ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
山腹を巻く様についた踏み跡を20分ほど歩くと五ノ沢の看板が掛けられている少し広いガレ沢に出ます。この看板が何の意味があるかわかりませんが....気になりますね。登山道らしきものも無い様な....ガレた沢を渡ると立派な林道に合流します。右に行けば麓に出られそうです。ここは左へ大岩へ向かって進みます。しばらくするとこのルートで五ノ沢、大岩の看板以外初めて見る案内板がありました。山の奥へ向かって踏み跡が続き、看板...
ラクダ岩の先は尾根の先端で一気に東側の展望が開けます。浜名湖や富士山。神石山からでも富士山は見れます電線が邪魔しており、神石山より東にある嵩山やラクダ岩からの方が障害物無しで綺麗な富士山を見る事ができます。富士山の山麓や山頂の一部に雲がかかって流れているのが解ります。陽の当たる木の地の良い場所なのでたっぷり富士山を堪能しました。ラクダ岩の分岐まで戻って神石山へ向かいますがその途中に案内板も何も無い...
梅田峠からは森の中の整備された道を登っていきます。その道中には二つの巨岩があり、最初に現れるのが仏岩。徐々に傾斜も急になり岩場に入ります。大きな岩の間を縫うように登り切ると仏岩に出ます。仏岩からは再び森の中の道が続き、次のらくだ岩へ向かって行きます。途中に鉄塔があり、いずれも巻き道がありますが、特に2番目の鉄塔の巻き道はそのままラクダ岩まで続くのでお薦めです。鉄塔への直登の登りはザレ場で急で鉄塔の...
登山口から歩いて30分。嵩山(170m)の山頂に到着しました。ゆっくり登っても30分なのに初老の夫婦に追い抜かされ、すごい勢いで登っていかれた。どこにあんなパワーがあるのか?ご主人の方がもっとゆっくり歩けば~とか言ってました(笑)。さて、嵩山の山頂は開けた山頂でベンチがいくつか置かれています。山頂の東側の展望が開けてます。浜名湖を始め南アルプスの山々、そして富士山が少し霞みがちですけど何の障害物も無しに...
2025年の初登りは愛知県湖西連峰の神石山(325m)から。静岡方面も天気が良さそうでこれならきっと富士山も見れるはずとスタート地点の梅田親水公園へ向かいました。すでに数台の車が停まっており人気がよく解ります。準備をし出発。今回はいつもの大岩だけでなく神石山の東西のテラスも訪れてみようと思ってます。池に沿って進み登山口へ。ここから梅田峠まで20分ほどの林道歩きです。梅田峠の分岐にきました。お約束事の様にで...
久々に光芒を見ました。ちょこちょこ顔を見せていた伊吹山も徐々に雪の量も増えてきている様です。2024年12月撮影...
ヤマガラだけじゃなくソウシチョウもここでは人見知りせず綺麗な姿を現してくれた。こんな愛くるしい姿をしてるソウシチョウだけど特定外来生物に指定されており「日本の侵略的外来種ワースト100」の選定種の1種。つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、相思鳥の名がついているらしいがなるほど、ここでもつがい?ペアで寄り添っている。ヤマガラに取り囲まれたり、ソウシチョウを目の前に見たりして楽...
時折降ったりしてるミゾレの中、山頂でランチタイムにしようかと思ったが寒そうだしミゾレも降ってるしってことで下山することに。山頂から北に向かういつもの下山道に入ってしばらく下って行くと林道に出る。林道に出て少し下って行くとみろく休憩所が見えて来た。東屋に入ってここでランチタイムとした。西の展望は変わらず降り出しそうな雲に覆われている。休憩所にも何羽かのヤマガラがせわしく飛び交っている。昼食でラーメン...
天気予報では晴れだったのに弥勒山の山頂からは今にも泣き出しそうな雲に覆われた景色が広がってる。眼下に築水池、その奥遠くに名古屋のビル群が見えてる。尾張富士、本宮山、入鹿池方面も怪しげな雲の下に一応眺望は広がっている。山頂で休憩してたら何羽かのヤマガラが餌を求めて飛び回っている。しばしヤマガラと戯れて時間を過ごす。ソウシチョウは警戒心が強いのかヤマガラの様に近くに寄って来ず低い灌木の中に隠れるように...
道樹山から大谷山を経て弥勒山まで一気に向かいます。1時間もかからない緩やかなアップダウンの続く春日井三山の縦走です。今まで展望はなかったけど木々の間から多治見方面の展望が開ける場所がありました。ちょっと気分的には嬉しい(喜)。岩が目立ち始めるとすぐに大谷山の山頂です。葉が落ちてすっかり開けた西の方の展望が開けてました。顔の様な面白い木ですね~。面白い(笑)。大谷山からもアップダウンが続き最後に弥勒...
急な木段を登り案内板の立つ尾根ルートに合流。しかしここから山頂まで600段の木段登りが続きます。木段登りは足にきちゃうから好きではありません。まぁ、我慢して行くしかないですけどね。木段の登りが緩やかになってくると目の前に東屋が見えてきます。あと少しの登りで道樹山につきます。頑張ろ~。展望のない樹に覆われた道樹山の山頂に到着しました。駐車場から1時間ほどの登りでした。冷え込んだ山頂で一息つきます。2024年...
2024年の登り納めは愛知県の春日井三山、道樹山429m 大谷山425m そして弥勒山437mの久しぶりの縦走としました。山麓の緑地植物園の一番南にある第2駐車場に車を停めました。ここが道樹山の登山口に一番近いから。清々しい青空の中、第2駐車場から登山口へ向かいます。道樹山は尾根と谷の二つのルート」があって今回はまず、谷ルートへ進むます。登山道は落ち葉で埋め尽くされています。しばらく落ち葉で埋まった登山道を上っ...
三田洞展望広場から管理道を歩いて下る事にしました。これって最近、このパターンが多くなっちゃいました(笑)。紅葉が終わって茶色になった山肌の斑模様を眺めながら管理道をヨタヨタ下って行きます。しばらくして桜の広場が近くなると枝振りの良い桜の裸木が目立ってきます。垂れ桜なんか凄い枝振りになって見惚れてしまいます。三田洞キャンプ場まで降りて来ていつもの様に?薬木の広場へ入って行きます。柿の実がついています...
西峰周辺はコウヤボウキが群生している場所が多く、花期は白い花が賑やかです。今は花期が終わって種子の冠毛が開いて白い毛玉ができてます。そんなのを探しながら歩くのも楽しい。地点7まで戻ってきて管理道の反対側にある展望広場への道へ。片側だけに枝を伸ばした面白い木を見つけました(笑)。やがて三田洞展望広場の東屋が見えてきます。三田洞展望広場でランチタイムとしました。食べてるとヤマガラが寄ってきます。餌をも...
山頂で休憩した後、下山していきます。まだまだ綺麗な紅葉の樹や枯れ木を眺め、落ち葉にびっしりと覆われた尾根道を滑らない様に下って行きます。地点27まで下ってきて久しぶりだから西峰まで行ってみようかって急に思い立ちそちらに向かって進みました。久しぶりの西峰の山頂はあたり一面落ち葉に覆われていました。展望のない山頂です。西峰から戻った所に三田洞へ向かうルートの降り口があります。こちらを下ろうかと思ったけど...
管理道のピークには百々ヶ峰への登り口があります。ここから木段を登っていきつづら折れの登山道を進みます。途中に長い木段があったりしてちょっと疲れ気味(汗)。それを越えると百々ヶ峰の山頂に到着します。百々ヶ峰の山頂の展望台からは思ったのと反して伊吹山が姿を見せてくれていました。御嶽山は....無理ですねぇ。長良川対岸の金華山を始め東側の各務原権現山などはガスがかかり幻想的な景色が広がっています。この位の天...
展望広場からの展望は期待してませんでしたが雪をまとった能郷白山がかろうじて見えてました。まぁ、これだけ見えればOKかな。展望広場から管理道を横切り登山道を上って行きます。再び管理道に出て、ここは地点7の百々ヶ峰への登り口。今回は管理道をそのまま登っていきました。時折広がる展望ですが山腹に薄日が射して幻想的な景色が広がっていました。紅葉の残りや一杯生えたフユイチゴや展望を眺めて管理道のピークへ向かって...
ピークの時なら綺麗だっただろうかなぁ~って紅葉の残りを眺めて登って行きます。時折展望が開ける場所もありますが、今日は....空が厚い雲で覆われ展望は期待きませんね。しばらく登って行くと三田洞展望広場の東屋が見えて来ました。展望広場に入るとすぐに目に飛び込んできたのはヤマガラ。何匹か観光客の餌を狙っている様でひっきりなしに飛び回ってます。手を差しのばすと餌がもらえるかとヤマガラが留まります。餌が無いと解...
岐阜市の最高峰、百々ヶ峰(418m)へすっかり紅葉も散って寂しいかなとは思いましたが登ってきまいした。天気は....ドン曇り。メタセコイアの並木の駐車場はそれでも車で一杯でした。裸になった木を眺めて落ち葉の堆積する道を三田洞キャンプ場へ向かいます。さすがにこの時期は物寂しさを感じる景色が広がっています。頭上でコンコン音がするので見上げて見るとオオアカゲラでしょか綺麗な撮りが見えました。見るのは初めてかな...
静岡の方も何とか良さそうな天気予報。で、湖西連峰の座談山(320m)へ富士山が見えるかな~と出かけてきました。山頂近くの鉄塔から見えました!雪をまとった富士山が!。しばらく眺めて下山しました。2024年12月14日撮影...
八曽ヘリポートで一応、目の前の黒平山を眺め、駐車場へ戻ります。途中にモンローリップ?先端が赤いキノコ?を見つけました。花が無いと言いながらも山茶花があちこちに咲き始めていました。山の神に着く頃遠くから聞こえるサイレンが気になります。しかも徐々に近づいてきている様な。すると前を歩いていた4、5人のグループの前に救急車が現れました。どうやらグループの一人が救助された様です。見た感じでは普通に歩いてた様な...
八曽滝周辺は谷を渡る橋の上が紅葉の見所になってます。大きな楓の木が紅葉しグラデーションも鮮やか。この橋はあまりゆっくりしない方が良いかも。一応補修してあるけど橋脚が浮いてるからね(怖)。展望が無いのは解ってるけど滝から林道に出て八曽ヘリポートへ向かいます。季節外れのツツジがあちこちに咲いていました。モチツツジかな?花のないこの季節だからちょっと喜んだりして(笑)。2024年12月7日撮影...
黒平山の山頂は特に展望が良いとかあるのではないのであまり長居をせずに下山することにしました。次は八曽滝へ向かって下ります。道中では山間から雲が湧き上がるのが印象に残り見とれながら下って行きました。春日井方面は晴れ予報だったけど....こりゃあっちも同じような天気だね。さぁ、下ろう、下ろう。山頂から40分ほど下って勢いよく水を落とす八曽滝に到着。夏だったら飛沫を浴びてひんやりってとこだが、今の季節ではねぇ...
一の門線から黒平山は一番長く、緩やかで歩き易いルートです。森の中ばっかなので展望もなくちょっと飽きちゃうかな?ウラジロに囲まれた道を登っていくと石垣が現れ、黒平山への分岐にでます。分岐からは枝道がいくつもあって解りにくいですがまぁ、いずれも山頂に向かうので....っていつか下山した人がぐるりと回ってまた山頂で会った事があったっけ(笑)。途中から石垣沿いに回り込んでいくと昔は展望が開けてたんですが、今は...
週末は天気の悪い日が続き、山へなかなか行けませんでしたが天気予報でやっと晴れマークがついたのでもう紅葉は終わり頃かとも思いましたが手軽に行ける愛知県犬山市の八曽、黒平山へ登りに行きました。って、現地に着いたらどんより分厚い雲で覆われ、時折雨がパラパラ。晴れ予報は大外れ!でも来てしまったのでとりあえずGO!紅葉は終盤を迎えてるだろうなぁとは思いつつ比較的紅葉が良さそうな山の神から一の門線で黒平山へ行く...
例年なら11月の上旬には早ければ冠雪していた山々も長引いた猛暑やらでなかなか冠雪せず。んで、12月に入ってやっと冠雪しました。御嶽山恵那山中央アルプス残った伊吹山はその8日後、やっと冠雪。これで我が家から見える冠雪した山々が勢揃いした事に。2024年12月撮影...
本堂の休憩所でコーヒーを飲んでパークウェイ駐車場まで戻ります。ここは彩りの紅葉の道。妖艶な紅葉が見応えあります。途中で楓の木を伐採して開けてしまってますので密生した紅葉は見れなくなりましたが....。パークウェイ駐車場まで戻って、紅葉祭りの屋台が賑わってました。誘惑に負けてぜんざいを少々(笑)。歩行時間3時間30分、距離は6.1kmの終わりかけた紅葉の鳳来寺山でした。2024年11月30日撮影...
下り口直前に真っ赤で鮮やかな紅葉が現れ驚きました。この紅葉をくぐって急な階段や石段を下って行きます。途中で崩れた感じのところもあって滑り易い....って言ってるうちに足が滑ってあせりました。注意して下りましょう。最後に長い木道を下れば旧本堂の横に出ます。最後は石段を下って鳳来寺本堂へ。奥に休憩所があります。ここで枯れた巨樹や鏡岩、門谷方面の展望を楽しみながらコーヒータイムにしました。店があって五平餅な...
六本杉から鏡岩の頭までの間が見上げる程高い岩壁の下を通っていくお気に入りの場所です。張り出した岩の下を歩いたり、岩壁からしたたり落ちる水を浴びたり....何かと楽しい場所です。3奥の院側の尖った岩峰や岩壁を横目で見ながら進んで行くと鏡岩の頭(多分)に着きます。ここから鏡岩に沿った急な階段、石段の道となります。2024年11月30日撮影...
あらためて明けましておめでとうございます。新年早々落ち込んでます(涙)ってことで記事を復活させました。山頂までの急登を登って思ったより人の少ない鳳来寺山の山頂に到着しました。山頂のベンチでランチタイムとします。山頂付近の紅葉はパッとしませんね(残念)。昼食が終わって少しまったり」した後、下山開始です。振り返ると僅かですが彩り鮮やかな紅葉が見られました。まずは奥の院へ向かって下って行きます。奥の院の...
明けましておめでとうございます。今年もよろしく」お願いします....って早々にやってしまいました(涙)ブログの記事m、全部間違って消しちゃいましたぁ~。ショックでスタートはこんなので........
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて鳳来寺山の続きが新年1番目の記事となります。東照宮から2時間ほどで鳳来寺山の山頂に到着しました。この日は思った以上に人気も無く山頂に設けられたベンチでゆったり昼食としました。昼食時間も終わって下山開始。振り返ると山頂付近の一角に彩り鮮やかな黄葉がみられます。下山してしばらく奥の院の展望台に出ます。先っぽまで行って目の前に広がる眺望を楽し...
「ブログリーダー」を活用して、きさくさんをフォローしませんか?
ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...