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  • 沓脱石と三和土

    海辺の茶室。今日は現場に左官屋さんと造園屋さんが来る予定なので、それに合わせて現場監理へ。現場に到着すると貴人口の沓脱石と二番石が設置されている。三和土用のブロック工事も同時に進んでいる。先週の板金工事も無事終わっている。躙口の沓脱石。幾つか候補を

  • 花火

    今年の夏休みはコロナの影響で家族旅行は中止。子供達はインドアで、映画を見まくったり、それなりに楽しくしていましたが、次男が最後に花火をしたい、というので、日曜日の夕食後に、賀茂川へ。夏の低い月と賀茂川。手持ち花火と、ドラゴンなど噴出花火を幾つか。花火

  • 点茶盤の貴人清次

    お茶のお稽古。八月三回目。お軸は「野雲」八坂神社宮司の鈴木日出年。花はオオケタデとマユミの実。今月は点茶盤。今日は貴人清次薄茶。千鳥茶巾のたたみ方を改めて先生に教えていただく。点前の手順を思い出し、先を読んで道具を置く場所を考える。決まった点前を教えら

  • 板金工事

    海辺の茶室、現場監理二日目。今日から板金屋さんが屋根工事。板金屋さんも京都から。まずは唐草。朝は爽やかでも、太陽が高く昇り、直射日光が当たるようになると暑い。板金の材料はやけどするかと思うほど熱くなる。一段目が貼られたところ。板金屋さんも一泊二日

  • あて小丸太の垂木と杉皮

    現場工事が進む海辺の茶室。今日から一泊二日で現場管理。屋根と壁下地が出来、茶室の形が出来ている!あて小丸太の垂木と、杉皮の化粧野地板。小舞けらば。下からの見上げ。柱も丸太、桁も丸太、垂木も丸太。言うなれば丸太小屋。プリミティブな丸太小屋は世界各地

  • 佃家煎茶席一茶庵

    佃家煎茶席一茶庵の見学会があるというので参加してきました。見学会をご紹介いただいたIさんありがとうございます。最近周りの方が、建築見学の情報を知らせてくださり、普段見られない建物を見学する機会をいただいている。ありがたい。大阪天満橋のビルの合間に潜む別世

  • 茶通箱と鯨餅

    八月二回目のお茶のお稽古。掛け軸は文浄老師の「瀧」。点前座には点茶盤が据えられて、立礼の室礼になっているので、立ったまま拝見。立礼の場合は、見下ろさないように、掛け軸は横物が良いでしょう、とのこと。お花はニッコウキスゲと、オケラ。宗旦好みのアケビの蔓の舟

  • 柱建て

    海辺の茶室。三日目。今日はいよいよ柱が立つ予定。柱を立てる前に、スライド式炉壇を納める。銅製炉壇に穴を開けて、電熱器を納める予定。スライド板を設置。畳との位置関係で炉の位置は決まっているので、シビアな寸法調整をして箱を設置。いよいよ柱建て。柱に根

  • 土台組み

    海辺の茶室。茶室本体着工二日目。今日は土台組み。基礎に掛け材を打って、大引を渡してゆく。既存の柱の足元がだいぶ頼りないので、急遽、根継ぎをしてもらうことにした。建築主さんが椅子とテーブルを出してくださり、現場監理をしながら、図面を描いたりできる

  • 流木の床柱

    海辺の茶室。今日から二泊三日で現場監理。お茶道具が並べられる予定の物置は、しばらくの間、大工さんの材料、道具置き場に。物置から水屋を見る。トラックから材料を下す。茶室の平天井は仮組みの時にパネルにしてあるので、そのまま現場に来ています。建築主さん

  • 海辺の散歩

    海辺の茶室の現場監理。大工さんたちと一緒に、地元民家の借家に宿泊。朝、海辺を散歩する。入江の朝。静かな水面。福田平八郎の「漣」、そのもの。あちこちで見かけるセンニンソウ。生けるならどんな花入かいいかな。ちなみに別名は「ウマクワズ」。有毒で、馬や牛は

  • 現場着工

    海辺の茶室。今日からいよいよ大工さんが現場着工。京都からトラックに材木を積んで現場にやって来た。広い床下を水屋、物置にする。施工範囲を片付けたら、大引をかける掛け材を取り付ける。一日現場にいると、雨が降ったり、また晴れたりと、刻々と変化する海

  • 表具打ち合わせ

    海辺の茶室、作業場に表具屋さんが来る、ということで、お茶のお稽古の前に再び作業場へ。平天井が出来上がった!釜蛭釘も設置された。茶道口の敷居は、取り外して、ひっくり返して、無目敷居にして反対側へ。空調吹き出し口の下地窓。矢竹がいい感じ。風炉先窓

  • ホーグ代用と矢竹

    海辺の茶室、仮組が進む作業場へ。サマータイム制で朝6:00から作業を進めている大工さん。今日は建築主さんが電気屋さんとして作業に行くので、7:00に建築主さんと一緒に作業場へ。壁のパネルが入り、より出来上がりが見えてきた。大工さんは平天井の天井板張りの作業中

  • 仮組スタート

    海辺の茶室。大工さんの作業場では、いよいよ仮組がスタート。京都に来られた建築主さんと一緒に作業場へ。昨日から組み立て始めた、とのことでしたが、もうおおよその形がわかるところまで出来てる!床の間。床柱は赤樫。舟の櫓職人による加工の六角はつり仕上げ、建築

  • 梅雨明け

    長かった梅雨が明けて、ようやく夏が来た。朝の散歩、賀茂川へ。青空。ずっと雨雲レーダーを見ながら散歩をタイミングを窺う日々が続いたので、こんな晴れ晴れとした気持ちは久しぶり。水の流れも涼やか。比叡山近くからの日の出。桜の大木。楓子@高野川。風

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岩崎建築研究室・日誌
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