ちくまで連載されていた森田真生さんの連載エッセイを一回目だけ読みました。面白かったので、読んで本になったら買おうと思っていました。その本が、今日到着しました。カーソンのセンス・オブ・ワンダーの新訳に続いて「僕たちのセンス・オブ・ワンダー」として載っています。もう一冊は、もともと持っていた新潮文庫版。4人が「私のセンス・オブ・ワンダー」として解説エッセイを書いています。本文よりも長い、追加されたエッセイどちらも同じようなテーマで、「センス・オブ・ワンダー」を読んだ人には、自分の「センス・オブ・ワンダー」を見つけてほしいというような思いを感じます。かなり前に、単行本版と英語版を読んだきりで文庫版も積読状態だったので、久しぶりに二冊の「センス・オブ・ワンダー」を読んでみたいと思います。カーソンだけではなく、5人...センス・オブ・ワンダー