20-8859意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ出埃及記 第二十章1.そして、神は下記の凡てのことを話されて言われることに、2.私はあなたをエジプトの地から奴隷の家から連れ出したあなたの神エホバである。3.私の顔の前で他の神々があなたにあってはならない。4.あなたは上の諸天に
聖書とスヴェーデンボリ神学著作集から信仰と悔い改めを学び、主への愛と隣人への愛のある礼拝を目指します。
インターネット新教会は誰でもいつでも訪れて主を礼拝することが出来ます。 またこの世の金銭の献金は一切不要ですが、主のものである善と真理は十分の一とは言わず凡てを主に返してください。 自分が語り行ったどんな善い事も自分が行ったと思わず、自分を通して主が為されたことを承認して主を見上げ主に帰してください。
28-3729~3733意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3729.「そして、その場所の名をベテルと呼んだ」が、その状態の性質を意味することは、「名前」の意味が性質であることから知られよう。そのことについては144, 145, 1754, 1896, 2009, 2724, 3006, 3421番に示された。また「場所」
29-3880-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3880. `Et:また、そして、dixit,:言った、Hac:これから、vice:変化、出来事、(vicis の奪格)confitebor:称賛する、告白する、(一人称単数未来)Jehovam'::エホバ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、in:~
29-3878~3880-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3878. Vers. 35 Et concepit adhuc, et peperit filium, et dixit,Hac vice confitebor Jehovam, propterea vocavit nomen ejus Jehudah;et substitit a pariendo. `Concepit adhuc, et peperit filium'significat, ut prius, co
心から神の戒め(教え)を守ることは、隣人への仁愛の善の中に居る者でなければ誰も守ることが出来ない。(天界の秘義3875)現代の基督教世界では律法を守ることでは救われないこと、また善い働きを行なうことでは救われないことが信じられています。確かに隣人に悪を為すこ
28-3727-2~~3728意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[6]それが「あなたのために立てる石柱を神エホバが嫌う」ことによって意味されている。しかしそれでもなお、彼らは立て、またそのように秩序に反していることを表象したことはホセア書において知られよう。「イスラエルはその実
29-3876~3877原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3876. `Quia peperi ei tres filios': quod significet successivum,constat ab illis quae supra n. 3871 dicta sunt; successivum quodsignificatur hic per `tres filios,' est quod charitas nunc veniat;cum enim regeneratur
29-3875-3原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[5] Quia:なぜなら、ので、per:~を通して、~によって、vocem:声、言葉、`adhaerere':膠着すること、結びつくこと、ex:~から、~により、qua:それから、そのことから、Levi:レビ、nominatus est,:呼ばれた、名付けられた、si
平安最初に凡ての者達は平安の中に居る。なぜなら、外なる平安、或いは平静と言われる外なるものの中に居るからである。それは平安の神的な状態からもまた生み出され、またそれは欲念と間違った原理が遠ざけられることによって外なるものの中に現われる。というのは、それら
28-3727-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3727.「石柱」の意味が神聖な境界を保有すること、従って秩序の最外部を保有することは、最古代人達の時代に彼らの境界に石が立てられたからであり、それらが一人の者の所有地、或いは相続地を他の者の所有地、或いは相続地から区別した
29-3875-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3875. `Et:また、そして、dixit,:言った、Nunc:今や、それで、hac:これから、vice:変化、出来事、(vicis の奪格)adhaerebit:膠着する、結びつく、(三人称単数未来)vir:男、夫、人、meus:私の、ad:~に、~へ、me'::私へ
29-3875-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3875. `Et dixit, Nunc hac vice adhaerebit vir meus ad me': quodsignificet in sensu supremo amorem et misericordiam, in internocharitatem, in externo conjunctionem, hic amorem spiritualem,constat a significatione `adhae
28-3722~3726意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3722.十八、十九節、「そして、朝、早朝にヤコブは起き、同時に、自分の枕にした石を取り、そしてそれを石柱にして立て、またその頭(先端)に油を注いだ。そして、その場所の名をベテルと呼んだ。ところがしかし、少なくともその大
29-3870~3874原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3870. `Quod exosa ego': quod significet statum fidei si nonvoluntas ei correspondens, constat ex significatione `exosae' quodsit non amata, talis enim est status fidei, si non voluntas eicorrespondet. {1} Agitur in
自然的な思考の原型を越えて心を高めることを知っている者は空間と時間から獲得するものを暗闇から光の中へ移行する。そして霊的なものと神的なものを理解する。そして遂に、空間と時間の中に、また空間と時間によって霊的なものと神的なものを見る。その時また、その光から
28-3720~3721意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3720.「ここは神の家以外のものでない」が、秩序の最外部における主の王国を意味することは、「神の家」の意味から知られよう。聖言において多くの箇所で神の家が述べられており、また外なる意味において、即ち文字通りの意味におい
29-3869-4原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[10] apud:~のもとに、~において、Amos,:アモス、Sic:そのように、こうして、dixit:言った、Jehovah,:エホバ、Sicut:sicut~ita、~と同じく、~のように、eripuerit:奪い取った、ひったくった、pastor:羊飼い、牧夫、ex:~
28-3714~3719意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3714.第十六~十七節、「そして、ヤコブはその眠りから目を覚まし、また言った。確かにこの場所にエホバが居られる。ところがしかし、私は知らなかった。そして、ヤコブは恐れ、また言った。この場所は恐ろしい。ここは神の家、また
29-3869-3原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[6] Quod:こと、それ、そのこと、videre:見ること、認めること、et:~と、および、audire:聞くこと、conjunctim:結合して、一緒に、共同で、dicantur,:言われる、述べられる、constat:知られる、明らかである、ex:~から、~に
28-3709~3713意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3709.「そして大地の凡ての氏族はあなたにより祝福される」が、善の教義の凡ての真理が善に連結されることを意味することは、「祝福されること」の意味が連結されることであることから知られよう。そのことについては3504, 3514, 353
29-3869-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3869. `Quia:なぜなら、ので、audivit:聞いた、Jehovah'::エホバ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、in:~の中、~において、supremo sensu:最高の意味、providentiam,:摂理、in:~の中、~において、interno
29-3869-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3869. `Quia audivit Jehovah': quod significet in supremo sensuprovidentiam, in interno fidei voluntatem, in interioreoboedientiam, in externo auditum, hic fidem voluntate quae a soloDomino, constat a significatione `au
28-3708-5意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[21]それ故、反対の意味において、「北」によって何が意味されるか明らかである。即ち、間違った原理からの悪であり、また悪からの間違った原理である。間違った原理からの悪が意味される。なぜなら、自然的な人間の科学的な(事実に基づ
29-3867~3868原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3867. Vers. 33. Et concepit adhuc, et peperit filium, et dixit,Quia audivit Jehovah quod exosa ego, et dedit mihi etiam hunc, etvocavit nomen ejus Shimeon. `Concepit adhuc et peperit filium'significat, ut prius, co
29-3864~3866原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3864. `Afflictionem meam,' nempe `quod vidit Jehovah': quodsignificet statum perveniendi ad bonum, constat a significatione`afflictionis' quod sit tentatio, de qua n. 1846, quae quia estmedium per quod pervenitur a
28-3708-4意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[16]カナンの地の記述からは、それは最初、モーセによって周囲の境界に関して述べられ、その上、南の隅、西の隅、北の隅、および東の隅に関して述べられたことから知られよう。民数記、34.2-12、その後、くじによって部族に与えられた時
29-3863-4原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[12] similiter:同様に、似ている、apud:~のもとに、~において、eundem,:同(書)、Deum:神、nemo:誰も~ない、vidit:見た、認めた、usquam:常に、これまで、かつて、{17}, Unigenitus Filius,:御子、Qui:その方、in:~の
28-3708-3意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[11]ゼカリヤ書において、「銅の二つの山の間に出ている四つの戦車を彼は見た。...それらに赤い馬、黒い馬、白い馬、および強いまだらの馬が居た。...天使が言った。これらは地の凡ての者が主の側に立つことにより出ている諸天の四つの風
29-3863-3原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[6] apud:~のもとに、~において、Esaiam,:イザヤ書、Dominus:主、dixit,:言った、Abi:出かけよ、行け、(命令形)et:~と、および、dic:言え、(命令形)populo:人々、民、huic,:これに、Audite:聞け、(複数命令形)audie
28-3708-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[4]他方において、正しい意味において、また反対の意味において「西」が何か、また「北」が何かはイザヤ書の許の下記の箇所から知られることが出来よう。「私があなたと一緒に居るので恐れるな、私は東からあなたの子孫(種)を連れて来
29-3863-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3863. `Quia:なぜなら、ので、dixit,:言った、quod:こと、それ、そのこと、vidit:見た、認めた、Jehovah'::エホバ、quod:こと、それ、そのこと、significet:意味する、i:それは、彼は、supremo sensu:最高の意味、praevidenti
29-3863-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3863. `Quia dixit, quod vidit Jehovah': quod significet i supremosensu praevidentiam, in interno fidem, in interiore intellectum inexterno visum, hic fidem a Domino, constat a significatione`videre', de qua sequitur. E
28-3706~3708-1意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3706.「あなたの子孫(種)に」が、同じく真理を意味することは、「子孫(種)」の意味が信仰の真理であることから知られよう。そのことについては255, 880, 1025, 1447, 1610, 2848, 3038, 3310, 3373番に示された。3707.「あなた
29-3862-3原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[4] antequam:~より前に、~より先に、venit:来た、行った、来る、行く、Jacob:ヤコブ、ad:~に向かって、~へ、Jishakum:イサク、patrem:父、suum:自分自身を、それ自身を、in:~の中、~において、Mamre:マムレ、Kiriath A
28-3704-4~3705意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[14]主が全世界を支配されることはマタイ伝において知られよう。「私の父なる神から凡てのものが私に与えられた。」11.27、同書において、「イエスは弟子達に言われた。天においても、また地においても凡ての権限が私に与えられた
29-3862-2原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3862. Supra:上に、上部に、n.:番号、3858 ostensum est:示された、quod:こと、それ、そのこと、`duodecim:12、tribus':部族、地区、significaverint:意味した、omnia:凡ての、全体の、veri:真理、et:~と、および、boni,:
29-3862-1原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3862. Supra n. 3858 ostensum est quod `duodecim tribus'significaverint omnia veri et boni, seu fidei et amoris, nunc quiade singulis Jacobi filiis, ex quibus tribus nominatae sunt, agitur,ideo hic alterum arcanum aperi
28-3704-3意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[10]同書において、「私は道と真理、および生命である。誰も私を通してでなければ父なる神に来ない。もし、あなた達が私を知っていたなら、私の父なる神もまた知っていたであろう。そしてその故に、あなた達は父なる神を知り、また父なる
29-3859~3861原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ3859. Vers. 32. Et concepit Leah, et peperit filium, et vocavitnomen ejus Reuben, quia dixit, quod vidit Jehovah afflictionemmeam, quia nunc amabit me vir meus. `Concepit Leah, et peperitfilium' significat concepti
28-3704-2意訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[5]王達と祭司達は主を表象し、「王達」は彼らにあった王権によって神的な真理に関する主を表象し、また「祭司達」は神的な善に関する主を表象したので、3670番を参照、それ故、祭司達は「父達」と言われた。例えば士師記の書から知られ
29-3858-5原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[10]エポデの二つの肩当ての上の二つのショハムの石によってもまた同様に表象されたが、しかし胸当ての上の十二の石よりも低い段階において表象された。というのは、「肩」は凡ての力を意味したからであり、そのように主の全能を意味し
29-3858-4原典訳「天界の秘義」創世記Ⅲ[10]Per:~を通して、~によって、binos:2、lapides:諸々の石、{21}Shoham,:ショハム、(宝石の名前)qui:それらは、super:~の上で、~の上に、binis:2、humeris ephodi,:エポデ(アロンの装束の一つ)の肩当て、simile:同様
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20-8859意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ出埃及記 第二十章1.そして、神は下記の凡てのことを話されて言われることに、2.私はあなたをエジプトの地から奴隷の家から連れ出したあなたの神エホバである。3.私の顔の前で他の神々があなたにあってはならない。4.あなたは上の諸天に
20-8859原典訳「天界の秘義」出埃及記ⅡEXODUSCAPUT XXEXODUS:出埃及記、{1}CAPUT:章、XX1. Et locutus est DEUS omnia verba haec, dicendo,2. Ego JEHOVAH DEUS tuus, Qui eduxi te e terra Aegypti, e domo servorum.3. Non erit tibi dii alii coram faciebus Meis.4.
20-8853~8858意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ出埃及記 第二十章仁愛の教義8853.人間は誰でも本来凡てのものの上に愛するものを有する。それは君臨しているものと言われ、或いは、もしあなたが欲するなら人間の許に全般的に支配するものとも言われる。それが人間の思考と意志の
20-8853~8858原典訳「天界の秘義」出埃及記ⅡEXODICAPUT VICESIMUMDOCTRINA CHARITATISEXODI:出埃及記、CAPUT:章、VICESIMUM:第20の、20番目の、DOCTRINA:教え、教義、CHARITATIS:仁愛、8853. Unusquisque homo habet proprium, quod super omnia amat; hoc vocatur do
19-8848~8852意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8848.そのような者達は天界へ準備された時に自分の衣服を取り去られ、また新しい輝く衣服を着せられて天使達に為される。その者達を彼らは小さな虫に例えた。それは卑賎な状態から蛹に、またそのように蝶に導かれ、その時、それら
19-8848~8852原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8848. Dictum est quod tales cum praeparati sunt ad caelum, {1}exuantur vestibus suis et induantur novis splendentibus, ac fiant angeli; hos assimilabant vermiculis qui peracto statu vili mutantur in nymphas et si
19-8846~8847意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ続、木星の霊達と住民達について8846.かまどの清掃人達と言われる者達が木星の霊達の間にもまた居る。なぜなら、彼らと同様な衣服で、また顔も同様に現れるからである。彼らは自分達の地球の人間達の間で叱責し、またその後、教え
19-8846~8847原典訳「天界の秘義」出埃及記ⅡContinuatio de Spiritibus et Incolis Telluris JovisContinuatio:続、続くこと、de:~について、Spiritibus:霊達、et:~と、および、Incolis:住民達、居住者達、Telluris:地、地上、地球、Jovis:木星、8846. Sunt etiam
19-8838~8845意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8838.「またそれを聖別せよと言うことで」が、そのように神的なものから遠ざけられることを意味することは、「聖別すること」の意味が外なるものが神聖なものに見えるために内的なものを覆うことであることから知られよう。そのこ
19-8838~8845原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8838. `Et sanctifica eum': quod significet quod sic ex Divino arceantur, constat ex significatione `sanctificare' quod sit obvelare interiora ut externa in sancto appareant, de qua n. 8788, 8806, {1}ita quoque ar
19-8832~8837意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8832.「また、更にエホバに近づく祭司達もまた自分達を聖別しなければならない」が、その中に神的なものがある霊的な善の中に居る者達が覆われなければならないを意味することは、「祭司」の意味が善であることから知られよう。そ
19-8832~8837原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8832. `Et etiam sacerdotes accedentes ad Jehovam sanctificabunt se': quod significet illos qui in bono spirituali, in quo Divinum, quod obtegendi, constat ex significatione `sacerdotum' quod sit bonum, de qua n.
19-8827~8831意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8827.「山の頂上に」が最内部の中、即ち天界の中を意味することは、今しがた上の8826番に言われたように「山」の意味が天界であることから知られよう。「山の頂上」が最内部の天界であることは、そこが最も高いからであり、また最
19-8827~8831原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8827. `Ad caput montis': quod significet in intimo, nempe caelo, constat ex significatione `montis' quod sit caelum, ut nunc supra n. 8826; quod `caput montis' sit intimum caelum, est quia caput montis est altiss
主の祈り「諸天界に居られる私達の父なる神よ、あなたの御名が崇められますように、あなたの王国が来ますように、あなたの御心が天界において行われる如く地においてもまた行なわれますように、私達の日々の糧を今日も私達に与え給え、私達が私達に対する罪を私達が許す如く
19-8825~8826意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8825.二十~二十五節、「そして、エホバはシナイ山の山の頂上に降られ、またエホバは山の頂上にモーセを呼ばれ、同時にモーセは登った。そして、エホバはモーセに言われた。山を降りて民に言え、言わなければ恐らく彼らはエホバを
19-8825~8826原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8825. Vers. 20-25. Et descendit Jehovah super montem Sinai ad caput montis, et vocavit Jehovah Moschen ad caput montis, et ascendit Moscheh. Et dixit Jehovah ad Moschen, Descende, obtestare populum ne forte perru
19-8820~8824意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8820.「エホバが火の中でその上に降られたために」が、そこに天的な愛の中の神的なものがあるのでを意味することは、その中にエホバが居られた「火」の意味が天的な神的な愛であることから知られよう。「火」が愛であることは934,
19-8820~8824原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8820. `Propter quod descendit super illum Jehovah in igne': quod significet quia Divinum ibi in amore caelesti, constat ex significatione `ignis,' in quo Jehovah, quod sit amor Divinus caelestis; quod `ignis' sit
19-8818~8819意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅱ8818.「また彼らは山の下に立った」が、天的な愛の善から遠くにを意味することは、「シナイ山」の意味が天界であることから、またそのように、そこの神的な真理に結合された神的な善であることから知られよう。そのことについては8
12-7878~7882意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7878.「あなた達のそばを通り過ぎる」が、そこから逃げること、即ち地獄からの断罪が逃げることを意味することは、断罪について言われる時の「通り過ぎること」の意味が、そこから逃げることであることから知られよう。更に地獄か
12-7878~7882原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7878. `Et praeteribo praeter vos': quod significet quod fugiet inde, nempe damnatio quae ab infernis, constat ex significatione `praeterire' cum hoc dicitur de damnatione, quod sit fugere inde; etiam damnationis
12-7874~7877意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7874.「私はエホバである」が主が唯一の神で在られることを意味することは、上の7401, 7444, 7544, 7598, 7636番に説明されたことから知られよう。7875.「また、血がなければならない」が無垢の善の真理を意味することは、上の7846
12-7874~7877原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7874. `Ego Jehovah': quod significet Dominum quod solus Deus, constare potest ex illis quae supra n. 7401, 7444, 7544, 7598, 7636, explicata sunt.7874. ` Ego:私は、Jehovah'::エホバ、quod:こと、それ、そのこと、
12-7870~7873意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7870.「その夜に」が彼らの悪い状態を意味することは、「夜」の意味が悪と間違った原理以外にない時の状態であることから知られよう。というのは、夜は昼に、また暗黒は光に対比されるからであり、「昼と光」によって真理と善があ
12-7870~7873原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7870. `In nocte illa': quod significet statum mali illorum, constat (c)ex significatione `noctis' quod sit status cum non nisi quam malum et falsum; opponitur enim nox diei {1}et caligo luci, et per `diem' (c)et
12-7868~786意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7868.十二~十六節、「そして、私はその夜にエジプトの地の間を通り過ぎ、同時にエジプトの地において人間から獣に至るまで凡ての長子を打とう。またエジプトの凡ての神々に審判を為そう。私はエホバである。また、血があなた達がそ
12-7868~7869原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7868. Vers. 12-16. Et transibo per terram Aegypti in nocte illa, et percutiam omne primogenitum in terra Aegypti ab homine et usque ad bestiam; et in omnes deos Aegypti faciam judicia, Ego Jehovah. Et erit sangui
12-7861~7867意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7861.「そしてそれに関して朝に至るまで残っているものは火で焼き尽くさなければならない」が、試練を通した終結(目的)までの中間(手段)の状態を意味することは、「朝まで残っているもの」の意味が最後に天界へ上げるための中
12-7861~7867原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7861. `Et residuum de illo usque ad mane igne comburetis': quod significet statum medium ad finem per tentationes, constat ex significatione `residui {1} ad mane quod sit status medius ad ultimum, qui est elevati
12-7858~7860意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7858.「しかし火で焼いたものを(食べなければならない)」が愛からを意味することは、「火で焼いたもの」の意味が愛からの善であることから知られよう。そのことについては上の7852番に示された。7859.「その頭をその脚と胴の上で
12-7858~7860原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7858. `Verum tamen assum igne': quod significet quod ex amore, constat ex significatione `assi {1}igne' quod sit bonum quod ex amore, de qua supra n. 7852.7858. `Verum:真理、tamen:しかし、それにもかかわらず、as
12-7854~7857意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7854.「苦菜の上で」が不愉快な試練によってを意味することは、「苦菜」、或いは苦味の意味が不愉快なものであることから、ここでは不愉快な試練であることから知られよう。というのは、「過ぎ越しの小羊」によって表象される無垢
12-7857原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7857. `Et coquendo coctum [in] aquis': quod significet quod non exibit ex vero quod fidei, constat ex significatione `aquarum' quod sint vera quae fidei, de qua n. 2702, 3058, 3424, 4976, 5668; inde `coctum aquis' est
12-7854~7856原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7854. `Super amaroribus': quod significet per tentationum injucunda, constat ex significatione `amarorum' seu `amaritudinum' quod sint injucunda, hic quae tentationum; bonum enim innocentiae, quod per `agnum pasc
12-7851~7853意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7851.「その夜の内に」が悪い者達の断罪の時を意味することは、「夜」の意味が真理と善の荒廃の状態であることから知られよう。そのことについては221, 709, 2353, 7776番に示された。従って断罪である。なぜなら、真理と善がもは
12-7851~7853原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7851. `In nocte illa': quod significet cum damnatio malorum, constat ex significatione `noctis' quod sit status devastationis veri et boni, de qua n. 221, 709, 2353, 7776, ita damnatio, nam cum non {1}amplius ver
12-7848~7850意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7848.「家の」が善い意志のものを意味することは、「家」の意味が人間であることから知られよう。そのことについては3128番に示された。またそのことは人間の心である。3538, 4973, 5023, 7353番を参照、それ故に、ここの意志のも
12-7848~7850原典訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7848. `Super domibus': quod significet illa quae voluntatis boni sunt, constat ex significatione `domus' quod sit homo, de qua n. 3128, quodque sit mens hominis, n. 3538, 4973, 5023, 7353, consequenter id quod es
12-7846~7847意訳「天界の秘義」出埃及記Ⅰ7846.「そして、その血から取り」が無垢の善の神聖な真理を意味することは、「血」の意味が主から発している神聖な真理であることから知られよう。そのことについては4735, 6978, 7317, 7326番に示された。またそれは「小羊の血」