土曜日の夜に姫路から博多に異動しました。中洲で博多ラーメンは食べつつ、夜は翌日の講演の準備。翌日は小児科学会に参加して、再会を嬉しく感じる先生方と出会いつつ午後からご招待いただいた上記の研究会に初参加でした。地元で生まれる赤ちゃん達のために遠隔医療を精力的に取り組まれている聖マリア病院・久留米大学・岩手医科大学の取り組みのお話しに感動しつつ、研究会の後半で講演させてもらいました。遠隔医療によって様...
NICU(新生児集中治療室)でがんばる赤ちゃん達,ご家族,医療者で支え合いを目指したサイトです。
早産,低出生体重,様々な生まれつきご病気,妊娠・出産の経過で具合が悪くなる胎児・新生児仮死などの赤ちゃん達とご家族が診療を受けている新生児集中治療室(NICU)です。NICUでがんばる赤ちゃん,ご家族,医療者の気持ちの交流と支え合いを目指したサイトです。
今年3月初めの12年前の危機感を想い出して。。。(第40代目NICU短期研修医の乙部先生の加入に感謝)から登場の乙部先生。この時から3ヶ月先の未来が今です。最後の朝の回診、神奈川で担当した患者さんを大切に診療してくれたのを感じますし、チームに向上心をもたらしてくれた存在に思えます。回診の後の挨拶。「3ヶ月間、数字と合わせて語るのが大切と実感しました。本日で92日間、8名の患者さんを担当医として診療しました。この...
第49回神奈川こどもNICU遠隔講演会「コロナ禍の面会制限下で取り組んだ 胎児期から始まるファミリーセンタードケア」(2022年6月10日(金)17:30)のご案内
下記の遠隔講演会を開催いたします。今回はコロナ禍の面会制限の中で悩んだこと、気づいたこと、取り組んだことを斎藤先生に振り返ってもらいながら、集中治療と家族支援の両立を改めて考える機会になればと思えています。こども医療センターの職員の方には感染対策しながらご参加いただければ幸いです。医療者の方を対象としてZoomにて遠隔配信もさせていただきます。全国の周産期医療や小児医療関係者の皆様にはご参加いただけれ...
日曜日のNICU。ジュニアレジデントの岩井先生。会うなり、赤ちゃんへのライン確保がうまくできた喜びを伝えてくれました。赤ちゃん達の痛み少なく、様々な医療処置をできるようになりたいという後期研修医の頃の想いを伝えてくれた気がしましたし、真面目に取り組む岩井先生、粘り強く指導している林先生を讃えたい気持ちでした。日曜日代わる代わる面会していたゆきしげくんのパパさんとママさん。ゆきしげくんにとってもいい日曜...
分身ロボットと共にバスケ観戦、プラネタリウム主催やピアノ演奏発表会。。。
外来で出会ったNICU卒業生のゆりなちゃんとママさん。生まれつきのご疾患でNICUに入院したゆりなちゃん。NICU卒業から9年先の未来が今ですね。ご挨拶しつつ、外来フロアで見かけたバスケ観戦の新聞記事のことを伝えました。【PHOENIX Hope】新たなプロジェクト「OriHimeプロジェクト」レポートママさんにはベッドの上から「いらっしゃいませ」◆ロボットがもたらした働きがいと開発者の思い【時事ドットコム取材班】の記事のことを...
未来の薬剤師さん達へ。。。(帝京平成大学薬学部で新生児医療の講義)
先週のNICUです。なぎちゃんを抱っこするパパさん、2人を笑顔で見つめるママさんの様子。絵本を読んでいるママさんの様子新生児病棟でもあきはくんを抱っこして長時間過ごすママさん。新生児科にご寄付くださっている皆様のおかげで購入できたカリモクチェアであり、一緒にご家族を支えてくださり感謝と思える光景でした。NICUや新生児病棟で1日でも早くこういう時間をすごせるように集中治療もみんなで究めていきたいと思えます。...
週末の名古屋での学会参加の後は横浜に復帰。今年度から新生児科の非常勤として勤務の川滝先生の心臓病の発生学の勉強会。熱心に聞いている後輩世代の先生方です。3ヶ月の国内留学を全力疾走だった乙部先生。最後の10日間も自分のエコー検査をずっとついてくれてエコーを習得しようとしてくれています。新生児の心エコー入門: 超音波検査にもとづくNICU循環管理のススメの本の行間や先を伝えたいと思えていました。先週まででスペ...
オーバーザレインボー:虹の向こうへ。。。(第95回日本超音波医学会学術集会の参加報告)
日本超音波医学会シンポジウム「小児心疾患をプラスアルファの心エコーで捉える‐普及へ向けて」で講演の報告の続きです。自分の講演を終えた後は産科から成人・様々な医療分野でエコーに取り組む医療者が集まるこの学会で3次元エコーと肺エコー、エラストグラフィー、遠隔医療におけるエコーの活用法などを中心に2日間、勉強してきました。小児や産科などよりはむしろ成人の話を中心に聞いてきました。新生児医療に活かせるヒント...
日本超音波医学会シンポジウム「小児心疾患をプラスアルファの心エコーで捉える‐普及へ向けて」で講演の報告
金曜日は新幹線に乗って車中で大集中で準備して名古屋に到着。賑わいに久し振りにNICUから出てきた気持ちで日本超音波医学会第95回学術集会にご招待いただき初参加でした。小児心疾患をプラスアルファの心エコーで捉える‐普及へ向けて「小児心疾患をプラスアルファの心エコーで捉える‐普及へ向けて」というシンポジウムでした。座長は市橋先生と増谷先生。自分はトップバッターで「新生児の3Dエコー」について10年間取り組んできて...
先週は心身ともに疲労感を感じた1週間でした。県民から批判されやすい県立病院、多くの方が関わる県政の中で医療の分野で<新しいこと>に取り組むことの難しさを改めて感じたりもしました。色々なことが重なり、心に嫌気が差し込んで、こういうときにもうこの辺でいいかなと思えてしまうかもという気持ちもよぎりました。そんな気持ちが続き睡眠障害もある様に感じる迎えた木曜日の朝。外科との回診には遅刻しましたが、新生児病...
外の景色が桜色から緑色に変わっていく5月。本日のNICUです。なぎちゃんの体温を計るママさんと見守る看護師さん。呼吸機能検査を行う谷山先生と岩井先生に説明する清水先生。智恵を出し合いながら助け合いながら皆で診療しています。六ツ川姉妹か六ツ川ツインズかという仲の良さと共に学び診療しているヘアリチュケ先生と岩井先生。新生児病棟は補入してくれるパパさんを見つめるあきはくん。笑顔が素敵だったこうたろうくん。そ...
NICUに長期に入院されたご経験のあるご家族の次のご出産の応援も大切にしたいと思えています。それは自分達は子供達を含めたご家族の担当を皆でしているつもりですし、新しい命が生まれてくることを喜びつつ、お兄ちゃんやお姉ちゃんとなるNICU卒業生も讃えたいと思えています。満面の笑みで出会ったのはあつむくん。大規模改築工事しながらのNICUに長く入院されていたあつむくん。赤ちゃんの手術のその先(2018年)から4年先の未来...
先週の新生児病棟、赤ちゃんと見つめ合う看護師さんや斎藤先生の様子、穏やかな光景でした。先週のなぎちゃん。人工呼吸器管理中ですがパパさんの胸の上で気持ち良さそうでした。ママさんとパパさんも回を重ねるごとにリラックスしてカンガルーケアしているように思えてその光景を微笑ましく思えていました。お隣さんのそうたくんとママさんも人工呼吸器管理中でしたがカンガルーケア中でしたね。そうたくんもママさんも穏やかに過...
女神族でいられたら。。。でお家に帰られたもなちゃんご家族。空を見上げて。。。お子さんを見守ったものとして、ご家族の悲しみに心寄せるものとしても自分達なりにも悲しみが続き日々でした。そういう気持ちの中でこども医療センターのタリーズから手を振ってくれているのを見つけて再会したご家族がいました。ゆうせいくんのご家族です。3年前に出会ったゆうせいくんご家族。その時の写真など以下に掲載しています。懸命に生き...
こども医療センターの廊下でママさんに声をかけていただき、さくたろうくんに気付きました。身長の応援で内分泌代謝科の定期受診とのことですね。さくたろうくんは医療監修させてもらったコウノドリ(2015)の第4話でこの大地くんを演じていたのは462gで生まれて1週間の頃だったさくたろうくんでした。ドラマではこの赤ちゃんが救命されたのかは描かれずに終わりましたが、実際のさくたろうくんは4ヶ月間、NICUでご家族で過ごしな...
神奈川県HPで「低出生体重児の育児」に関するアンケート調査が開催中です。
神奈川県ホームページにアンケートのお願い 【小さく生まれたお子様の保護者の方へ】というページが公開されています。上記をご覧いただければ幸いです。実際のアンケートは以下から答えられます。https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/140007-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=32464低出生体重児のお子さん達のそれぞれの健康を願っての育児手帳を考えていくためのアンケートです。リーフレットは以下です。対象は2010年4月...
Nピアノコンサートの金曜日:新生児病棟で<音楽のチカラ>を感じ合いたい。。。
今年度から始めたNピアノプロジェクト。第1回は医療にはない<音楽のチカラ>を信じて:金曜日はNピアノコンサート。。。谷山先生が弾いてくれていました。先週の第2回は稲垣先生が弾いてくれていましたね。稲垣先生が新生児科医になる前の取材記事が以下です。「ラッパ吹き」のドクター、「精神と時の部屋」で修行中(マイナビレジデント)口ずさんでくれたら楽譜なくても即興で弾ける稲垣先生。ご家族のリクエストに合わせて即興...
「コウノドリ」のかおるちゃんの今:気管切開が続いていても。。。
医療監修させて頂いたコウノドリ(2017)の第8話は原作漫画の時から白川先生のNICUからの卒業を提案させてもらった物語でした。その映像化には想い入れがある回です。本気だからこその言葉:「コウノドリ2017」第8話への感想上記のドラマに出演してくれていたオープンクベースで人工呼吸器管理中の赤ちゃん。かおるちゃんを演じていたのははづきちゃんでした。はづきちゃん、放送の後もNICUでお兄ちゃんを含めたご家族と多くのスタッ...
Baby, God Bless You が脳内に流れる気がして。。。
ジュニアレジデントの紅露先生にエコーを伝授してくれているジュニアレジデントから新生児科専門医になってくれた江原先生の姿を心強く感じましたし、NICU当直を勤めてくれた紅露先生も讃えたい朝でした。4年前のビジョンを叶えてくれた3人との出会いに感謝。。。江原先生には自分が新生児科医になる前のことを思い出しながら自分がわからないと思えていたことを教えてくれるのがいい指導になるかなと思えていました。そして、新...
ローソン前で再会した面影を感じる成長したNICU卒業生のゆうすけくん。ママさん、このブログを読んで心励まされていると感想を伝えてくださり感謝でした。お写真をお誘いしたこの日でした。お声かけありがとうございます。連休を終えて、朝の回診。ゴールデンウィーク中のご入院を新生児科と緩和ケア普及室で共有していた朝です。回診中もメモをとる清水先生や乙部先生、紅露先生の様子に向学心や向上心を眩しく感じました。そして...
半年前のNICU「オランダへ、ようこそ」のような周産期センターになれたら(2021年10月)というブログでNICU卒業の様子を書き残しているいくみくん。コメント欄のNIPTの出生前診断の上で当院でお産をした時のお気持ちをお寄せくださっていました。多くの方に心寄せていただけたらと思えます。勝又先生のフォローアップ外来にきてくださった先月でした。勝又先生がその時の写真を見せてくれました。多くなられているいくみくん、ママさ...
積み重ねたの先にある<今>、<今>出来ることを積み重ねる先にくる<未来>。。。
ゴールデンウィークの前半の夕方、ママさんと看護師さんが気管挿管中の息子さんのカンガルーケアに備えて準備・練習している光景が素敵に思えて通りかかりました。そのそうたくんのママさんこのブログを読んでいることを伝えてくださり初めてのカンガルーケアの時に写真OKと伝えてくださったことを看護師さんが伝言してくださいました。そして、連休明けのその様子の写真係をさせていただきました。そして、連休明けのその様子の写...
103万人の方が視聴してくださったYouTube公開されたtvkドキュメンタリーの5本の動画のうちの2本目「面会制限下の姉妹」にたくさん登場していたゆめちゃんご家族です。コロナ禍のNICUで時間を過ごし続けているご家族です。NICUリニューアルオープンのニュースにお誕生の頃のご家族の面会の様子が上記に残っています。昨年の今頃のことは上記のニュースに登場されています。NICUでずっと生活していたゆめちゃんにも卒業の日がきま...
医療にはない<音楽のチカラ>を信じて:金曜日はNピアノコンサート。。。
「駅ピアノ」でなく「Nピアノ」の文化を創りたい :2年振りのレ・フレール守也さんのNICUクリスマスコンサート(2021年12月)昨年の12月の新生児病棟でのクリスマスピアノコンサートの様子を日常的にできたらと考えての谷山先生や看護師さん達が相談してくれたの第1回目が2週間前に開催でした。昼休みに練習してくれて、白いピアノを運んでくれていた谷山先生達です。1回目は谷山先生が弾いてくれてくれていました。新生児...
「コウノドリ」に出演の子供達の小学校入学を共に祝いたい。。。
医療監修させてもらっていた「コウノドリ(2017)」最終回はこども医療センターの旧NICUの様子がたくさん流れました。下記にその頃のこと、書き残しています。出生前診断のその先へ:「コウノドリ」最終話「オランダへ、ようこそ」への感想(前編)この中にはシーズン1のコウノドリ:綿密な取材が生む高いリアリティー 信頼関係築き新生児も出演(毎日新聞デジタル2015年)から連続出演のなおとくん役のじんくん。シーズン1の最終回...
書き残していることがたくさんある先月で順不同で掲載させてください。先月の外来でバッタリあったともやくんご家族です。アイスをみんなで買っていたという場面。下記に残る在胎23週でお生まれになった子供たちとご家族のそれぞれの今に心寄せたい。。。NICU・新生児病棟の卒業から2ヶ月先の未来が今です。人工呼吸器管理しながらのカンガルーケアの笑顔(2021年10月)ともやくんご家族がこのブログに初登場の写真は上記です。この...
先週、新生児病棟から周産期医療センターを卒業になったのはいっせいくんのご家族です。4ヶ月以上早産で生まれたいっせいくん。生まれて間もない頃からこのブログに登場してくださっていました。最初は「駅ピアノ」でなく「Nピアノ」の文化を創りたい :2年振りのレ・フレール守也さんのNICUクリスマスコンサート。。。の最中にブログを読んでいて、出てもいいということを看護師さんに伝えてくれたところからでした。それ...
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土曜日の夜に姫路から博多に異動しました。中洲で博多ラーメンは食べつつ、夜は翌日の講演の準備。翌日は小児科学会に参加して、再会を嬉しく感じる先生方と出会いつつ午後からご招待いただいた上記の研究会に初参加でした。地元で生まれる赤ちゃん達のために遠隔医療を精力的に取り組まれている聖マリア病院・久留米大学・岩手医科大学の取り組みのお話しに感動しつつ、研究会の後半で講演させてもらいました。遠隔医療によって様...
土曜日は6時台の新幹線に乗って西に向かいました。姫路にいってきました。日本心エコー図学会に参加してきました。これまではオンデマンド配信で参加していたのですが直に聞きたいシンポジウムが沢山あって初めての現地参加でした。左房機能、肺高血圧と右室機能、人工知能(AI)と心エコー3次元エコーなどについてのシンポジウムやセミナーに参加してきました。新しいことを学ぼう、患者さんのために新しいことを行使できる医療者を...
NICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれた男の子、極低出生体重児で新蔵病もあり、皆で悩みながら見守った男の子です。高校生になった報告、将来なりたい仕事などを伝えてくれてその笑顔を嬉しく感じました。当時から変わらぬ気がするママさん、担当医だった川戸先生にも感謝を伝えたいという言葉。15年経っても印象に残っている最初の担当医をしっかり務めた川戸先生に守りたかった未来が今であることを伝えたい気持ちでした。...
新メンバーを加えつつ、日々、生まれてくる赤ちゃん達にできることを日々考えているNICUです。みんなで協力しながら一刻も早く赤ちゃんに輸血をする準備、カリウムなどを抜いたより優しい輸血をしようとしている後輩世代の先生方。NICUで命に向き合うスタッフの様子を心強く思いながら自分は週2回に増やしているNICU卒業生のフォローアップ外来や就学後支援外来の役目を外来フロアでしています。外来待合アロハの音楽が流れダンス...
斎藤先生のNICU卒業生のフォローアップ外来、アイシャさんがきてくれていましたね。4ヶ月よりも早産で生まれたアイシャンちゃん人工呼吸器管理しながらのカンガルーケア(2022年10月)teaching is learning〜どう話すか?よりどう聞くか?〜(2023年2月)この時から1年2ヶ月先の未来が今ですね。再会を嬉しく感じました。夜勤明けの看護師さん達に声をかけてもらっているひまりちゃん最近、通りかかると手で呼び止めてくれますね。NIC...
髄膜瘤の胎児手術の記事。海外同様の効果が示された意義は大きい。診療を重ねることで手術の質がさらに高まると期待する。胎児期に治療することで子供と家族がよりよい生活を送れる可能性がある。希望する家族への情報提供や支援体制が全国で必要になると取材に答えました。https://t.co/jidh8IMKW3— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) April 15, 2024 昨晩のXにポストしましたが下記のニュースが...
ピンクに緑が混じり始めた季節、今年の桜に感謝しつつ、葉桜の頃の大切にしたいと思えます。窓の外がピンクに緑が混じり始めているのを感じつつも新しい1週間の始まりです。様々な場所から横浜に集ってくれた後輩世代の先生方、その向学心や向上心に自分も頑張ろうという希望をもらっています。いつか一緒に働きたいと伝え合っていた氏家先生、動脈管開存症のガイドラインの改定を今、全国各地の先生方としていて、その中心メンバ...
来週の土曜日、小児科学会の終了後に以下の第2回周産期・新生児遠隔医療研究会があります。ご招待いただき、初参加します。既に第1回の参加者は超えているとのことですが、4/18(木)まで参加登録の締め切り延長とのことです。ハイブリッド開催ですので福岡の現地でも、全国各地からオンラインでも参加可能ですので周産期医療・小児医療の関係者の皆様にはご参加いただければ幸いです。斎藤先生は下記で報道されたことのあるNICUオ...
昨日から30分刻みで予定がある感じでかってないほど色々やっている今かもしれません。そんな中、机においてあったボランティアニュース、ボランティアの皆様が届けてくれたボランティアニュースの1面に自分の記事を書いていただいておりました。こども医療センターボランティア研修会に心励まされて。。。で講演したことに関しての記事でした。以下です。書いてくださった気持ちにもNICUに届けに来てくださる気持ちにも心から感謝...
今週、外来フロアでばったりお会いしたのは蓮の花を見る度に(2022年)以來のれんくんのママさんでした。のプレートが頭に浮かび、再会を心温かく感じました。れんくんのママさん、ご家族の近況をお伝えくださり、こども医療センターでれんくんがお兄ちゃんになる日が近いと聞いて、この病院で出産したいと思ってくださる気持ちを当時の周産期医療センターのスタッフに伝えたい気持ちでした。れんくんのママさんおそらのこどもと、マ...
昨年の桜の頃のブログ記事日々を大切に生きていきたい。。。という言葉を伝えてくださり周産期医療センターを卒業しためいちゃんご家族。外来で出会うと心温かく感じた言葉。。。いつも声をかけてくださり、在宅医療の楽しさも大変さも笑顔で伝えてくださったり、NICUスタッフやブログを通じてNICU卒業生のご家族同士の応援をしてくれていた気がしました。クリスマスウィッシュリストからの沢山のサンタさん達へ感謝を伝えたい、、...
窓の外の桜は満開に近くかんじながら新しい週の始まりです。新メンバーも加わっての2週目、先週の気持ちを持続して皆で頑張ろうと伝えた朝です。今週も皆で頑張っていけたらと思えます。自分がエコーをしているといつも背後に現れる新メンバーの後輩世代の先生方。学ぼうとする気持ちが伝わり、自分も伝えられることを伝えたいと思います。横浜にきてよかったと思える研修になればと応援したいと思えます。ローソンで出会ったゆい...
先週のNピアノから2曲です。・・・・・毎週金曜の30分間、入院中の赤ちゃん達のご家族でもこども医療センタースタッフでも誰が弾いてもいい #Nピアノ の時間。今週は春の曲が多く、 #NICU で頑張る赤ちゃん・ご家族・スタッフと #桜 の美しさや春の温かさを感じ合いたいと思えました。 #神奈川県立こども医療センター #コウノドリ #NICU pic.twitter.com/nkUqUNF0Sz— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fig...
弘明寺駅前、正月と桜の季節は沢山の人達が週末に集われます。正月やお花見になると訪れたくなる人がいる弘明寺だと思えます。この街にこども医療センターもあることを感じてもらえたらなとも思えています。大岡川、観音橋もそろそろ満開、来週は咲いていないかなと思えています。雨になんとか耐えている今年の夜桜。今年も桜が見れて良かったと1年を振り返る気持ちです。この季節、1日1日を大切に過ごしたいと思えます。同じ場所...
遅めの昼食でローソンに行ったらばったりあったのはまいとくんとママさん。クリスマスウィッシュリストからの沢山のサンタさん達へ感謝を伝えたい(2023年12月)から3ヶ月後の未来が今でした。面影残しつつ成長しているまいとくんの姿を多くのスタッフに伝えたい気がした再会でした。診療でも研究でも交流が多い成育医療研究センターの皆様との診療連携。斎藤先生、尊敬する和田先生と会えて嬉しそうな斎藤先生。昨年の斎藤先生の斎...
ハイリスク児フォローアップ研究会年に2回の勉強会があります。多職種でNICU卒業生の発達の応援を考える研究会です。昨年の2回の研究会、神奈川こどもからも多職種で参加していました。第49回ハイリスク児フォローアップ研究会でNICU卒業生の就学後支援について発表。。。日本新生児成育医学会の第67回学術集会の報告3: 後輩世代のそれぞれ頑張っている日々を讃えたい。。。昨年は野口聡子先生や山口直人先生が当院で取り組んでく...
この季節はこども病院は大変忙しくてブログ、順不同になりますがご容赦ください。3月の様々なことも後日書かせていただきます。沢山の再会や言葉に心温かい時期です。朝の回診、東邦大学、横浜市大、青森県立中央病院、山形大学、昭和大学、淀川キリスト病院、東北大、様々な場所から国内留学してくれているメンバーです。2年目のメンバーにも1年目とは違う1年にして欲しいし、新メンバーから自分の1年の成長と次の目標を感じ...
小児医療に関心のある初期研修医の皆様にご参加いただいたりお伝えいただければ幸いです。患者家族の皆様にも未来の小児科医を応援するためにも広報いただければ幸いです。詳細下記です。昨年の模様は以下です。少子化でも小児医を志望する研修医を応援したい。。。:第21回神奈川県立こども医療センター小児科セミナーで講義(2023年)新生児科からは自分と柴崎先生が講義をさせてもらいました。自分は今年も下記から「新生児の心エ...
下記は改築工事中のNICUの写真。「スタッフが働きやすく、休憩できる環境作りに」:NICU寄附への想い(2018年)から6年先の未来が今です。この時の保育器の中にいたたくみくん、就学前のNICU卒業生のフォローアップ外来にきてくれていました。自分の言葉でよく話してくれて自分も斎藤先生も会話が楽しい時間でした。来年は小学校のことを伝えてねと話したこの日でした。「ようこそ、さくらの街へ」という横断幕が多い弘明寺。こども...
院外からの新生児科寄付などを活用させていただき毎月開催を目指している遠隔講演会です。今月は以下の神奈川こどもの勉強会を遠隔配信いたします。登録サイトは以下です。https://x.gd/E8gyi今年度の遠隔講演会の第1回はダウン症についてにしました。当院、毎年15-25名のダウン症の赤ちゃんの診療を診療をしてきました。少子化は進んでいますが、診療数が減っている訳でもないと考えております。早産や低体重児のお子さんの時に正...
先週の外来フロアで声をかけてくださったはるちゃんとママさん。最初の緊急事態宣言の頃のNICUに入院していたご家族です。当時のNICUの様子以下の動画にあります。上記のNICUの中でコロナウィルスでも面会禁止にはしたくないNICU(2020年)上記でブログの感想を伝えてくださり、登場をお願いした はるちゃんとママさん。たくさん、ブログに登場してくださっていましたがNICUでお食い初め(2020年6月)自分達の役目や希望を見失わずに当...
神奈川県内でお産の場所に急行したり、転院搬送に使っているドクターカーです。ドクターカーの使い方を出動に備えている様子。昨年秋に加入してくれた大阪から来てくれている森田先生が福島からの蛭田先生、横浜市大からの伊奈先生、仙台からの及川先生にレクチャーしてくれていました。<最強の後輩キャラ>の異名をつけられていた森田先生がしっかり先輩してくれて的確に助言している様子も、新メンバーのどんどん吸収するやる気...
寄付担当のこども医療センターの事務系職員の方から3月に新生児科の指定寄付20件(継続寄付の17件、単回寄付の3件)という報告の連絡があり感謝でした。継続して毎月寄付してくださっている17名の方にもこの月に想いを込めて寄付をしてくださった皆様にもそれぞれにありがとうございました。毎月の単回のご寄付の方にも毎年同じ月に寄付くださる方がいて、お誕生日、退院の日、御命日、それぞれの寄付される時期に意味があるのも感...
窓の外は桜のピンクから緑が濃くなっていています。季節を感じながらNICUで時間を過ごしています。金曜日の朝は循環器内科・心臓外科の先生達が回診に加わってくれています。生まれる赤ちゃんの100名に1人は何らかの心臓病と共に生まれる赤ちゃん達です。その赤ちゃん達の診療を皆で一緒に考えています。毎晩、NICUの風景のように感じていたように家族で過ごす光景が素敵に思えていたこうじくんご家族。NICUにいた方が慣れている診...
NICU・新生児病棟に新しくきてくれた看護師さん達の紹介ボードを作ってくれている先輩看護師さん達、そして、緊張と希望を感じる写真とそれぞれの想いが伝わるメッセージを読み希望をいただきました。看護師さん達、自分が県内の看護学校で毎年5校くらいで講義をして回っているのを知ってくれているのでその学校の卒業生がいると教えてくれてうれも嬉しく感じます。今週は看護師さん達に毎年頼んでいただいて、喜んでお話ししてい...
微笑み返し(2022年5月)で周産期医療センターを卒業したいっせいくん。神奈川こどもNICU 早産児の育児応援サイトにも記している稲垣先生のNICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれていましたね。11ヶ月先の未来が今です。外来の雰囲気を凄く心温かく感じました。今週は周産期医療センターに1年4ヶ月入院していたゆきしげくんご家族のご卒業がありました。ゆきしげくんご家族、下記のように沢山このブログに登場してくださっていま...
新生児健診のこれから:第126回日本小児科学会学術集会の参加報告(前編)小児医療における働き方改革:第126回日本小児科学会学術集会の参加報告(後編)小児科学会で3日間の出張を終えて、こども医療センターに復帰、外来フロアの飾り付けに5月を感じました。小児科学会でシャインオンキッズのブースでもらってきたチョコレートを皆に振る舞いつつ、小児科学会で聞いてきたことを伝えつつ、週末の話を後輩世代の先生方からお聞きし...
新生児健診のこれから。。。:第126回日本小児科学会学術集会の参加報告(その1)の続きです。留守を守ってくださった皆様への報告と備忘録を兼ねています。自分が講演した以外で参加してきたセッションは・遺伝的背景を持つ小児慢性特定疾病児童への支援・診療ガイドラインや診断基準の国際比較・いのちを育む教育の実践―小児科医と学校教諭の真の連携を目指して 医療と学校の連携・協働―今まさに実践のとき・小児医療の未来...
金曜日から3日間、こども医療センターには顔を出さず、第126回日本小児科学会学術集会に参加してきました。留守を守ってくれている皆様に報告のつもりで書き残します。今回は「新生児健診のこれから」という学会シンポジウムにシンポストとして講演させていただきました。機会をくださった皆様に感謝です。シンポジウムの直前に会場に新生児科研修を共にした岡山医療センターの中村先生が来てくださり、共に苦楽を共にした先生と...
こども医療センターの外来フロアで日々、NICU卒業生のお子さんとご家族と再会を繰り返しています。それぞれのご家族の言葉に当時を想い出しつつ、当時のスタッフへの感謝を伝えてくれるご家族の言葉に感謝です。NICUから続くお子さん達の今を讃えたいし、ご家族の日々に心寄せていたいと思えます。斎藤先生のNICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれていたのはりょうくんとママさんですね。切迫早産の緊急入院のお話をした自分で...
日本小児保健協会の学会雑誌の最新号に「NICU命の授業 未来への種まき」というタイトルで寄稿させていただきました。の報道があった2008年頃から自分にとってはNICU集中治療で頑張っている中で壁に当たって、NICUで頑張るだけでは解決できないことがあると思えて始めたのが地元の学校での授業でした。当時はNICUの病床不足や新生児科医不足が社会問題化していました。NICUの現役医師が学校で「出張授業」(All About 2010年3月14...
朝の多職種カンファレンスで新しい多くの新人看護士さんの挨拶がありました。誰でも新人の時がある、そういう初心を思い出し、当院で働きたいと集ってくれた新人さんたちを歓迎でした。5つの看護学校で授業をしている自分にはコロナの期間を看護学生さんとして学んで看護師さんになってくれたそれぞれを讃えたい気持ちでしたし、それぞれに大変かもしれないけど続けているといいことあると思えるから頑張ったねと思える気持ちでし...
リニューアルオープンから半年でコロナになり3年間、失意の期間にも思えました。改めてリスタートな気がする春です。新人時代を知る看護師さんが新人さん達に説明している場面。「自分が新人だった頃を思い出しながら教えてね」と伝えています。ブログのことを紹介してくれる先輩看護師さん新人の時からずっと読んでいると後輩に伝えてくれて感謝であり、。「NICUで働く夢」が叶ったからこそ、次の<夢>を一緒に探したい(2018年)...
先天性横隔膜ヘルニア患者・家族会 会報「こもれび Vol.5」に寄稿(2022年)新生児医療の重症なご病気の1つである先天性横隔膜ヘルニアの赤ちゃん達の診療が昨年度は11名あり、全国の中でも沢山診療させてもらっているNICUです。コウノドリの最後のNICU編は先天性横隔膜ヘルニアのご家族の物語にも協力しましたが新生児3次元心臓超音波検査を活用した先天性横隔膜ヘルニアに関する臨床研究がPediatric Reseachに掲載(2023年)にも皆...
周産期循環管理研究会の第9回オンライン勉強会のお知らせです。前回は327名の皆様にリアルタイム視聴や録画視聴いただきました。今回の多くの皆様にご参加いただければ幸いです。今回のテーマは早産低体重児の先天性心疾患に関する情報交換です。早産低出生体重児の救命率も先天性心疾患の救命率も向上していますが、2つが重なっている赤ちゃん達に対してはまだまだ未解明なことが多いですし、それぞれの経験や知識だけでは適切な...
2017年に放送された #コウノドリ シーズン2の1-8話が #Tver で公開されています。#神奈川県立こども医療センター に集う子供達、ご家族、医療スタッフで撮影協力や医療監修させていただきました。改めて多くの方にご覧いただければ幸いです。#綾野剛#TVer https://t.co/ZmLpDTmFbw— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) April 9, 2023 現在、Tverで無料でコウノドリ シーズン2の1−8話が視聴でき...
朝の回診後、皆であつまって機会や手技の確認をしていたのは気管ファイバーの使い方を稲垣先生が後輩世代に伝授していましたね。気管ファイバーなどを用いて気管挿管や呼吸管理をよりよくしていこうとしている後輩世代の雰囲気を心づよく感じました。本日は今年度から非常勤講師をさせてもらうことになった神奈川県立保健福祉大学の大学院の講義をさせていただきました。小児看護学の大学院さん達に新生児医療のことを抗議させても...
桜が咲いていた3月31日の新生児病棟です。1年間、毎週続いていることを素晴らしく思えたNピアノコンサート。この日で異動・退職のメンバーと別れを惜しみつつつの年度の最後のコンサートでした。動画を撮ってみました。多くの方にご覧いただければ嬉しいです。赤ちゃん・ご家族・スタッフで1週間の終わり、年度の終わり、勤務の終わりを讃え合うようなコンサートでした。りまちゃんと斎藤先生「コウノドリ」のファンということを...
年度始めは1年で一番、スタッフが少ない時期です。新しい仲間の合流を楽しみにしつつ、生まれてくる赤ちゃん達に先月までと同じ医療を提供できるように皆で力を合わせています。夜に4人の赤ちゃんの入院があった昨晩、新メンバーを加えつつ、どう役割分担していくかを相談している後輩世代を心強く思えました。東北大・横浜市大・福島県立医大から新加入の3名のやる気に勇気をもらい、指導してくれてくれている勝又先生達にも新...
新年度が始まっています。地上から2階に当たるNICU、目の前に桜が咲いていますが葉桜になりつつあります。今年の桜を惜しみつつ、春の日々を大切に過ごせたらと思えます。生まれた赤ちゃんの誕生を喜び、NICUで過ごす赤ちゃんとご家族を応援する気持ちを大切にしていけたらと思えます。ゆきしげくんとママさんあかりちゃんご家族、いつも登場してくださりありがとうございます。ブログの感想などをお伝えくださったりブログでても...