インスタグラムで1000名以上のかたが共に喜んでくださった投稿。この投稿をInstagramで見る豊島勝昭(@kcmcnicu)がシェアした投稿・・・・・ご両親もNICUや新生児病棟のスタッフも皆、素敵な笑顔に思えました。退院の前に、ブログやコウノドリのファンということを伝えてくださった御家族。そのお話に、SNSなどを続けてきた意味を改めて心支えられる気持ちでした。楽しく様々なことをお伝えくださりありがとうございました。胎児診...
NICU(新生児集中治療室)でがんばる赤ちゃん達,ご家族,医療者で支え合いを目指したサイトです。
早産,低出生体重,様々な生まれつきご病気,妊娠・出産の経過で具合が悪くなる胎児・新生児仮死などの赤ちゃん達とご家族が診療を受けている新生児集中治療室(NICU)です。NICUでがんばる赤ちゃん,ご家族,医療者の気持ちの交流と支え合いを目指したサイトです。
インスタグラムで1000名以上のかたが共に喜んでくださった投稿。この投稿をInstagramで見る豊島勝昭(@kcmcnicu)がシェアした投稿・・・・・ご両親もNICUや新生児病棟のスタッフも皆、素敵な笑顔に思えました。退院の前に、ブログやコウノドリのファンということを伝えてくださった御家族。そのお話に、SNSなどを続けてきた意味を改めて心支えられる気持ちでした。楽しく様々なことをお伝えくださりありがとうございました。胎児診...
バリアフリーコンサートは障害者のためのコンサートではない。。。(小さな花の音楽会 Vol.14 斎藤守也(from レ・フレール)バリアフリー・ピアノコンサート (2025年6月1日 横浜))
遅めの昼食でローソン・食堂に向かう廊下で再会したのはめいちゃんご家族でした。廊下に展示しているアート展をご家族で眺めていましたね。絆を育む場所:NICU寄附への想い6NICUから15年先の未来が今です。NICUから15年先の未来が今です。中学3年生と伝えてくださるママさんの微笑みも、アート展をまじまじ見るめいちゃんの表情も素敵に思えました。音楽やアートに関心を持つめいちゃんの成長を会うたびに感じます。めいちゃんのマ...
2ヶ月ごとに健康管理の外来を担当させてもらっているはるもちゃん。いつもご家族3名できてくれます。6歳の誕生日に外来にきてくれました。はるもちゃんの誕生日を祝えることも自分も心から嬉しく感じました。そして、いろいろな時期があったなと思い起こしながら6年間のママさんやパパさんの想いを讃えたい気持ちでした。喜びや楽しさが不安を越えると信じて。。。(2019年6月)から6年先の未来が今。はるもちゃん、退院の時もコウ...
金曜日は小児循環器科と新生児科と心臓外科の合同会心からスタートしてNICUの診療をして臨床研究所のミィーティングに参加しつつ、Nピアノまで参加して、夕方から出張でした。車中でスライド作りなどをしながら博多駅にきました。閉店間際の博多駅で博多ラーメンを食べていました。土曜日は朝から第20回の周産期循環管理研究会に参加してきました。2002年に自分が諸先輩に相談して設立させてもらった研究会で、今は代表幹事を務...
「強く泣くと呼吸が止まってしまう発作が起こることも。脊髄髄膜瘤の胎児治療の可能性が広がる」たまひよオンライン連載「新生児医療の現場から」の第11回の記事が公開。。。
。。。#たまひよ オンラインで連載の「新生児医療の現場から」の第11回目が公開されました。重症の脊髄髄膜瘤のご家族のこと、日本で先進医療となった #胎児治療 についてのインタビュー記事です。#神奈川県立こども医療センターhttps://t.co/mS0Paen13S— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) May 22, 2025。。。。昨晩から以下のインターネット記事が公開されています。「強く...
外来フロアで遭遇したのはたけちゃん。ハイケアでの御家族の笑顔:NICU寄附への想い4上記のメッセージを寄付とともに送ってくださったたけちゃんご家族です。たけちゃんのママさん、最近の近況をお伝えくださりつつ、自分は台湾の先生達が小児科病棟の看護師さん達のことを褒めてくれていたことを伝え台湾と日本の小児医療交流のありがたさ。。。(台湾の小児科医が日本の小児病院で驚いたことは?)医療的ケアが高度化する中での小...
たんぽぽ外来:残念さだけではない、大切な日々。。。を胸に刻んで
昨晩のNICU、当直は谷山先生と斎藤先生。今週はたくさんの入院、昨日は緊急の手術も2件、皆で力を合わせて夜を乗り越えました。谷山先生、当直明けなのに15時にになっても残っているので「帰られないの?、昨晩大変な当直を頑張ったんだし、帰って休みなよ。」と伝えるとたんぽぽ外来にくるご家族を原田先生と一緒に待っているとのことでした。残念さだけではない、大切な日々。。。で見送った赤ちゃんのご家族でした。こども医療...
NICUは大変な医療現場なだけではない、 新生児医療は興味深い領域いことを伝えたい。。。
毎年恒例の看護週間、看護師さん達、診療に加えて外来にくる小児医療の患者さんやその兄弟姉妹にスタンプラリーや看護師さんの小さな制服などの試着などしたりしてくれていますね。小児医療で応援する子供達が小児医療者を目指してくれるきっかけの1つになればとも思えます。赤ちゃんの時に担当した超低出生体重児だったトムルンくんとご家族がNICUに訪ねてきてくれて談笑する光景。お子さん達にとって自分の命のルーツを知り、当...
今と未来をはぐくむ助産師の専門性とやさしさ:第81回日本助産師学会で「サチュレーションモニターによる重症先天性心疾患の新生児スクリーニング検査」の講演。。。
金曜日の夜22時のNICU、夜に来た赤ちゃんの入院の対応をみんなでチカラを合わせている様子。夜に生まれても昼間と同じようにしっかり診療をしたいNICUです。寂しくなって赤ちゃん達が泣かないようにあやしているスタッフもいます。夜のNICUにはスタッフの人数は少なくなります。ご家族の面会の減りますし、事務員さん・薬剤師さん・保育士さんなどの役目も看護師さん達が皆で協力して担ってくれています。緊急入院を皆で協力して診...
小さな花の音楽会 Vol.14 斎藤守也(from レ・フレール)バリアフリー・ピアノコンサート with タニケン (2025年6月1日 横浜)
こども医療センターの先週のNピアノの様子です。////今週のこども医療センターNピアノから、「LITTLE LIFE ~ #小さき花の詩」。全国のNICUで頑張っている赤ちゃん・ご家族・スタッフ、NICUの外から応援してくださる皆様、それぞれに心平和な週末を願っています。#Nピアノ #神奈川県立こども医療センター #斎藤守也 pic.twitter.com/FxL1I7XY32— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) May 16, 2025 /...
「オランダへ、ようこそ」の詩のようなNICUを目指したい。。。
本日、今週7つめのオンライン会議を終えて1週間が終わりました。この1ヶ月取り組んでいた2019年から1000g未満でお生まれになった赤ちゃん達の心エコー検査を全員、担当医の先生と生後3日間していたのですがそのエコーを見直して解析してきたのですがそれも144名全員の解析を終えた今晩です。関心をもってエコーのことを一緒に取り組んでくれている宮崎から留学してくれた落合先生に教えながらの時間もありました。予定していた...
Nピアノのインスタグラム動画が大反響の意味を感じ合えたら。。。
今週は診療も日々忙しかったのですが過去最多に思える4日間で6つのオンライン会議と3つのリアル会議などで夜まで忙しいのと6年間取り組んできた研究の報告書作りを夜やっています。ブログも日々書き残したいのですができずにもどかしい気持ちです。毎日見守ってくださる皆様に感謝です。そんな中、下記のインスタグラムの動画がインスタグラムでは1.6万人:いいねと118コメントとインスタグラムでは過去最多の反響となり、拡散...
20年前の超低出生体重児の現状調査の医学論文が Acta Pediatricaに掲載。。。
下風先生が下記で報告してくれている超低出生体重児の成人になられた方々の現状についての医学論文についてです。・ 当院の多くの患者家族の皆様にもご協力いただいた研究の結果がActa Pediatricaという国際的な小児科医学雑誌に掲載されました。2019年にこのブログでもご協力をお願いしていますが、厚労省の統計づくりは大変:超低出生体重児の成人期までの慢性疾患群合併の実態に関するアンケート調査中です(2019年)。新生...
NICUで新しい1週間の始まりです。明日、以下のイベントあります。入院中のご家族はその時間帯に赤ちゃんに面会くだされば一緒に音楽を聴くことができます。Nピアノの白いピアノをNICUに寄付してくださった斎藤守也さんです。下記の記事もご覧いただければ幸いです。長男の病気をきっかけにNICUでのピアノコンサートを開催。病気や障害のある子と家族の心に音楽を届けたい【ピアニスト斎藤守也】(たまひよオンライン2023年12月)てん...
赤ちゃん・ご家族・スタッフでNピアノの空気感を大切にしたい。。。
新生児病棟で医師がピアノ弾き語り 親子に安らぎ届けたい 動画がSNSで反響 (産経新聞)などで報道され後もずっとスタッフ達が続けてくれているNピアノ。始めてから3年が過ぎました。先週は柴崎先生がNICUから外来で16年間担当していたNICU卒業生ご家族が感染チェックの上で入室して演奏してくれました。病棟の雰囲気がどんどん変わっていくのを感じる今週の30分間で継続寄付などで応援してくださっている皆様をはじめ、このブ...
3名の横浜市会議員さん達のこども医療センターNICU訪問に感謝。。。
//////朝日新聞社のネットニュースやyahooニュースでも取り上げていただいた。3月の地元のこども園に様々な皆様がお集まりくださった講演会。WE ARE GOOD FAMILY:幸せが1日でも多く側にありますようにのたくちゃんのママさんの企画で反響が大きくたくちゃんとご家族にも感謝です。「コウノドリ」と「小さな命と家族の時間」の続き。。。(NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園)(2025年3月15日)子育て支援ではなく、...
下記の講演会の事前登録中です。登録アドレスは以下です。https://x.gd/FB8VIです。・・・・・小児循環器学の国際雑誌のPediatric Cardiologyにこども医療センター新生児科から投稿した「The Timing and Factor of Ductus Arteriosus Closure in Infants with Down Syndrome Born at Term and Late-Preterm」が受理、昨日から公開です。#神奈川県立こども医療センターhttps://t.co/5Xce71jesT— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポー...
薬学部の学生さんに小児医療を伝えたい。。。(帝京平成大学でNICU命の授業)
「障害って何?」子どもの答えは 「NICU命の授業」で伝えたこと (朝日新聞社withnews)今週は上記のNICU命の授業を街の中で大人向けに行った記事がありました。本日は午前中は東京の中野にある帝京平成大学に休暇を利用してやってきました。生まれと育ちが新宿の自分には中野はこども時代からいくことがあった街です。年に1回この場所にこれることを楽しみにしています。毎年、薬学部の1年に新生児医療や小児医療の講義をさせても...
こども医療センターで長らく働いてきました。今春、嬉しかったことはいくつもありましたが自分が担当したNICU卒業生がNICUで働き続けてきてよかったと驚きと感動の1日。。。看護師さんとしてNICUで再会してくれた喜びのと共に、自分がNICU研修医になった頃は専門医研修医3名だった頃ですが苦楽を共にした先生の息子さんでもある中村先生が小児科研修医として一緒に働くことになったことにも大変嬉しく感じました。ご両親共に地域...
毎週金曜日は1週間を労い合い、それぞれの週末を願えたらと新生児病棟のNピアノです。・・・先週のこども医療センター新生児病棟のNピアノから1曲です。ゴールデンウィークを全国各地の病院で過ごしている患者さん、ご家族、医療スタッフの皆様にも心の穏やかな時間があればと願っております。#神奈川県立こども医療センター #Nピアノ #コウノドリ pic.twitter.com/kNKZx80mwZ— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポ...
第78回神奈川こどもNICU遠隔講演会 「Fetus as a Patient :小児科医が担う胎児診断から始まる医療と家族支援 」 (2025年5月9日(金)17:30)のご案内
こども医療センター新生児科への県外からのご寄付などを活用させていただき運営している神奈川こどもNICU遠隔講演会です。今月は以下の講演をリアルタイム配信とそのオンデマンド配信をお送りします。登録アドレスは以下です。https://x.gd/FB8VIです。今月は現在、小児科学会のオンデマンド配信でも公開中の第128回日本小児科学会・学術集会 の参加報告。。。第128回日本小児科学会のシンポジウム「胎児エコーと生殖医療」で講演...
今年の入り、母性病棟で長く入院して胎児治療などを受けていたご家族。毎週の多診療科・多職種が集まる胎児カンファレンスでその胎児治療の効果などをみんなでお聞きしてご家族を応援していました。胎児治療の効果を見極めつつ、一旦退院されてお腹の中の赤ちゃんをお腹越しに家族みんなで過ごされている日々にも皆で心寄せていました。お母さんのお腹の中で頑張っていた赤ちゃん、守っていたママさん、一緒に過ごしていたご家族。...
朝日新聞社withnewsやYahooニュースで「「障害って何?」子どもの答えは 「NICU命の授業」で伝えたこと」が公開。。。
先月の下記の講演会「コウノドリ」と「小さな命と家族の時間」の続き。。。(NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園)(2025年3月15日)子育て支援ではなく、子供達の応援を考え合いたい。。。;NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園の感想(2025年3月25日)に参加してくださっていた記者さんの記事が朝日新聞社のwithnews やYahooニュースで公開されています。//////「障害とは何か」「もしかしたら誰かの〝...
台湾と日本の小児医療交流のありがたさ。。。(台湾の小児科医が日本の小児病院で驚いたことは?)
りくちゃんご家族、りくちゃんがご両親を見つける表情が可愛らしかった本日です。新しいメンバーも多く、皆で教え合いながらの4月、忙しい日々ですが、お互いにこの場所にやってきた頃の気持ちを思い出しながら新メンバーを応援していけたらと思えます。2月から台湾の別々の病院から4名に短期留学のご希望を受けて、一緒に過ごしてきました。当院に集う国内留学のメンバーと同世代の台湾の4名、自分にとっては国を超えてそれぞれ...
NICU/GCUで赤ちゃん・ご家族・新人スタッフそれぞれを応援し合いたい。。。
週末は名古屋で小児科学会に参加しましたが月曜日から横浜のNICUに復帰です。徹夜気味で準備すると復活するのに時間がかかる気がする最近ですが、4月に加わってくれた新メンバー4名の緊張と日々の向学心に自分も何か伝えられることを伝えていきたいと元気をもらいます。外来フロアで出会ったのはあきはくん。400gよりも小さく生まれたけど心寄せていたい:We are good family(2022年9月)NICUで8ヶ月過ごして卒業となったあきはく...
4月に入りすごく沢山のご入院が日々あります。新メンバーの目の輝きと頑張りを心強く感じながら自分にできる役割がある気がして、小児科学会の初日の参加はやめて病棟に残った金曜日でした。Nピアノも谷山先生も稲垣先生も忙しくて演奏は断念。ソーシャルワーカーさんや地域連携の看護師さん達が盛り上げてくれた先週のNピアノでした。:::3年前から毎週金曜に30分間開催しているこども医療センター新生児病棟のNピアノ、延期は...
沢山の赤ちゃんたちのご入院がある4月。新メンバーを加わってもらいながら多くの赤ちゃんたちにチームでできることを皆でやっていけたらと思えます。2011年の東日本大震災の3週間後に新メンバーで加わってくれた二人の看護師さん。横浜のたっくんと陸前高田のパパの交換日記(2011年4月)大変ななかでの新メンバー時代だったと思いますが、その時から長い間一緒に働けて心強さを感じる朝でした。大変さもある職場、待遇がいいとは...
新人さん達へ。。。:1人1人の初心を大切にしてくれたら。。。
ブログをみて担当医だった藤本先生が嬉しく感じたというメッセージを伝えたら喜んでくれたてんちゃんご家族。ブログやコウノドリの感想などを伝えてくれて自分が嬉しく感じました。看護師さんと一緒に声をかけてくれたのは胎児診断の上で当院でご出産してくださったりくくんのご家族。このブログなどを読んで勇気づけられたと感謝を伝えてくださりこちらもありがたく感じました。ブログなど、感想を伝えてくれるご家族やスタッフに...
誕生から1年3週間目のNICU卒業:それぞれの悩みや頑張りの日々を讃えたい。。。。
1年と3週間、NICUに入院されていたすずちゃん。胎児診断で遠方から当院にこられて距離を超えて日々、すずちゃんに会いにいらしていたすずちゃんのご家族。5人ご家族の1年3週間を応援していました。様々な治療も試みつつも入院していても安全や安心な状況とはいえない状況で頑張っていたすずちゃん。様々なことを悩みながらも一つ一つ考えてすずちゃんによりよいと思えることを選択し続けた1年と3週間だと思えます。ご家族5...
・・・・・ 宝塚市長選 小児科医の森氏が初当選確実 「無所属市民派」掲げ、保守系候補ら破る https://t.co/zYkBBZJBQd @kobeshinbunより— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) April 13, 2025 。。。。 20年来の小児医療仲間の森臨太郎先生、宝塚市市長に当確を知らせてくれる神戸新聞NEXTの当確のニュース。すごく嬉しく感じます。患者家族が新生児医療ガイドライン策定に参加(ロハスメディ...
上記の動画を繰り返し拝見している最近です。横浜にいる自分にも希望をもらったり、自分たちの街でもこんなことを考えたいと思えるメッセージでした。多くの方に一緒にみてもらえたらと思えました。登場している森りんたろう先生は20年来の小児科医仲間です。小児科医と言っても森先生は周産期医療や小児医療の提供体制を学んだり、研究したりしてきた医療政策などの立案に長けた存在です。森先生みたいな仲間がいることは現場で頑...
このブログやインスタグラムに出てくださっている患者家族やスタッフ、選んでいるわけでなく、ブログやSNSなどの感想を伝えてくださった方にお写真誘いするという形で続けています。昨日もNICUにいると声をかけてくださったご家族がいました。てんちゃんのご家族です。1000g未満でお生まれになって入院されるご家族には全員担当医と一緒に自分の心エコーを使っての診察をさせてもらっています。てんちゃんも他のNICUからお引っ越し...
13年のブログ記事。NICU卒業生の笑顔(2012年5月)400gで生まれたゆうきくんの退院を入院が続く多くのママさん達が廊下にでて見送っていました。お互いの卒業を祝いつつ,それぞれのご卒業を目指している感じ、NICUにも幼なじみやママ友はあると思えた光景でした。この時から13年先の未来が今、ゆうきくんとママさん、中学校に進学しての1年間を伝えてくれました。400gだったゆうきくんが身長伸びてママさんより大きく見える姿をすご...
トレッドヘアの伊藤先生。2年ぶりにこども医療センターに戻ってきてくれました。看護師さんに双子ちゃんを担当していましたよねと覚えてもらっていましたね。確かに以下に残るように双子ちゃんを一生懸命見てこども医療センターを卒業していった伊藤先生です。数値も大事だけど、 数値にならないこともお互いに大切にしたい(2023年)ジュニアレジデントとしてこども医療センターに勤務して新生児科医を志してくださり嬉しく感じま...
NICUから13年先の未来が今。。。(それぞれの中学生活を応援したい)
このブログを2010年に始めたときは論文などの数値などでは伝わらないNICU卒業生のその先の成長やご家族の成長をナラティブに残すことが後に続く方々の道標にいつかなるかもと思えて続けてきました。去年の夏休み、このブログの最初の頃にNICUに入院中から登場して一緒にNICUのことを伝えてくださったお子さんとご家族が小学校卒業の時期になってお誘い合わせの上に訪れた日にこれでこのブログ、最終回でもいいかもと思える気持ちが...
弘明寺商店街の桜並木は満開な感じです。新メンバーの合流と台湾からの留学の3名で月曜日朝の回診。満開の桜を感じながら新年度の始動です。先週の金曜日のNピアノひさとくんがいる新生児病棟を知る機会のNピアノをみながらピアノを習いたい、ひさとくんのために弾きたいと練習してきたお姉ちゃん達。春休みだからこそのNピアノ参加で演奏してくれていましたね。・・・・・今週のこども医療センター新生児病棟のNピアノ。#Nピアノ ...
こども医療センターの最寄駅の弘明寺駅近くの弘明寺商店街が一番賑わうこの季節です。観音橋から大岡川の桜並木を訪れる人達が多いです。街の人たちと桜の奇跡を感じたいですし、こども医療センターに通う患者家族やスタッフとも桜の季節を感じ合えたらと思えます。夜9時までライトアップされる桜並木。満開の週末です。今年も桜の季節までがんばれてきて良かったなと思いたい景色でした。弘明寺商店街から車で15分弱にあるこども...
それぞれの大切な悲しみにも心寄せ続けたい。。。:NHK WORLD-JAPAN Showsで「50分の1 新しい命を亡くした家族」が公開
ご家族にとって節目節目にこども医療センターNICU/新生児病棟を訪れてくださるご家族がいます。先月もめいちゃんご家族が訪問してくださいました。めいちゃんのご命日に訪問したくなったという言葉をありがたく感じました。昨年の夏、悲しみと共にある喜び:2度めの周産期医療センターの卒業。。。昨年の秋の訪問悲しみと心温かさが胸に宿るこども医療センター慰霊式の再会に感謝。。。に感じた想いなどをたまひよオンラインで連載...
一期一会を大切にしたい。。。(波若先生とChang先生の頑張りを讃えたい)
雨の中で散らずにいる桜に勇気をもらいながら年度のはじめをNICUで過ごしています。春休みのこども医療センター(KCMC)の外来で再開したのはしょうたろうくんとなのはちゃん。NICUで長らく入院していた二人、ふた家族で再会を喜びながらの笑顔に逢えて嬉しく感じました。こども医療センターに里帰りして笑顔をみせてくれる二人、今、NICUで頑張っている赤ちゃん・ご家族・スタッフの道標になってくれる気がしました。・・・・・・・...
窓の桜が雨にもまけずにだんだん花開いているのを感じます。2年目の看護師さん、昨年はこの時期散り気味だったので初めてのNICUからみる桜に感動してくれていましたね。1年間がんばったからこその桜と自分を誉めていいよと伝えた本日。そしてみんなで保育器の中にいる赤ちゃん達を応援しています。19年前は4ヶ月早産でながらく保育器の中で人工呼吸器管理を受けていた男の子との再会がありました。毎年春休みに訪問してくださる超...
慌ただしい中での3月、こども医療センターを離れるメンバーとの別れを惜しむ時間です。新生児科になりたいと志してくれたジュニアレジデントの藤本先生、半年間のNICUを研修してくれましたがよく頑張ってくれていた研修医でした。新生児科医を志してくれたを感謝を感じつつ、今後の新生児科医としての人生を応援していたいと思いながら見送りました。産科医の先生方、一緒に多くの患者さんご家族の話をしてきた自分にはそれぞれの...
3/31です。こども医療センター(KCMC)のある弘明寺は桜が咲き始めています。 NICUから見える桜、NICUに入る赤ちゃん・ご家族・スタッフしか見ることができない桜、今年も咲き始めました。1年間、辛いことや悲しいこともあっても働き続けてくれたスタッフに1年間頑張ってきたからこその桜の景色だし、明日から新たに加わるスタッフにはこの桜を見た気持ちを大切に1年頑張って来年の桜も一緒に見れたらと思えます。&nbs...
横浜で開催されていた日本循環器学会に参加してきました。小児循環器医の研修をしていた頃、自分の恩師達は「小児循環器で話し合っているだけではよりよい診療はできない。患者さんも医療者の多い大人の循環器学は学問の進み方も早いし、新しいテクノロジーも生まれているから、10年先の医療を知るつもりで参加したほうがいい。そして、小児だからという理屈でなく、大人の循環器医が興味を持ってもらえる診療や研究を目指しなさい...
「コウノドリ2015」第9話のゆうたくんの今。。。:桜の季節を一緒に過ごしたご家族と再会
こども医療センターのNICUの窓の外に桜が咲き始めました。・・・毎週金曜、30分だけご家族とスタッフならピアノを弾いていい こども医療センター新生児病棟の Nピアノ。本日は桜にまつわる曲の演奏が多かったです。#桜 が咲いているのを病院にいても気づき合いたい願いを感じました。#神奈川県立こども医療センター #Nピアノ #コウノドリ #花見 #大岡川 pic.twitter.com/EJMPdfPmRA— 豊島 勝昭(Toyo...
新生児病棟からNICUに戻ってきて御退院の挨拶をしてくださるえまちゃんのご家族。新生児病棟の看護師さんだけでなく、保育器の中にいた頃に見守ったNICUの看護師さん達が一緒に退院を喜んでいる姿、当時の看護師さんにお礼を伝えたいというご家族の想いもそれぞれに素敵に感じていました。NICUや新生児病棟のスタッフとしてこういう光景に喜びをシェアできる気持ちを大切にし合いたいと思えました。えまちゃん、ママさん、パパさん...
年度末です、慌しくもかけがえのない時間を皆でNICUで過ごしています。遅めの昼食にローソンにいったらであったのはこはるちゃん。出会うと喜んでくれるこはるちゃんの笑顔に自分が心励まされました。こはるちゃんのママさん達が「enjoy ist. かながわ」:NICU卒業生御家族と学校の先生との対談記事が掲載以下で書いてくださった取材記事が以下ですが自分も特別支援学校のことをより深く知る機会でした。上記の記事、こはるちゃん...
母子健康手帳 (母子手帳)に早産で生まれた赤ちゃん達の発育曲線グラフが追加されました
昨日のNHKのニュースをみて感慨深く感じました。ネットでもニュースが公開されているのを以下に紹介しました。::::NHKで #母子手帳 に #早産児達 の発育曲線グラフ が新たに掲載の報道。コロナ禍に、多くのNICU卒業生ご家族の協力に感謝しつつ、成長記録を集めた研究の成果を取り上げてくれた #こども家庭庁 に感謝。#早産 で生まれる子供達の支援やご家族の道標の1つになればと願ってます。https://t.co/ZjQURv3dwL— 豊島 勝昭(T...
業務遂行型でなく、患者さんの個別性に合わせたNICU医療を目指せたら。。。:早産児のディベロップメンタルケアと看護(神奈川県周産期医療従事者研修会)
先々週に学生実習にきてくださった先生。3日間でしたが、NICUの集中治療を知りたい、退院した後のフォローアップ外来を知りたいという気持ちを伝えてくれつつ様々な話ができて楽しく感じる時間でした。研修の最後にお礼の手紙を書き残してくれてまた、いつか会える日が来るのを楽しみにしていたいと思えました。優しくて一生懸命なスタッフが集うことは何よりのNICU医療をよりよくすると思えている自分です。そして、先週のNICU県...
子育て支援ではなく、子供達の応援を考え合いたい。。。;NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園の感想
1週間前に担当した地元のこども園で開催した以下の講演会、コメント欄に参加の皆様の感想に心から感謝でした。「コウノドリ」と「小さな命と家族の時間」の続き。。。(NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園)こんなふうに街のさまざまな人達が集まる場所で同じ話を90分間近く聞いてそれぞれの経験や考えを交換し合う機会が大変かけがえのないことに感じます。そして、自分たちの街で成長する子供達をどう応援し合うか...
年度末にバテ気味の自分ですが、1年を通じてそれぞれがすごく心強く頼もしくなっているのを感じる後輩世代のスタッフの皆様に感謝しています。自分がせねばならないと思えることに自分も頑張って取り組んでいこうと思える年度末です。今週もあっという間に1週間が過ぎ、金曜日の14:30、遅れ気味で自分もNピアノに参加でした。その中の1曲。・・・・毎週金曜に30分だけ誰がピアノを弾いてもいいこども医療センターNピアノ。#Believ...
優しい大人になってくれたら。。。:NICU卒業生の高校生達との再会に感謝
就学後支援外来にきてくれたのはたつきさんです。16年前のNICUで担当した保育器の中にいたたつきさんです。2008年のNICUの病床逼迫が社会問題化していて、連日、ニュースで取り上げられていました。その頃、保育器の中にいたたつきちゃん、ママさん、パパさんがインタビューを受けている動画が以下にあります。場所はリニューアルオープン前の今と同じ場所にあった旧NICUです。今、NICUで頑張るスタッフやご家族に15年前の同じ場所...
「先天性横隔膜ヘルニアの呼吸循環管理とフォローアップに関する研究報告」のオンデマンド講演
3月7日の講演会の動画を下記で期間限定で公開させていただきます。NICUで働く多くの皆様、先天性横隔膜ヘルニアの診療に関わる様々な皆様の多くの方にご覧いただければ幸いです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コメント欄、ニックネームだけでコメント登録可能ですのでブログ記事へのご感想などもお寄せいただければありがたく感じます。ブログの感想など自分や担当医にお伝え...
ぺ・ヨンジュンさんに励ましてもらった保育器の中の赤ちゃんの15年先の未来が今。。。
15年前のNICUの取材報道が上記にあります。是非、多くの方にご覧いただければと思えます。これから3ヶ月後に生まれたNICU卒業生のご家族がフォローアップ外来に来てくれていました。NICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれたのは4ヶ月以上早産だったかいりくん。2010年4月の上記の女性自身の記事にも残っている韓流ドラマで大人気だったぺ・ヨンジュンさんが当院に応援訪問してくださった時に当時、一番生まれたばかりだった...
こども達のために働く仕事の意味。。。:「がんばれ!!小さき生命たちよ」から19年先の未来
「コウノドリ」と「小さな命と家族の時間」の続き。。。(NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園)昨日の講演会の報告にコメント欄にご参加者の皆様からのご感想のメッセージに自分が感動して気づきをいただいております。多くの皆様にコメント欄に心寄せていただければ幸いです。こども医療センターのNICU/新生児病棟前の家族待合の部屋や図書室で多くの方が読んでくださっているがんばれ!!小さき生命たちよはNICUの病...
「コウノドリ」と「小さな命と家族の時間」の続き。。。(NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園)
先週はいろいろなことが重なりブログなどにかけていないことが多いのですが順不同で残していきます。土曜日は朝、いつもより早起きして自家用車で50分の旅でした。思ったより遠く感じて、この距離を日々、電車でNICUに面会に通われていたのを改めて讃えたい気がしたWE ARE GOOD FAMILY:幸せが1日でも多く側にありますようにのたくちゃんご家族が企画してくださった以下の講演会を担当させていただきました。たくちゃんご家族のこ...
毎日朝と夕方に台湾の先生達や卒業近いメンバーと心エコー回診しています。私費や大切な時間を投じてそれぞれ海を渡って横浜にきてくれました。4人それぞれの下記の本を読んでくれていて改訂2版 新生児の心エコー入門:超音波検査にもとづくNICU循環管理のススメ日本語で書かれている本を翻訳機を使いながら読み込んでくれているのを感じます。その一生懸命さに日本で短期研修制度を始めた頃の雰囲気を思い出し自分も伝えられること...
「小さないのちと家族の時間」から5年:いない存在感を確かに感じながら、ご縁に感謝して。。。
横浜市大からの医学生さん。1日の実習の感想を聞かせてくださり心強く感じました。横浜市大から学生実習が増えてきて、剱持先生のリーダーぶりが素晴らしいのか、新生児科医の志望者が増えている感じを心強く感じました。台湾から4名の新生児科医の皆様にエコーの技術指導をして過ごしている朝夕です。台湾で中堅の新生児科医の皆様ですが日々、私たちが書いた本やマニュアルを翻訳ソフトで読み込みながら質問してくれます。神奈...
第117回神奈川県周産期救急連絡会(2025年3月13日) 「先天性サイトメガロウィルス感染症診療アップデート(日本大学 森岡一郎教授)のハイブリッド講演のご案内
神奈川県産婦人科医会主催の第117回神奈川県周産期救急連絡会が今週です。日本大学から森岡教授をお招きして先天性サイトメガロウィルス感染症についてのご講演をいただきます。北里大学の中西教授から神奈川県の新生児医療の現状についての講演もあります。神奈川県内の周産期医療に従事する皆様が対象の会ですが、ハイブリッド開催ですのでオンライン受講する場合には事前登録をhttps://forms.gle/2gT39h8Go1BStuZDA からお...
今週もそれぞれに心地よい日々が来ることを応援し合いたい。。。
『1000g以下で生まれた小さい赤ちゃんの命。必死で守ろうとする看護師たちの姿』のたまひよオンラインの連載してもらってきる記事の最新版は、共に働く看護師さん達や看護学校や看護師さん達の研修などを通して感じていることなどを書かせていただきました。1週間後に以下の周産期医療従事者研修会を企画しています。登録URL:https://x.gd/cb3iMです。昨年のディベロップメンタルケア(DC)研究会のセミナーで参加してくれた当院の...
胎児心臓病学会で福山出張と胎仔治療学会の開催で金曜日の午後が不在が続いたので久し振りのNピアノの参加でした。・・・・・毎週金曜日に30分だけ、ご家族とスタッフでピアノを弾いてあげたいこども医療センター新生児病棟のNピアノ。#コウノドリ で当院のNICUを見学して #清塚信也 さんが作曲してくれた For Tomorrowを弾いてくれていました。改めて素敵な曲に自分の心も支えられました。#Nピアノ #綾野剛… pic.twitter.com/ivAZ...
憧れを越えていきたい。。。(カナダのLisa Hornberger教授の神奈川こども訪問に感謝感動)
外来でバッタリ会って喜んでくれたNICU卒業生のとしくん。その笑顔に全身全霊でとしくんを育ててきたママさんの笑顔を思い出しました。一緒に担当してくれた北大の秋元先生に伝えたい12年先の未来が今でした。NICUにいた22年前を覚えているこうちゃん。バッタリあって喜んでくれて嬉しく感じました。仕事をして3年目、お仕事の話を聞きつつ、成人移行が迫る今を含めてこうちゃんの笑顔やママさんの言葉に自分が心励まされました。...
いのちの歌。。。(第96回NICU命の授業 in 藤沢市立鵠洋小学校)
週末は胎児治療学会で終わった感じでしたが新しい週が始まっています。胎児治療学会に参加していたメンバーも留守を守ってくれたメンバーも合流してお互いの週末を共有しあいました。台湾からの留学メンバーとも再合流、海を超えたメンバーにしっかり伝えられることを伝えられたらと改めて思うこれからです。心エコーの実技指導を今月はしっかりしていきたいという部分を伝えた月曜日。初歩的なことから最先端と思えることまで段階...
第21回日本胎児治療学会学術集会〜Fetus as a Patinet:それぞれぼ尽力と連携で胎児治療を届けたい〜の報告
横浜駅東口の駅前の崎陽軒本店の会議室で開催しました。このようなアクセスがいい会場で学会を開催できたのは崎陽軒の皆様のご支援があってこそで感謝しています。学会の開催にあたり、共催セミナー共催シンポジウムを提案してくださったアトムメディカル株式会社やGEヘルスケアジャパン株式会社、八光株式会社、ブースを出してくださったアトムメディカル、コビディエンジャパン株式会社、労務提供や開催を応援してくださった多く...
1年以上、準備していた第21回日本退治治療学会の学術集会が無事に終了でした。・・・・第21回の胎児治療学会にご参加の131名の皆様、共催してくださった皆様、留守を守ってくださった皆様、崎陽軒の皆様に感謝です。討論も活発なパイオニア精神溢れる学会に感動。日本全国の胎児治療が必要な赤ちゃん達に届け、その先を見守れる周産期医療・小児医療を目指したい。#日本胎児治療学会 pic.twitter.com/OL3eL4hBu0— 豊島 勝昭(Toyos...
自分はみのもんたさんに感謝しております。NICUが崩壊するかと言われていた頃、朝から晩までテレビに生出演していたみのもんたさん。バイタリティーに皆が驚愕でした。「自分を惜しむな、忙しい時は必要とされているからこそ、仕事を選ぶな、仕事に選ばれていると感謝しよう」という趣旨の著書の言葉に心励まされました。周産期医療センターが満床気味で入院拒否の批判報道が出ていた頃、朝ズバのスタジオに下記の動画でお招きいた...
第77回神奈川こどもNICU遠隔講演会 「先天性横隔膜ヘルニアの呼吸循環管理とフォローアップに関する研究報告 」 (2025年3月7日(金)17:30)のご案内
こども医療センター新生児科への県外からのご寄付などを活用させていただき運営している神奈川こどもNICU遠隔講演会です。今月は以下の講演をリアルタイム配信とそのオンデマンド配信をお送りします。登録アドレスは以下です。https://x.gd/vWR9T・Toyoshima K, Saito T, Shimokaze T, Katsumata K, Ohmura J, Kimura S, et al. Right to left ventricular volume ratio is associated with mortality in congenital dia...
辛く思えることの中に、楽しさや喜びがある。。。(第95回NICU命の授業 in 横浜市立豊田中学校)
大変忙しく感じる最近ですがフォローアップ外来に来てくれたみもちゃん。卒業を見送る時間(2022年3月)から3年先の未来が今です。すごく力強くなっているところを見せてくれたり、ママさんやパパさんの笑顔にそっくりな笑顔にお家での生活が伝わってくる気がしました。外来戻るとNICUで日々エコー検査もしています。台湾各地から留学してくれている3人の新生児科医の先生達が心エコーをしていると見学にきてくれます。氏家先生、従...
神奈川県周産期医療従事者研修会「早産児のディベロップメンタルケアと看護」(2025年3月17日(月)とオンデマンド配信)のご案内
神奈川県、神奈川県周産期協議会からの委託事業で今年も以下の周産期医療従事者研修を企画しました。看護師さんを対象として想定していますが周産期医療従事者であれば多職種の医療者のご参加歓迎です。今年は現地会場では神奈川県立こども医療センターでの意見交換の時間帯を作りました。登録URL:https://x.gd/cb3iMです。今年は自分も副会長をさせてもらっているディベロップメンタルケア(DC)研究会のセミナーで参加してくれた...
医学生・研修医・NICU看護師さん達が大集結の会場に未来への希望:「第7回がっつり新生児セミナー in 神奈川」
福山から夜戻って、翌朝は横浜ブルーラインのセンター南駅へ駅からも見える昭和大学横浜市北部病院に行ってきました。毎年、恒例の医学生や初期研修医に向けて新生児医療を伝えるセミナーを北里大学・東海大学・聖マリアンナ医大・横浜市大・こども医療センターで合同で開催する企画の日です。以下のブログラムでした。神奈川県庁のご支援を受けて開催しています。神奈川県で生まれる赤ちゃん達を見守るNICUスタッフが増えたらとい...
研修医の頃から憧れた先生達の今に感動。。。(日本胎児心臓病学会 第31回学術集会に参加)
福山市にて胎児心臓病学会開催記念市民セミナー「日本の出生前診断と周産期医療」で講演。。。の続きです。福山駅のスクリーンにも映写されていた胎児心臓病学会に参加してきました。講演会の後は胎児心臓病学会で頑張っている皆様との食事会に参加して瀬戸内の美味しさを堪能させていただきました。翌日はピアサポーターに関する講演に大変共感と感動してこども医療センターでも多くの人と一緒に聞いてピアサポーター制度を進化さ...
福山市にて胎児心臓病学会開催記念市民セミナー「日本の出生前診断と周産期医療」で講演。。。
先週の木曜日の夜、カルガモルームのお子さんとご家族の部屋で「また、明日」とお声かけして帰宅。翌朝は後輩世代と先生達や台湾留学3人組と少しお話しして看護師さん達の様子を心強く思いながら昼から出張です。こども医療センターから4時間半の旅。広島県の福山にやってきました。5年前にも市民公開講座をさせてもらった福山ですが今回は日本胎児心臓病学会の開催にあたり上記の講演会を担当させていただきました。胎児心臓病学...
日本胎児心臓病学会市民セミナー「日本の出生前診断と周産期医療」で今晩講演。。。
SNSなどで先週、ご案内させてもらいましたが胎児心臓病学会にご招待いただき、明日、以下の講演会にご招待されています。30年前に医師になって初めて参加・発表したのはこの学会でした。その学会からのご招待に感謝して自分なりに周産期医療と出生前診断についてお話しさせていただきます。2019年にも広島県福山市で以下の講演をさせていただきました。こどもと家族の生きづらさを理解し合える社会の実現を目指して-「コウノドリ」...
双子ちゃんご家族の家族水入らずの光景に感動。。。(川崎中央ロータリークラブで卓話に感謝)
原田先生と一緒にパーティションの中にお伺いしたのは4ヶ月以上早産だった双子の赤ちゃん達とご両親が長い時間過ごされていました。下記に4ヶ月以上早産だった双子ちゃんの12年前のNICUの様子があります。当時は保育器から出た後、人工呼吸器管理を終えた後にカンガルーケアしていましたね。12年間で保育器の中にいても人工呼吸器管理しながらでもカンガルーケアをするようになったNICUの変化を感じます。これは管理者が指示した...
新生児医療や小児循環器医療で出会えた多くのご縁に感謝。。。(第13回東海小児肺高血圧研究会に招待参加)
外来受診のときにNICU/新生児病棟に立ち寄ってくれた双子ちゃんのご家族。Nピアノにいつも最前列で参加してくれていたご家族です。看護師さん達と笑顔で囲む光景が素敵に思えました。先月のNICU卒業生のフォローアップ外来にきてくれていたのはゆうとくんとひろとくん、いつも賑やかな外来になります。喧嘩も激しくするけどご両親がいつも環境調整しながら仲良しですね。就学の相談も超え、学校に通われている今をママさんとパパさ...
パワハラと言われるのを怖れず世代を超えて想いを伝え合い、共に頑張りたい。。。
先週の病棟の前、卒業したご家族の里帰りとスタッフの笑顔にこういう再会を笑顔で喜び合えるようなNICU・新生児病棟であり続けたいなと思いながら心励まされました。先週の新生児病棟、朝通りかかると目があった女の子。寝起きのえまちゃんの表情に成長を感じました。家族滞在型NICUカルガモルームで家族水入らずで過ごすさなちゃんご家族。朝晩通りかかるたびにご家族の様子に心暖かくなりました。ママさんやパパさんに抱っこされ...
コウノドリのなおとくんに心励まされて:特別支援学校を目指す今
普段の業務に加えて台湾からの3名の留学生の先生と英語を交えての意見交換などで日中があっという間に過ぎ、コロナ明けでオンライン会議やレクチャー、平常化しつつ対面の研究会での講義などで忙しい1週間でした。その中で週2回のNICU卒業生のフォローアップ外来にきてくれていたご家族との再会に自分も心支えられる気がします。先週の外来で順番が前後したのはもうすぐ6歳、9歳の誕生日が間近なはるもちゃんとこももちゃんです...
関東新生児教育セミナーで講演(相川七瀬さん 30周年記念ライブツアーのパイオニア精神)
休日明けのNICU、3名の経験豊かな台湾のドクターが留学してくれていますが当院のメンバーと一緒に赤ちゃん達を一生懸命みてくれています。意見交換の中でお互いの成長、そして赤ちゃん達をしっかり診る日本・台湾合同の新生児医療チームになっていけたらと思えます。外来で再会したのはそれぞれの頑張りを讃え合いたい(2023年1月)でカンガルーケアをされていたみゆなちゃん。2年先の未来が今、お姉ちゃんになってフォローアップ外...
歓迎:台湾から3名のNICU留学医。。。(カルガモルームの家族の笑顔)
今週の朝の回診、週末のことを皆で共有して相談していますが過去最多の人数になっている気がします。先週から合流してくれた台湾からのChang先生に続いて、Chang先生とは異なる台湾の2つのNICUからYu先生とYen先生が留学してくれました。3人とも自らの意思で神奈川こどもに留学したいという気持ちをもって月単位の留学を希望してくれました。それぞれが台湾の赤ちゃん達のために学べることを学びたいと海を渡ってきてくれたのを...
台湾から自らの医師で留学してくれた Chang先生、人生の冒険だねと伝えつつ、その覚悟に応えたいと日々過ごしています。そして、氏家先生と日々、多くの患者さんの3d心エコー検査を行ってもいた今週でした。今週、外来を終えると外来の診察室をのぞいてくれている見覚えのあるお顔が目に入りました。会いにきてくれたのはななみちゃんとみなみちゃんのご家族です。ずっと一緒に。。。超低出生体重児で生まれつきのご病気もいくつ...
NICU卒業生の笑顔:何度もやめようと思ったけれど続けて良かったと思える再会。。。
朝の新生児病棟、看護師さんと保育士さんで寝起きの赤ちゃん達を慈しんでいる雰囲気が素敵でした。本日、ショートスティと伝えてくれたななかちゃんとママさん。外来を終えられたら写真撮りに行きますとお伝えしつつ間に合わず残念でしたが、楽しい時間であったことを願っています。NICU卒業生のフォローアップ外来、中学生になったみづきくん。パパさんと二人乗りのバイクできてくれました。みづきくんのご家族、以下の記事に登場...
節分の日、すずちゃんの笑顔の写真やイベントに感謝を伝えてくださったすずちゃん、ご家族、すずちゃんの表情に自分も見せてくださりうれしく感じました。ご家族のNICUでの時間、様々な時間をみんなで応援して行けたらと思えます。今朝の横浜は晴天午前中は横浜スタジアム近くの検診センターで指定年齢検診受けてきました。患者さんとしての病院受診しながら医療の変化を様々な感じたりしてきました。人間としての言葉、声かけが大...
こども医療センター臨床研究所論文セミナー:未来の小児医療を皆で考えていきたい。。。
NICUのすずちゃんとママさんと看護師さんの本日多くの大人達で一緒に見守られているすずちゃん。周産期医療センターと臨床研究所を兼務しています。NICUから臨床研究所に向かう時は外来フロアを抜けるので多くのNICU卒業生との再会を嬉しく感じます。声をかけていただくと短い時間でも近況をお聞きできたらと思いつつ、お子さん達の成長やご家族それぞれの言葉に心励まされる気がします。こども医療センターの手話通訳になりたいと...
東京女子医大八千代医療センターで3度目の講演:看護師さん達のひたむきさを応援したい。。。
金曜日、日中は後輩世代の先生達と一緒に心エコーなどをしながら年度末に向けてスタッフそれぞれの成長やチームの成長を心強く思えていました。NICUや新生児病棟で成長を感じる赤ちゃん達とご家族の今週を讃えたい気持ちで、病棟を回りながらNピアノの直前に早めに病院を出ました。病院でて約2時間の旅、乗り換えを繰り返しながら千葉県の八千代中央駅にやってきました。東京女子医大八千代医療センターにやってきました。3度目...
「第21回日本胎児治療学会学術集会:Fetus as a Patient:それぞれの尽力と連携で胎児治療を届けたい」(2025年2月28日、3月1日)のプログラム公開
今月末に上記の学術集会を開催します。準備で忙ししています。第21回日本胎児治療学会学術集会HPで日程表、プログラムを公開しています。関係者の皆様にはご確認いただければ幸いです。会長挨拶も更新しました。以下です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第21回日本胎児治療学会学術集会会長 豊島 勝昭神奈川県立こども医療センター 新生児科 この度、第21回胎児治療学会学術集会を、2025年2月28日(金)から...
NICU兄姉面会の大切さを気づかせてくれた家族の16年先の未来。。。
お兄ちゃんやお姉ちゃんも会えるNICUにしたいと皆で伝えた上記のニュースですが、NICUスタッフに兄姉面会の大切さを共有したいときに使っていた動画がありました。2009年のNICU報道。生まれたばかりの4ヶ月以上早産だった赤ちゃんとそのご家族の取材報道が上記です。自分にとってはNICUの兄姉面会を実現したいというきっかけの1つだった動画ですし、NICUに人もベッドもいなかった一番大変だった頃ののNICUの雰囲気がよく伝わる動...
全ての表情が愛しくて。。。に片岡(坂野)先生に手渡してくれたアルバムが残るりいちゃんご家族。悲しみと心温かさが胸に溢れる神奈川県立こども医療センター慰霊式の大切さ(2023年11月)慰霊式に参加してくださってから1年先の未来が今です。こども医療センターに再び家族で入院してくださりりいちゃんがお姉ちゃんになること、5人家族と再会させてもらったことをありがたく感じます。りいちゃんの面影を妹さんに見出しながら、お...
赤ちゃんを診れる医師を目指そう!:第7回がっつり新生児セミナー in 神奈川 (2025年2月23日)のご案内(医学生/初期研修医対象)
今年度も第7回がっつり新生児セミナー in 神奈川 (2024年2月23日)を下記のように開催します。神奈川県にある周産期医療センター合同で神奈川県の共催で開催です。対象は医学生や初期研修医です。上記のQRコードやhttps://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_zuHbXiK3RHaBhIp_x1_fhwから参加申し込み頂ければ幸いです。今年のプログラムは以下です。昨年の様子は以下です。「コウノドリ」の白川先生の後輩が増えたら。。。:「第...
天から見守る弟君と友に成長するお姉ちゃんの想いに心寄せたい。。。(第94回NICU命の授業 in 横浜みなとみらい保育園)
こども医療センターでは胎児診断のご説明を産科医と小児科医ですることがあります。自分も胎児の担当医のつもりでご家族にお話しすることがあります。様々な可能性をお話ししているのですが、お腹の中で命を終える可能性もある場合にはその可能性を数字でお伝えして、お腹の中にいる時から話しかけたり、どこかに一緒にいったり、具合が悪くなったときにどうお産するかなどをお話しすることがあります。例え、死産や生まれて間も無...
段々、忙しくなっている最近で、ブログ滞りがちですができる範囲で続けたいです。・・・・・MMカンファレンス初日でした。満席に近い状況でそれぞれのNICUでの取り組んでいることや悩みを語らいました。施設間の違いからお互いの改善のヒントを得られたらと思えます。明日はこども医療センターが会場です。飛び入り参加も歓迎です。#神奈川県立こども医療センター https://t.co/EajplFRbcx pic.twitter.com/aQK5lE3YsJ— ...
今週も皆様それぞれにお疲れ様でした。それぞれが自分のできることを尽くしている気がして心強く感じています。赤ちゃん、ご家族、スタッフにとって心疲れ過ぎず、楽しさもある日々が続けばと願っています。先々週のNピアノ、退院が決定したまりあちゃん。いつも最前列でママさん、パパさん、まりあちゃんとNピアノに参加していたご家族ですが最後のNピアノにもその姿を見つけました。////毎週金曜、30分だけ新生児病棟で、入院が...
時間をかけてこそ伝えられることもある。。。:日本新生児先天性横隔膜ヘルニア研究グループの3歳発達研究の論文がPediatric Reseachに掲載
今週は大変忙しく感じた1週間でしたが、後輩世代のスタッフ達の忙しい中でもしっかりとそれぞれ頑張ってくれている姿に感動することが多かった1週間でした。昼夜を超えて、赤ちゃんのため、ご家族のため、そして、自分たちのためにも、より良くしていきたいという意思を持って、業務的でなく、取り組むメンバーが多いことを感じて、集ってくれているメンバーのそれぞれとのご縁に感謝です。お子さん達の日々の成長の力強さを感じな...
第20回日本周産期循環管理研究会(2025年5月24,25日、福岡)のテーマ選挙を開催中。。。
神奈川県立こども医療センターで事務局をさせてもらっている日本周産期循環管理研究会、昨年は東邦大学大森病院の増本先生が主幹してくださり下記のように開催しました。対面開催の心強さ:第19回日本周産期循環管理研究会に参加(2023年)NICUに入院する赤ちゃん達の循環管理を考える情報交換会です。今年は福岡で福岡市立こども病院の漢先生が主幹してくださり開催です。毎年、シンポジウムや講演内容などはメーリングリストなどで...
以前より忙しくなっているとういうか、取り組んでいることが増えているせいかブログが書けない日も増えてきていますが続けられる範囲で続けていきたいと思えるので心寄せていただければ幸いです。双子ちゃんの保育器をいったりきたりしながら応援し続けているご両親の様子や担当医の先生と成長を確認し喜び合うような光景が素敵に感じた先週。人は成長するんだということを日々感じ合えるのがNICUにも思えます。赤ちゃん・ご家族・...
第76回神奈川こどもNICU遠隔講演会 「気管食道瘻を有する食道閉鎖とその他の気道食道疾患のマネジメント:新生児科医が理解しておきたい病態 」 (2025年1月27日(月)17:30)のご案内
こども医療センター新生児科への県外からのご寄付などを活用させていただき運営している神奈川こどもNICU遠隔講演会です。今月は以下の講演をリアルタイム配信とそのオンデマンド配信をお送りします。今月はNピアノの頑張ってくれている稲垣先生の講演です。食道や気道の先天異常についての診療を講演してくれます。NICU医療を質向上したい。。。(第7回新生児医療MMカンファレンスの報告と感想)MMカンファレンスなどで気管ファイバ...
相川七瀬さんのたまひよオンライン記事:「23歳、17歳、12歳の3人のママ相川七瀬、長女は出産後にNICUへ。子育てとNICUでのクリスマスコンサートへの思い」が公開。。。
・・・・#神奈川県立こども医療センター の #NICU でクリスマスコンサートを続けてくださる #相川七瀬 さんの #たまひよ オンライン記事「23歳、17歳、12歳の3人のママ相川七瀬、長女は出産後にNICUへ。子育てとNICUでのクリスマスコンサートへの思い」です。 #Nピアノ #コウノドリhttps://t.co/k2lBw0yHip— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) January 19, 2025 ・・・・・で案内させてもらいま...
たまひよオンライン「新生児医療の現場から」の第9回と第10回の記事が公開。。。
昨晩の・・・・・空に還った子どもたち。「亡くなった子どもの命は家族に何かを残していて、その命の意味はずっと続く」~新生児医療の現場から~【新生児科医・豊島勝昭】 https://t.co/2JWuMg3IOk #育児 #たまひよ #ひよこクラブ— たまひよ【公式】🐣『たまごクラブ』『ひよこクラブ』 (@tamahiyo_editor) January 14, 2025 ・・・・・・に続いて、今晩のたまひよオンラインで以下の記事が公開されました。 ・・・・・#たま...
NICUの壁画ワークに心励まされて。。。:横浜ゴム「YOKOHAMA まごころ基金」に感謝
我が子と過ごせる集中治療室 不夜城をやめた病院の挑戦(朝日新聞デジタル2019年)を目指して、ご寄付を募り、リニューアルオープンしてから4年が経ちましたが街の多くの方々の応援があってこそのリニューアルオープンであり今も運営できています。横浜市民の誇りの1つ、地元企業のYOKOHAMAゴムの皆様が趣旨に共感してくださり、継続してご支援いただいております。2019年から継続してこども医療センターNICUを応援してくださって...
NICU卒業生のフォローアップ外来にきてくれていたのはそらくんです。沢山、自分の言葉で話してくれてうれしく感じます。そらくんのNICUご卒業(2013年3月20日)そらくんが入院していた頃は患者家族の皆様同志でも卒業を祝いあっていましたね。こういう雰囲気がコロナを超えて再度目指せたらとも思えています。そらくん、NICU・新生児病棟の卒業から12年先の未来が今です。そらくんと特別支援学校で同級生のけいまくんともお会いしま...
NICUでの診療を一緒にしてくれている小児外科と新生児科の合同回診。新生児病棟の多職種のカンファレンス。NICUや新生児病棟はチーム医療であり、診療科や職種を超えて一緒に考えることの大切さを感じています。稲垣先生に声かけてもらって向かったのは多職種のスタッフが集まるファミリールーム。本日はひさとくんの1歳の誕生日とのことです。ひさとくんを中心に皆で祝いあっている光景が素敵に思えました。お姉ちゃん達、Nピア...
第8回新生児医療MMカンファレンス (2025年1月25,26日 in 横浜)のプログラムのご案内。。。
毎年恒例のカンファレンスが今月あります。昨年は以下です。NICU医療を質向上したい。。。(第7回新生児医療MMカンファレンスの報告と感想)下風先生が書いてくれたプログラムをご案内させていただきます。第8回MMカンファレンス(神奈川県立こども医療センター新生児科勉強会)のプログラムのご案内です。(しもかぜ)申し込みは、https://x.gd/mKVJk でお願いします。途中参加・退出も可です。*参加申し込み頂いて突然のキャンセ...
「ブログリーダー」を活用して、nicu_fightさんをフォローしませんか?
インスタグラムで1000名以上のかたが共に喜んでくださった投稿。この投稿をInstagramで見る豊島勝昭(@kcmcnicu)がシェアした投稿・・・・・ご両親もNICUや新生児病棟のスタッフも皆、素敵な笑顔に思えました。退院の前に、ブログやコウノドリのファンということを伝えてくださった御家族。そのお話に、SNSなどを続けてきた意味を改めて心支えられる気持ちでした。楽しく様々なことをお伝えくださりありがとうございました。胎児診...
遅めの昼食でローソン・食堂に向かう廊下で再会したのはめいちゃんご家族でした。廊下に展示しているアート展をご家族で眺めていましたね。絆を育む場所:NICU寄附への想い6NICUから15年先の未来が今です。NICUから15年先の未来が今です。中学3年生と伝えてくださるママさんの微笑みも、アート展をまじまじ見るめいちゃんの表情も素敵に思えました。音楽やアートに関心を持つめいちゃんの成長を会うたびに感じます。めいちゃんのマ...
2ヶ月ごとに健康管理の外来を担当させてもらっているはるもちゃん。いつもご家族3名できてくれます。6歳の誕生日に外来にきてくれました。はるもちゃんの誕生日を祝えることも自分も心から嬉しく感じました。そして、いろいろな時期があったなと思い起こしながら6年間のママさんやパパさんの想いを讃えたい気持ちでした。喜びや楽しさが不安を越えると信じて。。。(2019年6月)から6年先の未来が今。はるもちゃん、退院の時もコウ...
金曜日は小児循環器科と新生児科と心臓外科の合同会心からスタートしてNICUの診療をして臨床研究所のミィーティングに参加しつつ、Nピアノまで参加して、夕方から出張でした。車中でスライド作りなどをしながら博多駅にきました。閉店間際の博多駅で博多ラーメンを食べていました。土曜日は朝から第20回の周産期循環管理研究会に参加してきました。2002年に自分が諸先輩に相談して設立させてもらった研究会で、今は代表幹事を務...
。。。#たまひよ オンラインで連載の「新生児医療の現場から」の第11回目が公開されました。重症の脊髄髄膜瘤のご家族のこと、日本で先進医療となった #胎児治療 についてのインタビュー記事です。#神奈川県立こども医療センターhttps://t.co/mS0Paen13S— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) May 22, 2025。。。。昨晩から以下のインターネット記事が公開されています。「強く...
外来フロアで遭遇したのはたけちゃん。ハイケアでの御家族の笑顔:NICU寄附への想い4上記のメッセージを寄付とともに送ってくださったたけちゃんご家族です。たけちゃんのママさん、最近の近況をお伝えくださりつつ、自分は台湾の先生達が小児科病棟の看護師さん達のことを褒めてくれていたことを伝え台湾と日本の小児医療交流のありがたさ。。。(台湾の小児科医が日本の小児病院で驚いたことは?)医療的ケアが高度化する中での小...
昨晩のNICU、当直は谷山先生と斎藤先生。今週はたくさんの入院、昨日は緊急の手術も2件、皆で力を合わせて夜を乗り越えました。谷山先生、当直明けなのに15時にになっても残っているので「帰られないの?、昨晩大変な当直を頑張ったんだし、帰って休みなよ。」と伝えるとたんぽぽ外来にくるご家族を原田先生と一緒に待っているとのことでした。残念さだけではない、大切な日々。。。で見送った赤ちゃんのご家族でした。こども医療...
毎年恒例の看護週間、看護師さん達、診療に加えて外来にくる小児医療の患者さんやその兄弟姉妹にスタンプラリーや看護師さんの小さな制服などの試着などしたりしてくれていますね。小児医療で応援する子供達が小児医療者を目指してくれるきっかけの1つになればとも思えます。赤ちゃんの時に担当した超低出生体重児だったトムルンくんとご家族がNICUに訪ねてきてくれて談笑する光景。お子さん達にとって自分の命のルーツを知り、当...
金曜日の夜22時のNICU、夜に来た赤ちゃんの入院の対応をみんなでチカラを合わせている様子。夜に生まれても昼間と同じようにしっかり診療をしたいNICUです。寂しくなって赤ちゃん達が泣かないようにあやしているスタッフもいます。夜のNICUにはスタッフの人数は少なくなります。ご家族の面会の減りますし、事務員さん・薬剤師さん・保育士さんなどの役目も看護師さん達が皆で協力して担ってくれています。緊急入院を皆で協力して診...
こども医療センターの先週のNピアノの様子です。////今週のこども医療センターNピアノから、「LITTLE LIFE ~ #小さき花の詩」。全国のNICUで頑張っている赤ちゃん・ご家族・スタッフ、NICUの外から応援してくださる皆様、それぞれに心平和な週末を願っています。#Nピアノ #神奈川県立こども医療センター #斎藤守也 pic.twitter.com/FxL1I7XY32— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) May 16, 2025 /...
本日、今週7つめのオンライン会議を終えて1週間が終わりました。この1ヶ月取り組んでいた2019年から1000g未満でお生まれになった赤ちゃん達の心エコー検査を全員、担当医の先生と生後3日間していたのですがそのエコーを見直して解析してきたのですがそれも144名全員の解析を終えた今晩です。関心をもってエコーのことを一緒に取り組んでくれている宮崎から留学してくれた落合先生に教えながらの時間もありました。予定していた...
今週は診療も日々忙しかったのですが過去最多に思える4日間で6つのオンライン会議と3つのリアル会議などで夜まで忙しいのと6年間取り組んできた研究の報告書作りを夜やっています。ブログも日々書き残したいのですができずにもどかしい気持ちです。毎日見守ってくださる皆様に感謝です。そんな中、下記のインスタグラムの動画がインスタグラムでは1.6万人:いいねと118コメントとインスタグラムでは過去最多の反響となり、拡散...
下風先生が下記で報告してくれている超低出生体重児の成人になられた方々の現状についての医学論文についてです。・ 当院の多くの患者家族の皆様にもご協力いただいた研究の結果がActa Pediatricaという国際的な小児科医学雑誌に掲載されました。2019年にこのブログでもご協力をお願いしていますが、厚労省の統計づくりは大変:超低出生体重児の成人期までの慢性疾患群合併の実態に関するアンケート調査中です(2019年)。新生...
NICUで新しい1週間の始まりです。明日、以下のイベントあります。入院中のご家族はその時間帯に赤ちゃんに面会くだされば一緒に音楽を聴くことができます。Nピアノの白いピアノをNICUに寄付してくださった斎藤守也さんです。下記の記事もご覧いただければ幸いです。長男の病気をきっかけにNICUでのピアノコンサートを開催。病気や障害のある子と家族の心に音楽を届けたい【ピアニスト斎藤守也】(たまひよオンライン2023年12月)てん...
新生児病棟で医師がピアノ弾き語り 親子に安らぎ届けたい 動画がSNSで反響 (産経新聞)などで報道され後もずっとスタッフ達が続けてくれているNピアノ。始めてから3年が過ぎました。先週は柴崎先生がNICUから外来で16年間担当していたNICU卒業生ご家族が感染チェックの上で入室して演奏してくれました。病棟の雰囲気がどんどん変わっていくのを感じる今週の30分間で継続寄付などで応援してくださっている皆様をはじめ、このブ...
//////朝日新聞社のネットニュースやyahooニュースでも取り上げていただいた。3月の地元のこども園に様々な皆様がお集まりくださった講演会。WE ARE GOOD FAMILY:幸せが1日でも多く側にありますようにのたくちゃんのママさんの企画で反響が大きくたくちゃんとご家族にも感謝です。「コウノドリ」と「小さな命と家族の時間」の続き。。。(NICU命の授業講演会 in つどいの森もみの木こども園)(2025年3月15日)子育て支援ではなく、...
下記の講演会の事前登録中です。登録アドレスは以下です。https://x.gd/FB8VIです。・・・・・小児循環器学の国際雑誌のPediatric Cardiologyにこども医療センター新生児科から投稿した「The Timing and Factor of Ductus Arteriosus Closure in Infants with Down Syndrome Born at Term and Late-Preterm」が受理、昨日から公開です。#神奈川県立こども医療センターhttps://t.co/5Xce71jesT— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポー...
「障害って何?」子どもの答えは 「NICU命の授業」で伝えたこと (朝日新聞社withnews)今週は上記のNICU命の授業を街の中で大人向けに行った記事がありました。本日は午前中は東京の中野にある帝京平成大学に休暇を利用してやってきました。生まれと育ちが新宿の自分には中野はこども時代からいくことがあった街です。年に1回この場所にこれることを楽しみにしています。毎年、薬学部の1年に新生児医療や小児医療の講義をさせても...
こども医療センターで長らく働いてきました。今春、嬉しかったことはいくつもありましたが自分が担当したNICU卒業生がNICUで働き続けてきてよかったと驚きと感動の1日。。。看護師さんとしてNICUで再会してくれた喜びのと共に、自分がNICU研修医になった頃は専門医研修医3名だった頃ですが苦楽を共にした先生の息子さんでもある中村先生が小児科研修医として一緒に働くことになったことにも大変嬉しく感じました。ご両親共に地域...
毎週金曜日は1週間を労い合い、それぞれの週末を願えたらと新生児病棟のNピアノです。・・・先週のこども医療センター新生児病棟のNピアノから1曲です。ゴールデンウィークを全国各地の病院で過ごしている患者さん、ご家族、医療スタッフの皆様にも心の穏やかな時間があればと願っております。#神奈川県立こども医療センター #Nピアノ #コウノドリ pic.twitter.com/kNKZx80mwZ— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポ...
今月末は沢山の役目がある感じで時間が欲しいと思える日々です。留学終了が迫る台湾からのChen先生に日本にいる間に教えられるエコーの技術などを教えさせていただいておりました。技術は言語を超える、やり方を見せて、やっていることを手の使い方などを実際に指導しています。どんどん上達するChen先生、沢山質問してくれるChen先生、国や時間を超えて大切な弟子?に思えいながら別れが迫る時間を自分も大切にしていました。Chen...
日々を大切に生きてきたご家族に心寄せたい。。。でNICUや新生児病棟を訪ねてきてくださっためいちゃんご家族が再度、里帰りしてくださったとのことです。自分は外来診療中でお会いできなかったのですが勝又先生や看護師さんたち、後輩のご家族に見てもらえたらとめいちゃんのアルバムをプレゼントしてくださいました。下記に掲示させていただきます。多くの方に心寄せていただければと思えます。めいちゃんのママさん、パパさん、...
昨晩のブログへのあおばちゃんご家族のコメント欄の言葉に感動していました。ありがとうございます。離れていても心そばにある感じ、お互いに無事をねがっているような存在が沢山あることを感謝に思えました。6年前の冬に繰り返しお話しして妊娠を見守らせていただいた胎児治療を受けていたご家族。母性病棟に長く入院していた頃から知るご家族です。お腹の中の赤ちゃんをママさん、パパさん、お兄ちゃんで守っていた様子を覚えて...
ローソンで昼食を購入していたら声をかけてくださったのは不安になっていい、一緒に不安になりたい(2024年1月)超・極低出生体重児の成長発達を皆で応援したい(2024年2月)NICUや新生児病棟で冬を過ごしていた超低出生体重児だったえまちゃんとママさんでした。周産期医療センターの卒業の日にお会いできなかったので改めて退院おめでとうございますとお伝えできて嬉しい再会でした。関わった多くのスタッフに伝えたいえまちゃんとマ...
火曜日、眼底検査のなかで沢山の入院診療をしていた午前中です。ジュニアレジデントの平川先生、どんどん頼もしくなっているのを感じます。杉田先生や谷山先生と一緒に入院診療をしてくれていました。忙しい中でひまりちゃんをあやしてくれた看護師長さんを素敵に思えました。自分は週2回に外来を増やしている最近で火曜日は就学後支援外来を担当しています。初めて「せんせい」と言ったのは16歳、最初の一歩は17歳。遺伝子異常を...
先週の様子です。・・・・先週の こども医療センターNピアノ のラストは斎藤守也さんの「LITTLE LIFE 〜小さき花の詩」でした。何度となく、この曲に心励ましてもらってきた気がして、今回もNICUで聞けて感謝感動でした。#神奈川県立こども医療センター #レフレール #Nピアノ https://t.co/P49TTmUIvL pic.twitter.com/6wEtolDP84— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) May 19, 2024 ・・・・・週...
ハイリスク児フォローアップ研究会年に2回の勉強会があります。多職種でNICU卒業生の発達の応援を考える研究会です。6月の研究会で特別講演を担当させていただきます。昨年の2回の研究会、神奈川こどもからも多職種で参加していました。第49回ハイリスク児フォローアップ研究会でNICU卒業生の就学後支援について発表。。。日本新生児成育医学会の第67回学術集会の報告3: 後輩世代のそれぞれ頑張っている日々を讃えたい。。。昨年は...
最近は働き方改革を考えつつも、いつの時代も患者さんのために頑張って修行したいと思える人たちは変わらずいるのをかえって実感しています。全国各地プラス台湾から新生児科医志望の後輩世代の先生達が集い、自己研鑽ってこういうことなんだと自分も気付かせてくれるような研修ぶりで皆で学び、皆で診療しながら切磋琢磨している雰囲気があります。全国各地プラス台湾から集う研修医の先生達を通して様々な地域やNICUの現状や取り...
泣くと呼吸が止まってしまう男の子。父母は4年間NICUに通い続けた。治療と支援を両立するNICUをめざして~新生児医療の現場から~【新生児科医・豊島勝昭】の記事の後半にNピアノのことにも触れていますが、皆で使わせてもらっている白いピアノをプレゼントしてくださったこども医療センターに通院されているご家族でもある斎藤守也さんがこども医療センターの様々な場所でコンサートを開いてくれた今週、Nピアノにも参加してくだ...
・・・・・「多胎妊娠−妊娠・分娩・新生児管理のすべて」の改訂第2版最後の章で「一絨毛膜二羊膜(MD)双胎児の新生児循環管理の特殊性」を執筆させてもらっています。周産期医療・新生児医療に関わる医療者の皆様にご覧いただければ幸いです。#神奈川県立こども医療センターhttps://t.co/Cp4l0IWn66— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) May 16, 2024 上記の本の改訂に今回も参加させていただきま...
今週、母性病棟から御退院のご家族に胎児期にお話ししたメンバー、生まれた後担当したメンバーでご挨拶にゆきました。一人一人抱っこさせてもらいながら、可愛くて穏やかな表情の赤ちゃんにそれぞれお声がけしていました。周産期医療センターのご卒業で来ていた服がぴったりで似合っていると思えました。自分も2ヶ月前にお腹の中にいた時にご家族のお話しさせていただきました。様々な可能性をお話ししつつ、どのような経過になろ...
2018年にNHKで取材された時の放送の写真です。低出生体重児に贈る肌着:NHK「ひるまえほっと」で放送(2018年)に登場していた超低出生体重児の男の子。6年先の未来が今です。成長した姿とパパさんの元気そうな様子に再会できて嬉しく感じました。昨日のNICU・GCUを訪れてくださったのは。。。。県立病院機構理事長に阿南英明氏 県のコロナ対策を主導:朝日新聞デジタル https://t.co/Qi5HoqdZSN— 朝日新聞横浜総局 (@asahi_yo...
熊本にちょうど24時間いた感じで戻った横浜にあるこども医療センター。保育士さん達の心配りの感謝のNICU、母の日のNICUに顔を出しました。日曜日も交代交代で皆でNICUの赤ちゃん達を守っています。診療しているメンバーがいる中、こども医療センターのメンバーも多数参加しているJEB-NEOガイドラインプロジェクトで日曜日はそれぞれの場所から全国各地の40名を超える新生児医療で働くスタッフでオンライン会議で早産児の動脈管開...
金曜日は朝は週末を迎えるNICUの回診に参加して、台湾から留学してくれているチェン先生の通訳係をしながらそのまま、循環器科と心臓外科との合同回診に参加して話し合いに参加しつつ、その後は出張に出発しました。みなとみらいのバックに富士山がみえる光景を美しく感じながら羽田空港から空路で旅立ちました。飛行機の中で飛びだったのも着地したのも気づかないくらいスライド作りに集中しておりました。熊本にやってきました。...
たまひよオンラインで連載していただいている~新生児医療の現場から~の3本目の記事がたまひよオンラインの記事がアクセスランキングで最上位になっていました。初めて「せんせい」と言ったのは16歳、最初の一歩は17歳。遺伝子異常を持って生まれた男の子から家族が得たものは?~新生児医療の現場から~【新生児科医・豊島勝昭】(2024年5月8日 たまひよONLINE)上記の記事のけんとくんとご家族の積み重ねてきた日々や言葉に心寄...
昨晩、以下のインターネット記事がたまひよオンラインで公開されています。。。。。初めて「せんせい」と言ったのは16歳、最初の一歩は17歳。遺伝子異常を持って生まれた男の子から家族が得たものは?~新生児医療の現場から~【新生児科医・豊島勝昭】 https://t.co/mCCIMC8zQW #育児 #たまひよ #ひよこクラブ— たまひよ【公式】🐣『たまごクラブ』『ひよこクラブ』 (@tamahiyo_editor) May 8, 2024 。。。。。。連載していただい...
連休中の弘明寺商店街、ハンバーガーショップで笑顔で声かけてくれたのはNICU卒業生の男のNICUの先のご家族の生活に触れられて心温かくなりました。ゴールデンウィーク明けの朝の、連休中のことを皆で共有しつつ意見交換。見渡すと全国様々な場所から集ってくれている今のNICUチーム、回診自体が学会の質疑応答のような気がしていました。台湾から留学してくれているチェン先生。谷山先生に心エコーの指標を質問してくれていました...
先月の外来フロアでもばったり会えて喜んでくれたのはこはるちゃんです。この日が17歳の誕生日ということでお祝いをお伝えしました。NICUから17年先の未来が今です。こはるちゃんのママさんがお声かけくださった「enjoy ist. かながわ」:NICU卒業生御家族と学校の先生との対談記事が掲載上記の記事の取材というか座談会の時、特別支援学校のご家族や先生の想いや願いに触れて様々な気づきをもらえて感謝でした。そんな中で優しい...
NICUで働く新生児科医が聴診器の様に心エコー検査をしてきめ細やかに治療方針を決めていくのは世界的にも珍しい日本の新生児医療の文化、世界的にも注目が高まっています。国内外からNICUの心エコー検査を学びに集まってくださる後輩世代の先生方との出会いも増えています。今月はに続いて、埼玉医大総合医療センターの増谷先生の支援の基で神奈川県立こども医療センターでの単施設研究として取り組んできた研究開発がPediatric Re...
観光地のみなとみらいや中華街から車で25分の場所にあるこども医療センターのゴールデンウィークです。空の青さが素敵な1日です。外来フロアなどは閑散と静寂ですが、NICUはいつも通り赤ちゃんをスタッフとご家族で見守っています。ご家族と一緒に抜管できた赤ちゃんを応援している看護師さんのお声かけを素晴らしく思えていました。自分も顔を出して、後輩世代の先生達の頑張りを応援しつつ自分ができる役目を果たしつつ、後輩世...