難病・脊髄小脳変性症に侵されても音楽を諦めない、シンガーソングライター・高橋忠史の毎日の日記
路上ライブを始めて「仙八先生」というテレビドラマに出演し、当時警察がうるさかったので、路上ライブも出来なくなり自転車ツアーで全国を回り、40代はリュックを背負ってギターを持って8000kmを歩くウォーキングライブツアーを行い、50代には1000日間一日も休まず唄い続けるという連続ライブを行い現在60歳、死ぬまで唄い続けるという目標を持ち、音楽だけで生き続けている男です。
今日で70歳かー。思ったよりながく生きてるなー。難病の宣告を受けたときはすぐに死んでしまうと思って恐怖に怯えていたが、そうじゃなかった。生きると言う事をもっと深く考えろと言う事なんだろう。子供の頃、当然道は整備されて無く、でこぼこの土道だった。石を蹴って小学校から家まで帰ったこともある。今じゃ、道に石ころも落ちていない。アスファルトに舗装された道には、水もしみこまず、表面綺麗だが落とし穴が作られている。車もたまに見るぐらいだった。それも、農業用の3輪トラックがほとんどだった。今は病気のせいで、免許も返納し、車も売り払ってしまったが、まさか自分が車のオーナーになれるとは思っていなかった。小学生の頃は新幹線もまだ走ってなかった。中学の修学旅行は東京へ向かう夜行列車だった。大人になって何度も乗ったが、考えもしなかった...無いものねだり
昨日、セブン銀行に入金在りました。ありがとう。経済に価値観を求める世の中で。金儲けできないのは罪悪だよね。金をもうけるのが下手で、駄目なやつが僕だ。いくら、いいと思う事を事を唄っても、いざと言う時金を出せないのは淋しいね。それが僕だ。昨日の午後、長女の志乃に電動車椅子を押してもらって、悠太と典子さんに付き添われて、ちかくのスーパーにある美容院で頭を丸刈りにしてもらった。バリカンだけで丸刈りにするから490円と安い。あーさっぱりだ。金儲け負け犬じゃないけど金儲けの下手な奴豊かな言葉は使えるけど金儲けの下手な奴かわら乞食と呼ばれる芸能の道極めようと頑張っても金儲けの下手な奴騙す勇気も無くて賭ける勇気も無くて負ける気はしないけど金儲けの下手な奴脅しともみ手は得意だけれど金儲けの下手な奴かわら乞食と呼ばれる芸能の道極め...金儲け
流れに乗ってるうちに、気がついたらあらぬところにいたなんて事あるよね。ある程度流行追うこと必要だと思うけど、飲み込まれちゃいけない。思いどうりを表現すると、馬鹿にされたり尻が青いって言われたり。自分の思いどうりに生きるなんて大変だけど、その分正直だけを通せばいいから楽だよね。世間の評価と自分の思いは一致しないけどね。交差点間違って人混みには入り込んじまった信号機の緑に誘われるようにスクランブル交差点さまざまな人生何処へ行くかなんて誰にも分らない夕暮れ過ぎてたそがれてネオンに惹かれた淋しがり負けるな頑張れ噓付き合って騙しあうのも人生さ慰めあうのも人生さ人混みの交差点には入り込んじまった信号機の赤に足止めされてスクランブル交差点さ迷う事無く信号通りに押し流されてゆく夕暮れ過ぎてたそがれてネオンに群がる淋しがり負ける...交差点
難病だと医師から告げられたときほど、死ぬ事に恐さを感じなくなってきたけど、現実ばかりを見つめていると。やっぱり死の恐怖が襲ってくる。毎日詩を書いているのは、ひょっとしたら、死の恐怖から逃れようとしてるのかな。詩を書いてる時は、詩に没頭してるからね。言葉の表現方法を少し変えるだけで、詩の世界観が随分変わってしまう。何事もそうだが、極めようとすると奥深さが見えてくる。70歳間近になってやっと詩の書き方が見えてきた。面白い、続けよう。ぶっ飛ばしてぐづついた気分ぶっ飛ばして息を切らして走り続けるポンコツな俺の力果てるまで駆け抜けるどこまでも明日が見えないくすぶった世の中くさり切った膿みを切り裂いて走る分厚い曇をぶっ飛ばして魔法のかなう理想の国へ駄目でもともとおとぎの世界虹の橋を渡ってみよう明日が見えないくすぶった世の中...ぶっ飛ばして
昨日セブン銀行から振り込み入金のお知らせメールが届きました。ありがとうございます。いつも今が踏み出す第一歩だ。年齢は関係ない、病気におかされ弱った身体も関係ない。一歩踏み出すか踏み出せないかが大切だ。と同じく、後一歩もう一歩も大切だ。僕の病気は薬が見つかっていないから、リハビリにかけるしかない。検査でMRIをとった。残念だが、小脳と脳幹が縮んでなくなりつつある。回復はありえない。リハビリだって怪しいし回復は望めないだろう、だが諦めない、賭けてみる。日常がリハビリだ。そこで大事なのは、後一歩もう一歩。だめもとだー。踏み出す勇気いつだってスタートライン何処だってスタートライン凸凹だらけの荒れた道汗かきべそかき登り続ける腰が砕けても下り続け道は続くよ何処までも踏み出す勇気があれば歩き出せるさいつだってスタートライン何...踏み出す勇気
部屋を出ることは滅多にないし、部屋の中の移動は車椅子だがトイレと食事以外はほとんど動かない。よってテレビはほとんど見ない。情報やニュースはコンピュータで詩を書く合い間に見てる。歳をとったんだな、若い頃興味が無かった政治経済のニュースが面白い。世の中に必要とされている時社会に関心が無く、どうでも良くなった今気にしてる。うまく行かないものだ。銀河の地球と言う生命体にバクテリアのように存在してる人類、それより小さい存在のコロナウイルス。生きるために必死だ。共に生きる道を探さなきゃいけないのに、闘ってしまう。スクランブル交差点背中を丸めた老婆が歩く街の歴史を確かめるように点滅始めた信号のスクランブル交差点街はお祭り遊園地危険もいっぱい隠れてる点滅信号気をつけろスクランブル交差点そんなに急いで何処へ行く赤信号に急がされ歩...スクランブル交差点
死んだ親父が花作りが好きだったと以前かいた事がある。家は親父が高橋衣料という店を開いていたので、来るお客さんを花でもてなしていたんだと思っていた。好きで自分の為だったと知ったのは、随分後の事だ。僕は今まで、花作りなんかした事も無いが、言葉で花を咲かせてみようと思った。僕は「花を咲かせる」と言う、言葉が好きだ。死んだ親父はリアルに花を咲かせた花さか爺さん、僕は唄で花を咲かせる花さか爺さん、親父も僕も花を咲かせたかったんだね。常に挑戦者でいたい僕の挑戦と言えば。眠っている脳を起し、障害者になってしまった身体を別機能で動かす事だ。薬は無い、現代医学では治せない病気だと言われている。死ぬのを待つだけの病気だ。たまるかー。あきらめて、たまるかー。死ぬまで生きてやる。闘いはこれからだ。枯れ木に花を咲かせよう川は流れ息をして...枯れ木に花を咲かせよう
言葉の絵の具で遊ぶようになった。僕の選んだ言葉で絵を描いて、君の想像力を高められるかな。画用紙いっぱいの幸せを、言葉の絵の具で描いてみたい。もうすぐ70歳。いろんな経験もして来た。若い頃のように勢いだけで描くんじゃなく、言葉の意味を僕なりに深く考えて表現していこう。僕達人類が、長く生きるためには、元の不便な暮らしに戻る事。それが出来ないなら、ブレーキが必要だと思う。戦争しかり、核爆弾しかり。より強い攻撃力を持って抑止力にするよりも。絶対的な反撃力を持ち攻撃しない軍隊を維持し続ける事だ。その為には莫大な予算が必要になるだろう。そして、必要悪も。問い産まれて生きてそして死んでゆく場所によっては殺される何で生きてるかなんて誰も知らないそれでいいそれでいい僕は生まれて生きてきた大切なのは生きている事場所によっては殺され...問い
昨日、セブン銀行から入金のメールが在りました、振込みカンパありがとう。人類は、地球と言う生命体、銀河宇宙のバクテリアだ。おごっちゃいけない、人類には自然を壊す事も守る事も、ほんの一瞬しか出来ない。地球の自然を守ろうなんておこがましい。生命体には、自然治癒力がある。時間をかけて傷や病気を治してゆく。それがさまざまな気象現象だったり台地の揺らぎだったりする。人類の手に負えるものじゃない。想定外の事が起こって、と災害時に聞こえてくるが、いったい何を基準にして想定されているんだろう。逃げろ。~♪青くなってしり込みなさい逃げなさい隠れなさい♪~~♪命は一つ人生は一回♪~流れるままに川の流れを堰き止めないで破壊する事を繰り返し流れるままに命をつなぐ豊かな台地作り続けるため安全な場所に潤いはない歴史がずっと語ってる危険を外し...流れるままに
何処だったかなー。静岡県に住んでた頃。何処かの公共の風呂から出ようとしていたとき。静岡県知事が服を脱いで風呂にはいってきた。裸になれば誰だって、ただのおっさんだ。子供の頃、地位も名誉も関係なかった、みんな一緒だったよね。みんな裸だったよね。風呂にはいろう制服脱いで風呂にはいろう風呂にはいろう風呂にはいろう子供の頃に返れるさ制服脱いで風呂にはいろう裸の付き合い風呂にはいろう風呂にはいろう風呂にはいろう身分や階級関係ないさ裸の付き合い風呂にはいろうお巡りさんもネクタイ族も作業着脱いで風呂にはいろう風呂にはいろう暖めるなら心まで背広を脱いで風呂で語ろう風呂にはいろう
逃げ隠れするのは昔、弱虫のやる事だと馬鹿にしてた。でも今は違う。死をも恐れぬ、強さが無ければ逃げ隠れ出来ない。カッコよくは無い。でも昔から、チャレンジャーとして生きてきた。いろんな旅もそうだが、詩を書くのも僕の小学生の頃からのチャレンジだ。歩き旅で挨拶できなかったり、詩を書くのに、思いがあっても言葉が出なかったり。大変な思いばかりだけど、乗り越えたときの喜びは何事にもかえれない。死ぬまで続くんだろうな、チャレンジ。楽しいんだもの。一昨日久しぶりに、典子さんに車椅子を押してもらって散歩に出た。寒かったり暑かったり気候がごろごろ変わるこの頃だが、一昨日は暖かく風も無かったので、久しぶりの外出だった。遊歩道を典子さんが車椅子を押してくれた。残念ながら、今年は桜の花を見る事が出来なかったが、命は春を越えた。爆音平和な空...爆音
障害は個性だ。過去に障害を持っていなかった時期がある僕は。言葉の意味は分かっているつもりだが、障害を何で僕がと弱い立場に立ったと武器にしてしまう。弱い立場に立ったのは事実だが、表現が良くない。機能が違っている事を、認め合える世の中にしたいよね。何も出来なくなってしまったと、戻れない過去の自分と比較するんじゃなくて。今なにができるかだ。他人は、誰も教えてくれない。教えてくれない事が、悪い事じゃない。みんな自分の事で精一杯なんだ。自分で考えて、自分で生きよう。それが個性だ。置いてけぼり置いてけ置いてけ置いてけぼり動き辛いんだ出来る事が少ない今は息をして生きているだけ置いてけ置いてけ置いてけぼり何でも出来た動けた過去がある今は息をして生きているだけ比べちゃ比べちゃ比べちゃいけない何も出来なくても僕は生きてる今も息をし...置いてけぼり
亡くなっている、加川良さんの唄「教訓」が、頭から離れない。………………………………………~♪青くなってしり込みなさい逃げなさい隠れなさい………………………………………ベトナム戦争バブル時代に作られた唄だけど、(その頃僕は大阪にいた)いろんな意味に取れる。僕の法則(教訓3)命を食って命を守る悲しいけど僕らに出来る事はおきてを破り食べ過ぎたなら眠気と肥満に悩み続ける事ゴミや汚物は消え行く宝次の命を産み出す力形を変えて生き続けると細菌達が唄い始める命は一つ人生は一回誰のものでもなく息を吸って息を吐いてやがて大地に戻ってゆく命は一つ人生は一回誰のものでもなく命は一つ人生は一回誰のものでもなく僕の法則(教訓3)
目覚めの朝、両足の痛さと猛烈なシビレを感じ、生きていることを確認する。今日もラッキーに生きて、一日が始まる。今月末、70歳になる。年齢だけ見るとじじいだ。当然、病気も重なって、老け込んでいると思われがちだ。が、違う。高橋忠史・・・青春真っ只中。運動機能も衰え歩く事も出来ないし、医者に死ぬ死ぬといわれながらまだ生きてる。じじいだがじじいになってたまるかー。詩を書き続け、声が出なくなっても唄い続けてやる。身体は老人よりもっと動かなくなってるが、気力は青年だ。まだやりたい事だらけだ。ミックスダウンはまだ続いてる。お手本は、テレビドラマの効果音だ。演奏楽器のモノラルチャンネルにステレオディレイを掛けて設定をいろいろ変えてみたらみたら、よりとんでもなくサラウンド効果が上がった。ミックスダウンまだまだ続く、面白そうだ。ブル...ブルース
従兄弟(いとこ)の英俊くんが、昨日朝から日野原村で取れた野菜を持ってきてくれた。ありがたい。銃の携帯や弾丸が自由に買えるアメリカで、発砲が2件起こって10人以上の人が亡くなったようだ、考えさせられる問題だ。銃が無かったら、殺人事件が起こらなかったかどうかは分からないが。結局最後は自分で歩くのに、背中を押してくれるのを待っている。自分が選んだんじゃないと、後で言い訳するためにね。踏み出す勇気が無いだけなんだよね。世間は何にもしてくれないのに、世間を気にしてる。人間って弱い生き物だね。僕達の住んでるこの宇宙銀河の。最大値も最小値も分かっていない。なのに人は答えを欲しがり。マルペケを付けたがる。弱肉強食は自然の摂理なのに、人間は弱者を助けようと理想を追い求める。理想を追求すればするほど、差別する気持ちが広がってゆく。...楽
昨日セブン銀行に、2件の振込みカンパありました。ありがとうございました。下の前歯を2本、1週間前、訪問歯医者さんに抜いて貰った。うまくかめない僕を気遣って典子さんが流動食を作ってくれている。いつも朝は牛乳に食パンを小さく切って浸したものだが。昨日の朝はシリアルだった。どうしようもないんだよなー。いつか壊れて無くなる事は分ってんだよ。だけど駄目なんだよなー。分ってるのに破滅の道を選んでしまうんだよね。3万光年近く離れた。天の川銀河にあるブラックホールが自然の働きで写真撮影されたようだ。太陽の400倍の質量があるそうだ。巨大な銀河宇宙もひとつの生命体だ。だとすると人類は、銀河のバクテリアだ。消滅くさりきった世の中誰もが甘えてる変えたい思いはあるから叩き壊しているいつか総てが終わる喜びも悲しみも綺麗さっぱり消えて無く...消滅
何だかんだ言っても、敵は自分なんだよね。部屋に閉じこもって暮らしていると、反省の毎日だ。ここ一年、ほとんど部屋を出たことが無い。自分でも振り返るとビックリだ。6畳ひと間で1年以上。コロナウイルスのせいで、ライブも出来ない。精神的にまいってしまいそうだが、そうならないのは毎日書いている記事を読んでくれてる皆さんがいるからです、ありがとう。毎日書く事が読んでもらえることも含めて楽しみです。そして典子さんの作ってくれる料理のおかげで僕は生きてる。食事は、毎回典子さんが、違ったメニューで工夫してくれるので大満足だが。手足が動きづらいのと、口の動きも悪くすぐに疲れてしまう。腹は減るのだが、食べるのが大変だ。にらむにんにんにんにん嫌な事みんな破り捨て嫌いな奴じっとにらみつけにんにんにらにらにらめっこにんにんにらにらにらめっ...にらむ
生き抜いて終わってやる。みんなそう思ってるよね。僕の場合、進行性の病気だから仕方ないか?。日々身体が動きづらくなっている。たとへ少ない人数でも表現する事が僕の仕事だ、詩を書き続け。死ぬまで生き抜いてやる。そう思って、気力を奮い立たせている、僕です。たまるかー負けてたまるかー生きて生きて生きてどこまでも続けー生きて生きて生きて唄う昇り続けるー生きて生きて生きてつぶれてもなお生きて生きて生きて唄うたまるかー
一人一人自分の考えが正しい、そう思ってみんな生きてる。人のために何が出来るかといいながら、結局自分が一番可愛い。みんな幸せ求めてる、だけどそれぞれ幸せ感が違う。みんな平等求めてる、だけどそれぞれ能力が違う。みんな同じじゃなく、違う事を認め合わなきゃ。殴りたいウオウオーウオウオー殴りたい奴がいるウオウオーウオウオー後ろから不意打ちさ卑怯者と呼ばれても叩きのめして逃げ出すウオウオーウオウオー殴りたい奴がいるウオウオーウオウオー殴りたい奴がいるウオウオーウオウオー許せない奴がいるウオウオーウオウオー殴りたい俺がいる殴りたい
曲作りのテーマに、歩くと走る、そして街も入ってた。テーマ街で、意識していたのは、歌人「石川啄木」の表現方法だった。その後肺結核で亡くなった「尾崎方哉」を知り、人間性は無視して自由律俳句の作品を愛した。そして若くしてみずから命を絶った童謡詩人の金子みすずさんの詩にも影響を受けた。夜の街物語闇は化け物たちの隠れ蓑あふれるイルミネーション埃にまみれゴミの葛だけど闇の華になれ誤魔化しだよと分っていても騙されたくて闇に騙され涙して酔うほどに酔うほどに笑い出す全部噓だとわかってる家路をそれて夜の街隠したい事忘れたい事闇に輝く華になれ大根役者の素人芝居騙されたくて闇に騙され涙して酔うほどに酔うほどに笑い出す夜の街物語
歌詞は小学生の頃から書いていたが唄になったのは、ギターを弾いて歌えるようになった高校生からだ。中学生の頃、自転車通学だったから、帰り道、本屋さんやレコード店によく立ち寄ってた。よく買ってたのは、女性向けの雑誌「アン・アン」だった。なぜかと言うと、その当時まだ出版されていなかったアンパンマンの作者として有名な、やなせ・たかしさんの詩が載っていたからだ。その頃から僕の詩のテーマは、歩く走るだった。歩き旅をしたのは、その頃からの思いかな。立ち上がれ倒されても倒されても立ち上がるんだ諦めるな間違いだらけでいい不細工でいい立ち向かう奴にしか誰も手を貸さない倒れても倒れてもしがみついてでも這い上がれどん底から生きてゆくため噓もつくだろうだけど噓は噓いつか返ってくる間違いだらけでいい不細工でいい立ち向かう奴にしか誰も牙をむか...立ち上がれ
自分の意見を曲げないくせに、邪魔者になりたくなかった。歩き旅&うたうための協力を仰ぐ為なら、パンツも脱いで踊った。ステージに立ったら誰にも負ける気はしなかったが、普段は、目立つ存在は嫌だった。とにかく存在感の無いまま生きたかった。取り残された車さっきまでカッコ良かった車横断歩道の上で止まってる人ごみの中に立ちすくんでいるだけのただの邪魔な奴だねごめん場所が変わるだけで評価が変わる価値観の違いって奴だね何処にいても考えを変えない人でいたい間違いを認める人でいたいごめんいい所探しの上手い人笑顔の素敵なええかげんな奴交差点に取り残された車横断歩道の上に止まってる信号が変わるまで只の異物だね頭を下げる気はないけどごめん本当に必要なものはどこにいたって邪魔者扱いはされないだろうみんな気づかず過ぎてゆくだろうけどね本物は気...取り残された車
セブン銀行から、メールで振込みのお知らせが在りました、ありがとうございます。武器を持つと、使いたくなる。さまざまな理由でイライラが起こり人を傷つけてしまう。そこに武器があったら、人を殺してしまう事もあるだろう。銃や弾丸を自由に買える国では、一般人が大量殺人するニュースが結構ひんぱんに流れてくる。抑止力って何だ。車を運転すると性格が変わる人がいる。僕もそんな時もあった。武器を持つのと一緒かな?。馬鹿ばっか世の中拳を上げる馬鹿ばっかいつの時代もどんな時代も馬鹿ばっか歴史に英雄として残るのは沢山人を殺した武将達答えなんて信じちゃいない信じちゃいけない少人数なら殺人者おおぜい殺せば英雄だ英雄変われば正義も変わる昨日の悪も正義に変わる答えなんて信じちゃいない信じちゃいけない馬鹿ばっか
才谷音楽事務所にいたころ。僕の曲作りについて、特に作詩について意見された。言葉にひねりが無いと。ずっと、何を言ってるのかわからなかった。もうすぐ、70歳になろうとする今頃、やっと理解できて来た。頭悪いなー。僕はやっぱりアホなんやなー。これでもう終りと思ってから、後もう一歩前へ。これで終りなんて妄想だ。辛いけど、頑張るんだ。思いがあればまだまだやれるさ。絞りきったと思ってももう一搾り。誰だって出来る。君にも出来るさ。頑張らなきゃ出来ないけどね。70歳になってやっとわかる事もあるんだから。後もう一歩当たってくだけろ転んでばかり擦り傷だらけの両足で又歩き出す届かぬはずはない試してみよう諦めないで駄目で元々踏み出してみよう弱音はいても後もう一歩残りかすでも最後の力振り絞って後もう一歩
カッコええやん、核爆弾、持たへんて決めたから、もたへんのって。自衛隊の軍備もっと充実させて、攻撃できるようにしていざと言う時まで攻撃しない、攻撃しない軍隊もつ国なんて、メチャメチャカッコええやん。金かかるけどな。平和もカッコ付けんとあかん。その為の努力は必要や。あーしんどあーしんどあーしんど何むつかしこと言うてんねんあーしんどあーしんど綺麗なねーちゃんはべらかせ遊んで生きるも一生やそんなんでけへんけどやってみたいあーしんどあーしんど何むつかしこと言うてんねんあーしんどあーしんど美味い酒朝から飲んでぐうたらかまして一生やそんなんでけへんけどやってみたい傷つけあったり殺したりそれが正義のはずがない涙を無くした悲しみが新しい敵を作ってる正しい事だけをやってみたいあーしんど
若い頃からなんとなくとよく言ってきた。そう僕は何となくここにいる。僕にとって「何となく」は、偶然でなく必然だ。僕にとって「何となく」は、やってくるもので無く、作り上げてきた。「何となく」を、作り上げてきたんだ。大阪市内のどこか知らない病院で産まれ。親が死の病に掛かったので、三重県の山奥に住む祖父と祖母にあずけられ、奇跡的に死の病から甦った父の住む大阪府の貝塚市によばれ、20代までの青春を過ごした。何となくだ。何となく一日僕がいて君が側にいる君がいて僕があくびしてる一日が過ぎてゆく何となく過ぎてゆくいいね僕がいて君が側にいる事故もなく事件も起きず一日が過ぎてゆく何となく過ぎてゆくいいね何となく一日
おやじとお袋の事、今頃思い出して詩にしてる。だいぶ前に二人ともあの世に逝ってしまったが、いつもおふくろを「文ー。フミー。」とさげすむ様に呼んでいた。僕としては、好きでなかった。あるときお袋が入院したとき腑抜けのようになったおやじがいた。さまざまな愛の形があるんだね。最愛おやじは春野町の空を見あげていた気田川の土手でいつもとおんなじようにお袋が側にいた小さく丸まっておやじとおふくろは同じものを見続けて逝ったんだねおやじは春野町の土をいじってた気田川の土手でいつもの笑顔でおふくろが側にいたなんにも言わないでおやじとおふくろは同じものを見続けて逝ったんだね春野町の山に響くように「フミー、フミー。」と親父の声がする最愛
決められた事が何もない朝が来る。僕は毎日だけどね。休日。いいね。不思議だけど僕は朝6時前に自然と目が覚める。病気だから予定は無いのにね。人間って、締め付けられるのが好きなのかなー。ブルース、演歌、カントリー。この世に生きた証として、僕は何を残していくんだろう。ヤッパリ、唄かな。休日目覚ましの音を気にせず夜が明ける陽が沈み陽が昇る朝今なん時だろううつろに起き上がる陽が沈み陽が昇る朝湯気の向こう何気なく君がいる陽が沈み陽が昇る朝休日
歳を重ねると若かった日々の事がおぼろげになる。残念な事に忘れてしまうことが増えている。でも今でも鮮明に覚えている事もある。まだ10代の頃、大阪時代。食った食った美味かったなー50年前大阪の南田辺の屋台で食った叔母ちゃんの揚げた天ぷらがご馳走やった叔母ちゃんの顔もどんな屋台やったかも覚えてないけど天ぷらの味は忘れてへん美味かったなー50年前大阪の南田辺のアパートで青春を布団に巻きつけて寒さをしのいでた遠い日の物語僕はそこに居たのに他人事覚えてないけど天ぷらの味は忘れてへん美味かったなー食った食った美味かったなー
みんな誤魔化されてるんじゃないんだ、自分を誤魔化して生きてるんだよね。時代によって右翼思想、左翼思想が強くなったり弱くなったり。常に強いほうにつく。不利になっても、自分を出さなきゃ、後悔しない。そんな人生嫌だよね。僕は僕の道を行く。雨のスクランブル交差点信号が変わって傘の花が咲いてる街を濡らして心濡らして人がいるのに一人ぼっち雨のスクランブル交差点コンビニで買った透明のビニール傘投げ捨てられ忘れ去られるけど又買えばいい安物だから雨のスクランブル交差点濡れネズミでいい震えていても僕の道を選んで歩き続ける踏み外しても這い上がれ雨のスクランブル交差点雨のスクランブル交差点
昨日、セブン銀行から振込みがあったとメールが届きました、ありがとう。昨日も舗装された道路が陥没したと言うニュースが流れてきた。大阪市内らしい。近頃、全国アチコチで起こっている。昔、福井県今立町青年団に聞いた事がある、下水道の事をよく考えなきゃいけないと。くらくらするよ。目の焦点がかなりあいずらく、おまけに歯が痛い。ボロボロだな。人生なんて湿りがちな日が多いけど、たまには晴れるさ。気楽に行こう。やっとこの頃、詩全体の思いを表現する言葉が出るようになってきた。馬鹿だよなー、もうすぐ70歳だよ。遅いけど、諦めなければ、遅くても理解できるようになる。曇りのち晴れ爽やかな風が吹き陽は又昇る曇りのち晴れ悪い事ばっかりじゃない年老いた僕が息を切らして君を捕まえに行く曇りのち晴れ腰の曲がった青春どんなに昇りが続いてもいつか下る...曇りのち晴れ
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