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総合漢方にんぷ薬・総合漢方育児薬 https://blog.goo.ne.jp/aisakura2011

妊娠・出産・育児に不安なママたちが育児を通して自分の幸せ力をアップするエッセー。自然分娩母乳泣く

先輩ママの妊娠・出産・育児のユーモア溢れるエッセイ。不安なママたちが感性(カラダ)でのびのび育児する喜び。自然分娩・母乳育児・布オムツ。夜泣きやぐずり・ダダこね・指しゃぶり・爪かみ・多動・落ち着きのなさなどママを心配させたり困らせる問題提起行動という心のサイン。自閉症児との違い。おもちゃの取り合いとしつけ。夫婦のお互い尊重できるコミュニケーション力やママが自分を大切にする力と子どもの育ち。

愛咲くら
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2011/12/31

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  • 『舟を編む』がいい なんてな自分・アンテナ自分

    NHKの火曜日10時のドラマは、秀逸の極みだ。今回の、『舟を編む』もこれまたすばらしい。辞書づくりの世界なんて、考えたことなかった。いきなり始まる主人公が朝日に向かって号泣するシーン。一体何が起こったのだろうとワクワク。恋人が去って行ってしまったのだと後で知る。それもこれも『なんて』という言葉一つで別れを告げられた。主人公は『なんて』という言葉を、上から目線的な場面で使う癖があることに気づかないで、その結果、同僚も恋人も去っていった。カメラマンをめざす『朝陽くん』という名前のフリーターの彼と同棲していた主人公は、ある日、賞をめざし、自分の名前に由来する朝日の写真を撮りに行くとうれしそうに語る彼に、「被写体が朝日なんて月並みすぎるからダメダメ。」と軽くあしらった。翌日、彼は出ていった。そんな彼女が、ファッシ...『舟を編む』がいいなんてな自分・アンテナ自分

  • 意地悪と上から目線

    私が話している時に、私の気持ちを最後の最後まで心を込めて聴いてくれているなと実感できたとき、私はその人を信頼する。逆に、私が気持ちよく話せなかった時は、その人に対して信頼という気持ちを抱けない。そこで、アウトだ。ましてや、助言や持論を展開されたら、完全アウト。先日、ほんとうにそう思った体験がある。私は、人間的にもっと成長したいという方たちの集いみたいなものに参加させていただいた。後でわかったのだけれど、どうも私だけがその会に初参加だったみたいで、私に話させんとするような雰囲気があって、仕方ないから、自分と四男の最近の怒涛の出来事を話し始めた。でも、なんだか、ちゃんと聴いてもらえていないような雰囲気を感じ取ってしまったので、そこそこに話を切り上げてしまった。聴いてもらったのに、逆に、不満だけが残った。皆、優...意地悪と上から目線

  • 意地悪ばあさんの芽

    私って、意地悪ばあさんだったのね。がっくり。おそらく、人間、優しい種もあれば、怒る種もあり、喜ぶ種もあり、哀しむ種もある。オンギャーと生まれた時に、どの種も持って生まれてきたのではないだろうか。ただ、その種の量は人それぞれで、なおかつ、育った環境などにより、どの種の芽が出て育っていくかは、違うと思う。そして、どの種の芽が出るか、いつ芽が出るのかも、縁により、違ってくるはず。で、私は、ここ最近、夫に対して意地悪ばあさんに時々なってしまう自分にはっとして、いかんいかん、この芽をすくすく育ててしまっては、人生の終わりにきっと後悔すると危惧している。私の意地悪な気持ちの芽って、どんな時にニョキニョキ顔を出すのだろう。なんとなく、尊敬の気持ちが湧かない時に出ている気がする。そして、夫に対しては、意地悪な芽が育って、...意地悪ばあさんの芽

  • 妹(次女の会)

    私は、子どもを産むときに誓った。私の心を兄弟平等になるように意識しよう。と。母子手帳には、どの子にもぎっしり、成長記録やエピソードなど書き込んだ。写真の枚数も意識して同じくらいになるようにした。でも、実際、次男を産んでみて、わかった。すでに、アウトだ。今まで、私の心のありったけを長男に注いできたから、次男が産まれて、次男の育児に追われて、長男との時間が激減してしまったことへの、不憫さという魔力の罠にはまってしまった。そう。次男の世話はしているけれど、目線はいつも長男を追っていた。そして、すまない気持ちを抱きながら、次男におっぱいを吸わせていた。そんな自分に、いかんいかんと言い聞かせるのだけれど、やっぱり、長男に目が行ってしまっていた。次男は、なぜか、でかくておっさん顔で・・。とにかく、重い。まず、抱っこを...妹(次女の会)

  • 嫉妬の地獄

    アイデンティティいう、わかるようでわけのわからない言葉がある。日本語だと自我だそう。岸田秀さんは、この自我が曲者だそうで、『現実的根拠のない幻想である自我を支えるためには、自分は優れているとか、価値があるとか、尊敬されているとか、ある人に愛されているとか、社会的に必要とされている・・・などと信じることができなければならない。自我は決定的に安定することはなく、自我を安定させる努力は永久に続けなければならない。』と言っている。人間は一人では生きていけないが、そのために最大の妨げになるのが嫉妬である。集団を形成し、維持するためには、人々の嫉妬をできる限りコントロールしなければならない。しかし、また、嫉妬は個人が自我を守るための防衛策でもあるから、否定してしまえば自我の存在が危うくなる。嫉妬は、抑制しなければなら...嫉妬の地獄

  • 江戸時代さん、ごめんなさい。

    精神分析者岸田秀さんの『「哀しみ」という感情』という本を読んでいる。1933年生まれで、この本は2008年発刊なので、著者が75歳の時に書いた本である。なんと瑞々しい感性の本だろう。カラダのアンチエイジングが注目されているけれど、心のアンチエイジングこそ・・・。著者は、『ペリー来航のおかげで日本は文明国の仲間入りができた。、そして、明治時代、欧米に負けるな追い越せくらいの勢いで、軍備を整えることに成功した。ペリーが来航したとき、アメリカは、日本は文明の遅れた未開の野蛮な国だと認識していた。』という歴史的認識を覆すような事を書いている。私も、未開の野蛮な国とは思わないけれど、江戸時代の徳川幕府の鎖国のせいで世界の文明に乗り遅れてしまったと、鎖国政策については、批判的な見解であった。ところが、著者は、そう言っ...江戸時代さん、ごめんなさい。

  • 凄いノー。

    『幸せは食べて寝て待て』が静かなブームになっているよう。NHKの水曜日22時のドラマは、今までもお気に入りだった。正直不動産しかり、燕なんとか、なんとか教室・・・。上質のドラマを提供してくれていて、NHKやるじゃんって思っていた。主役の女優さんの静かな演技が、これまた、絶妙で、感情移入してしまう。主役の女優さんが、今までは、相手を気遣う気持ちと罪悪感でノーと言えずに無理していたけれど、やっと、自分のカラダをいたわる方を選んで、ノーと言えて。でも、少しだけ、罪悪感が見え隠れしてくる自分との押し問答があって。でもでも、その罪悪感に打ち勝って、ノーと言えた自分をちょっと誇らしく思えてきた・・・というシーンがあった。世の中には、平気でノーと言える人と、罪悪感から(自分が傷つくのが怖いから)ノーと言えない人がいる。...凄いノー。

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