鳩吹山の山頂は展望の山と呼ばれるほど蛇行して流れる木曽川の奥に山々の展望が広がります。残念ながら御嶽山は雲に覆われ見えませんでした。何度来ても気持ち良い山頂です。この日はまだ寄るところがあったのであまり長居せず下山します。下山は大脇口へ向かってつづら折れの道を下って行きます。後半、山桜の巨木がまだしっかりと花を咲かせていました。登山道脇の山の斜面に新緑が眩しい。そんな時期になってきたんですね(喜)...
アングルによってなんか凄く傾いている様に見えちゃいますね。まぁ写真ほどではありませんが外側の柱は完全に浮いてます(汗)。そんな東屋の立つ岩場の上が天狗岩となっています。眺望も良く門谷の町並みやハート形の伐採地、直下には鳳来寺の建物も見えてます。休憩してたら2、30人程の子供連れのグループがやってきて実に居心地が悪くなりました(笑)。天狗岩から鳳来寺山の山頂まで1時間程のワンピッチ。岩場の難所も越え、鮮...
この時期、」これまで見てきた紅葉の中で一番、良かったかな。彩り鮮やかな紅葉の森の中に続く登山道を進んで行きます。大きな岩を巻いたりピークに登ったりとあきない道が続きます。やっと天狗岩に着きました。傾き始めている東屋が見えています。2024年11月30日撮影...
鷹打場は岩壁のほぼ先端にちょこんと岩の突起がある眺望の優れた場所です。この日はあいにくの曇り空ですが近くの紅葉で彩られた山肌を眺め、ちょっと一休み。景色を楽しんだあと、分岐まで戻って本線に入ります。すぐに急な岩場混じりの登りとなり一気に標高を上げます。この急登を登り切ると緩やかな尾根道となり、しかもここから山頂までが紅葉の見所となります。彩られた紅葉に囲まれ登って行くと未だにどれがそうだか解らない...
先ほど見えていた鷹打場への道は緩やかなアップダウンが続く歩き易い道。でも所々にある木段や木橋は老朽化して要注意です。手すりもあまり頼りにしない方がいいかもです。そんな」中でも岩を抱え込む様な巨木やら見応えのある巨樹があちこちに。東照宮から40分ほどこんな感じの森の景色を楽しんで歩きます。本線は左へ真っ直ぐ進めば鷹打場。お約束の様に何も考えずに鷹打場へ進んで行きます(笑)。2024年11月30日撮影...
黄葉と樹齢3、400年の杉の巨木に囲まれた東照宮から登山道に入っていきます。東照宮の裏側を進んで行きますが、ここ数年、鳳来寺山と言えば山頂への反時計回りのルート取り。距離はありますが下るより登った方がはるかに楽なんでこちらを登っています。黄葉に囲まれまずは東照宮裏から登って尾根に上がります。現れるのは木橋と木段。少し濡れてて滑り易く注意して渡っていきます。尾根に上がって緩やかな道になり、少し進むと樹間...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。広葉樹・針葉樹の混淆林であり、黄葉と緑の木々とのコントラストはいつ見ても見応えがありますが今年はその紅葉もいまいち。鳳来寺山はいかがなものかと出かけました。スタートはちょっとズルして?鳳来寺パークウェイの駐車場から。おりしももみじ祭り期間中でいつもの倍の駐車料金を払って(1100円)....これで紅葉が...だったら怒るで~って(笑)。店を過ぎてまずは東照宮へ向かいます。時...
降り立った林道を横断して更に下って行くルートがあるはずだが、下り口が解らずでやむを得ず林道を戻る事にした。この林道はオオトギス・コトギスの登山口に繋がっているのは解っていたので不安はないけど見える景色は森と大きな樹ばかり。林道を歩くこと20分ほどで石段の登り口へ。午後の日射しが輝く池と竹林を過ぎてサンテパルク田原へ向かう道路に出る。わずかに植えられたコスモスを眺めて到着しました。今回登った珍しい名前...
アップダウンを繰り返しオオトギスまで戻ってきた。同じ道をピストンってのもつまらないのでオオトギスからイチゴ山へ向かう。本当はあの急な斜面を下りたくなかったってのが本音かな(笑)。オオトギスから先は広い尾根道を下って行くが赤テープ頼りの道が続く。そこでも歩ける様な道なんで頼るしかないかな。踏み跡も落ち葉なんかで薄くなってるしね。オオトギスから15分程下ってイチゴ山。標高が153mだからイチゴ山....なるほ...
山頂に擂鉢岩が鎮座する展望の開けた開放的な山頂が擂鉢山。1年ぶりの再訪だ。展望の良さは相変わらずで七ツ山が目の前に。反対側は歩いてきた190m程のピークとその奥にオオトギスが見えている。山頂は時折強い風が吹くので岩陰に入ってランチタイムとした。目の前に広がる展望と青い空、なんとも気持ちの良い場所だろう。すっかりお気に入りの場所になっちゃった(笑)。山頂で昼食を終え、来た道を戻ることに。トギスの覗きま...
トギスの覗きを過ぎて進むと今度は「カクレミノの径」。登山道を覆い囲む様な木の中を進んで行くんで、こんな名前が付いたのかな?やがて登り返しになり190m程のピークの頭に出る。ピークからは三河湾や渥美の大山方面の展望が樹間から少し開ける。ここから直角に向きを変えて今度は下り。更に数回、アップダウンが続く。進む先に大きな岩が現れるとその上が擂鉢山だ。2024年11月23日撮影...
コトギスから一旦下って鞍部からオオトギスへの登り返し。ここはコトギスの急登の更にパワーアップした感じの急登!もちろんロープは張ってあり、補助に使わせてもうう。急登を終えてコトギスから15分程でオオトギスの山頂へ。コトギスとは違って展望のない山頂だ。オオトギスからはアップダウンはあるもののこれまでの様な急登はないのでホッとする(笑)。オオトギスから10分程で「トギスの覗き」という展望台に出る。これから先...
ロープ頼りの急登は10分程で見晴らしの良い「トムとハックの砦」に出る。展望台みたいになっていて赤羽根方面、キラキラ輝く太平洋を望める。急登にちょっと一休み入れるのに絶好の場所だ。トムとハックの砦から再び急登が始まる。今度は岩混じりの急頭。しょっぱなからこの急頭にアキレス腱伸びっぱなし脹ら脛パンパン(汗)。結局、登山口から20分程でコトギスの狭い山頂に到着。今度は三河湾側の展望と、これから進む先にそびえ...
昨年、渥美半島の三河湾側、江比間町から七つの峰を歩き、七ツ山のその先、擂鉢山まで行ったが今回はその反対側、北東にあたるのかな?赤羽根町側のサンテパルク田原からオオトギス、コトギスを経て擂鉢山へ向かった。これで七ッ山から渥美トレイルが繋がった事になる。スタートはサンテパルク田原。まずは登山口に向かうが多分、真ん中がオオトギス、右側がコトギスだろう。これから登る山に向かって進んで行く。林道に入ってしば...
11月が終わっても冠雪していなかった我が家から見える山々。12月に入ってやっと!白く冠雪していました。伊吹山は.....まだの様です。御嶽山恵那山中央アルプス9日ほど遅れて伊吹山も冠雪しました。これで冠雪した山々が勢揃いです(嬉)。2024年12月撮影...
滝見展望台から更に林道を下って行くと徐々に紅葉も少なくなり寂しくなります。やっぱり木の枝が邪魔してますが焼岳や冠雪した穂高も姿を見せてくれました。もっとすっきり見えるとこないか~と探しながら林道を下って行きましたが....有りませんでした(涙)。林道の途中にいにしえのコースに入る分岐がありますが通行止めとなっていました。しかたがないのでせせらぎ街道まで僅かな紅葉を見ながら下っていきます。おおよそ40分ほ...
林道まで上がってくるとちょっと木の枝が邪魔してるけど御嶽山を見る事ができました。その左には冠雪した乗鞍岳の姿も。紅葉の林道を下っていくと東屋が見えて来ます。滝見展望台の東屋で紅葉の斜面の中に白い一筋の水を落とす大倉滝を見る事ができます。東屋からはさっきより邪魔するものがなく、冠雪した乗鞍岳が見えます。御嶽山も少し雪が残っている様ですが....真っ白な御嶽山が見たかったなぁ~。乗鞍岳や御嶽山を眺めてラン...
大倉滝駐車場からおおよそ1時間、落差30mの大倉滝に着きました。いつ見ても形の良い綺麗な滝で見飽きないですねぇ~。今回は滝壺あたりに虹がかかりそっちばかり見てました(笑)。消えることなく滝が現れていました。まったり滝見物をした後、滝の上へ急な木段を登っていきます。登り切ると林道に出ます。ここまで林道を車で走って来る事もできますので大倉滝だけを見るのならそっちも方が良いかも。さすがにこのあたりまで上が...
何段にもなって激しく水を落とす登竜門滝。圧倒されます。谷の脇に付けられた木段を登って行きますが、ついつい途中で滝に見惚れて足が止まってしまいます(笑)。反対側は紅葉した森が陽に輝いて滝と反対に静かな空間が広がっており、落ち着きます。大きな岩に覆い被さる様に根を張った樹が見えてくると緩やかな登りになってきます。2024年11月9日撮影...
川字橋を渡って対岸に映ると結構、急な登りになりますが、道はしっかり整備されているので安心です。が、さすがに傾斜がキツくなると汗もかき始め、この時期、着ていた防寒着を脱がなくてはどうしょうもなりませんでした(汗)。間近の滝からの飛沫が気持ちいい~。すると真上に大きな岩が見えてきます。どうなってこうなったか解りませんが頭上を覆う巨岩をくぐる様に進みます。まぁ、よく崩れてこないもんだと感心しちゃいます(...
大倉滝への道沿いには見るからに逞しい巨樹をいくつか見る事ができます。太い幹はただただ力強さを漂わせています。羽衣の滝やさしい感じの滝が最初に目に飛び込んでじます。少し本線から外れて進むと巨岩の間に水を落とす昇竜の滝へ。昇竜の滝の真上には橋が見えて来ます。川字橋。なんでもこの橋から滝を見ると川の字の様に見えるとか。ここまででコースの半分ほど登ったことに。2024年11月9日撮影...
今年は暑い日が長く、冷え込みもあまり無かったので紅葉はいまいちな感じ。せせらぎ街道も綺麗ではあるが彩り鮮やかさには少し....って感じの中、大倉トンネル側を流れる川上川の上流にある大倉滝へ紅葉と滝を眺めに行ってきました。せせらぎ街道にある駐車場からスタート。やっぱり紅葉はいまいちかなぁ。それでも進んで行くとおっ!と驚く様な紅葉が見られる様に。大倉滝までの間大小いくつかの滝を見ますが岩に紅葉した落ち葉が...
岳沢湿原からしばらく歩くと喧噪の河童橋に出ます。目の前には冠雪した穂高の峰々が綺麗に見えてます.....が、絵はがきみたい(汗)。しばらく様子を見てると雲が出始めてちょっと変化が。大部分がアジア系の外国人で賑わう河童橋周辺....何か外国みたい(汗)....をくぐり抜けて上高地バスターミナルへ。今シーズン最後の上高地の景色を目にたたみ込んで上高地を後にしました(またね~)。アカンダナ駐車場に戻ってきました。思...
春だったら足下に咲くいろんな花を楽しみながら歩くこの道ですが、この時期はねぇ....切り株や倒木、樹の幹の姿くらいしか楽しみは内容です。まぁ、そんなのが好きだから良いんですけどね(笑)。そうこうしてると岳沢湿原に到着しました。相変わらず澄んだ綺麗な流れにどっかりとそびえる六百山や穂高が印象的な場所です。静かな落ち着いた場所です。2024年11月8日撮影...
明神館でランチタイムとしました。いつもなら嘉門次小屋でイワナの塩焼き定食を食べるんですが、3日前ですか、今期のイワナの塩焼きは終了しましたと言う情報があり、今シーズン最後の楽しみは.....あきらめました(涙)。まぁ、春に食べたからいいか~。昼食終了後、明神橋を渡って梓川右岸を河童橋まで戻る事にしました。明神池手前の池も年々綺麗になっていってるみたいです。いい事ですね~。梓川右岸の道は森が綺麗で巨木も多...
明神にだいぶ近づいた頃、足下に綺麗なシモバシラが見られる様になりました。シモバシラは寒くなると根が吸い上げた水を茎から噴き出し、それが冷たい外気に触れることでできる氷の華です。これまでもこの時期に見てきましたが、今回は規模が大きい。登山道の周辺のあちこちに小さい物、大きい物、沢山白い華が見られました。シモバシラの森を抜けるとすでに閉館した明神館に到着します。相変わらずの人の往来で賑わってます。トイ...
小梨平からは大雨で崩落し通れなくなっており、つい最近通れる様になった梓川左岸の道を進んでいきます。小梨平を離れるまでは流れるせせらぎにカラマツの紅葉が映りこんでる景色をため息をつきながら眺めて行きます。森は黄金色に彩られています。シナノキの巨木も相変わらずすっくと伸びて立ってますね。しばらく進むと大きな岩がゴロゴロした場所に出ます。あぁ~多分ここが土砂が流れて通れなくなった場所なんだろうなぁ~て。...
いつも清冽な清水川をこえ、小梨平へ寄り道。熊対策ですかねぇ笹が刈り取られ明るく開放感のある小梨平になっていました。ここもカラマツの紅葉が綺麗です。小梨平の管理棟付近は猿君達が徘徊してました。じっとしていてくれないので写真は全部失敗(汗)。その後、猿君達を見る事はなく残念。足下に氷りが張って綺麗でした。足下だけでなく岩壁には氷柱も。冬ですねぇ~2024年11月8日撮影...
ウェストン碑を過ぎて梓川右岸を対岸のカラマツの紅葉や湿地帯の池に映る白樺や穂高の景色を楽しみながら河童橋へ向かっていきます。ウェストン碑から河童橋まで続く対岸から見る紅葉したカラマツ林を見るのが楽しみになっています。紅葉のピークはもう過ぎた様な感じでしたが十分でした。相変わらずの人で賑わう河童橋が見えて来ました。例年通りトワサンクでコーヒーをいただきました。この日、朝からすごい胸焼けで、いつもなら...
田代橋までくると陽も当たってこれまでの寒々とした景色から少し暖かい景色に変わります。やっぱり太陽の力は凄い!あれ、田代橋から梓川の右岸の道も通れなくなっていました。西穂の登山口へ回って進んで行きます。小さな流れは気嵐がたって神秘的。ウェストン碑までくると対岸にカラマツ林が目に飛び込んできます。上の方は霜がついて陽に照らされキラキラ輝いています。ちょっと霜の白さが混じって淡い黄色のカラマツ林。陽の当...
大正池エリアを抜けて田代湿原に入りました。湿原の草は霜に覆われ真っ白です。その上に広がる穂高の峰は見応えがあります。湿原から霜で滑りそうな木道を歩いて田代池へ。田代池の雰囲気は季節らしさをかもしだしていますが.....木々はすっかり葉を落としてしまっていました。霜や雪で白くなった木々の田代池らしい景色を撮りにきていた人達も今年は残念だけど終わりだねって。まぁ気持ちはわかります。田代池から田代橋へ向かい...
大正池の上流へ向かって行くと、背後の焼岳もかなりガスが取れて冠雪した素晴らしい姿を見せてきました。中腹にある場所だけが真っ白になってて不思議で印象的でした。山腹の紅葉したカラマツ林や葉を落とした裸姿のダケカンバが綺麗です。ますますガスが消え焼岳の姿も素晴らしくなりました。これから田代池へ向かいます。今年はどんな田代池の景色なんでしょう、楽しみです。上流部にきて見るとすっかりガスが消え、冠雪した穂高...
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鳩吹山の山頂は展望の山と呼ばれるほど蛇行して流れる木曽川の奥に山々の展望が広がります。残念ながら御嶽山は雲に覆われ見えませんでした。何度来ても気持ち良い山頂です。この日はまだ寄るところがあったのであまり長居せず下山します。下山は大脇口へ向かってつづら折れの道を下って行きます。後半、山桜の巨木がまだしっかりと花を咲かせていました。登山道脇の山の斜面に新緑が眩しい。そんな時期になってきたんですね(喜)...
小天神から鳩吹山に向かう頃、天気予報通り青空が広がり暖かい日射しを浴びます。う~ん、これでカタクリもしっかり花を開かせるでしょう。期待はとっておいて鳩吹山へ向かいます。木段の整備された登山道も後半、岩場の直登と脇道の分岐。まぁ、脇道の方が歩き易いけど、ここはいつも岩場の直登道の方へ。岩場を楽しんで行きます(笑)。途中、あちこちにヒサカキの花が咲いていました。小っちゃい可愛い花が枝に密生してます。足...
カタクリルートは結構、急な登りが続く途中に岩場もあるルートで小天神へ向かって登って行きます。メインは中盤、ロープも架けられてもいる岩場の急登が続きます。岩場の急登を登り切ると尾根道にあがり、小天神まで一登り。30分程で東屋のある小天神に到着します。2025年3月29日撮影...
今年もカタクリが咲く時期になってきたので岐阜県可児市の鳩吹山(313.5m)山麓のカタクリ群生地へ行きました。すでのカタクリ祭りは終わっていましたがそれでも駐車場は満車状態で大賑わいでした。カタクリ祭りの時はあまり咲いていなかったとも聞きましたがさて、今回はどうでしょう(楽)。朝からどんより曇っていてさすがにカタクリは花を閉じてうつむいているものばかり。この後、晴れると言う予報を信じて、それではまずは...
林道まで着くと普通は登り返して雨山ダムへの分岐で雨山ダムへ向かうか、登ってきた雨山城址へ進むかの2択となりますが、いずれもアップダウンのある急登があり、最近ズルすることが多く?今回も林道をそのまま下って行くことにしました(笑)。時間的にはあおんなに変わらないんですが.....。林道を歩き始めていきなり大伐採地に。まぁ、よくも伐採したもんだと感心しながら横目で見て通り過ぎます。テコテコ林道を下って行くと作...
雨山山の山頂、東側はアセビの群落があります。白い綺麗な花を咲かせ、背後には本宮山。雨山山からの下山はこのアセビの群生お中を下って行きます。ミツマタの群生地へ向かう分岐まで戻ってきて林道まで更に下っていきます。2025年3月22日撮影...
ミツマタ群生地から往路を戻って途中の分岐から雨山山へ向かって登って行きます。森の中を登り切ると雨山山の登り口のある林道に出ます。ほんの少しですが正面左に見える本宮山を眺めて雨山山の山頂へ。雨山山の山頂に到着しました。開けた山頂からは本宮山やちょっと霞みがちですが三河湾や宮路山などの展望が広がります。いくつかあるベンチの陽当たりの良さそうな所でランチタイムとしました。下の方に雨山城址が見えていました...
林道を歩き始めて20分ほどでミツマタの群生地の上部に到着です。う~ん、まだ少し早かったか~。黄色い花を咲かせてボンボンの様になったのは半々くらいでしょうか。陽が当たってるので白いミツマタの群生って感じ。どこか下部に降りて行ける場所があるみたいなんですが見つからず。上部から降りて行ければもっと感動したかも。甘い匂いのするらしい?ミツマタの群生地で一息入れます。2025年3月22日撮影...
分岐のあるピークから下りが始まりますが、目の前に異様に開けた空間が。かなりの範囲で伐採が行われた様です。途中から林道へ下って行ける道もありましたが通れるかどうだか?とりあえず先へ進みます。最後に急な下りを注意しながら下って林道に出ます。ここから先は天使の森へ入って行く事に。地味に急な道を登って行くと雨山山への分岐がありますが、まずはミツマタ群生地へ行くことに。案内板に従って以前よりは解りやすくなっ...
急登を登り終え抜群に展望の良い雨山城址に飛び出します。普段は結構強い風が吹く場所なんですがこの日は穏やかで周囲の山々の見晴らしが広がります。城址には真っ白な花を付けたアセビが華やか。雨山城址から雨山山へ向かって尾根道を登って行きます。途中までは緩やかな登りですが、途中から急登に変わります。この急な登りは雨山ダムへの分岐のあるピークまで続きますが、途中にある枯れ木や綺麗な森の景色に癒やされながら登っ...
愛知県岡崎市雨山町にある雨山山(549m)に行ってきました。この山にはミツマタの群生地があり、今回はそれがお目当てですが、タイミング的にどうなんでしょう?少し心配しながらスタート地点となる雨山ダムへ。いつもなら朝早いうちは数台しかまっていないんですが、この日は満車状態。人気の山なんですね。雨山ダムから少し戻った所に登山口があります。まずは雨山城址へ向かって、林道を登った所にある分岐から近道、向かって...
往路を戻ります。空ふさがり周辺の切り立った岩壁の間を流れる谷、そこまでは広く穏やかだった谷。変化があって面白いですね。苔も綺麗でした。林道の往復歩行時間は1時間30分、距離は5.4Kmでした。この室兼林道は空ふさがりまで車で行くことは出来ますが、ガードレールはなくすれ違いも難しい箇所もありますので十分、気を付けてください。セリバオウレンとバイカオウレン、春の可愛い花と相反する空ふさがりの荒らしい対象的な景...
昨年見つけたバイカオウレン。今年も咲いていました。バイカオウレンを堪能したあと、戻ります。林道を進んできた人達がいてどこかで見たな~なんて思ってると木作谷でセリバオウレンを見に来ていた人達でした。なるほど~木作谷のセリバオウレンと空ふさがりのバイカオウレン、セットなんですねぇ~(笑)。2025年3月14日撮影...
林道の周りに大きな岩が現れ始めるとこれまで穏やかだった谷は一変し滝も勢いが良く険しさを増してきます。いよいよ今回の目的地、空ふさがりが近くなってきました。山が割れた様な空をふさいでしまう様な岩壁の空ふさがりに到着です。凌輝氏の岩壁が迫ってかなりの圧迫感があります!どれくらいの高さがあるんでしょうね。もっと驚くのは昔、この岩の間を森林鉄道が端ってたってことです。すごいですねぇ~。見上げてばかりで首が...
木作谷より東に4~5Km行ったところに今回行く空ふさがりの室兼林道の入口があります。空ふさがりは室兼林道の奥にあり約2Kmほど本谷沿いの林道を歩いて行きます。昨年、始めて行ってその景観に圧倒されたところで印象に残っており、今年も行ってみることにしました。昔は森林鉄道が走っていたところでその橋脚が残ってます。サロオガセがびっしり着いていました。岩井林道の分岐につきます。ここでおおよそ半分きたことに。まだ先...
実は今回はもう一ヶ所回るため納古山の山頂へは行かず、木作谷の往路を戻る事に。行く時、じっくり見なかった巨岩をしげしげと見て見よう(笑)。その巨岩に戻ってきました。やっぱり見上げるだけ高い巨岩は圧倒的です。滝がもうちょい水量があるといいんだけどね(笑)。木作谷の林道出口のセリバオウレン群生。また、来年ね!歩行時間は1時間40分、歩行距離は3.7Kmの緩やかな登り降りの木作谷でした。2025年3月14日撮影...
まだ満開とは行かないようだが特に沢沿いには多く咲いていた。いつもだと上麻生から木和谷に入って初級コースまで長い林道歩き。更に初級コースから急な斜面を下ってこの群生地に来るが木作谷から来た方が楽でいい。初級コースに上り返して納古山か、塩の道を辿って中級コースで納古山か....いずれも遠いねぇ(汗)。まぁセリバオウレンだけ見に来るなら木作谷を歩いた方が絶対にいいね~。モフモフの綺麗な苔があちらこちらに。20...
徐々に苔が綺麗な森になってきた。登山道の両脇にもモフモフの苔が生えており、その中を歩いて行くのは妙に楽しい(笑)登山口から約45分。正面に古駅に覆われた斜面に木蔭が映る場所が見えて来た。このあたりが木作谷最後のセリバオウレンの群生地だ。2025年3月14日撮影...
登山口から20分ほどで山側に当然、落差の大きな滝と巨岩が現れて驚きました。残念ながら滝は水量が少なくその景観の割にはちょっと残念な感じ。巨岩には何かが祀られており、大きな洞穴も見えています。今までの整然とした森の景色とは一変して畏怖を感じる巨岩でした。巨岩を過ぎるとまた落ち着いた感じの森となり続きます。このあたりでは針葉樹と広葉樹の混在した森となり、広葉樹は落葉樹ですっかり葉が落ちて明るくなっており...
緩やかな林道歩きが続きますが、林道の脇は結構、削れて木の根が露出しています。大雨が降るとすぐにでも崩れそうな脆い感じ。谷側は大きな岩岸となっており苔や草が生えてっちょっと神秘的。しばらく進むとまたセリバオウレンの群生が。いやぁ~いつも必死に探してるのにあっけなく見つかるのには嬉しいやら(笑)。苔むした盛り土や岩の上に咲いてるから撮るのは楽です。2025年3月14日撮影...
尾張富士は一般的には表参道を登っていきますが西ルートが深い森の中に続く道で静かでお気に入りです。新緑も眩しい木々もありますが何と言っても大木の幹にできたコブが何とも不気味で、神秘的と言うかどちらかと言うと好きかな~(笑)。2024年4月6日撮影...
愛知県犬山市の尾張富士(275m)登山口の浅間神社の桜が見頃を迎えていました。眩しい桜の花に包まれています。2024年4月6日撮影...
風越峠から45分、東山(250m)に到着しました。何度訪れても開放的な山頂でここでランチタイムとしました。気持ちの良い空が広がってます。東山でゆっくり昼食をとって戻る事に。その道中に太い枝?を真横に伸ばした逞しい木があります。太い枝(幹)で人が乗ってもびくともしません。お気に入りの木です(笑)。ホ55の分岐から葦毛湿原に向かって斜面を横切る、自然歩道とほぼ平行に続く道を辿って歩きます。東山から約1時間。葦...
風越峠からも緩やかなアップダウンが続き、これまでと違って展望が開けた尾根道となります。しばらく進むと笹原の様な場所に出ますが、ここが抜群の展望地となっています。ただし、時期にもよりますがめっちゃ風が強い。油断していると体が持って行かれそうな風が吹くときも。たどってきた座談山からの様子もしっかり見渡せる展望地です。登山道が方向を変える直前にあるピーク。前から気になっていたピークですが寄ってみました。...
風越峠には絶滅危惧種のキスミレが咲いています。今年はタイミングが良かったのか広い範囲で沢山の花を咲かせていました。以前はかなり多くの花を咲かせていたヒロハノアマナでしたが、少なく、僅かに花を咲かせていました。かなり数が減ったみたいで残念です。2024年3月30日撮影...
雲谷山でカタクリを堪能した後、東山まで縦走します。まずは風越峠へ。雲谷山から縦走路を進むと南側の展望が開ける場所があってこれから行く東山までの山並みが見えています。一旦下って登り返し。急な登りで、登り切ると緩やかなアップダウンが続きます。途中には大きな岩もあって楽しい縦走路。最後に急な下りとなって風越峠に着きます。2024年3月30日撮影...
座談山から雲谷山への急な登り返しにカタクリが群生しています。保護されていますが登山道脇にも沢山咲いており登山者で賑わっています。咲き始めか?綺麗な花弁のカタクリが登山道を始め山頂付近の広い場所に沢山咲いていました。久しぶりに白いカタクリを見ました!何か良い事」あるかな(笑)。2024年3月30日撮影...
座談山へ向かう途中にシュンランの自生地があります。今年も初々しいシュンランとご対面ですが....年々、その数が減ってきており寂しいかぎりです。無くならないのを願ってます。座談山のすぐ手前にある鉄塔からは富士山が見えるのですが、この日は気温が高く春霞。しかも黄砂の影響もあってかその姿を見ることはできませんでした。富士山だけでなく浜名湖も見えてる程度の展望でした。座談山の山頂で枝に止まったメジロをカメラで...
一息峠からは山腹を巻く様に付けられた登山道を進んで行きます。例年だとこの登山道沿いにはミツバツツジが鮮やかに咲いて華々しい道でもありますが今年はやっと咲き始めたって感じです。登山道を彩るツツジは僅かでちょっと残念。この登山道から二川TV中継塔のある雲谷山へ行く分岐がありますが、いつも巻き道を上っています。巻き道から船形山のコルに合流し座談山へ登ると一方通行になって折り返す必要が無いからです。どうも折...
湿原の南端から岩崎自然歩道に入ります。湿原を巻く様にこの先一息峠まで登りが続きます。展望も無い森の中の道が続きます。所々にショウジョウバカマが咲いていました。もう2,3ヶ月もすると花を付けるコクランの葉も登山道脇の斜面に見られ、楽しみですね。後半少し急な登りを終えて一息峠に到着しました。2024年3月30日撮影...
湖西連峰、座談山(320m)から東山(250m)へ春の妖精達に会いに行ってきました。スタートは葦毛湿原からです。まずは葦毛湿原で最初の春の妖精と出会います。湿原の中に鮮やかな青色の花を咲かせていたのはハルリンドウです。湿原の中央部に集中して咲いていました。可愛い好きな花です。ハルリンドウを一通り見てホオジロに見送られ湿原の南端から座談山へ向かいます。2024年3月30日撮影...
カタクリ群生地は人が多いので喧噪を避けて土田公園へ。久しぶりに木曽川岸辺を散歩してみました。ほんのちょっとの距離ですが長年木曽川の水に削られて出来た穴や岩が見られます。カタクリ群生地や土田公園とは異質の世界って感じですね。岩場に出来た窪みの底には削られて角が取れ丸くなった石が沈んでいます。何とも不思議な感じを受けます。これを見てるともっと規模の大きい飛騨側の甌穴を見たくなります。現実の世界に戻って...
鳩吹山から大脇口へ下山して下流域公園へ。途中の河津桜はそろそろ終盤を迎えようとしている感じですがまだまだ綺麗です。朝は大半が花弁を閉じてましたがさくがに陽があたって気温が高くなると一斉に開花しています。まだピークではない見たいですが綺麗な花を咲かせています。人気の場所なので人が多く写真を撮るのも一苦労です(笑)。2024年3月22日撮影...
小天神から最初は緩やかな尾根歩きで鳩吹山へ向かいます。しばらくすると木段の登り返し。更にその先はチャート岩質の岩場」の急登となります。この岩場は脇に岩場を避ける登山道がありますが、いつも岩場の方へ向かい息を切らしながら登るのを楽しんでいます(笑)。ヒサカキの可愛い花があちこちで咲いてます。やがて大天神の東屋の横を過ぎ、鳩吹山山頂へ。相変わらず綺麗に見えていた中央アルプス。御嶽山も先ほどより山頂にか...
カタクリコースは中盤が岩混じりの急登となります。まぁ、全体的に見ても急な登りが続くだけあって一気に標高を上げていきます。そして徐々に展望も開けてきます。小天神に到着します。眼下の工場がうるさいけど小天神から広がる展望は素晴らしいです。御嶽山、少し雲がかかってますね。こちらは中央アルプス木曽駒ヶ岳、宝剣岳付近。冠雪が眩しいです。2024年3月22日」撮影...
かたくり祭りを翌日に迎える岐阜県可児市の鳩吹山へ行ってきました。カタクリ鑑賞は後ほどでって事でカタクリコースから鳩吹山へ登ります。桜も咲き始め山の斜面を彩っていますね。例年だとこの時期になれば咲き始めるヒカゲツツジを探しながら登りましたが....1輪しか見つかりませんでした。今年は花の開花がおかしくなりそうな気候が続きましたからね。ちょっと残念。2024年3月22日撮影...
林道に入って行きますがいくつかの分岐があって悩ましい。下手に進むと林道迷子になりそうなんで分岐毎にGPSで確認しながら進んで行きます。コショウノキの白い花がなかなか可愛いですねぇ~。途中で工事現場もあって通れるかヒヤヒヤしましたが何とか通過。徐々に林道の傾斜も緩くなり雨山ダムの貯水池も見えてきました。周囲は桜の木でしょうか、花が咲くと春爛漫の景色になるんでしょうね。50分ほどで雨山ダムの駐車場に到着。...
雨山山の山頂、本宮山が見える方はアセビの花が沢山、咲いていました。なんか入道ヶ岳のアセビの森を思い出すような登山道の周りにも」可愛い花を咲かせていました。休憩を終えて下山開始です。林道まで下ってきました。今回は向かって左、林道をテクテク歩いて見ようと思います。2024年3月9日撮影...
林道から出たのは雨山山から北側へ下って来る登山道との合流点でした。緩やかな登りで山頂へ向かいますが展望も開け、本宮山方面が綺麗に見えます。が、山腹を見ると紅く染まった杉林。花粉症の人は見たくない景色ですね。展望の優れた雨山山の山頂に到着。太平洋、三河湾と続く展望が開けます。思ったより風も弱いので山頂に設置されたベンチでランチタイムとしました。陽があたるとポカポカして気持ち良い山頂です。2024年3月9日...
風も無く目の前に広がるミツマタの群生を眺めてまったりするには絶好の所でした。次回は時期を見ながら訪れたいものです。ミツマタ群生地の看板から降りて来た林道まで戻ってきました。気になるのは鎖ゲートの林道。方向的には雨山山へ向かう様なので好奇心で進んで見ました。いくつか分岐がありますが雨山山は向かって左の位置にありますので左、左と分岐を過ぎて行きます。GPSで確認しようもこの林道は地図に載ってないので確認...