先週からの体調不良に鹿島の惨敗が追い打ちをかけ、青息吐息です。 本来ならば、今日から岩手へ釣りに行く予定だったのですが、身体が追いつかないので中止にしました。 試合結果に一喜一憂するなと言われても、凹むときは凹みますよ。 心身ともに沈んでいますけれど、第18節のおさらいをして、気持ちの整理をつけたいと思います。 第18節開始前の上位陣は、首位鹿島・2位柏・3位京都・4位浦和・5位広島・6位神戸まで...
結果は2対0と数字の上では圧勝したかのように見えますが、内容は何とか勝てた試合でしたね。 序盤10分、知念がPA手前からシュートを放つと、キムジンヒョンが弾いたこぼれ球を師岡がダイレクトで押し込みました。 早々に先制すると、14分にはCKからのこぼれ球を後ろで拾った岳が、ワントラップでクロスを送ると、ファーサイドでフリーになった優磨が角度のないところからダイレクトボレーで逆サイドへ蹴り込みます。 リ...
今季も残すところ2試合となりました。 明日はラス前の第37節 セレッソ大阪戦を迎えます。 ここまで13勝13分10敗、勝点52で7位につけている相手です。 序盤のセレッソは絶好調でしたなぁ。 第8節までは負け無しで、首位に立ったこともありました。 前半戦はちょうどその好調な時期に対戦し、ドローという結果でしたが、チーム完成度の違いを感じましたよ。 特にプレス合戦では、全般的に相手の圧力が上回っていて、個の...
「Zico All-Star Game Hiroshima製作委員会」 は、来年被爆80年を迎える広島で、7月に国際チャリティマッチを行うと発表しました。 毎年ブラジル国内で世界平和を願って開催されている 「Jogo Das Estrelas」 をエディオンピースウィング広島で開催するのだそうです。 元ブラジル代表ロナウジーニョの参戦も決まっているそうですよ。 ジーコCAは 「サッカーというものは平和のメッセージである。 幸せや笑顔、良いことを全...
ACLEのリーグステージ第5節は、ホームの神戸がオーストラリアのセントラルコーストに3-2と競り勝ちました。 3日前に天皇杯を優勝し、過密日程を戦っている神戸は、完全ターンオーバーで臨んできました。 大迫や武藤をベンチ外とし、アカデミーのGKをベンチ入りさせるという布陣です。 ある程度は予想していたものの、吉田監督の大胆さに脱帽です。 グループテージEASTで唯一無敗を誇る神戸は、前半から余裕の見られる試合...
来シーズンのルヴァン杯について、その大会方式が発表されました。 来年6~7月のCWCに出場する浦和と、24-25年のACLエリートに出場している神戸、川崎、横浜FMの4クラブはプライムラウンド(準々決勝)から、ACL2に出場している広島はプレーオフラウンドからの出場になるそうです。 3月20日に開幕する1stラウンドの日程とレギュレーション、プレーオフラウンドとプライムラウンドの日程・レギュレーションの詳細...
昨日、高円宮杯U−18サッカープレミアリーグ2024の第20節が行われました。 首位の鹿島ユースは、勝点3差で4位につけている前橋育英高校との上位対決をホームで迎えました。 試合開始時刻が変更されたためか(?)、J Sportの放送がリアルタイムではなく録画で21時からとなってしまいました。 それでも楽しみにしていたので、情報を遮断して結果を知らずに前のめりで観てみましたよ。 スタメンは、1年生3人を含む次の通...
昨日クラハで、筑波大学と45分×2本の練習試合が行われました。 何せこのところ、川崎戦を除けば3試合が無得点ですから、どのようにボールを運び、どうやってゴールを仕留めるのかを課題としたTMだったのでしょう。 SNSから拾った乏しい情報と番記者さんの記事を拝見して、感想をまとめてみました。【1本目】 0-0 システムはターレスをトップ下に置いた4−2−3−1で、RSHは徳田、CBには今週ずっと練習参加している元ユ...
眩しいほど陽が射した秋晴れの空の下、天皇杯の決勝が行われました。 G大阪対神戸というリーグでも上位を争うクラブ同士の戦いは、神戸がウノゼロで勝利しました。 新国立になってからは、ホーム側のクラブが勝つ確率が高かったのですが、コイントスで陣地を変更したためか、そんなジンクスは破られてしまいましたね。 71大会ぶりに関西勢同士の決勝となったそうです。 ガンバは9大会ぶり6度目の頂点、10個目のタイトルを...
川崎を退任する鬼木達さんの次のステージが世間を賑わせていますね。 スポーツ紙だけでなく3大紙までもが、鹿島アントラーズの監督にほぼ決まったと報道しています。 最終節が終わって公式が発表するまでは、この件についてコメントするつもりはなかったのですが・・・。 20日付の産経ニュースWEB版に 「Jリーグで当代随一の実績を誇る名将」 「(就任する鹿島でも) 再び覇権を争うことになりそうだ」 という記事に踊らさ...
鹿島は京都戦の後、2日間のオフをとり、昨日から練習を再開しました。 前節ゴールレスに終わったことや日本代表の中国戦を見ても、リスタートがいかに重要かが良くわかります。 試合の流れの中で上手く主導権を握れずとも、リスタートで勝利を呼び起こせることができました。 鹿島もリスタートの練習を重点的に積んでもらいたいものです。 非常に気になっていたチャヴリッチですが、7月に負傷したヒザ関節および足関節脛...
昨夜、ワールドカップ アジア最終予選が行われ、日本は中国代表に3-1と勝利を収めました。 賑やかすぎる解説陣のボリュームを下げて、静かに観た代表戦の感想を少々書いてみます。 日本は4日前のインドネシア戦からスタメンを5人変更しました。 選手を代えることには大賛成ですが、攻撃でキモとなるWBを二人とも変えたことと、心臓部であるボランチに田中を据えたことが、やや裏目に出たような気がしています。 また日本...
雷雨で中断した第28節浦和×川崎戦の後半45分が、今週末に開催されます。 12位と14位の戦いですから上位争いと残留争いには影響がありません。 この試合を除けば久々に試合数が揃いましたので、順位を確認しながら今後の展望をまとめてみました。 首位神戸は勝点68です。 試合日程は、今週末に天皇杯決勝を戦い、中2日でホームのACL戦、そこから中3日の第37節柏戦はアウェイ、再びアウェイ韓国でのACL戦から中4日で最終節...
直近4試合が、川崎戦を除いて3試合スコアレスドローに終わり意気消沈しています。 悔しいし残念でもありますが、これが今の鹿島アントラーズの現在地を示す結果であるということも理解しています。 プロは結果がすべてです。 以前より内容が良くなっているとか、選手は一生懸命プレーしてるとか、不在だった選手が戻れば点がとれるなどと、結果から目をそむけていてはいけません。 勝てずに終わった要因は昨日も書いたと...
勝って残り2試合を迎えたかったのですが、結局ゴールを割れませんでした。 ガンバを抜くことができずに5位のまま、これで自力でのACL出場は無くなりました。 前節に続き、悔しさ全開・テンションダダ下がりで、ガックリと意気消沈です。 う~ん、消化不良でお腹をこわしそうな試合でしたなぁ。 実際、試合終了の4時間後にトイレへ駆け込み、笑えない状況でした(泣)。 師岡が最前線で身体を張り続けていましたから、相...
昨夜のW杯アジア予選のインドネシア戦は、危ないシーンも作られましたが結果は大勝でした。 何とも言えないチグハグさは、綺世不在の影響もあったと見ています。 一方、谷口不在で不安視された最終ラインは、町田が攻守に光っていました。 先制の起点となったパスを始め、マチの縦パスが攻撃のスイッチを入れていました。 しっかりと日の丸を背負える選手になってきたのが鹿島サポとしては嬉しいですね。 さて、明日の京...
10日は、関東大学1部の流経大学とTMをおこないました。 名古、ターレス、田川以外はユースを含めた若手中心のメンバーだったようです。 最後はターレス以外、U-22チームになっていたと伝えられています。 流経大にはユース出身の渡邊乃斗と大山幸路がいました。 結果は鹿島が2点リードするも、追い付かれてドローとのことです。 名古、ターレス、田川の調整と若手らの試合勘を保つためのTMなのでしょうから、結果...
明日からサッカー日本代表の11月シリーズが始まります。 綺世が不在ですから、楽しみは半減してしまいました。 その分、マチに頑張ってもらいましょう。 ところが、鹿島の日本代表はこの二人だけではありません。 我らが植田直通の妹、植田明依さんが、世界的なコンテスト 「第62回ミス・インターナショナル世界大会」 に出場しました。 明依さんは熊本県宇土市がふるさとですが、兄と同じく、もう鹿島の人と言ってもいいで...
8日、ベガルタ仙台は遠藤康の今季限りでの現役引退を発表しました。 これはどこかで 「我らがヤス」 のことを書かなければと考えていました。 10日の日曜日は、J2リーグの最終節が行われました。 仙台がホームで昇格PO出場を決めた後、ヤスはサポーターに向けて引退の挨拶をしました。 涙で詰まりながら発した言葉に、年寄りの涙腺も緩んでしまいましたよ。 引退理由は 「ピッチの上でチームを勝たせられなくなったから」 ...
一昨日、J2リーグは最終節を終え、24シーズンの順位が確定しました。 残り一枠だった自動昇格クラブは予想を外しましたが、4位から6位の順位は思った通りでしたよ (ちょっとドヤ顔)。 3位の長崎は、ホームを新装してから圧勝し続けていましたし、2位横浜はJ1昇格に王手をかけてから3試合も足踏みしていたので、順位はひっくり返るのではないかと予想していました。 長崎は強烈な助っ人が揃っており、「J2のマリノス...
ラスト3の第36節が終わりました。 退場に伴う優磨の出場停止処分について発表があり、一試合で済んでよかったです。 京都戦は頭を冷やすためにもお休みしてもらい、チームは一致団結して優磨抜きでも戦えることを示そうではありませんか。 ちなみに京都もアピアタウィア久が出場停止です。 さて、今節は首位の神戸が東京Vと引き分け、2位の広島が浦和に敗れました。 やはり上も崩れるのですから、鹿島も勝っていれば優...
今日の天気のように気分はどんより沈んでいます。 何とか気を紛らわそうとJ2の最終節を眺めたりして過ごしましたが、簡単には晴れませんね。 あまり気乗りがしないまま、名古屋戦の感想を書いておきます。 勝てなかった要因をひと言で言えば、5-4のブロックを崩せなかったということです。 「ある程度ハイテンポなサッカーは捨てて、スローテンポというかスペースを消した中で戦う」 と、引き分けでもOKという敵将の狙いが当...
うーん、ジーコ御大とレジェンドのレオ様の御前試合であっても勝てませんでしたなぁ。 名古屋の徹底してリトリートした守りを崩せず、最後まで苦しみました。 それでも前半、何度か決定機は作れていたので、もっと精度があればゴールを割ることはできたのではないかと思っています。 後半は、あの5-4のブロックをどう崩すのかということと、いかにしてリスタートから点を取るのかということが課題でした。 きっと打開してく...
川崎戦のマッチデーがアップされ、メチャクチャ気分良く試合前日を迎えています。 さらにジーコCAのインタビューやレオ様の来日映像を見て、ひとりで盛り上がっていますよ。 明日は、代表ウイークによる中断前の名古屋グランパス戦です。 名古屋はここまで14勝4分17敗、勝点46の10位です。 先週のルヴァン杯ではPK戦にまで及び、優勝を果たしたもののリーグ戦はまだ残留を確定していません。 ルヴァン杯では120分間以上...
5日はACLEの第4節が行われ、日本勢は2試合がともにホームで行われました。 同時刻開催で交互に観戦していたため、いい加減な雑感になりますが、ご了承下さい。 まずひとつは、川崎フロンターレと上海海港の対戦です。 ここまで川崎は1勝2敗と出だしでつまずき、中国チャンピオンの上海海港は1勝1分1敗とまずまずのスタートを切っています。 前節、マルシーニョが一発退場したことにより、「戦術=マルシーニョ」 に...
大分トリニータは一昨日、鹿島アントラーズの前FD、吉岡宗重氏がスポーツダイレクターに就任したと発表しました。 約14年ぶりに古巣の強化担当に復帰です。 資金力が乏しい中、下位低迷から脱出を図るために尽力されるのでしょうね。 「強化部長こそがクラブのルールブック」 という鈴木満さんの教えを受け継いだ方です。 J2リーグで安定したチームを作り、昇格を目指して頑張って欲しいものです。 来季の大分トリニータ...
先週、「どえらいJ2リーグ」 と題して、熱く盛り上がっているリーグについて書きました。 この3連休にはラス前となる第37節の結果が出そろい、やはり予想通り 「どえらい」 ことになっています。 首位清水は、いわきを相手に虎の子の1点を死守して勝利しました。 自動昇格を決めきれない2位横浜は、降格が決定している栃木に苦戦し、スコアレスドローで勝点を75までしか伸ばせませんでした。 この結果、最終節を待たず清...
川崎相手に14年ぶりのシーズンダブルを飾ることができて、薔薇色の三連休を過ごしています。 昨日は気分よく他所様の試合を拝見するつもりでしたが、所用に追われてしまいました。 やっと解放されてDAZNをつけたら、ちょうど鳥栖がCKから追加点を取るところでした。 終了間際に町田を一蹴する値千金のヘディングシュートをオンタイムで見られて、メチャ盛り上がりましたよ。 鳥栖はすでに降格が決まっている上、町田の金明...
昨日、ルヴァンカップの決勝・名古屋グランパスとアルビレックス新潟の一戦が雨中の国立競技場で行なわれました。 延長3対3で突入したPK戦を名古屋が制し、2度目の優勝を果たしました。 他サポが見ても面白い試合でしたなぁ。 開始直後から、新潟が流れるようなパス回しで再三決定機をつくり、ピッチ上の選手のみならず見ている人たちも、これは相当やれると思ったことでしょう。 しかし、先に試合を動かしたのは名古屋...
スポーツ報知の岡島記者の言葉を借りれば、昨夜の勝利は 「鹿島サポーターに薔薇色の3連休をプレゼント」 してくれました。 この年寄りも、しばらく満ち足りた時間を過ごせそうです。 苦手な川崎フロンターレに真っ向勝負を挑んで、勝てた要因はどこにあったのでしょうか。 川崎はキックオフからボールを保持し、主導権を握ろうと鹿島陣内へ入ってきました。 これを見て 「しめた!」 と思いましたよ。 福岡戦のような塩試...
いやぁー、小雨降る緩いピッチでよくぞ勝ってくれました。 スローインから鮮やかにポンポンと2点、ルーズボールをコントロールショットで仕留めて、前半のうちに3点目です。 後半にもう1点追加できれば勝てるなぁ・・・と久々にハーフタイムで余裕をぶっこいていました。 サポーターがこういう精神状態になると良くないですね。 後半は川崎が圧力を掛けてきました。 50分台に2本あった山田のシュートが、ひとつでも入っ...
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先週からの体調不良に鹿島の惨敗が追い打ちをかけ、青息吐息です。 本来ならば、今日から岩手へ釣りに行く予定だったのですが、身体が追いつかないので中止にしました。 試合結果に一喜一憂するなと言われても、凹むときは凹みますよ。 心身ともに沈んでいますけれど、第18節のおさらいをして、気持ちの整理をつけたいと思います。 第18節開始前の上位陣は、首位鹿島・2位柏・3位京都・4位浦和・5位広島・6位神戸まで...
前節清水戦の後に 「(この内容ならば) 正直、いつ喰われてもおかしくないとみんな思っている」 と優磨が語っていた危機感が、昨日の横浜F・マリノス戦で現実のものとなりました。 試合後、優磨は 「相手の勝ちたい気持ちが強かった。 入りから気持ちで相手が上回った」 と敗戦の弁を述べ、さらに 「いつ取られてもおかしくない内容が続いていたので、ツケが回ってきた」 ともコメントしています。 第9節以来となった複数失...
薄々嫌な予感はありましたが、このタイミングで連勝がストップしました。 連勝も連敗も、いつかは途切れるのが世の定めです。 昨日のプレビューにも書いたように、昨季のアウェイも4連敗中だった横浜F・マリノスにやられましたし、そろそろマリノス爆弾が爆発する頃ではないかと惧れていた試合でした。 ましてや鹿島は、残留するために喘いでいたり、長引く連敗トンネルから抜け出せずにいる相手に甘く、歴史的に勝点をサ...
鹿島は4月の岡山戦からケガ人続出の連戦を連勝で乗り切り、前節は国立後遺症も克服しました。 明日も前節に引き続き、オリテン対決となる横浜F・マリノス戦です。 横浜FMはここまで1勝5分10敗、勝点8の20位です。 7連敗中と不調ですが、昨季のアウェイは4連敗中だったにもかかわらず、鹿島をチンチンにして大勝しました。 2年連続得点王のAロペスを擁していますので、そろそろマリノス爆弾がさく裂するかもしれません...
今日、W杯26アジア最終予選2試合に臨む代表選手27人が発表されました。 すでにW杯の出場権は得ているため、新戦力を試す意味でもJリーグの上位クラブで大活躍している選手が選ばれるものだと考えていました。 さすがに鹿島が嫌いなポイチ監督といえども、早川は絶対に選ばれるだろうと思っていましたよ。 ところが、GKは大迫、谷、鈴木の3人・・・、目がテン、開いた口が塞がりません。 昨年あたりから、セーブ総数...
昨夜は第13節延期分の2試合、横浜F・マリノス対ヴィッセル神戸と川崎フロンターレ対浦和レッズ戦が行われました。 マリノスの不調がどのようなものなのか、次節の対戦相手ですから敵情視察してみました。 戦前、宮市はチームの戦い方を変えるというような発言をしていましたね。 確かに開始早々、GKのロングフィードに宮市が裏に抜け出し、ペナルティエリア左からシュートを放ちました。 ボールは枠を捉えられずサイドネッ...
横浜FMは前節、京都に完敗し、2008年のクラブワーストに並ぶ6連敗となり、3月16日に第6節でガンバに勝利して以来、10戦未勝利中でした。 08年も第10節から10試合勝ち無しで途中6連敗を記録していますが、あの時は最下位に沈むことはなく、最後は盛り返して18クラブ中9位でフィニッシュしています。 周りの状況も異なりますし、連敗に突入するまでの成績も違いますから、当時と今をなぞってみても意味はありませんね。 ...
先日、鹿島アントラーズユースに所属する長疾風(ちょう はやて)と元砂晏翔仁ウデンバ(もとすな あんとに)が、トップチームに2種登録されたとオフィシャルから発表されました。 長は高さはありませんが、スピードやアジリティに秀でて得点力のあるFWです。 ウデンバは逆に身長があり、早生まれの2年生で16歳ながらもU-17代表に呼ばれているCBの逸材です。 吉田、大川という2種登録選手に、先日発表された林を加え、さ...
週末に開催された第17節をおさらいしておきます。 その前に行われた週中の延期試合も含めた順位で、上から順に見ていくと、首位鹿島は清水に1-0、2位柏はアウェイで町田に0-3の完敗でした。 3位京都はアウェイで横浜FM に3-0の快勝、4位浦和は3-2で FC東京に逆転勝利し、5位広島も2-1で東京Vに勝ち、6位G大阪はアウェイ神戸で96分に大迫弾を喰らい2-3で負けています。 これらの結果により、上位5ク...
Jリーグの日に鹿島が清水エスパルスとのオリ10対決を制し、マスコミは 「破竹の7連勝」 とか 「首位をガッチリキープ」 と書きたてています。 今朝のNHKのニュースでも取り上げられていましたね。 もちろん勝てたことは嬉しいのですが、破竹の~とか怒涛の~というほど圧倒的な強さで勝てているわけではありません。 川崎戦では 「負ける気がしなかった」 と言っていた安西も、昨日は 「勝った気がしない。 首位にいるが...
うーん、何とか勝点3を取れました。 試合には勝ったものの、サッカーは負けましたなぁ。 前半早々、知念のパスを受けたチャヴリッチが敵陣深くまで運び、視野の広いマイナスパスを出した段階で 「勝負あり!」 です。 ディフレクションがあったとはいえ、優磨がしっかりダイレクトで決めてくれました。 その後もチャッキーが起点となって何回か決定的なチャンスを作りますが、シュート精度が足りません。 前半で追加点が取...
気分が良いと一週間があっという間に過ぎて行き、明日はもう清水エスパルス戦です。 清水はここまで6勝4分6敗、勝点22の8位です。 総得点21はリーグ5位、総失点がやや多く19ですが、3年ぶりに昇格してきたクラブはバランスよく闘えていると思います。 秋葉さんは 「攻守にインテンシティの高いアクションフットボール」 を目指し、ハイプレスを掛け、敵陣でのボール奪取から個の力で突破を目指す戦法をとっているよう...
昨日、公式サイトから町田ゼルビア戦で負傷した関川郁万の診断名が公表されました。 倒れ方や痛がる様子から重症が予想されましたが、「左膝複合靱帯損傷」 なのだそうです。 前十字、後十字、内側側副、後外側支持機構という4つの靱帯のうち、2つ以上を損傷したもので、猛烈に痛く、腫れるらしいです。 元鹿の奈良竜樹が昨年6月に同じ診断名で、後十字靱帯再建術および内側側副靱帯再建術を受け、全治10~12カ月と言わ...
鹿島が連勝しているおかげで、爽快な日々を過ごしています。 スポーツニュースやSNSなど、何を見ても良いことしか書かれていませんから、鹿島サポは幸せですなぁ。 仕事も家事も、気持ちよくこなせているに違いありません。 さて、週末に開催された第16節をおさらいしておきます。 結果は、第15節の順位で上から見ていくと、(1位)鹿島 2-1 川崎、(2位)柏 2-0 岡山、(3位)京都 1-1 名古屋、新潟 1-1 (4...
あの大舞台で川崎フロンターレに勝利した余韻が未だ冷めやらず、ニヤニヤして過ごしています。 ただ、60分に脚を痛めて途中交代したレオ・セアラの状態が心配でした。 6戦ぶりのスタメン復帰で、前節に続くゴールを決めてほしかったのですが、3回ほどあった決定機を逃してしまいましたね。 次こそ・・・と願っていた時に、自ら交代を申し出て、担架でピッチを後にしました。 サカダイの記事によると、試合中は良い感触を掴...
国立競技場から帰宅し、録画していたNHKとDAZNの両方を見てみました。 現地での生観戦と合わせて、同じ試合を3回も見たことになります(笑)。 勝ってメチャクチャ気分が良いので、選手やスタッフに感謝しつつ、昨日の感想に少々付け足しをしておきましょう。 勝因は昨夜も書いたとおり、川崎に圧し込まれ続けるも、前半を1失点に抑えたことです。 早川の再三にわたる好セーブやナオとテテの撥ね返しはもちろん、全員が辛...
久々に興奮した生観戦となりました。 勝てて鬼木さんに花を手向けられて良かったですよ。 大きな拍手で迎えたフロサポさんたちも、最後は大好きな鬼木さんの笑顔が見られて良かったのではないでしょうか(?)。 前半は早々にCKから失点してしまい、川崎に主導権を握られ、圧し込まれ続けました。 GK早川の好セーブによって、1失点に抑えたことは勝因のひとつでしょう。 そんな流れの中、鹿島サポの声量が落ちてきたアディ...
明日は待ちに待った 「鹿島国立」、川崎フロンターレ戦です。 クラブのマーケティング部門の頑張りによって、キービジュアルやアドトラックなど、今年も都内でかなり良いアピールができたのではないでしょうか。 鹿じいもすっかり踊らされましたよ。 さて、ACLEではファイナルまで上り詰めるも決勝で敗れた川崎は、あの試合から中7日の試合となります。 Jリーグでは、3試合消化が少ない中で4勝6分2敗、勝点18の14位につ...
鹿島国立まで、あと2日です。 いい歳をして、新宿駅と東京駅のスペシャルビジュアルを見に行き、アドトラックを追いかけ、カミナリのラップを聞き、昨夜は 「5.11 #鹿島国立 直前プレマッチショー」 を楽しみました。 キックオフが待ち遠しくて仕方がありません。 そんな前のめりの年寄りを諫めるかのように、突然公式から加入内定のお知らせが飛び込んできました。 明治大学MF林 晴己選手(4年生)の2026シーズンからの加...
昨夜は機嫌よく、第15節の2試合を高みの見物です。 それにしても、どうしてこの2試合は連休最終日に同時開催されなかったのでしょうかね。 川崎対新潟、横浜FM対FC東京戦も、ACLとの兼ね合いで6月25日に行われるようです。 不調の新潟とF東は、一息つけて有り難いような気もしますが、暑い時季に連戦となりますから、やはり迷惑な話です。 日程くんは世間を盛り上げることより、少しでも公平を期してスケジュールを組ん...
鹿島アントラーズは、国立競技場でのホームゲーム開催に向け、プロモーションイベントを行なっています。 昨年のアドトラックも盛り上がりましたが、今年は東急プラザ表参道、通称 「オモカド」 でエントランスジャックです。 めったに都心へ出かけることのない年寄りですが、ぜひ見たいという気になりました。 札幌戦に勝ったので意気揚々と、多くの人が行き交う神宮前交差点を目指します。 まだ開店前でしたが、選手...
今日はマリノスのACL優勝記事を書く予定にしていたのですが、残念ながら決勝戦で敗れてしまいました。 強力な助っ人トリオがいるので優勝できると信じていたのですが、最終ラインの力量差があらわになり、チンチンにされてしまいましたなぁ。 ハイライトしか見ていませんけれど、GKの退場はDFの失策のカバーでしたね。 あの一発退場が全てだったと感じています。 それにしても、中東のクラブは想像以上の戦力を保持して...
水曜日はルヴァン杯が終わって、町田から鹿嶋に帰ってきたのは深夜だったと聞いています。 その上で翌々日に札幌へ前乗りした選手たちは、さぞかし疲労が抜けずに困憊していたことでしょう。 序盤の走りに、何となく身体の重さが感じられました。 それでも名古を中心に、仲間や師岡らの献身的な走りによって、主導権を握り、しっかり勝つことができました。 球際で札幌のラフプレーにボールを譲ってしまったら、間違いなく...
ルヴァン杯町田戦でフル出場したフィールドプレーヤー、植田・関川・安西・海舟と76分以上走った名古のコンディションがとても心配されました。 ところが、みんな揃って化け物でしたなぁ。 一万メートル競走を4日間で2度走った挙句、他にも脚のさまざまな筋肉を酷使しているのですから、すごいとしか言いようがありません。 連闘した選手には、試合結果を抜きにしても敬意を表したいです。 サポーターの中には、「相手は...
中2日の戦いが続きます。 息つく間もなく、明日はコンサドーレ札幌戦です。 GWでもないのにどうして鹿島は中2日を強いられているのか不思議でなりません。 何かJリーグ機構の思惑があるのではないかと、勘ぐってしまいますよ。 対戦相手の札幌は、ここまで2勝5分8敗、勝点11の19位です。 開幕戦を引き分けた後は、5連敗を喫しています。 鹿島なら指揮官の首が飛んでいるはずですが、さすがに信頼されている監督は違...
昨夜、試合観戦中に足が攣り、今日は腰や膝が痛くて歩くのに難儀しています。 チームの出来・不出来にこれほど体調が左右されるのは、我が身に鹿島の血が流れている証なのでしょう。 我が身だけでなく、昨夜はスカパー!も調子が悪かったですね。 音声が途切れるわ、画像はカクカクするわ、中継が途切れることもありました。 鹿島のデキが悪いので、スカパー!まで当てつけるのかと思ったほどです。 1stラウンドでルヴァン...
町田ゼルビアは、10人替えのターンオーバーで臨んできました。 そのメンバーを見て、選手層の厚さに驚きましたよ。 鹿島サポがこんなことを言ってはいけないのでしょうけれど、試合前から嫌な予感しかしませんでした。 ただ、あんな失点の仕方は予想だにしなかったです。 集中力の欠けた雰囲気と腰の引けたプレーからのミスのオンパレードでしたね。 リーグ首位のクラブに、前半だけで凡ミスから2点も献上してしまっては敵...
昇格組の町田ゼルビアは、一番乗りでリーグ戦10勝を果たし、唯一、平均勝点を2以上としている強豪チームです。 鹿島は第3節にアウェイで対戦し、完敗しています。 明日のルヴァン杯は、そのリベンジを果たす場となりました。 町田はしっかり守るサッカーをベースとし、球際に激しく、ボールを奪うといち早く前へ運んでフィニッシュを目指すというサッカーに徹しています。 警告すれすれのアタックでファールをしてきま...
非常に気持ちの良い週明けを迎えています。 東日本は朝から本降りとなりましたが、鹿島サポは雨にも負けず勉学やお仕事に精を出せたに違いありません。 昨夜は、呑みながら試合を見返しました。 ライブでは音量を下げているので、福田さんの解説はほとんど聞いていないのですが、聞いてビックリ! 的外れで耳障りでしたなぁ。 実況の桑原さんの方がよほど冷静に分析し、的確なコメントでしたよ(笑)。 前半の鹿島は決定的...
よかったです! 負ければ勝点6差に開いてしまう、まさしくシックスポイントマッチを競り勝ってくれました。 このブログのプレビューでも強敵神戸に勝つためには、相手をゼロ封にとどめて、強固なバックラインの裏のスペースをカウンターで突くしか点は取れないだろうと予想していました。 選手はその通りにやり切り、ウノゼロでの勝利に 「思い描いた通りだ」 と鹿じいは少々有頂天になっています。 最後まで神戸にやらせ...
明日は、「ハンパない大迫」 を擁するヴィッセル神戸戦です。 ここまで9勝2分3敗、勝点29で首位に立っています。 断トツで独走している訳ではありませんが、24得点10失点という数字が示すように攻守のバランスが良いチームです。 なかなか崩れることが無く、現在4連勝と好調です。 代表クラスの選手が多くいる中で、その中心を担っているのは大迫と武藤です。 いずれもシューターであり、最後の組み立てにおいても、非...
試合開催条件も不利な中、難敵のサンフレッチェ広島に勝てました。 ホッとしたのはもちろん、一人でものすごく盛り上がっています。 ヴェルディ戦の後の周囲の空気が噓のようですね。 あれほど選手やフロント・スタッフをこき下ろしていたサポーターは、今頃どうしているのでしょうか。 息をひそめて隠れているのか、手のひらを返して賛美しまくっているのか、いずれにしろみっともないです。 自分を含めて、これらを見てい...
いやぁ、昨夜も選手に感謝しながら美味い酒が呑めました。 有り難いことです。 呑みながらつらつら勝因を考えたのですが、はっきりした答えは見つからず、「気持ち」 という言葉しか出てきませんでした。 失意の東京V戦から、中2日で広島への遠征です。 前節の課題を修正するどころか、リカバリーすらままならなかったと思われます。 それなのに仲間や名古、優磨らの走りを見ていると、そのスタミナは凄いとしか言いよう...
しっかり勝てて嬉しいです! 3日前があの体たらくで、今日はコンディションも心配されたアウェイ戦でしたから、正直言って勝てるとは思えず、ドローなら御の字だと思っていました。 ところが、早い時間帯に2得点でき、前節と同じような展開になりました。 見ている方は嫌な記憶がチラつきましたが、選手は前節の教訓を生かし、同じ轍は踏まないという気持ちが見えるプレーぶりでしたね。 とりわけ、知念のミスから失点し...
鹿島サポーターは、前節受けた屈辱的な思いを拭い切れないまま、モヤモヤした日々を過ごしているに違いありません。 そんな中、明日は早くもアウェイで中2日のサンフレッチェ広島戦を迎えます。 広島はここまで4勝7分1敗、勝点19の8位です。 第13節の横浜FM戦がACLのため延期となっていて、1試合消化が少ないことから、順位的には鹿島とほぼ同じと言えるでしょう。 シーズン開幕から11試合負け無しで、前々節、よう...
「1993、チャンピオンシップ。 あの日の屈辱は、今も変わらない。 帰ってきた宿敵に、今の鹿島のすべてを、叩き込む。 刻め、新たな歴史を。」 と試合前に煽った公式です。 今の鹿島のすべてが叩きのめされ、新たな屈辱の歴史が刻まれてしまいましたなぁ。 あまりの出来ごとに力が抜けて、一日中ぼーっとしています。 それでも次の広島戦に向けて早く立ち直らねばと、3点のリードを守り切れずに負け同然のドローとなった要...
アディショナルタイムに茫然自失となりました。 「ヴェルディ劇場」 というウワサは聞いていましたが、まさか3点リードを追いつかれるとは・・・。 試合が終わり、あっけにとられて何も考えたくないと、即刻ふて寝を決め込みました。 今日は13時キックオフのため、恒例の昼寝ができていません。 そんな時はいつもパタッと寝られるものなのですが、今日はあまりの衝撃でまったく眠れませんでした。 仕方ないので、渋々起...
GWというひとつのヤマを何とか最良の結果で越えた鹿島です。 一息ついて明日から再び5連戦という前半戦のオオヤマを迎えます。 初めに迎え撃つのは、かつてのライバル東京ヴェルディです。 18年ぶりにJ1に戻ってきた東京Vは、負・分・負でシーズンをスタートしましたが、その後9試合負け無しで3勝7分2敗、勝点16の10位に位置しています。 シーズン前の鹿じい予想ではJ2降格枠かなぁ・・・と思っていました。 し...
柴﨑岳が8日の全体練習に合流し、約1時間のメニューを消化したとスポーツ紙などが伝えています。 1月末に宮崎キャンプの練習試合で筋肉系のトラブルを起こして離脱した岳は、復帰に向けて調整するも再離脱となり、合流が遅れに遅れていました。 第4節川崎戦あたりで復帰かと言われていたにもかかわらず、ここまで来てしまい、本当に長かったです。 強度を落としたミニゲームに参加し、攻撃練習ではボランチとして縦パ...
GW直前に一泊二日で温泉へ行って来ました。 去年の9月に下北半島へ釣行した時以来の温泉浴です。 間質性肺炎を患ってから人混みがご法度になり、我慢に我慢を重ねていたら、7ヶ月が過ぎていました。 温泉に行くと決め、いざどこに行こうかと検討を始めると、意外に選ぶのは難しいものですね。 流行りのインスタ映えする有名な飲食店や派手な歓楽地があると人が多く、気が休まりません。 目立った映えスポットもなく、人...