今日は全国高等学校サッカー選手権大会の3回戦、8試合が行われました。 今はTVerとやらで、全試合を見ることができるのですね、便利な世の中になりました。 中でもU-18プレミアリーグの王者の大津とプレミアリーグEAST4位の流通経済大学柏の対戦は優勝候補同士の対決なので、注目して見てみました。 大津は1回戦・2回戦でも多彩な攻撃から得点し、プレミア王者らしいサッカーを見せていましたから、流経柏より優るので...
結果は2対0と数字の上では圧勝したかのように見えますが、内容は何とか勝てた試合でしたね。 序盤10分、知念がPA手前からシュートを放つと、キムジンヒョンが弾いたこぼれ球を師岡がダイレクトで押し込みました。 早々に先制すると、14分にはCKからのこぼれ球を後ろで拾った岳が、ワントラップでクロスを送ると、ファーサイドでフリーになった優磨が角度のないところからダイレクトボレーで逆サイドへ蹴り込みます。 リ...
今季も残すところ2試合となりました。 明日はラス前の第37節 セレッソ大阪戦を迎えます。 ここまで13勝13分10敗、勝点52で7位につけている相手です。 序盤のセレッソは絶好調でしたなぁ。 第8節までは負け無しで、首位に立ったこともありました。 前半戦はちょうどその好調な時期に対戦し、ドローという結果でしたが、チーム完成度の違いを感じましたよ。 特にプレス合戦では、全般的に相手の圧力が上回っていて、個の...
「Zico All-Star Game Hiroshima製作委員会」 は、来年被爆80年を迎える広島で、7月に国際チャリティマッチを行うと発表しました。 毎年ブラジル国内で世界平和を願って開催されている 「Jogo Das Estrelas」 をエディオンピースウィング広島で開催するのだそうです。 元ブラジル代表ロナウジーニョの参戦も決まっているそうですよ。 ジーコCAは 「サッカーというものは平和のメッセージである。 幸せや笑顔、良いことを全...
ACLEのリーグステージ第5節は、ホームの神戸がオーストラリアのセントラルコーストに3-2と競り勝ちました。 3日前に天皇杯を優勝し、過密日程を戦っている神戸は、完全ターンオーバーで臨んできました。 大迫や武藤をベンチ外とし、アカデミーのGKをベンチ入りさせるという布陣です。 ある程度は予想していたものの、吉田監督の大胆さに脱帽です。 グループテージEASTで唯一無敗を誇る神戸は、前半から余裕の見られる試合...
来シーズンのルヴァン杯について、その大会方式が発表されました。 来年6~7月のCWCに出場する浦和と、24-25年のACLエリートに出場している神戸、川崎、横浜FMの4クラブはプライムラウンド(準々決勝)から、ACL2に出場している広島はプレーオフラウンドからの出場になるそうです。 3月20日に開幕する1stラウンドの日程とレギュレーション、プレーオフラウンドとプライムラウンドの日程・レギュレーションの詳細...
昨日、高円宮杯U−18サッカープレミアリーグ2024の第20節が行われました。 首位の鹿島ユースは、勝点3差で4位につけている前橋育英高校との上位対決をホームで迎えました。 試合開始時刻が変更されたためか(?)、J Sportの放送がリアルタイムではなく録画で21時からとなってしまいました。 それでも楽しみにしていたので、情報を遮断して結果を知らずに前のめりで観てみましたよ。 スタメンは、1年生3人を含む次の通...
昨日クラハで、筑波大学と45分×2本の練習試合が行われました。 何せこのところ、川崎戦を除けば3試合が無得点ですから、どのようにボールを運び、どうやってゴールを仕留めるのかを課題としたTMだったのでしょう。 SNSから拾った乏しい情報と番記者さんの記事を拝見して、感想をまとめてみました。【1本目】 0-0 システムはターレスをトップ下に置いた4−2−3−1で、RSHは徳田、CBには今週ずっと練習参加している元ユ...
眩しいほど陽が射した秋晴れの空の下、天皇杯の決勝が行われました。 G大阪対神戸というリーグでも上位を争うクラブ同士の戦いは、神戸がウノゼロで勝利しました。 新国立になってからは、ホーム側のクラブが勝つ確率が高かったのですが、コイントスで陣地を変更したためか、そんなジンクスは破られてしまいましたね。 71大会ぶりに関西勢同士の決勝となったそうです。 ガンバは9大会ぶり6度目の頂点、10個目のタイトルを...
川崎を退任する鬼木達さんの次のステージが世間を賑わせていますね。 スポーツ紙だけでなく3大紙までもが、鹿島アントラーズの監督にほぼ決まったと報道しています。 最終節が終わって公式が発表するまでは、この件についてコメントするつもりはなかったのですが・・・。 20日付の産経ニュースWEB版に 「Jリーグで当代随一の実績を誇る名将」 「(就任する鹿島でも) 再び覇権を争うことになりそうだ」 という記事に踊らさ...
鹿島は京都戦の後、2日間のオフをとり、昨日から練習を再開しました。 前節ゴールレスに終わったことや日本代表の中国戦を見ても、リスタートがいかに重要かが良くわかります。 試合の流れの中で上手く主導権を握れずとも、リスタートで勝利を呼び起こせることができました。 鹿島もリスタートの練習を重点的に積んでもらいたいものです。 非常に気になっていたチャヴリッチですが、7月に負傷したヒザ関節および足関節脛...
昨夜、ワールドカップ アジア最終予選が行われ、日本は中国代表に3-1と勝利を収めました。 賑やかすぎる解説陣のボリュームを下げて、静かに観た代表戦の感想を少々書いてみます。 日本は4日前のインドネシア戦からスタメンを5人変更しました。 選手を代えることには大賛成ですが、攻撃でキモとなるWBを二人とも変えたことと、心臓部であるボランチに田中を据えたことが、やや裏目に出たような気がしています。 また日本...
雷雨で中断した第28節浦和×川崎戦の後半45分が、今週末に開催されます。 12位と14位の戦いですから上位争いと残留争いには影響がありません。 この試合を除けば久々に試合数が揃いましたので、順位を確認しながら今後の展望をまとめてみました。 首位神戸は勝点68です。 試合日程は、今週末に天皇杯決勝を戦い、中2日でホームのACL戦、そこから中3日の第37節柏戦はアウェイ、再びアウェイ韓国でのACL戦から中4日で最終節...
直近4試合が、川崎戦を除いて3試合スコアレスドローに終わり意気消沈しています。 悔しいし残念でもありますが、これが今の鹿島アントラーズの現在地を示す結果であるということも理解しています。 プロは結果がすべてです。 以前より内容が良くなっているとか、選手は一生懸命プレーしてるとか、不在だった選手が戻れば点がとれるなどと、結果から目をそむけていてはいけません。 勝てずに終わった要因は昨日も書いたと...
勝って残り2試合を迎えたかったのですが、結局ゴールを割れませんでした。 ガンバを抜くことができずに5位のまま、これで自力でのACL出場は無くなりました。 前節に続き、悔しさ全開・テンションダダ下がりで、ガックリと意気消沈です。 う~ん、消化不良でお腹をこわしそうな試合でしたなぁ。 実際、試合終了の4時間後にトイレへ駆け込み、笑えない状況でした(泣)。 師岡が最前線で身体を張り続けていましたから、相...
昨夜のW杯アジア予選のインドネシア戦は、危ないシーンも作られましたが結果は大勝でした。 何とも言えないチグハグさは、綺世不在の影響もあったと見ています。 一方、谷口不在で不安視された最終ラインは、町田が攻守に光っていました。 先制の起点となったパスを始め、マチの縦パスが攻撃のスイッチを入れていました。 しっかりと日の丸を背負える選手になってきたのが鹿島サポとしては嬉しいですね。 さて、明日の京...
10日は、関東大学1部の流経大学とTMをおこないました。 名古、ターレス、田川以外はユースを含めた若手中心のメンバーだったようです。 最後はターレス以外、U-22チームになっていたと伝えられています。 流経大にはユース出身の渡邊乃斗と大山幸路がいました。 結果は鹿島が2点リードするも、追い付かれてドローとのことです。 名古、ターレス、田川の調整と若手らの試合勘を保つためのTMなのでしょうから、結果...
明日からサッカー日本代表の11月シリーズが始まります。 綺世が不在ですから、楽しみは半減してしまいました。 その分、マチに頑張ってもらいましょう。 ところが、鹿島の日本代表はこの二人だけではありません。 我らが植田直通の妹、植田明依さんが、世界的なコンテスト 「第62回ミス・インターナショナル世界大会」 に出場しました。 明依さんは熊本県宇土市がふるさとですが、兄と同じく、もう鹿島の人と言ってもいいで...
8日、ベガルタ仙台は遠藤康の今季限りでの現役引退を発表しました。 これはどこかで 「我らがヤス」 のことを書かなければと考えていました。 10日の日曜日は、J2リーグの最終節が行われました。 仙台がホームで昇格PO出場を決めた後、ヤスはサポーターに向けて引退の挨拶をしました。 涙で詰まりながら発した言葉に、年寄りの涙腺も緩んでしまいましたよ。 引退理由は 「ピッチの上でチームを勝たせられなくなったから」 ...
一昨日、J2リーグは最終節を終え、24シーズンの順位が確定しました。 残り一枠だった自動昇格クラブは予想を外しましたが、4位から6位の順位は思った通りでしたよ (ちょっとドヤ顔)。 3位の長崎は、ホームを新装してから圧勝し続けていましたし、2位横浜はJ1昇格に王手をかけてから3試合も足踏みしていたので、順位はひっくり返るのではないかと予想していました。 長崎は強烈な助っ人が揃っており、「J2のマリノス...
ラスト3の第36節が終わりました。 退場に伴う優磨の出場停止処分について発表があり、一試合で済んでよかったです。 京都戦は頭を冷やすためにもお休みしてもらい、チームは一致団結して優磨抜きでも戦えることを示そうではありませんか。 ちなみに京都もアピアタウィア久が出場停止です。 さて、今節は首位の神戸が東京Vと引き分け、2位の広島が浦和に敗れました。 やはり上も崩れるのですから、鹿島も勝っていれば優...
今日の天気のように気分はどんより沈んでいます。 何とか気を紛らわそうとJ2の最終節を眺めたりして過ごしましたが、簡単には晴れませんね。 あまり気乗りがしないまま、名古屋戦の感想を書いておきます。 勝てなかった要因をひと言で言えば、5-4のブロックを崩せなかったということです。 「ある程度ハイテンポなサッカーは捨てて、スローテンポというかスペースを消した中で戦う」 と、引き分けでもOKという敵将の狙いが当...
うーん、ジーコ御大とレジェンドのレオ様の御前試合であっても勝てませんでしたなぁ。 名古屋の徹底してリトリートした守りを崩せず、最後まで苦しみました。 それでも前半、何度か決定機は作れていたので、もっと精度があればゴールを割ることはできたのではないかと思っています。 後半は、あの5-4のブロックをどう崩すのかということと、いかにしてリスタートから点を取るのかということが課題でした。 きっと打開してく...
川崎戦のマッチデーがアップされ、メチャクチャ気分良く試合前日を迎えています。 さらにジーコCAのインタビューやレオ様の来日映像を見て、ひとりで盛り上がっていますよ。 明日は、代表ウイークによる中断前の名古屋グランパス戦です。 名古屋はここまで14勝4分17敗、勝点46の10位です。 先週のルヴァン杯ではPK戦にまで及び、優勝を果たしたもののリーグ戦はまだ残留を確定していません。 ルヴァン杯では120分間以上...
5日はACLEの第4節が行われ、日本勢は2試合がともにホームで行われました。 同時刻開催で交互に観戦していたため、いい加減な雑感になりますが、ご了承下さい。 まずひとつは、川崎フロンターレと上海海港の対戦です。 ここまで川崎は1勝2敗と出だしでつまずき、中国チャンピオンの上海海港は1勝1分1敗とまずまずのスタートを切っています。 前節、マルシーニョが一発退場したことにより、「戦術=マルシーニョ」 に...
大分トリニータは一昨日、鹿島アントラーズの前FD、吉岡宗重氏がスポーツダイレクターに就任したと発表しました。 約14年ぶりに古巣の強化担当に復帰です。 資金力が乏しい中、下位低迷から脱出を図るために尽力されるのでしょうね。 「強化部長こそがクラブのルールブック」 という鈴木満さんの教えを受け継いだ方です。 J2リーグで安定したチームを作り、昇格を目指して頑張って欲しいものです。 来季の大分トリニータ...
先週、「どえらいJ2リーグ」 と題して、熱く盛り上がっているリーグについて書きました。 この3連休にはラス前となる第37節の結果が出そろい、やはり予想通り 「どえらい」 ことになっています。 首位清水は、いわきを相手に虎の子の1点を死守して勝利しました。 自動昇格を決めきれない2位横浜は、降格が決定している栃木に苦戦し、スコアレスドローで勝点を75までしか伸ばせませんでした。 この結果、最終節を待たず清...
川崎相手に14年ぶりのシーズンダブルを飾ることができて、薔薇色の三連休を過ごしています。 昨日は気分よく他所様の試合を拝見するつもりでしたが、所用に追われてしまいました。 やっと解放されてDAZNをつけたら、ちょうど鳥栖がCKから追加点を取るところでした。 終了間際に町田を一蹴する値千金のヘディングシュートをオンタイムで見られて、メチャ盛り上がりましたよ。 鳥栖はすでに降格が決まっている上、町田の金明...
昨日、ルヴァンカップの決勝・名古屋グランパスとアルビレックス新潟の一戦が雨中の国立競技場で行なわれました。 延長3対3で突入したPK戦を名古屋が制し、2度目の優勝を果たしました。 他サポが見ても面白い試合でしたなぁ。 開始直後から、新潟が流れるようなパス回しで再三決定機をつくり、ピッチ上の選手のみならず見ている人たちも、これは相当やれると思ったことでしょう。 しかし、先に試合を動かしたのは名古屋...
スポーツ報知の岡島記者の言葉を借りれば、昨夜の勝利は 「鹿島サポーターに薔薇色の3連休をプレゼント」 してくれました。 この年寄りも、しばらく満ち足りた時間を過ごせそうです。 苦手な川崎フロンターレに真っ向勝負を挑んで、勝てた要因はどこにあったのでしょうか。 川崎はキックオフからボールを保持し、主導権を握ろうと鹿島陣内へ入ってきました。 これを見て 「しめた!」 と思いましたよ。 福岡戦のような塩試...
いやぁー、小雨降る緩いピッチでよくぞ勝ってくれました。 スローインから鮮やかにポンポンと2点、ルーズボールをコントロールショットで仕留めて、前半のうちに3点目です。 後半にもう1点追加できれば勝てるなぁ・・・と久々にハーフタイムで余裕をぶっこいていました。 サポーターがこういう精神状態になると良くないですね。 後半は川崎が圧力を掛けてきました。 50分台に2本あった山田のシュートが、ひとつでも入っ...
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今日は全国高等学校サッカー選手権大会の3回戦、8試合が行われました。 今はTVerとやらで、全試合を見ることができるのですね、便利な世の中になりました。 中でもU-18プレミアリーグの王者の大津とプレミアリーグEAST4位の流通経済大学柏の対戦は優勝候補同士の対決なので、注目して見てみました。 大津は1回戦・2回戦でも多彩な攻撃から得点し、プレミア王者らしいサッカーを見せていましたから、流経柏より優るので...
明けましておめでとうございます。 新年の一日目は近くの神社へお参りし、 「食っちゃ寝」 を繰り返す平和な正月を過ごしています。 初詣は毎年、鹿島アントラーズの優勝を願って2007年から参拝している神社のハシゴです。 こちらに詣でるようになって以来、リーグ3連覇を成し遂げ、あらたかな神社だと信心しています。 ・・・とは言っても、次の2016年のリーグ優勝まで7年かかりましたし、そこからリーグ優勝が遠のき...
12月20日、NHKBSのスポーツ×ヒューマンという番組で 「“孤高の天才” キャプテンとして 〜鹿島アントラーズ・柴﨑岳」 が放映されました。 壁に挑み、敗れ、立ち上がるアスリートの姿をリアルに描き出すというドキュメンタリー番組です。 この回は、「孤高の天才、知られざる姿を描く」 と銘打ち、プロになって初めてキャプテンとして戦った今シーズンを通して、試練の日々が待ち受ける中、再び栄光を取り戻そうと戦う岳の熱...
今開催されている高校選手権で静岡学園の勝利を見ていたら、2019年の大晦日に松村優太を観るために駒沢競技場まで行ったことを思い出しました。 その松村が、レンタル先の東京Vから復帰するとの報が今日入ってきました。 スピードという武器を持ち、中へ切れ込んでシュートを打つというスタイルに、入団当初からとても期待していましたよ。 鬼木さんの指導の下で、壁を打ち破って大暴れしてほしいと願っています。 チー...
「冬の頂上決戦」 と銘打たれた第27回波崎ユースカップは、神栖市のサッカータウン波崎で開催されていました。 北は北海道から南は九州まで全国各地から集まり、今年は韓国からも2チームが加わっています。 出場資格が高校1~2年生という大会は、カテゴリーⅠからⅢまで各36チームにより4日にわたって熱戦が繰り広げられました。 昨日は準決勝と決勝が行われました。 カテゴリーⅠの決勝は、鹿島アントラーズユース対中村...
25日、全日本U-15選手権大会の準決勝が行われ、鹿島JrユースはG大阪Jrユースに3-6 で破れました。 有能な若鹿が揃い、前年の優勝経験を活かして勝つとばかり思っていましたよ。 早い時間に2点先行され、さあ行くぞ!という攻めの中で、退場者を出したのが痛恨でした。 空中戦のプレーが2枚目の警告となったのですが、激しいコンタクトだったもののイエローは厳しすぎるでしょう。 その後、前半だけで3失点したのが響き、...
今日も移籍の発表はないのか・・・と諦めていたら、須貝英大が京都サンガF.C.へ完全移籍、清水エスパルスに期限付き移籍していた中村亮太朗はモンテディオ山形へ完全移籍すると、夕方になって出てきました。 須貝は数日前からスポニチや京都新聞などでリークされていたので、大きな驚きはありません。 明治大学では早川と常本の同期で、最強世代と謳われたチームのキャプテンを任され、甲府から2023年に途中加入した選手で...
一昨日、クォン スンテGKアシスタントコーチが退任すると公式発表がありました。 8年間、選手・指導者として、鹿島のためによくぞ戦ってくれました。 スンテには感謝しかありません。 その想いは1年前に引退した時の記事 「ありがとう スンテ ヒョン」 とまったく同じですから、改めて書く必要はないでしょう。 韓国の方は家族を大事にされます。 なのに、これまで家族と離れて単身赴任で鹿嶋にいてくれたことは、奇跡に...
イブの二人アウトに続き、クリスマスには東京ヴェルディに期限付きで移籍していた染野唯月と林尚輝が、同クラブへ完全移籍すると公式から発表がありました。 歳をとると、プレゼントはもらえるものではなく、与える立場になってしまうものです。 予測していたとはいえ、意気消沈しますよね。 そもそも、東京Vで活躍を見せているレンタル中の染野と林がいるにも関わらず、ここの2シーズンはFWとCBの選手層が薄いまま戦って...
移籍の第3弾は、ふたり同時にOUTの発表でした。 「魂」 こと仲間隼斗が柏レイソルへ、韋駄天の藤井智也が湘南ベルマーレへ完全移籍となりました。 SNSなどで移籍の噂は流れていましたが、貴重な戦力の放出という確定報にガッカリしています。 仲間は攻守で、サイズの小ささを感じさせない強度と高いサッカーIQに裏打ちされたプレーを熱く見せてくれていました。 鹿島に欠かせない選手だと考えていましたから、移籍はないだ...
今年も早いもので、残すところ1週間余りとなりました。 今季の鹿島アントラーズを振り返ると、イイ線まで行ったようにも思えましたが、まだまだいろいろなことが足りなかった一年でしたね。 ただ、順位は5位なれど、来季に希望の持てる終わり方をしました。 来季は上手く選手を補強し、新監督や新コーチがグググっとチーム力を上げてくれることを期待しています。 だから、早く発表してほしいんですよねぇ。 鹿じいの栄養...
今日も公式から何の発表もありませんでした。 昨日、コージFDは同期の南雄太の引退試合に参加していましたから、連日さぞかしお忙しいに違いありません。 移籍のウワサについて、真偽のほどは週明けから続々とわかっていくのでしょうから、焦らず待つことにしましょう。 トップチームのネタが出てこないので、アカデミー関連の話題を拾ってみました。 まずは、今日行われた全日本U-15選手権大会の準々決勝は、鹿島JYがFC東...
首を長くして公式からの移籍発表を待っているのですが、聞こえてくるのは風の便りばかりです。 「濃厚」 とか 「決定的」 ではなく、早く 「決定」 の二文字が見たいですよ。 来季は何となくやれそうな気がしていますが、その予感を 「やれる」 という絶対的な自信に変えてくれる新体制を早く知りたいです。 新ユニも買いたいので、そろそろデザイン発表があってもいいですよね。 同じナイキの広島や浦和は、もう出ています...
本日、2025JリーグYBCルヴァンカップの日程が発表されました。 レギュレーションは昨年と同じで、J1・J2・J3の全60クラブが参加します。 ACL2に出場している広島はPOラウンドから、CWC出場の浦和とACLEの神戸・川崎・横浜FMは、プライムラウンドからの参加となります。 1stラウンドは、この5クラブを除いた55クラブを7つのグループに分け、1試合制のノックアウト方式でトーナメント戦を行います。 ここで3試合を勝ち...
今日は、巷のウワサが公式から出るのではないかと、ずっとソワソワして過ごしていましたが・・・。 結局、出たのはクリスマス鹿BIGのお知らせだけでしたね。 相変わらず当たらない鹿BIGに肩透かしを喰らって一日が終わっていきます。 さらに、メルカリからは 「鹿島アントラーズ、スポーツ選手、販売中」 という通知が頻繁にやって来ます。 もちろんグッズということですけれど、この時期にこう書かれると頭が違う方向へ...
オフィシャルの午砲で横浜F・マリノスから小池龍太が完全移籍で加入すると、補強第1号の発表がありました。 すでにスポニチが報じていたので、まったく驚きはありません。 ただ、マリノスで副キャプテンを務め、リーグ優勝に貢献し、ベストイレブンにも選出され、華々しい道を歩いている選手だとばかり思っていました。 しかし本人のNOTE(#4まであります)を読むと、その経歴はかなり波乱万丈だったことがわかります。 ...
今日も鹿島の公式はダンマリでしたなぁ。 ウワサには惑わされないようにしますが、来季に向けた体制が気になります。 セレッソ大阪は、わざわざ 「<お知らせ> 選手の加入・移籍に関するお知らせは、決まり次第リリースいたします」 とアナウンスしています(笑)。 確かに、決まらなければ発表できませんけれど、お知らせのお知らせは不要のような気がします。 ・・・と、他人様のことを言っていたら、我が軍も 「トップ...
だいぶ寒くなりましたが、鹿島はまだストーブの火力が最大限に上がっていないようです。 溜めるだけ溜めておいてケチャドバになるのでしょうか。 移籍のOUT情報は早めに出そうなものですが・・・。 トップチームのネタはまったくありませんが、若鹿が快挙です。 U-18プリンスリーグ関東2部参入戦で、ユースBチームが延長戦の末、帝京第三高校に競り勝ち、来シーズンの2部参入を決めました。 おめでとうございます! 昨日...
今日は埼スタで、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2024 のファイナルが行われました。 プレミアEASTとWESTで、ともに初優勝した横浜FCユースと大津の対戦は、大津が3-0で高校年代日本一に輝きました。 このファイナルまでアントラーズユースはあと一歩だったのですよねぇ・・・。 プレミア復帰1年目とはいえEASTで頂点に立ち、ファイナルへ出場して全国制覇を遂げたかったです。 そんなU−18サッカープレミアリー...
昨夕、J1リーグの年間対戦カードとルヴァン杯の日程が発表されました。 2024シーズンが終わったばかりなのに、気持ちはもうすでに来季に向かい始めています(笑)。 これで、おおまかにアウェイの参戦計画を検討できますね。 開催日時は確定していないものの、日帰り可能なアウェイはもちろん、未だ行ったことのない専用スタジアムや観光を兼ねて行きたいところを日程表の中から探しています。 監督が交代したり、移籍など...
まだ正月三が日ではありますが、キム ミンテが湘南ベルマーレに完全移籍すると発表されました。 茶目っ気と男気の混ざったキャラは大好きでしたから、残念でなりません。 以前 「レンタル組の通信簿」 で書いたとおり、鹿島では出番がなく、レンタル先の湘南で必要とされていたので、やっぱり・・・という思いしかありません。 林も戻ってきませんし、センターバックが足りなくなってしまい、困ったものです。 こうなるこ...
サッカーの全国高校選手権大会は、今日が3回戦です。 寝正月と言いながらも、TV中継された昌平対大津戦を見てみました。 東西というリーグの違いはありますが、どちらも高円宮杯U-18プレミアリーグを戦っている超高校チーム同士の一戦です。 がっぷり四つに組んだ面白い試合となりましたなぁ。 それぞれ小さなミスはあっても、サッカースキルが高く、強度もありました。 大津が先制し、前半のアディショナルタイムに昌平...
明けましておめでとうございます。 元日の東京は澄み渡った青空が広がり、暖かく好天に恵まれました。 近所の神社も例年以上に参拝客で賑わっていましたよ。 ところが、自然災害というものは時と場所を選びません。 3年前と7年前に訪れた能登が被災しました。 今は状況も把握できず、あの旅で出会った方々の無事を祈ることしかできません。 こんなことが起きるとはつゆ知らず、まさに正月気分で初詣して呑んで食べて、国...
気がつけば、2023年も今日で終わりです。 今年もアントラーズは 「タイトル奪取」 を目標に掲げ、挑戦し続けました。 しかし、結局ひとつもタイトルを掴むことなく、岩政鹿島は終焉を迎えました。 チームとして挑んだ形をファン・サポーターにはっきり示せず、試合の内容や順位以上に、サポーターの懐疑心が膨らんだ一年だったと感じています。 個人的には、開幕戦に参戦して勝利に始まり、しばらくの間は 「無敗の鹿じい」 ...
今日は大掃除に精を出しつつも、公式から良い知らせが届かないかと何度もスマホをチェックしていました。 すると、「ニュース」 に樋口の写真と名前が! 「えっ? 樋口が・・・」 と一瞬、青ざめましたが、よく見ると 「第二子誕生のお知らせ」 でした。 まったくもう、アセるじゃないですか。 最後まで読んで、自分でも吹き出してしまいましたよ。 新たな情報は年明けですかね。 CBもFWも足りないと思いますし、外国...
今日もIN情報は無いのかと思っていたら、東京ヴェルディに期限付き移籍中の林尚輝と染野唯月が、ともにレンタル期間を延長するという公式発表が入ってきました。 ある程度の予想はしていましたが、昌子が町田に完全移籍してしまったので、林はもしかしたら戻って来るかも知れぬと考えていました。 残念ですねぇ、戻らない理由を本人の口から聞いてみたいです。 ふたりについてはこのブログでも、染野は10月末に 「レンタ...
GK梶川裕嗣選手(32)がジュビロ磐田より完全移籍で加入します。 午前中に発表するとは、オフィシャルにしては珍しく早い時間でしたね。 昨日発表された沖の清水エスパルス行きと入れ違いとなります。 磐田から来た選手は、大岩剛・パク チュホ・山本脩斗と、これまでチームに多大な貢献をしてくれていますので、楽しみですよ。 GKはスンテが引退し、早川・山田・ウイジョンの3人となり、経験値の高い選手が必要でした...
報道にあったとおり、沖悠哉が清水エスパルスへ移籍することになりました。 うーむ、完全移籍ですか・・・。 退路を断って、何が何でも一本立ちするという決意が感じられます。 沖は2020年あたりから出場しだし、'21年には33試合でゴールマウスを守りました。 あの時は、これで鹿島の新守護神の座を掴んだのだと見ていましたよ。 ところが翌年は、高質なプレーを示すクォン・スンテを超えられず、再び控えに戻ってしまいま...
鹿島の移籍情報がチラホラ聞こえてきますけれど、公式発表があるまではスルーしておきます。 その間、気になっていた来季のレギュレーションを確認しておきます。 2024シーズンの変更点は次の通りです。 リーグ戦は、J1・J2・J3各カテゴリーのクラブ数を20クラブに統一します。 それに伴って各カテゴリーの昇降格の方式も、ほぼ変更となります。 J1リーグからJ2リーグへの降格は3枠で、下位3クラブが自動降格で...
鹿島のサンタさんからビッグなプレゼントを待っていたのに、クリスマスにこんな悲報を聞かされることになるとは・・・(涙)。 昌子源がFC町田ゼルビアへ完全移籍すると発表されました。 う~む、一年前に 「ただいま!」 と笑顔で戻ってきたときには、そのクラブ愛に心を打たれ、泣いて喜んだものでした。 箱推しの鹿じいは、これまで個番のユニは買わずに12番を通してきました。 しかし、今年は源ちゃんの心意気を買っ...
クリスマスイブですから、鹿島サンタさんから大きなプレゼントが届くと思っていました。 お約束の定刻(?)にオフィシャルから入ってきた報はOUTでした。 荒木遼太郎がFC東京へ一年の期限付きで移籍します。 移籍の噂はチラホラ聞こえてきましたし、最終節のセレモニーでは号泣し、本人のSNSも鹿島での投稿を削除したりしていましたから、間違いなく移籍だと思っていました。 ここ2シーズンは腰などの怪我に悩ま...
鹿島の新シーズンの開幕カードは、アウェイの名古屋グランパス戦と発表されました。 お漏らし情報によると、祝日の金Jでナイターのようですね。 寒空に震えながら、あの喧しいスタジアムDJの大声を聞かなければならないのかと思うと、ウンザリしてしまいます。 オリテン同士の対決とか言われていますが、いくらアウェイ好きの鹿じいと言えども、大っ嫌いなスタジアムです。 行くつもりはないでの、参戦する方々に応援を...
19日のJリーグ理事会において、リーグ戦は現行の 「春秋制」 から 「秋春制」 に変更されることが決まりました。 一時は凍結になった話でしたから、急転直下の展開と言えるでしょう。 おそらく、 「春秋制」 だったACLが今年から 「秋春制」 に移行し、クラブW杯も2025年から32チームが参加する6~7月開催の大会になるなど、外部環境の変化が大きな要因となったのでしょう。 2026-27シーズンは8月第1週に開幕し、1...
ランコ ポポヴィッチさんの監督就任が決まりました。 新聞報道が出たときには、正直噓でしょ・・・と思っていましたよ。 改めて経歴を見るまでもなく、これまで途中解任も含めて、どのJクラブでも短命に終わっているという印象です。 自分の知る限り、Jリーグでの監督成績は、いずこもパッとしませんでしたなぁ。 そのため、どこも在任期間が短いです。 先日、F東サポのミヤちゃんに会ったら、「ポポヴィッチだけはや...
ポポヴィッチさんはセルビアのヴォイヴォディナとの契約を解除し、すでに日本行きを周囲に伝えたと報道されています。 本当に鹿島へいらっしゃるのでしょうかねぇ。 何にしても公式発表を待つしかないのですが、今日もまったく便りがありません。 仕方がないので、今日はCWCのネタでお茶を濁します。 夜半にCWC準決勝が行われ、浦和はマンチェスター・シティに0-3で敗れました。 NHKの朝のニュースで結果を知っ...
初召集となった日本代表では学ぶことが多かったと、佐野海舟が 「web Sportiva」 のインタビューで語っています。 海舟が日本代表や鹿島で感じたことは、今季まさしく自分が思っていたことと同じです。 その言葉を辿りながら、鹿島の課題を考えてみました。 「(日本代表へ参加して)すべての基準が高かった」 と感じたそうです。 「試合も、練習も、チームメイトとの会話も、すべてが刺激だった。なかでも意識をくすぐられ...
昨夕、「2023 Jユースリーグ」 が行われ、鹿島アントラーズユースはアウェイで東京ヴェルディユースに3-2で勝利しました。 あっと驚いたのは、あのFC多摩の吉田湊海 (みなと) くんが鹿島ユースに加わったことです。 今年のU-15クラブユース選手権の得点王&MVPで、U-15日本代表が鹿島デビューを果たしました。 8月に北海道で 「第38回日本クラブユースサッカー選手権 (U-15) 大会」 が行われました。 その準...
クラブW杯がサウジアラビアで開催されています。 来季から大きくレギュレーションが変更されるため、6大陸王者と開催国王者を合わせた合計7クラブが参加する現行方式としては最後の大会となりました。20 15日の深夜に浦和がメキシコのレオンと対戦したので、翌日、FIFA+で見てみました。 前半は、いくつか惜しいシーンがありましたね。 後半も、主導権を握りながら決めきれない展開が続きます。 78分にようや...
Jリーグは先日、2026年~27年に現行の2月開幕 「春秋制」 から8月開幕の 「秋春制」 へ、シーズンを移行する案の賛否を実行委員会に問うたそうです。 「移行を実施することを決め、残された課題を継続検討する」 という見解が52クラブ、「現段階では移行を決めず、数カ月の検討期間を目安として継続検討する」 が7クラブ、「移行を実施せず、継続検討をしない」 が1クラブでした。 新潟の社長の 「スタジアムや練習...
今日も、「FC東京が2021年ベストヤングプレーヤー賞に輝いた荒木遼太郎の獲得に近づいている」 と報道されていました。 最終節の涙と連日のマスコミ報道を見ると、移籍は確実のようですね。 行き先は、F東になるのでしょうか。 今季は13試合447分の出場に止まり、同期の松村と比べても半分ほどしかありません。 ケガもあり、その後のコンディションもなかなか上がらなくて、仕方がない面もあるものの、もったいないなぁと...