フタコ:は!寝てた。ミコト:お前のクラシックへの愛情はそんなもんか。フタコ:うん、ごめん。なんか、起伏がなくてさ。ミコト:うむ、確かに、まぁ、立派な演奏だけど、それでも寝るなんて演奏家に失礼だろ。フタコ:ごめんなさい。ミコト:まあまあ。説教はこれくらいに
ミコト:ノリントンとロンドン・クラシカル・プレイヤーズの演奏は、どれもはずれがないんだよなぁ。フタコ:3枚しか聞いたことないのによく言うよ。ミコト:黒光りするひなびた古楽器の響き、これは、狙ったのか偶然なのかわからないけど、とても気持ちがいい。フタコ:薄
ミコト:ブルックナー、もう耳タコなんだけどさ、この第7番なんかは、あまり聞いてこなくて。フタコ:偉そうに。ミコト:ヴァントは晩年のベルリン・フィルとやったやつを聞いたんだけど、これがあまりよくなくてねぇ…。こっちの、ケルン放送交響楽団とやったやつの
ミコト:いやぁ、これはお見事!フタコ:ペライアのファースト・レコーディングみたいね。ミコト:シューマンの曲は支離滅裂な感じがあるんだけど、本人は支離滅裂に書いてるわけじゃないんだよね。フタコ:そりゃそうだ。ミコト:ピアニストが、シューマンの気持ちを組んで
ユングヘーネル指揮 モンテヴェルディ 聖母マリアの夕べの祈り
ミコト:フタコ:ミコト:これ、出た当時は衝撃的だった。だって、単品でも結構高価だったドイツ・ハルモニア・ムンディのタイトルが50枚入って、5000円台だったんだから。ここから、怒涛の廉価ボックス戦国時代が幕開けたんだよね。フタコ:箱の話かよ。ミコト:聞ききれな
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