十二年のバーチャルなお付き合いのブロガーさんが、私を「弟のような人」と書かれている。あら、蝶姉さんの文体になっちょる。あらぁー、私は推定二歳先輩女子に憧れる若僧的物語を書こうとしていた。色っぽい方へと脳内で考えていた。失恋した。なんか忘れた。妹に「座骨神経痛」ってメールしたら、旦那は整形外科医。「お兄ちゃん、詳しい症状を送って。大事の可能性もあるから」だって。「座骨神経痛」は病名ではなかった。詳...
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エッセイ・随筆 | 10位 | 13位 | 14位 | 14位 | 14位 | 14位 | 14位 | 828サイト |
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小説ブログ | 66位 | 68位 | 74位 | 67位 | 64位 | 60位 | 61位 | 11,757サイト |
エッセイ・随筆 | 9位 | 9位 | 11位 | 8位 | 8位 | 7位 | 8位 | 828サイト |
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今、ブログ村エッセイ部門を見た。ほとんど見ていない。フェアリーさん、ブーツさん、蝶姉さんは健在。私は野球のレギュラーは無理。ベンチ組みたいな感じね。随分とイメージが違った。一年ぐらい見ていないからどう変わったのか分からんけど。 私のここ近々の閲覧数。日本ハムファイターズの得点そっくり。一桁の連続。ロースコアというやつですだす。うなことはいいのだ。新庄さん三年目にして現在パリーグ二位だ。まあ、この...
十二年のバーチャルなお付き合いのブロガーさんが、私を「弟のような人」と書かれている。あら、蝶姉さんの文体になっちょる。あらぁー、私は推定二歳先輩女子に憧れる若僧的物語を書こうとしていた。色っぽい方へと脳内で考えていた。失恋した。なんか忘れた。妹に「座骨神経痛」ってメールしたら、旦那は整形外科医。「お兄ちゃん、詳しい症状を送って。大事の可能性もあるから」だって。「座骨神経痛」は病名ではなかった。詳...
今、ブログ村エッセイ部門を見た。ほとんど見ていない。フェアリーさん、ブーツさん、蝶姉さんは健在。私は野球のレギュラーは無理。ベンチ組みたいな感じね。随分とイメージが違った。一年ぐらい見ていないからどう変わったのか分からんけど。 私のここ近々の閲覧数。日本ハムファイターズの得点そっくり。一桁の連続。ロースコアというやつですだす。うなことはいいのだ。新庄さん三年目にして現在パリーグ二位だ。まあ、この...
昨日は、私の六十五歳の誕生日。三月三十日。義理の妹と姪っ子滞在中、朝、巻きタバコを作ろうと椅子に座る。なんとなく腰に痛みと痺れ。少し歩くのが辛くなった。それから首の痛み、左腕の付け根の痛み。それから腰の痛みは取れなかった。ピアノを弾くと左手の指がスムーズに動かない。体の左側に異変。丁度、三週間後の昨日。毎朝、うがいをする。その時、咳き込まないように細心の注意。腰に負担が掛からない体勢でやる。昨朝...
ジャズの歴史とヨーロッパの美術史。始まる時代が半世紀ぐらいずれているけれど、非常に似ている。 美術、皆さんもご存知の通り、宮廷画家ではなく個人へと移行した。チューブ絵の具が出現。この携帯できる絵の具。画家たちは屋外へと出た。「自分なりの風景」を描く。印象派と悪口から始まった芸術の波。 ジャズ、黒人霊歌、ニューオリンズが発祥となっている。奴隷という屈辱からの解放の軌跡を描く。お気付きの通りです。ヨ...
語源はJass。元気を付ける=女郎部屋。どんぶり勘定でジャズと言う音楽が出現して一世紀ぐらいとなる。黒人音楽が原型。クラッシック音楽はヨーロッパの宮廷音楽。白人貴族vs黒人奴隷。この数式、世界構造から始まっている。日本の戦後教育は前者を音楽の基礎とした。日本人の相当数が洗脳された。これが問題なのではない。超高度な数学的な音楽理論を脳に注入された。高度な教育は必要。視野が広がる。しかしだ、視野が広がらな...
フランス在住になって四十一年が経つ。私はそもそもフランスへの憧れはゼロだった。行きたかったのはニューヨーク。当時の現代美術の本拠地へ行きたかった。でも、フランス文学への傾倒もあったから、超高度な文化国のイメージはあった。四十一年後、私はフランスで良かったと心底思っている。アメリカにまったく興味がなくなっている。下世話な話になる。昔、ニューヨークへ。美女がまったくいなかった。たった一人でした。これ...
私なりの解釈では、前者は社会的な責任を負っている。後者はゼロ。仕事がいつもお金と結び付くわけではないのだ。社会的な責任を負ってやることは仕事なのだと思う。たとえば、私の趣味は料理、お散歩、カミサンとのドライブ・・・。 うちのお袋。たぶん、どこかで長男=私にとってだけれど、医者以外は仕事ではないみたいなところがずっとある。誤解しないで下さいね。私とお袋の関係性ではです。私以外の人にお袋、そんな感情...
駅へ降りる。駅の裏口へ向かう。左の坂を上るのが、我々、男子校の生徒。右の坂が女子高。女子高の生徒たち、地味で眼鏡みたいな感じ。その中に、たぶん、女子高で番長格のグループがいた。五人ぐらいだったけれど、皆、薄化粧。スカートもほんの少し短い。番長であろう女子。若尾文子そっくりの美女だった。実に色っぽい。私は恋心を抱いていたのかも。なんか規則にはまらない女子たち、格好良かった。スケバンみたいな感じでは...
ハラスメント=人を困らせる、嫌な思いをさせる・・・とか出て来る。相手が「そう」感じなければハラスメントにはならんわけだ。私がだ、セクハラで訴えられないのは、ムフッ、女子が「そう」感じていないからとなる。課長時代も部下からの訴えはなかった。部下が「そう」感じないように話していたからだ。頭ごなしとかは私はしない。馬鹿も言わなかった。非常に遠回しにトークしていた。 私のブログ、読み方によっては大変なモ...
私は昭和三十四年生まれ。バキバキの昭和の男だろうな。ずぅーーーと迷っている。私の日本での最終学歴は高卒。この高校を実名で書きたいのだ。どうして? 検索エンジンに掛かる。当時の連中が読む。現役組が私の存在を知る。是非、母校でピアノソロを・・・、とかなる。これは本当にやりたいのだ。私のようなヘンテコ人生を送った連中、そんなに数はいないから次世代に残してあげたい。えっえっえっ、こんなバカなオッサンがい...
Herbie Hancock - Mr. Hands (1980) Full Albumを聴きながら書き始める。超絶格好えー。ハービーさん、現代ジャズの三大ピアニストの一人。エレクトロニクスのエンジニアでもある。黒人の怨念満載のジャズを実に格好いい音楽に変えた人だ。彼も黒人。そのテイストを確実に残しながらグローバルな音楽へ。さすがマイルス・デイビスの愛弟子。黒だ白だ黄色だと肌の色を超越する音楽家なんだろな。 毎晩のように「さまーずチャンネ...
私の人生最大の脚、足、松葉杖、車椅子・・・であるカミサン、パリの息子宅。もう一人の松葉杖、私のフランス語の看護師さん、翻訳家の仁奈さんとさっき電話で二時間。私の本の翻訳もほぼ最終段階となった。仁奈さん、二十五歳。考えたら妹の次女、弟の長男と同年だった。彼女は日本に定住したいと言っていた。日本の田舎に。珍しい。都会がダメ。東京ではなく岡山辺りの田舎町に定住したいとのこと。なんかスカラーシップという...
私と翻訳家の仁奈さん。二脚だ。仁奈さんの翻訳文をカミサンが朗読。私は原本を読む。これで三脚。仁奈さんの丁寧な翻訳に、私もカミサンも痺れた。それを厳しい目付きで読むカミサン。カミサンの忍耐強さに私は痺れた。息子の博士論文1000pagesを推敲した人だから凄い。私の本は27pages。どってことないのだろう。誤訳はほとんどなかった。ほんの少しニュアンスが違う所のみ。素晴らしい。 諸々のチェックをしていて面白かった...
来週、私は真正シニアとなる。今晩は、井上腰痛です。嘘。六十五から七十五。この十年をどうやって過ごすか? 夢とか憧れは当然ゼロだ。実現可能なプロジェクトのみとなる。しかし、よーく、考えると意外と諸々がある所が我ながら凄い。列挙してみる。 酒煙草を止めない。女はとっくに止めているし麻薬系はそもそもやらん。まあ、軽い肺炎とかになると自動的に禁煙となる。うちの親父がそうだった。 腰痛と肩凝り。ピアノを弾...
本日、午前、仁奈さんが翻訳して下さった自分の本をフランス語で読んだ。昨晩、チラッと読もうとした。画面を見ていたら涙が溢れて来た。もちろん、感激したから。それから、遠くまで来たな俺、そして、俺は過去の人なんだ・・・、諸々の感慨。この本の執筆、現在の息子の年齢。三十五歳。フランス日本通運旅行部手配課長。家を購入。ピアノを再開。美術作品を作っていた。そして、この本の執筆。二児の父親、旦那。この異様なエ...
Herbie Hancock Man Childを聴きながら書き始める。49年前のアルバム。このおっさんである私が中学三年生だったのだよ。まあ、凄い。私がピアニストとして超えることはない。 仁奈さんから「水の記憶」フランス語の最終翻訳が送られて来た。まだ、嬉し過ぎて読んでいない。 2週間後に65歳と本物シニアとなる。健康年齢10年。ヨボヨボ10年。なにもなければそうなる。75歳までにやろうかちらプロジェクトはある。当然...
街路樹が芽吹き始めた。ご存知の方々も多いと思う。フランスは街路樹が多いし手入れも行き届いている。小さな緑の葉っぱ。赤ちゃん葉っぱ。なんか、息子も娘もこんなだったよなぁーと感慨に耽る。あら、感慨に老けるか? 枯葉の私は散るのみ。しくしくしく。蝶姉さんのブログ、写真で関西方面を満喫させて頂いている。ぼろぼろの茶屋。まるで、まるで、私だっ! まあ、高年ジャズ屋の成れの果て。まあぁー、我々一家の次世代は...
義理妹と十五歳の姪っ子が日本からいらしていた。我々のアパート真下のウイークリーマンション。私は長年旅行業にいたから、十日間の滞在。カミサン、我々宅でいいんじゃね。だった。私は、一定の距離は必要。貧乏学生旅行なら話は別。この同じ建物内だけれど、別々のアパート。これは大正解でした。最初から義理兄の超キャラをご存知。四六時中、お笑い芸人と一緒。もたんだろ。 別々のアパートだったから、たぶん、フランス滞...
はい、これは、相撲取りが土俵の上でまわしを取った状態であります。嘘。明日、日本から可愛いお客様が来る。十日間のご滞在。ブログは休止だろな。 ところで、ウナギ・サヤカ。女子プロレスラー。元グラビアアイドル。まあ、かわゆいしプロポーション抜群。さまーずチャンネルにも出て居る。息子、娘と同世代。 ところで、大谷翔平君。明るい明るい明るいニュースが線路のように続くと思っていたら、いきなり、黒い影が現れた...
もう、随分前から「憧れ」がまったくない。物でも人でも。行きたい国とか住みたい国という少し憧れの延長のような心のベクトルもない。「来世はなにをやりたいですか?」。来世なんぞないから、それもない。人生に後悔とかやり直したい気持ちもない。客観的に見て、私の人生は非常に密度の濃い自由人生だろう。不満なんぞある訳がない。不義理不義理の迷惑を被った親族に申し訳ございません、と、植木等の口調で謝るのみ。性欲も...
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十二年のバーチャルなお付き合いのブロガーさんが、私を「弟のような人」と書かれている。あら、蝶姉さんの文体になっちょる。あらぁー、私は推定二歳先輩女子に憧れる若僧的物語を書こうとしていた。色っぽい方へと脳内で考えていた。失恋した。なんか忘れた。妹に「座骨神経痛」ってメールしたら、旦那は整形外科医。「お兄ちゃん、詳しい症状を送って。大事の可能性もあるから」だって。「座骨神経痛」は病名ではなかった。詳...
今、ブログ村エッセイ部門を見た。ほとんど見ていない。フェアリーさん、ブーツさん、蝶姉さんは健在。私は野球のレギュラーは無理。ベンチ組みたいな感じね。随分とイメージが違った。一年ぐらい見ていないからどう変わったのか分からんけど。 私のここ近々の閲覧数。日本ハムファイターズの得点そっくり。一桁の連続。ロースコアというやつですだす。うなことはいいのだ。新庄さん三年目にして現在パリーグ二位だ。まあ、この...
昨日は、私の六十五歳の誕生日。三月三十日。義理の妹と姪っ子滞在中、朝、巻きタバコを作ろうと椅子に座る。なんとなく腰に痛みと痺れ。少し歩くのが辛くなった。それから首の痛み、左腕の付け根の痛み。それから腰の痛みは取れなかった。ピアノを弾くと左手の指がスムーズに動かない。体の左側に異変。丁度、三週間後の昨日。毎朝、うがいをする。その時、咳き込まないように細心の注意。腰に負担が掛からない体勢でやる。昨朝...
ジャズの歴史とヨーロッパの美術史。始まる時代が半世紀ぐらいずれているけれど、非常に似ている。 美術、皆さんもご存知の通り、宮廷画家ではなく個人へと移行した。チューブ絵の具が出現。この携帯できる絵の具。画家たちは屋外へと出た。「自分なりの風景」を描く。印象派と悪口から始まった芸術の波。 ジャズ、黒人霊歌、ニューオリンズが発祥となっている。奴隷という屈辱からの解放の軌跡を描く。お気付きの通りです。ヨ...
語源はJass。元気を付ける=女郎部屋。どんぶり勘定でジャズと言う音楽が出現して一世紀ぐらいとなる。黒人音楽が原型。クラッシック音楽はヨーロッパの宮廷音楽。白人貴族vs黒人奴隷。この数式、世界構造から始まっている。日本の戦後教育は前者を音楽の基礎とした。日本人の相当数が洗脳された。これが問題なのではない。超高度な数学的な音楽理論を脳に注入された。高度な教育は必要。視野が広がる。しかしだ、視野が広がらな...
フランス在住になって四十一年が経つ。私はそもそもフランスへの憧れはゼロだった。行きたかったのはニューヨーク。当時の現代美術の本拠地へ行きたかった。でも、フランス文学への傾倒もあったから、超高度な文化国のイメージはあった。四十一年後、私はフランスで良かったと心底思っている。アメリカにまったく興味がなくなっている。下世話な話になる。昔、ニューヨークへ。美女がまったくいなかった。たった一人でした。これ...
私なりの解釈では、前者は社会的な責任を負っている。後者はゼロ。仕事がいつもお金と結び付くわけではないのだ。社会的な責任を負ってやることは仕事なのだと思う。たとえば、私の趣味は料理、お散歩、カミサンとのドライブ・・・。 うちのお袋。たぶん、どこかで長男=私にとってだけれど、医者以外は仕事ではないみたいなところがずっとある。誤解しないで下さいね。私とお袋の関係性ではです。私以外の人にお袋、そんな感情...
駅へ降りる。駅の裏口へ向かう。左の坂を上るのが、我々、男子校の生徒。右の坂が女子高。女子高の生徒たち、地味で眼鏡みたいな感じ。その中に、たぶん、女子高で番長格のグループがいた。五人ぐらいだったけれど、皆、薄化粧。スカートもほんの少し短い。番長であろう女子。若尾文子そっくりの美女だった。実に色っぽい。私は恋心を抱いていたのかも。なんか規則にはまらない女子たち、格好良かった。スケバンみたいな感じでは...
ハラスメント=人を困らせる、嫌な思いをさせる・・・とか出て来る。相手が「そう」感じなければハラスメントにはならんわけだ。私がだ、セクハラで訴えられないのは、ムフッ、女子が「そう」感じていないからとなる。課長時代も部下からの訴えはなかった。部下が「そう」感じないように話していたからだ。頭ごなしとかは私はしない。馬鹿も言わなかった。非常に遠回しにトークしていた。 私のブログ、読み方によっては大変なモ...
私は昭和三十四年生まれ。バキバキの昭和の男だろうな。ずぅーーーと迷っている。私の日本での最終学歴は高卒。この高校を実名で書きたいのだ。どうして? 検索エンジンに掛かる。当時の連中が読む。現役組が私の存在を知る。是非、母校でピアノソロを・・・、とかなる。これは本当にやりたいのだ。私のようなヘンテコ人生を送った連中、そんなに数はいないから次世代に残してあげたい。えっえっえっ、こんなバカなオッサンがい...
Herbie Hancock - Mr. Hands (1980) Full Albumを聴きながら書き始める。超絶格好えー。ハービーさん、現代ジャズの三大ピアニストの一人。エレクトロニクスのエンジニアでもある。黒人の怨念満載のジャズを実に格好いい音楽に変えた人だ。彼も黒人。そのテイストを確実に残しながらグローバルな音楽へ。さすがマイルス・デイビスの愛弟子。黒だ白だ黄色だと肌の色を超越する音楽家なんだろな。 毎晩のように「さまーずチャンネ...
私の人生最大の脚、足、松葉杖、車椅子・・・であるカミサン、パリの息子宅。もう一人の松葉杖、私のフランス語の看護師さん、翻訳家の仁奈さんとさっき電話で二時間。私の本の翻訳もほぼ最終段階となった。仁奈さん、二十五歳。考えたら妹の次女、弟の長男と同年だった。彼女は日本に定住したいと言っていた。日本の田舎に。珍しい。都会がダメ。東京ではなく岡山辺りの田舎町に定住したいとのこと。なんかスカラーシップという...
私と翻訳家の仁奈さん。二脚だ。仁奈さんの翻訳文をカミサンが朗読。私は原本を読む。これで三脚。仁奈さんの丁寧な翻訳に、私もカミサンも痺れた。それを厳しい目付きで読むカミサン。カミサンの忍耐強さに私は痺れた。息子の博士論文1000pagesを推敲した人だから凄い。私の本は27pages。どってことないのだろう。誤訳はほとんどなかった。ほんの少しニュアンスが違う所のみ。素晴らしい。 諸々のチェックをしていて面白かった...
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本日、午前、仁奈さんが翻訳して下さった自分の本をフランス語で読んだ。昨晩、チラッと読もうとした。画面を見ていたら涙が溢れて来た。もちろん、感激したから。それから、遠くまで来たな俺、そして、俺は過去の人なんだ・・・、諸々の感慨。この本の執筆、現在の息子の年齢。三十五歳。フランス日本通運旅行部手配課長。家を購入。ピアノを再開。美術作品を作っていた。そして、この本の執筆。二児の父親、旦那。この異様なエ...
Herbie Hancock Man Childを聴きながら書き始める。49年前のアルバム。このおっさんである私が中学三年生だったのだよ。まあ、凄い。私がピアニストとして超えることはない。 仁奈さんから「水の記憶」フランス語の最終翻訳が送られて来た。まだ、嬉し過ぎて読んでいない。 2週間後に65歳と本物シニアとなる。健康年齢10年。ヨボヨボ10年。なにもなければそうなる。75歳までにやろうかちらプロジェクトはある。当然...
街路樹が芽吹き始めた。ご存知の方々も多いと思う。フランスは街路樹が多いし手入れも行き届いている。小さな緑の葉っぱ。赤ちゃん葉っぱ。なんか、息子も娘もこんなだったよなぁーと感慨に耽る。あら、感慨に老けるか? 枯葉の私は散るのみ。しくしくしく。蝶姉さんのブログ、写真で関西方面を満喫させて頂いている。ぼろぼろの茶屋。まるで、まるで、私だっ! まあ、高年ジャズ屋の成れの果て。まあぁー、我々一家の次世代は...
義理妹と十五歳の姪っ子が日本からいらしていた。我々のアパート真下のウイークリーマンション。私は長年旅行業にいたから、十日間の滞在。カミサン、我々宅でいいんじゃね。だった。私は、一定の距離は必要。貧乏学生旅行なら話は別。この同じ建物内だけれど、別々のアパート。これは大正解でした。最初から義理兄の超キャラをご存知。四六時中、お笑い芸人と一緒。もたんだろ。 別々のアパートだったから、たぶん、フランス滞...
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もう、随分前から「憧れ」がまったくない。物でも人でも。行きたい国とか住みたい国という少し憧れの延長のような心のベクトルもない。「来世はなにをやりたいですか?」。来世なんぞないから、それもない。人生に後悔とかやり直したい気持ちもない。客観的に見て、私の人生は非常に密度の濃い自由人生だろう。不満なんぞある訳がない。不義理不義理の迷惑を被った親族に申し訳ございません、と、植木等の口調で謝るのみ。性欲も...
私のブログのフォロワー12。ありがとうございます。ユーチューブチャンネル48。ありがとうございます。前者の記事数3000に近い。後者ビデオ数174。私をフォローして下さる方60。被っていないから正確な数値と思います。 うちの義理息子のインスタグラムフォロワーは100万人。芸能人の数値だ。 と、そんなことはどうでもいいのだ。娘が今日本で流行りの曲を聴かせてくれた。なんかビーバーみたいな動物の名前が繰り返し出て来る...
私の世代と言うのか私個人なのか、この辺りが良く分からない。私は芸術の道を自分で選んだから、諸々の柵はブルドーザー的に破壊する。自由を希求することが仕事だと思っていた。現在もだけれど。両親、妹弟へは不義理の限りとなっている。 私の六十四歳の誕生日のお祝いに、息子と娘夫婦が来ていた。私は「別にめでたくもないから、みんな忙しいからいい」と言っているのに来る。 そもそも、イタリア旅行は息子のプレゼント。...
ワンちゃん孫を十日間お預かり。ワンちゃんがいると規則正しい生活になんとなくなる。朝のお散歩は私。午後は基本カミサンと私とワンちゃんでお散歩。カミサンが忙しい時は私とワンちゃん。夜はカミサン。 私とワンちゃんのケースのコースがある。私のアパートの南側に高台がある。階段でまっすぐ上ると、たぶん、七階建ての建物を上った感じなんだろう。ここに木製の遊歩道というのか身障者の方、自転車・・・、たぶん、そうな...
ジャズっぽいとはどういうことなのか、むしろ、ジャズ屋の私には分からない。うで、ジャズ屋の私がジャジーと感じる人たちを列記してみる。ジャズという言葉はそもそもが蔑称。印象派もゴチックも蔑称なのだよ、君。遅れているのだ、そっちがな。蔑称が歴史の中に刻まれる。素敵だし、遅れている人たちも認識するしかなくなる。少し前に書いたけれど、気持ちの後手が私は大嫌い。羊なのかよっ! となる。 ジャズ屋は当然、ジャ...
本日は快晴。午前中、夕食の中華風おでんを作る。お昼は野菜満載イカのあんかけかた焼きそば。まったくおフランスしていないけれど、結構、まともな食事だよなぁー。昼食後、一週間お預かりワンちゃん孫とカミサンとお散歩。高台のロマネスク教会へ。見晴らしがいい。村にお住いのワンちゃん。うちの孫犬へすり寄って来る。首輪は付けているけれど、放し飼いみたいで結局我々とお散歩。なんかかわゆい。途中、カミサンが心配にな...
加藤貴之、三十歳。日本ハムファイターズのエース。なのだけれど、エースだぞっ感ゼロ男。野球選手としてはいわゆる苦労人。大谷翔平と同世代。彼の影でパッとしない選手みたいになっていた。マウンド上では無表情。喜怒哀楽をまったく出さないから気難しい人のように見える。実はひょうきんで裏表のない系。社会人野球も長いし、怪我だ二軍も長い。昨年からエースと呼ばれるようになったから遅咲き。彼の無表情滅茶苦茶きつねダ...
昨日、夜、強風、豪雨。嵐になった。まあ、凄い一日。午後十時。すべての窓のシャッターを下ろした。こんな日も珍しい。まるで人生みたいね。カミサンは昨日からパリ。一人、強風と豪雨の音を聞きながら布団の中。なんか良く眠れなかった。 四月六日に亡くなった富岡多恵子さんの記事をパソコンで読んでいたら・・・、坂本龍一、最後の曲とチラッと出て来た。最後の曲? 意味が分からなかった。彼も去っていた。知らなかった。...
本日一日。一日の中にすべての種類のお天気。晴天、曇り、雨雲、小雨、強風、豪雨、一センチぐらいの雹が降り雪景色・・・、まるで人生みたいなお天気。アパートの前で一日工事をしている人たち、超大変でした。お疲れ様です。火災で閉鎖中のシアターの裏側で配管工事。あらら、山吹の花、雹で散っちゃった! 今朝、なんとなく筒井康隆は今いくつなのだ? と思い調べた。八十八歳。うちのお袋と同年だ。五木寛之、九十歳。山下...
私の家には諸々の楽譜、およびジャズの教則本が沢山ある。ここ近々、ピアノの練習法が分からなくなった。良く言えば、それなりのレベルに達している。悪く言えば、私ごときが行き詰まる、何様なのとなる。どっちなのかは私が判断すればいい。私は後者だと認定する。そうしないと余生自体が行き詰まる。ピアノを上手くなりたい。これだけで生きているような感じも少しある。 ある程度ピアノを弾ける人へのジャズの教則本。どうし...
昨晩、ユーチューブで「乃木坂工事中」を見ていた。料理の酷いことっ! バナナマンが実に綺麗にフォローする。まあ、高校生だもんな。酢豚とメンチカツ。まあ、酷い。肉の区別が付かない。メンチの衣の順番が分からない・・・。日本の嫁さんたちの未来は絶望的だわな。いいのだ、男子がやればいい。嫁なんちゅう漢字は消えるだろう。男に家でなんと読むのだろう? 使い捨て百円ライターだ。オイルがなくなったらおしまいね。 ...
マイルス・デイビス「ウォーターベイビーズ」を聴きながら書き始めた。ウェイン・ショーターがほとんど作曲している。素晴らしい。 一昨日書いた記事を下書き保存とした。私の本音が出過ぎていてキツイからねぇー。 ちょっと、一オクターブ下げて書く。進歩とはなに? それを書いた。科学の進歩が目立つ。でも、意識の進歩も進んでいる。科学と意識。科学が意識を変える。意識がなんか後手のような気がする。 洗濯機とか冷蔵...
私のリールユニット、バンサンバンミラーを久しぶりに聴きながら書き始める。なんかいい感じだ。カッペ三人。ジャンリュクとエリックは、確かポーランドからの移民系二世のはずだ。高校の先生とリールエレクトロ二クス研究所の所長。どっちも高学歴。高身長185cm。どっちも離婚している。子供二人。四十後半で親友になるところが音楽の凄いところ。六月にオシャレな感じに復活するけれど、このアコースティク感は素晴らしい。 ...
さっき、ピアノの練習中にソファーが消えた。二十五年前ぐらいにお袋が新居祝いに買ってくれたワインカラーのソファー。高額だった。そのせいなのか今でも座り心地は良かった。三週間前ぐらいにインターネットで売りに出した。まったく反応なし。明日の午後に新しいソファーが来るから少し困っていたら、本日、二つの問い合わせ。市内に住んでいる方へカミサンが返信。二時間後にいらした。ちゅうのか、私のピアノ練習中に。気に...
私の書斎兼ピアノ室。日本式だと五畳間。バルコニーを入れると六畳間となる。壁の半分が白いクローゼット。クローゼットのコの字に空いた部分にピアノ。反対側にローランドと諸々の音楽機材。クローゼットの中に折り畳み式の机。これが私の書斎。結局、音楽機材とパソコン以外はない。 結局防音室は取りやめ。高過ぎるし床の強度と重量の問題もある。一番安価な防音室、ヘッドホーンとなった。 ここで、音楽の諸々をやり、小説...
私の書斎=ピアノ室の真下にある山吹。ほとんど満開。春だぞぉーとなる。フランスにも桜の木はあるのだけれど、何桜? お花が厚ぼったくて刹那をまったく感じない。日本の桜は刹那の極致。実に美しい。それを愛でる日本人の感性も美しい。人間の個々人が存在している時間を桜の花と重ねる感性。フランス人には、たぶん、分からんだろう。自分自分。我々は歴史の中の桜の花びら。その上、日本人は桜の木の下には死体が埋まってい...
ヒット曲を東北弁で発音すると嫉妬曲になる。「ひ」と「し」が逆になるから「あさしすんぶん=朝日新聞」。なんか、凄くジャズしている。イタリア語は関西弁。スペイン、ポルトガルは九州弁。フランス語はラテン世界の標準語みたいな感じ。やはり、奈良京都大阪・・・、関西圏の方が日本文化の熟成度は相当に高い。東京はカッペの寄せ集め。そういう意味ではフランスも昔はイタリア人から見れば「そう」だったと思う。イタリア人...
やはり、フランスとイタリア。日本の関東と関西のような感じがとてもする。フランスがヨーロッパの強国へ。18世紀。諸々をイタリアから輸入して来た。レオナルド・ダ・ビンチも。ローマ帝国は、ほとんど15世紀ぐらい続いて来た。ヨーロッパの中心国はイタリアだったのだ。日本だと奈良京都帝国みたいな感じなのかしら。 今考えてみたらフランスはドイツとイタリアと国境を接している。第二次世界大戦の敵国と。終戦から来年...
曇り空、肌寒い日曜日。ボローニャの気候と随分と違う。北フランスなのだ。自転車は雨が降りそうなので諦める。大聖堂とルネッサンスの城へ。 ボローニャ、パルマ、モデナ。3つの大聖堂を訪ねて来た。調べないと分からないのだけれどフランスの同時代のそれと随分と違う。外観がシンプル。ただし、内部空間が大広場みたいな感じ。それと内部の装飾。とりわけ、パルマのそれは仰け反った。壁天井すべてがフレスコ画で覆われてい...
カテゴリーを「フランス」にした。タイトルをタイピングしただけでイタリア語の音が脳内に充満する。フランス語よりずっと音楽的。エミリア ロマーニャ州の州都ボローニャ。パルマ、モデナと四日間。カミサン、息子、息子の親友、息子の同僚女子。三十代の連中とだからリズムがちょっと違う。息子、親友、歩く速さがとんでもなく速い。いつも不思議なのだけれど、小柄なうちのカミサンも速い。老人の私と小柄同僚女子がヒイヒイ...
私が住む人口六万人の小さな町。カミサンの故郷。初めて訪問したのは三十八年前だ。なんか暗い町だなぁー。その暗い町の中心に岩山のような大聖堂。少し離れてカミサンが昔勤めていたオフィスの正面に大教会。この夫婦(めおと)のような巨大建造物は印象に残った。 ここ二十年。少しずつ町の雰囲気が変わって来た。いつの間にかパリ第三の空港と呼ばれる空の港町へ変貌した。年間の空港利用客が三百万人。町の人口とのギャプが凄...