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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法 https://blog.goo.ne.jp/gorillatanaka

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2012/02/08

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  • お得な学校というけれど

    良く雑誌の特集などに「お得な学校」という言い方が出てきます。どうも「合格偏差値は高くないが、大学合格実績は良い」という学校のことのようです。(月謝が安いとか、そういうことではないみたい。)で、なぜそうなるのか、考えてみればその構造は簡単にわかるでしょう。その分、子どもたちはいろいろな思いをする。結果として、学校を出てしまう子どもも少なくないかもしれません。学校選びで一番大事なのはスクールカラーだとお話していますが、特に「子どもとの相性」が一番大事。スクールカラーが合わずに途中で不登校になったり、あるいは高校推薦を認められない、などということになると、これまた大変です。偏差値や大学合格実績に目を向けるのではなく、まずはウチの子が6年間、あるいは10年間自らの可能性を楽しく伸ばせるか、という点を真剣に考えてください...お得な学校というけれど

  • 解答を書き直す

    記述の練習では、自分の解答をもう一度書き直す作業がとても大事です。一度書いてみて、添削されたり、解答を見て答え合わせをした後は、もう一度書き直してみる。どう書けばよかったのか。何の要素が足りなかったのか。そういうことを点検しつつ、自分の理想の答案が書ければそれでひとつ終了です。国語の問題は一度やると、基本的には問題文の筋がわかっているので、他の教科の比べてもう一度やり直す効果があまりありません。ですから初見のときに、しっかり書き直し、十分に理解を進めることが大事です。New合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.com中学受験情報の増加算数オンライン塾9月29日の問題...解答を書き直す

  • 9月の勉強を振り返る

    間もなく9月が終わります。9月は、塾の日も増えたし、学校はあるし、いろいろ大変だったとは思うのですが、しかし、勉強の方はしっかり点検していかないといけない。本来やるべきことができていない場合もあるし、また、無駄に時間を使っている場合もある。これからは1点が大事になるので、知識を正確に覚えるということも当然大事な受験準備になる。そのどれをどういう優先順位でやっていくか、この戦略が非常に大切です。まずはしっかりやったことを確認した上で、あと何が必要なのか、もう一度チェックしていきましょう。New合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11月号のお知らせ今日の田中貴.com全面解除ならにほんブログ村9月の勉強を振り返る

  • 間違えない子

    年末近くになってくると「間違えない子」がどんどん出てきます。ミスを途中でしても、振り返ってミスを防ぐ。計算はていねいに書き、その場で見直すから間違えなくなる。答えを書くとき再度問題を確認するので、これもミスが減る。空白の問題はあるのです。でも、答えを書いた問題はほぼ全部正解。「間違えなくなったねえ」と私たちが思う子は、まず間違いなく合格します。でも最初からそうではない。むしろ9月ごとはボロボロであることが多い。時間がないというので慌てて問題を読み飛ばし、計算も乱雑に書いて、挙句の果てに全部間違える。というような失敗をしでかしながら、だんだん自分の受験法を確立していくのです。今はまだがっかりすることが多いでしょうが、まだまだこれから。どうすればミスを減らせるか、真剣に向き合って修正を繰り返すことで、正解率を上げる...間違えない子

  • 第一志望合格者は3分の1?

    トップ校の倍率というのは、概ねだいたい3倍です。つまり定員の2倍の子どもたちが残念な結果になる。で、その子たちは他の学校を受験して合格するわけで、そうなると当然その学校を目指していた子どもたちとぶつかる。それで合格する子どもたちはこれもまた概ねだいたい3分の1になる。というのを、以前ある学校の校長先生から聞いたことがあります。なるほど、そういうこともあるかもしれない。で、学校としては自分の学校を第一志望としてくれる生徒をなるべく採りたいと思っているのです。成績は良いが、「この学校にくるはずではなかった」と思っている子たちを立ち直らせるより、「この学校に来たかったんだ」と目を輝かしている子どもたちを受け入れたい、とまあ、思うわけです。しかし、現実は違う。なので、多くの学校は「この学校にくるはずではなかった」と思っ...第一志望合格者は3分の1?

  • 失敗から学ぶ

    入試までの間、模擬試験や組み分け試験をたくさん受けていきます。その試験の中では必ずいくつかの失敗があるでしょう。もちろんうまくいったことも多いだろうが、しかし、失敗もある。そして大事なことはその失敗から学ぶ、ということなのです。どうしてミスをしたのか。どうして間違えたのか。どうして覚えきれなかったのか。そういうことを根源的に考えていかないと、状況は好転しません。例えばここに来て、社会の知識がまったく不足している、ということが発覚した場合。これはその時間をとるしかないのです。今まで時間が取れなかったから、十分に覚えられていない、とするならば、同じペースでやっている限り、その時間は永久にとれない、ということになる。持ち時間は決まっているわけだから、なにかをやる時間を新たに作るためには、何かをやめないといけない。とこ...失敗から学ぶ

  • 安全校を選ぶ基準

    子どもは第一志望への勉強をがんばっていればいい、と思うのです。入りたい学校へ向けて一生懸命勉強する。しかし、もちろん残念な場合もあるわけで、その意味で親の方で安全校をしっかり選んでおかないといけません。安全校に合格することで、勢いを取り戻す、ということは当然あるので、これは親の重要な役割の一つです。で、第一志望や第二志望が決まっているから、それ以外の日程を使って考えることになります。首都圏でいえば、千葉、埼玉は1月入試、東京、神奈川は2月入試ですから、1月で安全校が確保できれば、2月は思いきり勝負ができる、というような場合があり得るでしょう。が、神奈川県の方にとって千葉や埼玉に行くのは、もちろん相当な負担になるから、どうしてもお試し受験にとどまって、安全校は2月校で選ぶしかない、という場合もあるわけです。普通、...安全校を選ぶ基準

  • できるようにならない理由

    伸び悩むにはいくつか理由があります。ひとつは問題点を解決する具体的な練習ができていない。例えば算数で、不得意なテーマがあるのに、それを放置している。国語で記述の練習をしていない。理科社会の知識を覚えていない、などなど。具体的にこれをやれば得点が伸びるということに、これからは注力していかないといけません。またミスがたくさん出るようなら、それを防ぐ方法を考えていかないといけない。急げば問題文を読み飛ばす確率は上がるわけで、それを防ぐにはやはり読み方に工夫がいる。ただ塾の授業を受けていればよい、ということではなく、具体的に手を打っていかないとなかなか点数は伸びません。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.com第500回最も大事なことフリーダム...できるようにならない理由

  • 叱っても仕方がない、それよりも

    模擬試験の結果が返ってきて、いろいろミスが出ているかもしれません。「なぜ、ミスしたの!」と叱っても仕方がない。むしろ今ミスをした方が良いのです。本番でミスをするよりよほど良い。入試前にできるだけミスをして、その対策を考えるのです。だれでもミスをする。しかし、合格していく子どもたちは最後、「間違えないねえ」というレベルに達することがよくあります。できない問題がないのではありません。ただ手を付けた問題は間違えない、のです。そうなればかなり合格率は上がります。なので、今のうちはミスをどうすれば防げるか、に集中しましょう。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。TwitterNew...叱っても仕方がない、それよりも

  • 当たらずとも遠からず

    記述の解答を添削していると、「まあ、当たらずとも遠からず」という答えが結構出てきます。これは、採点の先生によって、いろいろ点数が変わるかなあ、という気もしますが、しかし、記述は基本的に要素分解したときに、求められていることが入っているか、が一番大事。例えば80字程度の記述だとすれば、要素は1つということはまずない。2つ、ないし3つが想定されている。それをしっかり織り込んでいかないと、全部の字数を埋めたとしても点数にはならないのです。だからまず考えないといけないのは、何を求められているか、ということを考える。そしてそれを複数想定するということです。それを繰り返し練習していく中で、大方解答が求めることと、自分が答えたことが概ね一致する、ということになれば、得点がまとまり始めます。それまでの間は、やはり答えに求められ...当たらずとも遠からず

  • 全日本レベルの子

    勉強以外にもいろいろ活躍している子どもたちは多いのです。で、いろいろな競技で全日本レベル、と言われる子どもたちもいます。そういう子どもたちは、やはり中学受験よりも習い事、と思われがちですが、実は結構中学受験をしている。高校で競技の推薦を受ける、というのもあるでしょうが、競技とは別に学校を選んでいる子どもたちもいます。例えばサッカーは、高校サッカーよりもJリーグの下部組織で活躍している子どもたちが増えている。だから、どの学校に行こうと、練習する場所はある。むしろ学校にとらわれずにサッカーの力をつけることができる。ということは、サッカーで芽が出ない場合のことも考えて、私学を受けておこうというのも、大いにありなのです。しかし、そういう子は、いろいろとやり方を考えないと、今の塾べったりの受験体制はとれません。なので、こ...全日本レベルの子

  • 家族は神経質にならないように

    上の子が受験だと、最初の受験ということもあり、何となく家のなかがピリピリしてきます。「もう、テレビ消して。お兄ちゃんが見たいでしょ?」って言われても、下の子はやはり見たい。まあ、それでひと騒ぎするかもしれない。下の子がテレビを見たいのは、これは仕方がない。家族までいろいろ我慢する、というのはあまり良いことではないのです。家族が自分の受験のためにいろいろ我慢するのは当たり前だ、と考える子もいるかもしれないが、その分、その子には違うプレッシャーがやってくるのです。「もし、落ちたらどうしよう。」落ちたら落ちたで、次を考えればいいのだが、だんだん気持ちが追い詰められて来たりする。私はお互い様だと思うのです。下の子が受験のときは、今度はお兄ちゃんがテレビを見たいかもしれない。あるいはゲームをしたいかもしれない。だから、そ...家族は神経質にならないように

  • 学校別組み分け結果でメンタルにダメージが

    これからは学校別特訓で組み分けが行われる塾が出てくるでしょう。これは今までの組み分けよりも、子どもたちには結構影響が大きい。~クラスまでなら受かるが、それ以下の合格者はほとんどいない、みたいな伝説が流れて、これは保護者の方も影響を受ける。で、そのクラスからこぼれてメンタルにダメージを受ける子が多いのです。自信がなくなった、とか。塾をやめるとか、まあ、いろいろ症状が出てくる。だからそのダメージを受けないようにしないといけない。ちょっとそういう雰囲気になったら、組み分けと距離を置くのも大事なことです。集団から個別に切り替えてもいいかもしれません。まあ、メンタル的にタフな子もいますが、そうでない子も少なくないので、よく観察してください。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増や...学校別組み分け結果でメンタルにダメージが

  • 塾を休む

    この2学期から、6年生の授業が増えた塾がほとんどだと思うのですが、しかし、さすがにかなりの日数に及んでいる塾もあります。土日はもちろん、平日も週4日とか。1日しか空いていないという場合もあるようですが、そうなるとさすがにいろいろ問題が出てくる。例えば知識が覚えられない。過去問ができない。しかし、塾で別の問題をやらされることになるから、この時間をシフトしたい。そういう考えは当然あるわけで、だから塾を休む、というのは悪い話ではない。もはやこれからの時間はいかに自分の課題に向き合うか、ということなので、そこに手が届かないまま、他のことをやっても効率は悪くなる。今の授業が本当に必要かどうか、子どもたちの意見を聞いてみてください。子どもたちは子どもたちの考えがあるかもしれません。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号...塾を休む

  • 消耗戦に距離を置く

    中学受験というのは昔からテスト中心で回ってきました。東京で最初にメジャーだったのは日本進学教室で日曜テスト会の元祖みたいなところでしたが、個人情報保護なんてありませんから、ガンガン順位表を小学校名とともに公表していた。それに刺激された保護者が日本進学教室に集まる形でトップの子どもたちの競争が始まったのです。やがてそれは四谷大塚や日能研などの塾に引き継がれ、現在ではテスト会ではなく塾で組み分けテストという形でさらなる発展?を遂げています。クラス分けですから、クラスの上下があり、さらに座席までそれで決まる、というのはある意味全く個人情報の保護がされていないので、子どもたちにとってはなかなかストレスフルな環境でしょう。その消耗戦を早くから始めて、最後まで勝ち残れば上位校への合格が待っている、ということなのでしょうが、...消耗戦に距離を置く

  • 複数回受験、どこまで?

    複数回受験できる学校は少なくありません。で、チャンスは多いのだけれど、その分、合格ラインは厳しい。当たり前ですが、定員を分割しているので、1発入試よりも厳しくなるのです。だから、機会はあるが、全部受けるかどうか、これは悩ましいところ。その学校に行きたいのだから、チャンスがある限り受ける、という考え方もあるでしょう。しかし、一方で確実に合格できる学校を受けておこう、という考え方もある。一般的には、併願校の合格が決まっていれば、もう後は勝負する、で良いのではないかと思います。もし併願校での合格が決まっていなければ、そちらを優先することが大事。受験できる期間は東京、神奈川でもそう長くはないので、確実に合格を一つ確保した上で、あとは勝負に出ていくとよいのではないか、と思います。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号...複数回受験、どこまで?

  • 文化祭の一般公開中止

    昨年、各校の文化祭はオンライン化か中止か、という流れになっていました。今年は何とかできるか、と思ったのですが、残念ながら各校から中止ないし延期の知らせが届いています。延期は何とか11月ぐらいには、という思いがあるかもしれません。しかし、2年続けて中止というのはやはり生徒たちにとってはかわいそうなところだろうと思うのです。学校の入試説明会もオンラインで開催が増えてきました。各校ともオンライン説明会が上手になったなあ、という気がします。しかし、来年はまた復活してほしいですね。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。TwitterNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向け...文化祭の一般公開中止

  • 東京から出る子、東京へ向かう子

    コロナ禍で、テレワークが進む中、地方に移住するという流れが出てきています。地方にいてもテレワークであれば、それほど不自由ではないし、生活コストを考えればかなり得になる部分もある。自然は多いし、子どもたちが遊べるところもたくさんある。それはそれでひとつの選択でしょう。一方で実は逆の選択もある。地方で生活をしていた家族が子どもたちの教育のために、東京に出ようと決心をするケース。これは海外でもそうですが、中学になったら帰国して私学に入れようとお考えになるケースは少なくないのです。問題は地方や海外で受験勉強をどうすればいいか、ということでしたが、これもテレワークと同じように、インターネットを使えば十分にできるようになりました。だからそれぞれのご家庭がこれからの生活をどう組み立てていくか、子どもたちの成長とともにまた自在...東京から出る子、東京へ向かう子

  • 右肩上がりを目指せ

    模擬試験のデータは、その時点での成績を表しているにすぎません。しかし、まだ入試まで時間がある。そして、連続して模擬試験を受けていくことによって、子どもたちの成績の流れがはっきりしてきます。割と多いのは凸凹型。良かったと思ったら、また下がるの繰り返し。これは、子どもたちがまだ十分に試験に対応する力をつけていないために起こります。つまり、ミスが多い。または覚えていないことがたくさんある。だから良いときは、知っていることが多く出た、に過ぎない。あるいはたまたまミスが出なかった、ということなのです。これを安定的に右肩上がりにしていくのが課題。そのためにはミスを減らし、自分ができるものは確実にできるようにしていく工夫が必要です。勉強が進むにつれて、できることは増えていくわけですから、ミスが出なければ、点数は間違いなく右肩...右肩上がりを目指せ

  • 911から20年

    アフガン戦争が終わり、いろいろ報道されていますが、911からも20年。で、今の6年生は911は知らない世代なので、当然これは勉強しないといけない現代史なのです。しかもアフガン戦争が終わったから、時事問題としても現代史としても出題される可能性のある問題と言えます。戦後からすでに75年以上経過しているおで、現代史、あるいは戦後史というのもかなり長くなり、実はテキストに載っていないことがかなり増えてきているのも事実。なので、ここはしっかり勉強しておいた方が良いかもしれません。そのとき、当然地図といっしょに勉強してください。アフガニスタン、ミャンマーは地図上のどこにあるのか?受験生としては当然求められる知識です。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせNew慶應...911から20年

  • これで合っているはずなのに

    過去問や模擬試験のやり直しで、時間がかかる子がいます。「これで合っているはずなのに、答えが違ってる」まあ、答えは違っていないことがほとんどなので、何か勘違いをしているか、思い違いをしているか。しかし、ここを見極めることが何より大事です。この失敗を生かすためにはそれしかない。なんとなくわかった気でいると、実は次に解けない。なぜ違うんだ!というところ突き詰めていくから、力がつくのです。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。TwitterNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合...これで合っているはずなのに

  • 中国、塾規制の抜け道

    中国では今子どもたちを取り囲む環境に対していろいろな規制が生まれています。例えば塾規制。塾の費用がどんどん高くなり、格差社会を生んでいる、として塾の営利的な活動を禁止する、ということになったそうです。それで塾がかなり閉鎖されてしまっているそうですが、実はこれは裏道があって、どんどん家庭教師依存に変わっている。もうすでに先生の取り合いが起こっている、というような話でしたが、さてこの先どうなるでしょうか。もうひとつは、子どもたちのゲーム規制。受験生の親からすれば歓声が上がるかもしれませんが、しかし、子どもたちは大ブーイングだろうと思うのです。しかし、共産党政府だからまあ、言うことを聞かないといけないでしょうけど、まあ、そういうことになっているそうです。これは、うまくいかないのではないか、とつい思ってしまうのですが…...中国、塾規制の抜け道

  • 過去問を止められました

    というご相談。うーん、まあ、私はとっととやったらよいと思うのですが、しかし、みんな、やらないように、って先生に言われていて…。これで自警警察はありえないでしょうが、しかし、子どもたちもなかなか始められないかなあ、という気がします。まあ、そういう塾なんだ、と思ってその通りにするか、とっととやってしまうかなんですけど。しかし、別に止めなくてもいいと思うのですが…。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。TwitterNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年生用9-11...過去問を止められました

  • 広報をがんばる学校

    これから自分の学校の評価を上げていきたい、募集で多くの生徒を集めたい、と思っている学校は、それなりに広報をがんばりますが、最近はやはりWEBやSNSを使っている学校が増えました。学校の公式アカウントを作って担当が、情報を常にアップデートしていたり、受験生の学習のヒントを出す学校もあります。一方で全く動かない、という学校もある。WEBで一応、募集要項は出し、説明会もするが、それ以上にあまり入試については語らない。逆にあまり語りすぎて、いろいろ勘繰られることを恐れているのかもしれません。しかし、やはり上位校であっても、そういう候補活動を続けていかないといけないところはあります。大学の合格実績頼みにしていると、そこがうまくいかないと、どんどん崩れていきやすい。やはり学校のファンを地道に作っていくことは大事なことだと思...広報をがんばる学校

  • ストレスで太る子

    大人でもそうですが、ストレスがかかるといろいろな行動が出てくる。子どもたちの中で、割と多いのが「よく食べる」こと。成長期だから食べてよいのですが、しかし、コロナ禍であまり運動しない。特に受験期はスポーツもやらないでしょうから、ただ食べている。それで太る子がいます。しかも、受験に関するストレスはこれからまだ増える。だから食べる。そして太る。だから食生活は気を付けてください。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていますので、ぜひフォローしてください。TwitterNew合格手帳の9-11月号ができました。秋に向けてしっかり計画を立てていきましょう。2021合格手帳5年生用9-11月号のお知らせ2021合格手帳6年...ストレスで太る子

  • 模擬試験は自然体で臨む

    クラス分け試験のために、これまではいろいろ準備をしたかもしれません。しかし、ここからは模擬試験が中心になるので、何らかの対策をする、というのはやめて良いでしょう。むしろ何が出るかわからない、という対応をしっかり練習することです。何が出るかわからないのだから、その場に行って問題を読んで、そこからどう解くか、どう点数をまとめるか、考えないといけない。それも大事な練習なのです。入試も基本的に何が出るか、わからないのだから、その場で対応していくしかない。その対応力を高める練習をしてください。New2021合格手帳5年生用夏休み特集号のお知らせ2021合格手帳6年生用夏休み特集号のお知らせ今日の田中貴.com親のワクチン接種が済めば算数オンライン塾9月5日の問題にほんブログ村模擬試験は自然体で臨む

  • 合格者を何人出せばいいか?

    入試を行う学校にとって大きな問題の一つは「何人合格者を出せばよいか」という点です。学則定員は決まっているので、そこまで入学者が決まればいいわけですが、合格者を出すのが少なすぎれば当然、足りなくなる。また多すぎる、というのも問題で、次の年に定員を調整しなければならない。また学校の施設はそれなりに学年別に作ってあるところがあるので、ある学年だけが多くなるというのはやはり避けたい。だから、これまでの入試で多くの学校がデータを取り、このくらいかな?ということで合格者を出しています。例えばある年、受験者が多かったとしても、そう喜んでばかりはいられない。実は、合格を出しても入学手続きをしてくれない、という場合があり、だからといって出しすぎても困るから、この数がむずかしい。学校として合格させても手続きをしてくれなければ、入学...合格者を何人出せばいいか?

  • クラス分けは入試とは違う

    クラス分け試験が6年の2学期以降も行われる塾もあるようですが、ここでの結果と入試をすぐに結びつけてしまってはいけない。塾のクラス分けはそこに相対的な位置関係が織り込まれるから、どうしても抜けない、ということはあるかもしれません。しかし、入試というのは抜く、抜かないの話ではなく、合格点がとれるかどうか、だけの話なのです。今上位にいる子どもたちが本番の入試で合格点をとれるか、とれないかは自分とは全く関係がない話。そう、どうでもいいのです。そんなことは。自分が合格点をとれるかどうか、そこに注力していかないといけない。過去そのクラスから合格者が出たことはない、と言われたりすることを真に受けない。なに、自分が最初になればいいだけのこと。長い間相対的な競争に慣れさせられてしまっているところがあるかとは思うのですが、とにかく...クラス分けは入試とは違う

  • 9月の成績が悪い

    夏休みにはかなりがんばったし、だいぶできるようになってきた、と手ごたえを感じていた矢先。9月の模擬試験の結果が返ってきてみると、結構悲惨な点数になっていたりすることがあります。え!あの夏は何だったの!!と嘆いてはいけません。これはよくあること。つまり勉強したから混乱が生じているのです。いろいろなことを知り始めた分、悩む選択肢も多くなった。結果として、点数がまとまらない、ということはあり得ることなのです。それを丹念に詰めていって、修正を重ねていくからできるようになる。成績を上げる道筋はそう簡単ではありませんが、しかし、それを直すことによって合格に導くことができるのです。New!!フリーダムオンラインからのお知らせ今後、投稿のタイミングを定時以外に増やしていきます。投稿のタイミングをTwitterでお知らせしていま...9月の成績が悪い

  • 新学期のペースをつかむ

    9月になりました。東京、神奈川の入試まで、残り5か月。9月からは後期になり、土日も相当忙しくなる一方で、模擬試験の回数も増えます。ところがコロナ禍。特にデルタ株で、子どもたちの感染が広がっているので、この9月、学校や塾がどうなるか、まだ先行き不透明なところがあります。ですから勉強の主体を家にしておくことが大事。休講になっても、学級閉鎖になっても、それなりに家で取り組んでいければ、特に大きな心配があるわけではありません。志望校もみんな違うし、得手不得手も違う。また知識はこれからしっかり覚えていかないといけないわけだから、ここにもそれなりに時間がかかる。そういう家での勉強も含めて2学期のペースをしっかりつくっていきましょう。特に大事なのは早起き。朝の時間を有効に使ってください。New2021合格手帳5年生用夏休み特...新学期のペースをつかむ

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