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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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gorillatanaka
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2012/02/08

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  • 知らないことはまだまだある

    子どもが質問をしてきたとき、「え、それも知らないの?」と思うことがあるかもしれません。しかし、まだ12歳。そう何でもかんでもわかっているわけではない。いろいろ知っているから、言葉にも出てくるでしょうが、でも知らないことだってまだまだたくさんある。だからもし知らないなら、当然しっかり教えてあげるべきなのです。例えば、よくお話することのひとつに野球のルールがあります。親の世代は割と野球に親しみがわいていると思うのですが、今の子どもたちはそうでもない。だから野球の物語が出てくると、からっきしわからない、ということもあるのです。先日、女子校でサッカーの問題をやっていて、やはりわからない、と言っていた子がいましたが、当然そんなことは山ほどある。だから、知らないと言われたらどんどん教えればよい。これは試験後も続くことではあ...知らないことはまだまだある

  • 複数のシナリオを用意する

    子どもたちはがんばって、第一志望合格を狙っていますが、受験はいろいろなことがある。例えば風邪をこじらせて、本番の試験が受けられなかったりする。(まだコロナの可能性も十分にあります。)また実際にピークから外れて、プレッシャーがかかり思いに任せない結果が出てしまうこともある。そういうときに、親としてはどうするか?このシナリオをちゃんと用意しておかないといけないのです。別にこれは子どもと相談しなくてもよいかもしれない。「そんなことは考えたくない」という気持ちもよくわかりますから。だから大人が準備をしておく。2月4日を過ぎるともともと受けられる学校は少なくなる。公立にするか、もう少し粘るか。そういうことを大人の側として考え、準備をしておくのです。そうならないことが一番だが、大人も考えておけば安心する面はあるので、複数の...複数のシナリオを用意する

  • 次にできる?

    模擬試験でも過去問でも、やり直した後、大事なことは「次にできる」と本人が確信を持てているか、という点です。だいたいここが怪しい。実際にわかった、と言っていても本当にわかっているかは不明。だから二度目の過去問でも、同じところを間違えたりするのです。やり直しに時間をかけるのは、次にできるようにするため。逆にそれができていないと、過去問をやる意味自体が薄らいでしまいます。やり直しはそれくらい時間をかけてやってもらいたい。次に出るときは本番かもしれませんから。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田...次にできる?

  • 残り100日を切っての逆転劇

    これまで上がらなかったのだから、この先も上がる可能性は少ない、とつい考えやすいのですが、しかし、そんなことはありません。これまでたくさんの逆転劇を見てきましたが、これらの逆転劇はあと100日を切ってから起きることが多いのです。残り3か月。それなら子どもたちだって踏ん張れる。お尻に火がついて、でも3か月ならまだいろいろなことができる。一番いけないのは、今までと同じようなことを繰り返してしまうこと。特に通塾日数が多くなっている場合、なかなか変わらない。したがって、この3か月を有効に使えないことが多いのです。何校合格しても行く学校は1つ。だったら一番行きたい学校に合格する手をやはり考えていくべきです。子どもたちが本気になれば、まだまだ伸びる部分はたくさんある。具体的に何をやるのか、しっかり絞り込んで時間を有効に使って...残り100日を切っての逆転劇

  • 成績が安定しない

    模擬試験でも過去問でも、「いい点!」と思った次に「ボロボロ」という点を取る子がいます。そう簡単に安定しない。それでもいい点を取れるようになっただけ、進歩しているのです。さらにこれが進むとボロボロが減ってくる。だから、これまでと同じ勉強を積み重ねていきましょう。ちゃんと結果がでているところもあるので、やり方は間違ってはいない。あとは本番までしっかり積み重ねていけばよいのです。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.comまだできる、と思わせた方が良い算数オンライン塾10月27日の問題にほ...成績が安定しない

  • 中1はリハビリ期間

    以前、ある私学の校長先生から「中1はリハビリ期間ですから」という話を聞いたことがあります。受験勉強はいろいろ大変で、組み分けもあり、模擬試験もあり、結果を出さなければならないから、いろいろ無理もする。習い事はやめて、スポーツもやめて。眼鏡の度だけが厚く、ヒョロヒョロ、あるいはちょっと体重が…、という子が多いのだそうです。だからまずは体を強くする。別にプロをめざさなくてもいいから、しっかり運動をする。そして自分で考える、自分で決断する。そういうことをひとつ、ひとつ積み重ねさせていく中で、ようやく「わが校の生徒らしく」なってくるのだそうです。さもありなん、とは思いつつ、そのリハビリ期間があまりいらない受験生に育ってもらいたいとも思うのですが。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知...中1はリハビリ期間

  • 書いた字が読めない子

    模擬試験の採点は、割とサービスが良いのです。なるべく読んでくれていると思います。ただ、同じレベルで入試の採点が行われるとは思わない方が良い。入試は答案は返ってきません。学校が合否を決めるだけ。だから、「絶対に読んでもらわないといけない」のです。しかし、そういう気持ちが微塵も感じられない、という答案を模擬試験で見かけることがあります。どうすると、こんなに乱雑になるのか、やはり慌てているのでしょうが、読んでもらえないとどうしようもない。もう一度、ていねいに書かないと落ちる、という可能性をしっかり教えておきましょう。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお...書いた字が読めない子

  • 情報に振り回されない

    以前、慶應中等部で「作文」が課されていた時代があります。そのとき、「作文の題」の情報がいろいろ駆け回っていました。私のところにも、まことしやかにいろいろ出てきましたが、しかし、あたったものはひとつもない。まあ、そういうものなのです。~が出そうだ、が~が出る、になったり、まあ、事前はいろいろな情報が飛び回ります。それもいろいろ説明がつく。「~先生が、授業中に言った」「学校で新たに~の準備が始まった」まあ、いろいろ。で、まずはそういうものは当たらない、と思ってください。だから、しっかりできる準備を進めてください。加熱期にはとんでもないデマも出てきますから、気を付けて。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てて...情報に振り回されない

  • あと100日の学習法

    2月1日まで、100日前後。いよいよ追い込みの時期に入ってきました。あと100日何をやればいいか、子どもたち、それぞれに課題があるでしょうが、今回は、あと100日の勉強法についてお話しましょう。(1)知識入試は1点足りなくても落ちます。だから得点をとるために、知識の勉強は不可欠です。理科の生物や地学、国語の漢字、歴史の年号。これまで覚えてきたことはたくさんありますが、一方で忘れてしまっている知識もまた多いもの。繰り返し、暗記のテキストを勉強することが必要です。意外な落とし穴もあります。例えば地図記号。近年になって追加されたものもあり、また学習したのが5年の最初ですから、あいまいになっている時期でしょう。こういうものをひとつひとつ、確実に覚えていきましょう。(2)過去問第一志望の過去問は最低2回やりましょう。1回...あと100日の学習法

  • 無理して塾に行かない

    これだけ気温に変化があると、やはり風邪をひきやすくなります。すでにグスグス言っている子もいるかもしれない。で、コロナが少し収まっているので、ついちょっと無理をしがちです。しかし、やはり状況はすぐに変わるかもしれない。だから無理して塾に行かなくても良いでしょう。家でもいろいろな勉強ができる。特に知識を覚えたり、過去問をやったり、というのは自分でやらないとどうしようもないのです。体調を整えながら、勉強を進めてください。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.com一歩引くことも視野ににほん...無理して塾に行かない

  • ネットでのいじめ

    子どもたちにデジタル端末が一人一台配布された後、ネットでのいじめが後を絶たない、そうです。まあ、さもありなん、と思うのですが。フリーダムを完全オンライン化して、さらに個別化してしまったので、子どもたちの間の通信は全くありません。誰がどういう授業を受けているのか、子どもたちは全く知らないし、また知ることもできません。オンラインで先生と生徒が1対1でつながっているので、横の連絡はできないのです。これで指導側は本当にストレスがなくなりました。集合授業は、子どもたちの競争を煽る面があり、その分いろいろなトラブルが起こるのです。大手塾ではそのクレーム対応部門を設けていますが、担当者が長続きしない。そのくらいクレームが多くなるからです。でも、オンライン個別にするとこれがなくなる。なので、子どもたちも授業に集中できるし、教え...ネットでのいじめ

  • 風邪に気を付けて

    突然寒くなりました。今まで結構、暖かかった分、なかなかすぐに対応できないかもしれない。なので、風邪をひきやすいです。かつ、風邪で熱を出すと、コロナとの区別がつきにくい。なので、まずは引かない算段をすること。暖かい恰好を子どもたちにもさせてください。そして手洗い、うがい。基本を大切に、はここでも同じです。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.com個別にすれば伸びる?にほんブログ村風邪に気を付けて

  • 子どもは親を見ている

    親が子どもを見ている以上に、子どもは親を見ているのです。親が何を思っているのか、親が何を考えているのか。反抗期にはなっているものの、まだ本格的なものではないから、当然、親の動向は気になる。なので、そこが子どもたちの行動の動機になることもあります。親がいろいろ焦りだすと、「自分は合格しないのか」と考えがちになるし、いろいろ言えば、「そんなにやらないとだめなの?」という感じになってくる。まあ、本人がわかっていなからいかん、ということもありますが、しかし、やはり親が何を考えているのかは、気にしていると思って間違いない。だから、「大丈夫」というそぶりをしっかり見せておくことも大事。子どもは親の鏡、でもあるのです。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号が...子どもは親を見ている

  • 躍進を遂げる子

    この時期、躍進を遂げる子は疲れていない子どもたちです。5年生から始めて、消耗戦とは距離を置き、じっくり力をつけてきた子どもたちが、模擬試験に挑戦していく。最初はいろいろうまくいかないことも多いのですが、だんだん慣れていく。そして、自分の力を発揮できるようになると、躍進が始まる。成績が伸びれば、もっとがんばろうと思うし、可能性が伸びれば、やはり自信がついてくる。こういう好循環が後半に必要で、だから疲れさせてはいけないのです。逆に消耗戦に引き込まれて、すでにもう疲れ切っている子どもたちもいる。これから躍進を遂げるためにも、なるべく疲れないで好循環に持ち込むことを考えてください。組み分けに距離を置くのもひとつの手でしょう。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9...躍進を遂げる子

  • 12歳だから個人差は大きい

    中学受験生といえど、まだ12歳。みんな発展途上です。だから、当然個人差がある。背を見ていてもわかるだろうし、運動会の徒競走を見ていてもわかるでしょう。それで勝負をしないといけないのだから、その子のなりの勝負をするしかない。またその結果もまたひとつの過程に過ぎないので、また次のチャンス、次のチャンスと考えていった方が良いのです。しかし、ここまでいろいろやってくると親の方にもプレッシャーがかかってくるでしょう。何とかしないといけない、と思うのですが、しかし、そこはあまりこだわらない方が良い。子どもの成長に合わせていろいろなチャンスが巡ってくるのだから、それを応援していればよいと考えましょう。できることなら、最後に本人が自分でがんばる姿を見せてもらいたいと思います。そうなれば、この受験、大事な成長が得られたと思ってよ...12歳だから個人差は大きい

  • コネ

    昔の人は、コネを割と信じていることが多いのです。だから、まあ、それなりに頼む人がいる。例えば、国会議員とか。で、国会議員も有力者だと無下に断れない。だから、まあ、秘書が文科省ぐらいには連絡するかもしれない。しかし、まあ、基本的には、そこで断られることが多いものです。しかし、今回の日大の騒動を聞いていると、まだまだあり得るか、と思えてしまう。大学の体制にもよるのだろうけれど、こういう事件が起こるとそういう話を信じてしまう方も少なくないかもしれない。ただ、詐欺もたくさんあるのです。過去、かなりひどいので警察が対応して逮捕者が出た事件もありました。ある大手予備校の理事長のところにも、ずいぶんいろいろ持ち込まれるらしいですが、「うちは力をつけてもらって合格させるのです。だから断る。」ということにしているらしい。賢明な判...コネ

  • 模試ではいろいろ試してみよう

    ミスを出さないために、いろいろな工夫が必要です。問題文を読み飛ばさないためにはどうするか。計算間違いをしないためにはどうするか。選択肢の間違いを減らすにはどうするか。そいういくつかのテーマを解決する方法を具体的に決めて練習していかなければなりません。当然、模擬試験でもこれを試さないといけない。だから、偏差値とか合格可能性を気にするより、そういう工夫がどう実現したか、あるいは他に方法がないか、などいろいろ考えていくことが必要です。模擬試験は練習の場ですから、どうやって合格点を取るか、具体的な方法を試していきましょう。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号...模試ではいろいろ試してみよう

  • スランプは突然やってくる

    今までそこそこ、ちゃんとできていた問題が、突然できなくなったり。これはできるだろう、と思っていた問題ができなかったり。読めている本文が実は全然読めていなかったり。特に模擬試験では、いろいろな結果が出ます。本人の力よりも悪い方に傾く方が多い。これは精神的な問題も大きいから。一時的なものであればよいのですが、それが繰り返してくるとやはりスランプ状態になったということになるでしょう。しかし、プレッシャーは入試のときはもっとかかるわけで、こういうスランプは早めに何とかしないといけない。いつもやっているのは、やさしいことをきちんとできるようにする、という練習の繰り返しです。できる問題ができなくなっているわけだから、できない問題はやっても仕方がない。まずはできるであろうと思われる問題をていねいに解き上げる練習をする。また、...スランプは突然やってくる

  • 普段は本番のつもり

    何となく家で過去問をやっている、とついだらだらと問いてしまう子どもがいます。夏休みの頃の過去問は、なかなかできないので、解答、解説を見たり、もう一度やり直したり、と時間がかかったと思いますし、またかけないといけないと思いますが、今は、もうそういう時期ではありません。時間を計り、決められた時間の中でできる限りとれる点数を取る、という練習をまずしてください。答え合わせをした後のやり直しは時間をかけるべきですが、問題を解く時間は本番と同じようにやるべきです。また半日まとめて時間があるときは、同じ学校を試験の順番通りやってみるのも良い方法です。毎日1科目ずつ、というよりは家で入試のシミュレーションをするわけです。科目の順番は学校によってそれぞれですが、最初に国語があり、最後が算数であることが多いものの、算数が前にくるこ...普段は本番のつもり

  • ウチの戦略で勝負する

    小学6年生と言いながら、4月生まれがいて、3月生まれがいます。生まれが遅いからと言って成長が遅いわけではないが、ではみんな差がないか、というとそうではない。大きな子がいて、小さな子がいて、体力がある子がいて、すぐ疲れてしまう子もいます。しかし、どちらかというとそういうことは一切無視して、塾のペースで受験勉強は進む。本当は子どもたちそれぞれに個々の差があるので、その状況に合わせた受験勉強をしないといけないのです。だれもが週5日の塾に行く必要があるのか?といえばそんなことはないし、だれもが小学校5年までにすべてのカリキュラムを終わらせる必要があるか、といえばそうではありません。で、ここに落とし穴がある。みんなと同じにできないということは、ウチの子には力がないのか、といえばそんなことはない。本人なりの伸ばし方があるは...ウチの戦略で勝負する

  • 目の色が変わった子

    10月20日ごろで、あと100日という段階になります。(東京、神奈川の入試日に合わせれば、という話ですが。)ですから、すでのあと100日を切っている地域もあるでしょう。この辺から目の色が変わる子がいます。今まで勉強するまで時間がかかっていたのが、すく始める。とにかく覚えるまでがんばる。解き上げるまであきらめない。そう、ようやく本気になってきたのです。そうなったら少し距離を置いてみてあげてほしい。いろいろ細かく言いすぎるとそこでエネルギーを使って、無駄な時間を過ごしてしまう。本人はそれなりに頑張り始めたわけですから、その力を信じましょう。Newフリーダムオンラインからのお知らせフリーダムオンライン冬期講習のお知らせNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手...目の色が変わった子

  • 親は何をするかをまとめてみる

    そろそろ各校とも募集要項が出そろうころです。なので、一度、親が何をするのか、スケジュールを含めてまとめてみましょう。出願は最近、WEB出願になってきていますが、書類が必要な学校もありますし、まだ調査書が必要なところもある。また、写真もいるし、そもそも出願のタイミングはそれぞれ学校によって違います。首都圏の場合は12月ぐらいから出願が始まっていきますので、(埼玉、千葉は早くからスタートします。)まずはそのスケジュールをしっかり整理して、抜けのないように注意してください。<!--<br><hr/><spanstyle="color:red;"><strong>New</strong></span>フリーダムオンラインからのお知らせ<br><ahref="https://ck.freedomsg.net/articl...親は何をするかをまとめてみる

  • 範囲は広がり続けるので

    学校の先生の中には、「塾では習わないこと」「塾で対策をしていないこと」を考えながら作問をする方もいます。もちろん学校の方針に従って、「ちゃんと勉強してきた子をとる」ために「塾が対策してきたことをしっかり出す」という学校もあります。しかし、塾では習わないであろうこと、を出そうとすればするほど、塾は対策をする。その結果が今の状態なのです。だからこれからも増え続ける。なので、それを整理する方法を考えないといけない。最早どこの学校でも合格する、という考え方は捨てるべきです。自分が行きたいと思う学校に入れればよいのです。しかも何校合格しても入学する学校は1校なのだから、一番行きたい学校に照準を合わせるのが一番。だから学校別対策が一番理にかなっているのです。平均すると一人5~6回の受験チャンスがありますが、複数受験も含めな...範囲は広がり続けるので

  • 秋休みに入ったら

    学校が二期制の場合、今秋休みになっている子どもたちもいるかもしれません。秋休みに入ったら、必ず通知表をコピーしておいてください。三期制の場合は、通知表がちょうど出願準備の時に手元にあるのですが、二期制の場合はないので、つい忘れてしまいがち。学校に戻してしまうと、その後が面倒なので、必ずコピーを忘れずに。そろそろ出願に関する整理を始めておくとよいと思います。New合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.com「残りわずかだから」に潜む危険にほんブログ村秋休みに入ったら

  • 何となく知っている

    社会は基本的に知識を覚えていないと答えが出てきません。で、暗記テキストを練習してきているので、なんとなく言葉は知っている。問題を読んで「~かなあ」と思う言葉が浮かんでくるかもしれない。しかし、それに確信を持てない、というのが今の状況でしょう。それが一般的です。で、ここからそれを確固たるものにしていけばよいのです。間違いはある。で、そこを訂正するから、またしっかりわかることになる。問題文を読んで、すぐに答えが浮かぶようになってくればシメタもの。ここから精度を上げていきましょう。New合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.com第502回出ないものは後回し算数オンライン...何となく知っている

  • 学校別内での競争のプラスとマイナス

    土台、桜蔭を受ける子と女子学院を受ける子は競争してもあまり意味がありません。同じ入試日なので、どちらかしか受けられない。しかし、同じ桜蔭を受ける子の間での競争はリアルでしょう。実際にそういうデータを見ていると、「ああ、この辺が合格ラインだな」というのは見えてくる。現実、その通りになることは多いのです。だから塾でも「~クラスに入っていないと合格しない」ということが受け継がれていく。で、入試が近づくにつれてその現実が突き付けられていくと、やはりデメリットが出てくる部分があるものです。例えば「試験で焦って問題が良く読めていない」とか。「今までできていた問題ができなくなった」とか。まだ12歳ですから、そんなに対応力があるわけではない。しかも5年生の時の組み分けと違い、志望校に直結するようなデータなので、心理的影響が大き...学校別内での競争のプラスとマイナス

  • あの子はカンニングしてる

    模擬試験で受験の様子を見ていると、カンニングをしていると思しき子どもたちは結構多いのです。ところが塾でそれを指摘されることはまずないでしょう。いろいろ面倒な問題になるから、塾側は何も言わないことが多い。しかし、子どもたちは知っている。「あの子はカンニングでクラスを維持している」「誰ができるかわからなくなったら、すぐ落ちる」実際、入試の会場でもそういう癖はなかなか抜けない。で、学校はどうするか?簡単に落とします。「あなたは今カンニングをしたでしょう?」という指摘も一切しない。ただ落とす。それだけです。だから、塾の成績が良くでも、入試で落ちる子は案外多いのです。本当の実力がついていないから。正々堂々と戦わないと、結局本人が良い結果を得られない、ということはよく教えておくことが大事だと思います。New合格手帳の9-1...あの子はカンニングしてる

  • 私学から高校受験をする子

    中学受験で私学に入ったものの、その後改めて高校受験をする子は少なくありません。まあ、入った中学でいろいろあったり、また本人が思うことがあって、新たな道に挑戦していくわけですが、それはそれでよいと思っています。もちろん入った学校でがんばるのも良いわけですが、「ここは違う」と思えば、それは道を新たに開けばよいわけで、親はそれを応援してあげればよいと思うのです。例えば学校に行きたくない、と子どもが思ってそれを言い出したなら、親は「学校に行かなければいけない」という気持ちを少し後退させて、まずは子どもに安心感を与えるべきです。「じゃあ、しばらくお休みしようか」これだけで、救われる子どもたちは少なくないでしょう。だから、新たに高校受験をしたいと言い出したなら、それもそれでまずはいったん認めてあげることが大事。それで少しず...私学から高校受験をする子

  • あんなに忙しい入試はない

    模擬試験が進んでいますが、「模試で問題が終わらない」という悩みを持っている子どもたちが多いかもしれません。じつはあんなに忙しい入試はない。模擬試験は1種類の試験で、すべての学校の合格可能性判定をします。したがって、分布が統計的にきれいになることが望ましい。そのためにいろいろな要素を盛り込む。問題量もそのひとつです。だから終わらない。またあせって失敗する、ということになる。過去問ができて、模擬試験ができない子は、ここに問題があることが多いようです。で、だから試験内で取捨選択していくことが望ましい。そのためには別途正解率を計算しておくことです。手を付けた問題の中で正解した問題の割合が正解率。これが80%を超えていればまずまず、と思ってよいでしょう。New合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立...あんなに忙しい入試はない

  • 正解率を計算してみる

    模擬試験が行われていますが、出てくる成績表とは別に正解率を計算してみてください。例えば模擬試験の算数で150点満点。それぞれの問題の配点が違うが。概ね25問から30問程度の出題でしょう。例えば26問あるとして、そのなかで解答を出した問題は何問あるか?これは着手率です。一方解答を出した問題がそのうち20問あるとして、正解が何もなるか?これが正解率です。例えば15問正解であれば75%が正解率になる。得点は当然着手率×正解率になるわけですが、この中で大事なのは正解率です。合格する子というのはこの正解率が概ね80%を超えてきます。手を出して解いた問題は、まず間違わない。本人の判断で、試験時間中に解かなかった問題は良いのです。それはそれで。ただ手を出した問題は時間を使っているのだから、直接点数に結びつかないといけない。こ...正解率を計算してみる

  • 父親参加は当たり前?

    学校説明会でも、入試面談でも、お父さんが参加される家庭が増えました。まあ、ご家族総出、ということでもないでしょうが、それぞれが役割をもって子どもたちの受験勉強を応援してあげることは良いことだと思います。が、一番大事なのはお父さん、お母さんのコミュニケーション。お父さんが勝手に進める、お母さんが思い込んで進める、まあ、いろいろあるわけで、それが子どもにも影響することがある。お父さん、お母さんがしっかりコミュニケーションをとった上で、「我が家としてはこう進める」という方針の下で子どもたちの勉強を応援してあげてください。New合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.com模...父親参加は当たり前?

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