六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
朝日の塔から車道まで続く志野の径を進みます。ヤマボウシやノイバラの白い花が咲いていました。車道と合流する所では先ほどの朝日の塔より恵那山の全体がすっきり見る事ができます。車道に入って少し進み岩の沢湿原への分岐から湿原に入ります。分岐からすぐに東屋があります。ここが七元の最上部?になりますが、この湿原は現在では木道が老朽化、崩れて今現在、入る事ができません。以前はサギソウが沢山咲いていた様ですが今は...
二つ目のササユリの自生地から綺麗なメタセコイアの森の奥へ進み、みたけの森を囲む様にある登山道に入って行きました。まずは朝日の塔へ。朝日の塔が見えて来ました。登って見ます。展望台になっていてみたけの森や、遠くに恵那山の姿も見ることができます。2023年6月4日撮影...
6月4日、岐阜県御嵩町にあるみたけの森へササユリを見に行きました。この1週間前に開花し始めたとの情報があって、頃合い的には一番良い時かなと。みたけの森は6月11日はササユリ祭りがあってイベントがあって車両の通行止めになります。この日も訪れる人も多く駐車場は満車状態。かろうじて1台、出て行かれたので車を停める事ができました。ササユリの自生地は3ヶ所ほどあり、まずは駐車場から近い2ヶ所を見に行きました。咲き始...
お目当ての花の事、忘れてましたね。実に3シーズン探していたイチヨウランと出会いました!派手さはありませんが独特の存在感のある花ですね。全国32都道府県で絶滅危惧指定されている稀少な花です。突然、目の前に現れた時はそれlこそ叫び声をあげたほど感動した出合でした(嬉)。来年からも出会える楽しみが増えた蛇峠山でした。2023年5月27日撮影...
蛇峠山の下山はいつもなんですが、何故か林道をテクテク下っていきます。新緑が綺麗で見上げながらの下りで首が痛い(笑)。やがて白い花が咲いている木が多くなってきました。ズミですか。ず~っと続いており退屈な林道歩きも気分がよくなって馬の背に到着。あとは往路を治部坂高原まで下るだけです。今回の歩いた軌跡です。花を撮しながらなんでペースは遅く往復4時間ちょい。8.9Kmの登山でした。2023年5月27日撮影...
狼煙台跡でランチタイム。小虫がうるさく、虫除けオニヤンマ君登場。しばらくするとあまり気にならなくなりました。やっぱり効果があるのかなぁ。食べ終わってまだ時間があったので山頂へ行ってみることに。ただこれが間違いだった~。たっぷり食べた後で体も足も重たくなって....キツイ!となんとか山頂へ。順番を逆にすればよかったと反省。久しぶりにきた蛇峠山山頂。展望台があるけど展望は期待できず、パスして戻る事に。サラ...
登山道は3回ほど林道と出合してやがて最後は林道を登って行くことになります。林道を登り始めるとすぐに目に飛び込んできたのが綺麗な黄色い花を咲かすエニシダでした。分岐です。ここは左側へ行くと狼煙台跡に。右側は行き止まりの様です。サラサドウダンの可愛い花。モミの木?新芽が綺麗な模様を作っています。止まってる蛍の様な(笑)。雨雲レーダーの後ろが狼煙台跡で馬の背同様、展望が開けます。今回は霞みがちで中央アル...
馬の背の下り、林道への途中にベニドウダンが花をいっぱい咲かせていました。馬の背までは車で来ることができます。まぁ、1回も車であがった事はありませんが。駐車スペースがあってその先は車で通行はできません。林道を横断して登山道へ入ります。相変わらずマイヅルソウとチゴユリのコラボが続きます。そうこうしてるとこれまた久しぶりのユキザサがポツリと。その次はギンリョウソウがわんさか(笑)。蛇峠山は大抵は秋に登っ...
もう一度車道を横断して馬の背への登山道に入ります。馬の背は蛇峠山への途中にある展望の優れたピークです。最後は....ちょっと急登で厳しいですがね(笑)。登り始めて約1時間ほどで馬の背に到着しました。レンゲツツジが咲く見晴らしの良いピークで一番端まで行くと中央アルプスが霞みながらも見えていました。これから向かう蛇峠山も見えています。あの鉄塔のあたりかな?以前はベンチがあったんですが老朽化で壊れてしま...
登山口から再び別荘地内を歩いて行きますが、道は登山道ぽく森の中を緩やかに登って行きます。ほどなく「いこいの森」へ入ります。いこいの森に入ると綺麗な森の中を登りますが、秋だとこのあたりはアケボノソウやトリカブトの群生地となります。5月だから当然、咲いてませんが(笑)。後半はやや急な登りとなり、今まで閉ざされていた展望がわずかに開けます。綺麗な形をした大川入山が姿を見せてくれます。馬の背へ向かう車道を...
お目当ての花を探しに長野県阿智村の蛇峠山へ行ってきました。お目当ての花はのちほどに。レンゲツツジが咲く治部坂高原から蛇峠山へ向かいますが、愛知県、岐阜県あたりではとっくに終わったチゴユリやベニバナイチヤクソウが道のあちこちに咲いています。ベニバナイチヤクソウなんて上高地でしか見てないんですが、ビッシリ咲いてました(嬉)。蛇峠山へはしばらくは別荘地の中を歩いて行きますが、登山口近くには亀の池があるの...
鳳来寺山からの帰り、いつもの葦毛湿原へ寄り道。春の花はとっくに終わってしまって湿原内にはあまり花が見られませんでした。バイケイソウはどうだろう、咲き始めたかな?と群生地へ行ってみました。まだまだ満開期には及ばないがいくつか花を咲かせていました。この時期は葦毛湿原の花が楽しみでしばらく山の帰りの寄り道パターンが続きそうです(笑)。2023年5月20日撮影...
鳳来寺の背後にある鏡岩の縁の急な坂をいくつかの階段を使って行きます。滑り易いから要注意。本堂の裏手にある登山口に到着しました。サルノコシカケが生えたすっくと伸びる枯れ木が印象的でした。鳳来寺の本堂の休憩所で一息つきます。やっぱり周辺にもセッコクは見られず。代わりにサラサドウダンの可愛い花が咲いていてくれました。駐車場へ向かう途中にはウスユキソウが見られます。やっぱり時期が早いのか密生している感じで...
ほどなく奥の院に到着。以前よりはまだ良いけど廃屋の様な奥の院を過ぎて標高を下げて行くとカキノハグサも花を開いていました。たいした標高差では無いんですが違いは顕著ですね。苔むす岩壁にかけられた鉄製の渡り橋を過ぎると巨大な杉の鎮座する六本杉。その大きさは腕が悪いので写真でなかなか表せません(汗)。そして岩壁地帯へ。そびえる岩壁からは勢いよく水が滴っていて気持ち良い~。圧倒される岩壁沿いの登山道を下って...
瑠璃山の展望台でまったりランチタイムを終えて鳳来寺山の山頂へ戻り、表参道?を下山します。時折白い清楚なヒメウツギが花を咲かせていました。今回は姿が見えないなぁ~と思ってたら、有りました!シライトソウ。こちらも咲き始めか綺麗な花を咲かせていました。2023年5月20日撮影...
展望はよいが今にも倒壊しそうな東屋の立つ天狗岩。何本かの柱は宙に浮いてる状態(汗)。東屋から少し離れて展望を楽しむ。さて山頂まであと30分ほどだ。お馴染みのヘンテコな木が現れる。ヘンテコだけどお気に入り(笑)。頂上へ向かっての急登を終えて鳳来寺山の山頂へ、この日は意外と人が少なかったが、展望のよい瑠璃山の先の展望台まで行く事にした。これも恒例です(笑)。こちらも思ったより人が少ない....てか貸し切...
鷹打場の分岐から急登が始まり、登り切ると巫女医師、高座石が現れる。緩やかな歩きやすい道になってしばらくすると尖った岩が。岩の上に石が積まれてる!どうやって積んだんだろうね~。ご苦労様です。ガンピは多いけど、コツクバネソウも多く見られる様になる。天狗岩へ行く途中にはマメヅルランが咲く場所があるが、ここも早かった様で姿は無し。カキノハグサも蕾のものが多くなってきた。東照宮から1時間半くらいで天狗岩に到...
鷹打場周辺にはカキノハグサがあちこちに咲いていました。早いかと思ったけどちゃんと開花してました。ガンピも岩場の近くに沢山咲いています。でもやはり早いのか花の先端が開いて無いものばかりでした。鷹打場の先端の岩場は展望抜群です!2023年5月20日撮影...
前日、結構雨が降ったので樹の幹や木段もかなり濡れており滑り易いので気を付けながら登って行きます。ヌメヌメした幹や根....綺麗だなぁ(笑)。やがて鷹打場の分岐へ。本線は左側へ登って行ってます。少し、寄り道感覚で行ってみます。2023年5月20日撮影...
通常は本堂からいわゆる表参道を登るのが一般的ですが、東照宮から鷹打場をへ経て山頂へ向かうルートは下りで使われます。何年か前にこのルートを登ってみたら結構、歩きやすく下りだと変に滑り易く緊張する場もなんなく通り過ぎてしまいます。下山が表参道だと短時間で下れるのでそう言う事もありここ数年はこちらのルートを登っています。今回も東照宮から鷹打場、天狗岩を通って鳳来寺山へ向かいます。東照宮の左奥に登山道があ...
まだ5月の後半に入ったばかりで少しこの時期に咲く花の開花には早いかなと思ったが今年は開花が早めなので行ってみることにした。行き先は鳳来寺山。今回はパークウェイの駐車場から新緑の楓に囲まれてまずは東照宮へ向かいます。岩の中から飛び出した逞しい根!力強さを感じます。楓の新芽、紅いプロペラが鮮やかです。展望が開けるといつものハートマークが見えて来ました。手前がI、そしてハート、その右にYの模様。アイラブユ...
久しぶりに雷鳴がとどろき、大粒の雨が。その後東の空に大きな虹が架かっていました。こちらも久しぶりに見た虹でした。2023年5月15日撮影...
ドライブウェイに出る直前に白い花が沢山咲いていた。シャガだったが、他はもうとっくに終わってるはず。ちょっと意外だった。ドラブウェイを歩いて行くと金華山東坂コースの登山口があらわれます。登山口の近くには巨岩がそびえ滝が勢いよく水を落としていました。多分、人工滝だと思いますが周辺の岩壁も圧倒されすごいです。岩戸公園があって新緑の樹の下の東屋が涼しそう~見上げると鷹巣山の岸壁群がそびえています。駐車場の...
ドライブウェイ二出るとベンチのある駐車スペースに出るが、丁度ベンチの真ん前にエンジンかけっぱなしの車がおり、排ガス臭くて休めないので先へ進むことにした。迷惑だなぁ~(怒)。ドライブウェイから森の中に入るとあたり一帯は板根が見慣れる。土壌が浅くて根を深く張れないような所でよく見られるが中には逞しい!と思える程のものもある。板根を楽しみに見ながら下って行くのは面白い。新緑も眩しく、頭上には樹の葉で覆わ...
ず~っと森の中の緩やかな道で見上げると新緑の葉がキラっキラに輝いています。唐釜コースに入ってからほのかに匂いが感じられます。ツブラジイの花の匂いでしょうか。新緑と花の匂い、時折見られるツブラジイの花を眺めながらまったり進んで行きます(笑)。唐釜コースにはほぼ100mごとに案内板があって今どの位置にあるか解ります。七曲り登山道まであと200mですね。もう少し!七曲り登山道に到着しました。出合から少し下った所...
かなり下の方まで岩場や大きな岩の中を下って行きます。岩戸観音の上にあたるのかな?妙見峠からの道と出会う頃には歩きやすい道となります。妙見峠からの道に入り、峠へ向かいます。少し登りが続きます。妙見峠に到着。静かな森の中に設置されたベンチで休憩。妙見峠からは金華山に登る東坂コースを登っていきます。10分ほど登ると唐釜コースの分岐に到着。唐釜コースは七曲り登山道に合流するまでおおよそ1Km歩きますが、ほとん...
鷹巣山展望台から広がる景色を堪能した後、下山します。下山は岩戸観音のある方へ下っていきます。下り始めてすぐに本当に薄っらと見えた御嶽山。もう少し気温が低いと綺麗に見えるんですがね。下山道は岩場の連続です。足場はしっかりあるので砂利で滑らない様に注意すれば問題無く降りれると思います。途中から振り返ると鷹巣山の展望台にいる登山者の姿が見えてました。今日は少ないなぁと思っていたらこの後、10数名の団体さん...
鷹巣山の展望台からは期待通りの黄金色の斑模様の金華山が。見応えのある景観が目の前に広がっています。実は金華山の北側、今回の反対側がもっとすごいらしいです。遠くに伊吹山の姿も。岐阜城へと続く尾根も黄金模様に染まってますね。斑模様の山と奥の伊吹山。見応えのある景色にうっとりです。2023年5月10日撮影...
岩場を過ぎると今度は尾根まで真っ直ぐな急な登りと変わります。つづら折れで登って行くと楽なんですがねぇ。まぁ、ひと頑張りです。ひと頑張りすると案内板の立つ尾根にあがります。右へ行けば逹目洞へ、鷹巣山は左へ行きます。傾斜も緩やかなになって歩きやすい道を登っていきます。山頂に近づくとツツジが多く彩ってくれます。まだ綺麗な花が咲いてますね。何の特徴も無い鷹巣山の山頂.。山名板は道の右側にあるので気を付けて...
コルからしばらくは傾斜の緩い登りが続きます。何か小さな白い花が一杯咲いていて名前は解りませんが変化を付けてくれてます。前方に空が広がり始めると最初の岩場に出ます。こお岩場で急に展望が開けます。南側には岐阜、養老、鈴鹿方面の展望。西側の展望も開けます。岩場の途中なんでまぁ、狭い足場からで注意が必要で、ゆっくり展望を楽しむって言うわけにはいきませんが(笑)。岩場自体は足場、手がかりも大きく多く登りやす...
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六本杉から進むと岩壁の下を通る岩場の道となり、覆い被さる様な岩場の勝岳不動に出る。何度見ても圧倒される高さの岩壁で上部から水がしたたり落ちている。岩壁の下にはヒメレンゲがひっそりと咲いています。勝岳不動から鏡岩の頭まで行くと樹間からとんがり岩が見えて来ます。どうやらあそこにも行けそうな....。鏡岩の頭からは岩壁沿いに急な階段を下って行きます。滑り易そうな所もあり注意して下って行きます。ここで何人かの...
シライトソウの群生地を過ぎると奥の院の展望台に出ます。岩場の先端まで行くと眼下に門谷の町並みや馬の背の東屋など展望が広がります。先端から先は絶壁です。展望台から本線に戻って下ると奥の院に。以前よりは整理されたかな?前はもっと酷く廃墟みたいになっていた。奥の院から今度は六本杉へ向かって下って行きます。7本の杉の巨木があって一本を切って本尊の薬師如来像などを彫り、鳳来寺を開山したのことで残った6本が「...
瑠璃山の展望岩から奥三河の山並みの眺望が開けています。この景色を眺めてランチタイムとしました。少し昼時間を過ぎていたので登山者も少なく、ここで昼食をとるのは久しぶり。昼食後、鳳来寺山へ戻ります。鳳来寺山の山頂まで戻ってきました。少しづつ登山者も増えてきて賑やかになってきました。山頂には留まらず下山することに。根の円卓(笑)。所々にギンリョウソウの姿が。ほぼ昨年と同じ場所に咲いていました。下って行く...
天狗岩を過ぎると鳳来寺山の山頂まで約1時間、最後の登りがまってます。くねりと曲がった幹の木やら木段やら大きな岩を越したりとなかなか変化があって面白いルートです。山頂へ向かって最後の急登を越え鳳来寺山の山頂につきますが結構、登山者がいたので少し先の瑠璃山の展望岩へ移動します。イヌホウズキの花が沢山咲いてる野を横目に瑠璃山へ。この岩場の上が瑠璃山の山頂となってます。まだ行った事は無いんですが....瑠璃山...
巫女石・高座石を過ぎて緩やかな尾根歩きではお目当てのカキノハグサが咲いていました。ガンピも花を書かせ始めています。そして足下にひっそりギンリョウソウの姿も。東照宮から登り始めて1時間半ほどで東屋の立つ天狗岩に来ました。東屋と言ってももう、倒壊寸前の様に柱が傾いており当然、中は立ち入り禁止です。眺望はいいんだけどねぇ.....2025年6月1日撮影...
先端に尖った岩の塔がある鷹打場。周囲は奥三河の山並みの眺望が広がります。一休みにもってこいの場所ですね。本線へ戻ってこのルートでもっとも急な登りが始まります。登り終えるとしばらくは巨岩の中を進みます。岩場の続く殺伐とした景色の中に可愛く咲くマメヅタランが見つかりました。この花も楽しみにしてた花の一つです。その後、樹の幹にも小さく可愛い花を付けたマメヅタランを見ながら進んで行きます。毎度、どれがその...
鳳来寺山は大きな杉が点在するのが弥勒的でお気に入りです。登り始めてすぐに巨大な杉の根が出迎えてくれます。苔も生え、何か神秘的。尾根に上がるまでは急な登りが続きます。尾根に上がると鷹打場まで緩やかなアップダウンが続き、ところどころ木橋や木段があります。岩と根が合体したような樹の横から木橋歩きが始まります。コアジサイが咲き始めていました。かなり老朽化し手すりもぐらぐらの木段を慎重に進みます。途中の岩の...
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
東照宮から登山道に入りますが前日に雨が降ってるので登山道やしばらく登って現れる木橋や木段は滑り易くおまけに老朽化して腐ってとても頼りにならない手すりに注意しながら登って行きます。変な意味のアスレチックですね(汗)。一応滑り止めらしき補助はありますが微妙に傾いたり丸太だったりして気が抜けません。樹の根もヌルヌル、ヌメッと黒光りしてます(笑)。東照宮から45分程、登ってきて鷹打場の分岐へ。お約束事?です...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。今回は鳳来寺パークウェイの駐車場から登ります。緑濃い楓のトンネルをくぐって東照宮へ向かいます。伐採され以前よりは鬱蒼間が少し弱まった感じもしないではないですが結構、お気に入りの場所です。鏡岩の岩壁と鐘楼がいかにも山岳宗教って雰囲気をかもし出しています。門谷と馬の背の尾根。この日は雲が多く展望は望めなさそうです。2024年6月1日撮影...
愛知県犬山市の八曽の犬山キャンプ場からモミの木キャンプ場までの厳頭洞コースが以前からも注意喚起されていた木橋の老朽化が進み今回、安全のため通行禁止となっています。修繕の目途はたっていないとの事です。黒平山、八曽滝、八曽湿原へは亀割駐車場からの林道を通ってと言う事になります。また新たな情報が入ったらアップしたいと思います。2024年6月8日撮影...
小梨平に近づいてくると新緑の森が綺麗で樹の隙間から残雪の穂高の姿がチラチラと。そしてカタバミの花が増えてきます。あまり花を開いたカタバミは見て無いのでこんなに花が開いているのを見るのはちょっと新鮮。小梨平のキャンプ場の方へ寄り道。カラマツと穂高とまっ青な空、まさに絶景ですね。キャンプ場の中に戻って行くと僅かな樹の隙間に這い上がるように花を咲かせているマイヅルソウが面白い。清流、清水川。変わらず澄ん...
嘉門次小屋でイワナ定食を食べたあと、河童橋へは行きと反対の梓川左岸を行くことに。従って今日、3回目の明神橋を渡って(笑)。明神館で行きでは見落としたヤマシャクヤクを見てから明神館を離れます。気持ちの良い新緑の森の中を進みます。やっぱり、左岸の方がいろんな花が咲いているようです。ニリンソウは徐々に少なくなってきますが。エンレイソウやユキザサとのコラボ。ツバメオモト。今日見た中で一番綺麗だったかな。イ...
湧き水が池面に綺麗な輪をつくってる古池まで戻ってきました。ミドリニリンソウ、一部が緑化したものです。全部、緑になった花もそれは貴重なんですが、こっちの方が好みです。更にピンクが少し加わるとパーフェクト!なんですが(笑)。ネコノメソウもやっと見つけました。今日2回目の明神橋。もちろん行き先は嘉門次小屋のイワナの塩焼き。少しお昼前だったのでそれほど混んでおらず席を確保。今回は豪勢に?イワナの塩焼き定食...
徳沢の森は樹と樹が適度な隙間を保っているので明るく気持ちが良いですね。いつかまたここにテントを張ってのんびりしたいものです。キャンプ場にあった公衆トイレは解体され近くに簡易トイレがいます。以前あった場所は更地かされ奥には森の中に続く広い道ができていました。資材運搬用の道でしょうか。この気持ち良い景色には背かない景色がちょっと残念。徳沢を離れて明神へ戻ります。相変わらず崖の上のイワウチワ。まぁ、しゃ...
徳沢のキャンプ場近くのニリンソウ群生地は芝の上に砂糖をまぶした様に咲いていました。的が絞れないので俯瞰的な写真が多くなっちゃいます(汗)。そうは言ってもズームアップした写真もほしくなり....。たっぷりニリンソウを満喫して徳沢園で恒例の濃厚なソフトクリームをいただきました。2024年5月25日撮影...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...