お気に入りのA24/アリ・アスター監督作品。言っても『ミッドサマー』な感じぐらいでしょ?と観始めたものの、とんでもないものが3時間もの長い間、休む間もなく目の前を通り過ぎて行った… 劇場内が明るくなった時、「いったい私はどうしたら…?」とま
古いカルト作品から最新アクション、海外ドラマまでいろいろレビュー。最近はホラーものが増殖中。
好物はオカルト、サイコ、殺人鬼、吸血鬼、廃病院、エイリアン、人魚、ローマ時代などなど。結果的にホラーものが増殖中。映画を観る前に、観た後に、いつでも気軽に寄って下さい。
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『キャラクター』 (2021) ~ペンが殺人鬼に名前を与えた
小説家と殺人鬼の映画なんかは今までにもあったけど、漫画家と連続殺人鬼の絡みという設定に魅力を感じた邦画作品『キャラクター』。殺人の現場は結構隠さずに再現されていて、観る人をちょっと選ぶかもしれない「ホラー映画」のくくりになると思う。 ■ キ
『スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火』 (1990)
「人体自然発火現象」を題材にしたトビー・フーパー監督によるホラー。それもただのホラーではなく、1950年代の核実験を掛け合わせつつ、日本の初代『ゴジラ』へのオマージュさえも盛り込んだという現代社会に問うた作品となっている。 ■ スポンティニ
Netflix「地獄が呼んでいる シーズン1/4~6話」 (2021)
「地獄が呼んでいる」シーズン1を最後まで観終わったー!やはり大きく1~3話の前半と4~6話の後半に分かれており、主人公が変わる。けれど通しで出演している物語の軸になる人がいたり、例の団体がますます居丈高に変貌したりして目が離せない。 ■ 地
シーズン2第2話は「殺人宿」と「殺虫剤」。殺虫剤って虫相手のものだけど、クリープショーではいったい何に使おうっていうのかな?きっとあなたの想像通りだよ。 殺人宿Dead and Breakfast ■あらすじ: 連続殺人で逮捕された祖母から
Netflix「地獄が呼んでいる シーズン1/1~3話」 (2021)
Netflixで配信が始まったばかりのドラマ「地獄が呼んでいる」。前半と思われる第1話~第3話までを鑑賞したので忘れないうちに書いとこうっと。1~3は地獄の使者と新興宗教の教祖の話。 ■ 地獄が呼んでいる – Hellbound – ■2
M・ナイト・シャマラン監督作品の中で一番のお気に入り『サイン』がとうとうこのブログに...。この作品はスリラー味たっぷりのSFホラーなんだけど、ラストは何度観てもウルっとくる家族の再生物語でもある。さぁ、久しぶりの人も初めての人も一緒に感動
ある男子高校生が虐められていた1年の女子高生に声をかけたことから始まる新しい日々。だがそれは本当の現実を隠し持つ女子高生、玻璃(はり)の夢の一片に過ぎなかった ─ ■ 砕け散るところを見せてあげる ■2021年/日本/127分監督:SABU
よくあるキレる親父系作品かと思っていたら、ちょっと違う『Mr.ノーバディ』。これは予告編すら見ずに観始めたほうが、カッコよくて人間味のあるノーバディおじさんをより楽しめる。クリストファー・ロイドがノーバディ・シニアとして登場するよ。 ■ M
『マリグナント 狂暴な悪夢』 (2021) ~ 新ヴィラン誕生か
公開初日に劇場で鑑賞したホラー映画『マリグナント 狂暴な悪夢』。今までホラーを劇場で観る!がなかなか実行できていなかったけれど、本作はジェームズ・ワン監督らしく謎を解いていくホラーな見どころが最後まで怒涛のように続くから、大きな画面で集中で
まだまだ先だと思っていた「クリープショー Season2」が始まっていたー!わ~い!ということで早速観始めました。第1話は「プラモ・キッド!」と「死霊の生放送」。“死霊の”が付く2つ目は要注目!笑いがこみあげて止まらないよ! プラモ・キッド
『エクソシスト3』 (1990) ~ほんとうの悪夢を見るがいい
『エクソシスト』 (1973)のラストを飾るキンダーマン警部とダイアー神父。この二人の何気ない会話が当時、悪魔祓いに疲れた者たちを癒したのだった。彼らはその後も親交をあたため、17年経った今も連れだって映画館に足を運んでいた。そう、この事件
真面目に怖い佐藤二朗氏を始めて見た気がする… 面白い佐藤氏や真面目だったり不真面目だったりワルだったりの山田孝之氏はもう十分見たから選んだ作品ではあるんだけれど。お二人は十分こたえてくれた。新しい二人を発見したければぜひご覧あれ『はるヲうる
舞台を中学、高校から一般企業に場所を変えて、OLたちが日々、派閥争いに明け暮れる様子を生々しく描写。しかし争いは一企業内に収まらず、やがては他の会社に所属するOLたちとの壮絶な戦いに発展していく ─演じる役者さんたちの生真面目さがより面白さ
ゾンビだらけの大暴れホテルでロックダウン!的なお話かとおもいきや、全く違ってた…(-.-)(また)。謎のウイルス感染のニュースが流れる中、そんなのまだまだ他人事な人々が利用している某ホテルで感染が始まる。だが、それはあまりに静かな、静かな広
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お気に入りのA24/アリ・アスター監督作品。言っても『ミッドサマー』な感じぐらいでしょ?と観始めたものの、とんでもないものが3時間もの長い間、休む間もなく目の前を通り過ぎて行った… 劇場内が明るくなった時、「いったい私はどうしたら…?」とま
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、想像していたよりも物質的にも精神的にも蹂躙されていく過酷な現実を、凡庸な男ディカプリオが身をもって語ってくれる物語。
どの国でもとても評判がよく視聴ランキングが上位であると紹介されていたNetflix作品『終わらない週末』。観て納得。さっそくあらすじと感想をどうぞ
ザック・スナイダー監督最新作Netflix『レベル ムーン』は壮大なスペースオペラ作品。よくある話ではあるけれど、そんなことは置いといてスナイダー監督のアクションに単純に酔いしれよう('ω')
女子なら誰でも祈りに近い「痩せたい」という思い。スペインの女の子サラに自身を置き換え身につまされる思いに苦しくなる人も多いのでは。今回のこのお話はそんな世界中のサラに訴えかけると同時にサラの周囲にいるその他の女子にも警告する物語。思い当たる
なんだかんだ毎年追っている「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン12がディズニープラスで12月6日から配信開始。ただしアメリカ本国を含め視聴することが出来るのは前半の5話のみ。後半は2024年になるとのこと。2024年のいつになるんだろ
やはり私のエクソシストは1973年『エクソシスト』と『エクソシスト3』。『エクソシスト 信じる者』は私の中では番外編みたいな位置づけとなった。番外編といえども映画館の大きなスクリーンでパズズを観ることが出来て感動。
これも楽しみにしていたんだぁー!昔ながらのドラキュラものかと思いきや、パワーとコメディで練り直したある種新しい現代の吸血鬼もの。けれどそこにブラム・ストーカーらしい由緒正しいクラシックでレトロなドラキュラ伯爵をニコラス・ケイジがぶっこんでく
11/3からNetflixで配信が始まったジェーン・ウー監督による復讐に燃える侍のかなり見ごたえのある血なまぐさいアニメーションドラマ。アニメでは珍しいmomorex超おすすめ作品。全8話構成の今回はおそらくシーズン1に当たっていて、いい感じのところで8話目が終わっていった…(-.-) ベンッ(三味線のBGM)
徹底的に究極の快楽を追い求めた1作目以降、数々のピンヘッド様物語が創られてきたものの、どれもいまいちな出来としか言いようがなかった「ヘルレイザー」界隈。だがここにきて、ようやく納得できる『ヘル・レイザー』のリブート版が登場した。私は宣言する
『シン・ゴジラ』超お気に入りの管理人momorexが公開されるのをとても楽しみにしていた本作『ゴジラ−1.0(ゴジラマイナスワン)』。劇場の巨大スクリーンに映し出された黒い巨体と劇場のスピーカーから聞こえる耳をつんざくばかりの雄叫び ─。そ
「エクソシスト」と聞けば反射的に反応してしまう管理人momorex。それもこれも1973年の元祖『エクソシスト』のなせる業なのであるが、楽しみにするものの本家以外は大体あんまり面白くないなっていう感想が多かった…。そんな中、珍しくもR・クロ
よくある頑張る女子の一人戦いアクションものかと思いきや、それだけに留まらない主人公の複雑な心境や、なぜいまだに孤立しているのかという彼女自身の問題、人類の未知の敵の動きや心境までもが、なんとほとんどセリフなしで進められていく本作はSFスリラ
スペインの狂気ピエロ作品と言えば『気狂いピエロの決闘(2010)』。その同じ監督が今度はイタリアを舞台にピエロの狂気を描いたと聞いてぜひ観てみたい!と思っていた本作『ベネシアフレニア』(ベネチアの狂気みたいな意味)。さぁ、どうだったでしょう
久しぶりのレーシングもの作品。なんでしょうね、この血わき肉躍る感じは(*'▽') それも以前に観た大好きな『ラッシュ/プライドと友情』と同じく実話が元になっている。こんなことがあったとは、それも日産で…肉躍ると同時に何か悲しくなってくるのは
あらすじを読んで以前観た『籠の中の乙女』にSF『クロニクル』を織り交ぜた感じかな~と思って観始めたけれど、ちょっと違ってた。アーミッシュの世界を描いたハリソン・フォード『刑事ジョン・ブック 目撃者』の少女版といった感じがベースの割と普通のお
ちょうどA24『グリーン・ナイト』と同じ頃(2022年11月)公開されていて、どっちに行こうか少し迷った作品。ということは本作は不可思議で謎でダークな作品ということ。あらすじを読むと『ステップフォード・ワイフ』みたいな男たちの夢タウン的なお
背骨の病気や最近流行の伝染病やで2か月以上無駄にした管理人momorex。そんな中、10年以上に渡って公私ともに良き相棒だった大事なPCがとうとう臨終の時を迎えてしまった…。ということで久しぶりの今回の記事は映画やドラマの感想ではなく11年
夫婦と子ども5人の家族が体験した恐ろしい幽霊屋敷での出来事にとどまらず、家族の崩壊と20年以上経ってようやく再会できた父親と兄弟姉妹たちの家族再生物語Netflix「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」の感想をどうぞ
全く事前情報なしで「森に何か出るんだな…?アレ系なんだな?(-ω-)」と観始めた邦画『“それ”がいる森』。それらしいオープニングから続くほのぼのした流れに('Д')こんな感じで観ていきはしたけれど、この('Д')の表情はそのまま二度と恐怖や
お気に入りのA24/アリ・アスター監督作品。言っても『ミッドサマー』な感じぐらいでしょ?と観始めたものの、とんでもないものが3時間もの長い間、休む間もなく目の前を通り過ぎて行った… 劇場内が明るくなった時、「いったい私はどうしたら…?」とま
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、想像していたよりも物質的にも精神的にも蹂躙されていく過酷な現実を、凡庸な男ディカプリオが身をもって語ってくれる物語。
どの国でもとても評判がよく視聴ランキングが上位であると紹介されていたNetflix作品『終わらない週末』。観て納得。さっそくあらすじと感想をどうぞ