シャクナゲ来た尾根も後半になると少しずつシャクナゲも増えて賑やかに(嬉)。相変わらずの登り基調のこのルートもやっとシャクナゲ尾根と合流することに。ここからは東尾根と合流するまでしばらく緩やかな登りが続きますが....何かいつものシャクナゲ尾根の方がシャクナゲが多い様な.....(汗)。2025年5月3日撮影...
シャクナゲ来た尾根も後半になると少しずつシャクナゲも増えて賑やかに(嬉)。相変わらずの登り基調のこのルートもやっとシャクナゲ尾根と合流することに。ここからは東尾根と合流するまでしばらく緩やかな登りが続きますが....何かいつものシャクナゲ尾根の方がシャクナゲが多い様な.....(汗)。2025年5月3日撮影...
シャクナゲが現れ始めると森の中ばかりだったこの道も少しづつ展望が開け、宇連山の姿を見ることができます。シャクナゲと展望を楽しみながら登りが続きますがいつも登るシャクナゲ尾根みたいな岩場の続く急なアップダウンもなく、何とも登りやすく楽かな?(笑)。シャクナゲは咲いたばかりか初々しい感じ。でも....昨年はめちゃくちゃ感動したシャクナゲのトンネル道でしたが今年は昨年通りとはいかなかった様です。ちょっと寂し...
堰堤の下、沢にかかる端を渡って対岸に行くと堰堤を越す急な登りとなります。堰堤を乗り越すとおしどり池への下り。おしどり池は人工池ですが周辺の木々が綺麗な池面に映って気持ち良い池です。ちょっとのんびり休むには良い景色の場所ですね。おしどり池の奥にシャクナゲ北尾根の登り口があります。ここからシャクナゲ尾根に合流するまで約1時間、急な登りが続きます。しかも前半はシャクナゲもなくひたすら登りが続きちょっと我...
シャクナゲの花が咲き始める時期になり、毎年訪れる愛知県県民の森へ向かいました。8時半、すでに多くの車が停まっており停めれる場所を探します。一番奥に1,2台分のスペースがあって停める事ができました。人気の山ですね~。ツブラジイですか?春の山らしい景色が目に飛び込んで来ます。いつもはキャンプ場から登ってシャクナゲ尾根でシャクナゲを眺めながら登って行くんですが、今回はシャクナゲ北尾根を登る事にしました。昨...
蛇峠山の馬の背までやってきました....と言ってもすぐ近くまで車ですが(笑)。駐車スペースから少し登ると馬の背で、その東端の展望台に向かいます。ここはお気に入りの場所。中央アルプスが正面に邪魔ものなく見る事ができます。そして登ってきた.....登ってないか(笑)、大川入山の端正な姿を眺めます。残念ながら八ヶ岳や南アルプスはかなり霞んでいてはっきり見る事は出来ませんでした。まぁ、折角、来た事だし? ここでコ...
根っこ道を下って行くと徐々にイワウチワの姿が無くなり、最後と思わしき群生地へ。目の前にはすっくと伸びた樹に人の顔の様な愛嬌のある姿が。何か穏やかになる景色ですね。尾根から谷に向かって下り、橋を渡って登山口へ。オオカメノキの白い花が僅かですが咲いていました。やっぱり今年は開花が少し遅れている様ですね。大川入山の登山口まで戻ってきました。イワウチワをたっぷり楽しんだ3時間40分、歩行距離は6.5Kmの花見山...
帰りは形の面白そうな切り株とイワウチワを取りながら根っこ道を下って行きました。根上がりの株が印象的でした。2025年4月26撮影...
昼食後、下山開始です。ノリウツギかな?崩落地まで下ってくると崩落地へ向かう道の先にイワウチワの群生があります。横岳周辺ではここが一番イワウチワが多いかな。撮ってると大川入山から下ってきた登山者が怪訝そうな顔を。そりゃそうですよね、見ようによっては崩落地に向かっている登山者に見てるんでしょうね。一応、花を撮ってるんですって言ったら納得した様で(汗)。あの根っこ道まで下ってきました。再び撮影タイムです...
三角点があり壊れたベンチのあるピークまでやってきました。展望は.....やっぱり木の枝が邪魔をしてすっきりしません。ちょっと欲求不満気味になっちゃいますね(笑)。んで、下山後は久しぶりに平谷大滝へでも行こうかと思いましたが止めて、蛇峠山の馬の背で展望を満喫しよう!ってことで横岳へもどることに。横岳近くになるとダケカンバの森が綺麗。まっ青な空に白い幹が映えます。横岳に戻ってきました。ここでランチタイム。...
イワウチワを眺めて登山口より1時間半ほどで横岳の山頂に到着しました。思ったより早くこれたかな(笑)。横岳山頂は展望がありません。途中で中央アルプスを見てたのでもっと見晴らしのよさそうな所までと山頂から先、大川入山方面へ尾根を進みました。相変わらず木の枝が樹間してるんですが隙間から見える中央アルプスをのぞき込みながら進んで行きます。足下には地元ではすっかり終わっているショウジョウバカマが初々しく咲い...
根っこ道も徐々に少なくなってきて普通の?登山道になっていきます。しばらくは緩やかなトラバース道を進みますがやがて2ヶ所の崩落地を巻く道に入ります。崩落地の巻き道は特に2番目の巻き道が急で、以前は登るのに苦労していました。今では足場もはっきりし急ですが登りやすくなっていました。崩落地を過ぎると眺望も開け、大川入山の端正な姿を見ることができます。遠いですねぇ~、ここ数年ご無沙汰してます(笑)。大川入山に...
根っこ道に群生するイワウチワ。登って行くと徐々に少なくなっていくのが解ります。根っこ道は相変わらず続きます。面白い切り株も見られる中、徐々に少なくなっていくイワウチワ、それでも群生している場所も何カ所かあります。2025年4月26日撮影...
谷の対岸から急登が始まります。この急な登りは尾根に上がるまで続き、しばし我慢のしどころです。尾根に上がると今度は木の根が張り巡らされた尾根登り、根っこ道に入ります。まだイワウチワの姿はなく、根っこ道を更に登ります。見た目ほど登りにくくなく結構、歩き易い登りです。根っこ道を登り詰めるとやっとイワウチワの可愛い花が現れてきました。あちこちに群生するイワウチワ。今回、横岳までとしたのはこのイワウチワの群...
毎年の恒例?長野県下伊那郡阿智村と平谷村にまたがる木曽山脈(中央アルプス)最南端に位置する大川入山....には行かず(汗)その手前にある横岳(1574m)へ行ってきました。お目当てはイワウチワ。イワウチワを見に行くのが目的なので横岳までとした軟弱山行です(笑)。治部坂峠の駐車場はほぼ満車状態。かろうじて車が停められ出発です。駐車場からは雪をまとった中央アルプスが綺麗に見えていました。横岳は大川入山の登山口...
中級コースの登山口から木和谷林道を下って行きます。行く時は素通りした親ザルの涙と言う名の滝や新緑、小滝を眺めて車を停めてあるロックガーデンひちそうまでヨタヨタと歩いていきます。歩行時間は4時間53分、歩行距離は10.4kmのアカヤシオやヒカゲツツジに囲まれた納古山でした。展望は....霞んでいてちょっと残念でしたがね(笑)。2025年4月19日撮影...
納古山から1時間ほど下って初級コースの登り口につきます。登山口は林道の脇にあって、昨年はここでカモシカとアイコンタクトをしましたが今年はいませんねぇ~、残念。おおよそ1時間の林道歩きは別の意味でキツいですが、それを癒やしてくれるのが華麗な花達です。最近、ますますスミレの名前がわからなくなり困ったもんですが、ニョイスミレですかね、あちこちに咲いていました。これはタチツボスミレ...違うなぁ~解りません(...
ヒカゲツツジに囲まれた急な斜面の下りから一変し、緩やかな植林帯の中に入っていきます。花も少なく少し寂しい感じですが直立した杉林の中はそこそこ面白い景色なんですが....好みが分かれる所ですね(笑)。やがて塩の道と木作谷の分岐に出ます。ここはこの先、林道に咲く花達を愛でに真っ直ぐ初級コースを下っていきました。2025年4月19日撮影...
納古山からの下山は初級コースを使いました。中級コースとの出合から先はしばらく初級に似つかない急な下りがしばらく続きます。しばらく下っているとまた、ヒカゲツツジの群生の中を歩く事になります。納古山の西側は行った事が無いので解りませんが東側はびっしりヒカゲツツジが咲いていますね~。急な下りも終えて緩やかなになってくるとアカヤシオは姿を消してミツバツツジが森の中を彩っています。2025年4月19日撮影...
納古山の西側のアカヤシオの群生地。ここもやっぱり花が少ない様で寂しい。でも、柔らかな淡いピンクの気品のあるアカヤシオに包まれていると心和みますね。アカヤシオの落ち花も何かしら癒やされます(笑)。2025年4月19日撮影...
9合目からは緩やかな尾根道で納古山の山頂へ向かいます。しばらく進むと巨岩が見えて来てその基部を巻く様に登って行きます。この岩の上に山頂があるんですが....すっごい岩!。巨岩を巻き登って行くと納古山の山頂に到着。久しぶりのノコリンです。お昼時間を少し過ぎているので結構、山頂のベンチが空いていました。山頂は木蔭が無いのでもろに日射しを浴びますが気持ち良い~(笑)。展望はまぁまぁで、景色をおかずにランチタ...
第2展望台で春の山肌の山並みを眺めまったり休憩した後、最後の岩場を目指し登って行きます。周囲は相変わらずのヒカゲツツジ街道で楽しいです(笑)。第2展望台から少し進むとピークの左側の急な下りに入ります。下り終わると、目の前に岩場がそそり立ってます。所々に塗られた赤ペンキはスタンスを示しています。3点指示で登って行きます。上部は溝状の中を登って行きますがホールドもスタンスもしっかりしてるので思った以上に...
天空岩から登り続けると所々眺望が開け、山の斜面に咲く山桜が見事です。ず~と続くヒカゲツツジ。花期でないときは下ばかり見て連続する岩場混じりの急登を登って行きますが、花を見続けるとそんな道も何か気が休まる気がします。時々ミツバツツジが混じったりして目が癒やされますね。ハート岩に到着。ペンキがはっきりしてて塗り直した様ですね。まだまだ岩場の登りが続きます。しばらく登ると第2展望台に到着。山の斜面の山桜...
塩の道にある3合目から(まだ3合目~)まずは天空岩に向かって登って行きます。森の中の急登が続きます。10分ほど登ると巨岩が現れます。天空岩で昨年はここで滑落車と遭遇しました。ホールドやスタンスはしっかりしてますが気を付けて登って行きます。登り切ると岩棚になってて展望が開けます。この日は残念ながら御嶽山を見る事はできませんでした。岩棚から上も階段状になってる岩を登って行きます。次に現れる滑り易そうな1枚...
今回は中級コースの尾根ルートを登ってみることに。駐車スペースにある簡易トイレの横が登り口となります。ず~っと前に登った事のあるルートで当時と比べるとルートが少し変わっていました。当初は林道を戻るように高巻きながら尾根に上がったんですが今ではほぼ直登です。しかもこのルート登りがず~っと続くので結構、大変ですがお気に入りのルートです。このルートに咲くイワカガミ。眩しい位の真っ白な花を咲かせていました。...
岐阜県加茂郡七宗町と川辺町の境にある納古山(632m)へアカヤシオを見にい行ってきました。この時期はきっと混雑しているだろうと登山口のある木和谷林道の登山口までロックガーデンひちそうから歩いて行きました。林道に入ってすぐ雰囲気のある石垣が続き、ネコノメソウが咲いていました。見上げると石垣の隙間に根付いたキケマンが咲いています。更に撮りにくい(汗)チャルメラソウも沢山。思った通り石碑の駐車スペースは満車...
鳶ノ巣山の帰りもう、遅いかな?と思いながらミノコバイモを見に行きました。ほんの少しですがまだ残っていました(笑)。2025年4月5日撮影...
ミツマタばかり見てたら見落としていた初々しいタチツボスミレ。足下もしっかり観察っしないといけませんね。東海自然歩道まで戻ってきてミツマタ群生地を振り替えり、また来年!と往路を戻ります。行く時には気付かなかったミツバツツジ。完全に見落としてた(笑)。アセビも瑞々しい。県境まで戻ってきました。車を停めた場所、登山口まで戻ってきました。2時間30分の歩行時間で距離は5.4kmのミツマタ群生地に魅了された鳶ノ巣...
ミツマタ群生地の最上部まで上がってきてここでランチタイムとしました。林道の様な道が続いており、多分、鳶ノ巣山から下ってきたどこかに出るんでしょうね。こっちから山頂へ向かった方が解りやすいかも。シキミの花が咲いており、ミツマタと両方眺めてのまったり昼食時間でした。昼食が終わってさぁ、戻る事にしましょう。またあのミツマタのトンネルの中を下って行きます。2025年4月5日撮影...
遠くまでミツマタが生えているのが解ります。と言う位のミツマタの群生地で、中を通る踏み跡もありますが.....ほとんどが屈んでミツマタの中を歩かなくてはなりません。それだけびっしりと密生してます。花は丁度、ピーク時、ボンボンの様な丸い形の花があちこちに咲いています。枝が硬いですねぇ~、折ったりしないように痛い痛いと言いながら(笑)群生地の中をくぐっていきます。2025年4月5日撮影...
山頂で少し休憩しミツマタ群生地へ向かいます....が、山頂からの下り檄下りです!。おまけに落ち葉が積もっててズルズル滑りそう!よって落ち葉に埋もれた登山道は見極めが肝心です。一応、赤テープはありますが、これってよく見ると「地籍調査」と書かれており、登山道を示しているものじゃないんですよね。しかも案内板はまったくないので変な方へ行かないように注意しながら下っていきます。下る途中にミツマタ群生地へ降りる分...
傾斜も緩やかなになって巨樹の森の中を進んで行きます。相変わらず眺望は開けませんが、森を見てるとまぁ、眺望がなくても問題無しです(笑)。足下に岩が現れますがちょっと変化があっていいですね。669mのピークから10分ほどで鳶ノ巣山の山頂に到着しました。展望はありません。山頂にある3本の樹の下に鳶ノ巣山とかかれた石が。なかなか達筆で感心しました。こう言うのも面白いけど....足下にあるから見落としやすくちょっと残...
これまでとまったく反して森の中の急登が続く。結構、生えてる樹が邪魔してすっきり明るい登山道って訳にはいかないが踏み跡ははっきりしてるし赤テープも随所にある。急登の連続で後ろから追いついてきた人もここってこんなに急だっけ?とぼやいていた(笑)。頑張って上って行くとミツマタがちらほら見えてきた。後で群生地に寄るからあまり真剣に眺めず通り過ぎて行く。開花状態は、まぁ良い感じで期待できそう。分岐から30分程...
倒木に生えた苔が陽に照らされ綺麗!周囲が再び森の中に入って新緑やクロモジかな?木ノ花が沢山、咲いていた。アセビも真っ白な花で退屈な林道歩きもちょっと救われるかな(笑)登山口から30分ほど歩いて分岐に出た。今回は山頂に行ってからミツマタの群生地に寄るため分岐を左側へ。帰りは右側から戻ってくることになる。これまで勾配の少ないユルユル歩きが続いたが、どうやらここからが本格的な登りになる様だ。さぁ、気合いを...
愛知県と静岡県の県境近くにある鳶ノ巣山(706m)にミツマタの群生地があるとの事で登ってみる事に。登山口付近に駐車場らしきものはなく停めれそうなスペースに路上駐車して出発。登山道....概ね東海自然歩道だけど.....展望の効かない森の中を進んで行きます。見上げると久しぶりに見るキブシの花。しばらく緩やかな東海自然歩道を上って行くと愛知県と静岡県の県境に出る。ここからは静岡県側を歩く事に。展望のない森の中をし...
ってことで今度こそ本当にカタクリの群生地へ。狙った通り、花弁を開き、反らしてカタクリが一面に咲いていました。ちょうどピーク頃ですか、遠くから見ても紫の絨毯を敷いたように沢山のカタクリが咲いているのが解ります。綺麗なヒカゲツツジ、少し早かったニリンソウ、終盤を迎えた河津桜、ラストに満開のカタクリと鳩吹山とその周辺の春の妖精たち巡りの山行でした、2025年3月29日撮影...
ニリンソウの群生地から戻ってもう、終盤を迎えた河津桜を眺めてカタクリ群生地へ向かいます(やっと?)。その前に(笑)、そろそろお昼時間になってきたので群生地の奥にある土田公園へ行って、そこでランチタイミにしようと。土田公園には桜が綺麗に咲いていました。カエデも花を付けて眩しい緑色の葉を拡げています。さすがに桜の下は家族連れで場所がとられていましたので遠目で桜の花見をしながらお昼を食べました。2025年3...
さて、お目当てのニリンソウですが開花状況はどんなんでしょうかね?まずはキクザイチゲがいくつか咲いていました。ニリンソウは....咲いてはいましたがやっぱり少し早かった様です。カタクリが咲き割る頃がピークって感じですね。それでもまぁ、咲いてるって感じで、可愛い花を愛でてきました(笑)。ニリンソウ群生地の奥に岩を抱くケヤキ、タコ足ケヤキと迫力のある大木の姿を見ます。結構、お気に入り(笑)。2025年3月29日撮...
鳩吹山から大脇口へ降りて来て向かうのはニリンソウの群生地です。時期的に少し早いかなぁ~とも思いましたがせっかく来たので寄ってみます。ニリンソウの群生地へ向かって最初に姿を見せてくれたのはカンアオイの地味~な花。その後キラキラ眩しい新緑を眺めて進みます。次に現れたのは瑞々しいショウジョウバカマ。狭い場所に沢山、咲いていました。あれ?見るのは今年最初かな(嬉)。2025年3月29日撮影...
鳩吹山の山頂は展望の山と呼ばれるほど蛇行して流れる木曽川の奥に山々の展望が広がります。残念ながら御嶽山は雲に覆われ見えませんでした。何度来ても気持ち良い山頂です。この日はまだ寄るところがあったのであまり長居せず下山します。下山は大脇口へ向かってつづら折れの道を下って行きます。後半、山桜の巨木がまだしっかりと花を咲かせていました。登山道脇の山の斜面に新緑が眩しい。そんな時期になってきたんですね(喜)...
小天神から鳩吹山に向かう頃、天気予報通り青空が広がり暖かい日射しを浴びます。う~ん、これでカタクリもしっかり花を開かせるでしょう。期待はとっておいて鳩吹山へ向かいます。木段の整備された登山道も後半、岩場の直登と脇道の分岐。まぁ、脇道の方が歩き易いけど、ここはいつも岩場の直登道の方へ。岩場を楽しんで行きます(笑)。途中、あちこちにヒサカキの花が咲いていました。小っちゃい可愛い花が枝に密生してます。足...
カタクリルートは結構、急な登りが続く途中に岩場もあるルートで小天神へ向かって登って行きます。メインは中盤、ロープも架けられてもいる岩場の急登が続きます。岩場の急登を登り切ると尾根道にあがり、小天神まで一登り。30分程で東屋のある小天神に到着します。2025年3月29日撮影...
今年もカタクリが咲く時期になってきたので岐阜県可児市の鳩吹山(313.5m)山麓のカタクリ群生地へ行きました。すでのカタクリ祭りは終わっていましたがそれでも駐車場は満車状態で大賑わいでした。カタクリ祭りの時はあまり咲いていなかったとも聞きましたがさて、今回はどうでしょう(楽)。朝からどんより曇っていてさすがにカタクリは花を閉じてうつむいているものばかり。この後、晴れると言う予報を信じて、それではまずは...
林道まで着くと普通は登り返して雨山ダムへの分岐で雨山ダムへ向かうか、登ってきた雨山城址へ進むかの2択となりますが、いずれもアップダウンのある急登があり、最近ズルすることが多く?今回も林道をそのまま下って行くことにしました(笑)。時間的にはあおんなに変わらないんですが.....。林道を歩き始めていきなり大伐採地に。まぁ、よくも伐採したもんだと感心しながら横目で見て通り過ぎます。テコテコ林道を下って行くと作...
雨山山の山頂、東側はアセビの群落があります。白い綺麗な花を咲かせ、背後には本宮山。雨山山からの下山はこのアセビの群生お中を下って行きます。ミツマタの群生地へ向かう分岐まで戻ってきて林道まで更に下っていきます。2025年3月22日撮影...
ミツマタ群生地から往路を戻って途中の分岐から雨山山へ向かって登って行きます。森の中を登り切ると雨山山の登り口のある林道に出ます。ほんの少しですが正面左に見える本宮山を眺めて雨山山の山頂へ。雨山山の山頂に到着しました。開けた山頂からは本宮山やちょっと霞みがちですが三河湾や宮路山などの展望が広がります。いくつかあるベンチの陽当たりの良さそうな所でランチタイムとしました。下の方に雨山城址が見えていました...
林道を歩き始めて20分ほどでミツマタの群生地の上部に到着です。う~ん、まだ少し早かったか~。黄色い花を咲かせてボンボンの様になったのは半々くらいでしょうか。陽が当たってるので白いミツマタの群生って感じ。どこか下部に降りて行ける場所があるみたいなんですが見つからず。上部から降りて行ければもっと感動したかも。甘い匂いのするらしい?ミツマタの群生地で一息入れます。2025年3月22日撮影...
分岐のあるピークから下りが始まりますが、目の前に異様に開けた空間が。かなりの範囲で伐採が行われた様です。途中から林道へ下って行ける道もありましたが通れるかどうだか?とりあえず先へ進みます。最後に急な下りを注意しながら下って林道に出ます。ここから先は天使の森へ入って行く事に。地味に急な道を登って行くと雨山山への分岐がありますが、まずはミツマタ群生地へ行くことに。案内板に従って以前よりは解りやすくなっ...
急登を登り終え抜群に展望の良い雨山城址に飛び出します。普段は結構強い風が吹く場所なんですがこの日は穏やかで周囲の山々の見晴らしが広がります。城址には真っ白な花を付けたアセビが華やか。雨山城址から雨山山へ向かって尾根道を登って行きます。途中までは緩やかな登りですが、途中から急登に変わります。この急な登りは雨山ダムへの分岐のあるピークまで続きますが、途中にある枯れ木や綺麗な森の景色に癒やされながら登っ...
愛知県岡崎市雨山町にある雨山山(549m)に行ってきました。この山にはミツマタの群生地があり、今回はそれがお目当てですが、タイミング的にどうなんでしょう?少し心配しながらスタート地点となる雨山ダムへ。いつもなら朝早いうちは数台しかまっていないんですが、この日は満車状態。人気の山なんですね。雨山ダムから少し戻った所に登山口があります。まずは雨山城址へ向かって、林道を登った所にある分岐から近道、向かって...
往路を戻ります。空ふさがり周辺の切り立った岩壁の間を流れる谷、そこまでは広く穏やかだった谷。変化があって面白いですね。苔も綺麗でした。林道の往復歩行時間は1時間30分、距離は5.4Kmでした。この室兼林道は空ふさがりまで車で行くことは出来ますが、ガードレールはなくすれ違いも難しい箇所もありますので十分、気を付けてください。セリバオウレンとバイカオウレン、春の可愛い花と相反する空ふさがりの荒らしい対象的な景...
昨年見つけたバイカオウレン。今年も咲いていました。バイカオウレンを堪能したあと、戻ります。林道を進んできた人達がいてどこかで見たな~なんて思ってると木作谷でセリバオウレンを見に来ていた人達でした。なるほど~木作谷のセリバオウレンと空ふさがりのバイカオウレン、セットなんですねぇ~(笑)。2025年3月14日撮影...
林道の周りに大きな岩が現れ始めるとこれまで穏やかだった谷は一変し滝も勢いが良く険しさを増してきます。いよいよ今回の目的地、空ふさがりが近くなってきました。山が割れた様な空をふさいでしまう様な岩壁の空ふさがりに到着です。凌輝氏の岩壁が迫ってかなりの圧迫感があります!どれくらいの高さがあるんでしょうね。もっと驚くのは昔、この岩の間を森林鉄道が端ってたってことです。すごいですねぇ~。見上げてばかりで首が...
木作谷より東に4~5Km行ったところに今回行く空ふさがりの室兼林道の入口があります。空ふさがりは室兼林道の奥にあり約2Kmほど本谷沿いの林道を歩いて行きます。昨年、始めて行ってその景観に圧倒されたところで印象に残っており、今年も行ってみることにしました。昔は森林鉄道が走っていたところでその橋脚が残ってます。サロオガセがびっしり着いていました。岩井林道の分岐につきます。ここでおおよそ半分きたことに。まだ先...
実は今回はもう一ヶ所回るため納古山の山頂へは行かず、木作谷の往路を戻る事に。行く時、じっくり見なかった巨岩をしげしげと見て見よう(笑)。その巨岩に戻ってきました。やっぱり見上げるだけ高い巨岩は圧倒的です。滝がもうちょい水量があるといいんだけどね(笑)。木作谷の林道出口のセリバオウレン群生。また、来年ね!歩行時間は1時間40分、歩行距離は3.7Kmの緩やかな登り降りの木作谷でした。2025年3月14日撮影...
まだ満開とは行かないようだが特に沢沿いには多く咲いていた。いつもだと上麻生から木和谷に入って初級コースまで長い林道歩き。更に初級コースから急な斜面を下ってこの群生地に来るが木作谷から来た方が楽でいい。初級コースに上り返して納古山か、塩の道を辿って中級コースで納古山か....いずれも遠いねぇ(汗)。まぁセリバオウレンだけ見に来るなら木作谷を歩いた方が絶対にいいね~。モフモフの綺麗な苔があちらこちらに。20...
徐々に苔が綺麗な森になってきた。登山道の両脇にもモフモフの苔が生えており、その中を歩いて行くのは妙に楽しい(笑)登山口から約45分。正面に古駅に覆われた斜面に木蔭が映る場所が見えて来た。このあたりが木作谷最後のセリバオウレンの群生地だ。2025年3月14日撮影...
登山口から20分ほどで山側に当然、落差の大きな滝と巨岩が現れて驚きました。残念ながら滝は水量が少なくその景観の割にはちょっと残念な感じ。巨岩には何かが祀られており、大きな洞穴も見えています。今までの整然とした森の景色とは一変して畏怖を感じる巨岩でした。巨岩を過ぎるとまた落ち着いた感じの森となり続きます。このあたりでは針葉樹と広葉樹の混在した森となり、広葉樹は落葉樹ですっかり葉が落ちて明るくなっており...
緩やかな林道歩きが続きますが、林道の脇は結構、削れて木の根が露出しています。大雨が降るとすぐにでも崩れそうな脆い感じ。谷側は大きな岩岸となっており苔や草が生えてっちょっと神秘的。しばらく進むとまたセリバオウレンの群生が。いやぁ~いつも必死に探してるのにあっけなく見つかるのには嬉しいやら(笑)。苔むした盛り土や岩の上に咲いてるから撮るのは楽です。2025年3月14日撮影...
岐阜県七宗町と川辺町の境にある標高632mの納古山。この納古山のルートの一つ、初級コースの北側に続く木作谷。今回はこの木作谷を登ってっみることに....と言っても目的は納古山でなくセリバオウレンを見に行くのが本当の目的。上麻生から県道64号を神淵川沿いに走って行くと木作谷の登山口がある。神淵川にかかる橋を渡って薄暗そうな森の中へ入っていきます。橋を渡ってすぐにセリバオウレンが足下に沢山、咲いています!意外に...
八曽ヘリポートから八曽湿原へ行ってみました。林道をしばらく歩いて途中から八曽湿原へ下っていきます。八曽湿原のテラスに到着。湿原の北側を向かい、その後西側から登山道に入ります。結局、ショウジョウバカマは花蕾もまだなく、カンアオイの姿も少なく春まだ通しって感じでした。アセビだけはわずかに白い花を咲かせていましたが。一時静かだった亀割の駐車場もマウンテンバイクが集まって来はじめ嘘の様に騒がしかった八曽で...
岩見山から八曽ヘリポートへ向かいます。ウラジロが瑞々しい。林道に合流すると岩見山の登山口には椿がいっぱい花を咲かせていました。そして八曽ヘリポートの東屋に到着。御嶽山や乗鞍岳、白山や伊吹山とこの日は久しぶりの展望日和でした。2025年3月9日撮影...
そろそろショウジョウバカマも咲き始めてるかな?と思い愛知県犬山市の八曽へ春を探しに行ってみた。犬山キャンプ場の木々もまだ新芽を付けておらず裸木のまま。荒々しい谷の様相段々に積み重なったヘンテコなキノコ.....かな?モフモフの綺麗な苔岩見山の展望岩伊吹山能郷白山岩見山からお次は八曽ヘリポートへ行ってみよう!苦悩の顔岩見山展望台2025年3月9日撮影...
伊吹山にたなびく雲の景色2025年3月3日撮影...
大岩山で展望を楽しんだ後は各務野自然遺産の森まで一気に下山していきます。途中から薬師前山の山頂が見えてました。登山者がいるのも見えます。本線から外れた山ですので静かで良い山ですね。気に入りました。そろそろ春の気配が漂ってきましたか、アセビも白い花を咲かせ始めていました。最後に沢山、咲いていた福寿草を眺めて終わりです。いつもの場所以外にも咲いていました。節分草はさすがに痛み始めていました。どちらも今...
不動槍からも急な登りが続きます。やがて四ツ辻から大岩山への本線に出会います。そこから更に登ると小岩見晴台に出ます。見晴台への出口は急で、以前、地元の人か山岳会の人がロープがあった方が良いって言ってましたがうん、ちゃんと着けられ更に木段まで出来てました。感謝、感謝です。ところでこの小岩見晴台の岩も槍っぽいですね(笑)。小岩見晴台からは大岩山までの本線を登って行きます。さすがにメインの道で歩きやすいで...
峠の辻からしばらくは緩やかな登りでしたが....しばらくして頭上に岩が見え始めるとロープの張られた岩場の急登になります。更に岩場の急登が続きますがロープを補助に登って行きます。真上に人が見え、急な登りであることが解りますね。短いけど楽しい岩場登りです(笑)。正面に大きな岩が見えて来ました。不動槍ですが....こっちから見るとこれが槍?って感じですね(笑)じゃあって事で向きを変えると.....うん、槍らしく見え...
薬師前山からの展望。御嶽山。綺麗ですねぇ~。各務原アルプス、明王山そして今回、行く巷で話題の不動岩。どうやら大きいのが槍で、手前の小さいのが小槍だそうな。では、その不動槍へ向かいます。それほど距離があるわけではないけれど急で滑り易い斜面を峠の辻へ向かって下って行きます。途中で不動槍が綺麗に見えそうな岩場がありましたが.....今回はパス。10分もかからないうちに峠の辻まで降りてこれました。峠の辻には不動...
階段を登るといつもの多賀坂峠の休憩所に出ます。何やらこの日はトレラン大会があるそうで係の人が立って申し訳なさそうに注意を促してくれました。まぁ、こっちももめたくないのでトレランの人が来ると道を譲って過ごしました。多賀坂峠からはザレ場の急な登りとなります。展望が開け、御嶽山や乗鞍岳が綺麗に見えます。今回も展望日和ですねぇ~ってまったり景色を見ている横を息を切らせながらトレランのランナーが通り過ぎて行...
三回目となる各務原アルプス。今回は薬師前山と最近、話題になってる不動槍に行ってみます。スタートはいつもと同じ各務野自然遺産の森です。自然遺産の森の管理棟脇から健脚の道をこれまでは登っていましたが、今回は迫間不動へ向かって進みます。迫間不動へ向かう途中にある昆虫の森登山口から山に入る事にしました。その東屋の建つ分岐からしばらく登って行くとトンネンルへの道の分岐に出ます。ここからトンネンル(多賀坂)へ...
多賀坂峠から迫間山への登り返し。最初の急登を登り切るとピークになんと休憩所が出来ていました。以前は何もない場所だったんですが。そして更に進むと多賀坂山の山頂標識が。最近、地元の山岳会や人達がこの山域を整備している様で先ほどもあった休憩所や名も無かったピークに山名を付けたりしてくださっている「様です。感謝ですね。緩やかだった尾根道も迫間山が近づくと最後、120mほどですが急登が始まります。大岩山からず~...
相変わらずの展望が素晴らしい大岩山。この日もしっかり見えてます御嶽山。恵那山や中央アルプス....ズームで木曽駒ヶ岳の方ですね。金華山と伊吹山。大岩山の山頂は虫はいなかった様でポカポカ日射しを浴びてランチタイムとしました。次々と登山者があがってきます。人気の山ですね。昼食も終わって今回は迫間山まで行く予定でしたのでまずは四ツ辻まで下ります。四ツ辻から峠の辻を経て迫間山へ。鉄塔の立つ迫間山と明王山に向か...
所々岩場が出たりしますが総じて歩き易い登山道が続きます。何より稜線上なので展望が開けて実に爽快で気持ちの良い登山ルートって印象です。乗鞍岳や御嶽山も綺麗に見えてます。このところ展望日和が続いてます(嬉)。しばらく進むと岩に囲まれたところに謎の水晶玉。お賽銭もあるけど何か宗教絡みなのかな?よく解りません。正面に岩場が現れ巻く様に登って行くといよいよ大岩山です。山頂の人の姿も見えてきました。大岩不動か...
鞍部の「あがりたて」から大岩山に向かってすぐに岩場が現れます。そして一気に展望が開け、冠雪した山々の景色が広がります。すぐ上に岩場の頭が見えているので寄ってみました。「お立ち岩」と言う案内板があります。腰を下ろして展望を眺めるには持って来いの場所ですが.....すごい小さな虫がいっぱい!いよいよこんな季節に入ってきたんですねぇ。あまりにも虫がうるさいので先へ進むことにしました。お立ち岩を過ぎると歩き易...
岩壁に囲まれた狭い急な杉の道を30分ほど下って大岩不動につきました。今回のメインの大岩不動から大岩山へ登るため一山越えてきた訳です。急な下りが続きなんかホッとした感じ。橋を渡ってさぁ、大岩山へGO!(ちょっとテンション復活)。林道を上って行きますが陽も当たってほんわか(笑)。少し登ると急斜面コースと緩斜面コースの分岐。杉の道で散々急な道を歩いてきたのでここは緩斜面コースでいいや!と進みます。長いつづら...
各務野自然遺産の森から50分ほどで四ツ辻にきました。さすがに4日前から比べると雪も少なくなってました。四ツ辻から数分で峠の辻に着きます。ここから以前から気になっていた各務原アルプスの北側へ下る道へ入ります。杉の道と呼ばれているみたいです。さて、どんな道が楽しみです!って下り始めたらなんとも急な陽の射さない暗~い森の中の道が続きます。落ち葉もあって滑り易く、なかなか油断できない急な下りです(汗)。その...
前回登った大岩山へ4日後に再び行ってきました。今回は北側にある大岩不動から大岩山へ向かいます。そうは言ってもスタートは前回と同じく各務原自然遺産の森からで反対側へ一旦下っての登り返しのルートとなります。今回は少し足を伸ばして迫間山まで行ってきました。まだ冷え込んだ朝が続き、各務野自然遺産の森の駐車場の地面の草は霜で覆われキラキラしてました。それではまずは福寿草や節分草の様子を。4日前と比べると少し数...
大岩山から往路を下って四ツ辻へ戻ってきました。四ツ辻からは少し東にある峠の辻へと向かいます。途中に見上げる程の巨岩があったりして数分で峠の辻に到着。ここから昆虫の森ルートへ入ります。峠の辻からの下山ルートです。昆虫の森ルートは南側斜面ですが森が深く雪が溶けずに残っています。踏み跡は溶けてるところが多いのでまぁ、歩き易いです。橋が見えて来ました。わぁ、凍って滑りやすそう!割と谷間で深さもあって慎重に...
素晴らしい展望の広がる大岩山ですが、残念なことにこの日は御嶽山は雲に覆われ姿を見ることが出来ませんでした。こちらは伊吹山を、丁度鳥が飛んできた(笑)」。恵那山伊吹山の手前の金華山ととのコラボ。養老、鈴鹿方面展望を満喫した後、下山します。四ツ辻まで往路を戻ります。途中にある小岩見晴台。そのしたに行くと下から登山者が登ってきました。案内板には峠の辻へとありますが新しい道なのかな?話を聞いてみるとどうや...
各務野自然遺産の森から健脚の道に入って整備された登山道を上って行きます。緩やかな登りで歩き易いです。数日前に降った雪がまだ登山道に残っており楽しみながら登って行きます。各務野自然遺産の森から40分ほどで四ツ辻。四ツ辻から更に25分ほどで大岩山に到着。大岩山は展望の優れた山頂でほぼ360°の展望が楽しめます。2025年2月11日撮影...
岐阜県各務原市のいくつかの山が連なり各務原アルプスの名が付く人気の場所。今回はいろいろルートを変え3回に渡って歩いてきました。今回は最もよく歩かれている麓の各務原自然遺産の森から四ツ辻を経て大岩山(大岩見晴台(335m)のルートを登りました。下山は昆虫の森ルート。2月11日の山行の様子です。スタート地点の各務野自然遺産の森と言えばこの時期、自然に生えてる物ではありませんが、福寿草や節分草を登山の前に見物...
滝沢分岐から1時間ちょっとで下石の滝に出た。この滝は落差はすごいけど水量が少ないと落差に見合った豪快な滝は見られない。チョロチョロと水を落とす滝は迫力もあったもんじゃない。この滝の豪快差を見るには長雨か大雨の後じゃないと。下石の滝からは県民の森の林道を1時間ほど歩いて駐車場へ。下流も水が少ないですねぇ。国体尾根の登り口まできた。すぐ近くにやませみの池。静かな佇まいの池を横目に林道をテクテクと。不動滝...
登山道の近くに谷が近づいてくる様になるとこの谷自体が硬いまるで1枚岩の様な岩盤でできているのが解る。流れる水こそ水量が少ないが長いナメ滝が続く感じだ。ヘンテコな樹をめっけ。幹は凸凹し短い、なんともグロテスクな樹だ再びナメ滝を徒渉し対岸へ。このルートで唯一ガレ場を下るこの場所が危険かも。ガレ場の上から下に見える赤テープを目指して石を落とさない様に滑らない様に下って行く。ガレ場を過ぎると再び明確な登山...
しばらく森の中のつづら折れの下りが続くが谷に近づくと多い木な岩が目立ち始めてきた。ちょっと変化が現れ始めたぞ~なんて少し期待。最初の徒渉点。幸い水量が少ないので特に問題無く対岸へ。あちこちに巨岩が姿を見せ始める。谷にも近づいたり離れたり。谷は硬い一枚岩の様な感じ。水量が多いとナメ滝って感じかな。ちょっと頼りなさそうな橋もある。登山道自体は明瞭で迷うことはなさそうだ。2025年2月1日撮影...
まだまだ急登が続きます。主尾根上は巨岩がいくつかあるためかそれを避ける様に巻き道があるが、まぁ、急な登りだこと。さずがにテンションダウンしてきた(汗)。枯れ幹や根が張り出した急登を登って行くと道幅も広くなり歩き易くなり、滝沢の分岐に出る。滝尾根を下る予定だったが滝沢の分岐から更に急登が待っているのでちょっと考えることに。滝沢は、まだ一度も歩いた事が無く徒渉もあるとか。ここから滝沢を下るかどうか悩ん...
再び急な登りとなり登り切ると登山道から外れているが休憩に良さそうな岩場があった。立ち入り禁止の看板が出てるがその先まで行く事は無いのでK413の指標のある岩場の頭で休憩~。疲れた~(汗)。休憩の後再び木段、鎖場の急登。進む先に大きな岩がそびえている。やがて国体尾根の分岐が現れ、ここから西尾根となる。国体尾根の分岐から先はこの先、滝尾根まで標高差200mを一気に上がるルートになる。途中から主尾根筋から外れ...
鎖を補助に岩場のアップダウンが続く。前方の岩に白い模様?近づいて見るがなんだか解らず。岩なのかコケ類なのかな?「ふ」の字の様な....面白い。多少岩場も少なくなってシダに囲まれた緩やかな道でホッと一息つけそう。宇連山まではまだまだ高そう....。赤い蕾のアセビがちょっと変化をつけてくれる。再び岩場と急斜面が出てきた。息抜きタイムは終わりかな?2025年2月1日撮影...
南尾根展望台からいよいよ南尾根の急なアップダウンの洗礼が待ってます(笑)。ほとんど岩の上を歩いてるって感じですが鎖の手すりが要所に付けられていて安心して登って行けます、。ここは岩場を下って巻いて行く場所で結構、スリリング。鎖も付けられているので安心」です。でも足場から下は切れ落ちているので要注意ですね。かわりに展望は開けて爽快でお気に入りの場所です。難所を過ぎると目の前にちょっと斜めの岩場が現れま...
いよいよ南尾根に入ります。展望もそうですが目の前にこれから向かうルートが見えています。あそこを登って行くのか!と元気なうちは良いのですが....あそこを登るの~?と疲れてくると....(笑)。まぁ、でもその爽快感が好きですね。徐々に急な岩稜の登りが始まってきます。登山口から1時間ほどで南尾根展望台に。この展望台、板ってか細い丸太で底が隙間から見えてちょっとスリリングな?東屋です。展望はバッチリですが。宇連...
登るにつれ徐々に木も少なくなってきて視界が開けます。そして登山道も変わり岩尾根の登りが始まります。振り返ると結構、標高を上げてきたのが解ります。展望も開けてきて岩尾根の急登が続きますがまだ南尾根には乗っかっていません。上の方に案内板が見えます。そこからいよいよ南尾根に入ります。2025年2月1日撮影...
奥三河 新城市の最高峰宇連山から派出する南尾根を登ってきました。南尾根は広がる展望と爽快な岩稜登りが続くお気に入りの尾根です.....年々キツくなってきますが(汗)。スタートは愛知県民の森のBキャンプ場にある登山口からしばらくは急斜面の森の中を登って行きます。つづら折れの登りで25分程で向かって左に不動滝展望台の東屋が見えて来ます。名前とは違ってここから不動滝は見えない要です。空にはうろこ雲2025年2月1日撮...
登山口からすぐに山生不動院が」ありました。この車道は各務野自然遺産の森へ行く時に通る道で....たしか喫茶店あったなぁ~。そうそう「森の中のカフェ」。普段は山行中に喫茶店に行かないんですけど、まぁいいか~と寄り道。静かなお店でコーヒーをいただきました。喫茶店を出ると目の前に北尾根の荒々しい景色が飛び込んで来ます。岩尾根だね、ありゃ。各務野自然遺産」の森まで30分ほどの車道歩き。途中で大きな岩の塊が連なる...
このルート...ず~っと森の中ばっかりかな?と思ってたらこの日1番の御嶽山が見えました。完全じゃないけどね。能郷白山も綺麗です!各務原アルプスもばっちり見えてます。景色は良いんですが....急な下りが続きます。分岐から30分ほどでやっと車道が見えて来ました。道路に降り立つと足下に小さな案内板....って事は比較的歩かれてるルートかな?そう言えば道に迷うことはありませんでした。2025年1月25日撮影...
八木三山を登り終わって最後の愛宕山からは北側の山中不動院へ下るルートを歩いて見る事に。山麓から見る愛宕山の岩壁の上を通るルートで初めて行ったのは16年前でちと、不安。まずはその岩壁まで行ってみます。あ、なおこのルートはバリエーションルートみたいで地図上には載ってません。岩場を越えたりしてピークまで上がって行くと木に赤テープと矢印マーク。16年前はまっすぐ進みましたがこの分岐から下って行くのですね~。総...
標高267m、展望の広がる愛宕山の山頂で景色を眺めながらの昼食。八木山の岩場が見えてます。恵那山木の枝の間から御嶽山。この日は御嶽山はすっきり見て無いなぁ(涙)。中央アルプス伊吹山方面。眼下は苧ヶ瀬池。地域の人々より信仰を集め、龍神伝説などの民話が伝えられていますが心霊スポットとしても名があがってます。まぁ、真相はわかりませんが....。.犬山方面。2025年1月25日撮影...
本日ラストの愛宕山への登りは双子山から鞍部まで下っての登り返し。登り返してすぐはそれほどキツくなくまったりと登って行きます。更に進むと愛宕山が高くそびえます(汗)。しばらく登ると分岐が。左は岩場を右は階段を登って山頂へ。始めてここを通った十数年前は左が登り、右は下りコースとなってました。ちょっとお疲れモードだったので、右の階段コースで山頂へ向かいました。楽かと思ったけど間違いでした(汗)。段差の大...
八木山から見る木曽川と犬山城。しばらく山頂で景色を眺めながら休憩した後、次の双子山へ向かいます。八木山からの下り道は急で鎖場とロープの張られた二つに分かれます。まぁ、鎖場ですね(笑)。昔よりしっかりした信頼出来る鎖場でした。鞍部まで注意しながら下ると今度は目の前の双子山への登り返しとなります。緩やかな稜線上の目だ立たない山頂って記憶はまったく間違いで思った以上にキツかった~。記憶はあてになりません...
登山道に出現する巨岩の割合がどんどん増えていく北尾根のNo5ピーク以降。でもちゃんとルートは確保されており油断しないかぎり安心して進めます。真っ白!乗鞍岳登山口から1時間ほどで八木山の山頂に到着しました。山頂からは特に南側の展望が開けています。2025年1月25日撮影...
展望が開けてくるとつい御嶽山を探してしまう(笑)。あった~山が邪魔してて端っこだけで残念。その左には乗鞍岳が真っ白!中央アルプスも綺麗だなぁ~伊吹山と能郷白山。伊吹山は邪魔する物」、無し!って感じです(嬉)。登山道のあちこちに巨岩が現れてきた。ロープの張られた岩場も。養老、鈴鹿方面の眺望。手前の山はこの日行く予定の愛宕山。伊吹山の反対側には恵那山も見えてます。展望日和ですね!2025年1月25日撮影...
この北尾根は全部で七つのピークがあってそこを越えて山頂へ向かう面白そうなルート。No1ピークが219m、No2が261m、No3が274m、No4が276m、No5が292m、No6が293mNo7,296mで八木山山頂が296mとなっている。標高だけ見てると緩やかに登って行く」って感じだが実際にはそれぞれのピークにアップダウンがあるから結構、キツイ。特にNo3ピークまでは息が切れちゃうほど登り下りがが続く。だが途中で展望が開ける場所が多いので気...
もう、十何年も前かなぁ~、久しぶりに岐阜県各務原市の八木三山を登る事にした。八木三山は八木山(296m)、双子山(235m)、愛宕山(267m)からなる連なった山の総称。スタートは各務野自然遺産の森で、八木山北尾根登山口から登る事にした。各務野自然遺産の森の駐車場から一旦、公園を出て車道を少し進むと北尾根登山口がある。さぁ、ここからシダに覆われた結構、急な道を登っていく。標高を上げるにつれ振り返ると各務原...
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シャクナゲ来た尾根も後半になると少しずつシャクナゲも増えて賑やかに(嬉)。相変わらずの登り基調のこのルートもやっとシャクナゲ尾根と合流することに。ここからは東尾根と合流するまでしばらく緩やかな登りが続きますが....何かいつものシャクナゲ尾根の方がシャクナゲが多い様な.....(汗)。2025年5月3日撮影...
シャクナゲが現れ始めると森の中ばかりだったこの道も少しづつ展望が開け、宇連山の姿を見ることができます。シャクナゲと展望を楽しみながら登りが続きますがいつも登るシャクナゲ尾根みたいな岩場の続く急なアップダウンもなく、何とも登りやすく楽かな?(笑)。シャクナゲは咲いたばかりか初々しい感じ。でも....昨年はめちゃくちゃ感動したシャクナゲのトンネル道でしたが今年は昨年通りとはいかなかった様です。ちょっと寂し...
堰堤の下、沢にかかる端を渡って対岸に行くと堰堤を越す急な登りとなります。堰堤を乗り越すとおしどり池への下り。おしどり池は人工池ですが周辺の木々が綺麗な池面に映って気持ち良い池です。ちょっとのんびり休むには良い景色の場所ですね。おしどり池の奥にシャクナゲ北尾根の登り口があります。ここからシャクナゲ尾根に合流するまで約1時間、急な登りが続きます。しかも前半はシャクナゲもなくひたすら登りが続きちょっと我...
シャクナゲの花が咲き始める時期になり、毎年訪れる愛知県県民の森へ向かいました。8時半、すでに多くの車が停まっており停めれる場所を探します。一番奥に1,2台分のスペースがあって停める事ができました。人気の山ですね~。ツブラジイですか?春の山らしい景色が目に飛び込んで来ます。いつもはキャンプ場から登ってシャクナゲ尾根でシャクナゲを眺めながら登って行くんですが、今回はシャクナゲ北尾根を登る事にしました。昨...
蛇峠山の馬の背までやってきました....と言ってもすぐ近くまで車ですが(笑)。駐車スペースから少し登ると馬の背で、その東端の展望台に向かいます。ここはお気に入りの場所。中央アルプスが正面に邪魔ものなく見る事ができます。そして登ってきた.....登ってないか(笑)、大川入山の端正な姿を眺めます。残念ながら八ヶ岳や南アルプスはかなり霞んでいてはっきり見る事は出来ませんでした。まぁ、折角、来た事だし? ここでコ...
根っこ道を下って行くと徐々にイワウチワの姿が無くなり、最後と思わしき群生地へ。目の前にはすっくと伸びた樹に人の顔の様な愛嬌のある姿が。何か穏やかになる景色ですね。尾根から谷に向かって下り、橋を渡って登山口へ。オオカメノキの白い花が僅かですが咲いていました。やっぱり今年は開花が少し遅れている様ですね。大川入山の登山口まで戻ってきました。イワウチワをたっぷり楽しんだ3時間40分、歩行距離は6.5Kmの花見山...
帰りは形の面白そうな切り株とイワウチワを取りながら根っこ道を下って行きました。根上がりの株が印象的でした。2025年4月26撮影...
昼食後、下山開始です。ノリウツギかな?崩落地まで下ってくると崩落地へ向かう道の先にイワウチワの群生があります。横岳周辺ではここが一番イワウチワが多いかな。撮ってると大川入山から下ってきた登山者が怪訝そうな顔を。そりゃそうですよね、見ようによっては崩落地に向かっている登山者に見てるんでしょうね。一応、花を撮ってるんですって言ったら納得した様で(汗)。あの根っこ道まで下ってきました。再び撮影タイムです...
三角点があり壊れたベンチのあるピークまでやってきました。展望は.....やっぱり木の枝が邪魔をしてすっきりしません。ちょっと欲求不満気味になっちゃいますね(笑)。んで、下山後は久しぶりに平谷大滝へでも行こうかと思いましたが止めて、蛇峠山の馬の背で展望を満喫しよう!ってことで横岳へもどることに。横岳近くになるとダケカンバの森が綺麗。まっ青な空に白い幹が映えます。横岳に戻ってきました。ここでランチタイム。...
イワウチワを眺めて登山口より1時間半ほどで横岳の山頂に到着しました。思ったより早くこれたかな(笑)。横岳山頂は展望がありません。途中で中央アルプスを見てたのでもっと見晴らしのよさそうな所までと山頂から先、大川入山方面へ尾根を進みました。相変わらず木の枝が樹間してるんですが隙間から見える中央アルプスをのぞき込みながら進んで行きます。足下には地元ではすっかり終わっているショウジョウバカマが初々しく咲い...
根っこ道も徐々に少なくなってきて普通の?登山道になっていきます。しばらくは緩やかなトラバース道を進みますがやがて2ヶ所の崩落地を巻く道に入ります。崩落地の巻き道は特に2番目の巻き道が急で、以前は登るのに苦労していました。今では足場もはっきりし急ですが登りやすくなっていました。崩落地を過ぎると眺望も開け、大川入山の端正な姿を見ることができます。遠いですねぇ~、ここ数年ご無沙汰してます(笑)。大川入山に...
根っこ道に群生するイワウチワ。登って行くと徐々に少なくなっていくのが解ります。根っこ道は相変わらず続きます。面白い切り株も見られる中、徐々に少なくなっていくイワウチワ、それでも群生している場所も何カ所かあります。2025年4月26日撮影...
谷の対岸から急登が始まります。この急な登りは尾根に上がるまで続き、しばし我慢のしどころです。尾根に上がると今度は木の根が張り巡らされた尾根登り、根っこ道に入ります。まだイワウチワの姿はなく、根っこ道を更に登ります。見た目ほど登りにくくなく結構、歩き易い登りです。根っこ道を登り詰めるとやっとイワウチワの可愛い花が現れてきました。あちこちに群生するイワウチワ。今回、横岳までとしたのはこのイワウチワの群...
毎年の恒例?長野県下伊那郡阿智村と平谷村にまたがる木曽山脈(中央アルプス)最南端に位置する大川入山....には行かず(汗)その手前にある横岳(1574m)へ行ってきました。お目当てはイワウチワ。イワウチワを見に行くのが目的なので横岳までとした軟弱山行です(笑)。治部坂峠の駐車場はほぼ満車状態。かろうじて車が停められ出発です。駐車場からは雪をまとった中央アルプスが綺麗に見えていました。横岳は大川入山の登山口...
中級コースの登山口から木和谷林道を下って行きます。行く時は素通りした親ザルの涙と言う名の滝や新緑、小滝を眺めて車を停めてあるロックガーデンひちそうまでヨタヨタと歩いていきます。歩行時間は4時間53分、歩行距離は10.4kmのアカヤシオやヒカゲツツジに囲まれた納古山でした。展望は....霞んでいてちょっと残念でしたがね(笑)。2025年4月19日撮影...
納古山から1時間ほど下って初級コースの登り口につきます。登山口は林道の脇にあって、昨年はここでカモシカとアイコンタクトをしましたが今年はいませんねぇ~、残念。おおよそ1時間の林道歩きは別の意味でキツいですが、それを癒やしてくれるのが華麗な花達です。最近、ますますスミレの名前がわからなくなり困ったもんですが、ニョイスミレですかね、あちこちに咲いていました。これはタチツボスミレ...違うなぁ~解りません(...
ヒカゲツツジに囲まれた急な斜面の下りから一変し、緩やかな植林帯の中に入っていきます。花も少なく少し寂しい感じですが直立した杉林の中はそこそこ面白い景色なんですが....好みが分かれる所ですね(笑)。やがて塩の道と木作谷の分岐に出ます。ここはこの先、林道に咲く花達を愛でに真っ直ぐ初級コースを下っていきました。2025年4月19日撮影...
納古山からの下山は初級コースを使いました。中級コースとの出合から先はしばらく初級に似つかない急な下りがしばらく続きます。しばらく下っているとまた、ヒカゲツツジの群生の中を歩く事になります。納古山の西側は行った事が無いので解りませんが東側はびっしりヒカゲツツジが咲いていますね~。急な下りも終えて緩やかなになってくるとアカヤシオは姿を消してミツバツツジが森の中を彩っています。2025年4月19日撮影...
納古山の西側のアカヤシオの群生地。ここもやっぱり花が少ない様で寂しい。でも、柔らかな淡いピンクの気品のあるアカヤシオに包まれていると心和みますね。アカヤシオの落ち花も何かしら癒やされます(笑)。2025年4月19日撮影...
9合目からは緩やかな尾根道で納古山の山頂へ向かいます。しばらく進むと巨岩が見えて来てその基部を巻く様に登って行きます。この岩の上に山頂があるんですが....すっごい岩!。巨岩を巻き登って行くと納古山の山頂に到着。久しぶりのノコリンです。お昼時間を少し過ぎているので結構、山頂のベンチが空いていました。山頂は木蔭が無いのでもろに日射しを浴びますが気持ち良い~(笑)。展望はまぁまぁで、景色をおかずにランチタ...
鷹巣山で景色を堪能して今度は金華山を目指します。鷹巣山からの下りは岩場続きの結構、急な道。相変わらずカナメモチの白い花が登山道を彩っています。鷹巣山から下って妙見峠へ向かい、東坂コースで金華山山頂へ向かいます。東坂コースの中盤は岩稜を歩く尾根コースに入り岩場の登りを近くにそびえる大岩壁や霞んではいtが御嶽山の姿を眺めながら注意しながら登って行きます。妙見峠から50分ほどで金華山の山頂遊歩道に出ます。...
5月になると我が家から見る金華山も黄金色の山肌を見せて暮れる。この時期はやっぱり金華山の懐に飛び込んで黄金色の山肌を楽しまなくちゃとまずは鷹巣山(232m)へ向かった。鷹巣山からの景色はお気に入りだ。スタートは濃い緑に染まった森の中に続く林道歩き。30分ほどで分岐のあるコルに到着する。コルからは展望の良い岩場歩き。カナメモチの白い花があちこちに咲いている。そんな中、登り続け鷹巣山へ。鷹巣山の山頂は見落と...
少し遅くなった昼食は不動滝の東屋で食べる事にし、春紅葉と新緑の混じった楓の森の中を歩いて行きます。足下にシライトソウを見つけました。もう、咲いてるんですね。不動滝の東屋で昼食をとって県民の森の駐車場へ戻ります。次回からはシャクナゲ北尾根を登ってみよう!と(笑)。今回の宇連山シャクナゲ尾根の軌跡です。シャクナゲ尾根、北尾根と周回し3時間ほどの山行でした。2024年5月4日撮影...
木和田林道を県民の森へ戻ります。ここからは林道歩きが続きますが、目の前の木に白い花がビッシリ。ハクウンボクの木でエゴノキの中で花はそっくりです。シャクナゲ以外の花をやっと見たって感じ(笑)。しばらく林道を下ると風穴に出ます。洞穴から冷たい風が吹き出しています。天然クーラーですね~、気持ち良い~。風穴周辺には逞しい幹を持つ巨木があちこちに。その逞しくも異様な姿に感心しながら歩いて行きます。2024年5月4...
急な下りだがシャクナゲに癒やされつつ下って行くと徐々にシャクナゲも少なくなってきます。そろそろシャクナゲ自生地を抜けた様です。降り着く先は木和田林道のおしどり池となります。足下にギンリョウソウの姿が。日だまりの気持ち良さそうなおしどり池畔は癒やしスポットですね。何人かがまったり休憩していました。池の下流にかかる木橋を渡って対岸へ。登り返すと木和田林道に出ます。シャクナゲ北尾根の分岐から1時間ほどで...
いつもならこのままシャクナゲ尾根を登って東尾根へ行き、赤木沢やシュートン沢を下るのですが今回はシャクナゲ北尾根を下る事にしました。始めて歩くルートで楽しみです。シャクナゲ尾根は岩尾根の脇に咲くシャクナゲを楽しんで進むんですが、シャクナゲ北尾根はシャクナゲ自生地の中を通っていくため登山道周囲はシャクナゲで覆われています。シャクナゲを見て登るならこの北尾根の方が良いかも.....ただしここもかなり急です(...
アスレチックな岩稜帯の急登もシャクナゲ北尾根との出合が近づくとおとなしく?なって歩きやすくなります(笑)。シャクナゲの花も心なしか痛んだ花も少なくなって来た様な感じ。Aキャンプ場の登山口から登り始めて1時間半くらいでシャクナゲ北尾根との出合につきました。2024年5月4日撮影...
シャクナゲ尾根は名前と違って結構、アスレチックな岩稜帯のアップダウンが続きます。まぁ、宇連山のどの尾根も同じように岩稜歩きなんですが....。それでもシャクナゲの有る無しで大分気分も違ってきますよね。シャクナゲの他に黄金色の花を咲かせているのがツブラジイです。山の斜面にカリフラワーみたいに点在するツブラジイがいかにも春らしい景色を見せてくれています。2024年5月4日撮影...
展望岩から再び短いけど急な登り。登って行くと頭上に防火水槽の小屋が見えて来ます。この防火水槽の立ってるとこがシャクナゲ尾根で、ここからシャクナゲが姿を現してきます。淡いピンク色のシャクナゲが登山道脇のあちこちに現れます。さすがに陽当たりの良い尾根だから少し花も痛みがちみたい。これから向かう正面の高みの斜面はツブラジイかな春の山らしい姿となっています。2024年5月4日撮影...
愛知県新城市の愛知県民の森から宇連山から派出するシャクナゲ尾根を登ってきました。名前の通りこの時期は登山道をシャクナゲが彩っています。時期を選ぶのが難しいですが、今回はどうでしょう?登山口はいくつかありますが最近はAキャンプ場から取り付くのが多く生っています。キャンプ場の巨大な岩の脇を通って森の中の急登を登って行きます。林床がウラジロに覆われ来るとニョキニョキとY字形の新芽が賑やか。森の中の急登が続...
湿原の中にモウセンゴケが。近くにはムヨウランだと思いますがまだ開花してないものの見つけてちょっと嬉しかった。湿原の入口付近の休憩スペースにはスイカズラが咲いていました。ペアで咲く面白い花ですね。クロアゲハ?なかなかジッとしてくれません(笑)。小さな池があってカモが佇んでいました。のんびりとした景色です。春の清々しい景気の中で花を楽しんだ葦毛湿原でした。2024年5月3日撮影...
葦毛湿原に入っていくといつもならミカワバイケイソウが出迎えてくれるのですが、その姿は見たりませんでした。今年は裏年なんでしょうか。カザグルマの大きな花は湿原の中に存在感をしっかり示していました。湿原を取り巻く山々は春の清涼感のある風景を拡げていてくれました。この時期の山はいろんな緑が斑模様の様に重なって見応えがありますね。2024年5月3日撮影...
愛知県豊橋市の葦毛湿原。そろそろ春の花が咲き始めたかな?と出かけてみました。駐車場近くの公園にあるシンボル的な巨木も新緑をまとうと雰囲気がちょっと変わりますね。葦毛湿原に向かう途中には淡い色のオカタツナミソウが群生しています。楓の新緑が瑞々しい葦毛湿原の入口エゴノキが白い清楚な花を咲かせ始めていました。2024年5月3日撮影...
八曽湿原のハルリンドウ。湿原のあちこちに綺麗な花が沢山咲いていました。2024年4月28日撮影...
愛知県犬山市の八曽を流れる渓流と滝。厳頭洞渓谷より五段の滝。久しぶりに寄ってみました。谷への降り口が少し崩れていてちょっと苦労しました。モミの木キャンプ場から八曽キャンプ場跡へ向かう途中の五条川にて。いつもの八曽滝。2024年4月28日撮影...
治部坂から戻る途中、平谷村を通りますが、ここは道路沿いに彩り鮮やかな花桃が咲いて見応えがあります。桃源郷の様な花桃の聖地?は昼神温泉や園原の方にある様です。まぁ、コンパクトサイズの花桃街道ですね。2024年4月20日撮影...
治部坂峠に戻ってきて時間も多少あるので、始めてですが蛇峠山の馬の背まで車で行ってみることに。馬の背には駐車スペースがあってそこから少し歩くと馬の背(1457m)につきます。笹原の広がる見晴らしの良い場所で大川入山や中央アルプスの展望が広がります。気持ちの良いお気に入りの場所です。車で来る事ができますが、やっぱり歩いて登ってきた方が達成感があると言うか.....。馬の背に行く途中に水芭蕉が咲いてる場所があり...
ピークでお昼にしようかと思ったが以前あったベンチはすっかり壊れてしまっていたし狭いので横岳に戻ることに。ダケカンバやカラマツの中に続く緩やかな道を戻っていきます。横岳の山頂でランチタイムとしました。展望はありませんがベンチもあって森の雰囲気も良いのでまったり休憩(笑)。昼食後、下山開始で往路を戻っていきます。相変わらず遠い....大川入山。でも綺麗な山の形をしてますね~。またいつか!。行きと同様、イワ...
横岳の山頂に着きましたが、この日は曇り空で展望をあきらめてました。が、山頂までの途中で中央アルプスもなんとか見えたので横岳から大川入山へ向かう途中のピークまで行ってみることに。横岳から先はショウジョウバカマが登山道のあちこちに見られます。時期的には終わりを迎えた頃なんですが、標高が高いこの場所では今が見頃。ショウジョウバカマ街道が続きます。緩やかなアップダウンを繰り返しピークに到着。多分、1616mの...
傾斜の緩やかな道が続き、崩落地に出ます。2ヶ所ほどある崩落地の巻き道の2ヶ所目は急な登りとなります。前は急で歩きにくかったんですが、何人が通過し、都度足場が自然に作られ歩きやすくなっていました。崩落地を過ぎると展望が開ける場所があらわれます。ちょっと枝が邪魔っぽいんですが。大川入山の端正な姿....いつ見ても遠いなぁって(笑)。最初は南アルプスかと思ったんですが方向が少し違うんで....中央アルプスですね。...