八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
東尾根展望台からもまだまだアップダウンが続き徐々に辛くなってきた(汗)。目の前に待ち続けるピークを見るのがちょっとげっそり。でも頑張らねば。しばらく進むと「ここは登山道ではありません」との看板のある場所へ。たぶんこれが百畳岩への入口かも。行ってみたいような....止めときます。結構、息切れしながら急な登りをこなし、やっと北尾根と東尾根の境界に到着。北尾根に入ってあるシュートン沢から下山する予定なのであ...
宇連山の東西南北、それぞれの尾根道はその先に続く道を眺められそれが良いのやら、悪いのやら(汗)。まぁ、進む先が見えてるのは良い事なんでしょうね。でも、やっぱりちょっと引けてしまいますね(笑)。急そうな登山道が見えてます。尾根の急登を登って行くと木々の隙間から上臈岩や水位の下がった鳳来湖を見る事ができます。奥には三ツ瀬明神山がそびえています。鳳来湖は....何年か前よりはまだ水を貯えているかな。東尾根も...
シャクナゲ尾根を登り切り、東尾根に入ります。宇連山にあるそれぞれの尾根道、皆同じように岩場の急なアップダウンが続きますが東尾根はその中でもマイルドなほうかな(笑)。シャクナゲの花を眺めながら見慣れた景色の尾園道を登っていきます。眺望が開けると色んな色の緑で鮮やかな春の山肌の姿が見られます。この時期のこの景色が一番好きかな。マイルドな?東尾根と行っても徐々にアップダウンが激しくなっていきます。目の前...
シャクナゲ来た尾根も後半になると少しずつシャクナゲも増えて賑やかに(嬉)。相変わらずの登り基調のこのルートもやっとシャクナゲ尾根と合流することに。ここからは東尾根と合流するまでしばらく緩やかな登りが続きますが....何かいつものシャクナゲ尾根の方がシャクナゲが多い様な.....(汗)。2025年5月3日撮影...
シャクナゲが現れ始めると森の中ばかりだったこの道も少しづつ展望が開け、宇連山の姿を見ることができます。シャクナゲと展望を楽しみながら登りが続きますがいつも登るシャクナゲ尾根みたいな岩場の続く急なアップダウンもなく、何とも登りやすく楽かな?(笑)。シャクナゲは咲いたばかりか初々しい感じ。でも....昨年はめちゃくちゃ感動したシャクナゲのトンネル道でしたが今年は昨年通りとはいかなかった様です。ちょっと寂し...
堰堤の下、沢にかかる端を渡って対岸に行くと堰堤を越す急な登りとなります。堰堤を乗り越すとおしどり池への下り。おしどり池は人工池ですが周辺の木々が綺麗な池面に映って気持ち良い池です。ちょっとのんびり休むには良い景色の場所ですね。おしどり池の奥にシャクナゲ北尾根の登り口があります。ここからシャクナゲ尾根に合流するまで約1時間、急な登りが続きます。しかも前半はシャクナゲもなくひたすら登りが続きちょっと我...
シャクナゲの花が咲き始める時期になり、毎年訪れる愛知県県民の森へ向かいました。8時半、すでに多くの車が停まっており停めれる場所を探します。一番奥に1,2台分のスペースがあって停める事ができました。人気の山ですね~。ツブラジイですか?春の山らしい景色が目に飛び込んで来ます。いつもはキャンプ場から登ってシャクナゲ尾根でシャクナゲを眺めながら登って行くんですが、今回はシャクナゲ北尾根を登る事にしました。昨...
蛇峠山の馬の背までやってきました....と言ってもすぐ近くまで車ですが(笑)。駐車スペースから少し登ると馬の背で、その東端の展望台に向かいます。ここはお気に入りの場所。中央アルプスが正面に邪魔ものなく見る事ができます。そして登ってきた.....登ってないか(笑)、大川入山の端正な姿を眺めます。残念ながら八ヶ岳や南アルプスはかなり霞んでいてはっきり見る事は出来ませんでした。まぁ、折角、来た事だし? ここでコ...
根っこ道を下って行くと徐々にイワウチワの姿が無くなり、最後と思わしき群生地へ。目の前にはすっくと伸びた樹に人の顔の様な愛嬌のある姿が。何か穏やかになる景色ですね。尾根から谷に向かって下り、橋を渡って登山口へ。オオカメノキの白い花が僅かですが咲いていました。やっぱり今年は開花が少し遅れている様ですね。大川入山の登山口まで戻ってきました。イワウチワをたっぷり楽しんだ3時間40分、歩行距離は6.5Kmの花見山...
帰りは形の面白そうな切り株とイワウチワを取りながら根っこ道を下って行きました。根上がりの株が印象的でした。2025年4月26撮影...
昼食後、下山開始です。ノリウツギかな?崩落地まで下ってくると崩落地へ向かう道の先にイワウチワの群生があります。横岳周辺ではここが一番イワウチワが多いかな。撮ってると大川入山から下ってきた登山者が怪訝そうな顔を。そりゃそうですよね、見ようによっては崩落地に向かっている登山者に見てるんでしょうね。一応、花を撮ってるんですって言ったら納得した様で(汗)。あの根っこ道まで下ってきました。再び撮影タイムです...
三角点があり壊れたベンチのあるピークまでやってきました。展望は.....やっぱり木の枝が邪魔をしてすっきりしません。ちょっと欲求不満気味になっちゃいますね(笑)。んで、下山後は久しぶりに平谷大滝へでも行こうかと思いましたが止めて、蛇峠山の馬の背で展望を満喫しよう!ってことで横岳へもどることに。横岳近くになるとダケカンバの森が綺麗。まっ青な空に白い幹が映えます。横岳に戻ってきました。ここでランチタイム。...
イワウチワを眺めて登山口より1時間半ほどで横岳の山頂に到着しました。思ったより早くこれたかな(笑)。横岳山頂は展望がありません。途中で中央アルプスを見てたのでもっと見晴らしのよさそうな所までと山頂から先、大川入山方面へ尾根を進みました。相変わらず木の枝が樹間してるんですが隙間から見える中央アルプスをのぞき込みながら進んで行きます。足下には地元ではすっかり終わっているショウジョウバカマが初々しく咲い...
根っこ道も徐々に少なくなってきて普通の?登山道になっていきます。しばらくは緩やかなトラバース道を進みますがやがて2ヶ所の崩落地を巻く道に入ります。崩落地の巻き道は特に2番目の巻き道が急で、以前は登るのに苦労していました。今では足場もはっきりし急ですが登りやすくなっていました。崩落地を過ぎると眺望も開け、大川入山の端正な姿を見ることができます。遠いですねぇ~、ここ数年ご無沙汰してます(笑)。大川入山に...
根っこ道に群生するイワウチワ。登って行くと徐々に少なくなっていくのが解ります。根っこ道は相変わらず続きます。面白い切り株も見られる中、徐々に少なくなっていくイワウチワ、それでも群生している場所も何カ所かあります。2025年4月26日撮影...
谷の対岸から急登が始まります。この急な登りは尾根に上がるまで続き、しばし我慢のしどころです。尾根に上がると今度は木の根が張り巡らされた尾根登り、根っこ道に入ります。まだイワウチワの姿はなく、根っこ道を更に登ります。見た目ほど登りにくくなく結構、歩き易い登りです。根っこ道を登り詰めるとやっとイワウチワの可愛い花が現れてきました。あちこちに群生するイワウチワ。今回、横岳までとしたのはこのイワウチワの群...
毎年の恒例?長野県下伊那郡阿智村と平谷村にまたがる木曽山脈(中央アルプス)最南端に位置する大川入山....には行かず(汗)その手前にある横岳(1574m)へ行ってきました。お目当てはイワウチワ。イワウチワを見に行くのが目的なので横岳までとした軟弱山行です(笑)。治部坂峠の駐車場はほぼ満車状態。かろうじて車が停められ出発です。駐車場からは雪をまとった中央アルプスが綺麗に見えていました。横岳は大川入山の登山口...
中級コースの登山口から木和谷林道を下って行きます。行く時は素通りした親ザルの涙と言う名の滝や新緑、小滝を眺めて車を停めてあるロックガーデンひちそうまでヨタヨタと歩いていきます。歩行時間は4時間53分、歩行距離は10.4kmのアカヤシオやヒカゲツツジに囲まれた納古山でした。展望は....霞んでいてちょっと残念でしたがね(笑)。2025年4月19日撮影...
納古山から1時間ほど下って初級コースの登り口につきます。登山口は林道の脇にあって、昨年はここでカモシカとアイコンタクトをしましたが今年はいませんねぇ~、残念。おおよそ1時間の林道歩きは別の意味でキツいですが、それを癒やしてくれるのが華麗な花達です。最近、ますますスミレの名前がわからなくなり困ったもんですが、ニョイスミレですかね、あちこちに咲いていました。これはタチツボスミレ...違うなぁ~解りません(...
ヒカゲツツジに囲まれた急な斜面の下りから一変し、緩やかな植林帯の中に入っていきます。花も少なく少し寂しい感じですが直立した杉林の中はそこそこ面白い景色なんですが....好みが分かれる所ですね(笑)。やがて塩の道と木作谷の分岐に出ます。ここはこの先、林道に咲く花達を愛でに真っ直ぐ初級コースを下っていきました。2025年4月19日撮影...
納古山からの下山は初級コースを使いました。中級コースとの出合から先はしばらく初級に似つかない急な下りがしばらく続きます。しばらく下っているとまた、ヒカゲツツジの群生の中を歩く事になります。納古山の西側は行った事が無いので解りませんが東側はびっしりヒカゲツツジが咲いていますね~。急な下りも終えて緩やかなになってくるとアカヤシオは姿を消してミツバツツジが森の中を彩っています。2025年4月19日撮影...
納古山の西側のアカヤシオの群生地。ここもやっぱり花が少ない様で寂しい。でも、柔らかな淡いピンクの気品のあるアカヤシオに包まれていると心和みますね。アカヤシオの落ち花も何かしら癒やされます(笑)。2025年4月19日撮影...
9合目からは緩やかな尾根道で納古山の山頂へ向かいます。しばらく進むと巨岩が見えて来てその基部を巻く様に登って行きます。この岩の上に山頂があるんですが....すっごい岩!。巨岩を巻き登って行くと納古山の山頂に到着。久しぶりのノコリンです。お昼時間を少し過ぎているので結構、山頂のベンチが空いていました。山頂は木蔭が無いのでもろに日射しを浴びますが気持ち良い~(笑)。展望はまぁまぁで、景色をおかずにランチタ...
第2展望台で春の山肌の山並みを眺めまったり休憩した後、最後の岩場を目指し登って行きます。周囲は相変わらずのヒカゲツツジ街道で楽しいです(笑)。第2展望台から少し進むとピークの左側の急な下りに入ります。下り終わると、目の前に岩場がそそり立ってます。所々に塗られた赤ペンキはスタンスを示しています。3点指示で登って行きます。上部は溝状の中を登って行きますがホールドもスタンスもしっかりしてるので思った以上に...
天空岩から登り続けると所々眺望が開け、山の斜面に咲く山桜が見事です。ず~と続くヒカゲツツジ。花期でないときは下ばかり見て連続する岩場混じりの急登を登って行きますが、花を見続けるとそんな道も何か気が休まる気がします。時々ミツバツツジが混じったりして目が癒やされますね。ハート岩に到着。ペンキがはっきりしてて塗り直した様ですね。まだまだ岩場の登りが続きます。しばらく登ると第2展望台に到着。山の斜面の山桜...
塩の道にある3合目から(まだ3合目~)まずは天空岩に向かって登って行きます。森の中の急登が続きます。10分ほど登ると巨岩が現れます。天空岩で昨年はここで滑落車と遭遇しました。ホールドやスタンスはしっかりしてますが気を付けて登って行きます。登り切ると岩棚になってて展望が開けます。この日は残念ながら御嶽山を見る事はできませんでした。岩棚から上も階段状になってる岩を登って行きます。次に現れる滑り易そうな1枚...
今回は中級コースの尾根ルートを登ってみることに。駐車スペースにある簡易トイレの横が登り口となります。ず~っと前に登った事のあるルートで当時と比べるとルートが少し変わっていました。当初は林道を戻るように高巻きながら尾根に上がったんですが今ではほぼ直登です。しかもこのルート登りがず~っと続くので結構、大変ですがお気に入りのルートです。このルートに咲くイワカガミ。眩しい位の真っ白な花を咲かせていました。...
岐阜県加茂郡七宗町と川辺町の境にある納古山(632m)へアカヤシオを見にい行ってきました。この時期はきっと混雑しているだろうと登山口のある木和谷林道の登山口までロックガーデンひちそうから歩いて行きました。林道に入ってすぐ雰囲気のある石垣が続き、ネコノメソウが咲いていました。見上げると石垣の隙間に根付いたキケマンが咲いています。更に撮りにくい(汗)チャルメラソウも沢山。思った通り石碑の駐車スペースは満車...
鳶ノ巣山の帰りもう、遅いかな?と思いながらミノコバイモを見に行きました。ほんの少しですがまだ残っていました(笑)。2025年4月5日撮影...
ミツマタばかり見てたら見落としていた初々しいタチツボスミレ。足下もしっかり観察っしないといけませんね。東海自然歩道まで戻ってきてミツマタ群生地を振り替えり、また来年!と往路を戻ります。行く時には気付かなかったミツバツツジ。完全に見落としてた(笑)。アセビも瑞々しい。県境まで戻ってきました。車を停めた場所、登山口まで戻ってきました。2時間30分の歩行時間で距離は5.4kmのミツマタ群生地に魅了された鳶ノ巣...
ミツマタ群生地の最上部まで上がってきてここでランチタイムとしました。林道の様な道が続いており、多分、鳶ノ巣山から下ってきたどこかに出るんでしょうね。こっちから山頂へ向かった方が解りやすいかも。シキミの花が咲いており、ミツマタと両方眺めてのまったり昼食時間でした。昼食が終わってさぁ、戻る事にしましょう。またあのミツマタのトンネルの中を下って行きます。2025年4月5日撮影...
遠くまでミツマタが生えているのが解ります。と言う位のミツマタの群生地で、中を通る踏み跡もありますが.....ほとんどが屈んでミツマタの中を歩かなくてはなりません。それだけびっしりと密生してます。花は丁度、ピーク時、ボンボンの様な丸い形の花があちこちに咲いています。枝が硬いですねぇ~、折ったりしないように痛い痛いと言いながら(笑)群生地の中をくぐっていきます。2025年4月5日撮影...
山頂で少し休憩しミツマタ群生地へ向かいます....が、山頂からの下り檄下りです!。おまけに落ち葉が積もっててズルズル滑りそう!よって落ち葉に埋もれた登山道は見極めが肝心です。一応、赤テープはありますが、これってよく見ると「地籍調査」と書かれており、登山道を示しているものじゃないんですよね。しかも案内板はまったくないので変な方へ行かないように注意しながら下っていきます。下る途中にミツマタ群生地へ降りる分...
傾斜も緩やかなになって巨樹の森の中を進んで行きます。相変わらず眺望は開けませんが、森を見てるとまぁ、眺望がなくても問題無しです(笑)。足下に岩が現れますがちょっと変化があっていいですね。669mのピークから10分ほどで鳶ノ巣山の山頂に到着しました。展望はありません。山頂にある3本の樹の下に鳶ノ巣山とかかれた石が。なかなか達筆で感心しました。こう言うのも面白いけど....足下にあるから見落としやすくちょっと残...
これまでとまったく反して森の中の急登が続く。結構、生えてる樹が邪魔してすっきり明るい登山道って訳にはいかないが踏み跡ははっきりしてるし赤テープも随所にある。急登の連続で後ろから追いついてきた人もここってこんなに急だっけ?とぼやいていた(笑)。頑張って上って行くとミツマタがちらほら見えてきた。後で群生地に寄るからあまり真剣に眺めず通り過ぎて行く。開花状態は、まぁ良い感じで期待できそう。分岐から30分程...
倒木に生えた苔が陽に照らされ綺麗!周囲が再び森の中に入って新緑やクロモジかな?木ノ花が沢山、咲いていた。アセビも真っ白な花で退屈な林道歩きもちょっと救われるかな(笑)登山口から30分ほど歩いて分岐に出た。今回は山頂に行ってからミツマタの群生地に寄るため分岐を左側へ。帰りは右側から戻ってくることになる。これまで勾配の少ないユルユル歩きが続いたが、どうやらここからが本格的な登りになる様だ。さぁ、気合いを...
愛知県と静岡県の県境近くにある鳶ノ巣山(706m)にミツマタの群生地があるとの事で登ってみる事に。登山口付近に駐車場らしきものはなく停めれそうなスペースに路上駐車して出発。登山道....概ね東海自然歩道だけど.....展望の効かない森の中を進んで行きます。見上げると久しぶりに見るキブシの花。しばらく緩やかな東海自然歩道を上って行くと愛知県と静岡県の県境に出る。ここからは静岡県側を歩く事に。展望のない森の中をし...
ってことで今度こそ本当にカタクリの群生地へ。狙った通り、花弁を開き、反らしてカタクリが一面に咲いていました。ちょうどピーク頃ですか、遠くから見ても紫の絨毯を敷いたように沢山のカタクリが咲いているのが解ります。綺麗なヒカゲツツジ、少し早かったニリンソウ、終盤を迎えた河津桜、ラストに満開のカタクリと鳩吹山とその周辺の春の妖精たち巡りの山行でした、2025年3月29日撮影...
ニリンソウの群生地から戻ってもう、終盤を迎えた河津桜を眺めてカタクリ群生地へ向かいます(やっと?)。その前に(笑)、そろそろお昼時間になってきたので群生地の奥にある土田公園へ行って、そこでランチタイミにしようと。土田公園には桜が綺麗に咲いていました。カエデも花を付けて眩しい緑色の葉を拡げています。さすがに桜の下は家族連れで場所がとられていましたので遠目で桜の花見をしながらお昼を食べました。2025年3...
さて、お目当てのニリンソウですが開花状況はどんなんでしょうかね?まずはキクザイチゲがいくつか咲いていました。ニリンソウは....咲いてはいましたがやっぱり少し早かった様です。カタクリが咲き割る頃がピークって感じですね。それでもまぁ、咲いてるって感じで、可愛い花を愛でてきました(笑)。ニリンソウ群生地の奥に岩を抱くケヤキ、タコ足ケヤキと迫力のある大木の姿を見ます。結構、お気に入り(笑)。2025年3月29日撮...
鳩吹山から大脇口へ降りて来て向かうのはニリンソウの群生地です。時期的に少し早いかなぁ~とも思いましたがせっかく来たので寄ってみます。ニリンソウの群生地へ向かって最初に姿を見せてくれたのはカンアオイの地味~な花。その後キラキラ眩しい新緑を眺めて進みます。次に現れたのは瑞々しいショウジョウバカマ。狭い場所に沢山、咲いていました。あれ?見るのは今年最初かな(嬉)。2025年3月29日撮影...
鳩吹山の山頂は展望の山と呼ばれるほど蛇行して流れる木曽川の奥に山々の展望が広がります。残念ながら御嶽山は雲に覆われ見えませんでした。何度来ても気持ち良い山頂です。この日はまだ寄るところがあったのであまり長居せず下山します。下山は大脇口へ向かってつづら折れの道を下って行きます。後半、山桜の巨木がまだしっかりと花を咲かせていました。登山道脇の山の斜面に新緑が眩しい。そんな時期になってきたんですね(喜)...
小天神から鳩吹山に向かう頃、天気予報通り青空が広がり暖かい日射しを浴びます。う~ん、これでカタクリもしっかり花を開かせるでしょう。期待はとっておいて鳩吹山へ向かいます。木段の整備された登山道も後半、岩場の直登と脇道の分岐。まぁ、脇道の方が歩き易いけど、ここはいつも岩場の直登道の方へ。岩場を楽しんで行きます(笑)。途中、あちこちにヒサカキの花が咲いていました。小っちゃい可愛い花が枝に密生してます。足...
カタクリルートは結構、急な登りが続く途中に岩場もあるルートで小天神へ向かって登って行きます。メインは中盤、ロープも架けられてもいる岩場の急登が続きます。岩場の急登を登り切ると尾根道にあがり、小天神まで一登り。30分程で東屋のある小天神に到着します。2025年3月29日撮影...
今年もカタクリが咲く時期になってきたので岐阜県可児市の鳩吹山(313.5m)山麓のカタクリ群生地へ行きました。すでのカタクリ祭りは終わっていましたがそれでも駐車場は満車状態で大賑わいでした。カタクリ祭りの時はあまり咲いていなかったとも聞きましたがさて、今回はどうでしょう(楽)。朝からどんより曇っていてさすがにカタクリは花を閉じてうつむいているものばかり。この後、晴れると言う予報を信じて、それではまずは...
林道まで着くと普通は登り返して雨山ダムへの分岐で雨山ダムへ向かうか、登ってきた雨山城址へ進むかの2択となりますが、いずれもアップダウンのある急登があり、最近ズルすることが多く?今回も林道をそのまま下って行くことにしました(笑)。時間的にはあおんなに変わらないんですが.....。林道を歩き始めていきなり大伐採地に。まぁ、よくも伐採したもんだと感心しながら横目で見て通り過ぎます。テコテコ林道を下って行くと作...
雨山山の山頂、東側はアセビの群落があります。白い綺麗な花を咲かせ、背後には本宮山。雨山山からの下山はこのアセビの群生お中を下って行きます。ミツマタの群生地へ向かう分岐まで戻ってきて林道まで更に下っていきます。2025年3月22日撮影...
ミツマタ群生地から往路を戻って途中の分岐から雨山山へ向かって登って行きます。森の中を登り切ると雨山山の登り口のある林道に出ます。ほんの少しですが正面左に見える本宮山を眺めて雨山山の山頂へ。雨山山の山頂に到着しました。開けた山頂からは本宮山やちょっと霞みがちですが三河湾や宮路山などの展望が広がります。いくつかあるベンチの陽当たりの良さそうな所でランチタイムとしました。下の方に雨山城址が見えていました...
林道を歩き始めて20分ほどでミツマタの群生地の上部に到着です。う~ん、まだ少し早かったか~。黄色い花を咲かせてボンボンの様になったのは半々くらいでしょうか。陽が当たってるので白いミツマタの群生って感じ。どこか下部に降りて行ける場所があるみたいなんですが見つからず。上部から降りて行ければもっと感動したかも。甘い匂いのするらしい?ミツマタの群生地で一息入れます。2025年3月22日撮影...
分岐のあるピークから下りが始まりますが、目の前に異様に開けた空間が。かなりの範囲で伐採が行われた様です。途中から林道へ下って行ける道もありましたが通れるかどうだか?とりあえず先へ進みます。最後に急な下りを注意しながら下って林道に出ます。ここから先は天使の森へ入って行く事に。地味に急な道を登って行くと雨山山への分岐がありますが、まずはミツマタ群生地へ行くことに。案内板に従って以前よりは解りやすくなっ...
急登を登り終え抜群に展望の良い雨山城址に飛び出します。普段は結構強い風が吹く場所なんですがこの日は穏やかで周囲の山々の見晴らしが広がります。城址には真っ白な花を付けたアセビが華やか。雨山城址から雨山山へ向かって尾根道を登って行きます。途中までは緩やかな登りですが、途中から急登に変わります。この急な登りは雨山ダムへの分岐のあるピークまで続きますが、途中にある枯れ木や綺麗な森の景色に癒やされながら登っ...
愛知県岡崎市雨山町にある雨山山(549m)に行ってきました。この山にはミツマタの群生地があり、今回はそれがお目当てですが、タイミング的にどうなんでしょう?少し心配しながらスタート地点となる雨山ダムへ。いつもなら朝早いうちは数台しかまっていないんですが、この日は満車状態。人気の山なんですね。雨山ダムから少し戻った所に登山口があります。まずは雨山城址へ向かって、林道を登った所にある分岐から近道、向かって...
往路を戻ります。空ふさがり周辺の切り立った岩壁の間を流れる谷、そこまでは広く穏やかだった谷。変化があって面白いですね。苔も綺麗でした。林道の往復歩行時間は1時間30分、距離は5.4Kmでした。この室兼林道は空ふさがりまで車で行くことは出来ますが、ガードレールはなくすれ違いも難しい箇所もありますので十分、気を付けてください。セリバオウレンとバイカオウレン、春の可愛い花と相反する空ふさがりの荒らしい対象的な景...
昨年見つけたバイカオウレン。今年も咲いていました。バイカオウレンを堪能したあと、戻ります。林道を進んできた人達がいてどこかで見たな~なんて思ってると木作谷でセリバオウレンを見に来ていた人達でした。なるほど~木作谷のセリバオウレンと空ふさがりのバイカオウレン、セットなんですねぇ~(笑)。2025年3月14日撮影...
林道の周りに大きな岩が現れ始めるとこれまで穏やかだった谷は一変し滝も勢いが良く険しさを増してきます。いよいよ今回の目的地、空ふさがりが近くなってきました。山が割れた様な空をふさいでしまう様な岩壁の空ふさがりに到着です。凌輝氏の岩壁が迫ってかなりの圧迫感があります!どれくらいの高さがあるんでしょうね。もっと驚くのは昔、この岩の間を森林鉄道が端ってたってことです。すごいですねぇ~。見上げてばかりで首が...
木作谷より東に4~5Km行ったところに今回行く空ふさがりの室兼林道の入口があります。空ふさがりは室兼林道の奥にあり約2Kmほど本谷沿いの林道を歩いて行きます。昨年、始めて行ってその景観に圧倒されたところで印象に残っており、今年も行ってみることにしました。昔は森林鉄道が走っていたところでその橋脚が残ってます。サロオガセがびっしり着いていました。岩井林道の分岐につきます。ここでおおよそ半分きたことに。まだ先...
実は今回はもう一ヶ所回るため納古山の山頂へは行かず、木作谷の往路を戻る事に。行く時、じっくり見なかった巨岩をしげしげと見て見よう(笑)。その巨岩に戻ってきました。やっぱり見上げるだけ高い巨岩は圧倒的です。滝がもうちょい水量があるといいんだけどね(笑)。木作谷の林道出口のセリバオウレン群生。また、来年ね!歩行時間は1時間40分、歩行距離は3.7Kmの緩やかな登り降りの木作谷でした。2025年3月14日撮影...
まだ満開とは行かないようだが特に沢沿いには多く咲いていた。いつもだと上麻生から木和谷に入って初級コースまで長い林道歩き。更に初級コースから急な斜面を下ってこの群生地に来るが木作谷から来た方が楽でいい。初級コースに上り返して納古山か、塩の道を辿って中級コースで納古山か....いずれも遠いねぇ(汗)。まぁセリバオウレンだけ見に来るなら木作谷を歩いた方が絶対にいいね~。モフモフの綺麗な苔があちらこちらに。20...
徐々に苔が綺麗な森になってきた。登山道の両脇にもモフモフの苔が生えており、その中を歩いて行くのは妙に楽しい(笑)登山口から約45分。正面に古駅に覆われた斜面に木蔭が映る場所が見えて来た。このあたりが木作谷最後のセリバオウレンの群生地だ。2025年3月14日撮影...
登山口から20分ほどで山側に当然、落差の大きな滝と巨岩が現れて驚きました。残念ながら滝は水量が少なくその景観の割にはちょっと残念な感じ。巨岩には何かが祀られており、大きな洞穴も見えています。今までの整然とした森の景色とは一変して畏怖を感じる巨岩でした。巨岩を過ぎるとまた落ち着いた感じの森となり続きます。このあたりでは針葉樹と広葉樹の混在した森となり、広葉樹は落葉樹ですっかり葉が落ちて明るくなっており...
緩やかな林道歩きが続きますが、林道の脇は結構、削れて木の根が露出しています。大雨が降るとすぐにでも崩れそうな脆い感じ。谷側は大きな岩岸となっており苔や草が生えてっちょっと神秘的。しばらく進むとまたセリバオウレンの群生が。いやぁ~いつも必死に探してるのにあっけなく見つかるのには嬉しいやら(笑)。苔むした盛り土や岩の上に咲いてるから撮るのは楽です。2025年3月14日撮影...
岐阜県七宗町と川辺町の境にある標高632mの納古山。この納古山のルートの一つ、初級コースの北側に続く木作谷。今回はこの木作谷を登ってっみることに....と言っても目的は納古山でなくセリバオウレンを見に行くのが本当の目的。上麻生から県道64号を神淵川沿いに走って行くと木作谷の登山口がある。神淵川にかかる橋を渡って薄暗そうな森の中へ入っていきます。橋を渡ってすぐにセリバオウレンが足下に沢山、咲いています!意外に...
八曽ヘリポートから八曽湿原へ行ってみました。林道をしばらく歩いて途中から八曽湿原へ下っていきます。八曽湿原のテラスに到着。湿原の北側を向かい、その後西側から登山道に入ります。結局、ショウジョウバカマは花蕾もまだなく、カンアオイの姿も少なく春まだ通しって感じでした。アセビだけはわずかに白い花を咲かせていましたが。一時静かだった亀割の駐車場もマウンテンバイクが集まって来はじめ嘘の様に騒がしかった八曽で...
岩見山から八曽ヘリポートへ向かいます。ウラジロが瑞々しい。林道に合流すると岩見山の登山口には椿がいっぱい花を咲かせていました。そして八曽ヘリポートの東屋に到着。御嶽山や乗鞍岳、白山や伊吹山とこの日は久しぶりの展望日和でした。2025年3月9日撮影...
そろそろショウジョウバカマも咲き始めてるかな?と思い愛知県犬山市の八曽へ春を探しに行ってみた。犬山キャンプ場の木々もまだ新芽を付けておらず裸木のまま。荒々しい谷の様相段々に積み重なったヘンテコなキノコ.....かな?モフモフの綺麗な苔岩見山の展望岩伊吹山能郷白山岩見山からお次は八曽ヘリポートへ行ってみよう!苦悩の顔岩見山展望台2025年3月9日撮影...
伊吹山にたなびく雲の景色2025年3月3日撮影...
大岩山で展望を楽しんだ後は各務野自然遺産の森まで一気に下山していきます。途中から薬師前山の山頂が見えてました。登山者がいるのも見えます。本線から外れた山ですので静かで良い山ですね。気に入りました。そろそろ春の気配が漂ってきましたか、アセビも白い花を咲かせ始めていました。最後に沢山、咲いていた福寿草を眺めて終わりです。いつもの場所以外にも咲いていました。節分草はさすがに痛み始めていました。どちらも今...
不動槍からも急な登りが続きます。やがて四ツ辻から大岩山への本線に出会います。そこから更に登ると小岩見晴台に出ます。見晴台への出口は急で、以前、地元の人か山岳会の人がロープがあった方が良いって言ってましたがうん、ちゃんと着けられ更に木段まで出来てました。感謝、感謝です。ところでこの小岩見晴台の岩も槍っぽいですね(笑)。小岩見晴台からは大岩山までの本線を登って行きます。さすがにメインの道で歩きやすいで...
峠の辻からしばらくは緩やかな登りでしたが....しばらくして頭上に岩が見え始めるとロープの張られた岩場の急登になります。更に岩場の急登が続きますがロープを補助に登って行きます。真上に人が見え、急な登りであることが解りますね。短いけど楽しい岩場登りです(笑)。正面に大きな岩が見えて来ました。不動槍ですが....こっちから見るとこれが槍?って感じですね(笑)じゃあって事で向きを変えると.....うん、槍らしく見え...
薬師前山からの展望。御嶽山。綺麗ですねぇ~。各務原アルプス、明王山そして今回、行く巷で話題の不動岩。どうやら大きいのが槍で、手前の小さいのが小槍だそうな。では、その不動槍へ向かいます。それほど距離があるわけではないけれど急で滑り易い斜面を峠の辻へ向かって下って行きます。途中で不動槍が綺麗に見えそうな岩場がありましたが.....今回はパス。10分もかからないうちに峠の辻まで降りてこれました。峠の辻には不動...
階段を登るといつもの多賀坂峠の休憩所に出ます。何やらこの日はトレラン大会があるそうで係の人が立って申し訳なさそうに注意を促してくれました。まぁ、こっちももめたくないのでトレランの人が来ると道を譲って過ごしました。多賀坂峠からはザレ場の急な登りとなります。展望が開け、御嶽山や乗鞍岳が綺麗に見えます。今回も展望日和ですねぇ~ってまったり景色を見ている横を息を切らせながらトレランのランナーが通り過ぎて行...
三回目となる各務原アルプス。今回は薬師前山と最近、話題になってる不動槍に行ってみます。スタートはいつもと同じ各務野自然遺産の森です。自然遺産の森の管理棟脇から健脚の道をこれまでは登っていましたが、今回は迫間不動へ向かって進みます。迫間不動へ向かう途中にある昆虫の森登山口から山に入る事にしました。その東屋の建つ分岐からしばらく登って行くとトンネンルへの道の分岐に出ます。ここからトンネンル(多賀坂)へ...
多賀坂峠から迫間山への登り返し。最初の急登を登り切るとピークになんと休憩所が出来ていました。以前は何もない場所だったんですが。そして更に進むと多賀坂山の山頂標識が。最近、地元の山岳会や人達がこの山域を整備している様で先ほどもあった休憩所や名も無かったピークに山名を付けたりしてくださっている「様です。感謝ですね。緩やかだった尾根道も迫間山が近づくと最後、120mほどですが急登が始まります。大岩山からず~...
相変わらずの展望が素晴らしい大岩山。この日もしっかり見えてます御嶽山。恵那山や中央アルプス....ズームで木曽駒ヶ岳の方ですね。金華山と伊吹山。大岩山の山頂は虫はいなかった様でポカポカ日射しを浴びてランチタイムとしました。次々と登山者があがってきます。人気の山ですね。昼食も終わって今回は迫間山まで行く予定でしたのでまずは四ツ辻まで下ります。四ツ辻から峠の辻を経て迫間山へ。鉄塔の立つ迫間山と明王山に向か...
所々岩場が出たりしますが総じて歩き易い登山道が続きます。何より稜線上なので展望が開けて実に爽快で気持ちの良い登山ルートって印象です。乗鞍岳や御嶽山も綺麗に見えてます。このところ展望日和が続いてます(嬉)。しばらく進むと岩に囲まれたところに謎の水晶玉。お賽銭もあるけど何か宗教絡みなのかな?よく解りません。正面に岩場が現れ巻く様に登って行くといよいよ大岩山です。山頂の人の姿も見えてきました。大岩不動か...
鞍部の「あがりたて」から大岩山に向かってすぐに岩場が現れます。そして一気に展望が開け、冠雪した山々の景色が広がります。すぐ上に岩場の頭が見えているので寄ってみました。「お立ち岩」と言う案内板があります。腰を下ろして展望を眺めるには持って来いの場所ですが.....すごい小さな虫がいっぱい!いよいよこんな季節に入ってきたんですねぇ。あまりにも虫がうるさいので先へ進むことにしました。お立ち岩を過ぎると歩き易...
岩壁に囲まれた狭い急な杉の道を30分ほど下って大岩不動につきました。今回のメインの大岩不動から大岩山へ登るため一山越えてきた訳です。急な下りが続きなんかホッとした感じ。橋を渡ってさぁ、大岩山へGO!(ちょっとテンション復活)。林道を上って行きますが陽も当たってほんわか(笑)。少し登ると急斜面コースと緩斜面コースの分岐。杉の道で散々急な道を歩いてきたのでここは緩斜面コースでいいや!と進みます。長いつづら...
各務野自然遺産の森から50分ほどで四ツ辻にきました。さすがに4日前から比べると雪も少なくなってました。四ツ辻から数分で峠の辻に着きます。ここから以前から気になっていた各務原アルプスの北側へ下る道へ入ります。杉の道と呼ばれているみたいです。さて、どんな道が楽しみです!って下り始めたらなんとも急な陽の射さない暗~い森の中の道が続きます。落ち葉もあって滑り易く、なかなか油断できない急な下りです(汗)。その...
前回登った大岩山へ4日後に再び行ってきました。今回は北側にある大岩不動から大岩山へ向かいます。そうは言ってもスタートは前回と同じく各務原自然遺産の森からで反対側へ一旦下っての登り返しのルートとなります。今回は少し足を伸ばして迫間山まで行ってきました。まだ冷え込んだ朝が続き、各務野自然遺産の森の駐車場の地面の草は霜で覆われキラキラしてました。それではまずは福寿草や節分草の様子を。4日前と比べると少し数...
大岩山から往路を下って四ツ辻へ戻ってきました。四ツ辻からは少し東にある峠の辻へと向かいます。途中に見上げる程の巨岩があったりして数分で峠の辻に到着。ここから昆虫の森ルートへ入ります。峠の辻からの下山ルートです。昆虫の森ルートは南側斜面ですが森が深く雪が溶けずに残っています。踏み跡は溶けてるところが多いのでまぁ、歩き易いです。橋が見えて来ました。わぁ、凍って滑りやすそう!割と谷間で深さもあって慎重に...
素晴らしい展望の広がる大岩山ですが、残念なことにこの日は御嶽山は雲に覆われ姿を見ることが出来ませんでした。こちらは伊吹山を、丁度鳥が飛んできた(笑)」。恵那山伊吹山の手前の金華山ととのコラボ。養老、鈴鹿方面展望を満喫した後、下山します。四ツ辻まで往路を戻ります。途中にある小岩見晴台。そのしたに行くと下から登山者が登ってきました。案内板には峠の辻へとありますが新しい道なのかな?話を聞いてみるとどうや...
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八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
東尾根展望台からもまだまだアップダウンが続き徐々に辛くなってきた(汗)。目の前に待ち続けるピークを見るのがちょっとげっそり。でも頑張らねば。しばらく進むと「ここは登山道ではありません」との看板のある場所へ。たぶんこれが百畳岩への入口かも。行ってみたいような....止めときます。結構、息切れしながら急な登りをこなし、やっと北尾根と東尾根の境界に到着。北尾根に入ってあるシュートン沢から下山する予定なのであ...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...
1ヶ月ほど前にお向かいの横岳へイワウチワをみてその帰りに寄った蛇峠山の馬の背。駐車場もすっかり緑濃くなり季節の進みを感じる。前回は車で馬の背まで行ったが今回は登山道を上って馬の背へ、そして蛇峠山へ向かうことにしました。治部坂の駐車場に立つシンボリック的な木も元気そう。スタートしてすぐに開花し始めたベニバナイチヤクソウ。別荘地のあちこちに群生している。蛇峠山の登山口に向かうが途中にある亀の池に寄り道...