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風の遊子の楽がきノート https://blog.goo.ne.jp/kyuukazan

定年から10年余。趣味のお絵かきや街歩き、仲間たちとのふれあいの成果を、水彩画やエッセーで。

水彩画を趣味にしたのは、子供のころ苦手だったことに挑戦してやろう、が動機。カルチャーセンターの教室に通ったり、出会った多士済々の仲間たちとの「課外研究」を楽しんでいます。雑記は70代の目線で、エッセー風に。 ブログタイトルの「風の遊子の楽がきノート」は、旅人を意味する「遊子」のように気ままに書き、描いていこうというわけです。

風の遊子
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2013/10/01

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  • 楽書き雑記「水彩画教室の先生が妖怪画本『京都・妖怪三十六景』を出版」

     現代美術作家で、僕が学ぶ水彩画教室の講師である山田彊一先生の新しい妖怪画本「京都・妖怪三十六景」が出版されました。地域に伝わる妖怪話を山田先生が独自の視点で切り取り、現代社会に生かして描いた妖怪画とエッセイ。「名古屋・妖怪三十六景」に続く出版ですが、今回は田鶴子夫人による英訳が付いています。古臭いイメージの妖怪画に、現代作家である山田先生が没頭するのは何故か。英訳をつけた理由とともに、前書きの中で要旨次のように書いています。「妖怪は人々の頭の中で作り出す、いわば空想のもの。それは創造を第一とする現代美術思考に通じるものである。現代美術の視点で新しい妖怪を造り出したい」「京都の寺院などに訪れる外国人旅行者らに、日本文化を理解する一助になれば」描いた妖怪の舞台に選んだのは、神社・仏閣34ヶ所に信長、秀吉、家康らの...楽書き雑記「水彩画教室の先生が妖怪画本『京都・妖怪三十六景』を出版」

  • 楽書き雑記「華まつりは中止されても、咲き誇るコスモスとバラ=名古屋・庄内緑地公園」

     名古屋・庄内緑地公園のコスモスとバラを見てきました。新型コロナの感染防止ため恒例の「秋の華まつり~コスモス・バラ」が取り止めになり、関連行事の一部が中止されていますが、コスモスもバラも色とりどりの装いで迎えてくれました。何より嬉しかったのは、倒伏したコスモスが少なかったこと。同園のコスモス園は近くを流れる庄内川の川風や、台風などによって花茎の多くが倒れた風景を見ることが何度かありましたが、今年は台風の襲来もなく秋空に向かって咲く姿を楽しめました。秋のバラたちも品種ごとに植えられた花壇で、例年通りの華やかな色と姿で日差しを浴びています。  楽書き雑記「華まつりは中止されても、咲き誇るコスモスとバラ=名古屋・庄内緑地公園」

  • 楽書き雑記「主役に返り咲いたセイタカアワダチソウ」

    自宅周辺の散歩コースの主役は、何年振りかにセイタカアワダチソウが返り咲いたようです。宅地造成地の法面、ため池の堤防、道端の草むら、畑、小さな公園・・・。都心から離れた郊外とはいえ、どこを歩いても、この金色の花が迎えてくれます。それも一昨年より昨年、昨年より今年と花の量が増えている感じです。セイタカアワダチソウはひと昔前、花粉症との関連も疑われて各地で駆除活動が展開されました。それに加え、セイタカアワダチソウ自身が持つ他の植物の生長を抑えるアエロパシーという成分が、自分たちにも作用して激減。自宅周辺でも、代わりにススキがセイタカアワダチソウを呑み込むように繁殖していました。しかし、土壌中のアエロパシーが減少したのでしょう。数年前から散歩道周辺でもセイタカアワダチソウが復活。逆にススキはその場を少しずつ後退。ほぼ互...楽書き雑記「主役に返り咲いたセイタカアワダチソウ」

  • 楽書き雑記「名前の通り四角い莢の『四角豆』です」

    「四角豆」。名古屋市農業センターで初めて見ました。熱帯アジア原産でマメ科シカクマメ属。文字通り実の断面が四角形。別名はアスパラいんげん。沖縄では「うりずん豆」と呼んでいるそうです。温室裏の畑でアーチに絡んで蔓を伸ばし、エンドウマメより大きめの花を咲かせます。ギザギザのヒダが入った莢(さや)は、大型のソラマメよりさらに大きな姿になって垂れています。サヤエンドウのように莢ごと食べたり、葉も食べられるといい、ネットを開くとサラダやてんぷらなどいろんなレシピに登場していました。センター内のレストランでも、時おり味わえるようです。四角豆はアーチに絡ませて栽培してあります楽書き雑記「名前の通り四角い莢の『四角豆』です」

  • 楽書き雑記「我が家のキンモクセイ。花数、香りともかなり回復」

    芳香を放つ花木の代表格であるキンモクセイが、あちこちで咲き誇っています。遅れ気味だった我が家のキンモクセイもちょうど満開。しかも、ここ数年は不満続きだった香り、花数もかなり回復しています。我が家のキンモクセイに異変が表れたのは4年前。花数ががくんと減り、色合いも褪せ、香りも花に鼻先を近づけてやっと感じる程度になりました。でも原因が分かりません。老木というほどではなく、剪定時期は毎年ほぼ同じ。肥料などは元々やっていません。花芽が出る時期や育つ時期の気温や降水量、日照時間、それに大気汚染などが影響するとしても、近所のキンモクセイは例年通りの咲き具合だし・・・。というわけで、何の手も打たずにいましたが、何故か昨年は1㍍ぐらいの距離から匂いを感じることができ、「ひょっとしたら今年は・・・」と期待していたのです。花数は昨...楽書き雑記「我が家のキンモクセイ。花数、香りともかなり回復」

  • (楽書き雑記「やはり、アサギマダラでした」)

    「驚きました。こんなこともあるのだな」と。昨日掲載した庭の鉢植えフジバカマに飛来した「アサギマダラらしい」チョウが、再び飛んできたのです。前回は羽を閉じたままでしたが、今回は大きく羽を開いてくれました。写真もバッチリ。「らしい」ではなく「本物のアサギマダラだ」と僕は判断しました。再び目にしたのは、20日午前11時半ごろ。「アサギマダラらしい」チョウのブログを投稿して約5時間後、再会は4日ぶりでした。庭にアサギマダラが飛んできたのに気づき、部屋からカメラを手に飛び出すと、フジバカマに止まっていたのです。前回とほぼ同じ位置の花穂。個体も同じようです。ただカメラを向けると、こちらの意を察したように羽をパッと開いてくれたのです。数コマを撮影。位置を変えようとしたところ「もういいよね」とばかり飛び立ち、前回と同様に垣根の...(楽書き雑記「やはり、アサギマダラでした」)

  • 楽書き雑記「あっ、アサギマダラ!? 咲きそろった庭の鉢植えフジバカマ」

    「あっ、フジバカマ!?」庭に鉢植えしてあるフジバカマに止まるチョウ。固唾をのんでカメラを向けたのですが・・・。秋の七草のひとつのフジバカマ。日本列島と遠い南の島や国々との間を往来する「渡りチョウ」のアサギマダラが、日本を旅立つ前にエネルギーを補給する花としても知られています。2年前、東海市の加木屋緑地で市民ボランティアが栽培しているフジバカマ園に出かけ、飛び交うアサギマダラを見て「我が家の庭にも」と鉢植えしたのです。フジバカマは繁殖力が旺盛。直径50㌢ほどの鉢に植えた3株の苗が昨年は10本以上、今年は一気に40本余にもなりました。アゲハチョウやシジミチョウ、名も知らぬ虫が1匹、2匹と飛んできています。ひょっとしたら、アサギマダラも、と思いながらも「鉢植えなんかに来るはずがない」と思っていました。ところが、4日前...楽書き雑記「あっ、アサギマダラ!?咲きそろった庭の鉢植えフジバカマ」

  • 楽描き水彩画「伊藤若冲の絵画や可愛いお地蔵さん=妖怪・幽霊の里をめぐる京都取材旅行②完」

     京都に伝わる妖怪・幽霊の里をめぐる水彩画教室の1泊取材旅行最終日は、山田彊一講師ら宿泊組の10人で1300年もの歴史があるという京都の台所・錦市場からスタートしました。平均年齢は傘寿一歩手前。でも、新型コロナのため例年の宿泊旅行では1番の楽しみである飲み、食い、歌う「三密宴会」を中止、万事控えめに行動したこともあって、みんなの足取りは快調でした。錦市場を訪ねたのは、ここに伊藤若冲の生家があったからです。生家は青物問屋でしたが、実質的な経営は弟に任せて十分な時間と高価な絵具を使った大作を量産できたようです。ゴッホとテオ兄弟の話を思い出しました。長さ400㍍に約130店舗が並ぶ言われる市場のアーケード通りを行くと、至る所に若冲の絵があります。シャッターや懸垂幕、ポスター・・。若冲市場といってもいいくらです。錦天満...楽描き水彩画「伊藤若冲の絵画や可愛いお地蔵さん=妖怪・幽霊の里をめぐる京都取材旅行②完」

  • 楽書き雑記「京都の妖怪・幽霊の里めぐり=水彩画教室の宿泊取材旅行」

     カルチャーセンターの風景水彩画教室の宿泊取材旅行で、「GoToトラベル」を利用して京都へ出かけ、由緒ある寺社や街並みを歩いてきました。といっても、狙いは豊かな風景よりも、京で暮らす人々の間で恐れ、慄き、語り継がれてきた妖怪や幽霊話の里を巡ろうというものです。旅は、教室の山田彊一講師がライフワークの一つとして取り組んでいる妖怪研究の成果「京都妖怪36景」を今月末までに出版するのに因んで企画されました。僕は、妖怪にはさほど関心がありませんが「ちょっぴり無常観に浸るのもいいか」と、現代美術家でもある山田講師作成のレジュメを手に歩いてきました。2回に分けて掲載します。17人の一行は、まず東山区大和大路上ル東の六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)へ。寺の傍の道は「六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人道、天道)ノ辻」と呼ば...楽書き雑記「京都の妖怪・幽霊の里めぐり=水彩画教室の宿泊取材旅行」

  • 楽書き雑記「ハイビスカスティーのローゼルや藍染め用アイの花など=名古屋市農業センター」

    散歩の途中に名古屋市農業センターに立ち寄ると、色とりどりの花木や草花が迎えてくれました。ハーブ園では高さ2㍍近いローゼルが、ハイビスカスティーの原料を実らせています。長い茎にフヨウのような花が咲き、花が萎れた後に咢(がく)と苞(ほう)がイチゴ形の暗赤色の実になって、茎にびっしり並んでいます。傍らの畑ではアイ(藍)の花が咲いていました。藍染の工房を拝見したことは何度かありますが、染料を生み出すアイが咲かせる赤紫の花穂を見たのは初めてです。売店前と農業指導館前には、薄紫の花を咲かせた高さ2㍍以上ある花木が目を引きました。名札には「セイヨウニンジンボク」とあります。何故ニンジン?ネットを開くと、葉がチョウセンニンジンに似ているから、とありました。宿根草園などにはコルチカム(イヌサフラン)や、大型のマツバボタンなど。赤...楽書き雑記「ハイビスカスティーのローゼルや藍染め用アイの花など=名古屋市農業センター」

  • 楽書き雑記「アメジストセージを追いやった青いサルビアのいま」

     前回取り上げたアメジストセージを絶滅寸前にまで追いやった青いサルビア(詳細な品種名は分かりません)も咲いていますが、生存競争の言わば勝者のはずなのに今年も当時の元気がみられません。「同じ仲間だから大丈夫だろう」とアメジストセージの横へ買ってきたポット入りのサルビアの苗を植えたのは数年前。ところが、サルビアがすごい繁殖力で領域を拡大。一方のアメジストセージは株数を減らし、2年後には茎も細く弱々しくなったので別の所へ移したのでした。これでサルビアは一層伸び伸びと成長し、やや不満だった花の色も鮮やかになるだろうと思ったのですが、さにあらず。逆に成長が止まったように、丈が全体に低くなり、花や葉の色もいまひとつの感じが続いているのです。周りの木々の成長で半日陰状態が強まったり、肥料や猛暑などのせいもあるでしょうが、アメ...楽書き雑記「アメジストセージを追いやった青いサルビアのいま」

  • 楽書き雑記「秋風に揺れる『特選地』のアメジストセージ」

     庭に咲くアメジストセージです。この花にはサルビア・レウカンサとかメキシカンセージなどの別名もあるみたいだけど、紫水晶色の花にふさわしいアメジストセージが好きです。我が家の庭には以前からある花の割に写っている花数が少ないですが、これには訳があります。というのは、数年前に青いサルビア(詳しい品種名は分かりません)をアメジストセージの脇に植えたところ、サルビアが勢いよく繁殖。アメジストセージは、たちまち弱々しい茎が5~6本になってしまったのです。青いサルビアから離れた場所や鉢植えにしても回復しません。そこでこの春、我が家の庭では特選地である日当たりのいい場所の草花を取り除いてアメジストセージの株の一部を移してみると、ビロードのような長い花穂が戻ってきたのです。移さなかった半日陰の株は、やっと花穂の芽が見えたところで...楽書き雑記「秋風に揺れる『特選地』のアメジストセージ」

  • 楽書き雑記「暑くなく寒くもなく、秋の散歩道をぶらぶら」

     暑くも寒くもなく、散歩をさぼる言い訳が見当たらない季節。カメラと雑草辞典を手にぶらぶら歩いています。小さいながら、量に驚く蔓性の草花に出くわしました。漏斗状で直径2㌢足らずの花ですが、葉は結構大きく道端の低木を包み込むように絡みついたり、造成地ののり面を覆っています。ネットの図鑑をみると、「マルバルコウ」という名前のようです。葉の形がサツマイモに似ているなと思った通り、図鑑にはヒルガオ科サツマイモ属とありました。近くでは、ギザギザした実をいっぱい付けた草が目にとまりました。名前は「オナモミ」。実は楕円形で直径7㍉前後、長さ15~20㍉ほど。全面に長さ3㍉ほどの刺(とげ)がびっしり生えています。2つの実を合わせるとピタッとくっ付きました。ズボンにもくっ付きます。指先で突くと痛みを感じました。このくっ付き現象をヒ...楽書き雑記「暑くなく寒くもなく、秋の散歩道をぶらぶら」

  • 楽書き雑記「時間がゆっくり流れるフラリエ」

    名古屋にもやっと秋らしい青空が広がった6日、名古屋・久屋大通の庭園「フラリエ」に出かけると、期待通りハロウィンの装飾や色とりどりの草花が迎えてくれました。さほど広くはありませんが、樹木林やスイレンの浮かぶ池、花壇、約600㎡の室内ガーデン、ベンチ、それにカフェやイタリアンレストランなどもあり、しかも入場無料。車の騒音もあまり届きません。ゆっくりと散策路を歩き、花を愛でる。高齢者にとっては、まさに都心のオアシスです。同じ久屋大通では先日、改装された名古屋テレビ塔を中心におしゃれな街が誕生。平日のこの日も若者たちで賑わっていましたが、フラリエにはいつも通りの時間が流れていました。 楽書き雑記「時間がゆっくり流れるフラリエ」

  • 楽描き水彩画「石徹白(いとしろ)の神域へ」」

     岐阜県郡上市白鳥町の石徹白(いとしろ)地区は、福井県境の小さな集落。白山山麓の標高700㍍にあって住民270人の自然と歴史に包まれたまさに別天地です。3年前に白鳥踊りを未明まで楽しんだ朝、「ここまで来て石徹白へ立ち寄らずに帰るなんて考えられない」と、名古屋から一緒に出掛けた「踊り子」たちとタクシーを割り勘でチャーターして訪ねた際の写真から描きました。特別天然記念物の石徹白大杉(樹齢1800年)に代表される杉の古木・巨木林や渓流、白山信仰と関わりが深い白山中居神社などへ。夜通しの踊りで短時間しか寝ていなかったことも忘れ、歩き回ってきました。描いたのは神社の神域に通じる山道で撮ったひとコマ。左右に並ぶ古木・巨木の小路です。視線の向こうの中央部分にもう一本背の高い樹木がありましたが、ちょっと横へ動いてもらいました。楽描き水彩画「石徹白(いとしろ)の神域へ」」

  • 楽書き雑記「やっと本来のキンカンに」

     庭に苗を植えて以来、実が生らず花さえ滅多に咲かなかったキンカンに、たくさんの花が咲き、小さな実も付きまじた。「やっと本来のキンカンになった」とホッとしています。植えたのは6年ほど前。苗売場で「大きな実のキンカン」の文字を見て、大きな実を2~3個付けた高さ60㌢ほどの苗を買い、露地植えしました。品種名は忘れましたが、ネットで調べると「ネイハキンカン」というようです。それが、何年も花も実も付けなかった原因は、はっきりしています。植え付ける際、肥料袋に入った粒状の肥料を、誤って掘り起こした穴や周りの土の上に、ドッとこぼしてしまったのです。多少取り除いたものの、「いずれ雨で流れてしまうだろう」と新しい土と取り換えることはしませんでした。その後、キンカンは幹も枝も伸びず、葉の色も褪せたように。素人目にも肥料焼けを起こし...楽書き雑記「やっと本来のキンカンに」

  • 楽書き雑記「庭のハギのエドシボリが満開。シラハギは咲き始め」」

     庭のハギのエドシボリ(江戸絞り)が満開になり、シラハギも咲き始めました。夏の猛暑続きが影響したのかやや遅れ気味ですが、今年もまた枝が伸びすぎました。庭のハギは3年前までレチヌスビトハギという品種でしたが、強い繁殖力や花後の莢が衣服にべったりくっ付くなどで持て余し、根こそぎ削除。跡地にはそのような心配のないだろうと、エドシボリとシラハギの2品種を植えました。ところが、衣服に付いたりしないものの成長力は十分。花後に株元から15㌢ほどのところで刈り取っても、どんどん伸びて背丈は2㍍ほどになりました。「枝が50~60㌢ほどになったところでバッサリ切り取れば良い」と言われて試みたのですが、時期を逸したのか今年も2㍍級に。来年も再度挑戦してみます。 楽書き雑記「庭のハギのエドシボリが満開。シラハギは咲き始め」」

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