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2012/06/08

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  • あの世のはらわた.郷内心瞳

    拝み屋忘備録 ⑩ 2024.12.1始まりは終わりの始まり:2018年3月から巻を連ねた「拝み屋忘備録」シリーズは本書をもって完結し、「拝み屋怪談」シリーズも完結を迎える予定だそうです。シリーズの書き分けなどつかんでいないのですが、どちらも終わってしまうのは寂しい気持ちがします。などと言いつつも一作飛ばして読んでしまったかと思える記憶の欠落もあり、特質も回復も何となくいつの間に感もありなんですが。最後は泣けそうな...

  • 宵鳴.柴村仁

    細蟹の市が立った。〈うろくづ〉を求めて旅をしているカラカラとメトメは、一縷の望みに賭け、細蟹の市にやってきた。〈うろくづ〉を手に入れたカラカラだったが、宿の戻ると一年の時が経過していた。失踪したカラカラを探しに細蟹の市を再訪したメトメと再会できたカラカラは、何故だかとても喉が渇くのだった。そして、干物のように干からびた死体が発見される。2017年に前作を読んでいました。続きがあるのは知っていたのですが...

  • 黙秘犯.翔田寛

    管内で撲殺事件が発生した。狂気と考えられるワイングラスに残った指紋は2年前の傷害事件で保護観察付執行猶予となった倉田のものだった。倉田の調査を進めると2週間前の溺死、1か月前から発生している連続婦女暴行事件が繋がってくる。だが、容疑者は地元名家の長男。警察にも圧力がかかり、倉田の逮捕状が請求されてしまう。前作因縁のあった刑事課係長・入江の後任である米良警部補は、良き上司の見本のような人です。その代わ...

  • 不協和音2.大門剛明

    炎の刑事vs.氷の検事密室のゆりかご/同意なし/リミット/約束の朝太秦署の刑事である祐介は、真佐人が京都府警に赴任してから度々事件で絡むことが多くなった。一方、祐介は倒れた西島を病院には運んだことを機に病床に呼ばれる。西島は祐介が大八木の息子であることに気付き、無罪になりたい一心で大八木に脅迫されたと嘘をついたが、殺人は犯していないと祐介に告げ亡くなってしまう。2017年に前作を読んでいました。時間が早...

  • 監禁依存症.櫛木理宇

    私立聖エレミヤ学園初等部三年生の少年が誘拐された。父親は弁護士、それも複数の性犯罪の加害者を不起訴に持ち込み、多くの関係者から恨まれている弁護士だった。刑事らしくない高比良は応援に駆り出された。だが、母親の行動に不審な点もあり、自宅に待機しつつ母親を監視することになる。性犯罪の加害者の弁護をし、結果、再犯を繰り返させる元凶のような弁護士の息子が誘拐されます。高比良は応援に駆り出されますが、並行して...

  • COLD 警察庁特捜地域潜入班 鳴瀬清花.内藤了

    警察庁特捜地域潜入班 鳴瀬清花 ④耳の後ろ縦一列に並んだ3つの赤い痣のある凍死体。調べて見ると3年以内に北海道、岩手、福島で発生しており、清花たちは旭川へ向かう。女性同伴で来た男性の遺体だったが、女性の姿は一人の従業員しか見ておらす、その姿はに雪女を彷彿とさせた。やがて3件の共通点が浮かび上がる。『偶発性低体温症による死亡の診断』という研修会に参加し、痣のある凍死体に興味を持ったことから本作は始まり...

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