『メメンとモリ』(小5に読み、中学生に紹介した本)
5月半ばの小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。メメンとモリヨシタケシンスケKADOKAWA『りんごかもしれない』の著者、ヨシタケシンスケさんによる、面白くて深ーーい絵本です。小さめで厚みがあるので、一見すると絵本のようには見えませんが、文字数は少なく、全ての見開きページに絵がありますので、小学校低学年のお子さんでも読めると思います。けれども、書かれている内容は、『メメンとモリ』というタイトルで分かるように、人生や死について考えさせられるものとなっています。小学生クラスで読んだときには、生徒さんは笑いながらも、少し難しそうな顔をしていました。中学生クラスでも、本の紹介ということで、今回はこちらの本の読み聞かせをしました。中学生クラスでは、ラテン語の「メメント・モリ」についても少し解説。小学生の頃に...『メメンとモリ』(小5に読み、中学生に紹介した本)
2024/05/28 16:41