第3回達人戦立川立飛杯予選、窪田義行七段対日浦市郎八段戦(2025.6.20)は先手窪田七段の四間飛車ダイヤモンド美濃対後手日浦八段の居飛車トーチカ囲いの対抗形となり、日浦八段が浮き駒の4五歩を桂馬で取って戦いが始まりました。 1図は中盤の局面です。 ここから☖
北海道伊達地区の情報を中心に将棋関係の情報などをお伝えします。
将棋ニュースのほか、将棋初心者、中級者の方の参考になる記事も書ければと思っています。
ヒューリック杯第3期白玲戦七番勝負第7局、西山女流三冠対里見白玲戦
ヒューリック杯第3期白玲戦七番勝負第7局(2023.10.28)、西山朋佳女流三冠対里見香奈白玲戦は相振り飛車の戦いとなりました。 1図から西山女流三冠が仕掛けます。5四銀が放れているのもポイントのようです。 ▲9五歩△同歩▲8二歩△同玉▲8五歩△9三銀▲9五角
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲6五飛打△5四玉▲6三飛成までの3手詰将棋ランキングにほんブログ村
今年33回目の教室には午前の部に2名、午後の部に2名の併せて4名の参加がありました。 午前の部では「数の受け」問題2問と3手詰1問を勉強し、その後、対局をしました。 午後の部でも午前の部と同じ勉強、序盤の駒の動かし方の勉強と対局をしました。 つかさ君が
第82期順位戦C級2組6回戦、島朗九段対梶浦宏孝七段戦(2023.10.26)は相掛かりの出だしから角交換となり、先手嶋九段は銀冠の囲いに玉を入場し、後手梶浦七段は4二玉型でバランスをとる陣形から本格的な戦いが始まりました。 1図の△8五歩に▲6三銀と打ち込み、△
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、井出隼平五段対戸辺誠七段戦(2023.10.20)は相居飛車戦となりました。 1図で先手井出五段は4四歩を守らず、▲6五歩~▲6六角~▲7七桂と攻撃態勢を構築しました。 少し進んで2図となりました。 2図から▲8五桂△5四銀▲
第44回将棋日本シリーズJTプロ公式戦、永瀬九段対藤井JT杯戦
第44回将棋日本シリーズJTプロ公式戦、永瀬拓矢九段対藤井聡太JT杯戦(2023.10.21)は角換わり戦となりました。 何の隙も無いように見える先手陣ですが、ここから後手藤井JT杯は飛車・桂捨ての攻めに出ました。 △8八歩▲同金と金を8八へ呼んでから△8六歩▲同歩△同
第82期順位戦C級2組6回戦、高田明浩四段対谷合廣紀四段戦(2023.10.19)は後手谷合四段の三間飛車に先手高田四段が角道を開けないまま仕掛けるあまり見ない将棋となりました。 1図は5筋で銀交換が行われたところです。次に△3七角成があります。 ここから▲4八銀
第82期順位戦C級2組6回戦、田村康介七段対遠山亮介六段戦(2023.10.19)は角交換から後手遠山六段が四間飛車に振り、居玉のまま先攻する力戦系の将棋となりました。 1図はその将棋の最終盤の局面です。 1図で▲2四金と打ちました。決め手のようです。 以下、△同
今年32回目の教室には午前の部に5名、午後の部に1名の併せて6名の参加がありました。 午前の部では「玉は狭いほうに追う」問題2問と対局をし、休憩後、「玉は包むように寄せよ」問題1問、「守備駒を狙う」問題1問と対局をしました。 午後の部では飛車と角で玉を追
※ 以下は室蘭支部ブログからの転載です。朝日アマ名人戦室蘭・伊達地区予選開催のお知らせ・日時:11月5日(日)、9時40分受付、10時開始・場所:室蘭市中小企業センター(室蘭市東町4丁目29番1号)・参加費:支部会員 1,300円、学生 1,000円、一般(非会員) 1,800円、いずれ
第82期順位戦C級2組6回戦、石田直裕五段対安用寺孝功七段戦(2023.10.19)は角交換から先手石田五段が横歩を取り、安用寺七段が△2七角と打ち、馬をつくる力戦系の将棋となりました。 1図まで攻められ続けていた先手ですが、ここから反撃に転じました。 1図から▲
第82期順位戦B級1組7回戦、屋敷伸之九段対木村一基九段戦(2023.10.19)は角換わり戦となり、屋敷九段が51手目に4筋の歩を突き捨て、3筋、2筋、5筋の歩を次々と突き捨ててから▲4五桂と跳ねて先攻しました。 少し進んだ局面が1図です。 1図の△5四桂では△5
第82期順位戦C級1組6回戦、宮田敦史七段対黒田尭之五段戦(2023.10.17)は相掛かり戦から先手宮田五段が棒銀に出て3四まで進出しました。これに対して黒田五段は△6五桂と5七桂成を見せてから横歩を取りながら飛車を4四に引いて1図となりました。 1図から▲2三
第82期順位戦B級1組6回戦、澤田真吾七段対千田翔太七段戦(2023.9.28)は相掛かり戦となりました。 1図は澤田七段が▲8一角成と飛車を取ったところです。 ここから△3八歩▲2九飛△4六桂▲4七玉△3六銀▲同玉△4五馬▲2六玉△3五銀と進みました。 途中の3
標記将棋大会が10月15日(日)13時から、だて歴史の杜カルチャーセンターで開催されました。 試合は、駒落ち(下手の希望により平手可)4回戦(持ち時間20分.秒読み30秒)で行われました。 参加者10名のうち小学生が3名(小5,小2,小3)でした。それぞれ、優勝、準優
実戦を基にした詰将棋です。答えを白文字で記入しました。 答:▲2一金△同玉▲1三桂△同歩▲1二金までの5手詰将棋ランキングにほんブログ村
今年31回目の教室には午前の部に4名、午後の部に2名、初心者の部に1名の併せて7名の参加がありました。 午前の部では「駒を成って攻める」問題3問、対局、休憩、永瀬王座対藤井竜王・名人戦の問題の局面の紹介、対局をしました。 午後の部では「駒を成って攻める」
第36期竜王戦5組昇級者決定戦、藤森哲也五段対石田直裕五段戦(2023.10.10)は相雁木戦となりました。 藤盛五段が▲3八飛から3筋の歩を切り、その後、▲4九飛~▲4五歩~▲3七桂~と4筋から攻め込みましたが、石田五段も△8六歩~△6五歩と反撃し、激しい攻め合
第82期順位戦B級1組6回戦、羽生善治九段対増田康宏七段戦(2023.9.28)は相掛かりの出だしから先手羽生九段は金開き、後手増田七段は3二金、7二銀型に構え、その後、角交換となりました。 増田七段が飛車で横歩を取ったのを機に戦いが始まりました。 その後、後手は
第82期順位戦B級1組6回戦、屋敷伸之九段対山崎隆之八段戦(2023.9.28)は相掛かりの出だしから駒組が進み、中盤、先手屋敷九段が棒金の攻めを見せ、後手山崎八段が端攻めから反撃する将棋となり、激しい攻め合いとなりました。 1図から▲4五桂(次に▲5三桂不成以下
しばらくお休みしていましたが、本日から再開しますのでよろしくお願いします。 今年30回目の教室には午前の部に5名、午後の部に1名、初心者の部に2名(体験入会者む)の併せて8名の参加がありました。 午前の部では1手詰2問、3手詰1問、と対局をし、休憩後、突
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、野月浩貴八段対勝又清和七段戦(2023.9.22)は相掛かり戦から先手野月八段は雁木から右金を引きつけて玉を固め、後手勝又七段は5筋の位をとり、2枚銀を繰り出す将棋となりました。 1図から先手は浮駒の△5四銀に隙ありと1筋と3
女流棋士初の二次予選へ~第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、佐々木(大)七段対西山女流三冠戦
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、佐々木大地七段対西山朋佳女流三冠戦は、後手西山女流三冠の三間飛車美濃囲い対先手佐々木七段の居飛車天守閣美濃の対抗形の将棋なりました。 1図から▲3七桂△7五歩▲4六飛△2八角~と進みました。 局後の感想では▲3七桂で
第17回朝日杯将棋オープン戦一次予選、門倉啓太五段対勝又清和七段戦(2023.9.22)は角換わり戦となり、後手勝又七段が6筋から先攻し、先手門倉五段がそれに激しく反撃する将棋となりました。 1図から▲7三角成△同飛▲6五飛△7五歩▲8四銀△5四銀▲7三銀成△6五
第72期王座戦一次予選、西山朋佳女流三冠対島朗九段戦(2023.9.21)は先手西山女流三冠の中飛車に島九段が角交換から馬を作る急戦調の将棋となりました。 1図から飛車先交換後△8七角▲7八金△7六角成▲5五歩△同歩▲同飛△4四銀▲8五飛△同馬▲同歩と進みました。
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、出口六段対谷川十七世名人戦
伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦予選、出口若武六段対谷川浩司十七世名人戦(2023.9.21)は後手谷川十七世名人の雁木対先手の出口六段の8二銀、7七角、7八玉型+船囲いの序盤から駒組が進みました。 1図は▲7二飛と金取りに打ったところです。 △5一銀と受ける手も
ヒューリック杯第95期棋聖戦一次予選、西山女流三冠対三枚堂七段戦
ヒューリック杯第95期棋聖戦一次予選、西山朋佳女流三冠対三枚堂達也七段戦(2023.9.19)は先手西山女流三冠がゴキゲン中飛車から急戦を仕掛ける将棋となりました。 1図は△4四歩に▲5五銀と出たところです。飛車が捕まりそうです。 1図から△4三金▲4四飛△5五銀
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第3回達人戦立川立飛杯予選、窪田義行七段対日浦市郎八段戦(2025.6.20)は先手窪田七段の四間飛車ダイヤモンド美濃対後手日浦八段の居飛車トーチカ囲いの対抗形となり、日浦八段が浮き駒の4五歩を桂馬で取って戦いが始まりました。 1図は中盤の局面です。 ここから☖
今年24回目の教室、午前の部に4名の参加がありました。 詰将棋3手詰2問と対局をし、休憩後、香落ち定跡の紹介、相中飛車の序盤の紹介、対局をしました。将棋ランキングにほんブログ村
1図は第84期順位戦B級2組1回戦、屋敷伸之九段対藤本 渚六段戦(2025.6.16)の中盤の局面です。 ここで、後手の藤本六段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ☖8七銀でした。 以下、☗8七同玉☖8六角☗7八玉☖6八角成☗同
第51期棋王戦コナミグループ杯挑戦者決定トーナメント、斉藤慎太郎八段対佐藤康光九段戦(2025.6.17)は後手の佐藤九段が阪田流向い飛車から5筋の位を取り、左金と左桂を前線に押し出す珍しい形の将棋でした。 1図から☗5六歩☖同歩☗同銀☖3五歩☗同歩☖同金☗4五桂
第3回達人戦立川立飛杯予選、飯塚祐紀八段対藤井猛九段戦(2025.6.10)は後手藤井九段の四間飛車に先手飯塚八段が早めに☗3七桂と跳ねて先攻する将棋でした。 1図から☖5四歩☗2六飛☖4三銀☗3五歩☖3二飛☗4六銀☖5三金☗3四歩☖同銀☗3六飛と進みました。
今年23回目の教室、今日は多くの小学校が運動会だったので参加者は午前の部に1名のみでした。 対局と詰将棋を勉強しました。将棋ランキングにほんブログ村
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、宮嶋健太四段対齊藤優希四段戦(2025.6.13)は角換わり相早繰り銀の戦いとなりました。 1図は先手の宮嶋四段が☗2四銀と3五の銀が歩を取りながら進出したところです。 ここから☖2七歩☗同飛☖4五角☗2六飛☖2五歩☗同飛☖8
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、齊藤優希四段対田村康介七段戦(2025.6.13)は先手齊藤四段の居飛車穴熊対後手田村七段の三間飛車穴熊の対抗形となりました。 1図から☗2四歩☖同角☗5四歩☖6二銀☗6四歩☖7三金☗6六飛(2図)と進み、先手がペースを掴んだ
第84期順位戦C級2組1回戦、日浦市郎八段対森下 卓九段戦(2025.6.12)は相矢倉戦となり、終始、積極的に攻めた先手日浦八段が99手で勝利しました。 1図は最終盤の局面です。 1図から☖2八飛☗5九歩☖2九飛成☗4三銀不成☖同玉☗9七角☖同角成☗同香☖4二角☗
ヒューリック杯第97期棋聖戦一次予選、阿部健治郎七段対小山直希四段戦(2025.6.10)は先手阿部七段の矢倉に後手小山四段が早繰り銀から飛車を5筋に回り先攻する将棋でした。 1図から☖6四歩☗同歩☖6五歩☗5五銀☖同銀☗同歩☖6四角☗5六金☖4四銀☗5四銀(2図
ヒューリック杯第5期女流順位戦B級8回戦、千葉涼子女流四段対渡部愛女流四段戦、(2025.6.9)は先手千葉女流四段が矢倉から早繰り銀で☗3五歩と仕掛け、中住まい玉の後手渡部女流四段が☖4五歩から迎え撃つ将棋となりました。 1図は31手目に☗3五歩と仕掛けて12手
第75回NHK杯1回戦、吉池隆真四段対船江恒平七段戦(2025.4.6放送)を放送録画と吉池四段の自戦記(NHK将棋講座テキスト6月号)で勉強しました。 将棋は先手吉池四段の雁木に後手船江七段が右銀を4四に繰り出し☖5五歩☗同歩☖5二飛と急戦を仕掛ける将棋でした。 1
大山名人杯第33期倉敷籐花戦トーナメント戦、渡部 愛女流四段対塚田恵梨花女流二段戦(2025.6.4)は相掛かり戦となりました。 1図から後手の塚田女流二段が☖7五歩と動きました。以下、☗同歩☖5五歩☗同銀☖6五桂☗4四銀☖同歩☗6六角☖5六歩(2図)と進みました
今年22回目の教室には午前の部に4名の参加がありました。 始めに4枚落ち定跡(棒銀)で上手が2筋を固く守ってきた場合の指し方を勉強をし、次に対局をしました。 休憩後、相掛かり戦の序盤を棋譜並べしました。あまり聞いてもらえたいないようなので途中で切り上げ、
第73期王座戦挑戦者決定トーナメント、伊藤 匠叡王対永瀬拓矢九段戦(千日手指し直し局)(2025.6.4)は後手永瀬九段の左高美濃に先手伊藤叡王が早繰り銀から仕掛けた将棋でした。 1図から☗3五歩☖4五歩☗同銀☖7七角成☗同銀☖8六歩☗同歩☖3五歩☗5六銀☖8五歩
第73期王座戦挑戦者決定トーナメント、広瀬章人九段対郷田真隆九段戦(2025.6.4)は相掛かり戦となり、後手郷田九段のUFO銀に先手広瀬九段が中段飛車で迎え撃つ将棋でした。 1図から☖3四歩☗3六歩☖6四歩☗2四歩☖同歩☗同飛☖2三歩☗3四飛☖6三銀☗3五飛(2図
第15期加古川清流戦トーナメント戦、村上邦和三段対齊藤優希四段戦(2025.5.30)は角換わり相早繰り銀の将棋でした。 1図は先手村上三段が☗5六角と打ったところです。 1図から☖7七銀不成☗8三歩☖6八銀成☗同金☖4二飛☗6七金☖4四歩☗8八飛(2図)と進みま
※ ---以下は室蘭支部のブログからの転載です。 ご都合のつく方はぜひご参加ください。 変更があるかもしれませんので、最新情報は同ブログでご確認ください。全道将棋選手権大会「西胆振地区」予選日時:6月15日(日)、9時40分受付、10時開始会場:室蘭市中小企業センター
6月1日(日)13時から標記の将棋大会(主催:日本将棋連盟 伊達将棋道場支部)が伊達紋別駅南集会所で開催され、伊達市、室蘭市、登別市から5名(小学生1名、中学生1名を含む)の参加がありました。 当支部からの参加は皆さん用事があったようで2名と少なかったです
今年21回目の教室には午前の部に8名の参加がありました。 始めに4枚落ち定跡(棒銀)の勉強をしました。次に対局をしました。 休憩後、女流棋士の対局(雁木戦)の序盤の棋譜鑑賞と詰将棋(3手詰)4問の勉強をし、最後に対局をしました。 今日から今までの教室の内
第74回NHK杯1回戦、大石直嗣七段対小山怜央四段戦(2024.4.14放送)の観戦記(NHK将棋講座テキスト6月号:君島俊介氏著)を並べてみました。 先手大石七段の▲3五歩に小山四段は△4二飛と迎撃しました。 その後、後手は△8一飛と振り戻して玉頭を狙いました。 2図
1図は第83期順位戦B級1組1回戦、山崎隆之八段対三浦弘行九段戦(2024.6.20)の終盤の局面です。 ここで、先手の山崎八段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… ▲8三銀でした。 これを△同玉は▲9三龍△7四玉▲8四龍△6五玉
第83期順位戦B級1組1回戦、広瀬章人九段対斎藤慎太郎八段戦(2024.6.20)は相掛かりの出だしから後手の斎藤八段が9筋攻めから先手の右翼を急襲し、飛車切りから攻めたて、先手玉が中段へ泳ぎだす形となりました。 1図の△6七金を▲同金は次の△4七馬が△5五飛▲7
今年26回目の教室には午前の部に4名、午後の部に1名、計5名の参加がありました。 午前の部では3手詰2問、寄せの問題1問、対局、休憩、寄せの問題1問、対局をしました。 午後の部では対局をしました。 将棋ランキングにほんブログ村
リコー杯第14期女流王座戦二次予選、伊藤沙恵女流四段対北村桂香女流二段戦(2024.6.20)は先手伊藤女流四段の雁木対後手北村女流二段の右四間飛車の戦いとなりました。 1図は▲4六銀に4二玉を△3一玉と下げたところです。 △3一玉より△5二金のほうが5三を強化
竜王戦4組残留決定戦・中座真八段-野月浩貴八段戦は野月八段が104手で勝利しました。5月に引退届を出していた54歳の中座八段。現役最後の一局となりました。 (読売オンラインからの抜粋)将棋ランキングにほんブログ村
第74回NHK杯1回戦、澤田真吾六段対上野裕寿四段戦(2024.4.7放送)の観戦記(NHK将棋講座テキスト6月号:相崎修司氏著)を並べてみました。 1図から先手の澤田七段が攻めます。 ▲7五歩△6三銀▲7四歩△同銀▲1五歩△同歩▲1三歩△2四銀▲5五角△2二金で2図
ヒューリック杯第95期棋聖戦五番勝負第2局、藤井聡太棋聖対山崎隆之八段戦(2024.6.17)は後手山崎八段の向い飛車対先手藤井棋聖の居飛車の対抗形となりました。 1図は中、終盤の局面です。 1図から▲5五桂と歩頭桂を打ち△同歩▲同金△3八銀不成▲6四歩△5二銀右
1図は第83期順位戦B級2組1回戦、伊藤匠七段対横山泰明七段戦(2024.6.12)の投了1手前の局面です。 ここで先手の伊藤七段が指した次の一手をお考え下さい。 正解は ……… ……… ……… △2九歩でした。 これで先手玉の詰よが消え、寄せの速度差の逆
第55期新人王戦トーナメント戦、吉池隆真三段対廣森航汰三段戦(2024.1.10)がしんぶん赤旗の6月2日号の「ビシッと熱血解説 新人王戦」(石田和雄九段解説)に掲載されました。 先手吉池三段が横歩取り模様の立ち上がりから7二金を省略して飛車先交換に出る珍しい将棋で
第83期順位戦C級1組1回戦、出口若武六段対高田明浩五段戦(2024.6.11)は相掛かりの将棋でした。 1図はその中盤の局面で先手の出口六段が▲2四飛と角を取り、△同歩としたところです。 ここで、先手の出口六段が指した次の1手をお考え下さい。 正解は ………
6月8日は講師が風邪のため教室をお休みし、ご迷惑をおかけしました。 今年25回目の教室には午前の部に1名の参加がありました。 近隣の小学校が運動会だったので参加者が少なかったです。 詰将棋3手詰1問、穴熊の崩し方1問、対局をし、休憩後、必至問題1問と対局をしま
第83期順位戦B級2組1回戦、木村一基九段対郷田真隆九段戦(2024.6.12)は角換わりから先手木村九段が早繰り銀、後手郷田九段が腰掛け銀に構えました。 1図から▲4六銀△7六飛▲8七玉△5六飛▲5七歩△8六歩▲9六玉△4六飛▲同歩△7六角と進みました。 ▲4六
第83期順位戦B級2組1回戦、久保利明九段対屋敷伸之九段戦(2024.6.12)は久保九段の先手中飛車対後手屋敷九段の居飛車急戦形の将棋となりました。 1図は終盤の局面です。 1図から△5六銀▲5三桂成△4九銀▲5六銀△3八銀成▲同玉△5六歩▲3九角△3一角~と進
1図は第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、羽生善治九段対糸谷哲郎八段戦(2024.6.10)の投了1手前の局面です。 ここからの詰みをお考え下さい。先手の持ち駒が1枚も残らずに詰み上がります。 答えは白文字で記入しました。 答:▲4三桂△同金▲3二金△同玉▲4三
第72期王座戦挑戦者決定トーナメント、広瀬章人九段対豊島将之九段戦(2024.6.5)は互いに飛車先を突き合う出だしから、後手豊島九段の趣向により先手が3筋の位をとり、後手は腰掛け銀から△6五銀と先手の7筋、8筋を狙う将棋となりました。 1図は▲2六飛に△7五歩
第73回NHK杯決勝、佐々木勇気八段対藤井聡太NHK杯戦(2024.3.17放送)は角換わり腰掛け銀の将棋となりました。 1図から▲5九飛△3一玉▲5五歩△4三銀▲4五歩で開戦しました。 しばらく進んで2図となりました。 2図から△7四桂▲4四歩△同銀▲6五銀△同歩
第14期加古川清流戦トーナメント戦、稲葉聡アマ対横山友紀四段戦(2024.6.1)は後手横山四段の四間飛車対先手稲葉アマの銀冠居飛車穴熊の戦いとなりました。 その終盤を並べてみました。 1図から▲7八香△5九角▲6八歩と受けて、△7七歩に▲6三銀と寄せに出て、△
ALSOK杯第74期王将戦一次予選、本田奎六段対屋敷伸之九段戦(2024.6.4)は相掛かり戦から角交換となり、互いに中住まい、下段飛車の形となりました。 中盤に先手本田六段が▲4六銀と上がり離れ駒となったのを見た屋敷九段は約8分の考慮で△2四歩と突き(これを▲同飛は
第55期新人王戦トーナメント戦、原司アマ対山根ことみ女流三段戦(2024.6.1)は先手原アマの片矢倉対後手山根女流三段の雁木の戦いとなりました。 1図から△6五歩▲同歩△7五歩▲6六銀(手筋のようです)△6四歩▲4五歩△7六歩▲6四歩△同銀▲4四歩△同銀▲7二