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金失いの道ゆけば2 https://gohachinihachi1978.blog.ss-blog.jp/

万年初心者が撮った国鉄型キハたちの写真やチャイム入り車内放送を紹介していきます。

乗ったり、撮ったり、録ったり...細く長く、広く浅く、鉄分を補給しながらの生活です。最近はいすみのキハ52を追いかけ回して、失敗写真の山を築いている毎日。

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2011/10/30

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  • 秋晴れの房総にキハを撮りに <速報版>

    いままでは、有名な撮影地でも思った通りに撮れていた、いすみ鉄道のキハ。やはり、キハ28形の引退へのカウントダウンが始まってからは沿線はもの凄い人出。 三脚の列の後ろには脚立に乗って大型三脚で...。前方にはしゃがみ込んで撮る人たちが...、そんな中で撮るのはキライだが、それでも、最後となれば撮りに行きたくなるわけで。 【2022年10月30日12時47分】 いすみ鉄道・新田野-上総東 今日は、かつての因美線急行「砂丘」のヘッドマークを付けて。90年台に実見した姿が、いま、遠く離れたいすみで再現され。 大変だったし、思い通りにならなかったこともあったが、それでも、新田野のストレートで、このカットを撮れただけで大満足だった。

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(9=最終回)NH656便

    年内にもう一度、水島臨海鉄道を訪れたいと思っているのだが... 【2022年5月15日14時08分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 撮影会やイベントでの撮影ばかりになってしまって、なかなか通常運用での姿を撮れていないのである。まぁ、撮ると言っても場所が非常に限定されてしまうのが水島臨海鉄道の特徴でもあって。球場前の踏切付近か浦田駅近辺か...、それでもこのキハ38 104号車の走行シーンは一度は撮ってみたいもの。 「撮りに行きたい」は確かなのだが、あとはスケジュールの確保。準備不足のまま現地入りしてしまって、悔いの残る撮影結果になる...というのが最近の<変態鉄>の毎度のパターンになってしまっている。 事前のリサーチをしっかりと行ってから現地入りしたいのだが... さて、岡山からは12時半の羽田ゆき。もちろん、ANA便。こうした地方空港の場合、ヒコーキは40分..

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(8)倉敷の朝

    まもなく11月。今年も6分の5が過ぎたと言うことになり。<変態鉄>の仕事は11月、12月は忙しいので、気づけばすぐに正月を迎えている...のが例年のパターン。 寒くて、朝、出かけるのがキツい時期にはなるが、<鉄>としては出かけたいところがいろいろあって。 さて、そんな時期になっても半年遅れの拙ブログ。 【2022年5月16日8時24分】 水島臨海鉄道水島本線・常盤駅 5月15日の水島臨海鉄道クラウドファンディング返礼撮影会の話題。撮影会は2時間程度のイベントだが、わざわざホテルをとって出かけたのは、1つは大相撲中継を視たかったこと、そして、もう1つは翌朝の貨物かキハの運用を撮りに行きたかったから。 朝の水島臨海鉄道を撮ったら、昼のヒコーキで羽田へ戻り、そのまま会社に向かうという予定だったが...

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(7)撮影会も終わって...

    この撮影会のとき、一番、奥に停められていたのがキハ30 100号車。 両運転台車だったキハ20形とは違って、現在、使われているキハ37・38形は片運転台車。だから、キハ20形2連2本(4両)の置換えに、キハ37・38形4両とキハ30形1両の5両が転入してきたのは、予備車確保のためだったと言われている。 ディーゼル動車というのは、基本的にシステム上は1両で完結するようにできていて、1両単位でも「走ろうと思えば走れる」。 でも、2両編成2本のうち、運用中の編成の1両に故障が生じたとき、もう一方の同じ向きの車両が検査入場中だと、残り2両が“生きて”いても、運悪く運転台の向きが揃った2両なら編成が組めなくなる。 といことで、両運転台4両の置換えが片運転台車中心の5両で。 それなら、組成上、一番融通が利くキハ30形を“主力”にすれば良いのに... でも、この車両、JR時代も一貫し..

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(6)キハ205の車内へ <後編>

    ちょうど1週間ほど前に、“国鉄特急型電車、最後の牙城”伯備線特急「やくも」の後継車両となる271系のプレス発表が。ということで、伯備線も“葬式鉄”が溢れるのだろうか!? 自分も早いところ、その一員になって撮りに行きたいと思っているのだが... <変態鉄>の仕事は11月というのは意外と忙しいのである。でも、その中で何とか時間を見つけて“出撃”したいと企んでいる。 ということで、<速報版>で少し日が空いてしまった、5月15日の水島臨海鉄道クラウドファンディング返礼撮影会の話題。 【2022年5月15日14時09分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル キハ205号車の車内を見学させてもらえたのだった。

  • 東京に戻りました <速報版>

    まぁ、いろいろと勿体ない部分もあったが... それでも、訪れたかったところは一通り。最後は、佐賀空港からのANA便。あの細長い佐多岬半島に沿って四国へと進むあたりまでは外の景色が楽しめたが、そこからは気流の悪いところが続いて、激しく揺れながらのフライトとなった。 18時のリムジンバスで渋谷に戻れば、いつもと同じ井の頭線で。 日常生活に、一気に引き戻された感じ。水曜からは仕事を再開しないとならない。年内にあと1~2回は“出撃”してみたいのだが... 【2022年10月25日10時44分】 福岡県福岡市東区箱崎・貝塚公園 福岡を訪れたら絶対に“リベンジ”したかった。10年越しである。そんな静態保存車があって。九州で迎える最後の朝は、その保存車を見に行って...

  • 今日も九州で「鉄印帳」の旅 <速報版>

    自分が「クラウドファンディング」なる仕組みを知ることになったキッカケは、このキハを茨城から九州へ移設しようという件だった。そのキハは北海道の炭礦鉄道で働いた後、茨城交通湊線(現在の、ひたちなか海浜鉄道)に転じて。 「鉄印」を集めに立ち寄る金田駅構内で保管されているので、運が良ければ、その姿が見られるかと期待して。 【2022年10月24日9時37分】 平成筑豊鉄道・金田駅 残念ながら、いつも通り、自分の調査不足で肝心の「鉄印」は自販機で購入、日付はセルフとなってしまったが(金田駅窓口は平日の10:00-)、今日は平成筑豊鉄道と甘木鉄道の「鉄印」を収集して。 これで、29社目となった。年内に、32社(80%)達成を目指して頑張りたい。

  • 日本最西端の駅へ <速報版>

    昨日の北条鉄道撮影から一転、あと3日間は「鉄印帳」の旅、九州編。 本当は伊丹-福岡線を狙っていた航空券。決断が遅れて「満席」、それならば、と、伊丹-長崎線を予約したら... 【2022年10月23日15時48分】 松浦鉄道西九州線・たびら平戸口駅 バッグには着替えやパソコンなどが入っていて、そして、北条鉄道で使った後は東京に戻るまで、単なる“おもり”に過ぎなくなった三脚など。せっかくの<乗り鉄>旅でも荷物が多いと歩き回るのが、どうしても億劫になってしまって。 今日は、長崎空港 → 佐世保駅 → たびら平戸口駅 → 伊万里駅 → 天神(日銀前)と、九州の“上の方”をなぞるような道筋で。

  • 年内にもう一度... <速報版>

    一面のコスモス畑の向こうを走り抜けるキハの姿... 【2022年10月22日13時27分】 北条鉄道北条線・播磨下里-長 「曇りのち晴れ」の予報に期待していたのに、陽が射してきたのは16時過ぎ。 ちょうど、最後の1往復は<乗り鉄>しようと、そのキハに乗り込んだ途端、晴れてきたから...

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(5)キハ205の車内へ <前編>

    休みになると「何を撮るか??」と悩むのだが、最近は「撮りたい!!」というものが少なくなって。 房総へ...とも思ったが、キハ28形の定期運行終了が1ヶ月後に迫った何だかいすみ鉄道、キハは錆が浮いて痛々しい姿、そして、多くの“葬式鉄”が集まっており、そう思うと行く気がしない。 そもそも、せっかくの休みなら遠くに行きたくて。でも、どこへ?? 水島臨海鉄道の貨物列車と伯備線、それと広島電鉄を...とも思ったが、水島臨海鉄道へは今月の初めに撮りに行ったばかり。う~ん... 迷った末に「撮る」ではなく、「乗る」を中心にしたプランに。「鉄印帳」を片手に羽田空港へ。ただいま、新大阪駅前のビジホにて...。 というわけで、明日から、しばらくの間、拙ブログは<速報版>が続くことになり。この水島臨海鉄道の撮影会の話題は26日(水)の深夜というか27日未明に更新する記事になる予定。 ..

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(4)もちろん、機関車も。

    どうやら、今週末から“出撃”できそうになってきて。最大のテーマ(??)は、コロナ禍もあってタイミングを逸してしまい、使うチャンスのない「マイル」。その“消費”も兼ねて、普段よりちょっと遠いところに行ってこようと画策中。 そういうスケジュールを組むには、やはり、「時刻表」が不可欠なのである。ネットでデジタル版の時刻表を見ることもできる。マイナーな路線バスの時刻や経路なども詳細にチェックできるので、それはそれで助かっているのだが、やはり、時刻表は紙媒体の方が使いやすい。 鉄道事業者の中にも、会社のサイトで、そういう、いわゆる「時刻表」を公開しているところもあれば、外部の経路検索サービスのサイトをベースにしたシステムのところもあって。後者は、常識的なフツーの人を想定している分、<変態鉄>のような、おかしな思考は相手にしてもらえなくて。 「歳だ!!」と言われるのは重々承知の上。でも、紙媒..

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(3)倉敷のキハたち

    <鉄>の撮影会のうち、車両基地構内での撮影会というのには、2つのパターンがあって。 1つは、撮影方法や時間がキッチリ決められた中で撮るというケース。地方の中小事業鉄道会社なら、ポスター写真などで協力してもらっているアマチュアカメラマンなどが撮影会の企画・運営にかかわっていて、そういうケースでは、撮影会の開催時刻の車両基地構内の光線状況を予め計算した上で、被写体となる車両が一番、キレイに見える位置を選んで並べてくれる。 やはり、こういう写真を撮る場合、他の参加者の姿態が写り込むのは避けたい訳で、そんな心理も踏まえて参加者の誘導や整理も事細かに。 「最初の何分間は、全員、このロープより後ろから、車両全景を撮ることにしましょう。何時何分に合図しますから、そうしたら車両に近づいて撮影しても良いです」みたいな。 今回は、基本的に参加者の自由とされるパターンで。そうすると、前から撮りたい人..

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(2)撮影会スタート

    ずっと気になっているだけで撮りに行けていない路線があって。それは、倉敷と米子を結ぶ伯備線なのである。「<変態鉄>が、JRの、しかも、電化路線を撮るの??」と言われてしまいそうだが、30年以上前からの“国鉄の残り香”のような... 何年も前から、EF64が牽く貨物を撮りに伯備線を訪れてみたい...と思っており。そこに、最近では381系「やくも」も話題になっており。 でも、どうしても倉敷まで来ると南側(水島)が気になってしまって。「行きたい」と思いつつ、ずっと行くことができていない。そもそも、どこで撮れば良いのか、貨物のダイヤがどうなっているのか...など、何の下調べもできていない状況なのだが。 冬になると雪で億劫になりそうな場所だけに... 来春のダイヤ改正直前に大慌てで撮りに行くのだろうか?? とはいえ、この日は水島臨海鉄道倉敷貨物ターミナルでの撮影会。 【20..

  • 水島臨海鉄道「CF返礼 写真撮影会」(1)ぷろろーぐ

    ここ数日、ちょっとした探し物をしていた。それほど、見つけにくいモノでは無かったが、カバンの中にも机の中にも...部屋中、時間をかけて探したけれど、見つからなかった。(ホント) まだまだ探すべきなのか迷いつつ。でも、別に踊ったりすることもなく、もちろん、夢の中に行ってみたいなどとは全然思わなくて。 そうしたら、昨晩。これまでに何度も探した袋、別のものを取り出そうとして開けてみたら... 何と、そこに入っていたのだった。何度も開けて、中身を床にぶちまけて探した筈なのに...。 捜し物というのは、探すのを止めた時に見つかるというのも、よくある話だと思う。これが見つかるのが、もう1日早かったら、昨日のブログ記事はちょっと違った話題になっていたかも。 まぁ、でも、それはそれとして。 さて、「何を今さら」感が強いのだが、昨年度、クラウドファンディングで美しい姿を取り戻した水島臨..

  • 小湊鐵道「キハ40新塗装デビュー・ナイトランさと山」号(5=最終回)

    もう、何度も何度も乗ったことのある小湊鉄道線、それにもかかわらず、このツアーを申し込んだのは、やはり、「バルブ」。 三脚にカメラを据えて、長時間露光で撮るのである。 【2022年5月8日20時55分】 小湊鐵道・上総中野駅 普段は三脚禁止になっている駅でも、こういうイベント列車の参加者には許可されることが多く。 ということで、新宿駅近くのコインロッカーに三脚とカメラバッグを入れて、それで会社に顔を出し、その後、五井に向かった、この日の<変態鉄>だったのである。 その「バルブ」の“本命”だったのは、上総中野駅での折り返し時間である。20:24着、57発までの33分間の“勝負”だったが...

  • 小湊鐵道「キハ40新塗装デビュー・ナイトランさと山」号(4)乗車記

    写真も下手だが、文才もない<変態鉄>にとって、こういう“乗車記”というのは苦手な記事である。 固いボックスシートに腰掛けて、キハの揺れに身を委ねつつ、車窓をボンヤリ眺める...それが至福の時間なのである。車内録音していても、ヘッドフォンを付けて、それをモニタリングしているなどということは一切無く。録音機材も基本的には「録音」ボタンを押した後は“放置状態”である。 【2022年5月8日20時50分】 小湊鐵道・上総中野駅 それは、何の動きも無い時間なので、一流の作家なら、そこを味わいのある文章で表現するだろうが、<変態鉄>には到底無理なのである。 昼間だったら、車窓を何枚かカメラに収めれば、まぁ、とりあえず記事は書けるが夜だと... 非常灯の豆電球だけ。暗くなった車内にはカミンズエンジンのサウンドだけが響き渡り... 041_220508_kiha404_sa..

  • 小湊鐵道「キハ40新塗装デビュー・ナイトランさと山」号(3)出発

    最近、ちょっと迷っていることがある。実は、11年前に拙ブログを開設したとき、本当は、こんなに(しょうのない、低レベルの)撮影記を書くつもりではなかった。 「書かない」ということではなく、まぁ、現在の<速報版>程度の軽い記事を書く程度のことを考えていた。何度か書いているように、90年台から録りだめてきた車内音を公開したい...と。 そんなわけで、MP3ファイルをアップできるということが気に入って、ソネブロにしたのである。SSブログに変わった今もMP3ファイルはアップできるが、やってみて分かったのはファイルサイズの面での制約。 短く切り取ったファイルをアップするようにしているのだが... やはり、長い音声ファイルを公開したい...と思って。そのために、Youtubeを始めようかどうか、迷っているのである。twitter ですら、中途半端に事実上の放置状態を決め込んでいる<変態鉄>に..

  • 小湊鐵道「キハ40新塗装デビュー・ナイトランさと山」号(2)入線

    何だか最近、夜、眠れないことが多い。多分、原因は夜、会社から帰宅してインスタントコーヒーばかり飲んでいるから。布団に入って室内の電気を消しても、まったく眠気がない。結局、朝、4時、5時まで起きていて。 それなら、いっそ、何かしていれば良いのだが、何となくパソコンの電源を入れて、ネットで、どうでも良いものを見ながら過ごしてしまう。会社員のクセに昼夜が逆転しているような生活である。 ということで、昼間は眠気と闘いながら生きている<変態鉄>である。 さて、引き続き、ブログは5ヶ月遅れで、5月8日の夜に運行された小湊鐵道「さと山」号の話題。 【2022年5月8日18時09分】 小湊鐵道・五井駅 郡山(会津若松常駐)だった2両が2021年の夏から走り出して、続けて、五井へとやって来た秋田からの3両、そのうちの、男鹿線色の4号機が5月の連休明けから動き出して。 さらに、..

  • 小湊鐵道「キハ40新塗装デビュー・ナイトランさと山」号(1)五井駅

    “出撃”を考え始めると、虫歯が痛み出す...、去年12月の広島・倉敷で、まさに文字通り「痛い目」に遭ってきた<変態鉄>。定期的に通っている歯科医院は水曜休診。だから、一昨日、火曜日のうちに予約の電話をしておこう...と思いきや。 そう、3連休と休診日に挟まれた火曜日も臨時休診にしたみたいで。5連休をとっているみたい。う~ん、ただでさえ予約の取りにくい歯科なのに、「連休明け」。そこに、朝、当日飛び込みの電話をする...ということでは、たぶん、勝ち目はなく。 痛みに耐えながらの“出撃”か、はたまた、歯医者の予約に合わせる形で日程を調整できるか...、木曜朝にすべてがかかっているのである。 さて、いま、自分にとって一番遠いのは千葉県の五井駅かも知れない。行きたい、行きたいと思いつつ、まる1日かけて小湊鐵道を撮る...というのは今年に入って、まだ一度も。 「いつでも行ける」というの..

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(38=最終回)エピローグ

    途中、<速報版>での中断を挟みつつ、ここまで1ヶ月以上、引っ張ってきた5月の大型連休の阪堺モ161形車撮影記も今日で最終回。 撮影記を書いている間に、この3連休から今シーズンのモ161形車の通常運用が再開されたようで。モ161号車は現在、重要部検査入場中とのこと。たぶん、これから正月輸送に向けてリフレッシュした姿で復帰してくれるのでは無いかと思っている。 今シーズンも、また、阪堺モ161形車の動向には注目しつつ、今月以降、複数回にわたって撮影に訪れたい...と画策中である。 【2022年5月4日16時30分】 阪堺電軌上町線・松虫電停 16時半、松虫電停を去って行く、モ161号車の姿を撮って、これで全部の撮影を終了。天王寺駅近くのチェーンの定食屋で、遅めの昼食をとって、伊丹空港ゆきのバスに乗ろう...と。 充実した撮影結果に思い残すこともなく。さぁ、天王寺駅前に戻..

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(37)最後は松虫

    写真を撮るのに夢中になっていると、昼食のタイミングを逃してしまうのは、いつものパターン。 ホテルで朝食をとった後は、夕食まで何も口にしないというケースが多いのが自分の場合で。そもそも、日中の大事な時間をムダにしたくないのと、キタナイ話で恐縮だが、食べれば必ず... それで撮影チャンスを逃すことは避けたい...という思いが優先してしまうのである。特に、路面電車撮影など、頻繁にやってくる電車をバンバン撮っていくような場合だと、空腹すら、あまり感じないのである。 その分、その撮影への情熱と集中力が切れてきたときには、空腹感が一気に... 【2022年5月4日16時16分】 阪堺電軌上町線・松虫電停 モ166号車が入庫したことを確認すると、急に、お腹が減ってきたのである。モ161号車を、あと1往復分だけ撮ったら、天王寺駅周辺で昼食(?)をとって、伊丹空港に向かおう...と..

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(36)あびこ道

    そういえば、今年は鉄道150周年。先日、記念式典などもあったそうだが...。 <鉄>として、そう実感のわくモノでは無く。JRになって30年を過ぎ「日本の鉄道」という感じもなくなり、当然だが、JRだって地域ごとに違いが出てきて経営状況にも大きな差が出て。 さらに、新幹線の開業で、かつての長大本線が次々に分断されてしまい、さらに、既に人口減少に転じている、わが国においてローカル線は廃線の話題がチラホラ。 日本社会における「鉄道」の地位は下がってきているのは間違いなくのが残念なところ。これから先、どうなっていくのだろうか。 <変態鉄>は、その日本の鉄道の歴史150年のうち、40年ほどを見てきたわけだが... 阪堺電軌のモ161形車は、1928年(昭和3年)の製造。つまり、150年の歴史のうち6割にあたる期間を現役で過ごしているのだから、スゴい存在である。 【2022年..

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(35)幕切れ → 転戦

    5月の大型連休の阪堺電車モ161形車の運行は、5月1日から5日までの5日間。その“メインイベント”的な位置づけだったのは、最終日、5日の4両運行。でも、5日は仕事の予定が入っていて、4日のヒコーキで東京に戻るしか無かった<変態鉄>。 その分、“同業者さん”が少ない中で、自由に撮れた...のは間違いなく。5日の4両運行には“参戦”できなかったが、それは全く悔やんでおらず。 確かに、モ164号車は一度も撮ることができなかったが、でも、同じ茶色塗装は以前、撮っており。しかも、この塗色、<変態鉄>として特別、好きなモノでは無く。 他の、「筑豊色」のモ162号車、そして、「ビークルスター」モ164号車を撮れたことで、もうじゅうぶん、満足できたのだった。 【2022年5月4日14時41分】 阪堺電軌上町線・住吉電停付近 でも、悩ましかったのは、この日。20時のヒコーキで羽田に..

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(34)午後の東粉浜

    10月に入って涼しくなったと思ったら、暑くなったり寒くなったり...、すっかり「秋」という季節がなくなってしまったような。 せっかく気候が良い時期になってきて、「撮りに行きたい」と思いながらも、なかなか腰が重くて。11月になると忙しくなるので、何としても10月中なのだが...。 さて、引き続き、5月の大型連休、阪堺モ161形車撮影記。聖天坂から今船に“転戦”して。 あとは、どこで撮るか... 【2022年5月4日14時30分】 阪堺電軌阪堺線・塚西-東粉浜 後続の電車で戻ったのは東玉出だった。 続きを読む

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(33)今船

    今日の話題に入る前に。 こちらのブログ「Part 2」を開設して以来の記事が、1,000に到達しました。前のブログで約3,000記事、合わせて、4,000ほどの記事を書いてきたわけで。連日連夜、このような駄文と下手な写真を... 毎日、お読みいただく皆さんには申し訳ない限りではありますが、引き続き、こんな感じで続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 さて、5月の阪堺電車撮影記の続き。 【2022年5月4日13時09分】 阪堺電気軌道阪堺線・今船電停 モ166号車を追って、西成区内の区間を撮り歩いているうちに、いつの間にか太陽は徐々に西に傾いてきて。 こんどは今船電停から。

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(32)ディープな街

    今年度は、原則として水曜日が公休日になる勤務の<変態鉄>、それに合わせたかのように、肌寒い、雨の1日。まぁ、それも自分らしくて良いのかも。小湊キハも撮りに行きたいが、なかなか行けないでいる。 気温が下がってくると空気が澄み切ってきて...、先日、朝、羽田から飛び立つときもヒコーキの窓の外には富士山が、ちょっとだけ姿を見せていて。朝、起きるのが辛いが、西広の富士山バックの1枚、今シーズンこそチャレンジしてみたい。 さて、そんな季節になっても、まだ、拙ブログは5月の大型連休の阪堺電車撮影記。 【2022年5月4日11時32分】 阪堺電気軌道阪堺線・天神の森-聖天坂 モ161号車とはまた違った色調の濃緑色の車体に、試験的に施されたV字型の黄色い警戒色。“ビークルスター”モ166号車の姿を聖天坂電停周辺で撮ったのだった。

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(31)まさかの「W」

    何だか、今度の3連休にモ161形車の「特別運行」があるそうで。そういう面では、カレンダー通りの勤務になる人たちが羨ましく。しかも、今回は重要部検査入場中のモ161号車以外の3両。 まさに、この5月の大型連休に<変態鉄>が撮りたかった車両たちである。しかも、今回は“登板”予定の電車の車番とダイヤが公開され。何と言っても、えびす町-浜寺駅前の“復活”が大きいのだろうか。 堺市内区間を「えびす町」を表示して走る古豪を撮ろうと多くの<鉄>が集まるのでは無かろうか。以前は、モ161形車は、モ161号車を除いて通常運用に使うだけで、ほとんど運行予定を公にしてくれなかった阪堺電車だが、何だか最近、そういうファンサービスが充実してきていると感じられるのである。 思い通りに撮ることが困難な正月輸送の時よりも、こういうイベント時の方が、むしろ、撮りやすかったりするのかも。 (夏場は無理でも)かつて..

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(30)東粉浜

    路面電車の撮影記となると、どうしても写真の枚数が増え、その分、拙ブログは記事が長くなってしまうのである。3泊4日の撮影記だが、既に第30話。まぁ、拙ブログをお読みの皆さんは、そのあたり、既に織り込み済みだと思うので気にしないが... もうちょっと紹介する写真を絞って...と、お思いの方もいらっしゃると思うが、コロナ禍もそうだった。どうしても、会社員<鉄>、しかも、休暇もままならない中小零細企業に勤める者としては、いつ“ネタ切れ”に陥るか分からない訳で。 どうしても、貧乏性というか、小出しにして1つの撮影記を引っ張りたくなるものなのである。 昨日は、水島臨海鉄道のイベントの<速報版>で1日、お休みをいただいた、この話題。5月の大型連休の阪堺電車モ161形車撮影記。 【2022年5月4日8時43分】 阪堺電気軌道阪堺線・安立町電停付近 今回も、モ161号車が中心で、2..

  • 水島臨海鉄道「2022 鉄道の日」イベントに参加しました。<速報版>

    事前にもうちょっと調べてから行けば良かったのだが...、自分の準備不足もあって前半はちょっと非効率な撮り方がめだった自分だったが、最後の30分間の撮影会。 「国鉄型ドリーム編成」として、キハ205 と、現役のキハ30・37・38形で5両編成を組んで展示された。 【2022年10月2日14時42分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル 晴れると光線状態が悪い倉敷貨物ターミナルだが、広い構内でも、一番キレイに撮れる場所にキハ編成が停車して。順光側先頭は、先日、検査出場して塗装もキレイになったキハ30 100号車。 この1枚が撮れただけで、ヒコーキで倉敷まで行った意味があったというもの。 5両編成の中間の3両が16時前から運用に入り。久々にキハ37形に<乗り鉄>も楽しんで帰宅したところ。さぁ、明日からは、また、仕事である。

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(29)まさかの「V」!?

    コロナ禍前、阪堺電車というのは<変態鉄>にとって定番の被写体だった。もちろん、お目当ては冬場のモ161形車の活躍。 「昔と違って、塗料が良くなった」と言うものの、数年に一度、塗装を直す必要があって。全般検査、重要部検査に合わせて塗り替えられるケースも多く。 一応、明るい緑色に白帯2本というのが現在の“標準色”らしいが、ここ数年、この色に塗られた電車は無く。冷房が付いた車輌は、「堺トラム」以外、すべて広告塗装、モ161形車は長い歴史の中で纏ってきた各塗装を再現しており。 特に戦後の南海軌道線時代は、車体塗色が比較的頻繁に変遷してきたらしく、さまざまなカラーが登場しており。広告塗装に端を発する「雲」塗装もその1つ。 【2022年5月4日8時04分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉電停 10年以上前に阪堺を撮りに来た時には、まだ朝ラッシュを中心にモ161形車は通常運用を受け持..

  • 5月、阪堺モ161形車を撮りに(28)夕暮れ迫る神ノ木で

    早いもので10月である。自分にとっては“嵐の前の静けさ”といった感じになる。11月になると仕事が忙しくなって、日曜日も休めない週が続くことになるのである。 でも、11月の運行を以て、いすみ鉄道のキハ28形が「定期運用引退」と発表されており。ただ、順光にならないのもあるが、何だか撮りに行くのにテンションが上がらない。 これまで10年近く、いすみ鉄道に貢献してきた車両の最後にもかかわらず、塗装は剥がれ錆が浮いたみすぼらしい姿で走っている。その姿を撮りに行くのも、何だか複雑な気持ち。 まぁ、機会があれば、あと1~2回、行こうと思うけれど... 「飛越ゴハチ」の時代を含めたら、15年ほど撮り続けて生きたキハ28 2346号車。その最後、もうちょっと良い形で送り出せれば...と思うのだが。 さて、5月の大型連休の阪堺モ161形車撮影記。 【2022年5月3日15時12分】..

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