ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
アングルによってなんか凄く傾いている様に見えちゃいますね。まぁ写真ほどではありませんが外側の柱は完全に浮いてます(汗)。そんな東屋の立つ岩場の上が天狗岩となっています。眺望も良く門谷の町並みやハート形の伐採地、直下には鳳来寺の建物も見えてます。休憩してたら2、30人程の子供連れのグループがやってきて実に居心地が悪くなりました(笑)。天狗岩から鳳来寺山の山頂まで1時間程のワンピッチ。岩場の難所も越え、鮮...
この時期、」これまで見てきた紅葉の中で一番、良かったかな。彩り鮮やかな紅葉の森の中に続く登山道を進んで行きます。大きな岩を巻いたりピークに登ったりとあきない道が続きます。やっと天狗岩に着きました。傾き始めている東屋が見えています。2024年11月30日撮影...
鷹打場は岩壁のほぼ先端にちょこんと岩の突起がある眺望の優れた場所です。この日はあいにくの曇り空ですが近くの紅葉で彩られた山肌を眺め、ちょっと一休み。景色を楽しんだあと、分岐まで戻って本線に入ります。すぐに急な岩場混じりの登りとなり一気に標高を上げます。この急登を登り切ると緩やかな尾根道となり、しかもここから山頂までが紅葉の見所となります。彩られた紅葉に囲まれ登って行くと未だにどれがそうだか解らない...
先ほど見えていた鷹打場への道は緩やかなアップダウンが続く歩き易い道。でも所々にある木段や木橋は老朽化して要注意です。手すりもあまり頼りにしない方がいいかもです。そんな」中でも岩を抱え込む様な巨木やら見応えのある巨樹があちこちに。東照宮から40分ほどこんな感じの森の景色を楽しんで歩きます。本線は左へ真っ直ぐ進めば鷹打場。お約束の様に何も考えずに鷹打場へ進んで行きます(笑)。2024年11月30日撮影...
黄葉と樹齢3、400年の杉の巨木に囲まれた東照宮から登山道に入っていきます。東照宮の裏側を進んで行きますが、ここ数年、鳳来寺山と言えば山頂への反時計回りのルート取り。距離はありますが下るより登った方がはるかに楽なんでこちらを登っています。黄葉に囲まれまずは東照宮裏から登って尾根に上がります。現れるのは木橋と木段。少し濡れてて滑り易く注意して渡っていきます。尾根に上がって緩やかな道になり、少し進むと樹間...
愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。広葉樹・針葉樹の混淆林であり、黄葉と緑の木々とのコントラストはいつ見ても見応えがありますが今年はその紅葉もいまいち。鳳来寺山はいかがなものかと出かけました。スタートはちょっとズルして?鳳来寺パークウェイの駐車場から。おりしももみじ祭り期間中でいつもの倍の駐車料金を払って(1100円)....これで紅葉が...だったら怒るで~って(笑)。店を過ぎてまずは東照宮へ向かいます。時...
降り立った林道を横断して更に下って行くルートがあるはずだが、下り口が解らずでやむを得ず林道を戻る事にした。この林道はオオトギス・コトギスの登山口に繋がっているのは解っていたので不安はないけど見える景色は森と大きな樹ばかり。林道を歩くこと20分ほどで石段の登り口へ。午後の日射しが輝く池と竹林を過ぎてサンテパルク田原へ向かう道路に出る。わずかに植えられたコスモスを眺めて到着しました。今回登った珍しい名前...
アップダウンを繰り返しオオトギスまで戻ってきた。同じ道をピストンってのもつまらないのでオオトギスからイチゴ山へ向かう。本当はあの急な斜面を下りたくなかったってのが本音かな(笑)。オオトギスから先は広い尾根道を下って行くが赤テープ頼りの道が続く。そこでも歩ける様な道なんで頼るしかないかな。踏み跡も落ち葉なんかで薄くなってるしね。オオトギスから15分程下ってイチゴ山。標高が153mだからイチゴ山....なるほ...
山頂に擂鉢岩が鎮座する展望の開けた開放的な山頂が擂鉢山。1年ぶりの再訪だ。展望の良さは相変わらずで七ツ山が目の前に。反対側は歩いてきた190m程のピークとその奥にオオトギスが見えている。山頂は時折強い風が吹くので岩陰に入ってランチタイムとした。目の前に広がる展望と青い空、なんとも気持ちの良い場所だろう。すっかりお気に入りの場所になっちゃった(笑)。山頂で昼食を終え、来た道を戻ることに。トギスの覗きま...
トギスの覗きを過ぎて進むと今度は「カクレミノの径」。登山道を覆い囲む様な木の中を進んで行くんで、こんな名前が付いたのかな?やがて登り返しになり190m程のピークの頭に出る。ピークからは三河湾や渥美の大山方面の展望が樹間から少し開ける。ここから直角に向きを変えて今度は下り。更に数回、アップダウンが続く。進む先に大きな岩が現れるとその上が擂鉢山だ。2024年11月23日撮影...
コトギスから一旦下って鞍部からオオトギスへの登り返し。ここはコトギスの急登の更にパワーアップした感じの急登!もちろんロープは張ってあり、補助に使わせてもうう。急登を終えてコトギスから15分程でオオトギスの山頂へ。コトギスとは違って展望のない山頂だ。オオトギスからはアップダウンはあるもののこれまでの様な急登はないのでホッとする(笑)。オオトギスから10分程で「トギスの覗き」という展望台に出る。これから先...
ロープ頼りの急登は10分程で見晴らしの良い「トムとハックの砦」に出る。展望台みたいになっていて赤羽根方面、キラキラ輝く太平洋を望める。急登にちょっと一休み入れるのに絶好の場所だ。トムとハックの砦から再び急登が始まる。今度は岩混じりの急頭。しょっぱなからこの急頭にアキレス腱伸びっぱなし脹ら脛パンパン(汗)。結局、登山口から20分程でコトギスの狭い山頂に到着。今度は三河湾側の展望と、これから進む先にそびえ...
昨年、渥美半島の三河湾側、江比間町から七つの峰を歩き、七ツ山のその先、擂鉢山まで行ったが今回はその反対側、北東にあたるのかな?赤羽根町側のサンテパルク田原からオオトギス、コトギスを経て擂鉢山へ向かった。これで七ッ山から渥美トレイルが繋がった事になる。スタートはサンテパルク田原。まずは登山口に向かうが多分、真ん中がオオトギス、右側がコトギスだろう。これから登る山に向かって進んで行く。林道に入ってしば...
11月が終わっても冠雪していなかった我が家から見える山々。12月に入ってやっと!白く冠雪していました。伊吹山は.....まだの様です。御嶽山恵那山中央アルプス9日ほど遅れて伊吹山も冠雪しました。これで冠雪した山々が勢揃いです(嬉)。2024年12月撮影...
滝見展望台から更に林道を下って行くと徐々に紅葉も少なくなり寂しくなります。やっぱり木の枝が邪魔してますが焼岳や冠雪した穂高も姿を見せてくれました。もっとすっきり見えるとこないか~と探しながら林道を下って行きましたが....有りませんでした(涙)。林道の途中にいにしえのコースに入る分岐がありますが通行止めとなっていました。しかたがないのでせせらぎ街道まで僅かな紅葉を見ながら下っていきます。おおよそ40分ほ...
林道まで上がってくるとちょっと木の枝が邪魔してるけど御嶽山を見る事ができました。その左には冠雪した乗鞍岳の姿も。紅葉の林道を下っていくと東屋が見えて来ます。滝見展望台の東屋で紅葉の斜面の中に白い一筋の水を落とす大倉滝を見る事ができます。東屋からはさっきより邪魔するものがなく、冠雪した乗鞍岳が見えます。御嶽山も少し雪が残っている様ですが....真っ白な御嶽山が見たかったなぁ~。乗鞍岳や御嶽山を眺めてラン...
大倉滝駐車場からおおよそ1時間、落差30mの大倉滝に着きました。いつ見ても形の良い綺麗な滝で見飽きないですねぇ~。今回は滝壺あたりに虹がかかりそっちばかり見てました(笑)。消えることなく滝が現れていました。まったり滝見物をした後、滝の上へ急な木段を登っていきます。登り切ると林道に出ます。ここまで林道を車で走って来る事もできますので大倉滝だけを見るのならそっちも方が良いかも。さすがにこのあたりまで上が...
何段にもなって激しく水を落とす登竜門滝。圧倒されます。谷の脇に付けられた木段を登って行きますが、ついつい途中で滝に見惚れて足が止まってしまいます(笑)。反対側は紅葉した森が陽に輝いて滝と反対に静かな空間が広がっており、落ち着きます。大きな岩に覆い被さる様に根を張った樹が見えてくると緩やかな登りになってきます。2024年11月9日撮影...
川字橋を渡って対岸に映ると結構、急な登りになりますが、道はしっかり整備されているので安心です。が、さすがに傾斜がキツくなると汗もかき始め、この時期、着ていた防寒着を脱がなくてはどうしょうもなりませんでした(汗)。間近の滝からの飛沫が気持ちいい~。すると真上に大きな岩が見えてきます。どうなってこうなったか解りませんが頭上を覆う巨岩をくぐる様に進みます。まぁ、よく崩れてこないもんだと感心しちゃいます(...
大倉滝への道沿いには見るからに逞しい巨樹をいくつか見る事ができます。太い幹はただただ力強さを漂わせています。羽衣の滝やさしい感じの滝が最初に目に飛び込んでじます。少し本線から外れて進むと巨岩の間に水を落とす昇竜の滝へ。昇竜の滝の真上には橋が見えて来ます。川字橋。なんでもこの橋から滝を見ると川の字の様に見えるとか。ここまででコースの半分ほど登ったことに。2024年11月9日撮影...
今年は暑い日が長く、冷え込みもあまり無かったので紅葉はいまいちな感じ。せせらぎ街道も綺麗ではあるが彩り鮮やかさには少し....って感じの中、大倉トンネル側を流れる川上川の上流にある大倉滝へ紅葉と滝を眺めに行ってきました。せせらぎ街道にある駐車場からスタート。やっぱり紅葉はいまいちかなぁ。それでも進んで行くとおっ!と驚く様な紅葉が見られる様に。大倉滝までの間大小いくつかの滝を見ますが岩に紅葉した落ち葉が...
岳沢湿原からしばらく歩くと喧噪の河童橋に出ます。目の前には冠雪した穂高の峰々が綺麗に見えてます.....が、絵はがきみたい(汗)。しばらく様子を見てると雲が出始めてちょっと変化が。大部分がアジア系の外国人で賑わう河童橋周辺....何か外国みたい(汗)....をくぐり抜けて上高地バスターミナルへ。今シーズン最後の上高地の景色を目にたたみ込んで上高地を後にしました(またね~)。アカンダナ駐車場に戻ってきました。思...
春だったら足下に咲くいろんな花を楽しみながら歩くこの道ですが、この時期はねぇ....切り株や倒木、樹の幹の姿くらいしか楽しみは内容です。まぁ、そんなのが好きだから良いんですけどね(笑)。そうこうしてると岳沢湿原に到着しました。相変わらず澄んだ綺麗な流れにどっかりとそびえる六百山や穂高が印象的な場所です。静かな落ち着いた場所です。2024年11月8日撮影...
明神館でランチタイムとしました。いつもなら嘉門次小屋でイワナの塩焼き定食を食べるんですが、3日前ですか、今期のイワナの塩焼きは終了しましたと言う情報があり、今シーズン最後の楽しみは.....あきらめました(涙)。まぁ、春に食べたからいいか~。昼食終了後、明神橋を渡って梓川右岸を河童橋まで戻る事にしました。明神池手前の池も年々綺麗になっていってるみたいです。いい事ですね~。梓川右岸の道は森が綺麗で巨木も多...
明神にだいぶ近づいた頃、足下に綺麗なシモバシラが見られる様になりました。シモバシラは寒くなると根が吸い上げた水を茎から噴き出し、それが冷たい外気に触れることでできる氷の華です。これまでもこの時期に見てきましたが、今回は規模が大きい。登山道の周辺のあちこちに小さい物、大きい物、沢山白い華が見られました。シモバシラの森を抜けるとすでに閉館した明神館に到着します。相変わらずの人の往来で賑わってます。トイ...
小梨平からは大雨で崩落し通れなくなっており、つい最近通れる様になった梓川左岸の道を進んでいきます。小梨平を離れるまでは流れるせせらぎにカラマツの紅葉が映りこんでる景色をため息をつきながら眺めて行きます。森は黄金色に彩られています。シナノキの巨木も相変わらずすっくと伸びて立ってますね。しばらく進むと大きな岩がゴロゴロした場所に出ます。あぁ~多分ここが土砂が流れて通れなくなった場所なんだろうなぁ~て。...
いつも清冽な清水川をこえ、小梨平へ寄り道。熊対策ですかねぇ笹が刈り取られ明るく開放感のある小梨平になっていました。ここもカラマツの紅葉が綺麗です。小梨平の管理棟付近は猿君達が徘徊してました。じっとしていてくれないので写真は全部失敗(汗)。その後、猿君達を見る事はなく残念。足下に氷りが張って綺麗でした。足下だけでなく岩壁には氷柱も。冬ですねぇ~2024年11月8日撮影...
ウェストン碑を過ぎて梓川右岸を対岸のカラマツの紅葉や湿地帯の池に映る白樺や穂高の景色を楽しみながら河童橋へ向かっていきます。ウェストン碑から河童橋まで続く対岸から見る紅葉したカラマツ林を見るのが楽しみになっています。紅葉のピークはもう過ぎた様な感じでしたが十分でした。相変わらずの人で賑わう河童橋が見えて来ました。例年通りトワサンクでコーヒーをいただきました。この日、朝からすごい胸焼けで、いつもなら...
田代橋までくると陽も当たってこれまでの寒々とした景色から少し暖かい景色に変わります。やっぱり太陽の力は凄い!あれ、田代橋から梓川の右岸の道も通れなくなっていました。西穂の登山口へ回って進んで行きます。小さな流れは気嵐がたって神秘的。ウェストン碑までくると対岸にカラマツ林が目に飛び込んできます。上の方は霜がついて陽に照らされキラキラ輝いています。ちょっと霜の白さが混じって淡い黄色のカラマツ林。陽の当...
大正池エリアを抜けて田代湿原に入りました。湿原の草は霜に覆われ真っ白です。その上に広がる穂高の峰は見応えがあります。湿原から霜で滑りそうな木道を歩いて田代池へ。田代池の雰囲気は季節らしさをかもしだしていますが.....木々はすっかり葉を落としてしまっていました。霜や雪で白くなった木々の田代池らしい景色を撮りにきていた人達も今年は残念だけど終わりだねって。まぁ気持ちはわかります。田代池から田代橋へ向かい...
大正池の上流へ向かって行くと、背後の焼岳もかなりガスが取れて冠雪した素晴らしい姿を見せてきました。中腹にある場所だけが真っ白になってて不思議で印象的でした。山腹の紅葉したカラマツ林や葉を落とした裸姿のダケカンバが綺麗です。ますますガスが消え焼岳の姿も素晴らしくなりました。これから田代池へ向かいます。今年はどんな田代池の景色なんでしょう、楽しみです。上流部にきて見るとすっかりガスが消え、冠雪した穂高...
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ユキノシタやカキノハグサが咲いた頃でしょうと愛知県新城市の鳳来寺山(695m)へ。天気の関係で日曜日に出かけた。起点は鳳来寺パークウェイかれでまずは東照宮へ向かいます。少し間伐されて以前の様な濃厚な新緑帯こそ見られなくなりましたがプロペラ?がついたカエデの緑を楽しみながら進みます。眺望が開けると鏡岩や門谷方面が良く見えています。まだハート形の伐採地は形が崩れていません(笑)。鳳来寺山はいつも東照宮か...
八坂山の山頂にはヒカゲツツジの群生があるようです。もう、とっくに終わってますのでまた今度。その」山頂から少し下ると御嶽神社へ。立派な東屋があり川辺の町並みを米田富士とともに眺められます。ここでコーヒータイム。御嶽神社から急な階段の下り始め。すぐに傾斜も緩くなり歩き易くなります。大きな岩や樹を眺めて15分ほど下ると車を停めてある駐車場が見えて来ます。八十八巡り道を歩いてもそこそこ楽しいかも(笑)。今回...
大谷山の山頂から先ほど登った鬼飛山が見えてます。さて、今度は八坂山へ向かいます。八坂やまには室町時代には城があり、その城跡がある、これまた少し雰囲気の違う山ですねぇ。大谷山からはほぼ稜線沿いにまぁ明確な踏み跡を辿って行きます。案内板は.....要所にはありますが....無い様なもんです。やっかいなのは八十八巡路と重なってて悩ましいところ。後半はウラジロの綺麗な森の中の緩やかなアップダウンの道が続き、急に開...
急な階段を登ると車を停めてある大谷公園に出ます。さてここから今度は大谷山(215m)と八坂山(225m)に向かいます。大谷山は大正12年に地元の有志が中心になって模写霊場が造られ、大谷山全体に113体の石仏、石像がある鬼飛山とは違った霊山?雰囲気の山です。登って行くと登山道脇に石像が現れてきます。しばらく登ると本線とは少し離れた所に展望の良さそうな東屋が見えて来ました。丁度良い、ランチタイムの場所ですね...
登ってきた所にあった一刀石まで往路を戻ります。鬼飛山だけではさすがに歩き足らないので道路を挟んだ向かい側にある大谷山へ向かいます。一刀石から往路を下っても良いのですがここは東側へ向かう尾根に付けられた分岐に入ります。このルートだと直接、大谷公園へ下れるからです。これから向かう大谷山が見えてます。残ってたツツジと米田富士。尾根道を下って行くと分岐があって左はウラジロの森へ、右はイワカガミの群落の中を...
展望台からちょっとしたピークに登ってその後鞍部に下ると山頂への登り返しとなる。やや急な登りだが少し登ると傾斜も緩やかに。すると現れたのがイワカガミの群生地。もうとっくに花は終わっているが山頂周辺のあちこちに群落がある。これは開花時期にこなくちゃ!登山口から45分ほどで鬼飛山に到着。山頂は展望もなく森の中って感じで賑やかな山頂名板が目立つ(笑)。紐がついてるので引っ張ってみたら....リアルな蛇のおもちゃ...
標高の割にわちょっと傾斜のある登山道はネジキの白い可愛い花があちこちに。ガンピも咲き始めた様です。しばらく登って行くと一刀石につきます。桃太郎が鬼退治に来た時に一振りで切ったとされてる岩で、なるほど切り口?の綺麗なスッパリ切れた岩でした。一刀石のすぐ上に展望台があります。これが大人の展望台?確かにちびっこ展望台みたいににぎやかなオブジェはありません(笑)。南側美濃加茂方面の展望が開けています・更に...
桃太郎伝説が残っており、鬼が飛ぶように逃げたため「鬼飛山」と名付けられたとされる岐阜県川辺町の鬼飛山(29*1m)に登ってきました。鬼飛山の道路を挟んで真向かいにある大谷山、八坂山も登る予定だったので鬼飛山に近い山楠公園でなく大谷公園に車を停めました。大谷公園から急な木段を下って、登山口までは20分ほど車道歩きとなります。国道41号の横を通りその後、41号の下をくぐればそこが鬼飛山の登山口です。登山口から整...
七曲り峠から金華山ドライブウェイを渡って森の中へ入って行きます。ここは立派な板根の巨木が立つ見応えのある森です。掴んで離さないぞ~って感じの不思議な木シャガが僅かに咲いていましたが、花の少ないこの時期の洞山と鷹巣山でした。歩行時間は3時間50分、歩行距離は8.4kmの洞山と鷹巣山でした。今度は洞山の先、野一色権現山まで行こうかな?2025年5月11日撮影...
鷹巣山から下山してそのまま帰ろうかとも思いましたが、ふと、あのツブラジイの山の中を歩いて見たくなって妙見峠へ方向転換(笑)。妙見峠で少し休んで東坂コースで山頂へ向かっていきます。と言っても山頂へは行かず、途中にある唐釜コースへ入って行きます。唐釜コースは山腹を横断する巻き道みたいなルートで七曲り峠まで続きます。残念な事に肝心のツブラジイはあまり見かけません(汗)。2025年5月11日撮影...
鷹巣山展望台でたっぷり景色を楽しんで下山します。下り始め、北側に長良川が見られ、その奥に山頂部が雲に覆われた御嶽山の姿も。もうちょっと雲が少なかったら良かったんですがね。鷹巣山から金華山に向かっての北側のルートは岩場の連続で注意が必要です。飛び出た岩場もあるのでなかなかの眺望が展開するルートでもあります。ツブラジイの花が見えます。これが金華山の山腹に群生しあの、黄金色の山肌を作ってるんですね~。20...
しばらく登ると逹目洞との分岐でここから尾根歩きになる。鷹巣山の山頂は目立たない山頂で展望もなく山頂プレートがなければ通り過ぎてしまうでしょうね。まぁ、それでもこの山の山頂より少し行ったところにある展望台は目の前に金華山がそびえる抜群のロケーションです。鷹巣山の展望台からその名の通り黄金色の山肌の金華山見る事ができます。どの部分を切り取ってもモコモコのツブラジイの黄金色の花で覆われた山肌を堪能するこ...
洞山から更に進むと野一色権現山に行けるが今回はそこが目的ではないので往路を戻ることに。鞍部まで戻ってきて次は鷹巣山へ向かいます。気持ちの良い森の中を登って行くと岩場が現れます。岩場を登るとそこは一気に展望が広がるビューポイント。見えてるのは養老山脈でその奥の鈴鹿は....残念、雲の中ですね。更に登り続けると先ほど登ってきた洞山を眺めれます。今度は野一色権現山まで行って見よう~!って決意しました(笑)。...
鷹巣御前から本線に戻って正面に見える尖った山が洞山だろう。あそこまでしばらく緩やかな道を歩いて行く。所々で展望が開けるのが楽しい。一宮タワーが見えている。いよいよ洞山への登り返しが始まる。木段が続くまぁ、毎度の登りだね(汗)。展望も開けてきて養老方面....おっt、鳥さんが通過(笑)。そして金華山東側の景色も見えてくる。なかなか良い感じの山肌だ。山頂手前に大きな岩があってその付近は洞山展望台となってい...
鞍部まで着いてその後鷹巣山へ向かおうと思ったけど、以前から気になってた鷹巣山と反対側にある洞山へ行ってみることに急に心変わり(笑)。分岐から木段を登って森の中へ入って行く。緩やかな傾斜の歩き易い道が続く。展望は....ありません。しばらく進んで行くと「鷹巣御前登山口」と言う案内板。どれどれちょっと寄ってみようと本線から離れて落ち葉で覆われた急な登りへ。数分で標高167mの鷹巣御前に到着。山頂は広いが木で...
岐阜の金華山。その名前の由来となったとも言う山肌を黄金色に染めるツブラジイの花咲く時期になった。金華山の山懐に入るのではなく離れた山から眺めるのが良いってことで鷹巣山を登ってその景色を楽しもうと。当日はどんより曇り空。我が家から見る金華山もなんとなく黄金色に色づいてるのが解る。天気は何とか持ちそうなのでスタート地点となる金華山の南側、岩戸公園へ向かいました。岩戸公園の駐車場から見る鷹巣山の岩壁。ま...
下石の滝から下石林道に出ると静寂の中に木々の緑を映しこむやませみ池があります。名前のやませみは一度も見た事がありませんが....静かな気持ち良い池です。やませみの池を過ぎると春紅葉や新緑の綺麗な中を駐車場へ向かって戻って行きます。見飽きない季節の一つの景色を堪能しながら約1時間の林道歩きです。昨年の印象とちょっと違ってた(当然かな)シャクナゲ北尾根でした。今年はシャクナゲ尾根の方が良かったかも知れませ...
滝尾根を乗越、下石の滝に到着。4段の総落差86mの滝ですが遠目で見ると滝の壮大さが解りますが、部分的には何か女性的な雰囲気の滝です。下石の滝も雨の後でけっこう、水量が増えててまぁ、見応えがあります(笑)。この滝は下から出なく少し登ってほぼ正面からの方が見応えがありますね。下石の滝からは県民の森まで林道歩きはメインです。とりあえず林道まで下っていきます。林道との合流口にあるナメ滝も今日はそこそこ水が多...
落差32mの亀石の滝に到着しました。思った通り僅かですが水を落としています(涸れてるよりいい)。しかも日陰で陽の当たる新緑と対象的で何か雰囲気のあるこの日の亀石の滝でした。せっかくだから反対側にある下石の滝へも行ってみよう!と登り始めたのは良かったけど急登で....半分ほど登ってちょっと後悔したりして(汗)。やっと急登を終え滝尾根へ上がり、今度は下石の滝へ向かって急な下りを。はぁ、やっぱしんどいですわ。2...
シュートン沢分岐で昼食をとって下山します。この道も急な下りが続きます。シダの覆い茂る眺望の少ない道を注意しながら下って行きます。しばらく下ると鉄製の階段が現れます。もう少しでシュートン沢の登り口につきます。更に下ると橋と広場みたいなところが見えて来ます。橋を渡るとシュートン沢の登り口に到着。分岐から30分程でした。前日、結構雨が降ったので涸れ滝の場合が多い亀石の滝へ期待しながら行ってみることにしまし...
徳沢ロッジ周辺は野生の王国。毛繕いする猿やのっしのっし歩き回る猿君達で賑わっていました。森の中からこちらに向かって近づく猿君。さすがに威嚇されてる様でちょっと体を引いてしまいました(汗)。徳沢ロッジにはマイヅルソウが」可愛い花を咲かせていました。さぁ、ニリンソウの群生を見に行きましょう!2024年5月25日撮影...
古池の近くまでくるとさすがにニリンソウも群生しており賑やかです。古池を過ぎるとエゾムラサキが賑やかになってきます。梓川が近くなってきて河原に近づくと真っ正面に明神岳や前穂高岳がどっしりそびえるビューポイントに。、イワカガミも相変わらず落石のありそうな崖の上に咲いてます(汗)。徳沢に着きました。まずは徳沢ロッジへ。お目当てはヤマシャクヤク。つい最近、開花したとの情報でした。本当に咲き始めたばかりです...
明神を出て徳沢へ向かいます。途端に花があちこちに見られる様に。あまり目立たない存在のチャルメラソウイワカガミ。崖の上の方に群生していました。もうちょっと近いところで咲いていてくれたらなぁ~。サンカヨウはもう終盤を迎えていました。ほとんどが花を落としており、僅かに白い清楚な花を見つけるのが大変。スダヤショクはあちこちに見られます。ニリンソウも徐々に増えてきて....見つけました!ミドリニリンソウ。エンレ...
明神館まで来ると真っ白な花をビッシリ咲かせたコナシが目に飛び込んできます。これも見るのは久しぶりだなぁ~。さすがに明神館までくるとちょっと人手が多くなってきました。2024年5月25日撮影...
新緑の森の中を進んで行くとやがて木道が現れます。木道が出てくると明神までもう少しです。エゾムラサキもビッシリ咲いていますが花が小さいのであまり目立ちませんね。写真を撮るのも結構、難しい明神池は帰りに寄るとして橋の手すりの影模様を眺めながら渡って行きます。対岸に渡って明神橋と明神岳。ここも観光客で賑わうスポットですが、貸し切り状態です。気持ち良い~~(笑)。お猿君は朝食時間だった様です。一生懸命何や...
梓川右岸の自然観察路はまず、岳沢湿原へ。いつもは人で賑わうスポットなんですが....早朝だとこんなに人気が無いんですね~。ゆっくり景色を楽しめます(笑)。右岸の道はあまり花が咲いてるイメージが無かったんですが、さっそくクルマバツクバネソウやラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ササユリが登山道脇のあちらこちらに咲いています。ちょっと認識を変えなくちゃねぇ(笑)。2024年5月25日撮影...
ここしばらく、上高地は閉山式の少し前、紅葉やカラマツを白くさせる霜を楽しみに訪れていましたが、今回は春に。春の上高地は久しぶりです。春の上高地の景色を十分に満喫するため上高地バスターミナルでバスを降りてスタートします。アカンダナから朝一番のバスに乗り込みます。河童橋の奥にそびえる穂高は朝陽が架かり始めた頃で、早朝ってこともあって河童橋も人影も少なく静かな一時です。今日は徳沢まで行きますが、梓川右岸...
花の森はクリンソウばかりではありませんでした。これも久々に見たエビネです。いやぁ~ちょおといやぁ~ちょっと嬉しかった。近くの池には水生植物のコオホネが。更に小さくて可愛いコケモモもあちこちに咲いていました。翌日の祭りの準備をしていた方からクリンソウが少なくて申し訳ないですねって。いやいや、今回はタダで入れたしそこそこクリンソウも咲いてたので恐縮しちゃいました(笑)。宇津江48滝はゆっくり歩いても1時...
函滝からは渓谷の右岸を下って行きます。こちらは花がちらほら。タニウツギやラショウモンカズラも咲いていました。宇津江48滝を出て駐車場へ戻ります。駐車場近くの公園にヒトツバダコが真っ白な花を咲かせていました。我が家の近くではもう、とっくに終わっていましたが、これが今年一番綺麗だったか(笑)。せっかく来たので花の森でクリンソウを見る事に。翌日からクリンソウ祭りだそうで、入園料が300円いるのですが.....タダ...
展望台から先の上流部は滝もこじんまりとし時間も無くなってきたのでここから引き返す事に。展望台から下って谷を渡り対岸へ。狭い谷を勢いよく流れる様を見ながら下って行きます。盌水滝と呼ばれている小滝です。銚子滝でちょっとスリリングな鉄製の階段や床がパンチングメッシュの橋を渡って展望台との分岐にでます。王滝まで戻ってきました。王滝から離れて振り返ると新緑の森の中に豪快な水を落とす王滝の姿が見えます。更に下...
王滝から上流には落差10mの銚子口滝があり、滝で往路と帰路が分岐しています。渓谷から少し離れて往路の石段を登っていきます。新緑の中のやや急な石段を登って行きます。やがて展望台に到着。ここからは北アルプスの山々が見える....はずですが残念、この日は曇ってて見えません。まぁ、過去何回か来てますが1回しか北アルプスの展望を見てません。相性がわるいのかな(涙)。展望台にはこれまた力強く怪しげなコブを持つブナの...
中流域もやはり4,50m置きに滝が現れ少しづつ落差も大きい豪快な滝が増えてきます。滝と滝の間の遊歩道は清々しい新緑に囲まれた道が続いています。新緑を見てても飽きませんね。48滝不動明王が祀られている上段滝まできました。落差は10mです。そして宇津江48滝で最も大きな王滝にやってきました。輝く新緑と白い滝が眩しいかぎりです。王滝は落差が19mの豪快な滝。飛沫がかかってひんやり気持ちが良い。2024年5月24日撮影...
さて肝心の滝ですが(^^;)、下流は魚返滝から4、50mおきに豪快な滝が現れます。それぞれに名前が付いているんですが、憶えきれない(汗)。2024年5月24日撮影...
小さな滝が続く渓谷沿いの遊歩道を歩いていると足下にコケイランが。宇津江48滝周辺にコケイランが咲いているのは何回もみて知ってますが、久しぶりに見ると嬉しくなります(笑)。2024年5月24日撮影...
何年ぶりだろう、久しぶりに岐阜県高山市国府の宇津江48滝に行ってみた。東海北陸道や中部循環道路を乗り継いで宇津江48滝へ。ただし、清見ICから高山西IC間は工事で通行止め。この間は下道を走らなくてはならないがそんなに時間ロスもなかった。新緑の宇津江48滝駐車場から滝巡りを始めます。春紅葉の木を眺めて入口へ。シダの綺麗な渓谷沿いの道を登っていきます。滝はもちろんですが周囲を囲む自然林は力強くもあり怪しげな表情...
今回の蛇峠山のお目当ては昨年、見つけたイチヨウラン。今年も同じ場所に咲いていました。ある特定の場所なんですが、なんでそこだけに咲くのか解りませんが、再開できて嬉しかったです。この花を見にまた、来年も訪れるんでしょう....きっと(笑)。2024年5月18日撮影...
のんびり林道歩きも終盤になってくると可愛い春の妖精達が姿を現してくれます。白い可愛い花のマイヅルソウ。そしてチゴユリ。この二つはあちらこちらに見る事ができます。今度は木に咲く花。ドウダンツツジウスギヨウラク花を眺めながら狼煙台跡から2時間ほどで治部坂に到着しました。最後はさすがに長かった~。今回の軌跡。登りは2時間、下りも林道歩きで2時間....もっと下山は時間がかかるかなぁ~って思ったけど変わらなかっ...
下山は林道を歩いてみました。新緑で覆われた気持ちの良い景色の中の林道歩きも良いもんです。ズミなどの春の花の姿はまだ見れませんでしたのでいろんな色の緑で一杯でしたしシダも瑞々しい色でした。馬の背の駐車スペースまで林道を降りて来ました。いつもならここで馬の背を経由して治部坂へ下りますが今回はそのまま林道を辿ってみることに。気持ちの良い空が広がっています。前に車で来た時に見晴らしのよそうなところがあった...
馬の背から森の中の急な登りが続きます。途中で3回、林道と出会いますが一番最初が長い!思った以上に応える(汗)。でも、そこをこなすと後はやや楽な登りで狼煙台跡に続く林道へ。展望も開け、まだ綺麗だったミツバツツジが登山道を彩ってます。愛知県の最高峰、茶臼山や芝桜でほんのり色づいた萩太郎山も見えてます。あちらはきっと大賑わいなんだろうなぁ~。馬の背から1時間ほどで狼煙台跡に到着。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス...
馬の背にあがると珍しくミヤマカラスアゲハがレンゲツツジの密を吸っていた。偏奇が良いとなかなか止まってくれない蝶だから嬉しかった。馬の背からの展望は優れ残雪の山々の展望が広がってました。御嶽山北アルプス穂高これは南アルプスかな。思ってた以上の展望でこれまた嬉しい(笑)。まったり休憩してると離れがたくなってしまうのでしぶしぶ出発。蛇峠山へ向かいます。2024年5月18日撮影...