングマッチ(TM)を行いました。 1本目は仲間と徳田がそれぞれ2ゴールずつ、2本目は仲間・ターレス・ユース選手が各1ゴールで、クリーンシートに抑えたようです。 スタメンは、福岡戦に出場しなかった選手と途中交代でプレー時間が45分以下の選手で行われました。 相手は関東大学リーグ1部の強豪とはいえ、どうやらAチームではなかったようですね。 そんな相手でも、須藤...
第34節は上位に君臨している広島と神戸がともに敗れ、3位町田が引き分けに終わりました。 このところまったくスキを感じさせなかった広島でも負けることがあるんだと驚いています。 首位広島は、アウェイの湘南戦でした。 ハイライトしか見ていませんが、凄まじい試合となりましたなぁ。 先制は広島、中野がトラップからミドルレンジのシュートを豪快にゴールに突き刺しました。 前半のATには、混戦の中からミンテの見事な...
心弾まない日曜日をまったりと過ごしています。 昨日の速報ではチームの印象しか書きませんでしたので、今日は勝てなかった要因について考えてみます。 ひとつは昨夜も書いたように、チームの空気感の緩さです。 今季も無冠が決まり、選手の気持ちはどこに向いているのでしょうか。 残り全部勝てば可能性があるという目の前の試合より、来季のほうが気になっているようでは勝てるわけがありません。 ふたつ目は、素人です...
指導陣が代わったからと言って、急に強くなれるものではありませんが、監督交代のブーストが掛かるのではないかと期待して臨んだ福岡戦でした。 ところが、何かしらの効果や活気が出るどころか、見事な塩試合となりましたなぁ。 おおっと声が出たのは、40分に名古のフリーキックが見事な軌道で知念のヘディングシュートを生んだシーンぐらいでした。 キックもヘディングもドンピシャだっただけに惜しかったのですが、相手GK...
代表ウイークが終わり、新体制になって迎える初戦はアビスパ福岡戦です。 福岡はここまで10勝13分10敗、勝点43の11位です。 勝ち星だけ見ると残留争いクラスの数字ですが、失点は優勝争いをしている広島・神戸と変わらぬ33失点で、これが13引き分けに繋がって11位にいると見ています。 大ケガの奈良の離脱があっても、グローリ・田代・宮を中心とした5-4のブロックは堅く、鹿島は1点取るのに苦労すると思われます。 ...
さて、昨日から信州へ旅に出ているので、鹿島情報もなかなか拾えず、ブログを余裕もありません。 今更になってしまいましたが、9月の 「J1リーグ 月間ベストゴール」 に2種登録の徳田誉が選ばれました。 あのゴールは、「シュートの前に相手に体を上手く当てて自分のスペースを作ることができ、ファーストタッチの置きどころも良かったので、ストライカーとして決める自信はありました」 と本人が語っています。 元日本...
オーストラリアはFIFAランク25位、C組では日本に次いで上位の力を持っています。 しかし、カタール大会のアジア予選では大陸間プレーオフにまわり、苦労して本大会への出場を手にしています。 日本もひと昔前はたびたび煮え湯を飲まされていましたが、最近ではようやく勝てるようになってきました。 C組6チーム中2位ですが、勝点で並んでいる国があるため、アウェイの日本戦は必死に手堅く闘ってくると思われました。 ...
昨日、U-18プレミアリーグ第18節で、首位の横浜FCユースが柏U-18に敗れました。 この結果、2位鹿島と勝点差が3に縮まり、自力優勝の可能性が出てきました。 結果を見て言うのもなんですが、FC東京U-18戦を見に行けばよかったと悔やんでいます。 ゲキサカのweb版で土屋雅史さんが先制点を挙げた土橋竜之介を取り上げ、いかに粘り強くチーム全員で戦ったかを書いていました。 この試合はU-18日本代表のスペイン遠征に招集...
昨日は高円宮杯U-18プレミアリーグの現地観戦を取り止め、ルヴァン杯準決勝第2戦をスカパー!観戦です。 どちらのカードを見るか迷いましたが、川崎対新潟は第1戦を新潟が4-1と圧勝しています。 鹿じいが応援すると逆転されてしまうかも・・・と不安になり、もうひとつの名古屋対横浜FM戦を見始めました。 名古屋は第1戦を3-1で先勝しています。 しかし、マリノスなら2点のビハインドくらい、助っ人スリートップと...
昨日アップされた新潟戦のMATCH DAYは、久しぶりに気持ちよく見られましたよ。 やはり、勝利は良いものです。 試合前のロッカールームで、円陣を組んだ時に須藤と舩橋の言葉がスタメンに響いたとは聞いていましたが、映像でサポーターにも公開されました。 キャプテン岳が 「須藤、一言ある?」 と促したのですね。 須藤は 「自分はテレビの前で見ていて、みんなが努力しているのを知っていて、すごい悔しい思いもあったの...
今日はソシオの練習見学会があり、栃木SCとトレーニングマッチが行われました。 結果や内容はわかりませんが、秋晴れの空の下で、新生チームは清々しく練習できたようです。 SNSでは、後半から入った須藤へのコメントが多く見られました。 監督が代わり、ベンチメンバーも変化が見られるのでしょうか。 急激に成長することはできませんけれど、1日1ミリでも前進し続けるクラブであってほしいものです。 さて、これ以...
日本時間の未明に、アウェイでワールドカップアジア最終予選の第3節サウジアラビア戦がありました。 日本は2-0で勝利を収め、鬼門と言われるジッダでクリーンシートの初勝利です。 サウジアラビアは、グループCで最大のライバルだと目されていましたが、FIFAランクは56位で、日本がよほどのミスを連発しなければ負けないだろうと思っていました。 スタメンとシステムは前節のバーレーン戦と変わらず、シャドーの南野と...
昨夜はルヴァン杯準決勝第1戦、横浜FM対名古屋戦と新潟対川崎戦の2試合が行われました。 どちらをライブ観戦しようかと悩みましたが、これまでタイトルを獲ったことのないクラブを応援することに決めました。 新潟以外はいずれも、ナビスコ杯時代を含むこの大会を1回優勝しています。 リーグ戦では前々節に1-5で川崎に大敗した新潟ですが、もともと相性は良いのだそうです。 ホームですし、判官びいきもあって、にわ...
午前中から慌ただしく新監督とコーチ、そしてフットボールダイレクターの就任発表がありました。 ほぼウワサ通りでしたが、本山の入閣には驚きつつも何だか嬉しくなりましたよ。 オフ明けの今日から、中後雅喜監督、本山雅志コーチ、羽田憲司コーチ、強化責任者に中田浩二フットボールダイレクターという新体制でのスタートです。 中後新監督が鹿島アントラーズに入団した頃は、なかなかタイトルが獲れずにクラブ全体が足掻...
昨日はポポさんに終始してしまい、長くなるからと吉岡フットボールダイレクターのことはほとんど書けませんでした。 一部の鹿島サポから鹿島弱体化の張本人と誹謗され、叩かれ続けてきましたが、果たして真相はどうなのでしょうか。 今回の退任劇はFD就任以来の無冠とポポ監督招聘の引責によるものだと思われます。 それでも、一般論としては無冠や監督の尻拭いのために、いちいち辞めていたらGM職のなり手はいなくなりますよ...
昨夕、ポポヴィッチ監督の解任と吉岡フットボールダイレクターの退任の報が飛び込んできました。 突然のことで、驚くとともに多少頭が混乱しています。 解任の理由は 「今季のマネジメントとパフォーマンスを総合的に判断した結果」 とのことです。 強化部トップの吉岡FDが決定したのでしょう。 同時にポポさんを招へいして結果が出なかったことと、就任以来無冠という両方の責任をとった辞任だと思われます。 後半戦に入...
空は曇天ですが、気持ちの良い週末を過ごしています。 鹿島が勝てば、日々の潤いが違いますなぁ。 久しぶりに勝利の有難味に浸っています。 負けては反省会と称して呑み、勝てば祝杯の我がサッカー人生です。 昨夜もブログを書き終え、呑みながら勝因や課題を考えてみました。 鹿島は濃野を欠く中で、初めて3-4-2-1のシステムでスタートしました。 右WBには須貝の起用を予想していたのですが、ポポ監督は樋口を置き、攻撃的...
勝てましたぁー! 大事な終盤戦へ突入してから6試合未勝利でしたから、長く暗いトンネルをようやく脱出でき、ホッとしています。 濃野の怪我による功名(?)と言えるのか、不慣れな3-4-2-1を克服し、前半戦でやれていたプレスとプレスバックを主体とする速いトランジションができていましたね。 ボールを速く敵陣へ運び、相手の守備陣を後ろ向きにさせる攻めもうまくハマりました。 チャンスの時の安西・名古・師岡・樋口...
6試合勝ちなしで沼に沈む鹿島の明日の相手は、アルビレックス新潟です。 新潟はここまで10勝9分13敗、勝点39の14位で、ほぼ残留ラインに到達しています。 現在3連敗中ですが、同じ直近6試合で比べると、2勝1分3敗と鹿島より良い戦果をあげています。 松橋アルビは、チーム全体で走ってボールを支配し、パスを繋いで敵陣へ向かうサッカーをやってきます。 鹿島はどんなにボールを持たれても、焦れずに対面する選手...
昨夜は、未消化だった第29節の大阪ダービーが行われました。 ヒマに明かしてフルで見たのですが、ついつい鹿島のプレーと比較してしまいましたよ。 ビルドアップや球際、トランジションのスピードなど、あらゆる面でガンバもセレッソも今の鹿島を上回るプレーを見せていました。 何だかなぁ・・・。 同じく昨夜に行われたACLE 第2節の2試合は、ハイライトしか見ていません。 上っ面の感想しか書けませんけれど、こちら...
昨夜も書いたように、鹿島で唯一ともいえる輝く希望の新星が、闇にのまれてしまいました。 これでまさしく鹿島はお先真っ暗です。 以前、小笠原キャプテンは、「優勝を逃したら2位も最下位も同じだ」 と言っていましたなぁ。 鹿島がタイトルを獲れていた頃は、自分もそう思っていましたよ。 ところが最近では、そうではないと考えが変ってきました。 今の選手と過去の選手を比較しても意味がありませんし、チームとしての...
6戦勝ち無しの鹿島アントラーズに3連敗中の鹿島ユースと、鹿島サポは暗いですよ。 私自身も遊び過ぎて、酷い腰痛と筋肉痛に苦しんでいます。 こんな時、濃野の右膝外側半月板損傷の報が入ってきました。 湘南戦では足を攣ったための交代だと思っていましたよ。 本人が一番辛いでしょうが、チームにとっても痛い話です。 これにより、腰の痛みなんぞは吹っ飛んでしまいました。 何の光明も見出せず、気持ちも晴れないので...
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JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
鹿島は後半戦に入って未だに勝利がありませんから、明日は絶対に勝たなければならない重要な一戦となりました。 相手のファジアーノ岡山はここまで7勝6分8敗、勝点27の13位です。 前半戦のアウェイは、3連敗と不調に陥ったタイミングで好調だった岡山との一戦となりました。 鹿島はPKを失敗し、前半終了間際に佐藤の先制弾を受けてしまいます。 しかし、師岡のケガもありながら、チャッキーや津久井の活躍により試合を...
昨夜は、第15節の延期試合2試合が行われました。 下位に低迷し、監督が交代したばかりの新潟と横浜Mが、それぞれ川崎とF東京に挑みます。 新監督がチームにどのような変化をもたらすのか楽しみに、まずは19時キックオフの川崎対新潟戦から見てみました。 よそ様の試合ですから、夕飯を摂りながら注意力散漫のいい加減な観戦です。 過去の対戦成績は新潟が勝ち越していると聞き、その秘訣をこの試合で披露してもらいたいと思...
昨日は公開練習で、公式サイトから動画もアップされています。 ハヤの姿が見当たりませんが・・・岡山戦に向けてチーム一丸となってやってくれると信じています。 今日からは非公開練習となり、これといった情報も出てこないでしょう。 しばらくは休鹿日として、4月のサンフレッチェ広島に参戦したときの観光記をまとめておきます。 初めて訪れた呉市は、近代日本遺産が詰まった街でした。 写真とキャプションでご案内しま...
時おり雨が降るどんよりとした空模様は、負けて意気が上がらぬ年寄りの心模様を映しているようです。 まぁ、長年鹿島を見てきて、もっと地団太を踏むような悔しさを何度も経験していますから、頭の中では次の試合に向かっているのですけどね。 それでも、毎度のことながら悔しい気持ちを少しでも早く晴らそうと、楽しいテレビ録画を見たり、明るいニュースをネットで探したりしています。 すると、さっそく鹿島ユースの朗報...
公式サイトから、キム テヒョンが東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会の韓国代表メンバーに選出されたと発表がありました。 仙台や鳥栖でのプレーぶりはよく知りませんが、関川の負傷以降、本当によくやっていることが評価されて嬉しいです。 韓国開催ですから、故郷に錦を飾れますね。 テテ、おめでとう。 ただ、天皇杯の長崎戦は欠場となるので、そこは千田や津久井に頑張ってもらわなければなりません。 さて、今日は...
東京は今日も暑く、暴風が吹き荒れていました。 昨日の不甲斐ない鹿島の敗戦に、風神さまがお怒りになったのでしょうか。 この気象も試合内容もゲンナリです。 一喜一憂しないように努めていますが、まだまだ修行が足りませんね。 負けたので仕方がありませんが、敵将のニンマリしたあの顔は見たくなかったです。 再びあのような顔を見ないで済むように、次回対戦するときには、いろいろな意味で上回って勝ちたいものです。 ...
昨日のプレビューでは、「予期せぬ事故が起きることがあるかもしれない」 と書きましたが、まさかあんな早い時間帯で現実のものになってしまうとは・・・。 樋口の判断ミスからの失点は、試合を壊してしまいましたね。 そんな状況に陥ってしまったのも、町田の狙った形だったのでしょう。 2失点目は、ロングスローを警戒した守備のポジショニングの裏をかかれ、下田の秀逸なクロスにやられました。 これも相手の得意な形に...
明日は、上位争いに残るための重要な一戦となる町田ゼルビア戦です。 町田はここまで8勝4分8敗、勝点28の9位です。 システムは3-4-2-1で、補強こそあったものの主要メンバーは変わっていません。 昨季が出来過ぎだったのか、それとも影の指揮官と思しき金明輝さんがいなくなったことが響いたのか、他サポには分かりません。 総得点24・総失点24はリーグ中位の成績ですが、ストロングポイントは相馬の突破力や正確なクロ...
県立カシマサッカースタジアムのネーミングライツを株式会社メルカリが取得し、7月1日以降の新愛称が 「メルカリスタジアム」 (略称:メルスタ) になると発表がありました。 年間1億5千万円の3年契約だそうです。 聖地カシスタをメルスタと違和感なく呼べるようになるのかは別問題として、こうして大金を叩いてくれるメルカリ会長には感謝しなければなりませんね。 今年は素早く的確な選手補強をしていますが、クラブの...
オフが明けた昨日、6月とは思えない暑さの下、チームはアウェイ町田戦に向けて練習を再開しました。 そのなかで明るい笑顔を見せていたのが、前節の広島戦で復帰を果たした濃野だとFREAKSのスタッフダイアリーが伝えています。 濃野は昨年の9月末、第32節湘南戦で負傷したのでしたよね。 ちょうど南アルプスへ釣行していた鹿じいは、宿の小さいテレビで観戦していたこともあり 「点も取って絶好調だったし、軽傷で大事を...
トップチームが広島との激闘を繰り広げた翌日、高円宮杯U−18プレミアリーグ EASTの第9節が行われました。 我らがユースは、駒場スタジアムで浦和レッズユースと対戦したので、ダイジェストを見てみました。 モーリスリベロ国際トーナメントにU-20日本代表として出場しているキャプテン大川を欠く中、鹿島はアグレッシブなサッカーを見せていましたなぁ。 全員がよく走って中盤の争いに勝ち、セカンドを拾っていました。 開...
リーグ後半の初戦となる第20節は、土曜日と日曜日に分かれて行われました。 鹿島がATに追いつくという芸当を見せたものですから、気持ちにゆとりが出て、まるで勝ったかのごとく他所の試合を高みの見物です。 土曜日は広島戦の速報ブログを書きつつ、FC東京とC大阪をながら見していました。 早々に先制した東京ですが、セレッソに突き放され、最後はマルセロ ヒアンの起死回生の一発で追いつきました。 ヒアンしか得点源がな...
昨夜はドローに終わったものの、今日は勝ちに等しい爽快感を覚えています。 勝てなかったという悔しさはありますが、最後まで必死に戦った選手の姿を思い返すと、広島にダブルを喰らわなかったことは御の字でしょう。 ただ、勝てなかったことの反省はしなければなりません。 まずは、守備の堅い相手に先制点を奪われてしまったことが悔やまれます。 このブログのプレビューで書いたように、中村を封じることができませんでし...
今日の試合内容で負けていれば、選手はもちろんクラブもサポーターも相当凹んでしまったに違いないと思っています。 リーグタイトルに向けて広島は最有力ライバルですから、勝点3を持って行かせなかったことは大きいです。 アディショナルタイムで勝点2を奪い取ったという結果になりました。 高さのある堅守広島でしたから、セットプレーもなかなか思い通りにはいきません。 ATまでにCKは11本ほどありましたが、可能性を...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...
2位と3位の上位対決で注目された鹿島対G大阪戦は、ドローに終わりました。 ガンバにサッカーをさせなかったので勝てると見ていましたが、しぶとい守りを突き崩せず、ガックリしています。 一方の1位4位対決は、ホームの神戸が首位町田を破って肉迫したのではないかと、恐る恐る結果を覗いたところ、こちらもスコアレスドローでした。 ハイライトを見ただけの印象ですが、神戸が攻勢を掛けていたようですね。 それでも...
昨夜の試合は、様々なデータやスタッツから推し量れば、鹿島が勝っていたハズでした。 なのに結果はスコアレスドローに終わりました。 う~ん、3戦連続ドローですか・・・。 これは直近3試合で1勝2敗と同じ勝点です。 連勝しているならともかく、11試合負け無しといって喜んでいる場合ではありません。 勝てなかった理由を考えてみても、素人にはシュートの精度が足りなかったということくらいしか浮かんできません。...
またもや勝てませんでしたなぁ。 前半から主導権を握り、決定的なチャンスを少なくとも4回ほど作りました。 2点以上入ってもおかしくないゲーム展開で、前半をノーゴールに終えてしまったことがこの結果となりました。 いくら良いサッカーをやっても、優勢勝ちのないスポーツです。 浦和戦と同様、勝点3を取らなければならない試合でしたなぁ。 試合内容が良かったからといって、満足している選手はいないはずです。 こ...
後半戦の初戦は、現在絶好調のガンバ大阪が相手です。 ガンバはここまで11勝4分4敗、勝点37の3位につけています。 星勘定は全く同じながら、得失点差で4ポイント上回る鹿島が2位となっています。 5連勝中のガンバは、すべて1点差で競り勝っているのが印象的です。 大勝ちはしないので、総得点21は下位クラスに入っていますが、失点14がリーグ1位ということに驚かされます。 ハイライトしか見ていないので詳しくは分...
第16節横浜FM対鳥栖の延期試合を残しながらも、J1リーグは第19節を終えて前半戦を折り返しました。 団子レースのJ1ですから、後半戦も波乱や大どんでん返しがあるかもしれませんね。 それでも、首位から勝点差10未満に収まっている現在6位までが、優勝に手が届くクラブではないかと思っています。 マリノスは未消化試合を勝ったとしても、7位までしか上がれません。 今節、首位町田、2位鹿島、6位C大阪は、いず...
昨夜は遅くまで 「ざんねん会」 をしていたのに、今朝は早く目が覚めまてしまいした。 勝てなかった時は悔しさで熟睡できず、起きてしまうのですよね。 寝不足は体に良くないので、年寄りが試合後ゆっくり寝られるよう、クラブにお願いしたいです。 呑みながら考えた勝てなかった要因は、ひとつはデキが良かった前半で3点目を取れなかった事です。 あの師岡のショットや優磨・名古の時間差攻撃のうち、どれかひとつでも...
今日は勝ったと思いましたし、勝てた試合でしたね。 前半は相手にボールを持たせて、ボール奪取のチャンスを窺い、筋書き通りに2点先行できました。 後半は様相がガラッと変わります。 相手がギアアップしてくることは分かり切ったことでした。 ボールを持たれてしまい、鹿島の足が止まったことも相まって、我慢強く闘っていた守りに破綻が生じました。 ボックスの前にスペースを空けてしまい、失点する典型的なパターンで...
明日はリーグ前半の最終戦、第19節浦和レッズ戦です。 浦和はここまで7勝4分7敗、勝点25の10位です。 平均勝点は1.38ですが、28得点25失点というバランスの良さを考えると、6位くらいにいておかしくないチームだと思っています。 今季はフルに試合を見ていないので、浦和の戦い方がよく分かりません。 4-1-2-3と攻撃的な布陣を敷いてボールを支配し、パスを回してアタッキングサードへ進むサッカーをしている...
ACLのために未消化となっていた第13節横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦が、昨夜行われました。 他に見たいテレビ番組もなかったので、夕飯をとりながらのチラ見です。 キックオフ時間より少し遅れてDAZNをつけたら、前半3分ですでに広島が先制していました。 ハーフタイムで流れたハイライトを見ると、スローインを頭とハイボールでダイレクトで繋いで、加藤がシュートを叩き込んだものでした。 前半の前半は、広島...
新潟戦で露呈した鹿島の課題を書こうかと思ったのですが、まったく気乗りがしません。 素人がとやかく言っても仕方のないことですし、きっとポポさんをはじめとするスタッフが、その後の練習でキッチリ選手に落とし込んでいるに違いありません。 ですから今日は、先週出かけた今シーズン初の釣行を書き留めておきます。 出発日の10日ほど前に釣友のイトウくんがコロナに罹ってしまい、行けるかどうかが危ぶまれていました...
前半戦のラス前、第18節が終わりました。 2位の鹿島は新潟と引き分け、勝点は36となりました。 試合内容や選手のパフォーマンス、交代策など、いろいろな課題が見えてしまいましたが、ここから克服して行きたいものです。 土曜日は、首位町田がアウェイで横浜FMに快勝して勝点を38と伸ばし、鹿島は2差に離されました。 他力本願を祈った私が愚かでした。 首位にプレッシャーを掛けるためにも、自力で勝たねばなりませんで...
伸ばしていきたいと思っていたリーグ戦の連勝が、4で止まってしまいました。 負けたわけではありませんが、勝てなかったという現実にモヤモヤしたまま、今週は長い一週間になりそうです。 アルビレックス新潟戦は、1試合平均パス数と平均ボール支配率がともにJ1で1位の相手に対して、どちらも中位の鹿島がどのような闘い方で勝ちに結びつけるのかが、試合のキーポイントになると考えていました。 鹿島は想定していたと...
信州への釣り旅行から帰ってきて、疲労とひどい腰痛に苛まれています。 それでも新潟戦は、痛みをこらえてテレビの前で応援しました。 今日の選手たちは、応援する者のコンディション不良がうつってしまったのかと思われるほど、デキが悪かったですね。 暑さのせいもあるのでしょうけれど、動きにキレがなく、途中で足が止まりました。 藤井の個人技によるゴラッソがなかったら、間違いなく負けていましたよ。 とりわけ優磨...
リーグ戦がようやく再開し、明日は第18節 アルビレックス新潟戦です。 新潟はここまで5勝4分8敗、勝点19の15位です。 平均勝点1.1はギリ残留という数値ですが、前節はリーグでクリーンシート最多を誇る首位町田から3ゴールを挙げて勝利しています。 その勝因は、局面の競り合いに勝てたからだと見ています。 新潟は平均ボール支配率やパス数がJ1で一番ですから、明日もボールを繋いでビルドアップしてくるに違いあ...