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愛と笑いのフランス日記

なんとなく思い付いたことを思い付いたときに書いています

裕イサオ
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住所
フランス
出身
いわき市
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2013/06/18

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  • 少し昔の自分の動画

    マイルス・デイビス、マイケル・ジャクソンと見た後、自分の動画をいくつか見た。 私が長年勤めた日系企業を自主退職したのは五十三歳。私が別の会社で正社員になったのは二十八歳。この頃、社内のいじめに遭った。三ヵ月ぐらいで消えた。私はサディスト。でも、見た感じが穏やか。社交性、トーク力。それと礼儀正しい。先輩を立てる。そういう教育を受けて来たから、非常に「いじめ難い人」なのだ。私のサディストの本領を出し...

  • 群衆

    昨晩、布団の中で「マイケル・ジャクソン ブカレストコンサート」の残りをすべて見た。上から目線、嫌な奴、どう思われても構わない。ずばり、私はステージの上にいる側の人間と本当に思った。マイケル本人とは言わないけれど、スタッフの一人。神様を演出する側の人間なんだとしみじみ思いました。失神する女子。七万人の観客。二万人の警備員。波打つ群衆の中の人間ではないときっぱりと思った。この熱狂する群衆。これは、私...

  • 名声

    ブログを書き始めて十四年近い。閲覧数は一桁。ユーチューブも同じ。チャンネル登録五十五人。私のコンサートの動員数は最大で二十人ぐらい。十作ある小説作品は一作しか本になっていない。美術作品は廃棄した。小説フランス語訳の出版の目途は立たない。 私の人生のチャンスは二十四歳。ボルドーの有名画廊での展覧会。若僧には物凄いチャンスだったろう。前後の展覧会は超有名な人たち。カミサンと出会い、パリへ転居。子持ち...

  • 600m旅行

    昨晩、布団の中でなんかマイルス・デイビスの動画を見たくなった。ヤマハのオープンエアーヘッドホーン。ベルリンのコンサートのはず。晩年。享年六十五歳。なんか爬虫類みたいだし、黒いベートーベンみたい。身長169cm。麻薬中毒、フェラーリで交通事故・・・。波乱万丈なジャズの帝王。我々ジャズ屋には生きた神様。いや、そういう風に私には見えるだけ。神は実在しない概念。でも、そういう風に見える。私は信者なんだろう。...

  • 素人料理人

    先日、娘とから揚げ弁当の食べ比べをやった。どちらも日本人女性お二人。から揚げの軍配は後者。しかし、紙の弁当箱にお米が張り付いて食べ難い。付け合わせが韓国風。美味しかったけれど、なんか、少し違う気がした。前者、プラスティク容器、お米、たぶん、秋田こまち。白ごま、付け合わせがポテトサラダ、インゲンの和え物。総合的にはこちらの方が食べ易かった。娘に聞いたら、エコロジーブームで紙パックが主流とのこと。「...

  • 我が町

    人口六万人の小さな町に転居して三年強となる。住めば都。なんか愛着がある。まあ、カミサンの地元のせいもあるだろう。なんとなく雰囲気が私の故郷の町と似ている。人口十万人。なんもない町。いや、地元のアーティストたちの熱意の賜物。現代美術館がある。素晴らしい。 我が町もなんもない所みたいなイメージがある。でも、良く見ると並木が多い。市の管轄の花壇、凄まじく綺麗だ。この庭師さんたちフランスのコンクールで優...

  • パリの並木道

    パリの娘宅へ四日間。孫守夫。初日は息子と日本大使館へ。まあ、息子も娘も超忙しい。ひっきりなしに電話、スマホ・・・。一緒にいてもまともに話ができない。仕事中だから邪魔はできない。考えたら私は娘の年に課長に就任。超忙しかった。ほとんど、毎日午前様。まあ、そのお陰で持ち家となったし、子供たちの教育環境も万全。私は芸術脳だけれど、子供の父親の責任はまっとうしないと気が済まんのだ。息子は保険会社の部長。娘...

  • パソコンダウン

    一昨夜、ネットフリックスで脱力タイムスを見ていたら、パソコンダウン。バッテリー切れと表示。ずっと、コンセントに繋がっているから変。本日、色々やる。結果、どうもパソコンチャージャーとパソコンの接続部分の不具合と推測。弄り回し、現在、これを書いている。確かにグラグラしていたのだよ。まあ、九年も経っているからねぇー。 パソコンダウン。別にかめへん。明日から孫守りだし、パソコンがなければ本を読む? 結局...

  • 「着飾る恋には理由があって」TBS

    来週は一週間、孫守夫。ブログはお休み。「私の担当」なのだ。ワンちゃんと孫。料理、マッサージと家事全般となる。いやぁー、横浜流星君、そんなに諸ハンサムではないけれど、色気がある。素敵だ。 このドラマに画家女子が出て来る。十年間フリーター。美術展の賞を受賞し一躍時の人になろうとしている。挫折、筆を折り結婚。 まあ、テレビドラマのシナリオをどうちゃら批判するつもりはない。私は元ではなく現役の芸術家。こ...

  • その日の出来事

    カミサン、孫守子。一人暮らし三日目。カツ丼、カツ丼、マーボー豆腐、マーボー豆腐、今晩は焼き餃子。カミサン、豚肉があまり好きでないから、私が一人の時は豚三昧となる。フランス人は豚肉の調理法を開発せんかった。 一人暮らしでおたおたするおっさんではないから、掃除、料理、スイフトの整備・・・と諸々をやる。孫守りで忙しく、パソコン内メールが山になっている。整理した。スイフトのクーラーのガスを補充しにガレー...

  • 書く人

    ブロガー。私がブログをほとんど毎日書く理由は? ピアノの練習と同じ。物を書く訓練。本番に備えて。本番? 文学るための練習となる。書き癖をキープする。ピアノと同じで、止めるのは超簡単。止めると指は動かなくなる。物を書くことも同じで止めると、まったく文章が出て来ないとなる。脳の訓練なのだろうな。 と、私は非常にストイックに練習する人だ。それなしにプロにはなれない。 と、若人に説教したいのか? まった...

  • 高齢化ジャズ

    渡辺貞夫九十二歳。山下洋輔八十三歳。昨晩、ここ近々のライブを見た。日本ジャズの主流と反主流の代表者のお二人。お元気そうでなにより。でも、私は三十秒でファイターズの動画へと行った。なんかギラギラがなくなったジャズ、しかも、日本だ。敗戦国の伝統芸能になっちまったのか? 不思議な感触だった。そもそも、大ホールでやる音楽ではない。アングラ芸術。私の師匠沖至は、ある意味、本当の阿保でそれを貫いた。貧乏だっ...

  • 貧困と世界 2

    世界の国の数196。経済的に成り立っている国は少数と推測する。一昨日の殺伐としたパリ郊外の風景が脳裏から離れない。貧しい国から豊かな国へと津波となる。食うために、仕事を探しに・・・。なんの他意もなく、彼らにフランスの高度な文化なんぞどうでもいいのだ。金くれ。厳しく書くと犬状態。本当に失礼を承知しているけれど、意識のレベルが同じと思う。昨日書いた通り、日本は超高度な知能指数の国。世界一と私は思う。世...

  • 貧困と世界

    昨晩、一家でパリ南東方面へ。スイフト。国道六号。初めてなのだけれど、なんか、昔のブルックリンに来た錯覚。まあ、汚い、殺伐としている。げんなりした。フランスの、パリの郊外なのか? 他意はない、移民系のゲットー化している。 複雑な気持ちになる。文化、芸術・・・、欧米化することなのか? もちろん、そんなことはないけれど、欧米化した上で否定する。これはあり。グローバリゼーションの世界を理解した上での選択...

  • ノルマンディーの海

    二日間、海へ。老妻?とスイフト。先日の芸術センター。美術脳に点火。今回は文学脳へ。芸術全般を制覇して来たからそうなる。 快晴。気温は二十六℃。真っ青な海。地球は水の天体。断崖絶壁の海を見渡せるベンチに老妻と座る。愛おしさが込み上げて来る。孫のこと、息子の結婚のこと。諸々を話す。水の天体のパースペクティブ。とんでもなく巨大で広い。 この夫婦は後何年一緒なのだろう。いつか、どちらかが欠ける。その日ま...

  • 海へ

    明日から二日間、カミサンとピッカルディー地方の海へ。なんか、孫守りに疲れちゃった? 少しあるかもな。義理母が娘宅へ。両方の両親がコラボしている。素晴らしい。娘夫婦は幸せ者のはずだ。まあ、孫君、なかなか難しいベイビー。どう見てもギフテッドだと思う。でかいし、やろうとしていることが生後五ヵ月なのか? 成長のリズムが早過ぎるし、自分でイライラしている気配。なんでしゃべれない、なんで歩けない。おもろい野...

  • 小さな町の芸術センター

    我々のアパート前の国立劇場がオープン。大聖堂横の芸術センターが再オープン。人口六万人の小さな町。なかなかやるなぁー。芸術センター、10日?前ぐらいだ。娘夫婦が行って「素晴らしい、是非、行って」。元建築家の娘が言う。信用できるし珍しい。本日、カミサンと行って来た。素晴らしい。元々あった建物をリノベーション。現代美術と町の歴史となっていた。どちらも素晴らしい。ゆっくりと、また、行く。 日曜日、無料、ガ...

  • パリの鼓動

    三日間、孫守り。今回、ワンちゃんは義理息子の実家。ちょっと不思議だったのは、なんとなく私の気分がパリの鼓動とシンクロした。なんか凄く懐かしい感じ。若い頃を思い出したというより、その感触が蘇った。コンサートしてぇーと珍しく思いました。まだ、俺、現役なんじゃね。人種の坩堝、多宗教、バッチいパリ・・・、年寄りにはきつい所。 バスの車窓からのパリ。まあ、人が多い。なんかすべてぐちゃぐちゃ。秩序ゼロ。トヨ...

  • ちょっと変な一日

    ファイターズがまた負けた。カミサン一日早く、孫守子。私は明日から。ブログはお休み。 トワレットジャポネ、うちの便器の形状に合わない。こういう時だけ知能指数が復活する。諸々を組み合わせて設置した。明日から孫守りだから銀行にお金を下ろしに行く。クレジットカードがATMに吸い込まれた。銀行窓口へ。明日取りに来てだって。現金17eurosしかない。ケバブ屋に行くから7eurosはキープしよう。カルフゥールにフランクフル...

  • 春めきブログ 2

    菜々緒さん主演「無能の鷹」。漫画の映画化。夢中になって見ている。なにしろ、娘が主演のように見えるから親馬鹿丸出しで見る。カミサンに画像を見せた。珍しく「えっ、だれ? そっくりねぇー」。でも、カミサンの心の声は知っている「娘の方が綺麗」。でも、「だった」だろな。昔のお人形みたいな感じはゼロ。いつも、スッピンで髪ぼさぼさでパサパサ。丸い眼鏡。オバサンだ。。少し子育てに疲れ過ぎ。またしても我々は孫守り...

  • 春めきブログ

    うちのキューピーちゃん、よく母乳を戻す。娘が心配になり専門医へ。医者の診断を聞いた。私が思っていた通り。もうこれ以上ないぐらいにスクスク。まったくなんの異常もなし。戻す理由、「たぶん、フラストレーションと思います。立って歩きたい。絵本のページを捲りたい。お話をしたい・・・、できないのでイラついて戻すと推測します」。あいつは絶対にギフテッドベイビー。成長が早過ぎて本人が付いて行けない。スクスク育つ...

  • キューピーちゃん

    さっき、息子、娘、義理息子、孫が帰った。突然の静寂。カミサン、散らかった諸々の片付け。元の養老院へ戻る。私は誕生日プレゼントのトワレットジャポネの取り付け。明日の朝テストする。どう見てもホースが長過ぎると思う。水圧が上がらんだろうな。 息子、時間配分が凄い。買い出し、ボディービル、一日の歩行数の達成。筋肉ムクムク。起きて五分後にジムへ。酒飲んだり、談笑したり、ゲームしたり、読書したり・・・。一日...

  • 変わり果てた姿

    ネットフリックスで諸々検索していたら、「101回目のプロポーズ」が出て来た。1991年、フジテレビの大ヒットドラマ。私はすでにフランス在、見ていないけれど武田鉄矢さんの有名なシーンはユーチューブで見た。いまさら、古いドラマもなぁーとなんとなく見ないでいた。でも、なんとなく、やっぱ、見てみっか。 浅野温子さん、撮影当時29歳。まあ、とんでもなく綺麗な人。小顔、スタイル抜群、細い腕・・・、なんとなくフラ...

  • ピアノのある養老院

    なんか久しぶりにお一人様。孫も犬もカミサンもいない。掃除、風呂、料理、ピアノ、ブログ・・・。私に必要な物体はピアノ、パソコン、台所、風呂とトイレ。以上となる。まあ、パソコンを乗せる机とか椅子とかはいる。私は人を家に呼ばないからサロンもいらんと言いたいのだけれど、仲間とのセッションを考えると、やはり、ロフトみたいな所が必要となる。私は一切の物のコレクションとかゼロ。装飾品もいらん。必要なものだけで...

  • ハードベイビー

    うちの孫、現時点で五ヵ月弱。先週はニューヨーク。娘たちのレストランの一ッ星祝い、および、義理息子のお父さんの還暦祝い。総勢十五名。義理両親レストランスタッフ。代わる代わるダッコして来たらしい。まあ、義理母が同行していたから大丈夫。娘夫婦はその前の週に仕事で上海。レストランスタッフ、ニューヨークから帰国した日に午後から仕事。まあ、皆、若いから大丈夫。二十代と三十代。一ッ星ゲットでモチベーション最高...

  • 駅前公園

    木々の芽吹き。地球の地軸が北半球を春の方へ持ち上げている。と、昔の私なら書いたであろう一日。カミサン、孫守子。一日早く娘宅へ。私は一人犬守り。明日から孫守夫。ブログは休み。 我々の住む小さな町。イメージ「殺風景ななにもないところ」。ドイツ軍の空爆で町は壊滅している。駅舎がオープンしたのは1857年。駅前の公園をワンちゃんと散歩。改めて、本当に綺麗な公園だと思う。戦災を逃れた街並み、豪邸、手入れされた...

  • とに書く

    十三年もブログを書いていると、記事タイトルがどうでも良くなって来る。だから閲覧数が一桁となる。私のブログ記事がつまらないと言うことなんだろう。私はめげたりはしない。私が面白いと思ったことを書いている。それが、つまらないとなると、私との接点はなくなる。でも、一桁とはいえ長年お付き合い頂いている方々は大切にしないと。以前書いた。「私はあなたが嫌いです。私もです。あれ、同感なんですね、じゃ、仲良くしま...

  • 犬と私

    本日も快晴。快晴の空の下、町は静まり返っている。日曜日、快晴。皆、少し先の湖の方へと推測する。静まり返った町を見ていると蜃気楼とか幻影のようにも見える。なんか、金井美恵子の初期の作品群を思い出した。彼女の小説は、私にはヨーロッパの風景のように思えた。私は下落合で極度の鬱病。金井さんはすぐ近くの目白のマンション。 娘たちのワンちゃんと久しぶりに丘の上へ。新築のプールの建物。丘の上の公園にはだれもい...

  • おいっ老い

    ネットフリックス「あなたのことはそれほど」、面白かった。主演の波留さん、実に綺麗と言いたいのだけれど、鼻が大きくて少し曲がっていることと、O脚がどうしても気になる。でも、とても綺麗。褒めてんのか? 素敵な方だ。声が誰かに似ていると思った。優香さんと新垣さん。顔も似ている。東出昌大さん、なんか好きになれない。クローズゼロ、小栗旬の後に見たからなんかなぁーってなってしまっている。申し訳ないけれど嫌い...

  • バンド 3

    外気温二十一℃。今年で一番気温が高い。カミサン、一人ショッピング。私とワンちゃん、図書館までお散歩。大広場は人で一杯。女子も薄着。でも、美女はあまりいない。田舎町。そういう爺さんの私もどうなんだっ! サングラスしてイタリアングレートハウント黒を連れている。どちらもガリ痩せ。宇宙人に見えているかもしれん。こういう感じの東洋人はこの町には私のみ。 いつも、途轍もなくでかい大聖堂が春の光の中に君臨して...

  • バンド 2

    本日、今年初めて二十度を超えた。あまりにも春めいているので、カミサン、ワンちゃんとドライブ。後席左の窓を電動で閉めようとしたら、ワンちゃんの悲鳴。ごめんなぁー、知らんかったよ、顔出しとった。ごめんなぁーと言いながら散歩していたら、ワンちゃんの足を踏んでしまった。キャ。車に乗り田舎道を走りながら帰宅と思っていたら、右から黒いバン。ヤバッ、新しい真っ黒なサングラスで見えなかった。フランスは右優先。ド...

  • バンド

    この英語、そもそもの意味は「獣の群れ」。ほとんど、音楽用語になった。 なんか、自分のやりたい音楽はなんなのか? 結構考える。まあ、年だからな。ずばり、コルトレーン、アイラー、山下洋輔トリオ・・・。メロディーのある、いや、それをメチャクチャに解体するジャズ。 フリーなジャズをやりたいけれど、フランスでは無理。メンバーがいない。ジャズの国ではないのだ。 インプロビゼーションは結構盛んだ。仲間の悪口に...

  • ミシュランガイド

    ミシュラン、ご存知の通りタイヤメーカー。タイヤを使う、つまり、車で遠出してもらうためにレストランガイドを始めた。この赤い本がフランス料理の格付け的存在となった。分かり易く大雑把な数字にする。フランス全土で、三ッ星30軒、二つ70、一つ 500となる。ミシュランの星が付いているレストランは600。なんとなく全国共通テストでの順位とも思える。ほとんどそう言うことになる。娘たちのレストランはその中に入った訳だ。...

  • 31032025ミシュラン記念日

    私の娘の旦那アドリアン・カショー。初めてパリ郊外の我々の家に来たのは十年前となる。ぼさぼさ髪、巨漢、ヒマラヤから帰って来ましたみたいな無口な男。カミサン、眉間に皺。私、こいつ、ジャズメンみたいな奴だな。野武士そのもの。私は気に入った。カミサン、建築大学を出ている娘。なんで? 板前さん? お自慢そのもの、フランスで建築単科大学、国立しかない、途轍もない倍率。この娘とつりあうのか? と、私はまったく...

  • パリの風景 2

    一昨日のコンサート。どうも孫守夫からジャズ屋へのチェンネル変更で飲み過ぎ。ビデオカメラのスイッチを入れるのを忘れていた。ユーチューブを開いたらミッシェルが動画をアップしていた。参りました。助かるよなぁー。老体に鞭打ち、どんどんと本来的にやりたかった音楽へとなっている。素晴らしい。俺は幸せぇーっ、ちゅう感じだよな。 少し田舎の地方都市へ老後転居。まあ、こういう刺激は素敵だ。ミュージッシャン冥利なん...

  • パリの風景

    娘夫婦宅に四日間。昨晩はコンサート。孫守りをしながらパリの、そうだなぁー、いかにもパリの中流層が住む界隈を満喫というのか見た。観光客はいない。孤独な老人。富裕層ではあるけれど、孤独感はある。子供と犬がめちゃくちゃ多い。三日間、孫守り。ゴムのキリンでピヨピヨとかやった後にコンサート。頭のスイッチを変えるのに、少し飲み過ぎた。モンマルトルの裾野のカフェ。やはり、孤独な人たちと談笑する若人。パリは老人...

  • つらつらブログ 2

    明日から娘宅。ブログはお休み。 フジテレビ「昼顔」。九話まで見た。不倫。エロスの雄叫びなんだろな。平凡な日常からセックスで別世界へ行きたい。でも、一番のエロスは何度か書いた。成就しない恋、性欲。三島由紀夫の「春の雪」がずばりだ。大島渚「愛のコリーダ」の中に、出征する日本軍。日本国旗を振る人たち。その群衆の流れと正反対に藤竜也が絣の着物姿で歩いて行くシーンがある。一日中セックスしている男。それから...

  • つらつらブログ

    水曜日から娘宅で孫守り、犬守り、家政夫、それからコンサート。痔ぃーさんになることは確実。我々の孫、やたら手間が掛かる。カミサンが調べ捲った。なんかの病気とか異常なのか? どう考えても日中寝ないし、遊んでないと泣く・・・。皆でなんかの病気と当然思う。カミサンがフランス語で○○赤ちゃんだった。日本語でなんなのか調べた。ギフテッドの赤ちゃんそのもの。単純訳をすると早熟。普通の赤ん坊より三割早熟。ついでに...

  • トワレットジャポネ

    フランス語でこのタイトルを検索すると、通称ウォッシュレットが出て来る。あの和式トイレではない。ウォッシュレットはTOTOの商標だから正確には洗浄機能付きトイレ。もっと正確には肛門のうんちを洗ってくれる機能があるトイレ。息子たちの新居へ大工仕事で行った。トイレがジャポネだった。息子のビデオで知っていた。簡易ウォッシュレットみたいな感じで構造に興味があったし、フランスで? 値段は? 素人に取り付けできる...

  • 水平飛行

    飛行機でも紙飛行機でも、水平に飛行し続けることは難しい。結論、人生に水平飛行はないとなる。まあ、少しだけ安泰な日々はある。今の私のように。仮に四十歳を分かり易く頂点とする。私は二十六年間下降しているとなる。ジェットエンジンが噴射していない限り水平にはならない。私のような阿保はずっと噴射。ガソリン量は皆同じだから、いや、違うかも・・・、燃料がなくなり始めている。噴射でけん。そうなると紙飛行機となる...

  • 筋トレ

    水泳二ヵ月、筋トレ七ヶ月。九ヵ月続いている。朽ち果てるゾンビから両腕が明らかに太くなった。まあ、無理はしない。体調が悪くなる。ピアノを弾ける体をキープするのが目的。人に見せるためではないけれど、自分で確認できるのはモチベーションが上がる。ちゅうても性欲はないから、あんま変わらへん。でも、やはりゾンビプルプル腕から力こぶがはっきりと見える腕、格好えー。 来週はコンサート。息子の新居の大工仕事の次は...

  • ライバル

    娘が「パパが主演のテレビドラマ、これ。陸王」。見始めた。役所広司に私は似ている。三つ下。見始めると、役所さんって体がでかい。そういうイメージではなかった。腕なんかぶっとい。この辺りは私は似ていない。顔、絶対に俺の方がハンサムと思っていた。鏡を見たら、やはり似ている。少しだけ私の方が元ジャニーズ感があるかも。色白だし。彼は日本を代表する役者。本当に役者さんという感じが素敵な人だ。娘たちのレストラン...

  • 世界の子供たち

    息子の新居の大工仕事に行っていた。体全身が痛い。この体力の激減は、自分でも驚き。中腰ができない。後ろに倒れそうになる。カーテンレールの取り付け、衣装掛けの取り付け・・・。まあ、大したことはないと思っていたら、巨大な書棚が届いた。息子からSMS「パパ、玄関に書棚の箱が届いています。組み立てしてもらうと助かります」。ムムッ、書棚かよっ! 六時間掛った。中腰で。ネジが二百ぐらいの複雑なやつでした。こうい...

  • 裕センセのピアノ 2

    その前に、なんの前? ネットフリックス「やまとなでしこ」。フジテレビのドラマ。松嶋菜々子さんの綺麗なことっ! 二十代後半だったはず。まあ、綺麗だ。でも、物凄く不思議なのはAV女優たちもとんでもなく綺麗。女優さんたちを凌駕している感じまである。なんでAVなのか分からん。こちらは助かってるけどね。目のバイアグラ。波多野結衣ちゃんには合いたい。お世話になっちょりますとお礼ね。エロ爺さんにならないように看護...

  • 裕センセのピアノ

    会社員の頃、いつも日経新聞の「私の履歴書」を読んでいた。大企業の社長、会長。当然にして「私はどうして成功したのか」という調性。お自慢となる。気になっていたのは、一応、謙遜のような感じの文章が入る。私が麻布高校をびりっけつで卒業し、東京帝大法学部に入学した頃・・・。どっちなんだっ! 私のピアノの特徴は右手の親指のハイパワーと言われる。音大卒のバーバラ・タングに言われた。後藤リコ、元クラッシックピア...

  • ジャズメン 3

    風呂に入り昼食。その後、カルフールへ買い出し。カミサンは従弟の奥さんとアミアン。レジに並ぶ前に、ちょっと格好いい女子がいた。柴咲コウさんみたいな感じ。シンプルだけれどダサくない衣類。美大なんかにいる系だ。二十八歳ぐらいと思う。水曜日の午後、レジは二つしか開いていなかった。なんとなく同時にレジ方面へ出て来た。あれっと私は右へ。彼女も。どっちが先なのか? 彼女も諸々考えていたはずだ。東洋人の親父。な...

  • ジャズメン 2

    ネットフリックスで見た「のだめカンタービレ」。当然にして演奏部分は吹き替え。ジャズ屋の私はただただ感心するのみ。モーツァルト、ショパンはそうでもなかったけれど、ベートーベンには仰け反りました。イタリアのピアニスト、マウリッツィオ・ポルリーニのストラビンスキー「春の祭典」のピアノソロ。映像も見た。ターミネーターとしか思えなかった。宇宙人だ。 クラッシックの頂点を目指すには知能指数140以上、天才域で...

  • ジャズメン

    まあ、なんちゅうのか阿保集団とも言えるし、なんか超真面目とも言える。ジャズ以外に頭の中はゼロ。酒煙草女麻薬・・・。長生きはしない種族。地球には優しいとも言える。反社会的だから世間には優しくない。 長生きはしない種族が、現代医学の世界では皆、八十歳を超えている。現役感はやはりちとどうかしらねぇー。 今月の二十八日に初めてメンバー。真師匠七十八。俺六十五。ミッシェル五十八だったはず。ここに日本人の新...

  • 子守歌

    うちのデカ孫。日中、ほとんど寝ない。抱っこしているか遊んであげないと泣く。娘一人では気が狂う。娘はレストランの総務関係をすべて自宅でやっているから忙しい。おっぱいをあげるのは代行でけんから、それ以外を私とカミサン、義理母、義理姉が変わりばんこに行ってお手伝いとなった。ほとんど毎週行っている。ワンちゃんもいるから娘以外に二人が必要。私、カミサンチーム。義理母姉チームは二週に一度みたいな感じ。ボルド...

  • パリ北駅麻痺

    昨日の夕方、孫守り、犬守り、家政夫から解放され自宅へとなっていた。娘宅へハンサムキューピーちゃんベイビーと午後五時に帰宅。義理息子がいた。「北駅で第二次世界大戦の不発弾500kgが見付かって、駅は閉鎖だって」「えっ、冗談か?」「本当」。カミサンも私もヘロヘロ。私はtheが悪化。養老院へ戻りたかった。諦めた。テレビでは交通網が大混乱、パニック状態。 さっき、風呂に入りさっぱりすっきり。 うちのキューピーち...

  • 終活

    この日本語、私は意味を良く知らない。現代語? 私の解釈では「老後、余生、自分の死後とかそういうことを念頭に置いて楽しく生きる」こと。たぶん、そうなんだろう。その一つに断捨離となるんだろな。次世代に迷惑を掛けないように準備する訳だね。私は六十二歳の時に定年、終活、断捨離。終活は継続中となるけれど、すべてやっちまったよ。良かった。四年後の現在、体力的にしんどくなっている。可能だけれど、相当にしんどく...

  • 終わった人 2

    私はヘンリ・ミラーを敬愛しているけれど、私自身は家族、親族の悪口とか書きたくない。昭和の男子の会話の中に、カミサンの悪口とか自慢が出て来る。「おっぱいデカい」「セックスがうまい」・・・。毎回、反吐が出そうになる。そんなことは他言する必要はないし、カミサンの身にもなってみろや、と思う。分からんな、女子会で「うちの旦那、あそこ小さくて」とか「長年一緒にいると馬鹿だった」・・・。言ってそうだな、あんた...

  • 終わった人

    このタイトル、自分でも良く分からない。来月に六十六歳。お袋に電話したら「何言ってんのっ、まだ、六十代、若い若い」。この超高齢化社会。私の年齢でも若僧となる。勘弁して欲しい。ポンコツそのもの。お袋、ついに市の女性コーラス最年長、九十歳。詩の朗読もやっている。まあ、凄い人だ。断捨離なんぞ、念頭にないのも凄い。絶対にイサオがなんとかしてくれる。以上なんだろな。妹がしばしば身辺整理を提案。「まだ、生きて...

  • デカ孫

    娘宅に行くと毎回theになる。分からん、家政夫業が体力的にしんどいのか? 孫のデカいこと。三ヵ月どころか八ヵ月ぐらいに見える。「こいつ、キューピーマヨネーズのコマーシャルにそのまま出れるぜ」。先日、娘がレストランへ。日本人のお客様お二人「あっ、赤ちゃん、キューピーマヨネーズのコマーシャルにそのまま出れますねぇー」。私と同じ反応。孫のあだ名がキューピーちゃんとなりました。 娘宅に布製ブラインドを持っ...

  • メトードローズ 2

    よーく考えなくても、ピンク色のメソッド。なんかエロ映画のタイトルみたいね。さっきもやった。バイエルがどうだったのか記憶にない。やってみて、還暦過ぎた定年オッサン。暇過ぎて毎日テレビ。俺もピアノでも・・・。私の感触では三歳児ぐらいから可能なメソッドになっているから、オッサンでもできる。 ジャズ屋は左手は基本ルート音。私の左手はブロックコード用のロボット化しているから、動かない。チャラチャラと動かん...

  • メトードローズ

    フランスの子供用ピアノ教則本。日本ではバイエル。私も幼少期はバイエルでした。私のピアノの上に三十年前のそれがある。息子と娘がピアノを習っていた。先生はリヨン時代のお隣のリヨンオペラハウスの歌手。美女でした。なんか度々、醤油だの塩だの借りに我々のアパートへ来た。私に気があったとしか思えん。痛っ! 子供たちのピアノの先生を頼んだら、えっ、お金に困っている? オペラハウスの歌手が? 聞いたらシビアな世...

  • ドラマ「のだめカンタービレ」

    いやぁー、本当に面白かった。私もジャズ屋。音楽に携わるから実に面白かった。コミカルだから分かり易いと思う。日本人が西洋のクラッシック音楽。私は根に持っている。敗戦国とか植民地とか屈辱さえ感じるところがどうしてもある。しかし、まあ、ピアノの、オーケストラの凄いこと! 音の大聖堂。どう考えても最低でも五歳からピアノでないと到達できない。音楽の大谷翔平だ。ジャズ屋は田舎の小さなチャペルみたいな感じだわ...

  • 一昨日のコンサート

    午前中、おでん擬きを作る。スパゲッティーナポリタンを食し、カミサンと湖まで自転車。今年の初自転車。快晴、湖が強風で海みたいでした。フランスでおでん? 里芋、大根、中華の丸いカマボコ、タイのゴボウ巻きみたいなやつ、揚げ豆腐、茹で卵。シイタケは入らなかった。鍋パンパン。三食分ぐらいだよな。三食目はうどんを入れるわけ。カミサンの自転車の前のタイヤの空気を入れるバルブが斜めになっていて、空気を入れられな...

  • ユーモア

    日本テレビのドラマ二本を並行して見ている。一つは毎週配信だから一気見できないからね。「ホットスポット」と「のだめカンタービレ」。 前者、シナリオが素晴らしい。私の小説第十作目と少し似ている。ノンセンス感が素晴らしい。お笑いではなくユーモアドラマ。コミカルと日本では言っている。地味に暮らしている宇宙人の話。山梨県。富士山の麓。私の本籍地も富士山が真正面から見えるからウルウルする。調べたら脚本がバカ...

  • なんとなくイラついている

    明後日、コンサート。三裕亭炎症となっている。左腕の付け根が超痛い。ピアノ弾きには拙い状態。肩の炎症状態で試合に出るピッチャーだよな。高校野球的にやるっきゃない。シュミレートはすべて終わっている。後は演奏するだけ。完璧な状態でと本来はなる。しかしねぇー、間もなく六十六歳。まあ、あっちゃこっちゃに不具合。ポンコツ車そのもの。 カミサンとドライブしながら、「おっ、俺の記憶の中にお爺ちゃん、親父、俺、息...

  • 自由人

    昨今の若人、なんでもかんでも受け入れることが「自由」となっている。おっさんではなく芸術家としての答えは違うとなる。それは違うとおっさんが言うとパワハラ、モラハラとなるらしい。おっさんとして書いている訳ではない、自由とはそんな半端なものではないと書くしかない。私が若人の頃から、その感触は変わっていない。強固な信念なしには自由なんぞは来ないのだ。超絶的に社会的な偏屈者にしか来ない。むしろ、なにもかも...

  • 民族と音楽

    ジャズという音楽。アメリカ黒人の民族音楽とも言える。ニューオリンズの黒人の日常生活の一つだった。それが白人に迎合すると金になる。キャバレー音楽へと進化して行く。これを良しとしない黒人ミュージッシャン。結果、超高度な音楽へと昇華した。アメリカ黒人の芸術へと昇華した。 この民族音楽、日本に定着。戦後の歴史。民謡、演歌に非常に似ているからとも思う。キャバレー系、主流、日本人はコピーが本当に上手い民族。...

  • 孫の教育

    金曜日にコンサートなのに、左肩炎症最悪。ギンギラギンフリージャズの予定。大丈夫なのか? ジャズ屋はなんとかするのだ。自分が前面に出ないというサボりというのか、むしろ、プロデュース感覚が生きて来る。真田さんの将軍。実に静かな演技。しかし、ハーモニーを理解しているのは私だけだから、ピアノの倍音を、つまり、肘打ちです。諸々のテクニックを駆使する。三人でぶっ飛ぶ瞬間を私が作る訳ね。俺も相当高度になったよ...

  • 孫君

    四日間、娘宅で家政夫。買い出し、和食、孫守りとワンちゃんの世話。そして、マッサージ。家政夫パパは超便利みたいね。ママ=カミサンはひたすら孫守り。 孫君、でかい。二ヵ月と二十五日なのに体重六キロ。身長六十センチ。問題なのは日中寝ない。つまり、ずっと、ダッコかお話しかお遊びとなる。娘は自宅でレストランの諸々の処理。ワンちゃんの散歩もある。一人では無理。義理息子がしばしば帰宅する。彼も忙しい。もう、我...

  • 正しいお爺ちゃん

    明日から四日間、娘宅家政夫。ブログはお休み。カミサンは本日から。カミサンがいないから食べたいものを食べる。もつのソーセージ。美味かった。マスタードを付ける時にあまりない。漫画の描かれた瓶。「孫が来た時に使うよな」と直ぐに思った私。お爺ちゃんそのもの。ムフフと同時に一抹の寂しさとなる。今年は息子の結婚式もある。まるで日本に帰ったような錯覚。ご両親へのご挨拶も近々。フランスでこういう状況はまったく想...

  • 今日のフランス 3

    自由度をフランスと日本を比較してみると、カミサンの感触ではフランスの方が二十年進化しているとのこと。一般人の間では「結婚」は崩壊している。当然にして「離婚」もない。現在、結婚するのはブルジョワ階級の人たちと、移民系回教徒の人たちとフランスの二極分解そのものとなる。公式な同棲。これは認められているからホモ、レズの方々も公式なカップルとなる。遺産相続とか夫婦と同じ。 そもそも、フランスで「結婚」が崩...

  • 今日のフランス 2

    本日はカミサンと地下室のカーブの掃除。ダメージはカミサンが床に散乱させていた毛糸玉および色見本とか。かなり、しょぼん。四十年間の思いが詰まっているから当然だろう。私の忠告を聞かなかった後悔もある。まあ、可哀そうだから、あんまり責めない。リスク管理は大切です。 息子の判断、決断にも少し首が傾いでいる。長く続いてくれればなぁーと。同じケースの日本女子と韓国女子、親と絶縁。結局、一年で破局。異文化を安...

  • 今日のフランス

    なんか急に書きたくなった。フランスの人口は日本の丁度半分。きちんと調べないで書いている。世界GDPランキングは七位ぐらいのはず。調べるのがめどうだ。その辺りちゅうことね。 多民族、多宗教となった。パリ首都圏は三人に一人が移民系フランス人となったから三百万人以上。東京の三人に一人が移民系、想像できます? 政治的な対立も当然にしてあるけれど、この多民族、多宗教はフランスの元々の歴史とは違うレベルとなる...

  • 地下室の謎

    地下のカーブが浸水しているのに、だれも騒いでいない。不思議だ。管理人のインフォもない。カミサン、さすがに懲りたみたいで、一日地下室の掃除。掃除ちゅうても水浸し。結局、掃除をしていたら諸々の住民に会った。私もカミサンも変人だから、なるべく、ご近所とは会いたくないとなる。前からの住人に聞いたら・・・。 私の疑問は外が洪水なら理解できる。小川の水嵩は凄いけれど洪水ではない。大雨続きだから雨樋の不具合と...

  • しょぼん玉ホリデー

    このオジギャグタイトル、若人には分からん。昭和だ。昨日、地下室浸水と書いた。カミサンに十回は言った。 今年のフランスは雨雨雨、あちこちで洪水。三年前にこの小さな町、たぶん、歴史上初めてのはず、町が洪水被害。小川しかない町だから、想定外。地球の温暖化の負のパワーが押し寄せている。高校生の男子が川に飲まれて亡くなっている。恐ろしい。 このアパートを購入した時、地下室の廊下に水。洪水被害の名残。当然、...

  • つらつら

    書きたいことは山ほどある。ただし、文学化しないといけないことはブログ記事にはならない。でも、むしろ、文豪?裕イサオの本性はブログの方だろう。フェルナンド・ペソアの断章みたいなものとも、少し言いたい。まあ、無視だろな。相変わらず私の小説のフランス語バージョン、出版先はない。文学化? それは私の定義。詳しく書いても意味がない。たとえば、息子との不和ではなく、彼の選択肢が私の芸術観に激突した。しかし、...

  • Free Jazz 2

    コンサート案内に「フリージャズの原点」と書いたから、諸々を考える。黒人音楽、少しずつキャバレー音楽になり認知。しかし、マイルス・デイビスは西洋のクラッシック音楽の和声を取り入れ、お洒落な音楽へと変貌させた。同時代にジョン・コルトレーンは黒人亡霊の怨念に執着。この辺りからジャズは難解な音楽となり始めるし、修得するのが難しいハイテクの世界へとなった。マイルスは白人に迎合せずに自分の音楽を構築。ジョン...

  • Free Jazz

    2月21日。ミッシェル、マルシオと私にとっては初共演のメンバー。ミッシェルが私とやりたいと言って来た。私はフリージャズの原点に帰りたいと返事。是非となった。 そもそも、フリージャズの定義は?となる。山下洋輔先輩の定義だと「なにをやってもいい音楽。ピアノを半分にする。瞑想して茶碗を割る。なにをやってもいいのだけれど、客席からフライパンが飛んで来ることもある」。なんの定義にもなっちょらん。 現代音楽...

  • 孫守夫 2

    三日間、パリの娘宅。娘、孫、ワンちゃん、カミサン、私。旦那は忙しい人だ。レストラン経営は順調。いつも満席。三月末のミシュラン発行を待つのみとなっている。 孫君、生後二ヵ月と一週間。体重5.5kg 。身長60cm。三ヵ月服はパンパン。どう見ても六ヵ月児にしか見えない。以前のように泣かなくなった。良く笑う。特に午前中は声を出して笑うから爺さん婆さんは馬鹿となる。 だれに似ているのか? 娘の赤ちゃん時写真、息子...

  • 孫守夫

    今晩は、孫守夫です。昨晩、布団の中で真田広之、ジャッキー・チェン、ブルース・リーとアクションスターのドキュメントを見た。明日から三日間、孫守りでパリへ。 三人ともアジア人のアクション俳優。ハリウッドで有名になった。共通項は多い。身長も全員170cm。アメリカではチビなんだけれど、トム・クルーズも同じだからなんとも言えない。甲斐拓也も同じ。真田さん六十四歳。ジャッキー七十歳。ブルース、生きていたら八十...

  • 爺が自賛 2

    昨晩、息子と娘にSMS。写真。「これ、だれ? 三十二歳」。息子「すっ、すげぇー」。娘「イケメン!!!」。 真田広之さんの同時代の写真を探した。やはり、美男子。私といい勝負。どちらも格好良かった。俺の方がハンサムと思うけれど・・・。 考えてみたら「将軍」を見た時、「この爺さんどっかで見たよなぁー」だった。ムフッ、世界的なスターも同じじゃねぇーかよっ! 還暦越えの俳優さん、全体のメインテナンスが私とは...

  • 爺が自賛

    すでに、タイトル自体がオジギャグ。昼食後、イカのスパゲッティーの仕込み。その後、くつろぎのお玉割ゲーム。カミサン、「ねえねえねえ、写真写真写真・・・」「るっせぇーな」「見て見て見てっ・・・」。娘が生後六ヵ月。息子二歳半。息子、親指チューチュー。娘、鋭い目でカメラを見ている。孫にそっくり。当たり前だけれど。それから、小さな教会の中で娘を抱っこした格好いい男子の写真。娘の洗礼の時。それから、十八世紀...

  • 日本人のイメージ

    私が母国日本を出たのは1981年。1月10日。44年前となる。この頃の日本人のイメージは・・・。チビ、眼鏡、出っ歯、ニコンのカメラ、鼠色のスーツ・・・、でした。私はチビでも眼鏡でも出っ歯でもニコンのカメラでも鼠色のスーツでもなかった。 あれから44年。このイメージは崩壊した。日本の文化力。大谷翔平が、ほとんど、「破壊した」。それから、時の人、真田広之さんが。 皆さんも、ずっと、アメリカ映画の中の日本人に違...

  • 国際結婚

    息子が六月に結婚となった。ご存知の通り、息子は日仏のハーフ。そして、本当に誰に聞いても分からないこと。彼の国籍はフランス。しかし、私の戸籍謄本の中にもきちんと記載されている。つまりは、日本人でもある。彼が結婚。フランス日本大使館に婚姻届けをしないといけないのか? 論理的にはそうなるはずだ。日本は二重国籍を認めていない。しかし、昨今のスポーツ日本代表は、相当数の二重国籍者のはず。推測ではなくね。息...

  • 論理マン

    フジテレビ「ガリレオ」2、楽しく見ている。一つには吉高由里子の大ファン。なんか日本には珍しい女優だ。それ以上は書かない。 超常現象とか、ありえない、とか、それを物理学者が解明する。すべては物理学的に理由があるとなる。こういう思考回路、私は大好きだし、私もそのままだ。偏屈、変わり者。それも同じ。 うーーーん、書いてしまう。新興宗教の教祖の話があった。彼は不思議なパワーの持ち主。物理学者が解析。マイ...

  • Rhumatologue

    このタイトルのフランス語。リュウマチ。ヤフゥージャパンのメールはなんとか今朝直した。リスク管理もあるからグーグルメールにすべての連絡先をエクスポート。ついでにスマホへも。パソコン音痴の私にも一応、これぐらいはできる。 ガリレオ、シーズン2。柴咲さんから吉高さんへ刑事役が引き継がれている。私は吉高さん大好き。福山さん、少しやつれた。40代前半だもんな。それほど、格好いい感じがなくなった。あんまり美貌...

  • インターネットの怖さ

    私のメールはヤフージャパン。諸々の方から止めた方がいいと言われていた。けれど、膨大なメルアド。一応、私も芸能人です。ヤフージャパンはメール以外はヨーロッパから撤退している。ついに、災難となった。開けなくなった。諸々を試すけれど、私の携帯番号はフランスだ。エラー。明日の朝、もう一度やってみるけれど、たぶん、ダメだろう。 別にかめへん、と言いたいけれど三百ぐらいのメルアド。それから送信者へ、返事もで...

  • 夢よ、ふたたび 2

    なんとなく、昨晩、真田広之さんの現況をユーチューブで見てみようと思い、見た。びっくりっ、ゴールデングローブ賞受賞、日本人初。英語も上手い。なんか、私の悪い偏見なのだ。アクション俳優=あっ、すいません、阿保なのか、と、なんとなく思ってしまう。カミサンが息子の筋肉モリモリに「なんか、阿保に見えるから、ほどほどに」。同じ感覚。 「ガリレオ」の福山さんのセリフ。「スポーツは脳を活性化させる。無酸素と有酸...

  • 夢よ、ふたたび

    1月25日のコンサートはバビロの改装工事でキャンセル。この日、真師匠は後日無理となった。ミッシェルが、もし、私が同意するならドラムスのマルシアを連れて来るとなった。オーケーした。結果、このトリオは2月にコンサートとなった。 私=伊沙子、真師匠=真子。別のドラムス=浮気。私は浮気をしない人なので、真子に浮気しまぁーすとメールする。どうしてしないのか? カミサンに見え見えの嘘。これが本当に嫌なのだ。...

  • ピアノと人種

    ネットフリックス「ガリレオ」、面白かった。柴咲さんが研究室で料理。実に雑。福山さん、点目。「君、料理とは切り口の断面、諸々の調味料、熱加減、科学なのだ」。「ごたごた言わないの。適当でも美味しいものは作れるのよ」。柴咲さん、適当。盛り付けバッチー。福山さんに食べろと迫る。恐る恐る一口。「あっ、あっ、今、絶対に美味しいって顔になったっ」。 なんとなく、私とカミサンの関係に似ている。いくらなんでも、福...

  • 暇の定義

    ネットフリックス「ガリレオ」。第七話? 物理学者の福山さんの研究室に、刑事の柴咲さんが入って来る。「ありゃー、研究室で料理。研究者って、よっぽど暇なんですね」。 「君、研究者が研究室で研究をしていないことを、君は暇と言うのか?」「そりゃー、そうでしょ」「君は暇だからトイレに行く。君は暇だから睡眠をとるのか?」「話をそらさないで下さいっ」「私は大好きな料理を、今、集中してやっている。暇⁇ 私は大変...

  • どうしてジャズ屋俳優がいないのか?

    ネットフリックスで「ガリレオ」を見始めた。福山雅治、柴咲コウ。どちらも歌手でもある。辻仁成も町田康も。俳優兼歌手。歌手兼作家。福山さん、格好良過ぎてなんか飽きる。緒形拳の方が素敵だ。柴咲さんも超綺麗。綺麗過ぎて、やはり飽きる。 音楽をやって俳優、作家は大勢いるのだけれど、音楽に関してはイマイチ。ジャズ屋には、ほぼいない。たぶん、修得するのが難しい音楽なんだと思う。根詰めないとできないのだ。 とこ...

  • パパは暇なのか?

    カミサン、犬孫と共に孫守りへ。娘が風邪引いたから。私も同行しろとのご指示。今晩は、暇田裕です。一昨日、娘と電話で話した。「パパが必要ならいつでも言って頂戴ね」。娘の返事は「大丈夫、パパは色々やることあるんでしょ」でした。行く意味がなくなったのは私の日本食が母乳には良くないとなったから。 なんか、カミサンは私はド暇人間と思っている感じがする。カミサン、犬孫と共にパリへ。午前十時。私は掃除。カミサン...

  • 大ジャズピアニスト養成ギブス

    蝶姉さんの記事にアクセスできなくなって十二日間。本日、復旧した。十二記事、全部読んだ。まあぁー、隣のブロガーは良く書くブロガーだ。となりの客はよく書きくう客だ。素晴らしい。長文、私と同じ。筆まめ人間。出不精。記事を拝読すると、想像上、私の一家との共通項がある感じ。私の妹は私の影響で断捨離を始めた。膝痛で杖を突いとる。六十一歳。兄貴の言うことが身に染みた訳だね。 まあ、私の長文は「酒の勢い」だから...

  • 文化力 3

    本日は物凄い快晴。外気温二度。寒い寒い。我々の住む小さな町、中央図書館、美大、音大、大学、一番大きな高校、すべて北側に集中。南側に国立劇場がオープン。人の流れと町の雰囲気が変わった。田舎町感がなくなった。素敵だ。まあ、アパート購入時の計算通りとなった。 植樹は終わっているけれど土が剥き出し状態。カミサンが劇場に詳しい方に聞いたら、「細部は市の緑化部の仕事だから春から始まるでしょう」。我々の住む小...

  • 文化力 2

    韓国ドラマの日本版リメーク「わかっていても」。韓国版は見ていない。そもそもリメークとは知らなかった。なんか映像に惹かれた。美術家の物語。主演が横浜流星、南沙良。漢字が違うのだけれど弟の子供たちと同じ名前。ますます気になった。 びっくりしたのは、まずは流星君のかっこいいこと。山下智久は完璧な感じだけれど、流星君、なんとも色っぽい。どちらも小顔で肩幅が広い。スタイル、体も実に綺麗な役者たちだな。こっ...

  • 文化力

    フランスは世界に名立たる文化国、のはず。ほんの数週間前までサロンからの風景は工事現場。道行く人、ださい服を着た太ったおっさんとおばさん。一体、俺はどこの国にいるのだ感。日本の方が数段洗練されている。文化力だろう。 本日、国立劇場がオープン。さすがにマクロン大統領夫妻は来なかったけれど文部大臣が来たとのこと。義理妹夫婦とお友達がさっき来た。カミサンと国立劇場の見学のためだったのだけれど、行ったら凄...

  • タバコ屋のおばちゃん

    相変わらず蝶姉さんの記事にアクセスでけん。復旧するまで待とうトホホギス。ブロ友の記事が読めん。つまらん。なんか、家事をしない男の記事、読めない。昭和だよなぁー。私も昭和男だけれど家事大好き。主夫なのだ。会社に行く方が嫌いだ。 明日、国立劇場がオープンする。なんか招待状にはマクロン大統領夫妻が来るような感じ。シアター周りの道は今晩から駐車禁止。もしかすると本当に来るかも。機動隊で包囲する感じなのだ...

  • 孫馬鹿なのか?

    他人の孫なんぞに興味があるのか? 分からん。義理妹の二番目孫。男の子。二歳。超ハンサム。三番目、男の子。一歳。もののけ姫に出て来るような感じ。ぼわんとしているけれど、とんでもなく知力が発達している模様。良く笑うし周りの状況を理解している。一昨日、我々の孫に会いに行って来た。生後一ヶ月半。会うのは一ヶ月ぶり。日本語で「お爺ちゃんですよぉー、はっはっはっ」。笑いながら手足バタバタ。義理息子のお母さん...

  • あららぁー、システム障害

    蝶姉さんの記事の見出しだけ見た。アクセスはできない。サイバー攻撃、システム障害。gooブログ、現時点では復旧していない。調べたら1月2日早朝から。その通りです。 私の朝のコーヒー、タバコタイム。まず、天気予報、日ハムニュース、メール。自分の記事を再読し誤字脱字の訂正。それから蝶姉さんの記事。このルーティーンが崩れた。まあ、鳴くまで待とうホトトギスです。 さっき、孫の最新写真。生れて1ヶ月半。マジで笑...

  • 真逆療法

    蝶姉さんのブログアクセスが、まったくできなくなった。どういう不具合なのか、パソコン音痴には分からない。GooとFCの嫌がらせ? もしかして蝶姉さんがそうした? 爆笑。するしかないよな。 山下智久、私が日本人で一番格好いい男認定をしている。背は高くないけれど、プロポーション、体、顔、本当に綺麗な男だ。まあ、来生なんぞいらんけれど、たまたま、生まれ変わるのなら彼の感じがいいっす。 本日からバッハの練習を...

  • ピア脳

    ベートーベン「エリーゼのために」をジャズにアレンジしたら、ピア脳が再始動。音楽にカテゴリーはないけれど、それぞれのジャンルの聴衆にはカテゴリーがある。カテゴリーとも違うな、国境はない。すべては音楽だ。なんか、変な日本語だよね。何言ってんのか分かんない。音楽に上下はない。すべて、音を楽しむ。ヒエラルキーの間違いか? 本日も朝は快晴。カミサンがバッハのピアノ曲を掛けていた。お玉割ゲームをしながら聴く...

  • 快晴

    2025 3Jan。とんでもない快晴。外気温4℃でした。一昨日から蝶姉さんのブログへアクセスできなくなった。エラーとなる。どうしてなんだろう。 とりたてて書きたいことはない。そうだな、元日ハムの上沢投手、ソフトバンク移籍で炎上している。不義理とか金目当てのポスティングとか、たぶん、永久に黒い歴史となるんだろうな。私の高校のエースの息子だから、なんか、可哀そうになる。 無理矢理アメリカへ。1年で挫折。応援し...

  • 書けないこと

    新年早々、カテゴリー「文学」。重たいね。脳内で渦巻いていることが沢山あるけれど、書けない。なんぼ、趣味ブログとは言え書けないものは書かない。ヘンリ・ミラーみたいになんでもかんでも書く。これは本当に凄いと思うし、だから畏敬の対象なのだ。セックスはいいにしても夫婦間のそれとか平気で書く。この傍若無人は凄まじい。体力が違うよな。心の体力が違い過ぎる。私は他者を傷付けることは書かない。個人情報、特定した...

  • 2025

    明けましておめでとうございます。数少ない読者様、本年もお付き合いのほど、よろしくお願い致します。 カミサン、12月23日から風邪。私、うつされて26日から。大晦日、私は中居正弘プロ野球珍プレーを見て午後9時に寝た。カミサンは10時とのこと。起きたのが午前10時半。13時間半寝とった。体調がかなり戻っている。1週間ぶりにまともな食事=ハラミのステーキを食べた。美味かった。健康を食ったような気分。 ...

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