chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 掛込天井と面戸板

    海辺の茶室。加工が進む大工さんの作業場へ。作業場では掛け込み天井の加工が進行中。丸く断面が見えている、下が赤松の壁留、上は竹の垂木掛け。垂木掛けと言っても、単純に垂木を載せるだけではなく、丸みに合わせて加工して高さを調節する。丸太の桁の方も、垂木

  • 聞鳥庵

    京都京セラ美術館、庭園の池に浮かぶ茶室、聞鳥庵へ。池の上に浮かぶガラスの茶室スチールの枠の上にガラスのキューブ。枠も炉縁のように差し廻しにすれば良いのに。茶道口へのステップ。躙口へは、ぐるっとまわらないといけないアプローチ。水中の単管足場。躙

  • 真之行台子

    真之行台子着物を着てお茶のお稽古、研究会。床の間には掛け軸ではなく団扇。中村宗哲と奥村吉兵衛の合作とのこと。まだ見たことのないお道具がたくさん。お花は、雁皮と玉咲藤袴。伊賀らしくない伊賀の花入に。今日は真之行台子。前日と当日朝に過去のノートを見返して。

  • 松連寺と薬師院

    備中高梁駅からほど近い、松連寺と薬師院へ。松連寺。明暦三年(1657)備中松山城の砦の役割を兼ねて創建された。山裾に石垣な並び、独特な景観になっている。階段を上がると桜の大木。折れ曲がって上がり門に至る。東向山松連寺。階段。踊り場にある経蔵。馬

  • 頼久寺

    遠州の仕事を見たくて、備中高梁の頼久寺へ。もともと備中の安国寺として足利尊氏により再興されたが、永正年間(1504-1520)に寺を再建した功績松山城主、上野頼久の名に因み、小堀遠州が頼久寺と改称したとされる。階段を上がると、左に飛び石、門の前へ。少し不思議

  • 備中松山城後編

    備中松山城後編。受付をして天守へと入る。現存天守は全国で12(弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、伊予松山城、宇和島城、高知城)。備中松山城の天守は最も高いところにある。漆喰の格子窓から外を見る。おそらく最

  • 備中松山城前編

    備中松山城(前編)備中高梁に来たので、以前から見たかった備中松山城へ。タクシーでふいご峠まで。そこから 20分歩いて天守へ。櫓の石垣が見えてきた。瓦が散乱している。石垣の上から、備中高梁の町を見下ろす。城主からのありがたいお言葉。天守はもうすぐ。

  • ブロック基礎

    海辺の茶室。茶室の増築部分のブロック基礎工事。ブロックを積むだけなら地元の業者でも、とも考えたが、茶室との取り合いやその精度、三和土との納まりなどを考慮して、結局いつもの京都の左官屋さんにお願いした。水捏ねの土壁をビシッと塗ってくれる一方で、こうした基礎

  • 海辺の茶室

    海辺の茶室

  • マンションの茶室解体

    海辺の茶室の建築主さんは、マンションの茶室の建築主さんでもあります。今回海辺の茶室を作るにあたって、マンションの茶室は解体して、障子や中板、襖の引き手などを再利用します。マンションの茶室はいつか解体することを想定して、設計施工をしましたが、思いの外、早

  • 作業場打ち合わせ

    海辺の茶室。今日は京都に来られた建築主さんとともに大工さんの作業場へ。いよいよ加工が始まる。作業場に並べられた柱など。櫓の職人さんが作って建築主さんが仕上げた床柱、落掛けに使うのは矢切の渡しの櫓、舵の木は扁額に使う予定。掛け込み天井の垂木にはあて丸太

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、イワサキさんをフォローしませんか?

ハンドル名
イワサキさん
ブログタイトル
岩崎建築研究室・日誌
フォロー
岩崎建築研究室・日誌

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用