過去の大量絶滅は5回でなく6回―グアダルピアン世末の絶滅は、生態系を一変させる「大量絶滅」だった―

以下引用(リンク）―――――――――――――――――――――――――――――――現代の生物多様性の危機は、しばしば「第6の大量絶滅」と呼ばれる。だが、これからは第7の大量絶滅と呼ぶべきかもしれない。過去にもう一つ大量絶滅があったとする研究成果が発表された。

「本人」とは？ ： 骨髄移植の後、移植を受けた人の血液のDNAがドナーのDNAに完全に置換されることが判明

アメリカの研究で、骨髄移植をした後にDNA検査をしたところ、患者の血液や精子のDNAがすべてドナーのものに置き換わっていたようです。自身のDNAはどこにいったのか。他人のDNAに置き換わった際にどうなってしまうのか、気になります。*************************************

精子独自の「電気信号」を感じる仕組みが発見される

大阪大学の研究グループは、精子の鞭毛に電位依存性ホスファターゼ（VSP）が存在していることを発見。このVSPを欠損した精子で解析を行ったところ、「イノシトールリン脂質」という伝達物質の量と分布に変化が生じ、その結果、精子の運動能力にも異常が生じた。つまり、精子

ゼロから誕生した遺伝子

タマちゃんの暇つぶしより、「ゼロから誕生した遺伝子」リンクを一部引用します。＊＊＊（前略）真冬になって氷で覆われた北極海の水温は、0℃以下になることもある。海水温がそこまで低くなると多くの魚類は体が凍ってしまうが、そんな環境でもここに生息する一部のタラ類

生命の鍵を握るジャンクDNA-2～ノンコーディングRNA=生物の複雑さ

引き続き、「RNA研究の最前線」リンク より要約================================================■ノンコーディングRNA（ncRNA）=生物の複雑さそのうちタンパク質をコードしない大量のRNAが何をしているのか？その問題の解決が、まさに、”少ないタンパク質をコードする遺

【科学の本質を探る】生物進化論の未解決問題（その5）自然淘汰で「情報」と「理論」が作り出されるか

【科学の本質を探る】生物進化論の未解決問題（その5）自然淘汰で「情報」と「理論」が作り出されるかリンクより転載。------------------------------------------------------------------生命現象の根底に存在する「情報」、およびパターン認識理論などの「理論」が、自

体内エネルギー変換～解糖系と酸化系2つのシステム

体内エネルギー変換システムリンク よりエネルギ―を得るには2つの系統があります。(1)解糖系 (2)ミトコンドリア系です。解糖系は酸素を使わず糖質を分解してエネルギ―をつくり出します。ミトコンドリア系は酸素を使って食事で得られた糖や脂肪たんぱく質や解糖系で生まれ

【科学の本質を探る】生物進化論の未解決問題（その4）自然淘汰が持つ「創造的な力」 阿部正紀

【科学の本質を探る】生物進化論の未解決問題（その4）自然淘汰が持つ「創造的な力」 阿部正紀リンクより転載。------------------------------------------------------------------今回は、現在の進化学では、突然変異は偶然に支配されているが、自然淘汰（とうた）はラン

今西錦司の進化論

今西氏は現在の主流派進化論（ネオダーウィニズム）に激しく異を唱える。その骨子は以下である（氏の著書「進化とは何か」より要約)。『種の起源』によると、進化は個体、あるいは少数の種個体から始まると考えられており、この特定の種個体の変異のことを、今日のネオ・ダー

ただ反応しているだけではない。単細胞生物は自ら意思決定している可能性（米研究）

単細胞が思考していると考えるのは、生物の起源上、ごく自然なことか引用元：リンクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー物事をあまり考えない人のことを「この単細胞！」なんて言ったりするが、それはもしかしたら単細胞生物に失礼なのかもしれない。 新たな

【科学の本質を探る】生物進化論の未解決問題（その3）分子時計の問題点 阿部正紀

【科学の本質を探る】生物進化論の未解決問題（その3）分子時計の問題点 阿部正紀リンクより転載。----------------------------------------------------------------今回は、中立進化説と深く結び付いている「分子時計」について、進化学者が指摘している問題点を明らか