JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
結果は2対0と数字の上では圧勝したかのように見えますが、内容は何とか勝てた試合でしたね。 序盤10分、知念がPA手前からシュートを放つと、キムジンヒョンが弾いたこぼれ球を師岡がダイレクトで押し込みました。 早々に先制すると、14分にはCKからのこぼれ球を後ろで拾った岳が、ワントラップでクロスを送ると、ファーサイドでフリーになった優磨が角度のないところからダイレクトボレーで逆サイドへ蹴り込みます。 リ...
今季も残すところ2試合となりました。 明日はラス前の第37節 セレッソ大阪戦を迎えます。 ここまで13勝13分10敗、勝点52で7位につけている相手です。 序盤のセレッソは絶好調でしたなぁ。 第8節までは負け無しで、首位に立ったこともありました。 前半戦はちょうどその好調な時期に対戦し、ドローという結果でしたが、チーム完成度の違いを感じましたよ。 特にプレス合戦では、全般的に相手の圧力が上回っていて、個の...
「Zico All-Star Game Hiroshima製作委員会」 は、来年被爆80年を迎える広島で、7月に国際チャリティマッチを行うと発表しました。 毎年ブラジル国内で世界平和を願って開催されている 「Jogo Das Estrelas」 をエディオンピースウィング広島で開催するのだそうです。 元ブラジル代表ロナウジーニョの参戦も決まっているそうですよ。 ジーコCAは 「サッカーというものは平和のメッセージである。 幸せや笑顔、良いことを全...
ACLEのリーグステージ第5節は、ホームの神戸がオーストラリアのセントラルコーストに3-2と競り勝ちました。 3日前に天皇杯を優勝し、過密日程を戦っている神戸は、完全ターンオーバーで臨んできました。 大迫や武藤をベンチ外とし、アカデミーのGKをベンチ入りさせるという布陣です。 ある程度は予想していたものの、吉田監督の大胆さに脱帽です。 グループテージEASTで唯一無敗を誇る神戸は、前半から余裕の見られる試合...
来シーズンのルヴァン杯について、その大会方式が発表されました。 来年6~7月のCWCに出場する浦和と、24-25年のACLエリートに出場している神戸、川崎、横浜FMの4クラブはプライムラウンド(準々決勝)から、ACL2に出場している広島はプレーオフラウンドからの出場になるそうです。 3月20日に開幕する1stラウンドの日程とレギュレーション、プレーオフラウンドとプライムラウンドの日程・レギュレーションの詳細...
昨日、高円宮杯U−18サッカープレミアリーグ2024の第20節が行われました。 首位の鹿島ユースは、勝点3差で4位につけている前橋育英高校との上位対決をホームで迎えました。 試合開始時刻が変更されたためか(?)、J Sportの放送がリアルタイムではなく録画で21時からとなってしまいました。 それでも楽しみにしていたので、情報を遮断して結果を知らずに前のめりで観てみましたよ。 スタメンは、1年生3人を含む次の通...
昨日クラハで、筑波大学と45分×2本の練習試合が行われました。 何せこのところ、川崎戦を除けば3試合が無得点ですから、どのようにボールを運び、どうやってゴールを仕留めるのかを課題としたTMだったのでしょう。 SNSから拾った乏しい情報と番記者さんの記事を拝見して、感想をまとめてみました。【1本目】 0-0 システムはターレスをトップ下に置いた4−2−3−1で、RSHは徳田、CBには今週ずっと練習参加している元ユ...
眩しいほど陽が射した秋晴れの空の下、天皇杯の決勝が行われました。 G大阪対神戸というリーグでも上位を争うクラブ同士の戦いは、神戸がウノゼロで勝利しました。 新国立になってからは、ホーム側のクラブが勝つ確率が高かったのですが、コイントスで陣地を変更したためか、そんなジンクスは破られてしまいましたね。 71大会ぶりに関西勢同士の決勝となったそうです。 ガンバは9大会ぶり6度目の頂点、10個目のタイトルを...
川崎を退任する鬼木達さんの次のステージが世間を賑わせていますね。 スポーツ紙だけでなく3大紙までもが、鹿島アントラーズの監督にほぼ決まったと報道しています。 最終節が終わって公式が発表するまでは、この件についてコメントするつもりはなかったのですが・・・。 20日付の産経ニュースWEB版に 「Jリーグで当代随一の実績を誇る名将」 「(就任する鹿島でも) 再び覇権を争うことになりそうだ」 という記事に踊らさ...
鹿島は京都戦の後、2日間のオフをとり、昨日から練習を再開しました。 前節ゴールレスに終わったことや日本代表の中国戦を見ても、リスタートがいかに重要かが良くわかります。 試合の流れの中で上手く主導権を握れずとも、リスタートで勝利を呼び起こせることができました。 鹿島もリスタートの練習を重点的に積んでもらいたいものです。 非常に気になっていたチャヴリッチですが、7月に負傷したヒザ関節および足関節脛...
昨夜、ワールドカップ アジア最終予選が行われ、日本は中国代表に3-1と勝利を収めました。 賑やかすぎる解説陣のボリュームを下げて、静かに観た代表戦の感想を少々書いてみます。 日本は4日前のインドネシア戦からスタメンを5人変更しました。 選手を代えることには大賛成ですが、攻撃でキモとなるWBを二人とも変えたことと、心臓部であるボランチに田中を据えたことが、やや裏目に出たような気がしています。 また日本...
雷雨で中断した第28節浦和×川崎戦の後半45分が、今週末に開催されます。 12位と14位の戦いですから上位争いと残留争いには影響がありません。 この試合を除けば久々に試合数が揃いましたので、順位を確認しながら今後の展望をまとめてみました。 首位神戸は勝点68です。 試合日程は、今週末に天皇杯決勝を戦い、中2日でホームのACL戦、そこから中3日の第37節柏戦はアウェイ、再びアウェイ韓国でのACL戦から中4日で最終節...
直近4試合が、川崎戦を除いて3試合スコアレスドローに終わり意気消沈しています。 悔しいし残念でもありますが、これが今の鹿島アントラーズの現在地を示す結果であるということも理解しています。 プロは結果がすべてです。 以前より内容が良くなっているとか、選手は一生懸命プレーしてるとか、不在だった選手が戻れば点がとれるなどと、結果から目をそむけていてはいけません。 勝てずに終わった要因は昨日も書いたと...
勝って残り2試合を迎えたかったのですが、結局ゴールを割れませんでした。 ガンバを抜くことができずに5位のまま、これで自力でのACL出場は無くなりました。 前節に続き、悔しさ全開・テンションダダ下がりで、ガックリと意気消沈です。 う~ん、消化不良でお腹をこわしそうな試合でしたなぁ。 実際、試合終了の4時間後にトイレへ駆け込み、笑えない状況でした(泣)。 師岡が最前線で身体を張り続けていましたから、相...
昨夜のW杯アジア予選のインドネシア戦は、危ないシーンも作られましたが結果は大勝でした。 何とも言えないチグハグさは、綺世不在の影響もあったと見ています。 一方、谷口不在で不安視された最終ラインは、町田が攻守に光っていました。 先制の起点となったパスを始め、マチの縦パスが攻撃のスイッチを入れていました。 しっかりと日の丸を背負える選手になってきたのが鹿島サポとしては嬉しいですね。 さて、明日の京...
10日は、関東大学1部の流経大学とTMをおこないました。 名古、ターレス、田川以外はユースを含めた若手中心のメンバーだったようです。 最後はターレス以外、U-22チームになっていたと伝えられています。 流経大にはユース出身の渡邊乃斗と大山幸路がいました。 結果は鹿島が2点リードするも、追い付かれてドローとのことです。 名古、ターレス、田川の調整と若手らの試合勘を保つためのTMなのでしょうから、結果...
明日からサッカー日本代表の11月シリーズが始まります。 綺世が不在ですから、楽しみは半減してしまいました。 その分、マチに頑張ってもらいましょう。 ところが、鹿島の日本代表はこの二人だけではありません。 我らが植田直通の妹、植田明依さんが、世界的なコンテスト 「第62回ミス・インターナショナル世界大会」 に出場しました。 明依さんは熊本県宇土市がふるさとですが、兄と同じく、もう鹿島の人と言ってもいいで...
8日、ベガルタ仙台は遠藤康の今季限りでの現役引退を発表しました。 これはどこかで 「我らがヤス」 のことを書かなければと考えていました。 10日の日曜日は、J2リーグの最終節が行われました。 仙台がホームで昇格PO出場を決めた後、ヤスはサポーターに向けて引退の挨拶をしました。 涙で詰まりながら発した言葉に、年寄りの涙腺も緩んでしまいましたよ。 引退理由は 「ピッチの上でチームを勝たせられなくなったから」 ...
一昨日、J2リーグは最終節を終え、24シーズンの順位が確定しました。 残り一枠だった自動昇格クラブは予想を外しましたが、4位から6位の順位は思った通りでしたよ (ちょっとドヤ顔)。 3位の長崎は、ホームを新装してから圧勝し続けていましたし、2位横浜はJ1昇格に王手をかけてから3試合も足踏みしていたので、順位はひっくり返るのではないかと予想していました。 長崎は強烈な助っ人が揃っており、「J2のマリノス...
ラスト3の第36節が終わりました。 退場に伴う優磨の出場停止処分について発表があり、一試合で済んでよかったです。 京都戦は頭を冷やすためにもお休みしてもらい、チームは一致団結して優磨抜きでも戦えることを示そうではありませんか。 ちなみに京都もアピアタウィア久が出場停止です。 さて、今節は首位の神戸が東京Vと引き分け、2位の広島が浦和に敗れました。 やはり上も崩れるのですから、鹿島も勝っていれば優...
今日の天気のように気分はどんより沈んでいます。 何とか気を紛らわそうとJ2の最終節を眺めたりして過ごしましたが、簡単には晴れませんね。 あまり気乗りがしないまま、名古屋戦の感想を書いておきます。 勝てなかった要因をひと言で言えば、5-4のブロックを崩せなかったということです。 「ある程度ハイテンポなサッカーは捨てて、スローテンポというかスペースを消した中で戦う」 と、引き分けでもOKという敵将の狙いが当...
うーん、ジーコ御大とレジェンドのレオ様の御前試合であっても勝てませんでしたなぁ。 名古屋の徹底してリトリートした守りを崩せず、最後まで苦しみました。 それでも前半、何度か決定機は作れていたので、もっと精度があればゴールを割ることはできたのではないかと思っています。 後半は、あの5-4のブロックをどう崩すのかということと、いかにしてリスタートから点を取るのかということが課題でした。 きっと打開してく...
川崎戦のマッチデーがアップされ、メチャクチャ気分良く試合前日を迎えています。 さらにジーコCAのインタビューやレオ様の来日映像を見て、ひとりで盛り上がっていますよ。 明日は、代表ウイークによる中断前の名古屋グランパス戦です。 名古屋はここまで14勝4分17敗、勝点46の10位です。 先週のルヴァン杯ではPK戦にまで及び、優勝を果たしたもののリーグ戦はまだ残留を確定していません。 ルヴァン杯では120分間以上...
5日はACLEの第4節が行われ、日本勢は2試合がともにホームで行われました。 同時刻開催で交互に観戦していたため、いい加減な雑感になりますが、ご了承下さい。 まずひとつは、川崎フロンターレと上海海港の対戦です。 ここまで川崎は1勝2敗と出だしでつまずき、中国チャンピオンの上海海港は1勝1分1敗とまずまずのスタートを切っています。 前節、マルシーニョが一発退場したことにより、「戦術=マルシーニョ」 に...
大分トリニータは一昨日、鹿島アントラーズの前FD、吉岡宗重氏がスポーツダイレクターに就任したと発表しました。 約14年ぶりに古巣の強化担当に復帰です。 資金力が乏しい中、下位低迷から脱出を図るために尽力されるのでしょうね。 「強化部長こそがクラブのルールブック」 という鈴木満さんの教えを受け継いだ方です。 J2リーグで安定したチームを作り、昇格を目指して頑張って欲しいものです。 来季の大分トリニータ...
先週、「どえらいJ2リーグ」 と題して、熱く盛り上がっているリーグについて書きました。 この3連休にはラス前となる第37節の結果が出そろい、やはり予想通り 「どえらい」 ことになっています。 首位清水は、いわきを相手に虎の子の1点を死守して勝利しました。 自動昇格を決めきれない2位横浜は、降格が決定している栃木に苦戦し、スコアレスドローで勝点を75までしか伸ばせませんでした。 この結果、最終節を待たず清...
川崎相手に14年ぶりのシーズンダブルを飾ることができて、薔薇色の三連休を過ごしています。 昨日は気分よく他所様の試合を拝見するつもりでしたが、所用に追われてしまいました。 やっと解放されてDAZNをつけたら、ちょうど鳥栖がCKから追加点を取るところでした。 終了間際に町田を一蹴する値千金のヘディングシュートをオンタイムで見られて、メチャ盛り上がりましたよ。 鳥栖はすでに降格が決まっている上、町田の金明...
昨日、ルヴァンカップの決勝・名古屋グランパスとアルビレックス新潟の一戦が雨中の国立競技場で行なわれました。 延長3対3で突入したPK戦を名古屋が制し、2度目の優勝を果たしました。 他サポが見ても面白い試合でしたなぁ。 開始直後から、新潟が流れるようなパス回しで再三決定機をつくり、ピッチ上の選手のみならず見ている人たちも、これは相当やれると思ったことでしょう。 しかし、先に試合を動かしたのは名古屋...
スポーツ報知の岡島記者の言葉を借りれば、昨夜の勝利は 「鹿島サポーターに薔薇色の3連休をプレゼント」 してくれました。 この年寄りも、しばらく満ち足りた時間を過ごせそうです。 苦手な川崎フロンターレに真っ向勝負を挑んで、勝てた要因はどこにあったのでしょうか。 川崎はキックオフからボールを保持し、主導権を握ろうと鹿島陣内へ入ってきました。 これを見て 「しめた!」 と思いましたよ。 福岡戦のような塩試...
いやぁー、小雨降る緩いピッチでよくぞ勝ってくれました。 スローインから鮮やかにポンポンと2点、ルーズボールをコントロールショットで仕留めて、前半のうちに3点目です。 後半にもう1点追加できれば勝てるなぁ・・・と久々にハーフタイムで余裕をぶっこいていました。 サポーターがこういう精神状態になると良くないですね。 後半は川崎が圧力を掛けてきました。 50分台に2本あった山田のシュートが、ひとつでも入っ...
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JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
鹿島は後半戦に入って未だに勝利がありませんから、明日は絶対に勝たなければならない重要な一戦となりました。 相手のファジアーノ岡山はここまで7勝6分8敗、勝点27の13位です。 前半戦のアウェイは、3連敗と不調に陥ったタイミングで好調だった岡山との一戦となりました。 鹿島はPKを失敗し、前半終了間際に佐藤の先制弾を受けてしまいます。 しかし、師岡のケガもありながら、チャッキーや津久井の活躍により試合を...
昨夜は、第15節の延期試合2試合が行われました。 下位に低迷し、監督が交代したばかりの新潟と横浜Mが、それぞれ川崎とF東京に挑みます。 新監督がチームにどのような変化をもたらすのか楽しみに、まずは19時キックオフの川崎対新潟戦から見てみました。 よそ様の試合ですから、夕飯を摂りながら注意力散漫のいい加減な観戦です。 過去の対戦成績は新潟が勝ち越していると聞き、その秘訣をこの試合で披露してもらいたいと思...
昨日は公開練習で、公式サイトから動画もアップされています。 ハヤの姿が見当たりませんが・・・岡山戦に向けてチーム一丸となってやってくれると信じています。 今日からは非公開練習となり、これといった情報も出てこないでしょう。 しばらくは休鹿日として、4月のサンフレッチェ広島に参戦したときの観光記をまとめておきます。 初めて訪れた呉市は、近代日本遺産が詰まった街でした。 写真とキャプションでご案内しま...
時おり雨が降るどんよりとした空模様は、負けて意気が上がらぬ年寄りの心模様を映しているようです。 まぁ、長年鹿島を見てきて、もっと地団太を踏むような悔しさを何度も経験していますから、頭の中では次の試合に向かっているのですけどね。 それでも、毎度のことながら悔しい気持ちを少しでも早く晴らそうと、楽しいテレビ録画を見たり、明るいニュースをネットで探したりしています。 すると、さっそく鹿島ユースの朗報...
公式サイトから、キム テヒョンが東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会の韓国代表メンバーに選出されたと発表がありました。 仙台や鳥栖でのプレーぶりはよく知りませんが、関川の負傷以降、本当によくやっていることが評価されて嬉しいです。 韓国開催ですから、故郷に錦を飾れますね。 テテ、おめでとう。 ただ、天皇杯の長崎戦は欠場となるので、そこは千田や津久井に頑張ってもらわなければなりません。 さて、今日は...
東京は今日も暑く、暴風が吹き荒れていました。 昨日の不甲斐ない鹿島の敗戦に、風神さまがお怒りになったのでしょうか。 この気象も試合内容もゲンナリです。 一喜一憂しないように努めていますが、まだまだ修行が足りませんね。 負けたので仕方がありませんが、敵将のニンマリしたあの顔は見たくなかったです。 再びあのような顔を見ないで済むように、次回対戦するときには、いろいろな意味で上回って勝ちたいものです。 ...
昨日のプレビューでは、「予期せぬ事故が起きることがあるかもしれない」 と書きましたが、まさかあんな早い時間帯で現実のものになってしまうとは・・・。 樋口の判断ミスからの失点は、試合を壊してしまいましたね。 そんな状況に陥ってしまったのも、町田の狙った形だったのでしょう。 2失点目は、ロングスローを警戒した守備のポジショニングの裏をかかれ、下田の秀逸なクロスにやられました。 これも相手の得意な形に...
明日は、上位争いに残るための重要な一戦となる町田ゼルビア戦です。 町田はここまで8勝4分8敗、勝点28の9位です。 システムは3-4-2-1で、補強こそあったものの主要メンバーは変わっていません。 昨季が出来過ぎだったのか、それとも影の指揮官と思しき金明輝さんがいなくなったことが響いたのか、他サポには分かりません。 総得点24・総失点24はリーグ中位の成績ですが、ストロングポイントは相馬の突破力や正確なクロ...
県立カシマサッカースタジアムのネーミングライツを株式会社メルカリが取得し、7月1日以降の新愛称が 「メルカリスタジアム」 (略称:メルスタ) になると発表がありました。 年間1億5千万円の3年契約だそうです。 聖地カシスタをメルスタと違和感なく呼べるようになるのかは別問題として、こうして大金を叩いてくれるメルカリ会長には感謝しなければなりませんね。 今年は素早く的確な選手補強をしていますが、クラブの...
オフが明けた昨日、6月とは思えない暑さの下、チームはアウェイ町田戦に向けて練習を再開しました。 そのなかで明るい笑顔を見せていたのが、前節の広島戦で復帰を果たした濃野だとFREAKSのスタッフダイアリーが伝えています。 濃野は昨年の9月末、第32節湘南戦で負傷したのでしたよね。 ちょうど南アルプスへ釣行していた鹿じいは、宿の小さいテレビで観戦していたこともあり 「点も取って絶好調だったし、軽傷で大事を...
トップチームが広島との激闘を繰り広げた翌日、高円宮杯U−18プレミアリーグ EASTの第9節が行われました。 我らがユースは、駒場スタジアムで浦和レッズユースと対戦したので、ダイジェストを見てみました。 モーリスリベロ国際トーナメントにU-20日本代表として出場しているキャプテン大川を欠く中、鹿島はアグレッシブなサッカーを見せていましたなぁ。 全員がよく走って中盤の争いに勝ち、セカンドを拾っていました。 開...
リーグ後半の初戦となる第20節は、土曜日と日曜日に分かれて行われました。 鹿島がATに追いつくという芸当を見せたものですから、気持ちにゆとりが出て、まるで勝ったかのごとく他所の試合を高みの見物です。 土曜日は広島戦の速報ブログを書きつつ、FC東京とC大阪をながら見していました。 早々に先制した東京ですが、セレッソに突き放され、最後はマルセロ ヒアンの起死回生の一発で追いつきました。 ヒアンしか得点源がな...
昨夜はドローに終わったものの、今日は勝ちに等しい爽快感を覚えています。 勝てなかったという悔しさはありますが、最後まで必死に戦った選手の姿を思い返すと、広島にダブルを喰らわなかったことは御の字でしょう。 ただ、勝てなかったことの反省はしなければなりません。 まずは、守備の堅い相手に先制点を奪われてしまったことが悔やまれます。 このブログのプレビューで書いたように、中村を封じることができませんでし...
今日の試合内容で負けていれば、選手はもちろんクラブもサポーターも相当凹んでしまったに違いないと思っています。 リーグタイトルに向けて広島は最有力ライバルですから、勝点3を持って行かせなかったことは大きいです。 アディショナルタイムで勝点2を奪い取ったという結果になりました。 高さのある堅守広島でしたから、セットプレーもなかなか思い通りにはいきません。 ATまでにCKは11本ほどありましたが、可能性を...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...
2位と3位の上位対決で注目された鹿島対G大阪戦は、ドローに終わりました。 ガンバにサッカーをさせなかったので勝てると見ていましたが、しぶとい守りを突き崩せず、ガックリしています。 一方の1位4位対決は、ホームの神戸が首位町田を破って肉迫したのではないかと、恐る恐る結果を覗いたところ、こちらもスコアレスドローでした。 ハイライトを見ただけの印象ですが、神戸が攻勢を掛けていたようですね。 それでも...
昨夜の試合は、様々なデータやスタッツから推し量れば、鹿島が勝っていたハズでした。 なのに結果はスコアレスドローに終わりました。 う~ん、3戦連続ドローですか・・・。 これは直近3試合で1勝2敗と同じ勝点です。 連勝しているならともかく、11試合負け無しといって喜んでいる場合ではありません。 勝てなかった理由を考えてみても、素人にはシュートの精度が足りなかったということくらいしか浮かんできません。...
またもや勝てませんでしたなぁ。 前半から主導権を握り、決定的なチャンスを少なくとも4回ほど作りました。 2点以上入ってもおかしくないゲーム展開で、前半をノーゴールに終えてしまったことがこの結果となりました。 いくら良いサッカーをやっても、優勢勝ちのないスポーツです。 浦和戦と同様、勝点3を取らなければならない試合でしたなぁ。 試合内容が良かったからといって、満足している選手はいないはずです。 こ...
後半戦の初戦は、現在絶好調のガンバ大阪が相手です。 ガンバはここまで11勝4分4敗、勝点37の3位につけています。 星勘定は全く同じながら、得失点差で4ポイント上回る鹿島が2位となっています。 5連勝中のガンバは、すべて1点差で競り勝っているのが印象的です。 大勝ちはしないので、総得点21は下位クラスに入っていますが、失点14がリーグ1位ということに驚かされます。 ハイライトしか見ていないので詳しくは分...
第16節横浜FM対鳥栖の延期試合を残しながらも、J1リーグは第19節を終えて前半戦を折り返しました。 団子レースのJ1ですから、後半戦も波乱や大どんでん返しがあるかもしれませんね。 それでも、首位から勝点差10未満に収まっている現在6位までが、優勝に手が届くクラブではないかと思っています。 マリノスは未消化試合を勝ったとしても、7位までしか上がれません。 今節、首位町田、2位鹿島、6位C大阪は、いず...
昨夜は遅くまで 「ざんねん会」 をしていたのに、今朝は早く目が覚めまてしまいした。 勝てなかった時は悔しさで熟睡できず、起きてしまうのですよね。 寝不足は体に良くないので、年寄りが試合後ゆっくり寝られるよう、クラブにお願いしたいです。 呑みながら考えた勝てなかった要因は、ひとつはデキが良かった前半で3点目を取れなかった事です。 あの師岡のショットや優磨・名古の時間差攻撃のうち、どれかひとつでも...
今日は勝ったと思いましたし、勝てた試合でしたね。 前半は相手にボールを持たせて、ボール奪取のチャンスを窺い、筋書き通りに2点先行できました。 後半は様相がガラッと変わります。 相手がギアアップしてくることは分かり切ったことでした。 ボールを持たれてしまい、鹿島の足が止まったことも相まって、我慢強く闘っていた守りに破綻が生じました。 ボックスの前にスペースを空けてしまい、失点する典型的なパターンで...
明日はリーグ前半の最終戦、第19節浦和レッズ戦です。 浦和はここまで7勝4分7敗、勝点25の10位です。 平均勝点は1.38ですが、28得点25失点というバランスの良さを考えると、6位くらいにいておかしくないチームだと思っています。 今季はフルに試合を見ていないので、浦和の戦い方がよく分かりません。 4-1-2-3と攻撃的な布陣を敷いてボールを支配し、パスを回してアタッキングサードへ進むサッカーをしている...
ACLのために未消化となっていた第13節横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦が、昨夜行われました。 他に見たいテレビ番組もなかったので、夕飯をとりながらのチラ見です。 キックオフ時間より少し遅れてDAZNをつけたら、前半3分ですでに広島が先制していました。 ハーフタイムで流れたハイライトを見ると、スローインを頭とハイボールでダイレクトで繋いで、加藤がシュートを叩き込んだものでした。 前半の前半は、広島...
新潟戦で露呈した鹿島の課題を書こうかと思ったのですが、まったく気乗りがしません。 素人がとやかく言っても仕方のないことですし、きっとポポさんをはじめとするスタッフが、その後の練習でキッチリ選手に落とし込んでいるに違いありません。 ですから今日は、先週出かけた今シーズン初の釣行を書き留めておきます。 出発日の10日ほど前に釣友のイトウくんがコロナに罹ってしまい、行けるかどうかが危ぶまれていました...
前半戦のラス前、第18節が終わりました。 2位の鹿島は新潟と引き分け、勝点は36となりました。 試合内容や選手のパフォーマンス、交代策など、いろいろな課題が見えてしまいましたが、ここから克服して行きたいものです。 土曜日は、首位町田がアウェイで横浜FMに快勝して勝点を38と伸ばし、鹿島は2差に離されました。 他力本願を祈った私が愚かでした。 首位にプレッシャーを掛けるためにも、自力で勝たねばなりませんで...
伸ばしていきたいと思っていたリーグ戦の連勝が、4で止まってしまいました。 負けたわけではありませんが、勝てなかったという現実にモヤモヤしたまま、今週は長い一週間になりそうです。 アルビレックス新潟戦は、1試合平均パス数と平均ボール支配率がともにJ1で1位の相手に対して、どちらも中位の鹿島がどのような闘い方で勝ちに結びつけるのかが、試合のキーポイントになると考えていました。 鹿島は想定していたと...
信州への釣り旅行から帰ってきて、疲労とひどい腰痛に苛まれています。 それでも新潟戦は、痛みをこらえてテレビの前で応援しました。 今日の選手たちは、応援する者のコンディション不良がうつってしまったのかと思われるほど、デキが悪かったですね。 暑さのせいもあるのでしょうけれど、動きにキレがなく、途中で足が止まりました。 藤井の個人技によるゴラッソがなかったら、間違いなく負けていましたよ。 とりわけ優磨...
リーグ戦がようやく再開し、明日は第18節 アルビレックス新潟戦です。 新潟はここまで5勝4分8敗、勝点19の15位です。 平均勝点1.1はギリ残留という数値ですが、前節はリーグでクリーンシート最多を誇る首位町田から3ゴールを挙げて勝利しています。 その勝因は、局面の競り合いに勝てたからだと見ています。 新潟は平均ボール支配率やパス数がJ1で一番ですから、明日もボールを繋いでビルドアップしてくるに違いあ...