楽書き雑記「晩秋の名古屋・八事山興正寺へ」
名古屋にある名刹のひとつ、晩秋の八事山興正寺へ出かけてきました。この寺には以前、水彩画教室のスケッチ取材で訪れていますが、当時は無かった大仏像やエスカレータが設置されるなど、かなり様変わりしていました。大仏が設けられていたのは、国の重要文化財である五重塔の前。表札によると、大仏は釈迦牟尼大仏といい、略称は「平成大仏」。高さ7.1㍍、重さは6㌧だそうです。エスカレータは境内を奥へ進み、花壇や墓地に通じるところに設置されています。お目当ての紅葉はもう少し冷え込みが必要な状態でしたが、サザンカでしょうか、赤と白の花が見ごろ。花壇にはカンザクラやヒメリンゴなどが目につきました。サザンカカンザクラヒメリンゴ楽書き雑記「晩秋の名古屋・八事山興正寺へ」
2020/11/29 06:49