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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2012/02/08

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  • 持続しない子

    勉強を始めたかな、と思ったら、トイレ。また机に戻ったかな、と思ったら、しばらくして冷蔵庫。まあ、特に男の子に多いですね。〜分間は、机を離れない、というのは、基本的なルールにしておくと良いのですが、まあ、なかなかうまくいかない子が低学年は多いのです。さすがに6年生のこの頃は、まあ、それなりにできるようになっていると思うのですが、え、まだ?今日の田中貴.com火山に関する問題中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」できないところはどこ?持続しない子

  • 過去問の計画を立ててみよう

    過去問は、まだ早いです、という塾もありますが、後から塾でやるのかと思いきや、「え、まだやってないのですか?」と先生に言われて、憤慨したお母さんもおられました。まあ、いつ頃から始めるのか、というのはいろいろありますが、しかし、やはり目安は立てておいた方が良いのです。最近の入試で見ると、多くの子どもたちが5〜6校受験しています。6校として、4教科で10年分になると1ラウンド240教科。2ラウンドは480教科です。2周する学校が全部である必要はありませんが、しかし、過去問の勉強は結構時間がかかります。解いて、答え合わせをして、また解き直して、などとやっていくと2時間ぐらいは平気でかかるので、やはりそれなりにいつやれるか、長期の見通しを考えておいた方が良いのです。2学期は、通塾日が増え、模擬試験の日も増えますから...過去問の計画を立ててみよう

  • 教えられることは、そう変わらない

    当たり前ですが、入試問題が公開されているので、塾としては、その問題を研究してカリキュラムや教材を作る。だから、それなりに研究している以上、子どもたちが教えられていることは、どこでもそう大きく変わらないのです。問題は、それをどう吸収し、どう力にするかということで、これもまた当たり前ですが、だからクラス順位がつくわけです。なので、やはり受験勉強は個の問題としてとらえないといけない。ウチの子が、志望校に向けてどのくらい力をつけられるのか、その1点に的を絞ることが大事です。で、どうしても定量的に見たいから、つい模擬試験のデータを考えるわけですが、これもまた1種類の試験ですべての学校の合否判定をしているので、土台参考程度にしかなりません。やはり、過去問をどのくらいできるようになるか、が一番指標としてはわかりやすいし...教えられることは、そう変わらない

  • できれば第一志望に入りたい

    一般的に、第一志望の合格率は30%と言われます。ある学校を標準的に考えたとき、3分の1が熱望層、残りの3分の2が安全校として考えた層、というモデルになるということのようですが、まあ、トップ校は別として、何となくそんな感じになるのでしょうか。が、どうせ入るのなら、やはり第一志望に入りたい。ここは、もう少しいろいろ手を尽くすべきではないかと思うのです。平均的に6校ぐらい受けるので、確かに、まあ、どこかに入ってくれれば良い、という気持ちもあるのですが、やはり後から、第一志望に入りたかったなあ、と思うのは常。なので、ここから第一志望に入る手をいろいろ考えてみた方が良いでしょう。まだまだ手は尽くせると思いますから・・・。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com中学受...できれば第一志望に入りたい

  • 塾は競争する場所?

    全員に同じテキストを配る、ということは、全員に同じ競争をさせるためにやっていることです。その子が、どの学校を受けようと、何ができて、何ができなかろうと関係ない。競争させて、勝ち残り組を上位校に向けていけばいいだけ、と考えているわけではないでしょうが、しかし、まあ、そういう風に見られがちでしょうか・・・。ただ、塾は競争する場所、というのはずっと変わっていないのです。もう進学教室の時代からずっと、そう。しかし、入試は同じ試験では行われない。それぞれの学校で出題されることは違うので、それに対応しないといけないのです。むしろそこを中心に組み立てないと、非効率になる。が、なかなかそうならないのは、やはり競争に慣れさせ過ぎているところがあるからでしょう。今日の田中貴.com勉強しなさいと言いたくないから塾に行かせる中...塾は競争する場所?

  • そろそろ飛ばし始める時期

    中1の1学期の中間を境に、だんだんスピードが上がってくる中学が多いのです。まあ、一応、中間も済んだし、入学後のウォーミングアップは、ここまで、ね。という感じ。元々中学2年で中学3年までの過程を終える学校が多いので、まあ、この時期ぐらいから飛ばし始める。で、ウカウカしていると置いてけぼりを食らうのです。中間、マアマアだったかな、と安心してはいけません。ここからが本番。期末が終わるまで、気を抜かないように。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.comみんなと同じことをやっていないと不安中学受験フリーダムオンラインブログこの3ヶ月の差中学受験算数オンライン塾6月25日の問題そろそろ飛ばし始める時期

  • 正確に作業を進める

    例えば場合の数の問題で、計算では答えが出ない場合があります。場合分けをして、それぞれ数えていく必要がある問題だって出題されることはあるのです。どんな問題も式を立てて計算すればできる、というわけではありません。したがって正確に作業を進める必要がある。このとき表を書いたり、配列にしてみたりする必要があるわけですが、しかし、これはやってしまえばそれほど時間がかかるわけではない。ちょっと作業を始めれば、すぐに答えにたどり着く場合も多いので、正確に作業を進めていく必要があります。なので、自分のノートできちんと作業をするくせをつけておく必要がある。実際に入試では十分にスペースをくれる学校がほとんどですから、余白に丁寧に作業をすればよいので、それを自分のノートと見立てればよいだけです。これは書いていけばよいのでは?と思...正確に作業を進める

  • 模擬試験の対策はしない

    組み分けテストや月例テストは範囲が決まっているので、対策をしようとすれば、当然出題範囲を勉強する、というやり方になるでしょう。しかし、6年生がこれから受ける摸擬試験は、最早範囲が決まっているわけではない。したがって何か範囲を絞って対策をする、というものではありません。例えば電気が苦手だから、といって試験のために電気を勉強しても、電気が出ない、ということだって十分にありえる。だから、入試対策としていろいろ積み重ねていくことはあったとしても、摸擬試験対策、というのは何もしない方が良い、と思うのです。あくまでその時点でどのくらいの点数や偏差値が取れるかを記録した上で、できなかった範囲からもう一度やるべき勉強を絞っていく、というので良いでしょう。事前に勉強するのではなく、事後にその試験のデータを使って勉強する、と...模擬試験の対策はしない

  • 各校個性が光る出題

    各校の問題を見ていて、やはりそれぞれ個性が光る出題が多いと思います。まあ、ここまで文章が長くなくても良いのでは、と思うときもありますが、それだけ条件をややこしくするから、逆に頭の良さがわかる、ということもあるので、それぞれの学校がやはり工夫をしながら、子どもたちの力を測っていると思います。なので、全部が全部できるようになる、などということはあまり考えない方が良い。ひとつの目標に向かってまず向かうことが、力をつけるコツです。あれも、これもと手を広げていくと、何となく何をやっているか、絞り込めなくなる。で、努力が成績に結びつかないのはもったいない。やはりここは「この学校に入りたい」という目標をしっかりもって、合格のために何をやるべきか、しっかり絞っていくことが不可欠でしょう。今日の田中貴.comようやく入試の...各校個性が光る出題

  • 一発で解きあげる感覚

    入試は一発勝負です。後からできても、合格には結びつかない。だから、今解いている問題も、本来は一発で解き上げられないといけないのです。とはいえ、まだまだ間違えるでしょう。それは当たり前の話。ただ、本番はそれが許されない、ということは肝に命じて、勉強は進めなければなりません。最後、一発で解き上げる感覚ができてくれば、合格は間違いないでしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com親は自分を追い込まない中学受験フリーダムオンラインブログ本人ががんばるのが一番中学受験算数オンライン塾6月21日の問題一発で解きあげる感覚

  • 5年は基本に集中で充分、の理由

    学校別対策に反対する塾の先生はあまり多くはなくなったように思うのですが、それでも「どんな問題が出ても対応できる」姿をめざしている教室もまだあるかもしれません。ただ、それはもったいなかったかもしれない、とは思うのです。土台何校合格しようと、行ける学校は1校だけです。何校も合格して塾の実績にはなるかもしれないが、本人の負担が増えているだけかもしれない。要は一番行きたい学校の入試に沿って応用力ができればいいわけで、それ以外は本当のことを言えば不要なのです。だから早めに第一志望を絞り込んでいくと良いと思うのです。でもそうすると、その学校の出題傾向のものしかできなくなってしまうのではないか?と思われるかもしれませんが、実はそんなことはないのです。入試問題を解くためにはある程度の基礎力が必要であり、その学校の問題を解...5年は基本に集中で充分、の理由

  • ウチの子の学校別特訓がない!?

    それぞれの塾が秋から学校別特訓をスタートさせます。しかし、これまでの例で言うと、2月1日の上位校に限られることが多い。例えば神奈川で栄光、聖光は2月2日が受験日なので、この両校の学校別特訓はあまりないでしょう。どうしても2月1日校に限られることが多いのです。多くの生徒はまず1日校を受験する。そしてもし合格するとそれで受験が終了することになる可能性がある。つまり対策をしても合格する前に受けない、という選択が出てくる可能性があるのであれば、まずは1日校に絞った方が良い、ということなのです。ただ1日校が第一志望でないと、この特訓が邪魔になる。それならば違うことをやりたい。その通りだと思うので、その場合はやはりご家庭で第一志望対策を考えていった方が良いでしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田...ウチの子の学校別特訓がない!?

  • パターンで覚えない

    例えば速さの問題で、歩幅の比と動きの比から速さを出す、という手の問題があります。兄が3歩でいくところを、弟は4歩でいき、兄が2歩動く間に、弟は1歩動く、みたいな条件がついている。ああ、あれね、ということで、簡単な問題だとすぐにできるでしょうが、これを出題側はいろいろひっかけに使う。だから、良く問題を読まないといけないところがあるのです。たくさん同じパターンの問題を解くのは、その意味ではあまり役に立たない。同じ形の数字換えは、ついパターン通りやってしまい、しかも正解になるからです。なので、やはりその問題をそのまま考えられるように練習しておくことが大事。数字換えの問題をやり過ぎないようにしてください。今日の田中貴.comなぜ学校は、過去問をやってほしいと言うのか?パターンで覚えない

  • 差が開き始める時期

    あまり難しくない時期はそれほど、出来に差があるわけではありません。しかし、だんだん難しくなってくると、差が開き始める。概ね5年生のこの時期ぐらいから、差がはっきり出ています。まあ、それだけ算数をはじめ、各教科が難しくなっている、ということなので、やはりていねいに学習していくしかない。5年生のうちは基礎をとにかくしっかりやることです。あまり、難しいことは後でも良い。基本問題は確実にできる、というレベルはキープしましょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com算数の記述中学受験算数オンライン塾6月17日の問題差が開き始める時期

  • 偏差値と問題の難易度

    合格偏差値の高い学校がすべて問題が難しい学校か、というと、実はそうでもないのです。だから、よく学校の問題を解いてみないとわからないところがある。例えば模擬試験で合格可能性が高くても、実際の入試問題では歯が立たない、ということは良くあるし、逆に合格可能性があまり高くはなかったが、本番では学校別対策が功を奏して合格した、というケースもたくあさんあります。つまり合格偏差値と問題の難易度はリンクしないから、それぞれの学校に合わせて対策を組まないといけない。偏差値ばかりに目を奪われていると、失敗しやすいので、しっかり学校別対策を考えていきましょう。今日の田中貴.com気体や水溶液に関する問題偏差値と問題の難易度

  • 自分はもっと勉強した?

    今日、中学受験をされた保護者の方も多いでしょう。ご自分が受験された時代と比べて、現在はどうですか?そうハードですよねえ。こんなに塾に行ったっけ?とか、こんなに宿題多かったっけ?と思われている方も多いでしょう。しかも人口は少なくなり、かつ、実は中学受験の定員は増えているのです。それにもかかわらず・・・。だから、やはりこのままではいけない。子どもたちの負担軽減を考えていかないと、子どもたちの成長に悪影響を及ぼすことが増えてくるはずなのです。ということで、ぜひ、負担を減らす工夫をしてあげてください。いろいろなツールもまた、増えていますから。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.comカリキュラムは進むが・・・中学受験算数オンライン塾6月15日の問題自分はもっと勉強した?

  • もっと合目的的に考えるべき

    今の中学受験は、塾主導なので、塾のやりやすさが優先されています。だから、早い時期から囲い込まれ、なるべく長い時間塾にいてもらって、集合授業だから、なるべくみんな同じことをさせて、という流れになる。しかし、子どもたちは当然個性が違うし、できることが違うし、志望校も違う。そして学校も、それぞれに採りたい人材像があって、出題傾向があるわけだから、何も全部やらなくて良いはずなのです。ここが一番、今遠回りさせられているところ。本当はもっと合目的的に志望校に直線的に向かうべきなのが、そうではなくなって、さらに準備を長期化させられている。流れに沿う人が多くなれば、塾の思うつぼ、というところはあるのですが、しかし、それだと一番大変なのは子どもたちなので、もう少し考えてあげてもらいたいと思います。今日の田中貴.com手をか...もっと合目的的に考えるべき

  • 模試と過去問、できなければいけないのは?

    もちろん、両方できる、に越したことはないのですが、模試の成績が良くても、志望校に落ちることはある。しかし、過去問が出来ていて、模試が悪い場合は、まあ、それもありかなあ、という感じがします。というのも、模試は、志望校の出題傾向を色濃く反映しているわけではない。だから、できなくても仕方がない、という問題も入っているわけです。やはり過去問ができる、というのが一番安心感があります。で、最近過去問を11月にやっている塾があったりするそうですが、まあ、そこでできなかったら、どうするんだろう?とふと心配になります。受験校を変える?11月に及んで?まあ、そういうやり方もあるんでしょうが、一生懸命志望校合格を目指してきた子どもたちのモチベーションはちょっと揺らぎますよねえ。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子...模試と過去問、できなければいけないのは?

  • 浪人しない

    今の大学受験は、浪人を前提としないような流れになっています。まあ、少子化だから、ということもあるようですが、しかし、そうなると、受験校での大学受験の準備はかなり早くからスタートしていることになる。なので、高校での部活の引退も確実に早まってきているでしょう。そこが、大学附属校との大きな違いになっている、という指摘はその通りだと思います。だから受験校に入ると、割とあまりのんびりできない、というのはその通り。実際に中学の過程を2年で終わらせて、1年ずつずらすカリキュラムは多くの学校で採用されているようで、その分、忙しいことは間違いない。というのが、大学附属校人気を支えている部分もあるようです。今日の田中貴.com一番伸びる時期浪人しない

  • 最初にやらされるから、できない?

    中学受験をスタートすると、もちろん最初からいろいろなことをやらされる。あれをやって、これをやって、と先生からも親からも言われて、まあ、それがだんだんイヤになる原因かもしれません。それでも、成績が良くて褒められたりすれば、モチベーションは維持されるが、そうでないと、さらにイヤになる。だから、本当のことを言えば、本人ができるようになるぞ、と思ってからスタートしないといけない。さらに言えば、何をやればいいのか、全部見えた方が良いのです。とはいえ、最初からやらされている子がほとんどなので、むしろイヤになる前に、少しずつモチベーションや自信を植え付けられる方法を考えて行かないと、なかなか、スムーズに勉強が進まない、でしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com1...最初にやらされるから、できない?

  • 絶対私立?それとも公立もあり?

    併願校を選択するに辺り、まずここを決めておく必要があります。絶対私立、ということであれば、それなりに視野を広げておかないといけない。公立もあり、ということであれば、受けたいところだけ受ける、という選択もあるが、しかし、せっかく中学受験の準備をしたのだから、また高校受験もね、と考えるならば、安全校を準備する必要がある。安全校は、第一志望と比較するのではなく、公立に行くことと比較してください。だから、あまりいろいろ希望するのではなく、確実に合格することを第一義をする。実際に、安全校に合格して、それこそ一安心してから、力が出た、ということもありますから、他の学校を受験するのにもプラスになるのです。絶対私立、か、公立もあり、かはご家庭の選択で良い。地域や、いろいろ事情が異なるので、まずここをじっくり考えて決めまし...絶対私立?それとも公立もあり?

  • 難問ばかりだと敬遠されがち?

    特に女子の算数、理科は、あまり難問をそろえない方が良い、という傾向が顕著です。まあ、どうしても難問ばかりだと、敬遠されがち。だから、ちゃんととれそうな問題も出す。まあ、あまりにみんなできなくて、差がつかないのは入試としては困るからですが・・・。しかし、そういうのをモノともせずに、難問ばかりを出す学校も数は少ないがある。で、こういうのしか出ない、ということは、それなりに対策をしてきた、あるいはそれなりに自信がある、という子が集まるわけで、これが上手くいけば、学校としては良い子が取れる、ということもある。だから、やはりその塩梅が難しいのです。大事なことは、自分の行きたい学校に傾向に合わせる、ということ。難問ばかりの学校、というこであれば、もうそれはその対策を徹底的にやるしかないわけで、ここで学校別対策の深度差...難問ばかりだと敬遠されがち?

  • 地域差

    東京でも、やはり中学受験率は地域差が出ます。都心は受験率が高く、概ね40%程度。全体として東京は20%ぐらいだから、郊外は一桁というところもあるでしょう。だから都心部はどうしても煽られる。そんなことしてる場合じゃない、みたいな感じに追い込まれることも多いでしょう。東京を離れると、神奈川が受験率が高いでしょうが、これも地域差がある。当然、都心部から離れれば、中学受験をする率は下がります。だから、郊外に越そう、という人がいて、都心に住もうという人がいるわけで、これはまあ、家庭の考え方。〜でなければいけないということもなく、また長い時間、中学受験をやらなければいけない、というわけでもありませんから、じっくり家庭で選択してもらえればと思います。今日の田中貴.comリモートスタディーをフルに活かす地域差

  • 公立に行きたくないの裏返し

    公立に行きたくない、というのが中学受験の動機、という子はいます。だから、最後どこでもいいから、私立が良い、というようなことも起こりうるし、逆にそれがプレッシャーになって、力を発揮できない、と言う子もいる。で、そういう子には良く寄留の話をします。引っ越せば当然、違う学校に行くことになるから、少なくとも今の小学校の延長の公立には行かない。で、それで安心して、最後はその手がある、というので、がんばる子もいます。まあ、子どもの力を発揮させるには、やはり引き出しはいろいろ持っていた方が良い。ので、サポートの先生に相談できる体制は作っておくと良いでしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com第607回親の言うことを聞かない子中学受験算数オンライン塾6月7日の問題公立に行きたくないの裏返し

  • ていねいさを鍛える

    模擬試験の問題用紙を見せてもらうと、その子のていねいさがよくわかります。もうどこに何が書いてあるかわからない、というような問題用紙の子はやはり成績は振るわない。ミスがとても出やすい状態になっているのです。たとえ問題用紙でも、ただ筆算を書くだけでなく、式をちゃんと書いている子は、間違いなく正答率が高い。式を書く時間がもったいない、と考えるのは、本当の意味での効率がわかっていない。同じ時間をかけたなら、確実に正解に導かないと意味がない、のです。いかに正確に答えられるか、これからはここに勝負のポイントがあります。今日の田中貴.com難問ばかりの学校ていねいさを鍛える

  • え、こんなに大変なの?

    中学入学後、予想していなかったことが、起こっている、ということはあるかもしれません。1)宿題の量が多く、授業の進みも早い。これは最近、良く指摘されますが、とにかくスピードが早いのは各校その通りで、基本的には中学2年までに中学の過程を終えて、中3では高1に入りたい、と思っているところは、受験校には多いのです。で、だからといってただ早くやって、子どもたちができない、というのは困るから、当然宿題が色々出ていて、受験が終わったら多少ゆっくりできるか、と思っていたが、とんてもない、ということは起こる。2)部活が大変小学校のクラブ活動とは、やはりまた一線を画しているのが中学の部活でしょう。土曜日も学校があり、さらに日曜日は部活、ということになると、あまり自由な時間がなくなっていたりする。この中間テストで痛い目にあった...え、こんなに大変なの?

  • 不安産業

    昔から、塾や予備校は不安産業と呼ばれてきました。つまり、「顧客を不安にさせて商売する産業」と揶揄されてきたわけです。で、まあ、現状もあまり変わらないか、という気はする。予備校は、少子化でかなり減ってしまったので、これは、時代の流れて致し方ない部分もあるでしょうが、その分、垂直化したグループ企業で、何とか生き残りを果たしたい。それぞれ、首都圏の大手中学受験塾は、すでに予備校のグループ企業になっているので、そこで何とか生き残らないといけないところがある。だから、なるべく長くいてもらいたいので、中学受験を低学齢化しているところがあるわけです。しかし、これにもやはり限界がある。これから「不安産業」を脱しないと、なかなか生き延びることはできなくなっていくでしょう。今日の田中貴.comリモートスタディー中学受験を2年...不安産業

  • 5・6年で習うことは、先取りできない

    勉強の進み方、というのは、それなりに順番があり、例えば算数は分数、小数の計算があって、割合や歩合の範囲や速さの範囲に進めるわけです。ですから、中学受験の準備と言っても、その分数や小数の計算を繰り返す、ということであるならば、別に早くやらなくてもできるようにはなる。で、そこから割合や速さの範囲に進むとなると、やはりそれなりに問題文の読解力がついたり、動き方がわかったり、ということがないと、うまくつかめない。それを早くからやらせて、うまくいかないと、かえって本人が自信をなくしたり、モチベーションを失ったりするのです。なので、あまり慌てる必要はない。ちゃんと3・4年生で計算がしっかりできればいいわけだし、社会にいたっては、地理をそんな3年間もやる必要はない。ということで、やはり焦らされないようにしてください。中...5・6年で習うことは、先取りできない

  • 中学受験はそこまで大変?

    中学受験は、高校受験と違い、学校が入る要素が少ない。その分、塾主導になりがちで、少子化の今日、なるべく塾に長くいて欲しいという思惑が見え隠れします。しかし、実際に、入試に出ている内容を勉強するのは小学校5・6年の2年間。だから、集中して2年間で充分に受験勉強はできるのです。昔から、そうやって言っていた塾関係者が少子化の今日、長い準備期間を推奨するのは、何となくしっくりこない。中学受験はそこまで負担を大きくせずとも、ちゃんと合格します。今日の田中貴.com気体に関する問題中学受験はそこまで大変?

  • ノートを作って満足する子

    社会とか、理科とか、きれいにノートにまとめている子は、結構多いのです。中学生になると、さらにいろいろカラフルなペンを使ったり、シールを貼ったり、まあ、デコレーションが増えていったりするのですが、実際のところ、作ったら終わり、という子が多い。ノートは後から見直し、あるいは、何回も見て覚える、という作業が必要になる。しかし、それをやらないで、ノートを作ってしまって勉強が終了してしまっている子がいます。覚えたり、力をつけるために、ノートは使うものである、ということをよく考えて、ノート作りをしてもらいたいなと思いますが・・・。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com高校受験の数学に中学受験の算数はプラスになる中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパ...ノートを作って満足する子

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