難病・脊髄小脳変性症に侵されても音楽を諦めない、シンガーソングライター・高橋忠史の毎日の日記
路上ライブを始めて「仙八先生」というテレビドラマに出演し、当時警察がうるさかったので、路上ライブも出来なくなり自転車ツアーで全国を回り、40代はリュックを背負ってギターを持って8000kmを歩くウォーキングライブツアーを行い、50代には1000日間一日も休まず唄い続けるという連続ライブを行い現在60歳、死ぬまで唄い続けるという目標を持ち、音楽だけで生き続けている男です。
生きる意味生きている事に意味があるように死んでしまう事にも意味があるのだろう唄い続ける事それが生きる証僕に出来る事はそれだけだろう深く深くもっと深くたとえ自己満足に終わっても生きる意味
悠太はバーバが大好き。一昨夜は一人でおとまりした。坂道急な坂道箱根道滴る汗を見つめながらペダルを踏んで立ち登るゆっくりとゆっくりと景色が流れているのに見えるのは大地だけ止まったように動かぬようにゆっくりとゆっくりと今出来る事を精一杯血の汗かいても精一杯休むな忠史倒れてもゆっくりとゆっくりと坂道
解らない解らない解らない首をかしげる苦しんで苦しんで悩み続ける衰えてゆくのは歳の常その分知識が増えてゆく最初の一歩はいろいろあるさ今しか出来ない事もあるぼんやりぼやぼや霞が掛かるゆっくりゆらゆら大局見つめギスギスするのは若さの特権泣くなさけぶな年寄りの知恵最初の一歩はいろいろあるさ今しか出来ない事もある解らない解らない首をかしげる苦しんで苦しんで悩み続ける衰えてゆくのは歳の常その分知識が増えてゆく最初の一歩はいろいろあるさ今しか出来ない事もあるぼんやりぼやぼや霞が掛かるゆっくりゆらゆら大局見つめギスギスするのは若さの特権泣くなさけぶな年寄りの知恵最初の一歩はいろいろあるさ今しか出来ない事もある解らない
命のながさ何のために生まれてきたんだろう短かかったり苦しかったりためた涙をこぼしてみたりいい事なんてなかった君が側に居て僕は唄っていた何のために生きてきたんだろう悩みこんでふさぎこんで力いっぱい落ち込んで這い上がるために君が側に居て僕は唄っていた命のながさ
ずっと前から気づけなかった知らん振りしてた事件は起こらなかった産まれて生きて消えるまでぼくの周りにドラマは起こらなかった起さなかったのかもしれない産まれて生きて消えるまで道は続く何処までも踏み出す勇気さえあれば僕は孤独のチャレンジャー人に沢山迷惑掛けて自分の生き方通してきた産まれて生きて消えるまで正しい生き方だったのかそれは僕には分からないただひたすら歩き続けた産まれて生きて消えるまで道は続く何処までも踏み出す勇気さえあればずっと前から
消える命無駄なものなど何もない産まれそして死んでゆく無駄に見える事を繰り返しながら新しい世界を作ってゆく無駄なものなど何もない総ては生きる力になるだけだけど僕は蜘蛛と蛇が苦手だ何でムカデなんか生きてんだろう総てはゼロに戻る為バランスうむ為生きている無駄なものなど何もない無駄なものなど何もない消える命
山の向こうに山の向こうに何がある遠い昔の思い出かヒグラシ鳴いてるこえがする夏の夕暮れ時間を止めて古い昔のアナログ写真茶色に染まって消えてゆく僕の人生峠越え険しいわけじゃないけれどけっして楽した訳じゃない夏の夕暮れ時間を止めて古い昔のアナログ写真茶色に染まって消えてゆく山の向こうに
太陽系の宇宙にも、最近、地球に環境の良く似た惑星がいくつも発見されているらしい。この地球にも見落としている事が、沢山あるのかもしれない。闇夜星に瞬きあるように夜空も生きているんだね泣いて笑って傷ついていろんな雨が降っている歯ぎしりしながら生きている負けてたまるかと生きている七色の橋が掛かるまでもっと降れ降れ雨よ降れ暗いばかりの夜じゃない宇宙の命限りなく夜空に魔法ちりばめて色とりどりに輝くよ闇夜
落とし穴気をつけろ落とし穴安全だと思っていた道が突然落ちる張りぼてさこの世の中急ぎすぎて噓ばかり騙し騙されごっこ遊び闇に化粧で憂さ晴らし何処かで何かがごまかされ安全だと思っていた道が突然落ちる見せ掛けだけの空虚さにわかっていても乗っかって危険を避けて歩いている闇に化粧で憂さ晴らし落とし穴
あたりまえ当たり前の事だと言って何気なく暮らし当たり前でなくなった時かけがいの無いものだった事を知る貧しさが犠牲になって豊かさが生まれている余裕が無いからこそブルースは唄えるほんのわずかな確立で押し寄せる波に嵐を知らせても悲しいけど気づく人は少ない貧しさが犠牲になって豊かさが生まれている余裕が無いからこそブルースは唄えるあたりまえ
出発山を出でて綺麗に花を咲かせる沸き立つ蜜を吸う蝶が舞い踊る命を守る闘いと夢を叶える旅立ちは今サー立ち上がろう年老いたからって諦める事は無いさ今が旅立ちの時山里が緑に萌えて春が過ぎ草陰に虫達が隠れ住む命を守る闘いと夢を叶える旅立ちは今サー立ち上がろう年老いたからって諦める事は無いさ今が旅立ちの時出発
朝陽・夕陽始まり終り目覚め眠る陽は昇り陽は沈む後悔を何度も繰り返し果てしなく続く人生はブルース水の雫集めて流れ川となり滝となり命を生んで海に帰る果てしなく続く人生はブルース朝陽・夕陽
離れていても移動距離は長くても心の距離は一瞬だその目を閉じてごらんいつも側に君が居る切なくて切なくて愛しくて心が震えて痛くなるその目を閉じてごらん必ず側に君が居る離れていても
アー、しんど。勇気必ず誰かに勇気をもらって生きている気づけ無い事も見失う事もあるけど君は一人じゃないこの世に産まれて生きることが僕等の使命だ気づけ無い事も見失う事もあるけど君は一人じゃない勇気
定め自己満足かもしれないけど僕は唄い続けてる聞かせられるもんじゃ無いけど僕はライブする沢山の人に迷惑掛けて僕は唄い続けてる声が出ないかも知れないが僕はゴールする定め
珈琲生きるってなんだろう一瞬の積み重ねたった一度の人生布団蹴飛ばして朝寝坊気持ちいいそれでいい生きるって何だろう一瞬の積み重ねネルで作ったドリップにゆっくりお湯を落としてる今日も珈琲がうまい珈琲
僕と言う奴僕は夢の中に居て生きるって何だと考えながら見つからないまま生きている隣には君が居て嘘をついている僕は愛されたくてほんとは抱きしめられたくてでもそれが言えない小心者隣には君が居て嘘をついている僕は愛されたくて僕は愛されたくて隣には君が居る僕と言う奴
生きたい生きていたい生き続けるただ生きたい約束はされているけど先の事は分からない取るに足らないちっぽけな人生かも知れないけど僕はここで生きている僕なりに生きている生きたい
負い目自分が駄目だと思ってしまう普通じゃないと感じてしまう理由もないのに卑屈になって駄目な奴だと言ってしまうソウサこのまま逃げ出そう尻尾を巻いて逃げ出そう卑怯者の烙印はある意味僕等の宝物負い目
夢のありか夢のありかを探してみようか夢のありかを探してみようよ子供の頃のようにいっぱい隠れ家作ってさ不思議な冒険できるかも愉快な冒険できるかも恐がって立ち止るより一歩前へ踏み出してみよう子供の頃のようにいっぱい隠れ家作ってさ夢の世界へ出かけよう愛に満ちた海に帆を揚げて夢のありか
・・・かもしれない奇跡かもしれない信じなきゃ何も起こらない奇跡なんだろう在り得ない事だろう奇跡かもしれない残せたかな何か残せたかな生きた証指きりげんまん針千本飲ますメチャメチャ痛そうやんけ・・・かもしれない
生きている僕は生きている僕は唄ってる青臭い正義だと僕は唄ってる僕は死んでない僕は生きている青臭い正義だと僕は唄ってる生きている
小さな命つなぐ為に苦しんでつなぐ為に涙ぐむ自分で選んだ道だけど人との出会いはイレギュラーもがきながら美しく小さな命燃やしつくせ光より早く空を飛べ夢を翔ける鳥になれ風を切って羽ばたけたかくボロボロになっても最後まで白い息を吐きながら闘え命燃え尽きるまで小さな命
止まったまま消えてしまった訳じゃない生きているんだ一番いい顔をして死んだけど困った時よみがえるんだ込み合った駅の改札君の声が聞こえる目を閉じれば生きているんだいざと言う時よみがえるんだ見送るのはもう嫌だ生きてようが死んでようがふさぎ込んだ僕に君の声が聞こえる止まったまま
役割君には君の僕には僕の役割があってこの世に生きてる壊す事かも知れないし作る事かも知れない自分で探す道もあれば前から決まっている事もあるだろう長いか短いかは分らないけど命の限りに君は生きるんだそれが君の役割うまれて来た意味さ役割
僕のギターお休みこのまま眠らせてお休みこのまま起さないで遠くで風鈴響かせて下手くそな僕なりのブルースお休みこのまま眠らせてお休みこのまま起さないで教わる事が苦手だったね下手くそな僕なりのギターお休みこのまま眠らせてお休みこのまま起さないで押入れの奥に転がっていた初めて買った僕のギター僕のギター
自分らしく自分らしく生きるために殴りあう事もある自分らしく生きるために噓つく事もあるどれもこれも言い訳ばかり後悔先に立たずただ突っ走るだけどうせカッコ付けた人生全部正直なんてありえない遊びをなくした一途な思いかたくるしさだけが残るどれもこれも言い訳ばかり後悔先に立たずただ突っ走るだけ自分らしく
夜明け前雨が降る雨が降る渇ききった心に雨が降る貴女を恋して雨が降る若葉が二つ芽を出した世が明ける夜が明けるんなことどうでもいいと夜が明ける君が居て僕が居るずっと笑顔のままで夜明け前
人は生きている目の前に広がる荒野振り返ると道が出来ているさまざまな苦しみ背負いながら人は皆生きて居る守りあい助け合って乗り越えてゆこうイバラの道に踏み出して血だらけになっても生きようとする人が居るそれぞれの道を選び倒れそうになったら誰かの肩を借りよう人は生きている
裸の心むきだしにして裸の心むきだしにして暖めあって生きてきたつもり互いに着飾り噓をついて笑える時間を作っていた噓に噓を重ねてこの世は出来てる自分達が得するように欲望と野望にぎらついたまなざしは共存と言う言葉を忘れてしまった裸の心むきだしにして自分らしく生きてきたええ人気取って人に合わせて上手に噓ついて裸の心むきだしにして幾つになっても無邪気な少年裸の心むきだしにして勝手な正義さ我がままロックンロール裸の心むきだしにして
みなさん・あけましておめでとう。言葉よりなぐさめや励ましの言葉よりも側に居てくれるそれだけでいい愛されていたいから赤ん坊になって貴方の腕と宇宙の闇に抱かれて眠る側に居てくれるそれだけでいい貴方の温もり感じていたい言葉より
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