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畑に吹く風 https://blog.goo.ne.jp/yukiguni01-47

 雪国魚沼生まれの魚沼育ち。生粋の田舎人です。愛犬マックスと共に畑仕事や魚沼の自然を紹介しまします。

 早期退職をして早六年。細々と始めた個人経営の農産物直売所の営業も五年目のシーズンを無事に終えています。 無農薬、減農薬を主体とし、減化学肥料、有機主体の農業に挑戦しています。 石の上にも三年。徐々に畑の趣旨も知られるようになり、長岡の「越後の台所 すずきち」は大のお得意さん。なんと、お店には私たち夫婦と私の畑の写真が沢山掲げられていますよ。

スベルべ
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魚沼市
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魚沼市
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2012/03/02

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  • 豪雪の村

    今朝は久し振りに晴れの天気予報です。牛ヶ首展望台に行こうと思っています。その前に、展望台の事前調査に昨日の午後出かけました。ついでに、その奥の村を訪ねます。我が家の山の畑とほぼ同じ標高と思われる、この村は雪が多くて空き家でしょうが雪に埋もれた家も。昔の小学校で、今は宿泊所か何かに転用されている建物も雪の中。手前の車庫は、頑丈な鉄筋コンクリート造なのでしょうね。屋根雪は一回は下ろしたのかな。これも、車庫ですね。アパートのように何軒分かが並んでいます。家が斜面に点在し、こういう風にしないと、自動車が出せないのでしょう。さすがに、軒先だけは雪を落としています。雪庇がせり出したのでは危険ですから。それにしても、この雪の壁です。降雪が続いている際も除雪は行われていたのです。昔だと、雪の中を歩いて下の町まで出るしかな...豪雪の村

  • 大寒波の後と先

    今年の大寒波襲来のように、何日も気温が上がらずに雪が降り続けるとこんな風景に。普通だったら、寒暖を交互に繰り返すために、山の急斜面の雪は落ちて、留まることは無いのです。分かり難いかもしれませんが、中央付近に左から右に続く尾根があります。その、尾根の上や、尾根の向こうの沢を隔てた山の上に、こんもりと雪は溜まっています。二枚の大寒波が居座って、シベリア方面に引き上げつつあるのが、前2枚の風景。そして、これはその二日後です。一か所で大規模な雪崩が発生。全層雪崩とか、底雪崩と呼びます。全層雪崩は、土も多少ともなって一気に崩れ落ちます。崩れ落ちた斜面にも、雑木なども生えているのですが、それはしっかりと残ります。もう少しアップしてみましょう。急斜面の雑木が曲がって生えている理由が分かります。雪崩が発生した斜面と、こち...大寒波の後と先

  • 東京と魚沼を日帰りで往復

    昨日は日帰りで、東京を往復。新幹線の清水トンネルを越えると別世界。上毛高原駅までは少しだけ見えた雪も、あっという間に全く雪のない世界へと。あるビルの19階で昼食のために入ったレストランから見た都心のビル街です。雪で白一色の世界から、青空の広がる関東平野へと1時間半ほどで別世界。雲一つない青空なんて、本当に久しぶりです。こんな世界もあるのだと実感しつつ食事です。この右側の広大な空き地は、旧築地市場跡です。都心でこの空き地にと驚く。空き地の左側は、築地場外と呼ばれた、飲食店街でしょう。並ぶのはインバウンド客かな。スベルベが注文したのは、焼き魚と刺身の定食でした。やはり、築地という立地からか、魚類は美味しいですね。今度は下の鮨屋かな。東京に向かう際は、富士山が良く見えて驚きました。久しぶりに見る富士山です。帰り...東京と魚沼を日帰りで往復

  • 大寒波の終焉

    昨日は大寒波の終焉を告げるかのように陽も差す一日となった。手前は自然落下式の屋根から落ちた雪と、それを小型ロータリー除雪機で飛ばした山です。広がる青空に、なんだか気分も高揚し、写真を撮りまくり。左側の山沿いに走るのは、JR上越線。右側は国道17号線になります。二階に上がって国道を通るトラックを写しました。普通乗用車などは、全く見えない。積もった雪と排雪した雪が高い壁になっています。大型トラックの上半分しか見えませんね。あの、伝説的な大雪の「56豪雪」の際は、トラックの最上部が少し見えるだけでした。「奥沢(おくそう)」は、大量の雪で埋め尽くされて見える。56豪雪時は、あの最上部から、一週間余りにわたって積もった雪が一気に崩れ線路を埋め尽くした。さて、昨日は新幹線の切符の手配と、地蔵清水での水汲みを兼ねて浦佐...大寒波の終焉

  • 道路除雪

    「歩道君」なんて呼ばれることもありますが、歩道専門の除雪車です。この日は二回目の出動でした。朝は早くて3時前後に来ることさえあります。除雪車の左側には、車道と歩道を区分する縁石がある。除雪作業のタイミングは難しい。早い時刻だと人が動き出す頃にまた積もっていますから。歩道除雪が終わると、次に来るのがこのタイヤドーザーです。舗装面の雪を、何回も往復を繰り返しながら、道の片側に押し付ける。何だか、除雪機械のオペレーターも毎年メンバーが違うような。今年は丁寧だけれども、時間がかかる。仕事はスピードも大切なのですがねー。最後にロータリー除雪車で雪を飛ばして一連の除雪作業は終わります。国道の場合は、タイヤドーザーではなくて、グレーダーと呼ぶ機械で片側に雪を寄せる。そして、寄せた雪をロータリー除雪車で飛ばすのは同じ流れ...道路除雪

  • 一人チーズフォンジュ

    事情で一人での夕食になりました。買い物でひらめきチーズフォンジュをすることに。おなじみのイタリア製フォンジュパンです。冬の山の上でも活躍していました。コレステロール70%オフですって。味はどうなんでしょう。迷ったのは、一袋に入っている分量です。三種類ありましたからね。ところが、このスーパーにフランスパンが無くて、明日入荷しますなんて。このパンのために、滅多にいかない離れたスーパーに行き、買い求めたがなんと残り1本でした。食事は大体、野菜を最初に口にすることから始めます。具材は主役のパンの他に、茹でブロッコリーとこれまた火を通したウインナーソーセージも。フォンジュパンは一度ガスコンロにかけてチーズを溶かす。ある程度溶けたところで、テーブル上の電熱器のに移します。お、チーズを足そうかな。抑えようとしても、進む...一人チーズフォンジュ

  • 久しぶりの青空

    食堂の窓が明るくなった。カーテンを開くと青空が少しだけ見える。あわてて、カメラを持ち出して、食堂のガラス窓を開け、寒気を吸いながらの撮影です。地元の人でも、この写真の一帯に移る地域の名前なんてご存じないだろうな。「滝林」というのですが、この尾根の向こう側の大きな滝から名付けられたのかな。この一帯も山菜の宝庫だけれど、底雪崩による崩落を繰り返して、毎年地形が変わります。あの、杉の木には毎年トンビが営巣し、カラスと揉め事を繰り返しています。最低気温は-3度程度で、日中は上がっても+2~3度の日々。斜面にも、木々にも降り積もった雪は、寒さから落ちずに溜まっています。広角にして、斜面の全景をカメラに収めます。上越線の、電化柱コンクリートの柱が半ば雪に埋もれて見えます。上越線を走る電車は、上半分しか見えない。国道は...久しぶりの青空

  • 線路も国道も雪の中

    雪の中を7時01分発の2番電車が近づいてきました。1番電車は6時07分だったかな。2番目はそれでも楽に走っているように見える。車体の半分は雪に埋もれたように見えます。降り積もった雪と、小型ロータリー除雪車で雪を投げて山のよう。一方国道はと言うと、こんな風景になっています。黄色の車体は、大型ロータリー除雪車ですが、上が少し見えるだけです。普通車は全く雪の陰で見えず、大型トラックも上が少し見えるだけになっています。建物が立て込んでいると、ロータリーは自分の前に投げる。前送りという除雪方法ですが、こうして前に集積しそれから空き地に投雪です。我が家の前に出来た、高さが10mにも及ぶ雪の山は何回か見て頂きました。この、三叉路も雪が多くなり、共同のゴミ集積ボックスもほぼ雪に魔イボとしました。そして、その向こうの空き家...線路も国道も雪の中

  • 雪仕事の合間にクルミ剥き

    幼馴染の女性と、秋のうちの約束のサツマイモを持参しました。帰宅した、スベルベを追うようにご主人が、お返しに持っていけと言われたと大量のクルミを持参。昨日は降雪も一段落の感じが見えて、雪片づけの合間を縫ってクルミ剥き。水にくぐらせた固いクルミを、鉄製の古いフライパンで炒り続けると口がわずかに開く。ご存じでしょうが、左はクルミの固い殻を挟んで割る道具。右は、かなり使用感がありますが、殻から身を取り出すための道具です。殻をパチンと割って、少し貯めてから今度は身を取り出します。先端が二種類になっています。引き出しを見たら2セットもありましたよ。中身を傷つけずに、割ることが出来ると、稀に殻の形のままの身も。こうしてみると、木の実、ナッツ類という感じが出てきますよね。さて、初めて経験するジーさんの冬仕事でしたが、大量...雪仕事の合間にクルミ剥き

  • 第二次大寒波

    冬の長期予報は、10年に一度の大雪を予想していた。満更、外れでも無かったですね。1月は思ったよりも少なくて、安心していましたが。さすが、大雪と思うのは日中も間断なく降り続けることでしょうか。今は、回数は少ないとはいえ、除雪車による道路除雪がされていて有難い。小学生時代は、機械除雪など無く、カンジキで踏み固めただけの雪道でした。そんな、中を息が出来ないほどの猛吹雪の中でも親を頼らずに、登下校していました。雪国新潟の天気予報はこんなもの。中越地方山間部と呼ばれる地域です。こんな風に、終日雪だるまのマークが並んでいるが、見慣れた画面ですね。これは、降水確率の場面ですが、終日90%代の確率です。降水確率とはいえ、もちろん雨ではなくて雪の降る確率にはなりますが。昨日午後6時から、今朝の6時までの降雪量予想です。先ほ...第二次大寒波

  • エッグタイマー!

    きっと、前にもアップしていたと思います。先日作った「煮卵」にもう一回挑戦してみようと思い思い出したものがあった。何回も繰り返して作った記憶もあり、茹で時間に訂正まで入れてある。レシピの説明通りに、芯からトロリと黄身が流れ出るという具合になかなかならないのです。そこで、ようやく思い出したのが、このエッグタイマーなるもの。何かの本の勧める記事を見て、百円ショップに駆け付けて勝った代物です。エッグタイマーに印が着いているが、鍋に入れてその色の変化で見る。やや古くなって、色が変わってきているけれど、機能は変わっていませんでした。漬け汁に入れて、丸一日近くで娘家族たと食べることになりました。孫に、「ほら、ジーちゃんの煮卵だぞ」なんて言いながら、ペティナイフを入れると・・・。うーん、やや硬すぎかな。それでも黄身は固ま...エッグタイマー!

  • 雪よ来い、大寒波よ来い

    家の裏が、屋根からの落雪で高床式住宅の基礎部分まで埋まった。雪の役を崩して、スノーダンプで搬出して、隣家との間に落として処理する。昨日は前日の作業の疲れと、日曜日でもありゆっくりしていた。ところが、早くからす音に気付いた。近所のオジサンが応援に来てくださったのです。しかも、下のコンクリート舗装まで出そうと頑張っている。予定外、想定外の仕事になったけれど、二人だったら仕事も早い。雪を四角のブロックにして搬出。雪のブロックを崩しては、小型ロータリー除雪機で飛ばします。ところが、投げた雪が小山のようになり、その壁がなかなか越えられません。家の横幅も、7間12.6mと長くて二人でやった午前と、一人での午後とで半分終了。残り半分は、雪のブロックを一段だけ切り出して、窓の下を1mほど出したところで終了。今日、17日か...雪よ来い、大寒波よ来い

  • 山菜畑の全容

    前回の大寒波襲来の前ですから、1月末だったか2月初めだったか。ノルディックスキー散歩で、魚野川の堤防に行った際の風景ですこの一帯は、通称「岩根」と呼ばれる険しい斜面の山です。木々が葉をつけると、分かり難くなるのですが、今は小さな沢の姿が分かります。猛烈な急斜面で、20年前の中越地震の際は、頂上付近から崩れてしまった。崩れ落ちた土砂は、手前に見える線路を埋め尽くし、離れた国道まで届いたのです。地震ではなくても、斜面が急すぎて、雪が底雪崩となり土を巻き込み崩れる。何千年、何万年かこんな現象を繰り返してきたのでしょう。でも、自然は強くて、独活やゼンマイがたくさん出ます。さて、もう少し歩を伸ばすと、その岩根の斜面の後ろの沢が見えてきます。沢が昔の町村界になっていますが、左側の我が集落は「ヨシガキの沢」と呼び、反対...山菜畑の全容

  • 晴れ間を縫い裏の雪を運び出す

    降り続いた雪のために、家の裏が雪の山になってしまった。降ったり止んだりを繰り返したら、小型ロータリー除雪機で飛ばすのですが。降り続いていると、落雪が怖くて、作業が出来ず溜まってしまったのです。先ずは、家から離れて屋根の上の雪を確認。国道のバス停から見ます。両隣に比べると、リフォームで屋根の再塗装をした我が家は雪の滑りも良い。確認して帰り、雪に埋まらないようにカンジキで足元を固めて開始。高床式で、基礎の高さは2mほどあるから、かなりの雪の量です。キッチン、食堂部分の窓です。窓に映る我が姿。地下水が豊富に出ていたころは、機械の力はもちろん、人力も必要は無かったのに。ものは考えよう。冬の運動不足解消には良いのかもしれません。スノーダンプがあるから、仕事は楽。便利でこれは素晴らしい発明でしたね。隣家とそして、その...晴れ間を縫い裏の雪を運び出す

  • 雪後晴れ後雪?

    2月11日の昼前でした。久しぶりの青空が広がりました。我が家の裏の風景で、水田は見渡す限りの雪原。右に見えるトラックも上半分だけの姿。これでも、昭和56年の今でも語り継がれる「56豪雪」よりは少ない。左側に上越線の電化柱と分かり難いが信号機も。その信号機が埋もれて見えなくなり、掘り出していた。電化柱も半ばは雪に埋もれて、通る電車の姿もほとんど見えなかった記憶が残っています。青空に誘われて、表に出てみます。我が家の真ん前と、もう一つの雪の山。注目すべきは、杉林の向こうの急斜面です。「56豪雪」時は底雪崩が発生し、線路が埋め尽くされました。息をのむような美しさでもあります。低温続きのために雪は落ちない。強風にあおられると、一斉に雪崩のようになって落ち、雪煙が発生するのですが。尾根続きの北側の斜面上の風景です。...雪後晴れ後雪?

  • 雪の中の鎮守様

    晴れ間を利用して、農家組合長に届け物に出かけた。帰りは雪になってしまった。今、カメラを構えている、この地点に昭和32年まで我が家はありました。懐かしいです。鎮守様と、我が家の間にはもう一軒家があり、次に道を挟んで二軒の家。二軒のうちの、北側が我が家でした。そこの古い家で生まれた私は10歳までそこで育った。石の鳥居には、ブルーシートが掛けられています。これはもちろん寒さしのぎではありません。雪が積もらずに滑り落ちるようにしています。毎日お参りをする人が、それほどいるとも思えないけれど、慣習で社に入られるようにしています。スベルベも、この神社と祭りの担当者をしたことがありました。降雪の度に雪片づけでしたよ。この、集落の守り神、若宮八幡宮は中越地震の際に大規模損壊。よくぞ、建設資金が工面できましたよね。建築の坪...雪の中の鎮守様

  • 大きなかき氷?

    我が家の前の雪の山が、限界に近付いてきた模様。最大のパワーを発揮したら、山を越して投げられるのでしょうが、向こうは駐車場。投雪口の角度を調整していますが、うーん、スピードを落として考える。でも、これ以上積み上げたら、崩れ落ちてくる可能性も出てくるでしょう。オペレーターは二人です。相談したのかな、バックして再度投げ始めました。今度は、雪山の山頂付近ではなく、裾野にあたる部分から、再度積み上げ始めました。さて、仕事は一段落。何かに見えません?ほら、かき氷ですよ。汚れた土色の雪だから、アズキかな?大きな大きなかき氷。夏までは残りませんがね。この、大きなかき氷の右下にご注目。横断歩道の標識がわずかに頭だけを見せていました。大きなかき氷?

  • 雪が降り止まない!

    2月4日の早朝から降り始めた雪が降り止まない。小康状態はあったけれど、降雪が全く無い日は無く8日間も降り続く。晴れ間があれば、雪の山もダンプカーで搬出するのだが、そんな日は来ない。我が家の前に出来た雪の山は、優に10mは越えている。令和新山なんてジョークです。我が家の前も、駅の前も交差点に近く、どうしても雪捨ての場所が限られる。そこで、大きな山になるのです。向こうに見える跨線橋は一度下ろしたが、まだ降り積もった。我が家の食堂から国道を見ると、普通車は全く見えずトラックが半分だけ。降った雪と、道路除雪の雪とが積み重なるのです。昔は、トラックさえ隠れましたが。線路も国道と同じ条件で雪に埋もれ、電車は上半分しか見えない。真ん中に信号機が見えるが、あれが雪に埋もれて掘り出さなければならなかった事も。先日、家の裏を...雪が降り止まない!

  • 車庫が雪でつぶれそう

    降り続く雪で、車庫の屋根の雪も限界に達するほど積もりました。スベルベが上がって下ろされないことも無いけれど、娘夫婦に応援を要請です。隣家との間にあり、風の通り道で雪は結構飛ばされる。周囲よりは多少少ないとは言え、上がった娘たちには1.5mの報告です。さすがに若くてパワーがあります。作業は早く進みます。二人で屋根に上がった当初は、雪の重さと体重で車庫はグラグラと揺れました。少ないように見えますが、屋根は奥に向かって傾斜し徐々に雪は増える。それでも一時間ほどで雪下ろしは終えることが出来ました。これで一安心です。家の前には細いけれども流雪溝があり、下ろした雪はその中へ。スベルベジーさんが、小型ロータリー除雪機で飛ばして投げ入れます。水量は少ない流雪溝で、すぐに詰まる。孫のが雪をつついて流してくれました。下ろした...車庫が雪でつぶれそう

  • 雪が窓まで迫ってきた

    雪が降り続き、家の裏が雪に埋もれてきました。降ったり止んだりの繰り返しだったら、機械で処理できるが降り続くと難しい。家の中から見ると、こんな感じになります。降り続くと、自然落下式の屋根からの落雪が止まらず下には入れません。雪が一時的に止みました。家から離れて、無屋根の上に雪が無いことを確認する。チャンスとばかりに、小型ロータリー除雪機で挑戦したが、雪の山が高過ぎて不可能。そこで、やむなく人力でやることにして、久しぶりに足元をカンジキで固め行動開始。スノーダンプで、雪の山を崩して搬出する作戦です。落下した雪は、普通は固く締まるのですが、低温続きの雪で柔らかい。雨上がりに、アリが巣穴から土を運び出すかのような仕事です。散水消雪が設置されるまでは、連日のこんな仕事でした。地下水が減り、昔に戻った。1時間ほどの作...雪が窓まで迫ってきた

  • 除雪車も間に合わないほどの雪

    やはり災害級と言っても過言ではない大雪になって来ました。右側の歩道は専用小型ロータリー除雪車が早く来ています。でも、車道は遅い。車道・歩道を分ける縁石の周りが綺麗なのは、スベルベの仕事。大型機械は小回りが利かないために、自家用の小型ロータリー除雪機で飛ばしています。向こうに見える建物は、旧鉄道官舎で今は無人になっています。そのために屋根の雪は手付かず。2m近い積雪が今のこの地域の状態です。タイヤドーザーが、路面の雪を道路の片側に押し付けます。その後を追ってくるのが、大型ロータリー除雪車です。飛ばして一か所に投雪です。降ったり止んだりを繰り返すと、雪の山もダンプカーで搬出できる。でも、これだけ間断なく降り続けると、除雪車のオペレーターで手一杯状態。カメラの位置が低いこともありますが、大げさではなくて屋根の高...除雪車も間に合わないほどの雪

  • 災害級の大雪が始まった

    呑気に嵐の前に一瞬の静けさを、楽しんだ翌日です。深夜から降り始めるという予報は外れて、朝の5時過ぎから降り始めました。これは、一日に一回の雪掻きでは済まないと判断。10時頃にやや雪が溜まったところで雪掻き開始。縁石からみると15cmほどか。地下水の揚水量が減ったので、節約して使っています。コンクリート舗装の下に埋設した、配水管の穴から水が出始めました。こうして、楽ら歩けるのだからまだまだ少ない。でも、降る雪の様子を見ると夕方までにはかなり積もるでしょう。車庫から、小型ロータリー除雪機を出します。小さいけれども、頼りになる機械ですね。ガソリンさえ補充したら愚痴も言わずに働きます。左側の歩道側は歩道専用の小型ロータリー除雪車が来ます。右の車道側は、最初にタイヤドーザーが来て、雪を片側に押し付けます。その後に大...災害級の大雪が始まった

  • 嵐の前の静けさ「魚野川」方面は

    警報級の大雪が予想されている。その前にノルディックスキー散歩です。スベルベママの勧めもあり、今回は左の古い板を引っ張り出して使いました。今は無くなってしまったけれど、新潟県に有ったカザマスキー製です。スベルベママが勧めた理由は、この底面のうろこ状の底がしっかりと雪を捉えるから。今年使い続けてきたこのスキー板は、競技用で底はまっ平。レースで使う際は、クラシカルスタイルの競技は靴底の下にあたる部分に滑り止めのワックスを使います。スキー板と専用シューズを固定する金具もややスタイルが違いました。こちらは、競技用のスキー板の金具です。矢印が見えますが、この部分で止まります。対して、こちらのカザマスキー製は古いこともありますがやや大雑把。ツーリングと書いてあるから、競技よりも楽しむスタイル向きなのかな。シューズを履い...嵐の前の静けさ「魚野川」方面は

  • 猛烈な降雪が始まった

    昨日は夜半から本格的な雪になるという予報。4時に起きたら、まだ舗装が出ていて積雪ゼロ。ところが5時から降り始めた。新潟、魚沼の雪は降りだしたら積もるのも早い。みるみる積もる。と、言っても過言ではない。中央に点々と見えるのは地下水の噴出口です。どうせ一日降り続けて、雪掻きは一回では済まないでしょう。雪掻きの回数の節約でも無いけれど、10時ころに仕事を始めます。まだ、歩道除雪車も車道の除雪車も出動しない。そちらも、回数の節約のためにぎりぎりのタイミングを待っているのでしょう。歩道と車道を分ける縁石の上の雪を書き落としたら、除雪機の出動です。縁石周りを綺麗に除雪すると、歩道・車道除雪もスムーズにいくという考えです。こんな感じの作業跡。駅に向かって縁石に沿って除雪。そして、折り返し縁石の車道側を雪を飛ばしながら帰...猛烈な降雪が始まった

  • 嵐の前の静けさか

    昨日の朝です。朝食の準備をしようと思ったら表が明るい。これならば、牛ヶ首展望台から日の出が見られるかと思い、急いで行ってみた。牛ヶ首展望台までは、時間を計ったら我が家から、10分ほどでした。遠く、新潟や長岡から写真撮影に訪れる皆さんも多いから、スベルベはラッキーです。ただ、残念なことに雲が多い空で、山から太陽が顔を出すあたりは雲が多い。撮影条件だけで言うと、山際に雲が無く、上空に雲だと茜色に染まるはずなのですが。太陽が完全に登り切っても、やはり良い茜色には染まりません。そんなタイミングで、知己の写真家が教室の生徒らしい女性を何人も連れて到着。越後三山の西方には、頂上が深い雪で真っ白に見える巻機山。この牛ヶ首展望台は、スベルベ家族が過去に登った山々が良く見えて好きなポイント。ニュースで繰り返し報じられている...嵐の前の静けさか

  • 大きな足跡の主は?

    新雪が2~30cm積もり、スベルベ自身のスキー跡も含め、みんな隠れた。この先の上越線をまたぐ跨線橋は、撮り鉄たちの撮影のメッカで足跡が続くのですが。軽トラの荷台からスキーとストックを下ろして履きます。新調したスキーシューズとスキーの相性は良く、爪先を踏み込むだけでカチッと固定される。この辺りでは、雪虫と呼ぶ小さな昆虫の姿が見えました。この雪虫は、ネットで調べても出てこない。降雪前に出る大きな昆虫は有るのだが。魚沼特有の呼び方で、小さな昆虫で春を知らせる虫ともいわれるのですが。跨線橋を渡り切り、夏季は広域農道の上を歩いていると、大きな足跡。歩幅は1mにもなる、大きな足跡に驚く。足跡の正体は誰のものなのでしょう。越後野ウサギの足跡と、交錯しています。ここで、ようやく気付きました。2枚目の写真のように雪の表面は...大きな足跡の主は?

  • ゼンマイと独活の畑を見ながら

    大沢川沿いに下ると、古い農道にかかる橋に差し掛かります。何年か前の水害時に分かったことですが、これは国交省、県には登録されていないという。そんな、存在の橋は「勝手橋」と呼ぶそうだが、法にうるさい役所が見逃したとも思えない。建設当時は、何らかの交渉、例えば土地買収などと絡んで許可したのではないかと思う。つまり、水害や老朽化の理由で壊れた場合、許可も予算もつかないという事。そんな、理屈はともかくとして橋の無い川なんて困ります。と、動物たちも渡っていました。水面も両岸も、枯草で覆われている。そして、動物たちの足跡も見える。昔、多く発生水害のために拡幅工事が行われ、豊富だった魚も減ってしまった。線路越しに山を見ると、底雪崩が発生し沢筋がくっきりと見える。通称「岩根」と呼ばれる一帯で、遠い昔から冬は土を伴って雪崩に...ゼンマイと独活の畑を見ながら

  • 雪景色を独占する

    10年に一度クラスの大雪の予報も今のところは外れ状態。雪が少ないのは有難いけれども、普通に降った方が山菜採りには良いのですが。手前にはスベルベのスキーの跡。向こうの家々は我が家を含む駅前通りです。魚野川の堤防上に出ました。誰かさんのスノーシューで歩いた跡があるだけ。山の上の木沢集落は雲の中。いつも風景写真を撮りに行く牛ヶ首展望台は、その左側です。ずっと続いていた、キツネの足跡は魚野川の岸辺まで続く。きっと、岸辺で眠るカモなどの水鳥が目標なのでしょうね。魚もひょっとしたら捕まえられるし。堤防から下りる農道の斜面を使って滑り降りる。魚野川の支流の大沢川に沿って下ります。もう少し下流に入ったら橋がありますから。大沢川の支流にも、動物の足跡は無数に見えます。山は不思議な地形で、手前の尾根は我が家の山の畑からの続き...雪景色を独占する

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