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風の遊子の楽がきノート https://blog.goo.ne.jp/kyuukazan

定年から10年余。趣味のお絵かきや街歩き、仲間たちとのふれあいの成果を、水彩画やエッセーで。

水彩画を趣味にしたのは、子供のころ苦手だったことに挑戦してやろう、が動機。カルチャーセンターの教室に通ったり、出会った多士済々の仲間たちとの「課外研究」を楽しんでいます。雑記は70代の目線で、エッセー風に。 ブログタイトルの「風の遊子の楽がきノート」は、旅人を意味する「遊子」のように気ままに書き、描いていこうというわけです。

風の遊子
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2013/10/01

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  • 楽書き雑記「フジバカマとホトトギスの混声合唱」

    海を渡るアサギマダラの「お休み処」になれば、と庭に植えてある赤と白のフジバカマが花数を増やしています。今年も大変な猛暑の被害を受けて、先日掲載したホトトギスと同様に開花が遅れ、株も少なく、これではアサギマダラの来訪は期待できないかもしれません。フジバカマを植えたのは5年前。順調に育ち、アサギマダラが2年連続で立ち寄ってくれましたが、昨年の猛暑では大きな鉢植えが全滅、露地植えも半数以上が葉焼けや立ち枯れして花芽も消え、アサギマダラの姿を見ることはありませんでした。今年は露地植えに絞り、朝夕の散水もできるだけやりましたが、水はたちまち蒸発、葉が赤茶色になって落下。それでもほぼ半数の株が枯れずに花芽も残り、数は少なくても隣り合わせに咲くホトトギスと混声合唱を楽しむかのように咲いています。楽書き雑記「フジバカマとホトトギスの混声合唱」

  • 楽書き雑記「ホトトギス」

    秋の庭の代表花のひとつ、ホトトギスが咲きました。今年も猛暑の被害を受けて開花も遅れ気味ですが、それを取り戻す勢いで花数を増やしていす。昨年の猛暑では葉焼けだけでなく、株も立ち枯れになって半分ほどに。今年は夏の散水量や回数を増やした結果、葉焼けも立ち枯れも幾分和らいだようで、蜜を吸う昆虫のホウジャクが飛び交っています。もちろん紫色の斑紋など咲いた花そのものの見事さに変わりはありません。 蜜を吸って飛び交うホウジャク楽書き雑記「ホトトギス」

  • 楽書き雑記「ローゼルの実」

    ハーブティーやジャムから眼精疲労や利尿作用、さらには美容にと幅広い効能で知られるローゼルの実。名古屋市農業センターのミニ菜園でも真っ赤な実が秋の日差しに輝いています。クレオパトラも愛したとか。アフリカ原産のアオイ科フヨウ属のハイビスカスの仲間です。楽書き雑記「ローゼルの実」

  • 楽書き雑記「秋バラを見に名古屋・庄内緑地公園へ」

    秋のバラを見に、名古屋市内有数のバラ園がある庄内緑地公園へ行ってきました。大きな樹木に囲まれたバラ園に、約80種2100株が植栽されています。本来なら秋本番のはずなのに、最高気温が25度以上の夏日が続いているせいか今一つ元気が無さそうな感じ。でも、気温が下がれば開花待ちの蕾が開き元気を取り戻してくれるだろうと期待しています。楽書き雑記「秋バラを見に名古屋・庄内緑地公園へ」

  • 楽書き雑記「今年はまずまずキンモクセイ」

    クチナシやジンチョウゲとともに三大香木樹とされ、我が家のシンボルツリーでもあるキンモクセイ(金木犀)が満開になりました。ここ数年、何故か花付きだけでなく色や香りもいま一つ。根の周りに玉肥を打ちこむなどしたものの、今夏のとてつもない猛暑続きに「今年も駄目か」と思っていましたが、花数、色、香りともまずまずです。楽書き雑記「今年はまずまずキンモクセイ」

  • 楽書き雑記「来園者迎える花壇」

    どの公園でも、来園者を最初に迎えてくれる花壇。デザイン化された花壇に季節の草花が満載され、園内へと進む足取りを軽くさせてくれます。バラが見ごろになり、秋の華まつりを開催中の名古屋・庄内緑地公園の正門の花壇も見事。ヒマワリブラウンアイガール、ジニアなど秋の草花が咲き誇っています。楽書き雑記「来園者迎える花壇」

  • 楽書き雑記「常に愛らしいマルバルコウ」

    造成地や散歩道で見かける無数の小さな花、マルバルコウです。江戸時代に北米から鑑賞用としてやってきた蔓性の一年草で、ヒルガオ科サツマイモ属。周りの草や低木を覆うように蔓をからませ、「常に愛らしい」の花言葉通りトランペット形の花径1.5㌢ほどの赤い花を次々に咲かせます。ただ、精力が旺盛なあまり「警戒すべき帰化雑草」だそうです。楽書き雑記「常に愛らしいマルバルコウ」

  • 楽書き雑記「ヒガンバナ、赤から白や黄にバトンタッチ」

    久しぶりに名古屋市農業センターを訪ねると、赤いヒガンバナはほぼ花期を過ぎ、白と黄のヒガンバナが「後は引き受けた」とばかり勢いよく咲いていました。まだ蕾も数多く、しばらく楽しめそうです。ヒガンバナの色は赤・白・黄の他にピンクやオレンジもあるとか。白は繁殖力が弱いので珍しいそうです。  楽書き雑記「ヒガンバナ、赤から白や黄にバトンタッチ」

  • 楽描き水彩画「スケッチ取材で飛騨金山筋骨めぐりや下呂温泉合掌村へ」

    水彩画教室の年に1度催す宿泊スケッチ取材で今回向かったのは、岐阜県下呂市の「飛騨金山筋骨(きんこつ)めぐり」と「下呂温泉合掌村」。全国有数の名泉に浸かり、今も色濃く残るいにしえの風景や暮しの用具などをカメラに収めてきました。筋骨というのは、飛騨地方で細い路地が迷路のように絡み合っている公道のこと。飛騨街道の金山宿は争いやダム建設による賑わいに対応したり、狭い用地を有効活用するため公道が人体の筋や骨のように張り巡らされ、民家や商店が肩を寄せ合っています。下呂合掌村は県内の白川郷などから移築した合掌造りの民家10棟を中心に構成。水車小屋など往時の暮らしや文化を偲ぶ用具や資料、伝説や昔話を影絵劇を演じる館などを回ることができます。 楽描き水彩画「スケッチ取材で飛騨金山筋骨めぐりや下呂温泉合掌村へ」

  • 楽書き雑記「シラハギも開花」

    自宅庭のシラハギ(白萩)が咲き始めました。傍らにある「江戸絞り」から約1カ月遅れの開花。日陰の庭に似合う白一色の花が鮮やかです。江戸絞りもシラハギも樹高が2㍍にもなるため例年50㌢ほどのところで上部を刈り取ってきましたが、今年は試しに刈り取らずにいました。結果的には背高くなったものの、花芽の付き方は良好でした。楽書き雑記「シラハギも開花」

  • 楽書き雑記「アメジストセージ(サルビアレウカンサ)」

    名古屋・庄内緑地公園の大きな芝生広場を突っ切るように歩き進むと、一列に並んで頭を下げ、手招きするように迎えてくれる花があります。アメジストセージ(サルビアレウカンサ)です。中米原産のシソ科サルビア属。背丈は1㍍50㌢ほど。赤紫の穂状の花序を大きく伸ばして秋風に揺れています。自宅の庭にもありますがいつも数本だけ。寒さに強くないので冬前に株元10~15㌢のところで切り戻す必要があるのに、怠るために株も増えないのは当然です。その点、手入れが行き届いたここではこのように美しい姿で迎えてくれるわけですね。楽書き雑記「アメジストセージ(サルビアレウカンサ)」

  • 楽書き雑記「名古屋・庄内緑地公園のヒガンバナ(彼岸花)」

    名古屋の庄内緑地公園を訪ねると、この時期を代表するヒガンバナ(彼岸花)が迎えてくれました。ヒガンバナは園内のあちこちで咲いています。多くが赤色ですが、ところどころで白いヒガンバナも。正門から入ってすぐの「ふれあい橋」右側の法面(のりめん)もその1つ。赤色の中に点々と白い花が見られます。楽書き雑記「名古屋・庄内緑地公園のヒガンバナ(彼岸花)」

  • 楽描き水彩画「名古屋市民ギャラリー栄で第24回KAZEの会水彩画展」

    僕が学ぶ水彩画教室の年に1度の発表展「第24回KAZEの会水彩画展」が、名古屋・栄の市民ギャラリー8階で開かれています。10月6日(日)まで。教室では年4回、県内外へ取材に出かけて創作、公募展などにも応募しています。生徒数は高齢化もあって減少を続けてきましたが、今年は昨年比2人増の14人。10号サイズを中心に老いを感じさせない約40点を展示しています。楽描き水彩画「名古屋市民ギャラリー栄で第24回KAZEの会水彩画展」

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