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2012/08/27

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  • Y染色体の主機能は変異の促進ではないか

    哺乳類のY染色体は、数億年前1400個以上の遺伝子が存在する他の対染色体と同じ巨大サイズだったが、その一組の片割れであるY染色体が、今や遺伝子が数十個程度しか乗らない極小サイズになってしまったという仮説から、Y染色体はいずれ消滅するという男性消滅説が一部で叫ばれ

  • 植物はストレスを感じると超音波の悲鳴を上げている

    植物もストレスを受けているし、発信もしている。引用元:カラパイアより、リンクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー耳がなくてもミツバチの羽音を感知したり、口がなくても根から音を出してコミュニケーションをとったり、鼻がなくてもニオイを頼りに宿主を探し出

  • 「進化」≒「進歩」ではなく「退化」も進化の1つ

    進化をとげたことが優れたことのように思われがちですが進化はあくまでも適応、あるいは適応へのプロセスであって優劣などの価値観と結びつくものではない。現実の生物形や行動はあくまでも進化の結果であって進化が目的になることはない。こちらから引用リンク● サイエンス

  • 人間の本来の寿命は38歳。オーストラリア研究におけるDNA解析による脊椎動物の寿命推定

    リンクDNAを解析することで動物の寿命を推定する今回の方法によれば、人間が天から授かった生きられる期間は本来38年程度であるらしい。脊椎動物だけ見てもその寿命は、数週間~500年以上とタイムスケールに大きな違いがある。そもそも、この生命の「寿命」というシステム=

  • 各種哺乳類の胎盤の起源は異なっている。つまり単一起源ではなく多発的なもの。

    哺乳類の大きな特徴は胎盤機能を持ち体内保育を行うことである。ところが、心臓や肺、肝臓などほぼb共通する形状を持つのに対して、各動物種の胎盤には著しい形態的な差異が存在する。例えば、ヒトやマウスは盤状胎盤、イヌやネコは帯状胎盤、ウシやヒツジは叢毛性多胎盤、ウ

  • 代謝に必要な「膜輸送タンパク質」をもつウィルス

    巨大なウイルス発見で、生物とウイルスの境界は曖昧になってきた>ウィルスは「自ら代謝を行わない」、自ら代謝できず宿主に依存しないと生きていけないので生物ではないといわれる。しかし、ヒトも生命活動に必要な20種類ほどのアミノ酸のうち9種はその合成系を欠いているか

  • 非コードDNA領域のDNA保存状態とから見る、千島学説の細胞新生説

    当時の精度の悪い光学顕微鏡を観察手段として1830年頃に細胞新生説が先に発表された。次に、1844年にネーゲリーによって『既存細胞核の分裂によって核の生ずる法は、核が親なしに新生する場合に比べて、はるかにまれな現象である』として、一部、細胞分裂説を認めたが、当時

  • 死を悲しむのは人間だけではない?

    ログミーBizより、「動物たちも仲間の死を悲しむのか?」リンクを一部紹介します。あなたが思っている以上に、他の動物たちは私たち人間と似ています。ある動物は相手の顔を認識したり、道具を使用したりしますし、子犬がしっぽを振る様子はなにかの感情を表しているようです

  • 「今西進化論」……種は、変わるべき時がこれば一斉に変わる(その1)

    日本人生物学者の今西錦司氏による今西進化論。これがなかなか興味深い。以下「いきもののはなし」(リンク)より引用します。■ ■ ■▼世界は一つのものであること今西論がなかなか「科学」として扱われないことの一つの理由に、現在の科学が専門性を帯びすぎていて、複

  • 「今西進化論」……種は、変わるべき時がこれば一斉に変わる(その2)

    引き続き「いきもののはなし」(リンク)より引用します■ ■ ■▼生物は環境の延長であり、環境は生物の延長である。 棲み分けという現象が今西論と関わるとすれば、この見解との関連でしょうか。 生物は、どんなに原始的にみえるものであっても、栄養を取り入れ、危険

  • 自然学の提唱1

    リンク より引用ちょうど筑波で科学万国博が開かれようとしたときで、ぼくは京セラやローランドらのベンチャー・パビリオン「テクノコスモス」の総合演出を担当していて、監修の西堀栄三郎さんと「今西さんの自然学の提唱こそ、次の時代の科学の旗印ですねえ」といった会話

  • 自然学の提唱2

    リンク より引用当時、京都大学の霊長類研究所には世界的にも画期的な「社会部門」というものがあった。霊長類の研究はいまでこそ誰もがテレビの動物番組やサル学の普及などで知っているように、ありとあらゆる霊長類の“社会”を観察するものになっているが、それまでは

  • 哺乳類の祖先である両生類は、限定した地域で登場したのではなく、世界の多地域で登場した

    4~3.5億年前、オウムガイ→甲冑魚に代わり敏捷な泳力を獲得したサメのような軟骨魚が海を支配するようになる。それによって、軟骨魚から汽水域に逃げ延びた魚類のなかから、ミネラル貯蔵庫としての硬骨格(背骨)と、消化器官を発達させて肺呼吸の機能を獲得した「肺魚」が

  • DNAは地球上の生命が備える遺伝分子のひとつに過ぎないかもしれない

    これまで、地球上の生命は、DNA(とRNA)が、遺伝情報を扱って存続してきたと考えられていましたが、DNAやRNA以外にも存在する核酸様分子が、遺伝性分子として機能している可能性があることが分かりました。作用機構や発現速度など、まだまだ未解明の要素はありますが、これ

  • ◆光合成動物が体現する進化適応の未知なる世界

    植物は光合成を行い動かずとも生きていける。動物は動き回り常に食物を手に入れなければ餓死してしまう。だったら動物も光合成できれば出来れば良いのに。子供の頃、そんなふうに考えた方も多いかと思います。実際、そんな夢のような事を見事に実現した動物がいます。通称、

  • 「植物には記憶がある」あるいは「植物には意志がある」ということが、ほぼ確実に

    植物には電気的および化学的シグナル伝達システムがあり、そして記憶があり、脳のない状態で脳のような行動を示す。つまり、脳のない植物にも意思も思考も記憶もある。近代科学の脳やニューロンを根拠とする意思や記憶という領域も、これまでの常識を捨てなければならないよ

  • 現代医学の基底部にある「骨髄造血説」の根拠は何か・・・?

    故・千島喜久男博士が、血液は腸で造られるという「腸内造血説」を唱えるまでは、赤血球は骨髄でつくられるものと思われていました。もちろん、現代医学では今でもそれが定説になっています。赤血球が骨髄で造られているのを最初に観察したのは1925年、アメリカのダン、セー

  • ウイルスが遺伝子を運び、生物を進化させたという仮説

    進化論としては、ダーウィン進化論があまりにも有名であるが、それとは異なる説、種を原点とする今西進化論と、それを補強するウイルス進化説を紹介します。以下「ミクスonline」(リンク)より引用します。■ ■ ■ウイルス進化説 『新・進化論が変わる――ゲノム時代に

  • 4つの性別を持つ鳥「ノドジロシトド」

    人間は一対の性染色体・2つの性別を持ちますが、生き物の中には7つの性別を持つものも存在します。鳥の中にも「4つの性別を持つ」ものが存在し、30年もの間4つの性別を持つ鳥を観察・研究し続けることで、人間や鳥の染色体の進化を解き明かした研究者がいました。4つの性別を

  • 胎盤持つ哺乳類には「光回復」機能がない

    リンクより引用します。-------------------------------- 胎盤を持つ哺乳類が誕生したのは、およそ1億6000万年前のことと考えられている。恐竜たちが地球を支配していた時代だ。 当時のほとんどの哺乳類はリスほどの大きさで、恐竜を避け

  • 現代医学の基底部にある「骨髄造血説」の根拠は何か・・・?

    故・千島喜久男博士が、血液は腸で造られるという「腸内造血説」を唱えるまでは、赤血球は骨髄でつくられるものと思われていました。もちろん、現代医学では今でもそれが定説になっています。赤血球が骨髄で造られているのを最初に観察したのは1925年、アメリカのダン、セー

  • ウイルスが遺伝子を運び、生物を進化させたという仮説

    進化論としては、ダーウィン進化論があまりにも有名であるが、それとは異なる説、種を原点とする今西進化論と、それを補強するウイルス進化説を紹介します。以下「ミクスonline」(リンク)より引用します。■ ■ ■ウイルス進化説 『新・進化論が変わる――ゲノム時代に

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