O先生のレッスン、3月の2回目。5名が出席。サポージニコフ教本は89番から93番までをさらった。4曲とも三連符の類の練習曲で問題もなく順調に進んだ。後半はチェロ4重奏用に編曲されたメンデルスゾーン「結婚行進曲」の2回目の練習。担当パートをローテーションしたので私は4番担当に。前回担当した1番のややこしさに比べると随分とシンプルに思える譜面だった。 あと2回ローテーションすると全員が4つのパートを弾くことになるが、何度も繰り返すのは飽きてきそう。次の課題曲としてモーツアルトが書いた冗談音楽「ミラーカノン」か「シュピーゲル(鏡)」をチェロ用の譜面に書き換えて使ったらどうかと思った。楽譜を上下反転し…
毎月1回練習している平日弦楽四重奏団。今日は13時から15時20分までモーツアルトの「弦楽四重奏曲第4番 K.157 ハ長調」の最終練習をやった。3回目ということで完成度も高まって上々の出来だった。来週の土曜日に公開演奏をする予定。今日使った公民館の部屋はよく響くため、軽く弾いてやるだけで音が飛んで行った。音が伸びる場所のため、さらっと軽く弾いてやらないと演奏が重くなりすぎると注意を受けた。来週の本番会場は響かないらしいので弾き方を変える必要があるかもしれないとのこと。練習を楽しむ趣旨からいえば、響きがいい場所の方が面白いとセカンドの女性も満足な様子だった。 モーツアルトの第2楽章でチェロが十…
3月の3回目。お二人の先生方による指導だった。 初めにカイザー4番の復習から。次に6番の2回目。「新しいバイオリン教本第3巻」は65番「ブラームスの子守歌」、41番ボッケリーニ「メヌエット」、目42番のヴィヴァルディ「コンチェルトイ長調」をピアノ伴奏付きで弾いて終了となった。満4年、136回続いたヴァイオリン教室は今回で解散した。 レッスン終了後に、このグループとしては最初で最後の懇親会を開催し、先生方に花束を贈呈してお開きとなった。136回中、私は132回出席。4年間で4回の欠席だった。 教室を自主運営に切り替えて4月以後も継続する案件については今日も話題に出なかった。前々回に手を挙げた3名…
1月から始まった平日に活動するカルテットは、現在モーツアルトの若書きの弦楽四重奏曲第4番を練習している。4月に公開演奏の予定で、5月から練習する曲としてハイドンの弦楽四重奏曲76番「五度」(Op76-2)を提案したら、他の3名が賛同してくれて決まってしまった。 https://www.youtube.com/watch?v=9mvEQ7QQGIA 作品76はハイドン後期の名作「エルデーディ四重奏曲」6曲セットを示す。「五度」は連作中の2番目にあたる。3番目には有名な「皇帝」が、4番目には「日の出」、5番目には「ラルゴ」なんて曲も含まれている。エルデーディ伯爵に献呈されたのでこの名があるそうだ。…
O先生のレッスン、3月の1回目。5名が出席。サポージニコフ教本は86番から88番までをさらった。3曲とも厄介な重音が出てこないのでスムーズに進んだ。 後半はチェロ4重奏用に編曲されたメンデルスゾーン「結婚行進曲」の1回目の練習をした。1番のみテノール記号の楽譜となるのでハイポジションが難しいが、他の3パートは似たようなフレーズが多く、単調な印象もある。事前にどのパートを希望するか皆さんに聞いたら1番の希望者がいなかったため私が担当することに。 いざ練習が始まると、簡単なパートを弾いている人たちはホイホイと速く弾こうとする。となると1番は大忙し。すぐに待ったをかけた。ポジション移動が頻出するため…
3月の2回目。I先生による指導だった。 初めにカイザー4番の復習から。次に6番の1回目。「新しいバイオリン教本第3巻」は65番「ブラームスの子守歌」、41番ボッケリーニ「メヌエット」、目42番のヴィヴァルディ「コンチェルトイ長調」の復習をやった。来週の最終レッスンでこの3曲をピアノ伴奏付きで弾くためとのこと。 いよいよ残りのレッスンは来週の1回のみとなった。私がこの教室に参加した理由は、最近の指導方法を体験してみようと思ったためである(同様の理由で参加した経験者は他にも複数いたようだ)。しかし私が数十年前に習った個人レッスン(白本使用)とほぼ同じ話を聞かされ、指導法が進歩していないことには驚い…
ファースト4名、セカンド5名、ヴィオラ2名、チェロ3名が参加。14時開始。最初基礎練習を50分間。スタッカートを中心とするオリジナルメニューとヘンデル 合奏協奏曲 No.6-2 第3楽章。 15時からは曲の練習。にMozart 「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」第1楽章の1回目から。頭の3重音は、はんなり響かせるよう指導者さんから要求された。宮廷音楽らしいエレガントな弾き方が必要とのこと。この曲では私はセカンド・ヴァイオリンのパートを弾いた。セカンドの人たちの技術を考慮すると、修正のための時間がいくらあっても足りなくなる。霞んだ音で弾くし、出だしも曖昧でスムーズに進まない。連続するスタッカ…
ベートーヴェンとブラームスの交響曲の演奏に特化したアマオケがあるそうで、演奏会を聞きに行った。曲目はベートーヴェンの交響曲第3番と第8番、序曲「プロメテウス」。 入場無料だったが、雨天ということもあり空席が目立った。座席は1割埋まっていたかどうか。指揮者は随分と身振り手振りが大きかったが無駄な動きも多く、アンサンブルのコントロールは不十分の様子。時々、楽器間の受け渡しで穴が開きそうになる瞬間があって、ドキッとさせられた。テンポは今風に速めで、強奏部分では叩きつけるようなフォルテがさく裂。一方、弱音部では緊張感が不足して平板に流れる。一見派手だが面白い演奏とは思えなかった。 弦楽器はヴァイオリン…
4年前に始まったグループレッスンもいよいよ最後の月となった。今日は3月の1回目。I先生による指導だった。 初めにカイザー1番の復習から。をやって1番は今日で終了。続いて4番を、一小節を一弓で弾く練習をやった。十六分音符16個を一弓で弾くと、途中から弓が足りずにヘロヘロになってきたので次回に繰り越し。来週は6番もするそうだ。 「新しいバイオリン教本第3巻」は42番のヴィヴァルディ「コンチェルトイ長調」の2回目の練習から。テヌートで弾く箇所とスタッカートで弾く箇所のチェックとか、細かい点を見ていただいた。テキストの楽譜は原曲をいじり回して、わざと弾きにくく加工してあるから不快だが、しょうがない。最…
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