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風の遊子の楽がきノート https://blog.goo.ne.jp/kyuukazan

定年から10年余。趣味のお絵かきや街歩き、仲間たちとのふれあいの成果を、水彩画やエッセーで。

水彩画を趣味にしたのは、子供のころ苦手だったことに挑戦してやろう、が動機。カルチャーセンターの教室に通ったり、出会った多士済々の仲間たちとの「課外研究」を楽しんでいます。雑記は70代の目線で、エッセー風に。 ブログタイトルの「風の遊子の楽がきノート」は、旅人を意味する「遊子」のように気ままに書き、描いていこうというわけです。

風の遊子
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2013/10/01

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  • 楽描き水彩画「今度は『KAZEの会』展です」

    絵仲間6人での「風の游子展」が終わり、今度は6人が所属する朝日カルチャーセンターにある水彩画教室「KAZEの会」の作品展が、12月7日(火)から始まります。会場は、同じ市民ギャラリー。12日(日)までです。生徒は18人。うち16人が10号を中心に、計約50点を展示します。コロナ禍で風の游子展と同様に、2年ぶりの開催。こちらも個性的な作品です。ご来場をお待ちします。楽描き水彩画「今度は『KAZEの会』展です」

  • 楽描き水彩画「コロナ禍での第13回風の游子展が閉幕。ありがとうございました」

    名古屋市民ギャラリー栄で2年ぶりに開催した水彩画仲間6人の「第13回風の游子展」が、28日終わりました。コロナ対策のため、消毒や検温で客を迎える毎日。予期した通り、従来とは比較にならない数の入場者でしたが、数多くの温かな評価をいただきました。「6人それぞれの個性的な作品に驚いた」「とても、80歳代と思えない力強さがある」「絵になりそうにない課題や描き方に挑戦している」等々。こうしたお言葉を素直に受け止め、「今年より来年」を目指して励みます。ありがとうございました。楽描き水彩画「コロナ禍での第13回風の游子展が閉幕。ありがとうございました」

  • 楽書き雑記「鶴舞公園の秋のバラ」

    名古屋・鶴舞公園のバラ園をのぞいてきました。鶴舞公園のバラは約120種1400株。どの品種が一季咲きか、二季咲きか、それとも四季咲きかは知りませんが、秋はバラ園全体にボリュウム感さえある春のようにはいきません。でも、少ない花数の中で晩秋の日差しを浴びる姿は、キリッとした感じです。接写でもするように、カメラを構える姿があちこちに見られました。楽書き雑記「鶴舞公園の秋のバラ」

  • 楽描き水彩画「風の游子展の展示作品から30点を掲載」

    水彩画仲間6人で開催中の「風の游子展」(23日~28日・名古屋市民ギャラリー栄)に展示している、計50点の作品(10~50号)の中から、それぞれ5点を掲載します。(アイウエオ順)【小野秀史】 【川井隆】 【塚原徹也】【藤墳富弥】 【古川幾男】 【村上元彦】楽描き水彩画「風の游子展の展示作品から30点を掲載」

  • 楽描き水彩画「ウイズコロナの中、再開した『風の游子展』]

    ウイズコロナの中で、2年ぶりに再開した水彩画仲間6人でのグループ展「風の游子展」(28日まで、名古屋市民ギャラリー栄)は、今日2日目です。予期した通り、初日の入りは2年前とは比較にならない激減ぶり。ここに掲載した作品「名古屋城内堀の晩秋」の冷たい風に揺れるヨシのような思いです。市民ギャラリーの指導通り、展示場の受付には、消毒液のボトルを置き、検温し、クラスターに備えて名前と電話番号を書いてもらい、黄色のカードを渡します。初めての体験に戸惑いながらも、快く応じてくれるお客さんにホッとします。展示している作品は、10~50号の50点。いずれも、2年前より着実に上達していると自負しています。コロナも落ち着き、週末までの天気予報も晴れ続き。ご高覧、お待ちしています。楽描き水彩画「ウイズコロナの中、再開した『風の游子展』]

  • 楽書き雑記「晩秋の街は花マルシェ」

    飛び石連休中の名古屋・栄に出かけると、テレビ塔広場やオアシス21広場、久屋大通庭園フラリエで華やかな花マルシェが開かれるなど、通りは落ち着いたコロナに外出を楽しむ市民で賑わっていました。紅葉に包まれたフラリエ。クリスタルガーデンを中心に、色とりどりのキクやバラ、ランなどのほか、テント張りの苗売場がずらり。ここではサボテンなど多肉植物の店や、岐阜県立恵那農業高校生の店も加わって、お気に入りの一鉢を買い求める市民が列をつくっていました。いずれも、23日(祝)まで。入場無料です。楽書き雑記「晩秋の街は花マルシェ」

  • 楽描き水彩画「筋骨巡りのシンボル・金剛力士像=風の游子展出品作から」

    「筋骨めぐり」の町で知られる、岐阜県下呂市金山町で出会った金剛力士像です。細い路地が人体の筋や骨のように入り組み、古民家や商店、昔懐かしい銭湯などが並ぶ通りを楽しみましたが、この筋骨隆々の金剛力士像もそのシンボルのように思い、描いてみました。金剛力士像があるのは、町の中心から少し離れ、飛騨川の橋を渡った先にある金山長福寺という古刹。金山長福寺は1549年に創建、1730年に現在地へ移り、山門は1813年の建立とされたようです。山門の両側に阿形像、吽形像が境内を守るように並び立っています。像の制作年や仏師の名前などは分かりませんが、運慶、湛慶らの弟子のそのまた弟子の・・・というわけでしょう。阿吽どちらかの像の全身を描こうかなと思いましたが、部分的に描くのも面白いのでは、とまず上半身を描き、さらに巨体を支える足を描...楽描き水彩画「筋骨巡りのシンボル・金剛力士像=風の游子展出品作から」

  • 楽描き水彩画「浜松・中田島砂丘の堆砂垣=風の游子展出品作から」

    先に、水彩画教室の宿泊取材で出掛けた浜松市にある「中田島砂丘」で見かけた堆砂垣の1枚です。中田島砂丘は天竜川から流れ込む砂で形成されてきました。しかし、上流にダムができてからは、砂の量が減り「やせる砂丘」になっています。このため、ダム湖で浚渫した砂をトラックで運び込む一方、砂が風に飛ばされないように「堆砂垣」を設けています。堆砂垣は割竹や木を組み合わせて出来ていますが、風で飛んでしまう砂の量が多いうえ、垣も竹や木の老朽化が激しく数年で埋もれてしまいます。中田島へはこれまでも訪れているので、その時の写真も見ながら数枚描こうと思っています。作品は10号です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...楽描き水彩画「浜松・中田島砂丘の堆砂垣=風の游子展出品作から」

  • 楽描き水彩画「神域の小路=風の游子展出品作から」

    グループ展である風の游子展には、公募展やブログに掲載した作品からも出展します。これは白山山麓の標高700㍍にある住民270人ほどの小さな集落、岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)の神域で見た風景です。石徹白には、特別天然記念物の石徹白大杉(樹齢1800年)はじめ、巨木・古木が渓流沿いや、白山信仰と関わりが深い白山中居神社などの神域に林立しています。描いたのは神社の神域に通じる山道で撮ったひとコマ。小路の左右に巨木・古木が並びます。視線の向こうに、もう一本背の高い樹木がありましたが、背後の神社の赤い屋根を入れたかったので、横へ動いてもらいました。10号です。楽描き水彩画「神域の小路=風の游子展出品作から」

  • 楽描き水彩画「浜松の中田島砂丘と楽器博物館へ=宿泊スケッチ取材2日目」

    水彩画教室の宿泊スケッチ取材旅行2日目は、遠州灘に面した中田島砂丘と楽器博物館へ。コロナと高齢もあって、例年のような前夜の酒宴はしたので、比較的軽やかにホテルを出ました。ところが、最初の中田島砂丘での取材は僕自身、かなり手こずりました。砂に足を取られて、思うように砂丘を登り進むことができないのです。ここへは何度も来ていますが、こんなことは初めて。リュックを下に残し、這い上がるようにして砂丘の山の天辺にたどり着きましたが「80歳になるとは、こんなことか」と実感させられました。天竜川から流れ込む砂で形成された中田島砂丘では、天竜川上流にダムができて以来、砂の流れ込む量が減っています。このため、砂が風に飛ばされるのを防ぐため竹や木で「堆砂垣」を設け、ダム湖から浚渫した砂を中田島へ運んで補給しているそうです。自分や仲間...楽描き水彩画「浜松の中田島砂丘と楽器博物館へ=宿泊スケッチ取材2日目」

  • 楽描き水彩画「天浜線で浜松へ=水彩画教室の宿泊スケッチ取材の旅」

    水彩画教室の宿泊スケッチ取材旅行として10、11両日、浜松へ出かけてきました。教室では年に4回、どこかへ出向いており、うち1回が宿泊取材です。今回の参加者は講師を含め14人。平均年齢80歳という高齢者集団ですが、コロナが落ち着き、2日間とも好天に恵まれて、容易には描ききれそうにない収穫がありました。まずは、東海道線新所原=掛川間の浜名湖北部を走る「天竜浜名湖鉄道(天浜線)」に乗りました。幹事役の僕は、一時間に一本、一車両だけの列車をいくつか降りて、スケッチ場所を探し歩けないかと考えたのですが、事前の下見で高齢者集団には無理があると判断、中間の天竜二俣駅までとし、途中下車駅は「金指(かなさし)」駅だけにしました。左右の車窓には収穫真っ盛りのミカン畑、波静かな浜名湖、雑木に覆われた緑のトンネル。我々以外の客は一人か...楽描き水彩画「天浜線で浜松へ=水彩画教室の宿泊スケッチ取材の旅」

  • 楽書き雑記「花壇の主役はウインターコスモスと皇帝ダリア」

    早くも、これらの花が花壇の主役の季節になりました。ウインターコスモスと皇帝ダリア。名古屋市農業センターの花壇でも、晩秋の日差しを浴びて咲き誇っています。ウインターコスモス(別名・ビデンス)は、メキシコを中心に世界各地に広がるキク科の花。150~250品種もあり、色も白やピンク、黄色、それらの混色もあるそうです。開花期が長く、5月から翌年1月までOK。でも、やはり名前の通り冷え込みが始まり、花壇の花数が少なくなる、この時期が一番似合うようです。皇帝ダリア(別名・キダチダリア)も、メキシコの原産。名古屋市農業センターには、草丈5㍍級の超ノッポと、その半分くらいの品種が咲き、それに一重咲きだけでなく二重咲きもあります。楽書き雑記「花壇の主役はウインターコスモスと皇帝ダリア」

  • 楽書き雑記「小さくて可愛いマルバルコウ」

    マルバルコウ。散歩道の造成地で見かけながら、このオレンジ色の小さな花が何という花なのか分かりませんでしたが、花期が終わりに近づいた今、やっと正体が分かりました。北米の原産の帰化植物で一年草。サツマイモに似た葉をつけた細い蔓を、他の雑草や低木に絡ませながら、漏斗状で花径2㌢ほどの五角形の花をたくさん咲かせ、花が萎んだ後には直径2㍉ほどの実がついています。見かけたのは2年前。雑草図鑑やネットを開き、花や葉の色や特徴などの入力を繰り返した結果、たどりつくことができました。環境への適応力や繁殖力に優れているらしく、初めて見た時よりかなり生育範囲を広げています。楽書き雑記「小さくて可愛いマルバルコウ」

  • 楽描き水彩画「古民家の板塀の経年アート=風の游子展出品作から」

    イヌ?ブタ?クマ?・・・それともトラ?古民家が連なる街歩きで出会った、板塀に出来た木目の「経年アート」です。枝が伸びていた痕跡がある板に、長い歳月と雨や風によって味わいのある色合いや、目、鼻、口、それに毛を思わせる縞模様ができたのでしょう。平面なのに、立体的に見えます。板塀を作った職人が意図していたかどうかは分かりませんが、「いずれ面白い板塀になるだろう」とぐらいは思っていただろうし、結果はそれ以上でしょう。20号です。楽描き水彩画「古民家の板塀の経年アート=風の游子展出品作から」

  • 楽書き雑記「ホッとさせるツワブキ」

    この季節、半日陰の多い我が家の庭の主役は、ツワブキです。薄暗い低木の根元や置石の脇などで、「私は、ここで結構です」とばかり、艶のある大きな葉と鮮やかな黄色い花で存在感を出しています。丈夫な常緑多年草。施肥や水やり、病害虫駆除などといった世話は一切なし。かといって、強い繁殖力で他の草花の領域を脅かす、というほどではありません。花言葉は「謙譲」「謙遜」。見ていて、ほっとします。楽書き雑記「ホッとさせるツワブキ」

  • 楽描き水彩画「風の游子展出品作から「古民家見学会Ⅱ」

    前回の「古民家見学会Ⅰ」と同じ日、同じ場所で拾った画題です。Ⅰでは、古民家の土間に並んだ見学者の靴を描きましたが、今回は玄関の入り口脇に置かれた傘立ての様子です。朝から降ったり止んだりの天候に、見学者は傘持参。傘立てに差し込まれた傘も靴と同様、色、デザインともに多種多彩でした。それに差し込まれた様子も、きちんと折りたたまれたものがあれば、無造作に突っ込まれたものまで、持ち主の性格を見る思いでした。絵は20号です。楽描き水彩画「風の游子展出品作から「古民家見学会Ⅱ」

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