年の暮れ週末クリニックはすべて閉院後、何とか救急車でERに搬送されたわたし。しかし、ここに最後の壁があった。戦場には子供たちしかいなかった、、、若い医師は...
救急車を呼ぶのは初めて。救急車で運ばれたのは2度目。そういえば子供の頃、パトカーで病院に運ばれたこともある。総じて乗り心地は悪い。しかし、痛みのせいで自分...
二十六日わたしは午前中9時から仕事をした。夕方から又仕事だし、せっかく自由が丘にいるんだから地元で買えない美味しいもの買って帰ろう。そう思って駅の周りを一...
最初の晩はERのベッドで過ごした。鼻から胃に管を入れるのがはじめてらしい若い医者に処置され、涙がボロボロ。処置がなかなかうまく行かないのをERのビニールで...
外が見えない廊下がわのベッド。天気も日数もわからない。絶食はそれほど身に応えない。気分が塞いでいるので穴蔵生活があっている。鼻から胃に入っている管が気分の...
今日、同時お部屋だった方々四人全員退院。その後二人が新しく来られた。腸がん という言葉をよく出す高齢女性と、エキスパンダーが治療の核心らしい若い女性。この...
悪夢の2日間だった。まだ確定していないけどちょっと腸炎ちょっとイレウスちょっと機能性なんとかだと思う。鎮痛剤が効かなくて身の置き所のない痛みを10年ぶりに...
今の政府のコロナ対策で、アクセルとブレーキをいい塩梅に踏み分ける。とか、なんだかそんな感じの表現があった。そして、今、世の中はしっちゃかめっちゃか。でも、...
地震があったらもって逃げるもの。トラムセット、コセンティクス。ただし、コセンティクスは冷蔵だから、常温だとだめになるかな。普段はコセンティクスのありがたみ...
母のホームから面会の時に「飴」を持ってこないでほしいと電話があった。最近、母は横になりながら、わたしたちが持って行ったおやつを食べる時があるらしい。しかし...
やっとやっとやっと、アコファイド、飲まなくてもいいかな？って思えるくらいに回復しました。思えば、九月半ばからまる三か月。胃には苦労しました。ほぼ完治！もう...
その図書館が間もなく閉館することは九月頃に知っていた。ふと幼い頃を思い出し、なにげなく検索して、最初に知った情報がそれだったことが不思議な気がした。そうか...
稀な病気の日というのが二月にあるらしい。今まで聞いたこともなかった。で、その日のイベントとして、難病患者の関係者を対象に自由参加型の写真展みたいなのを東京...
二週間くらい前から、母はどっと弱り始めた。それまでは、面会に行くと、いつもサロンで他の人たちと一緒にいたのに、この二回ほどは、昼間から自室でベッドに寝てい...
何回か前の記事で、母の所在を、叔母たちが母の友人に教えなかったことを書いた。その時、思い出したのは、以前、母がわたしに同じことをしたことである。十年位前、...
予備校なんかで教えていると、いちおう生徒には平等に接するし、わたしはアンケートでも「公平な先生」って評価されるけど、やはり、気に掛けている生徒というのはい...
みんな介護って知ってるふりするけれどさ、誰もわかってないよね。というのが、最近のわたしと妹の思うところである。そこそこ親の介護をしたと言っている人でも、う...
母の部屋にノックをして入った。ベッドにあおむけになっていた母は大声で「もうどうしたらいいかわからない。この先、こんなところでどうやって 生きていけばいいの...
母の妹である叔母から電話。母の高校時代のお友達ふたりが、母の実家を訪れた。母の兄の奥さんである伯母が外出中で留守だったため、母の友人たちは再度ハガキをその...
今、母が使っているベルブランシェのリュックはオンラインで買えない。もうボロボロなので新しくしたいのだが、店舗まで行くのがたいへんだ。そこで、妹はまず、母が...
大腸の内視鏡、すでにニフレックス（経口腸管洗浄剤）を飲むところから苦しかったけれど、今日の検査はこれまでの三回の中で最悪でした。鎮静をしてもらったのだけれ...
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