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本とぽんず https://vinegar.hatenablog.com/

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2012/12/18

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  • 書評『脱東大式』

    脱東大式―3D思考とHARZZ法作者: 諒純也出版社/メーカー: ビジネス教育出版社発売日: 2012/12メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 久しぶりに思いっきりハズした本です。 この本の主張は、「東大式」は答えがある問題に対しては、非常に有効な手法だが、答えのない現在のビジネスでは、役に立たないというもの。変化の激しい時代、昔のように欧米という成功モデルをゴールとして単一の解を求めるやり方はできないと。 そこで、登場するのが『3D思考』と『HARZZ法』という、著者が勝手に命名した考え方。 3D思考=自分、競合、環境の3つの視点から客観的に分析して時代の変化を読め HARZZ法=…

  • 書評『統計学が最強の学問である』

    統計学が最強の学問である作者: 西内啓出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/01/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 147回この商品を含むブログ (10件) を見る 『世界の経営学者はいま何を考えているのか』と似た感じで期待して読んだのですが、期待ハズレでした。 面白い本と、今ひとつの本の違いとは何なんでしょう? 思うに面白いと思う本には2つの要素があると思います。 ①新規性×意外性=へぇー ②共感=そうだよねー 読んだ本の中で、いかに「確かに!」と「へぇー」と読者を唸らせるかがポイントだと思うのです。 前述の『世界の経営学者はいま何を考えているの…

  • 書評『結果を出すリーダーはみな非情である』

    結果を出すリーダーはみな非情である作者: 冨山和彦出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/10/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (2件) を見る 経営共創基盤の冨山さんの本です。 今ひとつ、文章が読みにくいといいますか、内容がクドいと言いますか、すっきりしませんでした。課長クラスのミドルリーダーは、かくあるべし的なリーダーに求められることを書いているのですが、あまり響かず。 ・情緒に流されれないよう、論理的思考の訓練をせよ。 ・リアリズムと合理性を、とことんまで突き詰めて考えよ。 ・常に合理的思考をするために、一人でも食…

  • 書評『AKB48の戦略!』

    AKB48の戦略! 秋元康の仕事術 (田原総一朗責任編集)作者: 秋元康,田原総一朗出版社/メーカー: アスコム発売日: 2013/01/25メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 秋元康さんと田原総一朗さんの対談本です。 AKB48がどのようにして始まったのか、ヒットさせるためには何が大切かといった事が書かれており、結構面白いです。 以前、『秋元康の仕事学』という本を読み、なるほどなと思いましたが、今回もなるほどな、と思うところが多かったです。やっぱりヒットメーカーは凄い。 企画の原点は「根拠のない自信」 この言葉がいいなと思いました。 始め、AKB48劇場…

  • 書評『世界へ挑め!』

    世界へ挑め!作者: 徳重徹出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2013/01/23メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログを見る 電気バイクベンチャーのテラ・モーターズの代表の書いた本です。 企業物語かと思っていたのですが、自己啓発的な内容が中心でちょっと期待ハズレでした。 たぶんこれを読む人は、ベンチャー関連の人やベンチャーに興味のある人だと思います。そうしたターゲットにとっては、むしろどうやってテラ・モーターズを立ち上げたのか。どうやって福武総一朗さんや出井伸之さんから投資してもらったのかなど、そのあたりのディテールを知りたいのでは? 今から、大企業…

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