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  • アリー my love_メモ◎016「禁断の果実」[Forbidden Fruits]

    「アリー my love」の放送が始まった1998年のアメリカで大いに話題になったのは、クリントン大統領のセックススキャンダルだった。 そんな世相を踏まえつつ、ドラマ「アリー my love」としては上院議員の不適切な略奪愛をモチーフとした回。 既婚者の奥さんと不倫をし、奥さんを奪って、もとの夫婦は離婚することとなり、上院議員と奥さんは結婚。というわけで、もとの旦那さんが訴えたのだ。 上院議員の不倫事件であるから世間の注目も大きく、アリーのいる事務所にとっても最大級の仕事。全員総出で裁判所に向かう。しかも一発かますため、法律が苦手なフィッシュが法廷に立って意見を述べるという。 一種の撹乱戦法な…

  • アリー my love_メモ◎015「生涯に一度の愛」[Once in a Lifetime]

    アリーは事務所の経営者ジョン・ケイジとデートをする約束をしているが、あまり気が進まない。うまくいくわけないと感じているのだ。っていうか、ジョンは〈運命の人〉って感じがまったく無し。はたして、どうなる! といった話が進むなか、事務所に持ち込まれるのは著名な老画家シーモア・リトルからの依頼。七年前に妻を亡くしたのだが、孫ほども歳の離れた若い女性と結婚したいのだという。後見人でもある息子から反対されていて、結婚がかなわないので、なんとかしてもらいたいと言う。 アリーはこの画家のファンであり代理人になるための挨拶に行くが、老画家はけんもほろろ。「こんなツンツルテンのスカートは認めん。ズボンをはいたまと…

  • アリー my love_メモ◎014「ボディ・ランゲージ」[Body Language]

    アメリカの結婚式には様々な決まりがあるらしい。そのひとつが、花嫁の投げたブーケを受け取った女性は、次に幸せな結婚ができるとのジンクス。 というわけで、オープニングは、結婚式に出席しているアリーとレネ。花嫁がブーケを投げた瞬間、画面はスローモーションになり、BGMはあの大げさな「ワルキューレの騎行」。 www.youtube.com 必死の形相で周囲の女性たちをなぎ倒すアリー。ブーケをスライディングキャッチするアリーの醜い表情が、馬鹿馬鹿しくて可笑しい。 その結婚式ではアリーは花嫁の介添人というものをやっている。花嫁介添人というのもアメリカの結婚式の決め事らしく、それをネタとしたコメディ映画「ブ…

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