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北茨城 勿来周辺の生き物 http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/

植物・昆虫・野鳥の観察から分かった多様性と生きる工夫を伝えたい。出会いから生まれた感動の記録です。

ブログ同様,同名のホームヘージもご覧下さい。 http://itotonbosan.web.fc2.com/ 植物図鑑には奇麗な写真が沢山あります。 蛾の図鑑には多様性に富んだ蛾が掲載されています。

itotonbosan
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2013/04/22

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  • ハナオイアツバ

    2022年7月31日(日)ハナオイアツバ 撮影日2022/07/31 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月31日に撮影した ハナオイアツバです。 ①ハナオイアツバ♂(ヤガ科クルマアツバ亜科)赤矢印は立派な下唇鬚(かしんひげ)を指しています。この下唇鬚を鼻に見立て,背負っているように見えるのでハナオイアツバと名付けました。この様な下唇鬚を持つ仲間はヤガ...

  • アオフトメイガ

    2022年7月30日(土)3030 アオフトメイガ 撮影日2022/07/30 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月30日に撮影した アオフトメイガです。 ①アオフトメイガ(メイガ科フトメイガ亜科)触角を背負って止まっています。この様な仲間はメイガ科・ツトガ科です。②アオフトメイガ赤矢印が指している黒い横線は内側も外側も緑色を帯びた帯が広がっています。...

  • キスジコヤガ

    2022年7月29日(金)3029 キスジコヤガ 撮影日2022/06/10 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年6月10日に撮影した キスジコヤガです。 ①キスジコヤガ(ヤガ科コヤガ亜科)前翅を大きく開いて後翅が見えています。しかし,シャクガ科では有りません。赤味を帯びたシャクガ科はヒメシャク亜科にしか居ません。翅に厚みか感じられるのでヤガ科が予想され...

  • ウスキヒメアオシャク

    2022年7月28日(木)ウスキヒメアオシャク 撮影日2022/07/28 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月28日に撮影した ウスキヒメアオシャクです。 ①ウスキツバメエダシャク(シャクガ科アオシャク亜科)例外はありますが翅の色が緑色なのでシャクガ科アオシャク亜科と分かります。前翅長は10㎜程度の小さな蛾です。②ウスキヒメアオシャクでも翅の紋様を...

  • ユウグモノメイガ

    2022年7月27日(水)ユウグモノメイガ 撮影日2022/07/20 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月20日に撮影した ユウグモノメイガです。 ①ユウグモノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)触角を背負って止まっています。この事からツトガ科・メイガ科と分かります。更に地色が黄色なのでツトガ科の仲間と分かります。②ユウグモノメイガ 2019/08/05撮影地...

  • アカウスグロノメイガ

    2022年7月26日(火)アカウスグロノメイガ 撮影日2022/07/24 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月24日に撮影した アカウスグロノメイガです。 ① アカウスグロノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)触角を背負って止まっています。この様な止まり方をするのはツトガ科・メイガ科です。暗褐色に見えますが黄土色が混ざっている様に見えます。この様な仲間...

  • クロキシタアツバ

    2022年7月25日(月)クロキシタアツバ 撮影日2022/07/24 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月24日に撮影したクロキシタアツバです。 ①クロキシタアツバ(ヤガ科アツバ亜科)下唇鬚(かしんひげ)が前方へ伸びています。先端が直角に曲がっているので後方へは反り返っていません。ですから本種は,ヤガ科アツバ亜科に属する蛾です。タイワンキシタアツ...

  • セダカシャチホコ

    2022年7月24日(日)セダカシャチホコ 撮影日2022/07/24 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月24日に撮影したセダカシャチホコです。 ①セダカシャチホコ(シャチホコガ科)久し振りに大きな蛾に出会い興奮しました。巻き尺で測ると前翅長が33㎜も有りました。薄褐色の地色に3本の横線が走っています。前翅中央から前縁寄りになりますが,2つの淡...

  • オオシロモンノメイガ

    2022年7月23日(日)オオシロモンノメイガ 撮影日2022/07/23 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月23日に撮影したオオシロモンノメイガです。 ①オオシロモンノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科)触角を背負って止まっているのでツトガ科・メイガ科と分かります。焦茶色の地に白紋や白筋がある蛾です。この組み合わせはツトガ科となります。本種の撮影は...

  • コシロスジアオシャク

    2022年7月22日(金)コシロスジアオシャク 撮影日2022/07/22 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月22日に撮影したコシロスジアオシャクです。 ①コシロスジアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)例外はありますが,緑色をした翅からシャクガ科アオシャク亜科と分かります。幼虫はボタンヅル,センニンソウを食べます。これらの植物は木本でなく草本...

  • セスジヨトウ

    2022年7月21日(木)セスジヨトウ 撮影日2022/06/29 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年6月29日に撮影したセスジヨトウです。 ①セスジヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科)緑矢印は腎状紋を指しています。この紋が有り後縁を少し高くして止まっていることからヤガ科ヨトウガ亜科の蛾と予想されます。幼虫はイネ科の根際部や茎、カヤツリグサ科の根際部や茎を...

  • ベニシマコヤガ

    2022年7月20日(水)ベニシマコヤガ 撮影日2022/07/18 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月18日に撮影したベニシマコヤガです。 ①ベニシマコヤガ(ヤガ科ベニコヤガ亜科)前翅長が10㎜にも満たない小さな蛾です。小さな蛾ですが色彩豊かでハイカラな蛾です。後翅がよく見えるほど前翅を開いて止まっていますがシャクガ科では有りません。②ベニシマ...

  • シロスジキノコヨトウ

    2022年7月19日(火)シロスジキノコヨトウ 撮影日2022/07/19 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月19日に撮影したシロスジキノコヨトウです。 ①シロスジキノコヨトウ(ヤガ科キノコヨトウ亜科)ふと灯火枠を見上げるとインディアンハットを被ったような蛾が止まっています。赤矢印は外横線を指しています。その線の直ぐ脇にある紋は腎状紋です。(桃矢...

  • キクビゴマケンモン

    2022年7月18日(月)キクビゴマケンモン 撮影日2022/07/18 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月18日に撮影したキクビゴマケンモンです。 ①キクビゴマケンモン(ヤガ科ケンモンヤガ亜科)翅の厚みが厚く感じられ三角の形をしているのでヤガ科と予想されます。黄矢印は外横線を指しています。本種と似たものにゴマケンモンが居るので注意が必要です。...

  • ハラアカウスアオナミシャク

    2022年7月17日(日)ハラアカウスアオナミシャク 撮影日2022/06/03 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年6月3日に撮影したハラアカウスアオナミシャクです。 ①ハラアカウスアオナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)赤矢印は外横線を指しています。この外横線には多くの「U字形」が並んでいます。ですからシャクガ科ナミシャク亜科とわかります。ほし...

  • オオマエベニトガリバ

    2022年7月16日(土)オオマエベニトガリバ 撮影日2022/07/16 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月16日に撮影したオオマエベニトガリバです。 ①オオマエベニトガリバ(カギバガ科トガリバガ亜科)ヤガ科の蛾と感じてしまいますが違います。赤矢印が指している所を見て下さい。翅頂付近から斜めに立ち上がる線が有ります。(他のトガリバガ亜科の仲間は...

  • ネグロヨトウ

    2022年7月15日(金)ネグロヨトウ 撮影日2022/07/03,07/19 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月3日と7月19日に撮影したネグロヨトウです。 ①ネグロヨトウ(ヤガ科ナカジロシタバ亜科) 2022/06/19撮影小灰矢印は環状紋をさしています。大灰矢印は腎状紋を指しています。これら2つの紋が見られる仲間はヨトウガ亜科やキリガ亜科等です。同定の方...

  • アカスジシロコケガ

    2022年7月14日(木)アカスジシロコケガ 撮影日2022/07/01,07/12 撮影場所:勿来の関今日の紹介は勿来の関で2022年7月1日と7月12日撮影したアカスジシロコケガです。 ①アカスジシロコケガ♂ 2022/07/01撮影(ヒトリガ科コケガ亜科)本種の紋様は雌雄によって違います。色彩は同じですが筋の走り方と黒点の数が違います。②アカスジシロコケガ♀ 2022/07/12撮影...

  • ハガタキコケガ

    2022年7月13日(水)ハガタキコケガ 撮影日2022/06/26 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年6月26日に撮影したハガタキコケガです。 ①ハガタキコケガ(ヒトリガ科コケガ亜科)翅の縁が紅だったらハガタベニコケガかベニヘリコケガとなります。ところが本種は縁が黄色なのでハガタキコケガと名づけられています。②ハガタキコケガ前翅長は11~12㎜程度...

  • シロホシクロアツバ

    2022年7月11日(月)シロホシクロアツバ 撮影日2022/07/09 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月9日に撮影したシロホシクロアツバです。 ①シロホシクロアツバ(ヤガ科クルマアツバ亜科)小緑矢印は下唇鬚(かしんひげ)を指しています。後方へ反り返っていのでヤガ科クルマアツバ亜科の仲間と分かります。幼虫は広葉樹の枯葉を食べるので分布は全国...

  • カシノシマメイガ

    2022年7月11日(月)カシノシマメイガ 撮影日2022/07/09 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月9日に撮影したヘカシノシマメイガです。 ①カシノシマメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)触角を背負っているのでメイガ科・ツトガ科の仲間と分かります。腹端を上げて止まることが多いです。明るい所で撮影すると腹部や前縁などが薄褐色でなかなか洒落て...

  • コヨツメアオシャク

    2022年7月10日(日)コヨツメアオシャク 撮影日2022/07/10 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月10日に撮影したヘコヨツメアオシャクです。 ①コヨツメアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)例外はありますが,翅色が緑色をしているのでアオシャク亜科と分かります。前翅後翅にそれぞれ褐色で白っぽい縁取りが有る紋があります。これらを目に見...

  • ヘリグロキエダシャク

    2022年7月9日(土)ヘリグロキエダシャク 撮影日2022/07/09 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月9日に撮影したヘリグロキエダシャクです。 ①ヘリグロキエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)犬が待ての姿勢をとった格好で止まっていることが多いです。前翅を大きく開き後翅の間に隙間ができるとそれ程開かず隙間が無いときもあります。蛾は頭を...

  • ゼニガサミズメイガ

    2022年7月8日(金)ゼニガサミズメイガ 撮影日2022/07/08 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月8日に撮影したゼニガサミズメイガです。 ①ゼニガサミズメイガ(ツトガ科ミズメイガ亜科)触角を背負って止まっています。この事からツトガ科・メイガ科のどちらかと分かります。黄色や焦茶色・白色の色彩を持つ蛾はメイガ科にはいません。ですから本種...

  • カエデシャチホコ

    2022年7月7日(木)カエデシャチホコ 撮影日2022/07/06 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月6日に撮影したカエデシャチホコです。 ①カエデシャチホコ(シャチホコガ科)桃矢印は内横線を指しています。赤矢印は外横線を指しています。個体差があって同定しにくい種です。でも,ぎざぎざしている(特に前縁側)内横線や独特な格好の外横線から同定で...

  • ウスヅマクチバ

    2022年7月6日(水)ウスヅマクチバ 撮影日2022/07/06 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月6日に撮影したウスヅマクチバです。 ①ウスヅマクチバ(ヤガ科エグリバ亜科)本種は最近シタバガ亜科からエグリバ亜科に移動しました。理由は分かりませんが,後角がえぐられて凹んだ格好になっています。それで,エグリバ亜科に移動したのでしょう。②ウス...

  • ルリモンシャチホコ

    2022年7月5日(火)ルリモンシャチホコ 撮影日2022/07/05 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月5日に撮影したルリモンシャチホコです。 ①ルリモンシャチホコ(シャチホコガ科)大赤矢印は前翅の下からはみ出しています。この様な傾向を示すのはシャチホコガ科とカレハガ科です。緑矢印は外縁から覗いている腹端を指しています。後翅がはみ出してい...

  • クビワシャチホコ

    2022年7月4日(月)クビワシャチホコ 撮影日2022/07/01 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月1日に撮影したクビワシャチホコです。 ①クビワシャチホコ(シャチホコガ科)二枚目の写真にある赤矢印は外縁から覗いている腹端を指しています。例外は必ずありますが,腹端が覗いていればほぼシャチホコガ科です。成虫は退化して口吻が無いことと関係し...

  • ウスイロカザリバ

    2022年7月3日(日)ウスイロカザリバ 撮影日2022/07/03 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月3日に撮影したウスイロカザリバです。 ①ウスイロカザリバ(カザリバガ科)注意して見ないと見逃してしまうほど小さい蛾が止まっています。前翅長が6㎜程度なので慣れていないと気付かないと思われます。細い体だったので,もしかして綺麗な模様がある仲...

  • ニッコウフサヤガ

    2022年7月2日(土)ニッコウフサヤガ 撮影日2022/06/22,23 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年6月22日と23日に撮影したニッコウフサヤガです。 ①ニッコウフサヤガ(ヤガ科フサヤガ亜科) 6月22日撮影赤矢印は腎状紋,緑矢印は環状紋を指しています。これら2つの紋が見られるのでヤガ科と分かります。二つの紋の内,腎状紋はハート形をしていて白...

  • トビイロシマメイガ

    2022年7月1日(木)トビイロシマメイガ 撮影日2022/07/01 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年7月1日に撮影したトビイロシマメイガです。 ①トビイロシマメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)普段はこの様に前翅を大きく開いて止まっています。開いて止まると後翅の紅色部分が見られ鮮やかさに釘付けになってしまいます。閉じて止まっていると「あなたは...

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