短冊に 願いを記す 子どもらは 今を見つめて明日に向かって
運勢と 四コマ漫画に 目を通す 朝刊裏面いのいちばんに
トーストに ハムやサラダを 乗せて食う もちろん淹れたてコーヒー添えて
雨上がり 五月の風を 呼びこめば コーヒーかおる朝のリビング
オンライン カジノの規制 するならば どうするのかな?大阪カジノは
ポジティブに 歌を詠えば ポジティブに こころの揺れる五月の空に
向日葵の つぼみのように 伸びていく 今も青春気持ちはいつも
ありあまる 髪をバッサリ バリカンで 刈り上げ刈り上げスポーツ刈りに
しょうぶ湯に 浸かりて邪気を 追いはらう 五月五日の前日夜に
ドリップに お湯を注げば かおり立つ 春のブレンドモーニングカフェ
ふるさとの 実家の庭の すずらんを 想い浮かべる五月になると
どことなく シャンゼリゼのごと 風が吹く 五月の銀座ぶらぶらあゆめば
今朝もまた 真白き富士を ながめ見る さやかな風の五月の三日
優しさを あつめてかおる ジャスミンの 白き花咲く雨降る五月
おしゃべりが とても上手な ネコでした 薔薇を手向けるプーの遺影に※5月2日 愛猫の命日
雨降れど 薔薇の花咲く 野良ネコの「プー」の命日五月の二日
上野駅 降りてわたしは 飛び立った 未知の世界へ夢の世界へ※50年前
このところ 検査結果の 良好で じっと見つめる五月の空を
あまりにも さやかなみどり 美しく 散歩に出ます五月一日
教職の なり手無きこと 分かります それでも続けた四十五年
空青き 五月一日 カフェに入り ぐっと飲み干すアイスコーヒー
このところ 快調なりて 草取りを 小さな庭の隅から隅まで
劣悪な 労働だった 教職は 五月一日メーデーにつき
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短冊に 願いを記す 子どもらは 今を見つめて明日に向かって
トーストに バターを塗って ジャムを塗り コーヒー添える日曜の朝
野辺に咲く テッポウユリの 白き花 傘が次々ひらくようにと
短冊に お願いごとを 記します 一病息災七月七日
ドトールの ミラノサンドを 食すとき イタリアもどきのおのれを笑う
純白の テツポウユリを 眺めつつ 夏の夜明けを楽しむわれは
なにひとつ 浮かびやしない こんな時 ひとり静かにコーヒー淹れる
スペインの 巡礼終えた わが友の ありがたきかなブログの歌は
つまらない 歌と言えども 詠います 明日につながるわたしの歌を
七月に 入り歌詠む まず三首 気取ることなく飾ることなく
短冊に 願いを記す この歳で 愛は不滅とやや大げさに
歌を詠み 今日がはじまる この朝は コーヒー添えて更なる一首
陽が昇り 今日の暑さを 予感する 梅雨は開けたか七月一日
短冊を かざる団地の 子どもらは 明日を夢見て願いを記す
たくましき ブログの友に ただ拍手 スペイン巡礼ひとりの旅に
どことなく すがしき大気を 取り入れて 歌でも詠もう午前四時半
ポルトより ブログがとどく 友からの 歌と写真と笑顔を載せて
裏道の ノウゼンカズラは 生き生きと 花を咲かせる夏のにおいの
一輪の 薔薇を見つけた 花散歩 夏のにおいの並木通りで
土曜日の 朝の散歩で 探すのは 明日の希望とあさがおの花
ゆったりと 時が流れる 新聞を 大きく広げる土曜日の朝
さて明日は 7月7日 七夕の 笹の葉揺れて短冊揺れる
短冊に 何を願うか まず平和 ウクライナでもパレスチナでも
作為なく ありのままにて あゆみゆく 凛と咲きたるあじさいのごと
いくさ無き 世の中願い 今日もまた テキストひらく世界の歴史
あじさいは 朽ちていきます ポツポツと 夏のひかりをまともに受けて
見渡せば 素材の無くて なにひとつ 浮かばぬわれは空を見上げる
振り返る ことの多くて 今日もまた 読書にふける「裏の日本史」
なにひとつ 浮かばぬことも あるだろう それでも記す空のこころを
小雨降る 団地の隅の 笹の葉の さらさら揺れる七月一日
健康と 平和やっぱり この二つ 七夕様に願うとすれば
晩年は 生徒指導に 明け暮れて 夕陽がきみのこころをひらく
さくさくと 敷石あゆむ 城下町 小江戸川越日曜の午後
とりあえず ビールではなく とりあえず コーヒーなのですわたしの場合
さて明日は 仲間四人と 散策に 小江戸川越歴史の道を
官能の 声が聞こえる くちなしの 白き花咲く雨の路地裏
若き日に めぐる欧州 ひとり旅 ラインの川の流れにまかせ
ポイントを 教えてくれた 講習会「俳句は切れる」「短歌は述べる」
アイスかな それともホット 週末の 喫茶で迷う梅雨のコーヒー
五十年 内装変わらぬ 喫茶店 たばこの匂う昭和のままに