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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • 考えて、わからないから、答えを見て写す

    という過程を、勉強でやっている子どもたちは多いでしょう。しかし、これはあまりプラスにならない。考えても、わからない問題がある。これは当たり前。だったら、答えを見る。これもそうでしょう。その次の写す、がいけない。ここで、もう一度自分で解く、が正しいのです。写してしまうと、何となくできた気になりやすいが、しかし、本当のところで言えば、わかっていないところがあるはずで。特にノートをきれいに書きたい子は、これをやりたがるのですが、しかし、それでは力がつかないのです。今日の田中貴.com女子校→共学の流れはほぼ終わりフリーダムオンラインブログお知らせ夏期講習キャンセル待ちについて考えて、わからないから、答えを見て写す

  • とにかく飛ばす学校

    英語の既習クラス、と言っても、なかなか子どもたちのレベルが揃わないので、既習クラスは作らず、一気に飛ばしていく、という学校があります。まあ、できる子はいいが、そうではない子は大変で・・・。しかも、英語って覚えることが多い。なぜ犬はdogか、という論理はない。ただ覚えるだけ。なので、中学受験をしてきた子どもたちにとっては退屈な科目とも言えるのです。しかし、それをすっ飛ばされると、一気についていけなくなる。この辺が、実はちょっとした罠になっているところがある。「学校のペースについていくのが大変で・・・」という声をよく聞きますが、だから受験後遊び癖をつけてしまうと一気に苦しくなる。中学受験から受験校に進むと、なかなか息が抜けない、という面が出てきています。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴...とにかく飛ばす学校

  • 英語入試

    じわり、じわり、と英語入試が増えてきました。実際に小学校でも英語をやっているのだから、英語を出しても良いのだけれど、しかし、学校のレベルではほぼ差がつかない。だから、英検を利用する学校が多くなりました。自分で問題を出す学校も、英検2級レベル、というような試験設定をしている。だから、英語をしっかりやって、最後2年で算数と国語、とか、算数とか、を勉強するという手も中学受験ではこれからあり得るようになるでしょう。また英語ができれば、私立高校受験は確実にプラスになるので、まあ、その両構えでやってみるのも手ではないでしょうか。今日の田中貴.com最後に笑うのは・・・フリーダムオンラインブログ5年生の担任から〜年生までに英語入試

  • そうムリは続かない

    6年生になって通塾回数が増えてから体力が続かない、という話を良く聞きます。この時期から週5日塾に通う、ということになると、なかなか厳しいことも多いでしょう。これから暑くなると、さらに大変になるかもしれません。体力が続かないと、何とかこなしてきた宿題や課題もできなくなるから、成績は下がることが多い。成績が下がると、「もっとやらないとだめだ」と言われてしまう。本当は負担を減らして、自分なりに消化できるペースにしないといけないのに、さらに負担が増えてしまう。逆効果です。この辺は良く子どもたちの状態を見ておかないといけない。小学生の受験ですから、そう無理が長く続くわけではありません。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com複雑な条件の問題の狙い中学受験を2年間でオ...そうムリは続かない

  • 学校別特訓選抜に漏れる

    塾によっては、学校別特訓を選抜制にするところもあります。そういう塾は、1つの学校別特訓をある特定の拠点に集めるので、教室数とか教員数が最初から決まっているから、ある程度絞り込まないと、ということなのですが、しかし、これに漏れるというのは、やはりモチベーションを下げる原因になる。で、だから志望校を変える、という話もたまに聞きますが、私はやはり方法を変えるべきだ、と思います。選抜に漏れても、受けてはいけないわけではない。というか、選別に漏れた子が後から盛り返すのはよくある話。だから、塾を止めて、他の塾にしても良いし、個別指導や家庭教師に切り替えても良い。やはり行きたい学校があってやることですから、そこを中心に勉強は組み立てて行くべきでしょう。今日の田中貴.comマイペースが大事フリーダムオンラインブログ6年生...学校別特訓選抜に漏れる

  • 中間テストで愕然とする

    入学後、楽しい生活を続けていた、新中学1年生。中間試験がそろそろ終わったころだと思いますが・・・。ここでいろいろ、出てくる。できているはずだったのに?え、こんな順位?本当は、この中間試験でそこそこ、上位に顔を出しておくと、あとの生活は楽になるのですが・・・。なので、成績が悪ければ、ここは期末で取り返しましょう。これでどういう試験なのか、よくわかったでしょうから。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.comテスト慣れしすぎる子中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」よく考える中学受験算数オンライン塾5月26日の問題中間テストで愕然とする

  • 夏の計画のポイント

    塾の夏期講習を受けると、当然、その宿題や復習が必要になります。ですから、それにプラスして何か個別の課題をやろうとしても、なかなか時間が取れない、というのが本当のところでしょう。したがって、今のうちから、いろいろ計画を立てておいた方が良い、のです。すでに、いろいろ試験を受けているでしょうから、何が課題になるかは、だいたい浮かび上がってきているのではないでしょうか?そこを埋めていかないと、やはり合格可能性は上がっていかないので、塾でやることとは別にその課題に向き合う方法を考えないといけない。それをまず決めてから、夏の計画を立てて行かれると良いでしょう。今日の田中貴.com地方と都市圏の差フリーダムオンラインブログ5年生の担任から算数と国語はやっておいてよい夏の計画のポイント

  • 偏差値にとらわれすぎない

    1種類の試験で、偏差値を出す、というのが、今の模擬試験のやり方です。だから1番から1列に並ばされるし、それで偏差値が算出される。で、この数字がだんだん一人歩きを始めます。つまり、我が子の姿がこの数字通りだと思いやすい。え、違うの?違うでしょう。たった1種類の試験で、並べられた結果ですが、入試は全員が1列に並べられるわけではない。それぞれの学校によって、出る問題が違い、そこでの出来が合否に問題になるだけで、全員が1列に並ばされた結果で決まるわけではないのです。なので、その数値にとらわれないことが大事。偏差値はひとつの目安でしかないし、絶対性はない。同じ偏差値の子であっても、ある学校の学校別対策の深度は当然違うから、結果も異なる。大事なことは、どこを狙っていくか、であって、1列に並ばされる順位を上げることでは...偏差値にとらわれすぎない

  • 本人が頑張るまで、疲れさせないことも大事

    やはり6年生の後半になってくると、子どもたちも俄然やる気が違ってきます。あと半年だ、ということもあるし、絶対に入りたい、と思うきっかけも出てくるので、それなりに頑張る。ところが、最近、受験準備期間が長すぎて、息切れしている子も少なくないようです。ここから、あと少し、と思っても、すでに本人は諦めてしまっているような感じになってしまうと、もったいない。だから、後半まで疲れさせないことも大事です。良く夏休みは天王山と言いますが、本当はもう少し後が大事な時期。なので、上手に夏を乗り越えていく計画を立ててください。今日の田中貴.comこれは出ないんじゃない?フリーダムオンラインブログ6年生の担任から負担軽減を考えないと、きりがない本人が頑張るまで、疲れさせないことも大事

  • 同じことをしていては勝てない

    当然のことながら、子どもたちには能力差があります。ある問題に対して、すぐ分かる子もいれば、そうでない子もいる。これだけの知識を覚えなさい、と言ってすぐ覚えられる子もいれば、そうでない子もいる。だから、あるボリュームをやらせるということを考えたら、その能力差通り出るところがあるわけです。だから、校舎の人数が多いところでは、クラス分け順位がそう変わらないという傾向が起きる。それを見て、それで子どもたちの力はこんなものかな、と思われてしまいがちですが、実はそうではありません。実際に勉強の仕方ややる内容を変えてみれば、違う伸び方をする子が当然いる。そしてここが大事ですが、途中の過程はどうでも良くて、最終的に入試で良い点が取れれば良いのですから、そこに向けて何をするかを決めていくのが最も重要な戦略と言えるのです。塾...同じことをしていては勝てない

  • 学校の施設

    近年、学校の施設はいろいろ充実してきて、インターネットはもとより、実験室とか、電子黒板とか、まあいろいろあるわけですが・・・。なかなか難しいなあと思うのが、グラウンドの広さです。最初から校地が狭い学校は本当に苦労する。もう、さっさとあきらめてビルにしてしまう、という学校もありますが、まあ、ホントなら、グラウンドとか広い方が良い。そういう意味では、郊外の学校の方が恵まれているところがある。以前ある学校が、校地の広さを求めて都心から郊外に引っ越したこともありました。子どもたちの嗜好にもよりますが、気に入った設備の学校で好きな競技がやりたいと思うと、やはりモチベーションは上がっていくものです。今日の田中貴.com家で勉強しない子フリーダムオンラインブログ6年生の担任から戦略とは学校の施設

  • 算数、ノートの工夫

    算数のノートの使い方は、指導される先生によっていろいろだと思います。これは子どもたちと先生がいろいろ工夫する中からできあがってきているので、それぞれ良いところがあるでしょう。重要なポイントをいくつかあげてみましょう。1計算欄を作る解答欄と計算用紙がぐちゃぐちゃになりやすいので、計算も解答と思ってやっていった方が良い。したがって、ノートでも最初に計算欄を用意してしまうのが良いでしょう。ただし、用意したからといって、ここでもこちょこちょ書いてしまわないように。後で見直したときに、どこに何の計算があるか、がわかるようにしておくことが大事です。ノートの下3分の1に線を引いて、計算欄にするのもひとつの方法になります。(例1)2何を解いたかを明記するノートは解くため、だけではなく、あとで見直すことも必要になります。そ...算数、ノートの工夫

  • 中だるみの時期

    新学年になって、1か月半が経過。塾としてはすでに新学年になって、3か月が経過したわけですから、だいぶ生活には慣れてきました。一方、ゴールデンウィークを過ぎて、夏休みまで塾には特にイベントというものがなく、毎週淡々とカリキュラムが進行するので、なんとなく過ぎてしまう、という意味でよく「空白の3か月」とか言われます。で、空白の3か月になるのは、やはり中だるみの時期、であることも一因なのです。夏休みは夏期講習もあるし、一番受験勉強に時間が割ける時期ですし、2学期になれば日曜日も学校別のクラスとか始まって、いよいよ受験体制、みたいな雰囲気になりやすいですが、5月とか6月はまだ受験までは時間があるし、特に模擬試験で追いまくられる、ということもないので、あまり緊張しない時期でしょう。さらに学校行事は楽しいことが多いの...中だるみの時期

  • 暗記する練習

    中学受験では知識を覚える作業は必須です。ただ、やはり忘れてしまうので、受験後半で集中して覚えていく方が効率的ではある。で、前半の方では、暗記する練習をしてみると良いでしょう。例えば何かのベスト10を覚える。知識を覚えるための、工夫は覚えるものを思い出すきっかけもセットにする。例えば順位は、好きなチームの背番号とか。最初の1文字を、友だちの名前とひっかけてもよいし、とにかく、思い出すきっかけを考えながら覚えるのです。そうすると、そちらの方から記憶を引き出すことができる。覚える練習をする、というのは、大人もたまにやってみると、結構良い頭の体操になりますから、子どもたちと一緒にやってみても良いでしょう。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com流れに乗っている方が...暗記する練習

  • 夏期講習を受けずに籠もる

    塾に行かないと、塾に時間を支配されることがない。したがって、自分で自分なりの勉強を進められる、というメリットは確かにあります。一方、塾の夏期講習は、割とぎっしり予定が詰まっているので、自分でこうしたい、というところがなかなかできない。なので、課題が先送りされる、というデメリットもあります。そこを、どう考えるか。塾に行けば、当然塾優先になってしまうでしょう。ただ、夏期講習を受けずに籠もる、という選択をしたご家庭もあります。お父さんもリモートなので、逆に家でオンライン個別と過去問をしっかりやった結果、秋の飛躍に繋がりました。いろいろやり方はあるものです。今日の田中貴.com第605回ウチの子にはどんな学校が合う?フリーダムオンラインブログお知らせ自分のペースで、塾より先に進む夏期講習を受けずに籠もる

  • 終わらせる子

    課題が並ぶと、とにかくそれを終わらせる、ということに気が向く子がいます。終わらせようとするのは、確かに良いことでもあるのですが、その中身はやはり大事。まあ、元々量が多いので、いい加減になってしまうところはあるとは思うのですが、しかし、それもやはり目に余るようだと問題。つまり使った時間が、プラスになっていないからです。まだ、それなら遊んで気分転換をしてくれた方が良い、と思えるぐらい。だから、全体の量を管理する以上に、その中身を見ておかないといけない。残念ながら、宿題を出しっぱなし、という塾は多いので、その中身をチェックしていないと、いつまでも状態は改善しないのです。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com子どもたちは褒められたい中学受験を2年間でオンライン塾...終わらせる子

  • 自由な学校、で大丈夫?

    制服もなく、あまり校則もない。文化祭を見学に行ったら、高校生の姿をみて、「ウチの子もあんな風になっちゃうのかしら」と不安がよぎるお母さんも少なくないでしょう。でも、もし合格できたら、そうなります!自由な学校というのは、確かに自由と奔放をはき違えてしまう子もいますが、しかし、いろいろな才能や能力を伸ばす環境であることも間違いない。例えば、文化祭のいろいろな活動から、研究のテーマが見つかったり、思わぬ才能に気が付いてしまったりするものなのです。逆にそういう機会がなければ、気が付かないままに終ってしまったかもしれません。だから、基本的に自由な学校を選んだ方が良いのです。ちなみに、付属校だからといって、自由であるという保証はありません。一部の付属校は同じ付属校同士で大学進学を争う結果となり、それこそスパルタ教育に...自由な学校、で大丈夫?

  • 我が家の学校別対策はどうする?

    塾が、今年の学校別対策授業のメニューを発表していますが、いろいろ大変なところがあります。例えば校舎。ひとつの校舎にある特定の学校の学校別特訓を受ける生徒を集める。基本的には学校の近くということになるわけですが、それでも結構行くのが大変。もちろん合格して通うようになれば、それはそれで良いのだけれど、ある特定の曜日とはいえ、往復の時間がもったいないとも思える。また、これらの学校別特訓に入学する資格が必要なところもある。優秀層を集めたい、という思惑が見え隠れしますが、しかし、これから伸びる子もいるしねえ。さらには、志望校の学校別特訓がない、という場合もある。これは結構、面倒。なんか、十把一絡げで、まとめられる、というのは、どうも・・・。さあ、そろそろしっかり考えておきましょう。中学受験、合格して失敗する子、不合...我が家の学校別対策はどうする?

  • 高校受験の方が楽?

    小学校3年生からスタートすると、4年間、中学受験の準備に費やすことになります。高校受験はどんなに長くても3年しかないわけだから、もう、これだけで高校受験の方が楽、とも言えます。さらに言えば、私立は、英語、数学、国語の3教科。まあ、内申もないに等しいから、私立だけ受ける分だと教科も1つ減ります。まあ、いろいろ議論はあるわけだけれど、あまり負担が大きくなりすぎると、絶対に反動が来る。実際に内申が心配、という方は多いのですが、今の内申のシステムは大分昔と変わっているし、まあ、元々が少子化だから、確かにトップ高は大変だと思うけれど、今の中学受験のトップ校と比べるとどうなんだろう?と思います。なので、あまり塾に言われて、焦らないことが大事。結構、高校受験でうまくいった子どもたちも多いですから。今日の田中貴.com追...高校受験の方が楽?

  • 解説がわからない

    過去問の解説を読めば、まあそれなりにわかるので、勉強が進む、と言いたいところなのですが・・・。しかし、たまによくわからない、ということが出てくる。まあ、紙面はそれなりに限界があるし、本人が繰り返し読んでもわからない、という場合は当然ある。これはもう先生に聞きましょう。質問するのがいい、と言いたいところなのですが、この質問が難しい。質問がきらいな子がいたりします。また、質問したいけど、並んでいて、大変、という場合もある。塾によっても異なりますが、個別指導を頼んだ方が良い、というのも確かにあるにはあるのです。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com食塩に関する問題中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合格させるパパママ塾「田中貴社中」笑顔を取り戻そう中学受...解説がわからない

  • 下りで通学する学校

    どうしても、上り電車に乗って通学する学校を選ぶ場合が多いのです。これは、どうもそういう傾向になりやすい。塾もそうで、上りの方に行きやすい。しかし、下りにも良い学校があります。下りは通学が楽になる。やはりあのラッシュに電車に乗って行くよりは、下りでゆったりと通学できる方がよほど楽でしょう。下りで通学する学校も、ちょっと考えてみてください。今日の田中貴.com解く過程を確認するフリーダムオンラインブログ6年生の担任から不得意だ、と思う科目は早めに手を打つ下りで通学する学校

  • がんばれば、できる?

    割と受験業界は、これが信じられているところがあります。え、そうじゃないの?と言われれば、当然、そうではない。がんばったからと言って、全員が良い結果を得ているわけではありません。結構がんばったのに、残念だったという子も多い。しかし、努力万能主義みたいな感じで、「がんばればできるから」と子どもたちを追い込んでいくことにはリスクが伴うことも知っておかないといけない。近年学習障害や発達障害の話が出てくるようになりました。実際に昔教えていた子どもたちの中にも、「きっと、そうだったんだろうなあ」と思い出される子どもたちがいますが、しかし、当時、そういう話はほぼ聞くことがなかった。しかし、障害がある、ということは、まずそこを受けいれてからスタートしないといけないところがあるわけで、ただ「がんばれば何とかなる」わけではな...がんばれば、できる?

  • 運動会の練習

    5月は運動会が行われる学校が、結構たくさんあります。本来、運動会は秋、と思われやすいですが、今は、いろいろ行事が立て込まないように、また熱中症などを考慮して、5月に開催されるところも多いのです。で、6年生になると、最上級生ということもあり、練習が多くなる。疲れやすい子もいるでしょう。だから、しっかり様子を見ておかないといけない。子どもたちは、割と、すぐに具合が悪くなる。なので、さっき元気にしていたのに、と思うことが多々ありますから、気をつけてください。今日の田中貴.com第604回今週、志望校対策をした?フリーダムオンラインブログ6年生の担任から理科計算上達のコツ運動会の練習

  • 我が家は我が家スタイルで

    何が何でも上位の学校へ、という考え方もあるでしょう。一方で、我が子のスタイルに合った学校に行ってもらえれば、と思う中学受験のやり方も当然あるのです。例えば、いろいろな問題があって、高校受験の内申はなかなか難しい、という場合もある。だからといって、そんなに上位の学校に入っても、子どもが潰れてしまう可能性がある。だから、そのニーズに合わせた受験、という考え方があるわけです。で、集合授業の場合は、なかなかそれが難しい。例えば宿題を出して、やってこないとやはり叱られるでしょう。でも、それはその子の場合、不要な宿題であるかもしれない。それを親が取捨選択しても、集合授業では認められない、ということはあり得るわけです。だから、個別指導が良い、と思います。何も、全員が1列に並ばされる受験をしなくて良い。どのくらいの力があ...我が家は我が家スタイルで

  • できる問題を間違える

    組み分けテストや、摸擬試験の問題で、実際に終わってから、家でやり直してみると、結構できる問題が多いのではないかと思うのです。まあ、これがその子の力、と言ってしまえばそれまでですが、しかし、やはりもったいない。ひとつには、試験ならではのプレッシャーがあり、時間に追われるところもあるでしょう。なので、塾では割と「急げ、急げ」と言われるが、急げと言われればミスは増える。それよりも、まずは自分のできるものを確実に、という問題の解き方をしていくことが大事です。最初は、え、これだけ?と思うかもしれないが、これもだんだん慣れていくと、次第に取れる問題が増えていく。更に言えば、ミスは確実にこちらの方が減ります。最終的に入試は「みんなができる問題を落とさない」ことが大事なので、確実性を大事にしていきましょう。今日の田中貴....できる問題を間違える

  • やる問題は増えているが・・・

    学校は、塾で対策していない問題を出したい、と思っているところもあるので、毎年、新傾向、といわれるような問題が出てきます。そうすると、塾としては対策するから、基本的にやる問題が増えていくに決まっている。しかし・・・それ、全員がやらなければいけないことですか?と言われれば当然、そうではない。ある学校を受ける子にとっては必要なことであっても、そうでない子もいるわけです。だから、こういう状況になってくると、本当にやることを絞っていかないと、いくらでもやることは増えてしまう。ここが今の子どもたちにとって大変なことなので、だから早めに志望校対策に踏み切るべきなのです。中学受験、合格して失敗する子、不合格でも成功する子田中貴株式会社邦学館今日の田中貴.com付属校か、受験校か中学受験を2年間でオンライン塾と模試だけで合...やる問題は増えているが・・・

  • 敢えて新聞

    新聞の購読者数が減少している、というのは、まあそうだろうなあ、と思うのですが、しかし、子どもたちがニュースを知るのに、案外便利なのは新聞なのかもしれない、と思うのです。最近の入試問題を見ていると、やはり小学生なりに、現代社会をどうとらえるか、みたいなところがあり、WEBでも、テレビでもそういうニュースは見られるのだけれど、自分の時間に合わせて読む、というのは新聞が良かったりする。小学生新聞よりも、普通の新聞の方が良いかもしれません。そうやって、毎日新聞を読んでいる子は、それなりにいろいろな知力を貯える。この時代、敢えて新聞をとっておく、というのは、結構子どもたちにとってプラスが大きいかもしれません。今日の田中貴.com子どもの日だけど・・・フリーダムオンラインブログ6年生の担任から今のうち敢えて新聞

  • 地方から首都圏の私立に合格した子

    転勤するのは、わかっているので、子どもが中学になったら、単身赴任でも良いから、首都圏の学校に入れよう、と考えているご家庭は結構多いのです。で、そのエリアが中学受験をやっているエリアであれば、それなりに塾もあるでしょうが、そうでないこともある。しかし、やはり狙っていかないといけない、わけだから、準備をしていくわけですが、しかし、今は、オンラインをはじめ、いろいろな教材ややり方がある。なので、地方から首都圏の私立に合格した子は案外多いのです。地方の場合、どうしても地域の国立大学がナンバーワンスクールになるところが多いので、首都圏の大学を目指す、ということであれば、最初から、中学受験を前提に組み立てても良い。地方で準備をする場合は、あまり消耗戦に追い込まれることはないので、かえって自分の狙う学校に合わせやすいで...地方から首都圏の私立に合格した子

  • 地図を見る

    ゴールデンウィーク後半、家族で旅行をする機会があれば、ぜひ地図を持って行きましょう。どこにいるのか、地図で確認すると、地図の見方がわかる。地図の見方って、実は一番最初に習う社会の勉強のひとつなのですが、あまりに最初過ぎて、覚えていなかったりする。でも、地図は結構入試で出るのです。だから、地図は扱い慣れておくと良い。Googleマップなども使い慣れていると、いろいろ勉強になる子とが多い。車窓に見えているあの山は?みたいなことが、わかるようになってくると、地図の扱いがかなり上手になってきた証でしょう。今日の田中貴.com面白いと思えば勉強する、勉強するとできるようになるフリーダムオンラインブログ6年生の担任から試験時間は気にしない地図を見る

  • 勉強量、というが・・・

    勉強量を計るのに、時間だったり、問題数だったり、テキストのページ数だったり、いろいろはかる数字はあるわけですが、しかし、だからといってこの数字を超えたら合格する、というものは何もないのです。これは、結構盲点になりやすい、というか。つまり、勉強させなきゃ、というのは、何かそういう目標に向けて、せかされる感じがするのですが、実質、時間机の前に座っていたとしても、それが力になるかどうか、その中身がしっかりしないと、どうしようもないわけです。だから、常に質を考えていないといけないところがある。また、志望校に出もしないテーマを勉強しても、あまり意味がない。受験勉強は志望校に合格するためにやることだから、あくまでそこにターゲットが絞られていないといけないのです。だから、漠然とした量の呪縛にとらわれないことです。やるべ...勉強量、というが・・・

  • 速く解かない

    塾では速く解け、と言われることが多いでしょう。今の模擬試験とか、組み分け試験は、結構量が多い。この量が多い、ということで、実は差をつけるという狙いがあるからで、したがって、塾では速く解かせる練習をします。しかし・・・。模擬試験ほど忙しい入試はまずない。で、さらに問題なのは、この「速く解く練習」で「よく考えない子」が生まれがちなのです。ぱっと、読んで、あ、あれだ!と答える。そして見事に×。その結果として、点数が伸びなくなる。特に後半預かる子は、この癖がなかなか抜けない。だから、慌てず、ていねいに解く、くせをつけましょう。急いでも、正解できなければ、もったいないことになってしまいますから。今日の田中貴.com志望校の出題レベルを掴んで対策するフリーダムオンラインブログお知らせオンライン個別指導「個別ワークス」...速く解かない

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