chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
職業作家への道 https://towriter.hatenablog.com/

現在、会社員をしておりますが、いつの日か職業作家へ。これまで執筆してきた応募歴、執筆の心得、本の感想から執筆道具まで。様々なことをご紹介していきます

teckham
フォロー
住所
花見川区
出身
右京区
ブログ村参加

2013/11/17

arrow_drop_down
  • かつての仲間(後編)

    前回からの続きです 学生時代、書店のアルバイトをしていた時の山田くんという人の話です 私が学生の頃は、就職浪人というのはよくありました どうしても行きたい会社があれば留年する人は珍しくなかったです そして、また一年が経ち、山田くんは大手の出版社を受けていきます その中でとうとう、ある出版社の最終選考まで残ることになりました もう名前は出してしまいますが、その会社は超大手の文藝春秋です 彼は『Number』というスポーツ雑誌をこよなく愛していて、それもあって文藝春秋は第一志望でした 出版社というのは本当に狭き門で、たしか数千人受けて、数人しか内定をもらえないというレベルです それがなんと、最後の…

  • かつての仲間(前編)

    私は大学生の頃、書店でアルバイトをしていました そのことは、これまでも当ブログでいくつか書かせていただいております その書店は3フロアで、各フロアに二人組で入ることになっていました ですので、ヒマな時は二人でいろいろと喋ったりできる楽しい環境でした 夜の時間帯はほとんどが大学生のアルバイトで、仲良くわいわいやっていて、仕事終わりに翌朝まで飲んだりすることもありました かなり昔の話になるので、私の中では少し風化しつつあります 今でも顔は思い出せるのに名前を思い出せなかったり、苗字は思い出せるのに下の名前が思い出せなかったりします すでに過ぎ去った人たちで、うっすらとこんな人がいたなと思い出すこと…

  • 『「君が代少年」を探して―台湾人と日本語教育』村上政彦

    少し更新をさぼってしまいました・・・ 久しぶりの本の感想になります 昭和十(一九三五)年、日本の台湾統治時代に、台湾で大地震がありました そこで君が代を歌いながら死んでいった少年がいたという話が残っています 『「君が代少年」を探して―台湾人と日本語教育 』はその少年を追いかけるノンフィクションです 一見、壮大なものを感じさせるかもしれませんが、良い意味であまりごてごてしていない日記風のノンフィクションでした 君が代少年だけではなく、著者の身辺のことも少なからず書いてあります この本では、「君が代少年」について、人々にどんどん聞いていきます そして、その聞いたことをそのままと言っていい形で載せて…

  • あけましておめでとうございます

    みなさま、あけましておめでとうございます このブログをはじめて、それなりの年月が経ちましたが、アクセス数はそれほど増えておりません もっと増やす努力をした方がいいとも思うのですが、なんかサボってしまい、思った時に思ったことを書くというペースに流れてしまっています というわけで、本年も昨年と同じくらいの更新になると思いますが、引き続き、よろしくお願いいたします 私は本日一月二日に、この文章をロッテリアで書いております お正月に一人で何しているんだ、と言われそうですが、いろいろあってちょっと外出しなければならなくなり、適当なところを見つけて、ブログを書いているというわけです ちなみに、iPhone…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、teckhamさんをフォローしませんか?

ハンドル名
teckhamさん
ブログタイトル
職業作家への道
フォロー
職業作家への道

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用