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中学受験のノウハウについてお話します。

受験ブログ / 中学受験(指導・勉強法)

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2011/10/28

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  • 塾に行って、負担が増える理由

    今の中学受験のカリキュラムは基本的には5年生までで習うべきところを全部習い、あとは、復習と演習を繰り返す、という流れになっています。 塾によっては社会を遅らせる、とか、まあ、多少の上げ下げはしていると思いますが概ねこんな感じ。 だから早く終

  • 夏休み、塾のない時間はどうする?

    夏期講習、平日は毎日、というところはありますが、しかし、やる時間はそれぞれ決まっている。 6年生の場合は、午後の時間を使うところが多いでしょう。 逆に午前中は5年生以下の時間、ということになるわけですが、いずれにしても学校のない時期。給食も

  • 塾から帰ってきたらすぐ寝る

    というライフスタイルはなかなか難しいでしょう。 帰ってくるといっても、9時半すぎ。 そこからどんなにがんばったとしても10時半にしか練れない。 が、まだそれでもそこから8時間ねると、朝の6時半。学校に行くまで少し勉強できるでしょうか。 大事

  • 自由な校風はこわい?

    中高一貫校は、高校生主導の文化祭ということになるので、まあ、いろいろと校風が出てくるわけですが、その高校生の姿を見て、「この学校に入ると、ウチの子もこうなっちゃうの?」とマユをひそめる方も少なくないかもしれません。 例えば、服装は自由、髪を

  • 石灰に関する問題

    2025年桜蔭中学の問題です。 石灰水に炭酸水を加えると、はじめに白いにごりが生じ、さらに炭酸水を加えていくと、にごりがうすまっていきます。この現象について図書館で調べたところ、以下のことがわかりました。 石灰水は水酸化カルシウムの水溶液で

  • 復習は、次にできるようにすること

    できなかった問題を、解説を見たり、ノートを見たりして、フンフンと納得するのが復習ではありません。 算数は必ず解き直す。解き直すと、実はわかっていなかったことが出てくる。 え、これはどうやったっけ? なぜこうなるんだっけ? というような疑問が

  • 早慶合格第1位は開成、の意味

    早慶の合格者の第1位は開成、というデータが公表されています。 まあ、東大や国立大学の併願として受験していくのと、開成高の卒業生は400人程度と他の私立よりも比較的多くなるので、まあ、こういう結果になる、ということでしょう。 国立大学の入試は

  • 組み分けはひとつの尺度でしかない

    ずっと同じ塾に所属して、ずっと同じ組み分けテストを受けてくると、だんだんその教室での相対的位置というのが決まってきます。 これは本人の勉強もさることながら、その集団で決まるところがあるわけですが、しかし、よく考えてみると、これは中学受験の競

  • 家にいると、「勉強しなさい」と言いたくなるから

    塾に行かせている、という話を聞いたことがあります。 まあ、確かにそういう心理が働くかもしれない。 特に男子は、まあ、やるべきことはやらずに、口ばっかりという子がいるので、親子バトルが起きやすい。 それがいやだから、塾に行かせる、ということな

  • 生徒の将来を応援する

    基本的に大学受験指導に関わるというのは、生徒の将来を応援する、という姿勢で出てくるものでないといけないところがあります。 生徒が自主的に、いろいろな将来を考えた結果として、こうしたいという方向があるのであれば、それを応援してあげないと、とい

  • やっている時間は長いのだが

    できるようになっていない、というケースがあります。 子どもは塾の指示にしたがって、黙黙と課題に取り組んでいるのだけれど、成績は上がらない、という場合。 それは終わらせるだけになっているから、と言えるでしょう。 ホントにわかっているか、といえ

  • 大学附属校のメリット

    最近、こんな話題を耳にしました。 「受験勉強がないのが大きいんです」“慶応義塾高→慶大”が気づけばプロ野球一大勢力に…“打率.349”パ首位打者の柳町達だけではない 実際に大学受験のある進学校では、高校での部活はまず高校2年で引退ということ

  • 暑さの対応

    いよいよ暑くなってきました。 いろいろ対応しないと、ホントに身の危険を感じますね。 最近は小学校でもクーラーが設置されていることが多くなりましたが、やはり子どもたちは結構体力を消耗します。 だから休む時間も大事だし、しっかり睡眠時間を取るこ

  • 土曜日通学

    受験校の多くは、土曜日授業をやります。 だから普段は日曜日しか休みがなく、しかもそこで部活があったりするから、ほぼ、家族と共有する時間が少なくなる。 ただ、土曜日に学校がある、というのはやはり学力上違いを生むことは明白なようです。 土曜日は

  • 何をやるかを決められると楽だが、終わらないことも多い

    集合塾の場合、何をやるか指示されることが多いし、毎週の宿題や課題も決まっているところが多いでしょう。 決まっているから、それをやればいいのだ、というので楽だと考える向きもあるかもしれませんが、だいたいにおいては量が多い。 まあ出来る子を暇に

  • モチベーションを探す機会

    私立に行くと、勉強もさることながら、まあイベントが多い。 今の時期は概ね、修学旅行や遠足の時期なのですが、まあ、学校によっていろいろパターンがある。 修学旅行と言っても毎年だし、遠足もまあ、ハイキングというよりも社会科見学だったり、体験学習

  • 学校別特訓に入れない?

    夏から学校別特訓が始まる塾が多くなるのですが、最近はこの選抜試験がある。 で、この選抜試験に入らないと行きたい学校別特訓に行けない仕組みになっている塾が増えました。 だから、この段階で志望校変更を求められる。 なんとまだ7ヶ月もあるにも関わ

  • 公立高校も狭き門

    公立高校は税金で運営されるので、少子化に伴い、どんどん閉鎖されている、というお話をしました。 もちろん、集まらない学校から閉じていくので、県立トップ校はまあ、今のところ大丈夫なのですが、逆にいえば、県立トップ校はさらに難しくなっているとも言

  • ダメなら高校受験、は妥当な選択なのか?

    併願校選びをやっていても、どうしてもピンとこない。6年間もこの環境で良いのか、と疑問に思われる方もおられるでしょう。 その場合、ダメなら高校受験にしよう、というアイデアが出てきます。 これは結構反対する塾の先生は多い。 「せっかく受験勉強し

  • 医学部進学で結果を出すのが躍進の近道

    中堅校から上位校へ上がっていくためには、やはり医学部進学で結果を出すことが必要になります。 医学部をめざす家庭はまあ、それなりに覚悟もできているが、しかし、中学入試の上位校の入試に失敗することはあるわけです。 したがって、まずそういう子ども

  • できない問題をピックアップする

    基本的に、できない問題をできるようにする、というのが一番大事です。 塾で習った問題、試験で解いた問題、の中から何が出来なかったのか、をはっきりさせて、それをもう一度やり直す、ということがまずできていないといけない。 しかし、これは結構面倒な

  • 塾直属の個別指導

    個別指導塾はいろいろありますが、それぞれ集合塾に附属している個別指導塾があります。 まあ、塾の内容をフォローしてもらいましょう、というのが最初の提案ではあるのですが、しかし、それで集合塾の時間が減るわけではない。 セットになっているので、個

  • 落ちこぼれないためには

    近年、大学受験で実績を上げている学校は、勉強させます。 またどんどん飛ばす。 英語はある程度できる子も多いので、一気に進む。中学の過程は最長でも2年、早ければ2年生の前半で終わってしまうというところもあるようです。 で、その結果として実は落

  • 式を端折ると

    ある子の摸擬試験が帰ってきて、問題用紙を眺めていたのですが、やはりミスを起こすところには原因がある。 ちゃんと式を書く子ではあるのですが、きっと何か頭に浮かんだのだろう。 そこは、筆算だけやってそのまま、答えを書き込み、間違えていました。

  • コース制

    過去、いろいろな学校でコース制が行われていたし、今も行われている学校もあるでしょう。 コースにいろいろな意味を持たせて、特別な教育をしますよ、ということを言いたいわけですが、基本的には定員を減らす意味がある。 つまり倍率を上げる。 というこ

  • 塾で鍛えられている?

    近年、進学実績が上がっている学校は、勉強させる学校だ、というお話をしました。 ある学校は元が塾からスタートした学校で、学校法人をM&Aで手に入れて学校をやっているから、完全に塾のスタイルで学校運営をしている。 これに反対していた教職員はすべ

  • 本当は任せられるのでは?

    そばについていないと勉強しない、とか、管理しないとできないから、とか、まあ、割とそう思われている子は多いのです。 もちろん、完璧、というわけではないでしょうが、それでも結構できる子はいる。 問題はモチベーションと計画ですから、意識がちゃんと

  • 塾の指導のパターン化

    毎年、いろいろな塾の生徒がやってきているので、だいたい、この時期にこういう課題が出る、ということは決まっています。 つまり、パターン化している。 これは結構、塾側もなかなか変えられない。今までやってきたことが変わらない。 変えると、またいろ

  • ハーバード 1400万円

    トランプ大統領と対立するハーバード大ですが、年間の学費はおよそ1400万円になるそうです。 基本的に大学の寮か近くに住まないといけないので、元々アメリカの大学の学費は高い。これが実際にアメリカの階層社会を生んでいるという識者もいますが、そう

  • 勉強させる学校

    近年、進学実績が上がっている学校に共通していることは「勉強させる学校」であるということです。 以前、英語の能力別クラスの話をしたことが合ったかと思うのですが、多くの学校は能力別クラスの編成はしていません。 ただ、英語をすでに勉強している子ど

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