任地には着いたが、入居することになっている住宅にまだ先住者がいるため、俺たちは6週間にわたるホテル暮らしを強いられている。スーツケース4個の持ち物でひと月半を暮らす難儀を強いられるなか、助かるのはホテルに朝食がついていること。外国人ビジネス客向けのわりと
ワシントン・ダレス国際空港でヒコーキを待っている。アメリカでの暮らしを綴る目的で始めたこのブログには、いったんキリをつけることになる。始めたのは2012年1月で、いつのまにやら7年がたった。いったいどれほど書いてきたのかと思って調べてみたら、投稿1740
日本ではエホバの証人の信者さんによる輸血の拒否が知られているが、堅い信条によりクスリや医療をいっさい拒否する人たちがアメリカにはけっこういる。もしもそういう人があなたの隣人になったら何が起きるのかという話。ある発展途上国では感染症が蔓延しており、駐在する
よく晴れ渡ったが強風の吹き荒れた日、俺たちは妙な行列につらなってとあるビルディングへ入って行った。ドライブスルーのハンバーガーや結婚ではない。9ドルを払ってやってもらうことがあった。
結局うちでは払ったチップについての論争、話を単純化して書いたが、実際にはもう少しこみいっている。この件、最初は引越し屋さんに「ランチを出すのがいいか、チップとして渡すのがいいか」という質問から始まった。万事に余裕のない現場でのランチの用意は負担が大きいの
引越し業者が派遣してきた作業員は3人で、リーダーともうひとりがヒスパニック、残るひとりがアフリカ系。彼が同僚とかわす言葉のなかに、グヘッと驚く情報がふくまれていた。40代もなかばかと思われるその黒人は、こう言った。「俺ぁこの仕事10歳のときからやってるん
引越し荷物を出した翌日、朝起きたら右の手首が痛かった。内側にはわずかに曲がるものの、外側に反らすことがまったくできず、動かそうとしただけで激痛が走る。見れば手首とその周辺が妙に腫れあがっている。やっちゃった...?
とんでもないコンディションで引越しに突入した。前の週、大寒波が押し寄せるなかでのトレーニングキャンプは、底冷えのする教室と野外訓練、あらゆる専門用語が猛烈なスピードで飛び交う授業での集中維持にヘトヘトになったうえ、ホテルの寒さ・エアコンの爆音・体に合わな
ケージに閉じ込められ、自由に遊ぶこともできず、ひたすら子犬を産まされていた「繁殖犬」が、悪徳ブリーダーから捨てられ、運よくレスキュー団体の手で保護され、新しい飼い主にめぐりあったという話題。むぎちゃんというその子(推定7歳)は、遊びや散歩の楽しみを知らず
合宿、なかなかシンドイ。俺なんて単なる家族なのに、職員が危機に際してどう行動するのかという職業上の高度な訓練にも洩れなくつきあわされ、英語ネイティブじゃないことにもまったく考慮してもらえないこの感じはなんなんだ。そのうえ講師は授業を超特急で飛ばしていくか
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